JP2002157967A - 回転陽極型x線管およびその製造方法 - Google Patents

回転陽極型x線管およびその製造方法

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JP2002157967A
JP2002157967A JP2000350736A JP2000350736A JP2002157967A JP 2002157967 A JP2002157967 A JP 2002157967A JP 2000350736 A JP2000350736 A JP 2000350736A JP 2000350736 A JP2000350736 A JP 2000350736A JP 2002157967 A JP2002157967 A JP 2002157967A
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rotating body
support shaft
rotating
anode
ray tube
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Hideo Abu
秀郎 阿武
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期に亙って回転が安定で、良好な回転バラ
ンスを維持できる回転陽極型X線管およびその製造方法
を提供すること。 【解決手段】 X線を発生する陽極ターゲット12と、
この陽極ターゲット12を固定した支持シャフト13
と、この支持シャフト13と接合した回転体15とを具
備した回転陽極型X線管において、支持シャフト13お
よび回転体15の各部分を通る穴16を設け、穴16の
部分にピン17を打ち込んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は回転陽極型X線管
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回転陽極型X線管は、高速で回転する陽
極ターゲットに対して電子ビームを照射し、陽極ターゲ
ットからX線を放出させる電子管で、陽極ターゲットは
支持シャフトを介して回転機構に連結され、回転機構に
よって回転可能に支持されている。回転機構は回転体や
固定体などで構成され、回転体と固定体の間に軸受が形
成されている。
【0003】陽極ターゲットを支持する回転機構の軸受
には、ころがり軸受が多く用いられている。近年は、軸
受面にらせん溝を形成し、ガリウム(Ga)やガリウム
ーインジウムー錫(Ga−In−Sn)合金のような液
体金属を潤滑材とする動圧式すべり軸受の採用が進んで
いる。動圧式すべり軸受を用いた回転機構は、たとえ
ば、3層構造の第1〜第3の回転体およびこれら回転体
の内側に嵌合された固定体などから構成されている。
【0004】上記したような動圧式すべり軸受を用いた
回転陽極型X線管は、特公昭60−21463号、およ
び、特開昭60−97536号、特開昭60−1175
31号、特開昭61−2914号、特開昭60−287
555号などの各公報に開示されている。
【0005】動圧式すべり軸受を用いた回転機構では、
陽極ターゲットが支持シャフトにネジで固定され、支持
シャフトが、回転機構を構成する有底円筒状をした第1
回転体の底部中央の透孔部分にねじ込まれ連結されてい
る。また、第1回転体の外周に、電気伝導度の高い銅か
らなる円筒状の第2回転体がろう付けによって一体的に
接合され、第1回転体の内側に、有底円筒状の第3回転
体が一体的に接合されている。第1回転体と第2回転体
は、回転軸方向にみて、伝熱経路的に陽極ターゲットに
近い位置で接合されている。第1回転体と第3回転体
は、回転軸方向にみて、伝熱経路的に陽極ターゲットか
ら遠い位置で接合されている。
【0006】そして、一番内側に位置する第3回転体の
内部に固定体が嵌合され、第3回転体の内面と固定体の
外面との間に動圧式すべり軸受が形成されている。
【0007】上記した構成において、外部から回転機構
に回転磁界が加えられると、第1〜第3の回転体および
支持シャフトが同じ回転軸上で回転し、支持シャフトに
固定された陽極ターゲットが回転する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の回転陽極型X線
管は、陽極ターゲットを固定する支持シャフトにはモリ
ブデン合金などの材料が使用されている。また、第1回
転体には、鉄や鋼、鉄−ニッケル合金などの鉄合金が使
用されている。
【0009】このような材料を使用した場合、第1回転
体の方が支持シャフトよりも熱膨張率が大きくなる。そ
のため、支持シャフトと第1回転体をろう付けした場
合、両者を接合するろう材の径方向の厚みが大きくな
る。
【0010】たとえば、支持シャフトの材料がTZM、
第1回転体の材料が鉄(50%)−ニッケル(50%)
合金、ろう付け部分の径φが35mm、ろう材が純銅、
ろう付け温度が1100℃付近とすると、ろう付け後の
ろう材の径方向の厚みは約100μmとなる。
【0011】ところで、回転陽極型X線管が動作状態に
入り、たとえば回転状態にある陽極ターゲットにアンバ
ランスが発生すると、回転機構を構成する回転体に対し
回転数の二乗に比例する遠心力が働く。この遠心力によ
って、陽極ターゲットを支持する支持シャフトと第1回
転体のろう付け部分にストレスが発生する。このとき、
ろう材の部分に歪みが発生し徐々にろう材が変形し、支
持シャフトの軸が第1回転体の軸に対し傾くなどの不具
合が発生する。このような不具合が発生すると、回転バ
ランスがますますくずれ、回転体に働く遠心力がさらに
増大し、支持シャフトの軸の傾きがより大きくなる。
【0012】ろう材の歪みによる変形は、ろう材の径方
向の厚みが大きいほど大きい。したがって、ろう材の径
方向の厚さが厚いと変形量も大きくなり、回転陽極X線
管の振動が増大し、不良品となる場合がある。
【0013】この発明は、上記した欠点を解決し、長期
に亙って回転が安定で、良好な回転バランスを維持でき
る回転陽極型X線管およびその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、X線を発生す
る陽極ターゲットと、この陽極ターゲットを固定した支
持シャフトと、この支持シャフトと接合した回転体とを
具備した回転陽極型X線管において、前記支持シャフト
および前記回転体の各部分を通る穴を設け、前記穴の部
分にピンを打ち込んだことを特徴としている。
【0015】また、本発明の回転陽極型X線管の製造方
法は、陽極ターゲットを支持する支持シャフトと回転体
とを接合する第1工程と、互いに接合された前記支持シ
ャフトおよび前記回転体の各部分を通る穴を形成する第
2工程と、この第2工程の後、互いに接合された前記支
持シャフトおよび前記回転体を脱ガスする第3工程と、
この第3工程の後、前記穴にピンを打ち込む第4工程と
からなっている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、陽極
ターゲットおよび陽極ターゲットを回転可能に支持する
回転機構の各部分を抜き出して示した図1を参照して説
明する。
【0017】符号11は回転陽極X線管を構成する真空
容器で、図ではその一部が示されている。真空容器11
内に陽極ターゲット12が配置されている。陽極ターゲ
ット12は支持シャフト13にネジ14で固定されてい
る。
【0018】支持シャフト13は、その中間部分で外方
に突出するフランジ部分13aやフランジ部分13aに
連続した筒状端部13bなどから構成されている。支持
シャフト13は、陽極ターゲット12の熱が直接伝わる
ため、W(タングステン)またはMo(モリブデン)、
これらの合金などの高融点金属で形成されている。
【0019】支持シャフト13は、回転機構を構成する
有底円筒状の第1回転体15に連結されている。支持シ
ャフト13は、その筒状端部13bに形成されたねじが
第1回転体15の底部中央の透孔部分に形成されたねじ
の部分にねじ込まれ、さらに、第1回転体15とろう付
けされ、第1回転体15と一体的に結合されている。
【0020】支持シャフト13と第1回転体15の接合
部たとえばろう付け部分は、符号S1で示しように、た
とえば支持シャフト13の筒状端部13bの外面、およ
び、フランジ部分13aの下面、フランジ部分13aの
環状の端面などとなっている。
【0021】そして、支持シャフト13および第1回転
体15の境界部分、たとえば支持シャフト13のフラン
ジ部分13aの端面と第1回転体15の接合部分に、回
転軸と並行に複数の穴16が設けられ、これらの穴16
にピン17が打ち込まれている。
【0022】第1回転体15の外周に、円筒状の第2回
転体18がろう付けで一体的に接合されている。第2回
転体18の外周面の一部には、第2回転体18の熱を輻
射によって放出する黒色皮膜18aが被覆されている。
符号S2は、第1回転体15と第2回転体18の接合部
たとえばろう付け部を示している。
【0023】第1回転体15は、たとえば鉄(50%)
とニッケル(50%)の合金で形成され、第2回転体1
6は、Cu(銅)またはCu合金などで形成されてい
る。支持シャフト13と第1回転体15の接合部S1、
および、第1回転体15と第2回転体18の接合部S2
は、回転軸方向にみた場合、いずれも伝熱経路的に陽極
ターゲット12に近い場所に位置し、これらのろう付け
には、Au(金)やCu、またはAg(銀)を主とした
ろう材が使用されている。
【0024】第1回転体15の内側に、有底円筒状の第
3回転体19がろう付けで一体的に結合されている。第
1回転体15と第3回転体19の接合部S3たとえばろ
う付け部は、回転軸方向にみた場合、伝熱経路的に陽極
ターゲット12から遠い場所に位置している。
【0025】また、第3回転体17の内側に固定体20
が嵌合されている。第3回転体17と固定体20の嵌合
部分には、動圧式のラジアルすべり軸受21a、21
b、および、スラストすべり軸受22a、22bが設け
られている。回転軸方向に離れて設けられた2つのラジ
アルすべり軸受21a、21bは、固定体20の外周壁
面に形成された2組のヘリンボンパターンらせん溝など
で形成されている。
【0026】スラストすべり軸受の一方22aは、固定
体20の端面に形成されたサークル状のヘリンボンパタ
ーンらせん溝などで形成され、他方のスラストすべり軸
受22bは、固定体20の下端面が接する円盤状の閉塞
体23の上面に設けられたサークル状のヘリンボンパタ
ーンらせん溝などで形成されている。
【0027】また、第3回転体17および固定体20の
各軸受面は、動作中、約20μmの軸受間隙を保つよう
に構成され、らせん溝内および軸受間隙には、それぞれ
動作中は液状となる液体金属潤滑材が供給されている。
【0028】上記した構成において、回転機構に対し外
部から回転磁界が加えられると、第1〜第3の回転体1
5、18、19および支持シャフト13が同じ回転軸上
で回転し、支持シャフト13に連結された陽極ターゲッ
ト12が回転する。
【0029】ここで、上記した回転陽極X線管の製造方
法について図1および図2を参照して説明する。図2
(a)は、陽極ターゲット12を固定する支持シャフト
13および支持シャフト13が連結した回転機構の各部
分を抜き出した図で、図2(b)は、図2(a)を線分
A−Aで断面にした図で、いずれも図1に対応する部分
には同じ符号を付し、重複する説明は一部省略する。
【0030】まず、支持シャフト13の筒状端部13b
の外面に形成したねじを第1回転体15の底部中央の穴
に形成したねじの部分にねじ込み、さらに、支持シャフ
ト13と第1回転体15の接触部分の隙間にろう材を流
し、支持シャフト13および第1回転体15の接合部S
1をろう付けする。
【0031】次に、支持シャフト13と第1回転体15
との境界部分、たとえば支持シャフト13のフランジ部
分13aの端面と第1回転体15の接合部分に沿って、
複数たとえば4個の穴16を回転軸と並行に、かつ、1
つの円周上に等間隔に明ける。このとき、穴16は、第
1回転体15の部分では、フランジ部分13aとの接合
部に形成され、さらに、有底円筒状のその底部を貫通し
て形成されている。
【0032】次に、第1回転体15と第3回転体19の
接合部S3をろう付けし、その後、第1回転体15と第
2回転体18の接合部S2をろう付けする。
【0033】次に、互いに接合された第1〜第3の回転
体15、18、19の全体について、洗浄などの仕上げ
加工を行い、さらに、脱ガスなどの仕上げ処理を行う。
【0034】次に、穴16の部分にピン17を打ち込
み、その後、陽極ターゲット12をねじ14で支持シャ
フト13に取り付ける。この場合、穴16が平行穴であ
るため、ピン17として平行ピンが使用される。ピン1
7には、モリブデンまたは鉄合金などの材料が使用され
る。
【0035】次に、第3回転体19の内側に固定体20
を挿入嵌合し、第3回転体19の下端開口を円盤状の閉
塞体23で封止する。
【0036】次に、陽極ターゲット12を支持する回転
機構部分などを真空容器11内に組み込んで回転陽極X
線管を完成させる。
【0037】ここで、本発明の他の実施形態について図
1および図3を参照して説明する。図3(a)は、陽極
ターゲット12を固定する支持シャフト13および支持
シャフト13が連結した回転機構の各部分を抜き出した
図で、図3(b)は、図3(a)を線分B−Bで断面に
した図で、図1および図2に対応する部分には同じ符号
を付し、重複する説明は一部省略する。
【0038】まず、支持シャフト13および第1回転体
15を両者に形成されたねじを用いて固定し、さらに、
支持シャフト13と第1回転体15の接触部分の隙間に
ろう材を流してろう付けする。
【0039】次に、ろう付けされた支持シャフト13お
よび第1回転体15に、複数たとえば4個の穴16を明
ける。この場合、穴16は、たとえば、支持シャフト1
3のフランジ部分13aを軸方向に貫通し、さらに、支
持シャフト13と第1回転体15の接合部分S1を通
り、フランジ部分13aと軸方向で重なる部分の回転体
15を軸方向に貫通している。
【0040】次に、第1回転体15と第3回転体19を
接合部S3でろう付けし、その後、第1回転体15と第
2回転体18を接合部S2でろう付けする。
【0041】次に、互いに接合された第1〜第3の回転
体15、18、19の全体について、仕上げ加工および
仕上げ処理を実施する。
【0042】次に、穴16の部分にピン17を打ち込
み、その後、支持シャフト13に陽極ターゲット12を
取り付ける。
【0043】上記した構成によれば、陽極ターゲットを
固定する支持シャフトと第1回転体との接合領域など両
者の一部を通る形で複数個の穴が設けられ、その穴の部
分に補強ピンが打ち込まれている。そのため、支持シャ
フトおよび第1回転体が強固に連結され、支持シャフト
と第1回転体とのろう付け部分の変形が抑えられる。そ
の結果、支持シャフトと第1回転体の同軸度が悪化する
ようなことがなくなり、陽極ターゲットなどの回転が長
期に亙って安定し、良好な回転バランスを維持できる回
転陽極型X線管が実現される。
【0044】なお、上記した構成では、ピンの打ち込み
を、回転体についての仕上げ加工や仕上げ処理の後に行
っている。この場合、ピンに対する仕上げ処理時の熱の
影響を回避できる。
【0045】上記の実施形態では、支持シャフトと第1
回転体の境界部分に形成する穴を平行穴とし、ピンとし
て平行ピンを使用している。しかし、穴の形状をテーパ
ー穴とし、ピンとしてテーパーピンを使用すると、両者
の結合強度をより大きくできる。また、穴にピンを打ち
込んだ後、ピンの頭と穴の界面をポンチングし、あるい
は、スポット溶接すれば、ピンの抜けを防止できる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、長期に亙って安定し、
良好な回転バランスを維持できる回転陽極X線管および
その製造方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明するための断面図であ
る。
【図2】本発明の支持シャフトと第1回転体の接合部分
を説明するための断面図である。
【図3】本発明の支持シャフトと第1回転体の接合部分
の他の例を説明するための断面図である。
【符号の説明】
11…真空容器 12…陽極ターゲット 13…支持シャフト 14…ねじ 15…第1回転体 16…穴 17…ピン 18…第2回転体 19…第3回転体 20…固定体 21a、21b…動圧式のラジアルすべり軸受 22a、22b…動圧式のスラストすべり軸受

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を発生する陽極ターゲットと、この
    陽極ターゲットを固定した支持シャフトと、この支持シ
    ャフトと接合した回転体とを具備した回転陽極型X線管
    において、前記支持シャフトおよび前記回転体の各部分
    を通る穴を設け、前記穴の部分にピンを打ち込んだこと
    を特徴とする回転陽極型X線管。
  2. 【請求項2】 穴およびこの穴に打ち込むピンがそれぞ
    れ複数である請求項1記載の回転陽極型X線管。
  3. 【請求項3】 支持シャフトの一部に前記支持シャフト
    の軸と直交する方向に突出するフランジ部分を設け、こ
    のフランジ部分およびこのフランジ部分と前記支持シャ
    フトの軸方向で重なる回転体の各部分に、ピンを打ち込
    む穴が前記支持シャフトの軸方向に形成されている請求
    項1記載の回転陽極型X線管。
  4. 【請求項4】 支持シャフトおよび回転体が前記支持シ
    ャフトの軸方向で接合する接合部分に、ピンが打ち込む
    穴が前記支持シャフトの軸方向に形成されている請求項
    1記載の回転陽極型X線管。
  5. 【請求項5】 回転体の内側に接合する内側回転体およ
    びこの内側回転体に嵌合する固定体を設け、前記内側回
    転体と前記固定体の間に設ける軸受が、前記内側回転体
    および前記固定体の少なくとも一方の面に形成したらせ
    ん溝と、前記内側回転体および前記固定体の軸受間隙お
    よび前記らせん溝に供給する液体金属潤滑材とを有する
    動圧式すべり軸受である請求項1記載の回転陽極型X線
    管。
  6. 【請求項6】 陽極ターゲットを固定する支持シャフト
    と回転体とを接合する第1工程と、互いに接合された前
    記支持シャフトおよび前記回転体の各部分を通る穴を形
    成する第2工程と、この第2工程の後、互いに接合され
    た前記支持シャフトおよび前記回転体を脱ガスする第3
    工程と、この第3工程の後、前記穴にピンを打ち込む第
    4工程とからなる回転陽極型X線管の製造方法。
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