JP2002157331A - 診療予約装置及び方法、並びに診療予約プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

診療予約装置及び方法、並びに診療予約プログラムを記録した記録媒体

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JP2002157331A
JP2002157331A JP2000350569A JP2000350569A JP2002157331A JP 2002157331 A JP2002157331 A JP 2002157331A JP 2000350569 A JP2000350569 A JP 2000350569A JP 2000350569 A JP2000350569 A JP 2000350569A JP 2002157331 A JP2002157331 A JP 2002157331A
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patient
appointment
medical treatment
medical
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Kishio Miyoshi
貴志男 三好
Akihiro Matsuo
昭弘 松尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者の予約忘れを防止するようにする。 【解決手段】 本発明の診療予約装置2は、患者が診療
を予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む診
療予約情報を記憶するスケジュールDB(データベー
ス)を備えている。そして、この診療予約装置2におい
ては、前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報
に関連づけられており、前記連絡先情報を使用して前記
診療日時前に該診療日時が近づいていることを前記患者
に通知する予約通知手段22を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や医院等の医
療機関で使用する診療予約装置及び方法、並びに診療予
約プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の診療予約装置は、患者が診療を予
約した診療日時と該患者の氏名とを含む診療予約情報を
記憶するスケジュールデータベース(以下、「スケジュ
ールDB」という。)を備えており、該スケジュールD
Bには、医療機関の事務員が電話や窓口で患者から予約
を受け付けた診療予約情報が登録される。そして、各診
療日には医療機関の事務員により前記スケジュールDB
に登録された診療予約情報が順次読み出され、それに基
づいて受付・カルテ準備等の一連の業務が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、たとえ診療
予約装置によって予約を管理していても、予約を忘れて
診療日時になっても来院しない患者がいるために、予約
のキャンセル及び新規予約の登録などの手間が発生し、
業務効率を低下させている。仮に、診療日時が近づいて
いることを医療機関の事務員が事前に各患者に通知する
ようにすると予約忘れを低減させることができるが、こ
うすると予約を忘れる一部の患者のために全患者に通知
する手間とコストが発生し、却って業務効率を低下させ
ることになるという問題がある。
【0004】また、医療機関側でも、担当医の急用、病
気・怪我、急患等により、突発的に診療予定の変更が必
要になる場合がある。このような場合、従来は、医療機
関の事務員が前記スケジュールDBから予定を変更する
診療予定情報を順次読み出して、その患者にいちいち電
話等で連絡し、診療予定を調整しなければならず、手間
がかかっている。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し、患者
の予約忘れを防止することができる診療予約装置及び方
法、並びに診療予約プログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
【0006】また、本発明の目的は、上記課題を解決
し、患者が予約忘れをしたときにおける新たな診療予約
を登録する手間を低減することができる診療予約装置及
び方法、並びに診療予約プログラムを記録した記録媒体
を提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、上記課題を解決
し、医療機関が優先する別の診療予約又は医療機関のス
ケジュールのために生じる予約変更の手間を低減するこ
とができる診療予約装置及び方法、並びに診療予約プロ
グラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の診療予約装置は、患者が診療を予約した診
療日時と該患者を識別する情報とを含む診療予約情報を
記憶するスケジュール記憶手段を備えた診療予約装置で
あって、前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情
報に関連づけられており、前記連絡先情報を使用して前
記診療日時前に該診療日時が近づいていることを前記患
者へ通知する予約通知手段を備えている。
【0009】また、本発明の診療予約装置は、患者が診
療を予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む
診療予約情報を記憶するスケジュール記憶手段を備えた
診療予約装置であって、前記患者を識別する情報は、該
患者の連絡先情報に関連づけられており、前記診療日時
を経過しても前記患者が受診したことを示す情報が入力
されないと、前記患者の連絡先情報を使用して該患者へ
新たな診療日時の予約をするように連絡する再予約連絡
手段を備えている。
【0010】また、本発明の診療予約装置は、患者が診
療を予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む
診療予約情報と、医療機関のスケジュールとを記憶する
スケジュール記憶手段を備えた診療予約装置であって、
前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
づけられており、前記スケジュール記憶手段に先に記憶
された前記診療予約情報の診療日時と重複する日時に医
療機関が優先する別の診療予約情報又は医療機関のスケ
ジュールを入力すると、前記先に記憶された診療予約情
報が含む前記患者の連絡先情報を使用して該患者へ新た
な診療日時の予約をするように連絡する再予約連絡手段
を備えている。
【0011】前記診療予約情報には、前記患者が来院す
る可能性が高い来院可能日時が関連づけられており、前
記再予約連絡手段は、その連絡内容に前記来院可能日時
に基づいた新たな診療日時の案を含めるように構成され
た態様を例示できる。
【0012】前記診療予約装置における前記来院可能日
時としては、特に限定されないが、次の態様を例示でき
る。 (1)前記患者が指定した日時である態様。 (2)前記患者の過去の通院日時に基づいて設定した日
時である態様。
【0013】また、本発明の診療予約方法は、患者が診
療を予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む
診療予約情報を記憶するスケジュール記憶手段を使用す
る診療予約方法であって、前記患者を識別する情報は、
該患者の連絡先情報に関連づけられており、前記連絡先
情報を使用して前記診療日時前に該診療日時が近づいて
いることを前記患者へ通知する予約通知段階を含んでい
る。
【0014】また、本発明の診療予約方法は、患者が診
療を予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む
診療予約情報を記憶するスケジュール記憶手段を使用す
る診療予約方法であって、前記患者を識別する情報は、
該患者の連絡先情報に関連づけられており、前記診療日
時を経過しても前記患者が受診したことを示す情報が入
力されないと、前記患者の連絡先情報を使用して該患者
へ新たな診療日時の予約をするように連絡する再予約連
絡段階を含んでいる。
【0015】また、本発明の診療予約方法は、患者が診
療を予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む
診療予約情報と、医療機関のスケジュールとを記憶する
スケジュール記憶手段を使用する診療予約方法であっ
て、前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に
関連づけられており、前記スケジュール記憶手段に先に
記憶された前記診療予約情報の診療日時と重複する日時
に医療機関が優先する別の診療予約情報又は医療機関の
スケジュールを入力すると、前記先に記憶された診療予
約情報が含む前記患者の連絡先情報を使用して該患者へ
新たな診療日時の予約をするように連絡する再予約連絡
段階を含んでいる。
【0016】前記診療予約情報には、前記患者が来院す
る可能性が高い来院可能日時が関連づけられており、前
記再予約連絡段階は、その連絡内容に前記来院可能日時
に基づいた新たな診療日時の案を含めるようにした態様
を例示できる。
【0017】前記診療予約方法における前記来院可能日
時としては、特に限定されないが、次の態様を例示でき
る。 (1)前記患者が指定した日時である態様。 (2)前記患者の過去の通院日時に基づいて設定した日
時である態様。
【0018】また、本発明の診療予約プログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体は、患者が診療を
予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む診療
予約情報を記憶するスケジュール記憶手段を使用する診
療予約プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
録媒体であって、前記患者を識別する情報は、該患者の
連絡先情報に関連づけられており、前記連絡先情報を使
用して前記診療日時前に該診療日時が近づいていること
を前記患者へ通知する予約通知ステップを含んでいる。
【0019】また、本発明の診療予約プログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体は、患者が診療を
予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む診療
予約情報を記憶するスケジュール記憶手段を使用する診
療予約プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
録媒体であって、前記患者を識別する情報は、該患者の
連絡先情報に関連づけられており、前記診療日時を経過
しても前記患者が受診したことを示す情報が入力されな
いと、前記患者の連絡先情報を使用して該患者へ新たな
診療日時の予約をするように連絡する再予約連絡ステッ
プを含んでいる。
【0020】また、本発明の診療予約プログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体は、患者が診療を
予約した診療日時と該患者を識別する情報とを含む診療
予約情報と、医療機関のスケジュールとを記憶するスケ
ジュール記憶手段を使用する診療予約プログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、前記患
者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連づけら
れており、前記スケジュール記憶手段に先に記憶された
前記診療予約情報の診療日時と重複する日時に医療機関
が優先する別の診療予約情報又は医療機関のスケジュー
ルを入力すると、前記先に記憶された診療予約情報が含
む前記患者の連絡先情報を使用して該患者へ新たな診療
日時の予約をするように連絡する再予約連絡ステップを
含んでいる。
【0021】前記診療予約情報には、前記患者が来院す
る可能性が高い来院可能日時が関連づけられており、前
記再予約連絡ステップは、その連絡内容に前記来院可能
日時に基づいた新たな診療日時の案を含めるように構成
された態様を例示できる。
【0022】前記診療予約プログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な記録媒体における前記来院可能日時と
しては、特に限定されないが、次の態様を例示できる。 (1)前記患者が指定した日時である態様。 (2)前記患者の過去の通院日時に基づいて設定した日
時である態様。
【0023】以上において、前記連絡先情報及び該連絡
先情報を使用した通知としては、特に限定されないが、
次の態様を例示できる。 (a)前記連絡先情報は電子メールアドレスであり、前
記通知は該電子メールアドレスを使用して電子メールに
より行う態様。 (b)前記連絡先情報は電話番号であり、前記通知は該
電話番号を使用して電話により行う態様。 (c)前記連絡先情報はFAX番号であり、前記通知は
該FAX番号を使用してFAXにより行う態様。
【0024】また、「前記患者の過去の通院日時に基づ
いて設定した日時」としては、特に限定されないが、次
の態様を例示できる。 (a)直前に予約していた曜日及び時間と同じ曜日及び
時間の日時に設定した態様。 (b)過去最も多く来院した曜日及び時間と同じ曜日及
び時間の日時に設定した態様。 (c)直近の所定の期間(例えば、過去1ヶ月や過去3
ヶ月等)内に最も多く来院した曜日及び時間と同じ曜日
及び時間の日時に設定した態様。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を診療予約装置に具
体化した一実施形態について、同装置を使用して実施す
る方法と、診療予約プログラムを記録した記録媒体とと
もに、図面を参照して説明する。図1〜図8は、診療予
約システム1を示しており、この診療予約システム1
は、図1に示すように診療予約装置2と、医療機関とし
ての病院が有する病院側端末装置3と、該病院に通院す
る複数の患者がそれぞれ有する患者側端末装置4とを含
み、これらの装置は通信ネットワークとしてのインター
ネット5を介して互いに接続されている。病院側端末装
置3及び患者側端末装置4は、それぞれ公知のコンピュ
ータを使用して構成されるとともにインターネット5を
介してそれぞれ診療予約装置2との間で情報を送受信す
るための手段を備えており、病院関係者及び患者は、そ
れぞれ病院側端末装置3及び患者側端末装置4を介して
診療予約装置2にアクセスするようになっている。例え
ば、診療予約装置2をWWW(World Wide Web)サーバ
として構成するとともに、病院側端末装置3及び患者側
端末装置4をWWWクライアントとして構成することを
例示できる。
【0026】診療予約装置2は、公知のコンピュータを
使用して構成されており、図2に示すように、その全体
の動作を制御する制御部10と、ガイドメッセージ、処
理経過等を表示する表示部11と、制御部10に対する
指示やデータ等を入力するための入力部12と、インタ
ーネット5に接続するための通信部13とを備えてい
る。
【0027】制御部10は、患者側端末装置4から診療
日時を含む診療予約情報を受け付けるための予約登録手
段20と、該受け付けた診療予約情報を病院側端末装置
3で確認するための予約確認手段21と、診療日時前に
該診療日時が近づいていることを前記患者に通知する予
約通知手段22と、患者が予約通りに来院したことをス
ケジュールDB31に登録するための来院情報設定手段
23と、患者が予約忘れをしたときに新たな診療日時の
予約を促す案内を連絡する再予約連絡手段24と、病院
側のスケジュールを入力するためのスケジュール入力手
段25とを備えている(各手段の詳細については後
述)。また、制御部10は、これらの手段において使用
するデータベース(以下、DBと略す。)として、スケ
ジュールDB31と、患者DB32と、病院関係者DB
33とを備えている。
【0028】制御部10の各手段20〜24を実現する
プログラム、及び各DB31〜33は、制御部10が内
蔵する記憶装置(図示略)に記憶されている。この記憶
装置の記憶内容は、光磁気ディスクやコンパクトディス
ク等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録すること
ができる。
【0029】スケジュールDB31には、予約登録手段
20を使用して患者側端末装置4から入力される診療予
約情報と、スケジュール入力手段25を使用して病院側
端末装置3から入力される病院のスケジュール(医師個
人のスケジュールも含む。)とが医師毎に登録されるよ
うに構成されている。診療予約情報は、患者が診療を予
約した診療日時と該患者を識別する情報とを含んでい
る。
【0030】患者DB32には、各患者についてその氏
名、年齢、生年月日、性別、住所、電話番号、携帯電話
番号、FAX番号、電子メールアドレス、病歴等の個人
情報が、該患者を識別するための識別番号と、該患者を
認証するためのパスワードとともに登録されるように構
成されている。
【0031】病院関係者DB33には、医師、看護婦、
事務員等の病院側端末装置3を操作する病院関係者につ
いてその氏名、年齢、生年月日、性別、住所、電話番
号、携帯電話番号、FAX番号、電子メールアドレス等
の個人情報が、該病院関係者を識別するための識別番号
と、該病院関係者を認証するためのパスワードとともに
登録されるように構成されている。
【0032】次に、診療予約装置2の各手段の処理内容
について説明する。なお、以下において、「X」を病院
側端末装置3又は患者側端末装置4から入力する、とい
うときは、診療予約装置2から「X」の入力を促すため
のガイド表示情報を病院側端末装置3又は患者側端末装
置4に送信し、病院側端末装置3又は患者側端末装置4
にガイド表示させることによって入力を促すとともに、
該ガイド表示に基づいて病院側端末装置3又は患者側端
末装置4に入力された「X」をインターネット5を介し
て病院側端末装置3又は患者側端末装置4から受信する
ことにより診療予約装置2に入力することをいう。ま
た、「X」を病院側端末装置3又は患者側端末装置4に
表示させる、というときは、診療予約装置2から「X」
を病院側端末装置3又は患者側端末装置4に送信し、該
病院側端末装置3又は患者側端末装置4に表示させるこ
とをいう。
【0033】予約登録手段20は、患者が患者側端末装
置4を診療予約装置2に接続すると実行され、図3のフ
ローチャートに示すように、まず、該患者側端末装置4
から識別情報及びパスワードを入力し、患者DB32に
同じ識別情報及びパスワードが登録されているかをチェ
ックすることにより患者を認証する(ステップS10
1)。次いで、予約しようとする医師及び診療日の指定
を患者側端末装置4から入力し、その医師のその診療日
のスケジュール(診療予約や医師のスケジュールの登録
状況)をスケジュールDB31から読み出して、患者側
端末装置4に表示させる(ステップS102)。患者側
端末装置4から診療予約等が登録されていない時間帯が
指定され、そこに予約を登録する旨の情報が入力される
までステップS102を繰り返す。そして、予約を登録
する旨の情報が入力されると(ステップS103)、そ
の医師及び診療日時を含む診療予約情報をスケジュール
DB31に登録する(ステップS104)。次いで、入
力された識別番号について患者DB32に登録された電
子メールアドレスに予約を受領した旨の内容を含む受領
メールを送信し(ステップS105)、処理を終了する
(ステップS106)。
【0034】予約確認手段21は、予約登録手段20を
使用して患者側端末装置4から新規診療予約情報が登録
されると起動され、図4のフローチャートに示すよう
に、まず、該新規診療予約情報を病院側端末装置3に表
示させる(ステップS121)。次いで、病院側端末装
置3から予約を確認した旨の情報が入力されると(ステ
ップS122)、新規診療予約情報の内容を確認済みで
あることを示す情報をスケジュールDB31に登録し
(ステップS123)、処理を終了する(ステップS1
24)。なお、この予約確認手段21を設けないように
することもできる。
【0035】予約通知手段22は、例えば毎日所定の時
刻に起動され、図5のフローチャートに示すように、ま
ず、スケジュールDB31に登録されている次の日の最
初の診療予約情報を読み出す準備をする(ステップS1
41)。次いで、1つの診療予約情報をスケジュールD
B31から読み込む(ステップS142)。次いで、そ
の診療予約情報に含まれている識別情報と同じ識別情報
を含む患者情報を患者DB32から検索し、該患者情報
に含まれている電子メールアドレスを使用して患者に、
予約通知連絡メールを送信する(ステップS143)。
このメールは、診療日時前に該診療日時が近づいている
ことを前記患者に通知するものである。次いで、次の診
療予約情報をスケジュールDB31から読み込む準備を
する(ステップS144)。次の日の全診療予約情報を
読込終了するまで、ステップS142〜S144を繰り
返し(ステップS145)、読込終了すると本処理を終
了する(ステップS146)。
【0036】来院情報設定手段23は、患者が予約通り
に来院したときに、病院側端末装置3からの指示によっ
て起動され、病院側端末装置3から患者が来院した旨の
情報が入力されると、それをスケジュールDB31に登
録するように構成されている。
【0037】再予約連絡手段24は、例えば毎日の診療
終了時刻後に起動され、図6のフローチャートに示すよ
うに、スケジュールDB31に登録されている当日の最
初の診療予約情報を読み出す準備をする(ステップS1
61)。
【0038】次いで、1つの診療予約情報をスケジュー
ルDB31から読み込む(ステップS162)。次い
で、その診療予約情報に患者が来院した旨の情報が登録
されていれば(ステップS163)、ステップS167
に進む。該来院した旨の情報が登録されていないときは
(ステップS163)、その患者の過去の予約日時をス
ケジュールDB31から検索し、例えば最も予約が多い
曜日及び時刻を選択する。この曜日及び時刻が、「患者
が来院する可能性が高い来院可能日時」であり、この来
院可能日時と同じ曜日及び時刻からなる新たな診療予約
日時を設定し、該新たな診療予約日時の提案を含む再予
約情報を作成する(ステップS164)。その再予約情
報をスケジュールDB31に仮登録し(ステップS16
5)、その再予約情報を含む再予約連絡メールを患者に
発信する(ステップS166)。
【0039】次いで、次の診療予約情報をスケジュール
DB31から読み込む準備をする(ステップS16
7)。当日の全診療予約情報を読込終了するまで、ステ
ップS162〜S167を繰り返し(ステップS16
8)、読込終了すると本処理を終了する(ステップS1
69)。なお、その後、患者から再予約情報について承
諾する旨の連絡(電子メール、電話、FAX等を使用)
が入ると、スケジュールDB31に仮登録されている再
予約情報は、診療予約情報として正式に登録されるよう
に構成されている。
【0040】スケジュール入力手段25は、病院のスケ
ジュールを入力するときに、病院側端末装置3からの指
示によって起動され、図7のフローチャートに示すよう
に、まず、スケジュールDB31に登録されたスケジュ
ールを病院側端末装置3に表示させる(ステップS18
1)。次いで、病院側端末装置3から病院のスケジュー
ルを入力する(ステップS182)。入力されたスケジ
ュールの日時と重複する予約が既に登録されているとき
は(ステップS183)、再予約連絡手段24のステッ
プS161と同様に新たな診療予約日時の提案を含む再
予約情報を作成し(ステップS184)、その再予約情
報をスケジュールDB31に仮登録し(ステップS18
5)、その再予約情報を含む再予約連絡メールを患者に
発信する(ステップS186)。次いで、病院のスケジ
ュールをスケジュールDB31に登録し(ステップS1
87)、本処理を終了する(ステップS188)。な
お、その後、患者から再予約情報について承諾する旨の
連絡(電子メール、電話、FAX等を使用)が入ると、
スケジュールDB31に仮登録されている再予約情報
は、診療予約情報として正式に登録されるようになって
いる。
【0041】次に、このように構成された診療予約装置
2の一連の動作例について、図8に示す通信フロー図を
参照しながら説明する。まず、患者が診療予約をする場
合について説明する。同図(a)の通信フローに示すよ
うに、患者側端末装置4が診療予約装置2に接続すると
<a1>、診療予約装置2で予約登録手段20が実行さ
れ、診療予約の登録状況が患者側端末装置4に表示され
る<a2>。そして、患者側端末装置4から診療予約情
報が入力されると<a3>、それがスケジュールDB3
1に登録されるとともに、患者に受領メールが送信され
る<a4>。患者は例えばこの受領メールを患者側端末
装置4で読み出して内容を確認する。
【0042】スケジュールDB31に新規診療予約情報
が登録されると、予約確認手段21が実行され、病院側
端末装置3に新規診療予約情報が表示される<a5>。
病院側端末装置3からその予約を確認した旨の情報が入
力されると<a6>、その情報がスケジュールDB31
に登録される。
【0043】さて、診療日の前日になると、予約通知手
段22により予約通知メールが患者に送信される<a7
>。患者は、例えば患者側端末装置4でこのメールを受
信し、その内容を確認し、診療予約していることを再認
識する。
【0044】診療日に患者が来院しないと、来院情報設
定手段23によって来院した旨の情報がスケジュールD
B31に登録されないため、診療日の業務終了後、再予
約連絡手段24が起動され、再予約情報が作成されると
ともにそれがスケジュールDB31に仮登録され、再予
約連絡メールが患者宛に送信される<a8>。患者は、
例えば患者側端末装置4でこのメールを受信し、提案さ
れた診察日で承諾するときは、診療予約装置2に承諾メ
ールを送信する<a9>。診療予約装置2は、承諾メー
ルを受信すると、スケジュールDB31に仮登録されて
いる再予約情報を最終的な診療予約情報として登録す
る。最終的な診療予約情報が登録されると病院側端末装
置3には、その予約状況が表示される<a10>。
【0045】次いで、病院側関係者がスケジュールを登
録する場合について説明する。図8(b)に示すよう
に、病院側端末装置3からの指示により診療予約装置2
のスケジュール入力手段25が起動されると、予約状況
が病院側端末装置3に表示される<b1>。病院側端末
装置3からスケジュールが入力され<b2>、そのスケ
ジュールの日時に重複する診療予約情報がスケジュール
DB31に登録されているときは、その再予約情報が作
成されるとともにそれがスケジュールDB31に仮登録
され、再予約連絡メールが患者へ送信される<b3>。
患者は、例えば患者側端末装置4でこのメールを受信
し、提案された診療日で承諾するときは、診療予約装置
2に承諾メールを送信する<b4>。診療予約装置2
は、承諾メールを受信すると、スケジュールDB31に
仮登録されている再予約情報を最終的な診療予約情報と
して登録する。最終的な診療予約情報が登録されると病
院側端末装置3には、その予約状況が表示される<b5
>。
【0046】以上のように構成された診療予約装置2に
よれば、診療日時前に該診療日時が近づいていることを
患者に通知する予約通知手段22を備えているので、患
者に予約を思い出させることにより、患者の予約忘れを
低減することができる。
【0047】また、診療日時を経過しても患者が受診し
たことを示す情報が入力されないと、新たな診療日時の
予約を促す案内を連絡する再予約連絡手段24を備えて
いるので、患者が予約忘れをした場合の再予約にかかる
作業を効率的に進めることができる。
【0048】また、スケジュールDB31に登録された
予約の診療日時と重複する日時に病院がスケジュールを
入力すると、その予約をしている患者に新たな診療日時
の予約をするように連絡する再予約連絡手段としての
「スケジュール入力手段25のステップS183〜S1
86」を備えているので、例えば担当医の急用、病気・
怪我、急患等により、突発的に診療予定の変更が必要に
なった場合の再予約にかかる作業を効率的に進めること
ができる。
【0049】また、診療予約情報には、患者が来院する
可能性が高い来院可能日時が関連づけられており、再予
約連絡手段(再予約連絡手段24又はスケジュール入力
手段25のステップS183〜S186)は、その連絡
内容に前記来院可能日時に基づいた新たな診療日時の案
を含めるように構成されているので、患者がその案で承
諾する可能性が高く、その場合のスケジュール調整の手
間を低減することができる。
【0050】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)電子メールによる連絡又は通知に代えて、電話で
連絡又は通知するように構成すること。この態様として
は、特に限定されないが、次の態様を例示できる。 (1−1)診療予約装置2で自動的に文章データを作成
し、それを合成音データに変換して電話で連絡又は通知
する態様。 (1−2)コールセンターを設け、該コールセンターに
設けた端末装置から診療予約装置2に登録された診療予
約情報を読み出し、該診療予約情報に基づいてオペレー
タが電話で連絡又は通知するように構成すること。
【0051】(2)電子メールによる連絡又は通知に代
えて、FAXで連絡又は通知するように構成すること。
この態様としては、特に限定されないが、次の態様を例
示できる。 (2−1)診療予約装置2で自動的に文章データを作成
し、それをFAXデータに変換して送信することにより
連絡又は通知する態様。 (2−2)コールセンターを設け、該コールセンターに
設けた端末装置から診療予約装置2に登録された診療予
約情報を読み出し、該診療予約情報に基づいてオペレー
タがFAXで連絡又は通知するように構成すること。
【0052】(3)患者側端末装置として、無線式の携
帯型端末装置や、携帯電話を採用すること。 (4)予約登録手段20において、患者側端末装置4か
ら診療予約情報を受け付けることに代えて、コールセン
ターを設け、該コールセンターでオペレータが電話又は
FAXで診療予約情報を受け付けるようにするととも
に、該コールセンターに設けた端末装置から該オペレー
タが診療予約装置2に診療予約情報を登録するように構
成すること。
【0053】(5)患者DB32に各患者が指定した来
院可能日時をそれぞれ登録しておき、該来院可能日時に
基づいて新たな診療予約日時を設定するように構成する
こと。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
係る診療予約装置及び請求項7の発明に係る診療予約方
法、並びに請求項13の発明に係る診療予約プログラム
を記録した記録媒体によれば、患者の予約忘れを防止す
ることができるという優れた効果を奏する。
【0055】また、請求項2の発明に係る診療予約装置
及び請求項8の発明に係る診療予約方法、並びに請求項
14の発明に係る診療予約プログラムを記録した記録媒
体によれば、患者が予約忘れをしたときにおける新たな
診療予約を登録する手間を低減することができるという
優れた効果を奏する。
【0056】また、請求項3の発明に係る診療予約装置
及び請求項9の発明に係る診療予約方法、並びに請求項
15の発明に係る診療予約プログラムを記録した記録媒
体によれば、医療機関が優先する別の診療予約又は医療
機関のスケジュールのために生じる予約変更の手間を低
減することができるという優れた効果を奏する。
【0057】また、請求項4〜6の発明に係る診療予約
装置及び請求項10〜12の発明に係る診療予約方法、
並びに請求項16〜18の発明に係る診療予約プログラ
ムを記録した記録媒体によれば、前記新たな診療予約を
登録する手間をさらに低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る診療予約装置を含む
診療予約システムの構成図である。
【図2】同診療予約装置の構成を示す図である。
【図3】同診療予約装置の予約登録手段における処理の
流れを示すフローチャートである。
【図4】同診療予約装置の予約確認手段における処理の
流れを示すフローチャートである。
【図5】同診療予約装置の予約通知手段における処理の
流れを示すフローチャートである。
【図6】同診療予約装置の再予約連絡手段における処理
の流れを示すフローチャートである。
【図7】同診療予約装置のスケジュール入力手段におけ
る処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】同診療予約システムの動作例における通信フロ
ー図である。
【符号の説明】
1 診療予約システム 2 診療予約装置 3 病院側端末装置 4 患者側端末装置 20 予約登録手段 22 予約通知手段 24 再予約連絡手段 25 スケジュール入力手段 31 スケジュールDB 32 患者DB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三好 貴志男 香川県高松市丸の内7番20−501号 丸の 内5ビル5階 公認会計士三好貴志男事務 所 (72)発明者 松尾 昭弘 香川県大川郡志度町志度4077番地30 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 BB41 CC02 DD05 FF02 FF03 FF04 GG02 GG03 GG04 GG06 GG07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者が診療を予約した診療日時と該患者
    を識別する情報とを含む診療予約情報を記憶するスケジ
    ュール記憶手段を備えた診療予約装置であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記連絡先情報を使用して前記診療日時前に該診療日時
    が近づいていることを前記患者へ通知する予約通知手段
    を備えた診療予約装置。
  2. 【請求項2】 患者が診療を予約した診療日時と該患者
    を識別する情報とを含む診療予約情報を記憶するスケジ
    ュール記憶手段を備えた診療予約装置であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記診療日時を経過しても前記患者が受診したことを示
    す情報が入力されないと、前記患者の連絡先情報を使用
    して該患者へ新たな診療日時の予約をするように連絡す
    る再予約連絡手段を備えた診療予約装置。
  3. 【請求項3】 患者が診療を予約した診療日時と該患者
    を識別する情報とを含む診療予約情報と、医療機関のス
    ケジュールとを記憶するスケジュール記憶手段を備えた
    診療予約装置であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記スケジュール記憶手段に先に記憶された前記診療予
    約情報の診療日時と重複する日時に医療機関が優先する
    別の診療予約情報又は医療機関のスケジュールを入力す
    ると、 前記先に記憶された診療予約情報が含む前記患者の連絡
    先情報を使用して該患者へ新たな診療日時の予約をする
    ように連絡する再予約連絡手段を備えた診療予約装置。
  4. 【請求項4】 前記診療予約情報には、前記患者が来院
    する可能性が高い来院可能日時が関連づけられており、 前記再予約連絡手段は、その連絡内容に前記来院可能日
    時に基づいた新たな診療日時の案を含めるように構成さ
    れた請求項2又は3記載の診療予約装置。
  5. 【請求項5】 前記来院可能日時は、前記患者が指定し
    た日時である請求項4記載の診療予約装置。
  6. 【請求項6】 前記来院可能日時は、前記患者の過去の
    通院日時に基づいて設定した日時である請求項4記載の
    診療予約装置。
  7. 【請求項7】 患者が診療を予約した診療日時と該患者
    を識別する情報とを含む診療予約情報を記憶するスケジ
    ュール記憶手段を使用する診療予約方法であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記連絡先情報を使用して前記診療日時前に該診療日時
    が近づいていることを前記患者へ通知する予約通知段階
    を含む診療予約方法。
  8. 【請求項8】 患者が診療を予約した診療日時と該患者
    を識別する情報とを含む診療予約情報を記憶するスケジ
    ュール記憶手段を使用する診療予約方法であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記診療日時を経過しても前記患者が受診したことを示
    す情報が入力されないと、前記患者の連絡先情報を使用
    して該患者へ新たな診療日時の予約をするように連絡す
    る再予約連絡段階を含む診療予約方法。
  9. 【請求項9】 患者が診療を予約した診療日時と該患者
    を識別する情報とを含む診療予約情報と、医療機関のス
    ケジュールとを記憶するスケジュール記憶手段を使用す
    る診療予約方法であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記スケジュール記憶手段に先に記憶された前記診療予
    約情報の診療日時と重複する日時に医療機関が優先する
    別の診療予約情報又は医療機関のスケジュールを入力す
    ると、 前記先に記憶された診療予約情報が含む前記患者の連絡
    先情報を使用して該患者へ新たな診療日時の予約をする
    ように連絡する再予約連絡段階を含む診療予約方法。
  10. 【請求項10】 前記診療予約情報には、前記患者が来
    院する可能性が高い来院可能日時が関連づけられてお
    り、 前記再予約連絡段階は、その連絡内容に前記来院可能日
    時に基づいた新たな診療日時の案を含めるようにする請
    求項8又は9記載の診療予約方法。
  11. 【請求項11】 前記来院可能日時は、前記患者が指定
    した日時である請求項10記載の診療予約方法。
  12. 【請求項12】 前記来院可能日時は、前記患者の過去
    の通院日時に基づいて設定した日時である請求項10記
    載の診療予約方法。
  13. 【請求項13】 患者が診療を予約した診療日時と該患
    者を識別する情報とを含む診療予約情報を記憶するスケ
    ジュール記憶手段を使用する診療予約プログラムを記録
    したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記連絡先情報を使用して前記診療日時前に該診療日時
    が近づいていることを前記患者へ通知する予約通知ステ
    ップを含む診療予約プログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 患者が診療を予約した診療日時と該患
    者を識別する情報とを含む診療予約情報を記憶するスケ
    ジュール記憶手段を使用する診療予約プログラムを記録
    したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記診療日時を経過しても前記患者が受診したことを示
    す情報が入力されないと、前記患者の連絡先情報を使用
    して該患者へ新たな診療日時の予約をするように連絡す
    る再予約連絡ステップを含む診療予約プログラムを記録
    したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 患者が診療を予約した診療日時と該患
    者を識別する情報とを含む診療予約情報と、医療機関の
    スケジュールとを記憶するスケジュール記憶手段を使用
    する診療予約プログラムを記録したコンピュータ読取可
    能な記録媒体であって、 前記患者を識別する情報は、該患者の連絡先情報に関連
    づけられており、 前記スケジュール記憶手段に先に記憶された前記診療予
    約情報の診療日時と重複する日時に医療機関が優先する
    別の診療予約情報又は医療機関のスケジュールを入力す
    ると、 前記先に記憶された診療予約情報が含む前記患者の連絡
    先情報を使用して該患者へ新たな診療日時の予約をする
    ように連絡する再予約連絡ステップを含む診療予約プロ
    グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記診療予約情報には、前記患者が来
    院する可能性が高い来院可能日時が関連づけられてお
    り、 前記再予約連絡ステップは、その連絡内容に前記来院可
    能日時に基づいた新たな診療日時の案を含めるように構
    成された請求項14又は15記載の診療予約プログラム
    を記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記来院可能日時は、前記患者が指定
    した日時である請求項16記載の診療予約プログラムを
    記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記来院可能日時は、前記患者の過去
    の通院日時に基づいて設定した日時である請求項16記
    載の診療予約プログラムを記録したコンピュータ読取可
    能な記録媒体。
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