JP2002157791A - 成形基板の積載方法および装置 - Google Patents
成形基板の積載方法および装置Info
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Abstract
的に成形基板を搬送し得る成形基板の積載方法および装
置を提供する。 【解決手段】 成形基板100の積載装置10は成形基
板100を複数積層して積載し、受け治具21を搬送す
る搬送機構20と、スペーサ供給部11から受け治具2
1に対してスペーサ1を移載供給するスペーサ供給ユニ
ット30と、基板供給部12から成形基板100を移載
供給する基板供給ユニット40と、受け治具21からマ
ガジンユニット60に対して成形基板100およびスペ
ーサ1を同時に移載供給する基板/スペーサ供給ユニッ
ト50と、供給された成形基板100およびスペーサ1
を積層して積載するマガジンユニット60と、を備え
る。
Description
ある光ディスク等の製造工程において、ディスク基板を
積載する方法および装置に関する。
て、成形機で成形されたディスク基板は次段の製造ライ
ンに沿って搬送されながら、 所定の処理または成膜加工
等が施されていく。たとえば、成形機から取り出された
成形基板100をつぎの工程に搬送するために、図8に
示すようなカセット101を用いる。このカセット10
1にはその内壁等に所定ピッチで複数の凹溝(図示せ
ず)が形成されており、その凹溝にワークである成形基
板100を差し込むことで、図示のように複数の成形基
板100を配列収納するようにしている。
の収納枚数が制限され、かつカセット101の格納スペ
ースが大きくなることから、いわゆるポールマガジンを
用いた積載方式による搬送方法が採られることがある。
この積載方式では、図9および図10のように立設され
たポール102を成形基板100のセンタホール(中心
孔)100aに挿入し、順次多数枚の成形基板100を
積層していく。なお、成形基板100同士が直接接触し
ないようにするためにスペーサ103を介在させるよう
にしている。
の傾きや振れ等が生じた場合に、成形基板100および
スペーサ103にポール102が挿入し難くなることか
ら、ポール102の径dを成形基板100のセンタホー
ル100aの径Dよりも小さく設定している。
マガジンを用いた積載方式では成形基板100に対して
載荷荷重がかかってくるため、マガジンの上部と下部で
は成形基板100に反り等の変形が生じることがある。
通常、基板に反り等の影響がでない成膜後の積載方式と
しては用いることができるが、成形基板のように反り等
の基板特性が重要になる場合は、そのままではポールマ
ガジンを適用するのが実質的に難しい。
板特性を確保しつつ、適正かつ効率的に成形基板を搬送
し得る成形基板の積載方法および装置を提供することを
目的としている。
方法は、成形基板を複数積層して積載する方法であっ
て、成形基板を積載する際、成形基板とその中心孔に嵌
入したスペーサとを一緒に順次積層させ、成形基板の中
心孔に嵌入したスペーサ同士を当接させて、スペーサ相
互の間隙に成形基板が介挿されるように積層することを
特徴とする。
積載する方法であって、成形基板相互間に挿入されるべ
きスペーサをセットする工程と、セットされたスペーサ
に成形基板の中心孔を嵌入させ、スペーサによって成形
基板を支持する工程と、スペーサおよび成形基板を同時
に吸引吸着する工程と、スペーサおよび成形基板を一緒
に積載部に積載する工程とを含むことを特徴としてい
る。前記スペーサおよび成形基板を積載する際、好まし
くは、スペーサ相互の間隙に成形基板が介挿されるよう
に積層する。
成形基板を複数積層して積載するに際し、受け治具を所
定搬送路に沿って搬送する搬送機構と、スペーサ供給部
から受け治具に対してスペーサを移載供給するスペーサ
供給ユニットと、基板供給部から受け治具上のスペーサ
に対して成形基板を移載供給する基板供給ユニットと、
受け治具からマガジンユニットに対して成形基板および
スペーサを同時に移載供給する基板/スペーサ供給ユニ
ットと、供給された成形基板およびスペーサを積層して
積載するマガジンユニットと、を備えた構成でなってい
る。前記基板/スペーサ供給ユニットは、好適には、前
記成形基板の中心孔に嵌入したスペーサを同時に吸引吸
着する吸着パッドを有している。
移載してセットし、そのスペーサに成形基板の中心孔を
嵌入させ、両者を同時に吸引吸着することにより、成形
基板とともにスペーサを一緒に積載部に積載する。この
際、スペーサ相互の間隙に成形基板が介挿されるように
積層することで、成形基板にはその自重以外は外荷重が
全く作用しない。これにより成形基板に反り等の変形が
生じないから良好な基板特性を確保し維持することがで
きる。
質的に同一または対応する部材には同一符号を用いて、
この発明による成形基板の積載方法および装置の好適な
実施の形態を説明する。
の全体構成を示している。光ディスクの製造工程におい
て、成形機で成形されたディスク基板は製造ラインに沿
って搬送されながら、 所定の処理または成膜加工等が施
されていくが、本発明装置は成形機から取り出された成
形基板をつぎの工程、たとえばアニール炉に搬送するた
めに、成形機とアニール炉の間に配置される。
れた成形基板100を複数枚積層して積載するようにな
っているが、受け治具21を所定の搬送路に沿って搬送
する搬送機構20と、スペーサ供給部11から受け治具
21に対してスペーサ1を移載供給するスペーサ供給ユ
ニット30と、基板供給部12から受け治具21上のス
ペーサ1に対して成形基板100を移載供給する基板供
給ユニット40と、受け治具21からマガジンユニット
60に対して成形基板100およびスペーサ1を同時に
移載供給する基板/スペーサ供給ユニット50と、供給
された基板及びスペーサの組を複数組で積層して積載す
るマガジンユニット(積載部)60と、を備えている。
ては後述するが、ここでまず、図2に示す実施形態に係
る光ディスクの製造ラインを概説する。成形機に始ま
り、製造ラインLに沿ってアニール炉、スパッタ装置、
スピンナー装置および成膜基板検査装置等が順に配置さ
れ、これらの装置等によって、順次所定の処理が行われ
るようになっている。
ル炉の間、あるいはアニール炉とスパッタ装置の間に配
置される成形基板投入/排出装置に含まれる。成形基板
は、取出し機によって成形機から取り出された後、アニ
ール炉に搬送するために積載装置10によって積載され
る。なお、積載装置10をアニール炉とスパッタ装置と
の間に配置することで、後述するように成形基板排出装
置10′を構成することができ、アニール処理を完了し
た成形基板をスパッタ装置に搬送するためにも用いるこ
とができる。
ように搬送機構20は、複数の受け治具21を円周等分
割して配置するインデックスターンテーブル22を表面
に備えている。この例では6つの受け治具21がテーブ
ル上に突設され、各受け治具21が矢印Aの方向(図面
において、反時計方向)に所定ピッチで間欠回転移動さ
れる。これにより各受け治具21は、インデックスター
ンテーブル22の周囲に配置されたスペーサ供給ユニッ
ト30、基板供給ユニット40および基板/スペーサ供
給ユニット50に対して順次、インデックスされ、各ユ
ニットにより所定の工程動作が実行される。
サ1の内孔1aに挿入されるピン状のガイド部21aと
スペーサ1を支持する受け部21bとを有する。スペー
サ1の内孔1aは、スペーサ1の両面に突出形成された
ボス部1bの中心部に形成されている(図4参照)。受
け治具21のガイド部21aは、スペーサ1の内孔1a
に挿入し易くするために先細に形成されている。
2のまわりに回動可能で、かつ鉛直支軸32に沿って上
下方向に所定ストロークだけ昇降可能に支持されたスイ
ングアーム31を含んでいる。このスイングアーム31
は、空圧シリンダもしくは電動モータ或いはそれらの組
合せ等で構成される駆動機構(図示せず)によって駆動
される。スイングアーム31の先端部側には、スペーサ
1を着脱し得るピックアップヘッド33が取り付けられ
ている。
ムエア源に接続された吸引吸着式の可撓性を有する合成
樹脂製の吸着パッド33aを含み、スペーサ供給部11
とインデックスされた受け治具21との間を、上記駆動
機構によって矢印Bのように往復回動するようになって
いる。ここで、スペーサ供給部11ではスペーサ1を積
層するかたちでストックされている。上記吸着パッド3
3aは、たとえば図4(B)に示されるようにスペーサ
1のボス部1bの外周部を吸引吸着することができる。
まわりに回動可能で、かつ鉛直支軸42に沿って上下方
向に所定ストロークだけ昇降可能に支持されたスイング
アーム41を含んでいる。スイングアーム41は、空圧
シリンダもしくは電動モータあるいはそれらの組合せ等
で構成される駆動機構(図示せず)によって駆動され
る。スイングアーム41の先端部側には、成形基板10
0を着脱し得るピックアップヘッド43が取り付けられ
ている。
ムエア源に接続された吸引吸着式の可撓性を有する合成
樹脂製の吸着パッド43aを含み、基板供給部12とイ
ンデックスされた受け治具21との間を、上記駆動機構
によって矢印Cのように往復回動するようになってい
る。吸着パッド43aは、たとえば図3において点線で
示されるように、成形基板100のセンタホール100
aの外側にあるクランピング領域100bを吸引吸着す
ることができる。なお、クランピング領域100bは光
ディスク等として情報が記録または再生されない領域で
ある。
の側近に付設された取出し機(図2参照)によって取り
出された成形基板100を一旦、位置決め載置するアイ
ドラテーブル13を備え、このアイドラテーブル13を
介して成形基板100を供給するようになっている。ア
イドラテーブル13は、たとえば180°インデックス
ターンテーブルにより構成することができる。
支軸52のまわりに回動可能で、かつ鉛直支軸52に沿
って上下方向に所定ストロークだけ昇降可能に支持され
たスイングアーム51を含んでいる。スイングアーム5
1は、空圧シリンダもしくは電動モータあるいはそれら
の組合せ等で構成される駆動機構(図示せず)によって
駆動される。スイングアーム51の先端部側には、成形
基板100およびスペーサ1を同時に着脱し得るピック
アップヘッド53が取り付けられている。
ムエア源に接続された吸引吸着式の可撓性を有する合成
樹脂製の吸着パッド53aを含み、インデックスされた
受け治具21とマガジンユニット60との間を、上記駆
動機構によって矢印Dのように往復回動するようになっ
ている。
ように、接片53bがスペーサ1のボス部1bと成形基
板100のクランピング領域100bの双方にまたがっ
て接触するように鍔状に形成されていて、接片53bの
内部空間に通じる吸引孔53cを介して負圧吸引するこ
とにより、成形基板100およびスペーサ1を同時に吸
引吸着することができる。
に、基台61に立設されたポール62と、ポール62の
周囲に配置され、基台61を貫通して上下動する複数
(構成の例では4本)のロッド63と、ロッド63によ
り支持された受け板64とを含んでいる。ロッド63
は、基台61の下側に配置された図示しない駆動機構に
よって駆動される。また、マガジンユニット60全体が
製造ラインLに沿ってアニール炉へと移動するように構
成されている。
供給されたスペーサ1および成形基板100は、それぞ
れの内孔1aおよびセンタホール100aをポール62
に挿入した状態で、受け板64によって支持される。受
け板64はスペーサ1および成形基板100が供給され
る度に、伸縮可能なロッド63によって所定ストローク
(ほぼスペーサ1の厚さ分)降下するように駆動され
る。
21のガイド部21aの外径d2 とスペーサ1の内孔1
aの内径d1 の寸法を規制することにより、スペーサ1
に対する成形基板100の移載精度を上げることができ
る。たとえば、ガイド部21aの外径d2 とスペーサ1
の内孔1aの内径d1 の差を0.2mm程度とすること
により、スペーサ1のボス部1bの外径D1 と成形基板
100のセンタホール100aの内径Dの位置精度、挿
入性を向上させる。
れまたは傾斜を考慮して、その外径dをスペーサ1の内
孔1aの内径d1 よりも若干小さくする(0.5mm程
度)ことにより積載不良をなくすことができる。
または各ユニットは、図示しない制御部と接続されてお
り、所定のシーケンスに従って所定のサイクルタイムで
動作するように制御されている。
ンテーブル22の回動によりスペーサ供給ユニット30
に対してインデックスされた受け治具21に、スペーサ
1が供給される。この場合、スイングアーム31はスペ
ーサ供給部11まで回動し、ピックアップヘッド33が
降下する。そして、吸着パッド33aによってそのスペ
ーサ1を吸着して、ピックアップヘッド33の上昇後ス
イングアーム31は受け治具21まで回動する。
33が降下することで、受け治具21のガイド部21a
が、スペーサ1の内孔1aに挿入する。このときピック
アップヘッド33の吸引を停止するとともに、再び上昇
させることでスペーサ1は受け治具21に移載される。
サ1が供給された受け治具21にスペーサ1の上から成
形基板100を供給する。この場合、スイングアーム4
1が、成形機から取り出された成形基板100を所定位
置に支持しているアイドラテーブル13まで回動する
と、ピックアップヘッド43が降下する。そして、吸着
パッド43aによってその成形基板100を吸着して、
ピックアップヘッド33の上昇後スイングアーム41は
受け治具21まで回動する。
ッド43が降下することで、受け治具21上のスペーサ
1のボス部1bに、成形基板100のセンタホール10
0aが挿入される。次いで、ピックアップヘッド43の
吸引を停止するとともに、このピックアップヘッド43
を再び上昇させることで、成形基板100は受け治具2
1上のスペーサ1へ移載される。
は、成形基板100およびスペーサ1をマガジンユニッ
ト60へ供給する。この場合、スイングアーム51は、
成形基板100およびスペーサ1を支持している受け治
具21まで回動し、ピックアップヘッド53を降下させ
る。そして、吸着パッド53aによってその成形基板1
00およびスペーサ1を同時に吸着して、ピックアップ
ヘッド53の上昇後スイングアーム51をマガジンユニ
ット60まで回動させる。
たピックアップヘッド53が降下することで、ポール6
2にスペーサ1の内孔1aを挿入させる。このときピッ
クアップヘッド53の吸引を停止するとともに、再び上
昇させることでスペーサ1および成形基板100はマガ
ジンユニット60に移載される。
板100が積載されると、そのマガジンユニット60は
製造ラインLに沿って次工程であるアニール炉まで搬送
されれ、アニール炉で所定のアニール処理が行なわれ
る。
すように、受け板64上でスペーサ1のボス部1bが成
形基板100のセンタホール100aに嵌入したスペー
サ1同士を当接させる。そして、スペーサ1相互の間隙
に成形基板100が介挿されるように成形基板100が
積層される。この状態では成形基板100はスペーサ1
によって嵌入支持されるだけで、その自重以外は外荷重
が全く作用しない。したがって、反り等の変形が生じな
いから、良好な基板特性を確保維持することができる。
同時に吸着することにより、マガジンユニット60のポ
ール62に対して傾きや位置ずれすることなく、精度よ
く移載積層することができる。その場合、受け治具21
の外径d2 やスペーサ1の内径d1 または外径D1 を、
成形基板のセンタホール100aの内径Dやポール62
の外径d等の関係で好適に設定することで、成形基板1
00の移載あるいは積載、さらにはマガジンユニット6
0の製造ラインLに沿った搬送時等における位置ずれ等
を防止し、円滑かつ適正な動作を確保することができ
る。
サ1を同時に吸着して積載することにより、それらを個
別に積載する場合に比べて動作、工程が1/2で済む。
これにより装置のサイクルタイムを大幅に短縮すること
ができる。この場合、移載装置にも1/2程度の機構で
よいから、装置の簡素化を図ることができる。さらに、
前述したカセット方式等の場合に比べて、収納効率を高
めることで製造装置全体の省スペース化に寄与すること
ができる。
装置10が成形基板投入として、成形機とアニール炉の
間に配置される例を説明した。ここで本発明装置を、ア
ニール炉とスパッタ装置との間に配置し、成形基板排出
装置10′としても構成することができる。
は、上述した搬送機構20、スペーサ供給ユニット3
0、基板供給ユニット40、基板/スペーサ供給ユニッ
ト50およびマガジンユニット60をそれぞれ上記とは
逆に配置構成し、逆のシーケンスに従って作動させる。
このように構成することにより、アニール処理を完了後
にマガジンユニット60に積載されている成形基板10
0およびスペーサ1を分離し、成形基板100をスパッ
タ装置に搬送供給することができる。
例等は、必要に応じて適宜変更可能であり、いずれの場
合も上記と同様な作用効果を得ることができる。さら
に、上記実施形態では特に成形基板に適用した例を説明
したが、その場合に限らず、この種の基板に対して有効
に適用可能である。
の種の基板の製造工程において、成形基板およびスペー
サを同時に吸引吸着して、一緒に積載部に積載すること
ができる。そしてスペーサ相互の間隙に成形基板が介挿
されるように積層することで、成形基板には外荷重が作
用しないようにでき、これによって成形基板の反り等の
変形を防止し良好な基板特性を確保することできる。ま
た、成形基板を適正にかつ効率的に取り扱うことで、サ
イクルタイムの短縮や装置の簡素化等を図ることができ
る結果、製造コスト等の低減を期待し得る等の利点を有
している。
の全体構成例を示す斜視図である。
を示す平面図である。
の積載工程を模式的に示す斜視図である。
図および部分側断面図である。
ユニットの吸着パッドを示す部分側断面図である。
のスペーサと成形基板の積載状態を示す部分側断面図で
ある。
及び受け治具等の寸法関係の例を示す図である。
式を示す斜視図である。
方式を示す側断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 成形基板を複数積層して積載する方法で
あって、 前記成形基板を積載する際、前記成形基板とその中心孔
に嵌入したスペーサとを一緒に順次積層させ、 前記成形基板の中心孔に嵌入したスペーサ同士を当接さ
せて、前記スペーサ相互の間隙に前記成形基板が介挿さ
れるように積層することを特徴とする成形基板の積載方
法。 - 【請求項2】 成形基板を複数積層して積載する方法で
あって、 前記成形基板相互間に挿入されるべきスペーサを受け治
具にセットする工程と、 セットされた前記スペーサに前記成形基板の中心孔を嵌
入させ、前記スペーサによって前記成形基板を支持する
工程と、 前記スペーサおよび前記成形基板を同時に吸引吸着する
工程と、 前記スペーサおよび前記成形基板を一緒に積載部に積載
する工程とを含むことを特徴とする成形基板の積載方
法。 - 【請求項3】 前記スペーサおよび前記成形基板を積載
する際、前記スペーサ相互の間隙に前記成形基板が介挿
されるように積層することを特徴とする、請求項2に記
載の成形基板の積載方法。 - 【請求項4】 成形基板を複数積層して積載する装置で
あって、 受け治具を所定の搬送路に沿って搬送する搬送機構と、 スペーサ供給部から前記受け治具に対してスペーサを移
載供給するスペーサ供給ユニットと、 基板供給部から前記受け治具上のスペーサに対して成形
基板を移載供給する基板供給ユニットと、 前記受け治具からマガジンユニットに対して前記成形基
板および前記スペーサを同時に移載供給する基板/スペ
ーサ供給ユニットと、 供給された前記成形基板および前記スペーサを積層して
積載する前記マガジンユニットと、を備えたことを特徴
とする成形基板の積載装置。 - 【請求項5】 前記基板/スペーサ供給ユニットは、前
記成形基板とこの成形基板の中心孔に嵌入した前記スペ
ーサとを同時に吸引吸着する吸着パッドを有することを
特徴とする、請求項4に記載の成形基板の積載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000349532A JP2002157791A (ja) | 2000-11-16 | 2000-11-16 | 成形基板の積載方法および装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=18822921
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2002157791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020055693A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 宮川工機株式会社 | 部品移動装置、部品移動装置の制御装置、及び、部品移動プログラム |
-
2000
- 2000-11-16 JP JP2000349532A patent/JP2002157791A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020055693A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 宮川工機株式会社 | 部品移動装置、部品移動装置の制御装置、及び、部品移動プログラム |
JP7408122B2 (ja) | 2018-10-01 | 2024-01-05 | 宮川工機株式会社 | プレカット加工装置、プレカット加工装置の制御装置、及び、部品移動プログラム |
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