JP2002162236A - 車載用表示装置 - Google Patents

車載用表示装置

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JP2002162236A
JP2002162236A JP2000359924A JP2000359924A JP2002162236A JP 2002162236 A JP2002162236 A JP 2002162236A JP 2000359924 A JP2000359924 A JP 2000359924A JP 2000359924 A JP2000359924 A JP 2000359924A JP 2002162236 A JP2002162236 A JP 2002162236A
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JP
Japan
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display
screen
vehicle
attention
displayed
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Withdrawn
Application number
JP2000359924A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Togano
直之 戸叶
Takeshi Miyagawa
猛 宮川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中に画像が表示される表示装置を搭載し
ている場合に、運転に際しての安全性を向上させる。 【解決手段】 画面に文字や画像を表示する表示手段5
と、車両が走行中であることを検出する走行検出手段6
と、車両が走行中であることが検出された場合には、表
示手段5の画面に画面を注視しないように注意表示を行
う制御手段8とを備える。表示画面に地図等が表示され
ていても、その画面には画面を注視しないように注意表
示がなされているので、画面を見る度にその注意表示が
目に入り、運転者は画面を注視しなくなるか、または注
視する回数が減り、運転に対する注意力を高めることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
画像表示装置、例えば自車の現在位置を検出するととも
に、出発地から目的地までの推奨経路を探索してモニタ
画面の地図上に表示するナビゲーション装置などのよう
な画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車載ナビゲーション装置は、GP
S(Global Positioning System)受信機や方位セン
サ、車速センサなどを用いて自車の現在位置を検出する
とともに、DVD−ROM等に格納した地図データを読
み出して液晶モニタの画面に表示し、表示された地図上
に自車の現在位置を表示することにより、現在自車がど
の辺りを走行しているかを運転者に提示することができ
る。また、出発地および目的地を入力すると、出発地か
ら目的地までの推奨経路を探索して、その経路をモニタ
画面上の道路上に表示することにより、初めて行く目的
地でも迷うことなく、かつ最短時間で行くことができ
る。さらに、VICS(Vehicle Informationand Commu
nication Systems)受信機を備えている場合には、FM
電波や道路上の任意の場所に設置されたビーコンなどか
ら道路情報を受信することにより、モニタ画面上に渋滞
情報を表示することができる。また、ナビゲーション装
置の液晶モニタをテレビ受信機のモニタと兼用して、モ
ニタ画面にテレビの映像を映すこともできる。
【0003】このようなナビゲーション装置におけるモ
ニタは、従来は、主に車両内の前部シート間に配置され
たコンソールと呼ばれる部分やダッシュボード上に取り
付けられていたが、モニタを見るために運転者の視線が
前方からそがれるのを防止するために、現在では、なる
べく視線を動かさずに見ることができる位置に設置でき
るようになってきている。また、同様に安全性を考慮し
て、装置立ち上げ時に種々の案内メッセージが文字や音
声で表示されたり、走行中はナビゲーション装置のメニ
ュー操作ができないように工夫されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のナビゲーション装置では、走行中にはメニュー操作
はできないものの、モニタ画面には走行中でも地図と自
車位置とその他の情報が表示されており、運転者はモニ
タ画面を見ることができるので、本来は運転に集中すべ
き注意力がそがれることがある。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、走行中に画像が表示される表示装置を搭
載している場合に、運転に際しての安全性を向上させる
ことのできる車載表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像表示装置
は、車両に搭載されて、画面に文字や画像を表示する表
示手段と、車両が走行中であることを検出する走行検出
手段と、車両が走行中であることが検出された場合に、
前記表示手段の画面に、画面を注視しないように注意表
示を行う制御手段とを備えたものであり、モニタ画面に
地図等が表示されていても、その画面には画面を注視し
ないように注意表示がなされているので、初めはその注
意表示を無視していても、画面を見る度にその注意表示
が目に入ってくるので、徐々にその注意表示が効いてき
て、運転者は画面を注視しなくなるか、または注視する
回数が減り、運転に対する注意力を高めることができ
る。
【0007】また、本発明の画像表示装置は、前記注意
表示を点滅表示させることを特徴とするものであり、運
転者の注意を注意表示に向けさせることができる。
【0008】また、本発明の画像表示装置は、前記注意
表示を半透明で点滅表示させることを特徴とするもので
あり、地図等を見ることができるとともに、運転者の注
意を注意表示に向けさせることができる。
【0009】また、本発明の画像表示装置は、前記注意
表示の色を所定時間毎に変化させるものであり、注意表
示をより動的に変化させて運転者の注意を注意表示に向
けさせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
るナビゲーション装置の構成を示すものである。図1に
おいて、現在位置検出手段1は、GPS受信装置を利用
したGPS航法と車速センサおよび方位センサを利用し
た自立航法の両方式により自車の現在位置を検出する。
経路探索手段2は、現在位置検出手段1により検出され
た現在位置から設定された目的地までの最適経路を算出
する。地図データ取得手段3は、例えばCD−ROMま
たはDVD−ROMなどの記録媒体から地図データを読
み出す駆動装置である。これは、有線または無線による
通信手段を介して外部のサーバから地図データを取得す
る手段であってもよい。操作入力手段4は、出発地や目
的地を入力したり、種々の命令や指示を入力するもので
あり、装置の前面パネルに設けられた各種の操作キーや
モニタ画面に設けられたタッチパネルを含み、さらには
リモートコントローラを含むものである。表示手段5
は、液晶表示ディスプレイ等のモニタ画面に地図などの
画像情報や文字情報を表示するものであり、画面を2分
割またはそれ以上に分割して表示する機能も備えてい
る。走行検出手段6は、車両が走行中であることを検出
するもので、パーキングブレーキが動作状態か否かを検
出するスイッチまたは車速センサまたはパルス発生器か
らの信号に基づいて検出する。記憶手段7は、制御プロ
グラムを格納したROMやデータを一時的に記憶するR
AM、描画データを格納するVRAMなどで構成され、
画面を注視しないように促す注意表示の文字がROMま
たはRAMに格納されている。制御手段8は、CPUで
構成され、上記各手段が接続されて、システム全体を制
御する。
【0011】次に、上記ナビゲーション装置の一般的な
動作について説明する。図1において、操作入力手段4
から装置を起動すると、現在位置検出手段1が、GPS
衛星から受信した位置データおよび車速センサや方位セ
ンサから得た位置データを基に自車の正確な位置を検出
し、その位置情報を基に該当する地図を地図データ取得
手段3が記録媒体から読み出して記憶手段7のVRAM
に一時的に格納し、表示手段5の画面に現在位置を示す
自車位置マークとともに表示する。また、経路探索手段
2を起動して操作入力手段4から目的地の名称や番地、
電話番号を入力すると、出発地である現在位置からその
目的地までの推奨ルートが探索され、それが表示手段5
に表示されている道路上に赤線で表示される。表示手段
5には、車両の走行に伴って刻々変化する自車位置が、
自車位置マークの位置は固定で、地図をスクロールする
ことで表示され、交差分岐点等に近づくと、推奨ルート
に従って音声案内によるルート案内が行われる。これら
の制御は、制御手段8が記憶手段7のROMに格納され
たプログラムに従って実行する。
【0012】次に、本発明の主題である走行中の注意表
示について図2を参照して説明する。まず車両のエンジ
ンを掛けてナビゲーション装置を立ち上げると、表示手
段5に操作メニューが表示されるので(ステップS1)、
その中から「行き先」を選択して目的地を設定すると
(ステップS2)、表示手段5の画面には現在地から目的
地までの走行ルートが地図上に表示される(ステップS
3)。運転者が目的地までのルートを確認して車両の走
行を開始すると(ステップS4)、走行検出手段6が車
両の走行を検出し、その信号を基に、制御手段8が、図
3に示すように、表示画面9に「画面を注視しないで
!」といった注意表示10を表示させる(ステップS
5)。この注意表示10は、文字のみを点滅表示させて
も、注意表示10の枠内全体を点滅表示させてもよい。
または、注意表示10の枠内を背景が透けて見えるよう
な半透明表示にしてもよい。または、表示画面9上の他
の表示11と明確に区別するために、注意表示10の枠
内の色を所定時間、例えば1秒毎にグラデーションによ
り変化させたり、切り替えにより変化させて、より動的
に表示するようにしてもよい。この注意表示10は、車
両が走行を停止するまで続けられ(ステップS6)、走行
を停止した場合は注意表示10を消去し(ステップS
7)、車両が走行を開始した時に(ステップS6)、再び
表示する(ステップS5)。なお、上記ステップS1か
らS3までは、ルート設定しない場合もあるので省略可
能である。
【0013】このように、本実施の形態によれば、車載
用ナビゲーション装置において、車両が走行中であるこ
とが走行検出手段6により検出された場合、表示手段5
の画面に、画面を注視しないように注意表示10を表示
するので、表示画面に地図その他の画像が表示されてい
る場合でも、その画面を見る度にその注意表示10が目
に入るので、徐々にその注意表示が効いてきて、運転者
は画面を注視しなくなるか、または注視する回数が減
り、前方に対する注意力を高めるようになる。
【0014】なお、上記実施の形態は、本発明を車載ナ
ビゲーション装置の表示装置に適用した例であるが、本
発明は、車載オーディオ装置におけるテレビ画像を表示
するための表示装置に適用してもよく、または各種の画
像を兼用して表示する表示装置に適用してもよく、表示
する内容は限定されない。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明は、車両が走行中
であることを検出して、表示手段の画面に、画面を注視
しないように注意表示を行うようにしたので、運転者に
前方に対する注意力を高めることができ、安全運転に寄
与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるナビゲーション装
置の構成を示す概略ブロック図
【図2】本発明の実施の形態における注意表示処理を示
すフロー図
【図3】本発明の実施の形態における注意表示例を示す
画面図
【符号の説明】
1 現在位置検出手段 2 経路探索手段 3 地図データ取得手段 4 操作入力手段 5 表示手段 6 走行検出手段 7 記憶手段 8 制御手段 9 表示画面 10 注意表示 11 他の表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB08 HB22 HC01 HC08 HC14 HC15 HC22 HC25 HC27 HD03 HD16 2F029 AA02 AB07 AB09 AC02 AC14 AC19 3D020 BA04 BB01 BC03 BD05 BE03 5H180 AA01 FF04 FF05 FF22 FF27 FF32 FF40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されて、画面に文字や画像を
    表示する表示手段と、車両が走行中であることを検出す
    る走行検出手段と、車両が走行中であることが検出され
    た場合に、前記表示手段の画面に、画面を注視しないよ
    うに注意表示を行う制御手段とを備えた車載用表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記注意表示を点滅表示させることを特
    徴とする請求項1記載の車載用表示装置。
  3. 【請求項3】 前記注意表示を半透明で点滅表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の車載用表示装置。
  4. 【請求項4】 前記注意表示の色を所定時間毎に変化さ
    せることを特徴とする請求項1記載の車載用表示装置。
JP2000359924A 2000-11-27 2000-11-27 車載用表示装置 Withdrawn JP2002162236A (ja)

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ID=18831604

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11151966B2 (en) 2018-12-13 2021-10-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Display control apparatus, display control method and storage medium for determining whether or not information of an image needs to be reduced based on vehicle information

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11151966B2 (en) 2018-12-13 2021-10-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Display control apparatus, display control method and storage medium for determining whether or not information of an image needs to be reduced based on vehicle information

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Effective date: 20061120

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20080711