JP2002161753A - エンジンの補機取付ブラケット - Google Patents

エンジンの補機取付ブラケット

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JP2002161753A
JP2002161753A JP2000363222A JP2000363222A JP2002161753A JP 2002161753 A JP2002161753 A JP 2002161753A JP 2000363222 A JP2000363222 A JP 2000363222A JP 2000363222 A JP2000363222 A JP 2000363222A JP 2002161753 A JP2002161753 A JP 2002161753A
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pipe
engine
mounting bracket
bracket
accessory mounting
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JP2000363222A
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Hirotaka Setoguchi
裕崇 瀬戸口
Takayuki Uchiyama
貴之 内山
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンに補機取付ブラケットを取付けた際
に発生するエンジン作動時の共振を防止する機能を備え
ると共に、エンジン配管の配策が容易となる補機取付ブ
ラケットを提供すること。 【解決手段】 車両のエンジンに取付ける補機取付ブラ
ケット10に、エンジン配管の一部を構成するパイプ3
0を一体に固定した。補機取付ブラケット10に、エン
ジン配管の一部を構成するパイプ30を利用してマスダ
ンパとしての機能を追加することにより、補機取付ブラ
ケット10の固有振動数を変化させて、エンジン作動時
に発生する共振を防止することが可能となる。また、補
機取付ブラケット10に、エンジン配管の一部を構成す
るパイプ30を固定することにより、エンジン配管の配
策が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のエンジ
ンに取付ける補機取付ブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車騒音には多くの音源と複雑な振動
伝達系が含まれており、騒音対策がきわめて困難である
ことが公知である。一般に騒音防止にあたっては、騒音
源と伝達経路及び音の輻射体の振動音響的性質を適確に
把握することが第一要件であるが、特に自動車騒音の場
合には、数多くの音源を持っているために、各音源の自
動車騒音に対する影響度をまず分析することが重要であ
る。車両各部の振動は、簡単な振動系から非常に複雑な
振動系として考えなければならない現象まであり、後者
の場合では、各部の共振周波数を求め、これらの関連を
検討していくと、系全体の振動が理解しやすくなること
が多い。自動車等のエンジンにボルト等で組み付けられ
る補機取付ブラケットは、この部品自体から騒音を発生
する場合と支持方法の不具合から騒音を発生する場合と
がある。補機部品は通常簡単なブラケットでエンジン本
体にボルト締めされているが、ブラケットがばね部とな
り、補機部品の質量とで振動系を構成し共振現象を起こ
すことが知られている。また、エンジン運転時に発生す
る振動により共振する場合がある。補機部品から発生す
る振動がある程度大きく、しかも、プーリ比が整数倍に
近いと、振動数はこのときのエンジンの発生振動数と差
がわずかになり、合成されてビート音を発生するためで
ある。この共振は騒音の発生、クラック及び取付けボル
トの緩みの誘発、または乗り心地の悪化等、その程度に
より様々ではあるが、自動車の商品性に悪影響を及ぼし
ている。
【0003】図8は、従来の空調用コンプレッサを取付
ける補機取付ブラケット10を示すものであり、この従
来の補機取付ブラケット10は、ブラケット本体部10
aと、このブラケット本体部10aの両側部から同方向
に延在するブラケット側部10bとで略コ字状に形成さ
れている。また、ブラケット側部10bの先端部寄りに
は開口10cが穿設されると共に、両側のブラケット側
部10bの間に補強部材13が溶着されている。さら
に、一方のブラケット側部10bの外側には、共振対策
用のマスダンパ60が固設されている。そして、補機ブ
ラケット10の近傍には、エンジン配管の一部を構成す
るパイプ30が配策されており、このパイプ30の両端
部32a、32bには、クリップ34a、34bによ
り、ゴムホース36a、36bが連通固定されている。
なお、補機取付ブラケット10は、ブラケット本体部1
0aを図示しないエンジンのシリンダブロックにボルト
締めすることにより取付けられており、また、ブラケッ
ト側部10bの開口10cに、図示しないボルトを挿通
することにより空調用コンプレッサ20を取付支持して
いる。
【0004】また、自動車等のエンジンに取付けられる
従来の補機取付ブラケットは、使用形態に応じて種々の
工夫が加えられている。例えば、特開平5−1563号
公報には、エンジンにスーパーチャージャ等の補機を取
付ける場合、補機取付ブラケットを大型化して補機の支
持剛性を高めるとともに、組付の容易化を図ることが開
示されている。また、特開平11−210488号公報
には、エンジンに燃料ポンプ等の補機を取付ける場合、
ポンプブラケットに冷却水パイプを一体に取付けること
が開示されている。さらに、特開平11−294180
号公報には、エンジンにウォータポンプ等の複数の補機
を共通の補機取付ブラケットにより取付けることが開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
補機取付ブラケットに固設されているマスダンパは、補
機ブラケットとしての本来の部品機能には無関係な部品
のため、コストアップの原因となると共に重量増加の原
因となっている。また、特開平5−1563号公報など
に記載された従来の補機取付ブラケットは、補機を取付
けることに主眼を置いているだけであり、エンジン作動
時の共振やエンジン配管の配策を考慮したものではな
い。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、本発明の目的は、エンジンに補機取付ブラケット
を取付けた際に発生するエンジン作動時の共振を防止す
る機能を備えると共に、エンジン配管の配策が容易とな
る補機取付ブラケットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、車両のエンジンに取付る
補機ブラケットにエンジン配管の一部を構成するパイプ
を一体に固定したことを特徴とする。このように構成す
ることにより、補機取付ブラケットにエンジン配管の一
部を構成するパイプを利用してマスダンパとしての機能
を追加することで補機取付ブラケットの固有振動数を変
化させて、エンジン作動時に発生する共振を防止するこ
とができる。また、エンジン配管の一部を構成するパイ
プを容易に配策することが可能になる。
【0008】請求項2に記載の発明は、パイプの端部に
ゴムホースを連通固定することを特徴とする。このよう
に構成することにより、ゴムホース自体の弾性を利用し
て共振を減衰させることができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、パイプは
エンジンの冷却水が流動するパイプであることを特徴と
する。このように構成することにより、所定の重量を有
する冷却水をパイプ内部に流動させて、マスダンパとし
ての重量を稼ぐことが容易となる。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、補機取付
ブラケットは空調用コンプレッサを取付けるブラケット
であることを特徴とする。このように構成することによ
り、これ自体で振動を起こしやすい空調用コンプレッサ
を本案の補機取付ブラケットで取付けることで固有振動
数を変化させて、不快な共振を防止することができる。
【0011】本発明に係る補機取付ブラケットは基本的
には以上のように構成されるが、複数のパイプを補機取
付ブラケットに一体に取付けてもよい。また、補機取付
ブラケットに取付けるパイプの長さを変化させることに
より、補機取付ブラケットの固有振動数を変化させるこ
ともできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を、添付した図面を参照して詳細に説明する。図1は、
本発明の実施の形態に係る補機取付ブラケットと空調用
コンプレッサとの配置関係を示すものである。図2〜図
6は、本発明の実施の形態に係る補機取付ブラケットの
詳細を示すものである。また、図7は、補機取付ブラケ
ットとエンジン配管の配置関係を示すものである。な
お、図8に示す従来技術と同等の部分及び部材について
は同一の符号を付して、その説明は適宜省略する。
【0013】先ず、本発明の実施の形態に係る補機取付
けブラケットとエンジン配管との配置関係を、図7に基
づいて説明する。一例として示すエンジン配管は、図示
しないエンジン本体からインテークマニホールド40及
びターボチャージャ50を介して、ラジエータアウトレ
ットパイプを連通し、冷却水の流路を形成するものであ
り、インテークマニホールド40及びターボチャージャ
50と共に補機取付ブラケット10に固定されたパイプ
30及びラジエータアウトレットパイプを、ゴムホース
36a、36b、及び36cで連通している。そして、
補機取付ブラケット10に固定されたパイプ30内を流
動する冷却水は、適切な温度でエンジンを冷却するため
にラジエータからインテークマニホールド40を流れ、
ターボチャージャ50を冷却してラジエータに戻る循環
流動を繰り返す。即ち、本発明の実施の形態では、エン
ジンを冷却する冷却水が循環するパイプ30を補機取付
ブラケット10に取付固定することにより、エンジン配
管の配策も容易としている。
【0014】次に、本発明の実施の形態に係る補機取付
ブラケット10を説明する。図1に示すように、補機取
付ブラケット10は、ブラケット本体部10aと、この
ブラケット本体部10aの両側部から同方向に延在する
ブラケット側部10bと、ブラケット本体部10aとブ
ラケット側部10bから形成されるコ字状部に溶着され
る補強部材13と、ブラケット側部10bにエンジン配
管の一部を構成するパイプ30を固定するパイプ固定部
材16とから概略構成されている。
【0015】以下、添付した図面に従って本発明の実施
の形態に係る補機取付ブラケットを詳細に説明する。図
4に示すように、補機取付ブラケット10のブラケット
本体部10aは、下辺部は水平に、上辺部はパイプ30
の取付側が低く、その反対側は高くなるように傾斜させ
た、略台形状に形成されている。また、ブラケット本体
部10aには、パイプ30の取付側とは反対側に、エン
ジンのシリンダブロックへの取付部となる2つの開口1
0dが上下に穿設されている。さらに、ブラケット本体
部10aには、その略中央部に肉盗み開口10eを形成
して重量調整をしている。
【0016】ブラケット本体部10aの両側部から同方
向に延設されているブラケット側部10bの、パイプ3
0が取付られる側のブラケット側部10bは、図5に示
すように、パイプ固定部材16が固設される部分は幅広
に、そこから先端部にかけては先細になるように形成さ
れている。このように形成することにより、パイプ30
をパイプ固定部材16に取付けた場合に、パイプ30の
端部32aと補機取付ブラケット10が干渉しないよう
にされている。一方、パイプ30を取付けない側のブラ
ケット側部10bは、図6に示すように、ブラケット本
体部10aとの連設部から次第に先細となる略三角形状
に形成されている。
【0017】また、図3に示すように、パイプ30が取
付られる側のブラケット側部10bは、パイプ固定部材
16を固設する部分より先端側の部分が外側に、即ち、
パイプ30側に張出すようにわずかに屈曲されている。
また、パイプ30を取付けない側のブラケット側部10
bは、パイプ30が取付られる側のブラケット側部10
bの屈曲部と略同じ部位で内側に屈曲されている。そし
て、両方のブラケット側部10bの各先端部は、屈曲部
より先端側は略平行するように形成されると共に、各先
端部には、空調用コンプレッサ20を取付保持し、駆動
ベルトの張り調整の揺動軸中心となる開口10cが設け
られている。
【0018】補強部材13は、図3に示すように、略三
角形状の板状材で形成されており、補機取付ブラケット
10を補強するために補機取付ブラケット10の内側、
即ち、ブラケット本体部10aと両側のブラケット側部
10bとの間に溶着され、略コ字状の補機取付ブラケッ
ト10の剛性を向上させる。また、補強部材13には、
その中央部に重量調整のために、補強部材13と略相似
形状の肉盗み開口13aが設けられている。また、補強
部材13は、図3及び図4に示すように、パイプ固定部
材16と対向する位置で、かつ、ブラケット側部10b
の屈曲部よりも先端側の内側で、補機取付ブラケット1
0に対して、略三角形の板状材の各頂部が3ヶ所の溶接
部14a、14b及び14cで溶接固定されている。な
お、補強部材13は3ヵ所の溶接部14a、14b及び
14cで溶接固定されているが、より多いまたはより少
ない溶接箇所で固定してもよい。また、本実施の形態で
は補強部材13は略三角形状の板状材で形成されている
が、他の適宜の形状で形成することもできる。さらに、
本実施の形態では単一の補強部材13を使用している
が、複数の補強部材を用いることもできる。
【0019】次に、エンジン配管の一部を構成するパイ
プ30を補機取付ブラケット10に固定するためのパイ
プ固定部材16について説明する。パイプ固定部材16
は2つの固定部材16aと16bから構成されている。
図5に示すように、一方の固定部材16aは補機取付ブ
ラケット10のブラケット本体部10aとブラケット側
部10bとの連接部の近接で、ブラケット側部10bの
外側に溶接固定されている。また、固定部材16aは、
ブラケット本体10aの外表面よりもエンジン側に突出
するようにブラケット側部10bに溶接固定されてお
り、この固定部材16aの突出部には、補機取付ブラケ
ット10を図示しないエンジンに取付けるためのボルト
孔が形成されている。これにより、補機取付ブラケット
はエンジンに対して2平面にて固定されることとなり、
より強固にエンジンに固定されている。また、ボルト1
5は、空調用コンプレッサ20の駆動ベルトの張り調整
の揺動軸と平行な方向からの締付となっている。これに
より、パイプ30の着脱作業に空調用コンプレッサ20
が邪魔にならず、空調用コンプレッサ20を取外すこと
なくパイプ30の着脱が可能となり、整備性が向上す
る。さらに、パイプ30は、空調用コンプレッサ20と
エンジン本体との間で補機取付ブラケットに固定されて
いる。これにより、空調用コンプレッサ20の着脱作
業、及び駆動ベルトの張り調整にパイプ30が邪魔にな
らず、整備性が向上する。空調用コンプレッサ20でパ
イプ30を保護することが可能となり、パイプ30の曲
り等の損傷を防止できる。パイプ30のエンジン本体付
近の配置を可能として、冷却水経路の配管長さを短くで
きる。他方の固定部材16bは、パイプ30を固定する
ために一方の固定部材16a上に配置されるものであ
り、図4に示すように、他方の固定部材16bの内側に
パイプ30を溶着して、パイプ30と他方の固定部材1
6bとを一体にしておいて、パイプ30を補機取付ブラ
ケット10に対して着脱自在に構成している。そして、
この場合、図2に示すように、一方の固定部材16aに
形成した開口部16cに、他方の固定部材16bに突設
した突出脚部16dを嵌合することにより、パイプ30
を補機取付ブラケット10に対して、簡単に位置決めで
きるようにしている。また、一方の固定部材16aと他
方の固定部材16bはボルト15で締結され、パイプ3
0を補機取付ブラケット10のブラケット側部10bに
固定している。なお、パイプ30をブラケット側部10
bに固定する場合、ボルト15に代えて固定部材16b
と固定部材16aを一体に溶着することもできる。
【0020】パイプ30は、図1に示すように、エンジ
ン配管と接続するために湾曲して形成されている。この
パイプ30は、パイプ及び内部を流動する冷却水をマス
ダンパとして利用して、エンジン作動時に発生する振動
による共振を防止するように作用する。また、パイプ3
0の長さを調整することにより、補機取付ブラケット1
0の固有振動数を変化させることができる。さらに、補
機取付ブラケット10にパイプ30を一体に取付けるこ
とにより、エンジン配管の配策を容易にしている。な
お、この実施の形態では単一のパイプ30を補機取付ブ
ラケット10に固定しているが、複数のパイプを固定す
ることも可能である。また、パイプ30の両端部32a
及び32bでは、クリップ34a及び34bによりゴム
ホース36a及び36bをそれぞれ連通固定している。
そして、この実施の形態では、パイプ30の両端部32
a及び32bにゴムホース36a及び36bを固定する
場合にクリップ34a、34bを用いているが、他の固
定手段により固定することもできる。
【0021】以上説明した本発明の実施の形態では、エ
ンジン配管の一部を構成するパイプ30を取付ける補機
取付ブラケット10に、空調用コンプレッサ20を取付
ける場合について説明してきたが、空調用コンプレッサ
20を取付ける補機取付ブラケット10に限らず、エン
ジンに組み付けられるその他のブラケット類および部品
についても同様に適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、請求項1
に記載した発明によれば、補機取付ブラケットに固定し
たエンジン配管の一部を構成するパイプ及びパイプ内を
流動する媒体の重量をマスダンパとして作用させること
により、エンジン作動時に発生する補機取付ブラケット
の共振を効果的に防止できる。また、特別な部品を追加
することなく補機取付ブラケットの共振を抑制すること
ができる。さらに、パイプの長さを変化させることで、
補機取付ブラケットの固有振動数を変化させることが可
能となると共に、パイプを補機取付ブラケットに固定す
ることで、エンジン配管の配策を容易にすることができ
る。
【0023】請求項2に記載した発明によれば、上記効
果に加え、パイプの両端にゴムホースを連通固定するこ
とにより、ゴムホース自体の弾性を利用して、エンジン
作動時の振動を減衰させることが可能となる。
【0024】また、請求項3に記載した発明によれば、
上記効果に加え、パイプ内にエンジンの冷却水を流動さ
せることで、冷却水がパイプ内部で重量体として作用し
て、マスダンパとして機能させることができる。
【0025】さらに、請求項4に記載した発明によれ
ば、上記効果に加え、補機取付ブラケットに空調用コン
プレッサを取付けることにより、ON/OFFを繰り返
しそれ自体振動を起こし易い空調用コンプレッサの振動
を効果的に防止できることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る補機取付ブラケットと空
調用コンプレッサとの配置関係を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明に係る補機取付ブラケットの斜
視図である。
【図3】図3は、本発明に係る補機取付ブラケットの正
面図である。
【図4】図4は、本発明に係る補機取付ブラケットの平
面図である。
【図5】図5は、本発明に係る補機取付ブラケットの左
側面図である。
【図6】図6は、本発明に係る補機取付ブラケットの右
側面図である。
【図7】図7は、補機取付ブラケットとエンジン配管と
の配置関係を示す斜視図である。
【図8】図8は、従来の補機取付ブラケットと空調用コ
ンプレッサとの配置関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 補機取付ブラケット 10a ブラケット本体部 10b ブラケット側部 10c、10d 開口 13 補強部材 16 パイプ固定部材 16a、16b 固定部材 20 空調用コンプレッサ 30 パイプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンに取付ける補機取付ブラケット
    にエンジン配管の一部を構成するパイプを一体に固定し
    たことを特徴とするエンジンの補機取付ブラケット。
  2. 【請求項2】 前記パイプの端部にゴムホースを連通固
    定することを特徴とする請求項1に記載のエンジンの補
    機取付ブラケット。
  3. 【請求項3】 前記パイプは、エンジンの冷却水が流動
    するパイプであることを特徴とする請求項1または2に
    記載のエンジンの補機取付ブラケット。
  4. 【請求項4】 前記ブラケットは、空調用コンプレッサ
    を取付けるブラケットであることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載のエンジンの補機取付ブラケッ
    ト。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6923418B2 (en) * 2001-08-31 2005-08-02 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Engine auxiliary equipment mounting construction
KR100507157B1 (ko) * 2002-09-19 2005-08-09 현대자동차주식회사 엔진의 보기류 장착 구조
CN103835808A (zh) * 2014-03-11 2014-06-04 重庆长安汽车股份有限公司 一种汽车发动机前端轮系的整体式托架

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