JP2002157802A - 記録媒体駆動装置のシャッタ開閉機構 - Google Patents

記録媒体駆動装置のシャッタ開閉機構

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JP2002157802A
JP2002157802A JP2000352992A JP2000352992A JP2002157802A JP 2002157802 A JP2002157802 A JP 2002157802A JP 2000352992 A JP2000352992 A JP 2000352992A JP 2000352992 A JP2000352992 A JP 2000352992A JP 2002157802 A JP2002157802 A JP 2002157802A
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opening
closing
cartridge case
shutter
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Satoshi Kurita
聡 栗田
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板ばね等からなる閉鎖部材の変形を防止し、
安定した開閉動作を実現することができる記録媒体駆動
装置のシャッタ開閉機構を提供すること。 【解決手段】 カートリッジケース2をホルダ5内の待
機位置とプレイ位置間で往復移動させる保持部材6に規
制部6dを設けると共に、ホルダ5の外側面に凸部7a
を有する板ばね(閉鎖部材)7を片持ち梁状に固定し、
保持部材6の移動に伴って規制部6dが板ばね7の凸部
7aと接離するように構成した。このような構成によ
り、カートリッジケース2の挿入時に凸部7aを規制部
6dに当接させて外側へ撓め、凸部7aをカートリッジ
ケース2の案内溝2b内を通過することなく開閉シャッ
タ3の側面に圧接させることができるため、凸部7aが
案内溝2bの内壁に引っ掛かって変形することを防止
し、開閉シャッタ3の安定した開閉動作を実現すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MD(ミニディス
ク)等の記録媒体に情報を記録および/または再生する
ことのできる記録媒体駆動装置に係り、特に、記録媒体
を収納したカートリッジケースに設けられた開閉シャッ
タを開閉するためのシャッタ開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図3〜図6は特開平11−328806
号公報に記載された従来例を説明するもので、図3は従
来のシャッタ開閉機構を備えた記録媒体駆動装置の要部
平面図、図4はその側面図、図5は該シャッタ開閉機構
に備えられる閉鎖部材とカートリッジケースの関係を示
す説明図、図6は該記録媒体駆動装置に装填されるMD
の斜視図である。
【0003】これらの図に示す記録媒体駆動装置はMD
プレーヤであり、このMDプレーヤは、機器本体前面の
図示せぬ挿入口から装填されたMD(ミニディスク)1
に対して図示せぬ光ピックアップによって情報を記録お
よび/または再生することができる。図6に示すよう
に、MD1は合成樹脂で成形されたカートリッジケース
2を有し、その挿入方向先端(図示X1側)の下面両側
には凹部2aが、また側面には挿入方向先端側をテーパ
状に拡げた案内溝2bが、さらに上面には摺動凹部2c
がそれぞれ形成されている。この摺動凹部2cには図示
X1−X2方向に摺動する開閉シャッタ3が配設されて
おり、開閉シャッタ3には保持孔3aが設けられてい
る。カートリッジケース2の内部にはディスク状の記録
媒体4が収納されており(図3参照)、開閉シャッタ3
が図示X2方向に摺動することにより、記録媒体4の一
部は摺動凹部2cに開設された窓孔(図示せず)から露
出するようになっている。
【0004】機器本体の内部にはホルダ5が配設されて
おり、このホルダ5の前面は前述した挿入口と対向して
いる。ホルダ5の上面には複数のガイド孔5aが前後方
向(図示X1−X2方向)に沿って穿設されており、各
ガイド孔5aにはホルダ5の内部に配置された保持部材
6の摺動突起6aが嵌合している。この保持部材6は平
面視コ字状に形成され、左右両側から延びる各保持アー
ム6bの先端には保持突起6cが形成されている(図5
参照)。ホルダ5の一側面には開放部材としての突片5
bが内側に向けて折曲げ形成されており、また該側面の
外側には閉鎖部材としての板ばね7が設けられている。
この板ばね7は、その一端(図示X1)側がホルダ5の
外側面にかしめ固定されており、他端(図示X2)側は
自由端となっている。この板ばね7の自由端側には凸部
7aが折曲げ形成されており、凸部7aは板ばね7の弾
性によってホルダ5の内部に突出している。なお、保持
部材6は図示せぬ回動レバー等によって駆動され、ホル
ダ5の上面内側を前後方向(図示X1−X2方向)に移
動するようになっている。
【0005】このような構成において、MD1が機器本
体の内部に挿入される前の待機状態では、保持部材6の
摺動突起6aはホルダ5のガイド孔5a内をX2方向の
端部まで移動しており、保持部材6はホルダ5の下面前
方へ移動させられた待機位置に位置している。この場
合、突片5bと板ばね7の凸部7aは、いずれもカート
リッジケース2の移送経路内に位置している。
【0006】そして、MD1を挿入口から機器本体の内
部(図示X1方向)に挿入し、カートリッジケース2の
先端部分がホルダ5の内部に挿入され始めると、図5に
示すように、開閉シャッタ3が設けられた側のカートリ
ッジケース2の側部先端が板ばね7の凸部7aに当接す
る。その結果、凸部7aが押圧されて外側に弾性変形
し、さらにカートリッジケース2をX1方向へ押し込む
と、保持部材6の両保持アーム6bに形成された保持突
起6cがカートリッジケース2の下面先端に形成された
凹部2aに嵌まり込み、図3に示すように、カートリッ
ジケース2の先端部分が保持部材6の両保持アーム6b
に軽い係止力で保持される。
【0007】この状態からカートリッジケース2を押し
込むと、保持部材6がホルダ5の内部をX1方向へ移動
し、その移動中に板ばね7の凸部7aが開閉シャッタ3
の側面に乗り上げ、ホルダ5の突片5bがカートリッジ
ケース2の案内溝2b内に入り込む。そして、カートリ
ッジケース2を所定量押し込んだ時点で図示せぬ検出ス
イッチがオン動作し、そのオン信号に基づいて前述した
回動レバーが動作されるため、この回動レバーの駆動力
によって保持部材6はX1方向へ自動的に引き込まれ
る。その結果、保持部材6に保持されたカートリッジケ
ース2もX1方向へ自動的に引き込まれ、その引き込み
動作に伴って板ばね7の凸部7aが開閉シャッタ3の保
持孔3aに嵌まり込み、ホルダ5の突片5bが開閉シャ
ッタ3に当接するため、開閉シャッタ3は摺動凹部2c
内をX2方向に摺動する。そして、摺動突起6aがガイ
ド孔5aのX1方向端部まで移動すると、保持部材6は
ホルダ5の下面後方へ移動させられたプレイ位置で停止
し、このプレイ位置でカートリッジケース2はホルダ5
の内部に完全に挿入された状態となる。その際、開閉シ
ャッタ3はX2方向の端部まで摺動しており、摺動凹部
2cに開設された図示せぬ窓孔から記録媒体4の一部が
露出する。
【0008】したがって、このプレイ位置において、図
示せぬスピンドルモータによって記録媒体4を回転させ
ると共に、図示せぬ光ピックアップを記録媒体4の半径
方向へ移送させれば、記録媒体4に対して情報を記録お
よび/または再生することができる。なお、MD1(カ
ートリッジケース2)の排出動作は、例えばMDプレー
ヤの前面パネルに設けられたイジェクト釦が操作される
ことによって開始され、上記した動作とは逆の手順によ
って行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のシャッ
タ開閉機構にあっては、閉鎖部材である板ばね7の凸部
7aがカートリッジケース2の側面および開閉シャッタ
3の側面を摺動し、開閉シャッタ3の保持孔3aに嵌ま
り込むようになっている。しかしながら、板ばね7はホ
ルダ5の外側面に固定されており、このホルダ5にはカ
ートリッジケース2の変形や寸法誤差を許容できるよう
に厚み方向に若干の余裕を持たせてあり、MD1の構成
上、カートリッジケース2の案内溝2bと開閉シャッタ
3の保持孔3aはほぼ同一平面内に位置しているため、
カートリッジケース2の挿入時に板ばね7の凸部7aと
案内溝2bとがホルダ5の厚み方向に位置ずれすると、
板ばね7の凸部7aが案内溝2bの開口端に引っ掛かっ
て変形するという問題が発生する。
【0010】本発明は、このような従来技術の実情に鑑
みてなされたもので、その目的は、板ばね等からなる閉
鎖部材の変形を防止し、安定した開閉動作を実現するこ
とができる記録媒体駆動装置のシャッタ開閉機構を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、カートリッジ
ケースをホルダ内で往復移動させる保持部材に規制部を
設け、この規制部を閉鎖部材の係合突起に当接させるこ
とにより、保持部材の待機位置で係合突起をカートリッ
ジケースの移送経路の外方へ逃がし、保持部材が待機位
置からプレイ位置へ移動する過程で、規制部を係合突起
から離反させることにより、係合突起をカートリッジケ
ースの移送経路内に突出させるように構成した。このよ
うに構成すると、閉鎖部材の係合突起はカートリッジケ
ースの挿入時に保持部材の規制部に当接して外側へ撓め
られているので、カートリッジケースの側面を摺動する
ことなく開閉シャッタの保持孔と係合し、閉鎖部材の変
形を確実に防止することができ、開閉シャッタの安定し
た開閉動作を実現することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による記録媒体駆動装置の
シャッタ開閉機構では、内部に収納した記録媒体を露出
させる開閉シャッタが設けられたカートリッジケースを
係止可能な保持部材と、この保持部材を往復移動可能に
支持するホルダと、前記カートリッジケースの移送経路
内に配置された開放部材および閉鎖部材とを備え、前記
保持部材に係止された前記カートリッジケースが待機位
置からプレイ位置へ移動するときに前記開放部材によっ
て前記開閉シャッタを開放し、該カートリッジケースが
プレイ位置から待機位置へ移動するときに前記閉鎖部材
によって前記開閉シャッタを閉鎖する記録媒体駆動装置
のシャッタ開閉機構において、前記閉鎖部材に前記ホル
ダの内方へ弾性付勢されて開閉シャッタの保持孔と係合
可能な係合突起を設けると共に、前記保持部材に前記係
合突起と接離可能な規制部を設け、前記保持部材が待機
位置にあるとき、前記規制部を前記係合突起に当接させ
ることにより、該係合突起を前記カートリッジケースの
移送経路の外方へ逃がし、前記保持部材が待機位置から
プレイ位置へ移動する過程で、前記規制部を前記係合突
起から離反させることにより、該係合突起を前記カート
リッジケースの移送経路内に突出させるように構成し
た。
【0013】このように構成されたシャッタ開閉機構に
よれば、閉鎖部材の係合突起はカートリッジケースの挿
入時に保持部材の規制部に当接して外側へ撓められてい
るので、カートリッジケースの側面を摺動することなく
開閉シャッタの保持孔と係合し、したがって、閉鎖部材
の変形を確実に防止することができ、開閉シャッタの安
定した開閉動作を実現することができる。
【0014】上記の構成において、閉鎖部材をホルダに
一体形成することも可能であるが、弾性金属板をフォー
ミングした板ばねで閉鎖部材を形成し、この板ばねをホ
ルダの側面に片持ち梁状に固定することが好ましい。
【0015】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1はシャッタ開閉機構を備えたホルダの裏面図、図2
は該シャッタ開閉機構の動作説明図であり、図3〜図6
に対応する部分には同一符号を付してある。
【0016】本実施例が前述した従来例と相違する点
は、保持部材6の一方の保持アーム6bの先端に規制部
6dを形成し、この規制部6dを板ばね7の凸部7aと
接離可能にしたことにあり、それ以外の構成は基本的に
同じである。すなわち、ホルダ5の上面には複数のガイ
ド孔5aが前後方向(X1−X2方向)に沿って穿設さ
れており、各ガイド孔5aにはホルダ5の内部に配置さ
れた保持部材6の摺動突起6aが嵌合している。この保
持部材6は平面視コ字状に形成され、左右両側から延び
る各保持アーム6bの先端には保持突起6cが形成され
ると共に、一方の保持アーム6bの先端には規制部6d
が突出形成されている。また、ホルダ5の一側面には開
放部材としての突片5bが内側に向けて折曲げ形成され
ており、その外側面には閉鎖部材としての板ばね7が片
持ち梁状に固定されている。この板ばね7の自由端側に
は凸部7aが折曲げ形成されており、凸部7aは板ばね
7の弾性によってホルダ5の内方へ付勢されている。
【0017】このような構成において、図2(A)に示
すように、保持部材6がホルダ5の下面前方へ移動させ
られた待機位置に位置しているとき、板ばね7の凸部7
aは保持部材6の規制部6dに当接して外側へ撓めら
れ、カートリッジケース2の移送経路外へ逃がされてい
る。そして、MD1を図示せぬ挿入口から機器本体の内
部に挿入し、カートリッジケース2の先端部分がホルダ
5の内部に挿入されると、保持部材6の両保持突起6c
がカートリッジケース2の凹部2aに嵌まり込み、カー
トリッジケース2の先端部分が保持部材6の両保持アー
ム6bに軽い係止力で保持される。その際、板ばね7の
凸部7aは規制部6dによってカートリッジケース2の
移送経路外へ逃がされているため、カートリッジケース
2の側面は凸部7aと接触することなくホルダ5の内部
に挿入される。
【0018】図2(B)に示すように、この状態からカ
ートリッジケース2を押し込むと、保持部材6がホルダ
5の内部をX1方向へ移動し、それに伴って規制部6d
が板ばね7の凸部7aから離反する。その結果、凸部7
aは板ばね7の弾性によってホルダ5の内方へ復帰しよ
うとするが、この時点で開閉シャッタ3もX1方向へ所
定量移動しているため、板ばね7の凸部7aは開閉シャ
ッタ3の側面に圧接される。すなわち、板ばね7の凸部
7aはカートリッジケース2の案内溝2b内を通過する
ことなく、開閉シャッタ3の側面に直接乗り上げること
になる。そして、カートリッジケース2を所定量押し込
み、保持部材6とカートリッジケース2がプレイ位置ま
で自動的に引き込まれる過程で、板ばね7の凸部7aが
開閉シャッタ3の保持孔3aに嵌まり込み、ホルダ5の
突片5bが開閉シャッタ3に当接することにより、開閉
シャッタ3が摺動凹部2c内をX2方向に摺動し、カー
トリッジケース2に収納された記録媒体4の一部が摺動
凹部2cに開設された図示せぬ窓孔から露出する。
【0019】MD1(カートリッジケース2)の排出動
作は上記と逆の手順によって行われ、例えばMDプレー
ヤの前面パネルに設けられたイジェクト釦が操作される
と、保持部材6とカートリッジケース2がプレイ位置か
ら待機位置まで自動的に押し戻され、その過程で板ばね
7の凸部7aに係止された開閉シャッタ3がX1方向に
摺動し、記録媒体4は開閉シャッタ3によって隠蔽され
る。そして、待機位置においては、カートリッジケース
2の後端部分が挿入口から突出し、かつ、その先端部分
が保持部材6の両保持アーム6bに軽い係止力で保持さ
れた状態となるため、操作者がカートリッジケース2を
掴んで排出方向(X2方向)へ引き出すことにより、M
D1を機器本体から取り出すことができる。
【0020】このように、上記実施例では、カートリッ
ジケース2をホルダ5内の待機位置とプレイ位置間で往
復移動させる保持部材6に規制部6dを設け、この規制
部6dを板ばね7の凸部7aと接離可能にしたため、カ
ートリッジケース2の挿入時に凸部7aを規制部6dに
当接させて外側へ撓めることにより、凸部7aをカート
リッジケース2の案内溝2b内を通過することなく開閉
シャッタ3の側面に圧接させることができ、したがっ
て、凸部7aが案内溝2bの内壁に引っ掛かって変形す
ることはなくなり、開閉シャッタ3の安定した開閉動作
を実現することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】カートリッジケースをホルダ内で往復移動
させる保持部材に規制部を設け、この規制部を閉鎖部材
の係合突起に当接させることにより、保持部材の待機位
置で係合突起をカートリッジケースの移送経路の外方へ
逃がし、保持部材が待機位置からプレイ位置へ移動する
過程で、規制部を係合突起から離反させることにより、
係合突起をカートリッジケースの移送経路内に突出させ
るように構成したため、カートリッジケースの挿入時に
閉鎖部材の係合突起をカートリッジケースの側面を摺動
することなく開閉シャッタの保持孔に係合させることが
でき、それゆえ、閉鎖部材の変形を確実に防止して開閉
シャッタの安定した開閉動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るシャッタ開閉機構を備えたホルダ
の裏面図である。
【図2】該シャッタ開閉機構の動作説明図である。
【図3】従来のシャッタ開閉機構を備えた記録媒体駆動
装置の要部平面図である。
【図4】該記録媒体駆動装置の要部側面図である。
【図5】該シャッタ開閉機構に備えられる閉鎖部材とカ
ートリッジケースの関係を示す説明図である。
【図6】MDの斜視図である。
【符号の説明】
1 MD(ミニディスク) 2 カートリッジケース 2b 案内溝 3 開閉シャッタ 3a 保持孔 4 記録媒体 5 ホルダ 5a ガイド孔 5b 突片(開放部材) 6 保持部材 6a 摺動突起 6b 保持アーム 6c 保持突起 6d 規制部 7 板ばね(閉鎖部材) 7a 凸部(係合突起)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に収納した記録媒体を露出させる開
    閉シャッタが設けられたカートリッジケースを係止可能
    な保持部材と、この保持部材を往復移動可能に支持する
    ホルダと、前記カートリッジケースの移送経路内に配置
    された開放部材および閉鎖部材とを備え、前記保持部材
    に係止された前記カートリッジケースが待機位置からプ
    レイ位置へ移動するときに前記開放部材によって前記開
    閉シャッタを開放し、該カートリッジケースがプレイ位
    置から待機位置へ移動するときに前記閉鎖部材によって
    前記開閉シャッタを閉鎖する記録媒体駆動装置のシャッ
    タ開閉機構において、 前記閉鎖部材に前記ホルダの内方へ弾性付勢されて開閉
    シャッタの保持孔と係合可能な係合突起を設けると共
    に、前記保持部材に前記係合突起と接離可能な規制部を
    設け、 前記保持部材が待機位置にあるとき、前記規制部を前記
    係合突起に当接させることにより、該係合突起を前記カ
    ートリッジケースの移送経路の外方へ逃がし、 前記保持部材が待機位置からプレイ位置へ移動する過程
    で、前記規制部を前記係合突起から離反させることによ
    り、該係合突起を前記カートリッジケースの移送経路内
    に突出させるように構成したことを特徴とする記録媒体
    駆動装置のシャッタ開閉機構。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記閉鎖部材
    が弾性金属板をフォーミングした板ばねからなり、この
    板ばねを前記ホルダの側面に片持ち梁状に固定したこと
    を特徴とする記録媒体駆動装置のシャッタ開閉機構。
JP2000352992A 2000-11-20 2000-11-20 記録媒体駆動装置のシャッタ開閉機構 Pending JP2002157802A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6826767B1 (en) * 1999-07-08 2004-11-30 Sanyo Electric Co., Ltd. Cartridge containing disk and device for recording or reproducing signal on or from the disk
CN109483933A (zh) * 2018-11-22 2019-03-19 浙江颜雪化妆品有限公司 一种高自动化粉饼成型机

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