JP2002161450A - ゴム資材用開繊糸およびその製造方法 - Google Patents

ゴム資材用開繊糸およびその製造方法

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JP2002161450A JP2000363943A JP2000363943A JP2002161450A JP 2002161450 A JP2002161450 A JP 2002161450A JP 2000363943 A JP2000363943 A JP 2000363943A JP 2000363943 A JP2000363943 A JP 2000363943A JP 2002161450 A JP2002161450 A JP 2002161450A
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fiber
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fibers
spread
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Masamichi Okada
正道 岡田
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Du Pont Toray Co Ltd
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Du Pont Toray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長繊維のままで、従来の短繊維の補強材と同等
あるいはそれより優れた性能を発揮するゴム資材用開繊
糸を提供する。 【解決手段】非熱可塑性マルチフィラメント繊維が長繊
維のまま相互に交絡していることを特徴とするゴム資材
用開繊糸。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非熱可塑性マルチ
フィラメント長繊維のゴム資材用開繊糸に関し、特に接
着性、嵩高性に優れ、たとえば耐熱性ホース等に使用さ
れるゴム資材用開繊糸およびその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴム資材、例えば工業用ホースには耐圧
性を保持するために補強材が必要とされている。近年、
特に自動車用ホースはエンジンルーム内の温度が上昇す
る傾向にあり、耐熱性のある補強材が求められている。
従来から補強材は合成繊維素材が用いられているが、通
常のポリエステル繊維、ナイロン繊維などでは最近のエ
ンジンルーム内の温度に適応困難となってきた。そこで
より耐熱性の良い繊維を補強材として使用される傾向に
ある。ナイロンやポリエステル繊維などの熱可塑性繊維
は250℃前後の温度で溶融する。長期間の使用におい
ては130℃が限度とされている。これらの熱可塑性繊
維にたいして、耐熱性に優れたたとえばアラミド繊維の
ように熱に対して溶けたりしない非熱可塑性繊維は、1
60℃の高温下での長期使用が可能である。燃焼効率化
を追求した最近の自動車のエンジンルーム内の温度の高
温化にも耐えられる素材である。
【0003】特公平6−74872号公報には、耐熱ホ
ースとして、補強層に全芳香族ポリアミド製の短繊維を
撚って形成された補強糸を編組みして用いることが提案
がされている。短繊維を撚り合わせた補強材は、ゴム資
材であるホースに応力が発生しても、各々の短繊維が軸
方向に滑り合って相対移動し応力を分散させる。
【0004】しかし、この補強糸は短繊維を撚りあわせ
た糸であるため、事前に長繊維である全芳香族ポリアミ
ド繊維を一定長さに切断して紡績し、それを撚りあわせ
て補強糸とする必要があり、工程も多く手間がかかると
言う問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の従来技
術の欠点を改善し、長繊維のままで、従来の短繊維の補
強材と同等あるいはそれより優れた性能を発揮する、耐
熱性に優れたゴム資材用開繊糸を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は次の手段をとる
ものである。 (1)ゴム資材用開繊糸としては、非熱可塑性マルチフ
ィラメント繊維が長繊維のまま相互に交絡しているこ
と、好ましくは下記測定法によるR特性が1.10以上
であること。(R特性とは、糸条の形態保持特性を示
し、無撚の開繊加工された繊維束Aと開繊加工されない
繊維束Bとを各々同じデシテックス(16700dtex)
に引き揃え、引き揃えた糸の1/100荷重(1.47
N)をかけた状態で検撚機により25回/50cmの撚
りをかけ、該撚糸A、Bの直径の比(A/B)を示
す。)さらに、好ましくは非熱可塑性繊維が耐熱性繊維
であり、さらにアラミド繊維がポリパラフェニレンテレ
フタラミド繊維であることである。 (2)ゴム資材用開繊糸の製造方法としては、非熱可塑
性マルチフィラメント繊維を長繊維のまま水蒸気処理す
ること、好ましくはその水蒸気圧力が0.1〜1.2M
Paであることである。 (3)さらに、用途としてはゴム資材がホースであるこ
とである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は非熱可塑性繊維糸条を用
いて、非熱可塑性繊維のゴム資材用開繊糸を製造する方
法である。非熱可塑性繊維とは、限界酸素指数25以上
の難燃性と、TG(熱天秤)による熱分解温度が400
℃以上の繊維である。非熱可塑性繊維には、アラミド繊
維、全芳香族ポリエステル繊維(クラレ(株)製商品名
・ベクトラン)、ポリベンゾビスオキサゾール繊維(東
洋紡(株)製商品名・ザイロン)がある。アラミド繊維
には、メタ系アラミド繊維とパラ系アラミド繊維があ
る。メタ系アラミド繊維はメタ系全芳香族ポリアラミド
繊維であり、例えばポリメタフェニレンイソフタルアラ
ミド繊維(デュポン社製製品名・ノーメックス)があ
る。パラ系アラミド繊維はパラ系全芳香族ポリアミド繊
維であり、ポリパラフェニレンテレフタラミド繊維(東
レ・デュポン(株)製商品名ケブラー(R))、および
コポリパラフェニレン−3,4’−オキシジフェニレン
テレフタラミド繊維(帝人(株)製商品名・テクノー
ラ)がある。
【0008】マルチフィラメントとは、フィラメントが
複数本集まった繊維束を称するが、さらにこれを複数本
引き揃えたものも繊維束と称する。
【0009】長繊維とは、紡出後、巻き取られた連続糸
であり、紡績用にカットされていないと言う意味で用い
られる。また、開繊糸とは、繊維束がほぐされた状態に
なっているものを意味する。
【0010】本発明のゴム資材用開繊糸は、非熱可塑性
マルチフィラメント繊維が長繊維のまま相互に交絡して
いる。交絡の状態は、単に交差しているだけではなく、
ループを作って絡み合ったり、複雑な交差を繰り返し、
嵩高な繊維束を構成する。交絡の度合いは嵩高の度合い
で判断することができ、嵩高性は、一定条件での繊維束
の直径を測定することで知ることができる。本発明にお
いては、次の方法で測定したR特性が1.10以上であ
ることが好ましく、1.20〜1.70が更に好まし
い。
【0011】R特性とは、糸条の形態保持特性を示し、
無撚の開繊加工された繊維束Aと開繊加工されない繊維
束Bとを各々同じデシテックス(16700dtex)に引
き揃え、引き揃えた糸の1/100荷重(1.47N)
をかけた状態で検撚機により25回/50cmの撚りを
かけ、該撚糸A、Bの直径の比(A/B)を示す。
【0012】このように繊維が交絡した開繊糸の製造方
法を説明する。
【0013】非熱可塑性マルチフィラメント繊維は原糸
ドラムから引き出され、ガイドを経たのち供給ロールに
て速度を規制され乱気流を形成する流体処理装置(以下
ノズルと称する)の中に供給される。ノズルへは該ノズ
ル中でフィラメントと衝突する際の圧力が0.1〜1.
2MPaの実質的飽和状態にある水蒸気を供給する水蒸
気供給管が連結されている。フィラメントはノズルより
水蒸気とともに噴出されたのち噴出方向に対しほぼ直角
の方向に、引き取りロールによって水蒸気の流れから離
脱されるとともに速度が規制される。その速度は供給ロ
ールと引き取りロールとによって規制され、フィラメン
トは供給より遅い速度の引取りローラにより引き取られ
ることで開繊糸が得られる。供給される水蒸気の処理圧
は0.1〜1.2MPaが好ましく、さらに好ましくは
0.3〜1.0MPaである。
【0014】また、供給される原糸にヨリを事前に与え
てもかまわない。
【0015】このようにして得られたゴム資材用開繊糸
は、嵩高でマルチフィラメントが各々にループ状で絡み
交差しているために、ホースなどの脈動や膨張時にはこ
のループと絡みにより、各々のマルチフィラメントが滑
り合って移動し、応力の集中を分散させることができ
る。また、脈動による音の発生を抑制し耐久性も向上す
る。
【0016】また、繊維とゴムとの接着性については、
マルチフィラメント内にループ状の隙間が多いため、こ
の隙間にゴムなどエラストマーが入り込みアンカー効果
が発現し易くなり、特に接着処理をしなくても良好な接
着性が得られる。しかし、更に高い接着性が要求される
場合には、接着処理を施しても良い。
【0017】本発明におけるゴム資材としては、各種ホ
ース、ベルト、タイヤ、シートなどがあるが、中でも耐
熱性を要求される自動車用ホースが好ましい。
【0018】
【実施例】以下に実施例を示す。実施例中に記載の特性
の評価方法は次の通りである。
【0019】糸強力:化学繊維タイヤコード試験法JI
S−L1017−1995 7.5「引っ張り強さ及び
伸び率(1)標準時試験」に基づき測定した。
【0020】接着性:化学繊維タイヤコード試験法JI
S−L1017−1995 参考1. 3.1
「Tテスト(A法)」に基づき測定した。すなわち、繊
維束を 表1に示す未加硫ゴム配合物のブロッ
クに埋設し、プレスにて150 ℃×30分加
硫してゴム/繊維束複合体を得、次に引張試験機でゴム
/繊維束複合体から繊維束を引抜いた。この
ときの引抜きに要した最 高応力(N/cm)
で示した。
【0021】
【表1】 R特性:糸条の形態保持特性を示し、無撚の開繊加工さ
れた繊維束Aと開繊加工されない繊維束Bとを各々同じ
デシテックス(16700dtex)に引き揃え、引き揃え
た糸の1/100荷重(1.47N)をかけた状態で検
撚機により25回/50cmの撚りをかけ、該撚糸A、
Bの直径の比(A/B)で示した。
【0022】実施例1〜2、比較例1〜2 使用した原糸(長繊維束)はいずれもポリパラフェニレ
ンテレフタラミド繊維、繊度1670dtex(東レ・デュ
ポン社製商品名ケブラー、限界酸素指数29,TG(熱
天秤)で測定した熱分解温度537℃、引っ張り強度2
0.3cN/dtex、引っ張り弾性率490cN/d
tex)を使用した。
【0023】実施例1は、長繊維束に水蒸気圧力0.7
MPaの条件で処理したものである。
【0024】実施例2は実施例1の長繊維束に1m当た
り90回の片撚りを加えた以外は実施例1と同様にして
作成した。
【0025】比較例1は、長繊維束を5cmにカットし
て短繊維にし、紡績して引き揃え20番手としたものを
6本合わせ1m当たり90回の撚りを加え作成した。
【0026】比較例2は、原糸になにも処理せず1m当
たり90回の片撚りを与え、未処理コードとし、第1処
理液(エポキシ系接着液)に浸漬し後、100〜150
℃で1〜3分間乾燥させ、さらに150〜250℃で3
分の熱処理を行った。次に、第2処理液(一般的なVP
/SBRラテックスを使用したレゾルシン・ホルマリン
・ラテックスを使用)に浸漬した後、100〜150℃
で1〜3分間乾燥させ、さらに、150〜250℃で1
〜3分熱処理し、処理コードを得た。
【0027】物性、接着性などの特性を測定し、結果を
表2に示した。
【0028】
【表2】 実施例1、2のコード太さは1670dtexで、比較例1
の紡績糸(20S/6=1770dtex)の太さとほぼ同等で
ある。実施例1,2の接着性はそれぞれ、51.7(N/
cm)、48.0(N/cm)で比較例1の36.6(N/cm)
より高い。
【0029】また、同様に実施例1,2は嵩高性のない
原糸に接着処理を施した比較例2の25.1(N/cm)よ
りも高い。本発明の繊維束をゴムなどエラストマーの補
強糸として用いた場合、嵩高性(R特性)、接着性が短
繊維を紡績し撚りを掛けて形成された補強糸より高く、
また、嵩高性のない原糸に接着処理を施した補強糸と比
較しても接着性が高く補強糸として高い性能が得られる
ことが分かる。
【0030】
【発明の効果】本発明のゴム資材用開繊糸は、非熱可塑
性繊維からなるので耐熱性に富み、長繊維を直接交絡さ
せたものであるため、紡績等の工程が省略でき、かつ嵩
高性(R特性)およびゴムなどエラストマーとの接着性
に優れている。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非熱可塑性マルチフィラメント繊維が長繊
    維のまま相互に交絡していることを特徴とするゴム資材
    用開繊糸。
  2. 【請求項2】非熱可塑性繊維が耐熱性繊維である請求項
    1に記載のゴム資材用開繊糸。
  3. 【請求項3】耐熱性繊維がアラミド繊維、全芳香族ポリ
    エステル繊維、ポリベンゾビスオキサゾール繊維から選
    ばれた一以上の繊維からなる請求項2記載のゴム資材用
    開繊糸。
  4. 【請求項4】アラミド繊維がポリパラフェニレンテレフ
    タラミド繊維である請求項2または3記載のゴム資材用
    開繊糸。
  5. 【請求項5】下記測定法によるR特性が1.10以上で
    あることを特徴とする請求項1〜4記載のゴム資材用開
    繊糸。(R特性とは、糸条の形態保持特性を示し、無撚
    の開繊加工された繊維束Aと開繊加工されない繊維束B
    とを各々同じデシテックス(16700dtex)に引き揃
    え、引き揃えた糸の1/100荷重(1.47N)をか
    けた状態で検撚機により25回/50cmの撚りをか
    け、該撚糸A、Bの直径の比(A/B)を示す。)
  6. 【請求項6】非熱可塑性マルチフィラメント繊維を長繊
    維のまま水蒸気処理することを特徴とするゴム資材用開
    繊糸の製造方法。
  7. 【請求項7】水蒸気の圧力が0.1〜1.2MPaであ
    ることを特徴とする請求項6記載のゴム資材用開繊糸の
    製造方法。
  8. 【請求項8】ゴム資材がホースであることを特徴とする
    請求項1記載のゴム資材用開繊糸。
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