JP2002160214A - 生コンプラントにおける骨材の水分測定方法及びその装置 - Google Patents

生コンプラントにおける骨材の水分測定方法及びその装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は骨材の水分測定をするに際し、水分セ
ンサーの測定面上の骨材の密度を安定させ且つ骨材の入
れ替わりを行わせて、骨材の表面水率の測定を正確に行
うことを目的とする。 【解決手段】水分センサーの測定面が水平面より10°
〜30°の傾きに回動されて骨材の表面水率を連続的に
測定する測定工程と、該測定工程の後に水分センサーの
測定面が水平面より60°〜80°の傾きに回動される
ことにより測定面上の骨材を入れ替える入替工程の2つ
の工程を備えること、及び前記水分センサーが測定面を
備え、前記水分センサーを回動自在に取り付けるセンサ
ー取り付け部材と、駆動源を備え水分センサーを回動さ
せるセンサー回動部材とを備えること

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、骨材(砂、砂利)、セ
メント、水、混和剤などを混練して生コンクリートを製
造する生コンプラントにおける骨材の水分測定に関する
ものである。
【従来の技術】生コンプラントでは、骨材(砂、砂
利)、セメント、水、混和剤などの生コンクリート材料
を所定の配合に計量し、それらをミキサーで混練して生
コンクリートを製造している。生コンクリートの製造に
おいては各種材料の配合設計が重要であり、特に水の投
入量はコンクリート強度などの物性に大きな影響を与え
るため、骨材の表面に含まれる水分(以下、表面水率と
いう)も正確に測定して、水の投入時には測定した表面
水率から算出した水量を差し引く補正を行い、水量の調
整を行っている。そのため、生コンプラントでは骨材の
貯蔵槽内部に水分センサーを設置し、貯蔵槽内における
骨材の表面水率を静止状態、つまり計量ゲートが閉じて
いて貯蔵槽内の骨材が流出していない状態において決め
られたタイミング、例えば骨材の計量開始前や計量終了
後に測定を行う静的測定をしている。また、より測定精
度を上げるために水分センサーを複数基設け、その平均
値を算出して補正水量を決定する方法もある。しかし、
生コンプラントに貯蔵されている骨材は、円錐状または
角錐状の通称ビンと呼ばれる部分に静止状態で貯蔵され
る場合が多く、時間の経過と共に貯蔵槽内の骨材の表面
水が次第に下方へ移動する。そのため、貯蔵槽内の下部
になるにしたがって骨材の表面水率が高くなり、測定す
る場所又は測定する日時によって表面水率が大幅に変化
することになる。また、貯蔵槽内の骨材の払出し時にお
いて骨材は、骨材の質(粒度・粘度)、表面水率の大
小、貯蔵槽形状による槽内の傾斜角度などの違いにより
流出具合が大幅に変化する。即ち、水分センサーを設け
骨材の表面水率を測定した部分全体の骨材が流出すれば
よいが、実状は壁面部分の骨材は流出しにくく、中央部
分から流れ出ることが多い。そのため、骨材が貯蔵槽内
における静止状態での静的測定は、水分センサーの周囲
のみの一時的な表面水率しか測定できず、たとえ水分セ
ンサーを復数基設けても骨材の流出の変動により表面水
率の変化が不規則になるので、測定し平均化した表面水
率と実際に流出した骨材全体の表面水率とは差が生じ、
正確な表面水率の把握が困難な状態にある。そこで、こ
れらを解消するために骨材の流出する部分に水分センサ
ーを設け流出する骨材の表面水率を連続的に測定する動
的測定が行なわれている。連続的に測定することとは、
1回の測定工程中に表面水率の測定を1回だけでなく断
続して複数回行うことで、これにより測定工程中の表面
水率測定値の変位を捉えることができる。静的測定の限
られた場所の骨材を定点測定するのとちがい、動的測定
は実際に流出する骨材を連続的に測定しつづけるため混
練に使用するすべての骨材の変位値を測定でき、実際の
表面水率の把握を正確に行うことができる。この動的測
定における骨材の表面水率の測定は、計量器へ流出する
骨材を確実に測定するために水分センサーの測定面が骨
材の流出する部分に位置するように貯蔵槽へ設け、測定
面での骨材の流れを促すため測定面を傾斜させて骨材の
流れ面とし、そこを流れている骨材の表面水率を連続的
に測定している。しかし、水分センサーの測定面が水平
の状態では測定面に骨材が滞留・付着し常に同じ骨材を
測定することになり真の動的測定にならないのである。
したがって、水分センサーの測定面を傾斜させて骨材の
流れを測定面上に生じさせ、流出する骨材を連続的に測
定する必要がある。ところが、図4Aで示すように測定
面8の傾斜角度αが水平面に対して15°と小さいと測
定面8上での骨材の流れが悪く、測定面8上に微小量の
骨材が骨材の流れに押し流されることなく残りつづけ、
計量が繰り返されるうちに次第に堆積し、測定面8に骨
材が滞留・付着して常に同じ骨材の表面水率を測定する
ことになる。このような状態になると測定面8に滞留・
付着した骨材によって真の連続的な測定にならず、正確
な測定ができないことになる。また、図4Bに示すよう
に測定面8の傾斜角度αを水平面に対して大きい45°
や60°とした場合流出する骨材は、骨材と空気とがま
ばらに混在する分布状態になり、測定面8上を通過する
骨材の密度が粗・密の一定しない不安定な密度分布にな
ってしまうのである。ここで水分センサーの表面水率測
定の原理について説明すると、水分センサーは測定面か
ら測定面上の骨材の水分量を感知しそれを電気信号(電
圧値)として取り込み、あらかじめ計測制御機器の記憶
部に記憶格納している電圧値に対する表面水率の検量線
データから表面水率を決定する。このとき水分センサー
の特性から骨材の水分量は、測定する骨材の密度が一定
でないと正確な数値を検出できずバラツキのある不正確
な数値になるのである。このため、測定面8の傾斜角度
αが水平面に対して大きいと測定する電圧値が大きく変
動し表面水率にバラツキが発生する。このバラツキは骨
材の水分値ではなく密度分布の違いのために生じている
バラツキであり、この状態では正確な骨材の表面水率は
把握はできない。この時の測定値のグラフを図5、図6
に示す。図5には水分センサーの測定面8の傾斜角度α
が45°の時の測定値を示し、図6には水分センサーの
測定面8の傾斜角度αが60°の時の測定値を示す。図
5、図6中に示すλの幅で表面水率の測定値にバラツキ
が生じている。このように従来の方法では、測定面8上
の骨材の密度が安定しないため表面水率にバラツキが生
じており通常約1%程度の違いが出る。表面水率に1%
の違いがあると、例えば骨材800kgを計量する場合
にそのうちの1%つまり8kg(約8リットル)の水量
の差が生じる。これを生コンクリートの品質を表すスラ
ンプ値で言えば、スランプ18cmの生コンクリートの
場合表面水率が1%変わるとスランプ値で3.5〜4c
mも変動する。これはJISで規定しているスランプ値
の変動許容値である2.5cmを越える数値になり、生
コンクリートの品質に大きく影響する。
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
骨材の水分測定をするに際し、水分センサーの測定面上
の骨材の密度を安定させ且つ骨材の入れ替わりを行わせ
て、骨材の表面水率の測定を正確に行うことを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は生コンプラント内に骨材を貯蔵する貯蔵部
と計量した骨材を混練する混練部との間に設置される水
分センサーを用いて骨材の表面水率を測定する水分測定
方法において、前記水分センサーの測定面が水平面より
10°〜30°の傾きに回動されて骨材の表面水率を連
続的に測定する測定工程と、該測定工程の後に水分セン
サーの測定面が水平面より60°〜80°の傾きに回動
されることにより測定面上の骨材を入れ替える入替工程
の2つの工程を備えること、及び生コンプラント内の骨
材を貯蔵する貯蔵部と計量した骨材を混練する混練部と
の間に水分センサーが設置され骨材の表面水率を連続的
に測定する水分測定装置において、前記水分センサーが
測定面を備え、前記水分センサーを回動自在に取り付け
るセンサー取り付け部材と、駆動源を備え水分センサー
を回動させるセンサー回動部材とを備えることである。
【発明の実施の形態】本発明は、測定面8上の骨材の密
度を安定させるために、測定面8の測定角度αを水平面
に対して10°〜30°の範囲で傾斜させ、骨材の流出
に対して測定面8で抵抗をつくり、骨材の流れる速度を
抑え、さらに骨材の自重による一定圧力によって測定面
8上の骨材を押圧させる。これにより測定面8上の骨材
の密度分布が一定になり、測定面8上の骨材は安定した
密度を常に保つことができる。さらに、前述のように測
定面8の測定角度αを小さくすると骨材の流出をさまた
げ測定面8上に骨材の滞留・付着が発生するが、水分セ
ンサーを回動させて測定面8上の滞留・付着を取り除き
滞留・付着を解消することによって、測定面8上の骨材
の入れ替わりを完全なものにすることができる。以下、
本発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は本発明
の実施例の側断面図を示し、図2は図1中のB−B矢視
図を示す。図1において、生コンプラントの骨材貯蔵槽
6は下方に計量ゲート7を備えており、該計量ゲート7
直下に設置された図示しない骨材計量器は計量ゲート7
の開閉によって骨材を投入され所定量の骨材を計量す
る。前記骨材貯蔵槽6内部の側壁には骨材の表面水率を
測定するために測定面8を備える水分センサー1を骨材
の流出する部分に測定面8が位置するように配設する。
該水分センサーは図7で示すように直径7.5cm、長
さ38cmの円筒形の一部を切り欠いた形状をしてお
り、縦7cm、横15cm、面積105cmの平方な
測定面を備え、該測定面上にある骨材の表面水率を測定
する。図2に示すように、水分センサー1は回動自在に
なされるように軸受を設けたセンサー取り付け部材2を
介して、骨材貯蔵槽6下部の計量ゲート7に近い位置へ
取り付けられている。前記水分センサー1を回動させる
ために駆動源としてシリンダー4を有するセンサー回動
部材3が備えられており、シリンダー4の往復運動を水
分計センサー1の回動運動に変換するようにカム5を水
分センサー1とシリンダー4へ取り付ける。本発明の工
程について図3を用いて説明する。まず、測定工程につ
いて説明すると、通常の状態では水分センサー1は測定
面8が水平面より60°〜80°の位置(α2=60〜
80°)で固定されているが、骨材の計量が始まるとセ
ンサー回動部材3であるシリンダー4が伸びて水分セン
サー1に取り付けられているカム5によって水分センサ
ー1を測定傾斜角度α1=10°〜30°の位置へ回動
させて骨材の表面水率を測定する。水分センサー1が測
定傾斜角度α1=10°〜30°で傾いていることによ
り、測定面8上を骨材が急激な流れにならず安定した密
度で測定でき正確な測定値が得られる。次に、入替工程
について説明する。前記測定工程により骨材の表面水率
の測定が終了するとシリンダー4が縮み水分センサー1
が回動して入替傾斜角度α2=60°〜80°の位置へ
固定される。その後測定面8上を流出する骨材の流圧に
よって測定面8上に滞留・付着した微小量の骨材を押し
流して取り除くことにより測定面8上の骨材の入れ替え
を行う。以上の2つの工程を1回の計量中に複数回行う
ことにより測定面8上の骨材の密度を安定させ且つ骨材
の入れ替えを行わせることができる。したがって、骨材
の表面水率の正確な測定が可能となり、より実際の骨材
の表面水率に合った補正水量を算出できる。前記実施例
では測定工程と入替工程の2つの工程を1回の計量中に
複数回行っているが、他の実施例として1回の計量時間
が短い場合でも本発明の測定工程と入替工程の2つの工
程を計量中に1回行い、これを毎バッチの計量の度に繰
り返し行うことによって前記実施例と同様に正確な測定
が可能となる。また、前記の実施例では図2で示すよう
にセンサー回動部材3としてシリンダー4とカム5を使
用しているが、他の実施例としてモーターとギア、また
はモーター直結として水分センサー1を回動させても同
様な作用が得られる。この時、前記実施例のシリンダー
4では水分センサー1の回動角度の変更はシリンダー4
の伸縮機能のリミットスイッチの位置移動による機械的
な変更となりリミットスイッチの微妙な位置調整などの
煩雑な作業が必要となるが、シリンダー4の代わりにモ
ーターを用いると回動角度の変更は電気的な制御で可能
となり、操作盤上での簡単な設定変更のみで容易に角度
変更することができる。水分センサー1の傾斜角度は、
前記実施例では測定工程での測定傾斜角度α1=10°
から30°としているが、これは使用する骨材の質(粒
度・粘度)、表面水率の大小、貯蔵槽6形状の違いによ
る槽内の傾斜角度によって骨材の流出具合が変化するた
めである。この内、測定面8の測定傾斜角度の最適角度
はα1=15 °である。この測定傾斜角度の最適角度
α1=15 °の時の測定値のグラフを図8に示す。図
8に示すλの幅が表面水率の測定値のバラツキであるが
ここでは0.5%程度であり、安定した数値を示してい
る。同様の理由で骨材入れ替え工程での骨材入れ替え傾
斜角度α2も60°〜80°としているが、この内骨材
入れ替え角度の最適角度はα2=75 °である。前記
実施例は、水分センサー1を骨材貯蔵槽6内部の側壁に
取り付けて骨材の流出部分に測定面8を設けているが、
他の実施例として計量ゲート7と骨材計量器の間の骨材
の落下位置に水分センサー1を設けて骨材の流出部分に
測定面8が位置するようにする。前記実施例では水分セ
ンサー1が骨材貯蔵槽6内部にあることにより常に骨材
に囲まれており、表面水率の測定時以外のときも測定面
8が骨材の水分に触れている状態におかれているため、
表面水率の測定時には測定する骨材以外の水分の影響を
受ける。しかし、骨材貯蔵槽6の外に水分センサー1を
設けることにより表面水率の測定時以外のときは測定面
8が外気で乾燥され、乾きやすくなる。このため、測定
する骨材のみの表面水率を測定することができ、より精
度の高い精密な表面水率の測定が可能となる。
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば生コ
ンプラントの骨材の水分測定において、水分センサー1
の測定面8上の骨材の密度を安定させ且つ骨材の入れ替
わりを行うことにより、連続的に測定する動的測定によ
る安定した正確な骨材の表面水率の測定が可能となり、
実際の表面水率に合った補正水量を算出して水分管理の
なされた高品質な生コンクリートの製造が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側断面図を示す。
【図2】図1のB−B矢視図を示す。
【図3】本発明の水分測定状態図(図1のA−A矢視
図)を示す。
【図4】従来例の水分測定状態図を示す。
【図5】測定面傾斜角度45°の表面水率の測定値のグ
ラフを示す。
【図6】測定面傾斜角度60°の表面水率の測定値のグ
ラフを示す。
【図7】水分センサーの斜視図を示す。
【図8】本発明の表面水率の測定値のグラフを示す。
【符号の説明】
1 水分センサー 2 センサー取り付け部材 3 センサー回動部材 6 骨材貯蔵槽 7 計量ゲート 8 測定面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生コンプラント内の骨材を貯蔵する貯蔵部
    と計量した骨材を混練する混練部との間に設置される水
    分センサーを用いて骨材の表面水率を測定する水分測定
    方法において、前記水分センサーの測定面が水平面より
    10°〜30°の傾きに回動されて骨材の表面水率を連
    続的に測定する測定工程と、該測定工程の後に水分セン
    サーの測定面が水平面より60°〜80°の傾きに回動
    されることにより測定面上の骨材を入れ替える入替工程
    の2つの工程を備えることを特徴とする骨材の水分測定
    方法。
  2. 【請求項2】生コンプラント内の骨材を貯蔵する貯蔵部
    と計量した骨材を混練する混練部との間に設置される水
    分センサーを用いて骨材の表面水率を測定する水分測定
    方法において、前記水分センサーの測定面が水平面より
    15°の傾きに回動されて骨材の表面水率を連続的に測
    定する測定工程と、該測定工程の後に水分センサーの測
    定面が水平面より75°の傾きに回動されることにより
    測定面上の骨材を入れ替える入替工程の2つの工程を備
    えることを特徴とする骨材の水分測定方法。
  3. 【請求項3】前記測定工程と入替工程とからなる2つの
    工程を、毎バッチの計量の度に1回行うことを特徴とす
    る請求項1および請求項2記載の骨材の水分測定方法。
  4. 【請求項4】前記測定工程と入替工程とからなる2つの
    工程を骨材の計量中に複数回行うことを特徴とする請求
    項1および請求項2記載の骨材の水分測定方法。
  5. 【請求項5】生コンプラント内の骨材を貯蔵する貯蔵部
    と計量した骨材を混練する混練部との間に水分センサー
    が設置され骨材の表面水率を連続的に測定する水分測定
    装置において、前記水分センサーが測定面を備え、前記
    水分センサーを回動自在に取り付けるセンサー取り付け
    部材と、駆動源を備え水分センサーを回動させるセンサ
    ー回動部材とを備えることを特徴とする骨材の水分測定
    装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の水分測定装置を骨材計量ゲ
    ート直下へ設けることを特徴とする骨材の水分測定装
    置。
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