JP2002156957A - 携帯端末、携帯端末における表示方法、およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体 - Google Patents

携帯端末、携帯端末における表示方法、およびその方法を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体

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JP2002156957A
JP2002156957A JP2000355457A JP2000355457A JP2002156957A JP 2002156957 A JP2002156957 A JP 2002156957A JP 2000355457 A JP2000355457 A JP 2000355457A JP 2000355457 A JP2000355457 A JP 2000355457A JP 2002156957 A JP2002156957 A JP 2002156957A
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Maki Kinoshita
真樹 木下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話において、認知しやすいように画像
と文字とを表示する。 【解決手段】 表示方法は、原寸の画像の表示領域と、
標準フォントを用いた文字の表示領域とを加算した表示
領域を算出するステップ(S104)と、算出された表
示領域が表示可能領域よりも大きい場合は、縮小フォン
トを用いた文字の表示領域を算出し、原寸の画像の表示
領域と縮小フォントを用いた文字の表示領域とを加算し
て表示領域を算出するステップ(S110)と、縮小フ
ォントを用いて算出された表示領域が表示可能領域より
も大きい場合には、表示可能領域から縮小フォントを用
いた文字表示領域を除いた領域に画像が表示できるよう
に画像の縮小率を算出するステップ(S114)と、算
出された縮小率を用いて縮小された画像と縮小フォント
を用いた文字とを表示するステップ(S116)とを含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を有する
携帯端末の表示に関し、特に、画像データと文字データ
とを併せて表示する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話、PHS(Personal Handy-pho
ne System)、PDA(Personal Digital Assistant)
等の携帯端末は、その携帯性から表示部の大きさが小さ
く、一度に表示できる情報量が少ない。このような問題
点を解決するために、表示できる情報量に合わせ、自動
的に文字の拡大、縮小を切り替えることによって表示を
見やすく、かつ、より多くの文字を表示する携帯端末
が、特開平11−55392号公報に開示されている。
【0003】この公報に開示された携帯端末は、他の装
置と通信するための通信手段と、文字を表示するための
表示手段と、通信手段と表示手段とに接続され、携帯端
末を制御するための制御手段とを含み、制御手段は、表
示手段に表示すべき文字の文字数を算出するための手段
と、表示手段に表示する文字の大きさを変更するための
手段と、文字数を算出する手段によって算出された文字
数と、文字の大きさを変更する手段によって変更された
文字の大きさで表示手段に表示が可能な文字数とを比較
するための手段と、比較の結果、表示すべき文字のより
多くを可能な限り大きな文字で表示するように表示手段
を制御するための手段とを含む。
【0004】この携帯端末によると、表示手段に表示す
べき文字の文字数を算出して、全文字数と表示が可能な
文字数とを比較する。比較の結果、可能な限り大きな文
字で表示できるように、文字の大きさを自動的に最適に
変更する。その結果、使用者が複雑な操作をする必要な
く、表示された文字の広範囲を見ることができるように
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
公報に開示された携帯端末では、表示手段に表示すべき
データが文字である場合にのみに所望の効果を発現でき
るが、文字以外のデータ、たとえば画像データを表示す
る場合には、適用できない。画像データと画像を説明す
る文字を表わすデータとを受信した場合には、画像と文
字とを一度に表示手段に表示することが好ましいが、前
述の公報に開示された方法では、実現できない。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたものであって、表示部の大きさに制限がある場合
であっても、画像とそれに関連する文字とを人が認知し
やすいように表示することができる、携帯端末、携帯端
末における表示方法、およびその方法を実現するプログ
ラムを記録した機械読取可能な記録媒体を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る携帯端
末は、画像データと文字データとを受信して表示するこ
とが可能な携帯端末であって、画像データと文字データ
とを互いに関連付けて記憶するための記憶手段と、記憶
手段に記憶された画像データと文字データとに基づい
て、画像と文字とを表示するための表示手段と、記憶手
段は、表示手段の表示領域の大きさを記憶し、表示手段
に表示させるデータを指定する要求情報をユーザが入力
するための入力手段と、記憶手段と表示手段と入力手段
とに接続され、携帯端末を制御するための制御手段とを
含み、制御手段は、入力手段に入力された要求情報に基
づいて、記憶手段から、互いに関連のある画像データと
文字データとを読出すための手段と、画像と文字とが表
示領域に収まるように、画像の大きさおよび文字の大き
さの少なくとも一方を縮小して表示するように表示手段
を制御するための手段とを含む。
【0008】第1の発明によると、入力手段から要求情
報が入力されると、記憶手段から、互いに関連のある画
像データと文字データとが読出される。このとき、画像
の大きさおよび文字の大きさの少なくとも一方が縮小さ
れ、表示手段の表示領域に画像と文字とを収めて表示で
きる。これにより、互いに関連ある画像データと文字デ
ータとを併せて表示手段に表示できる。その結果、表示
部の大きさに制限がある場合であっても、画像とそれに
関連する文字とを人が認知しやすいように表示すること
ができる携帯端末を提供することができる。
【0009】第2の発明に係る携帯端末は、第1の発明
の構成に加えて、表示手段を制御するための手段は、ユ
ーザが画像を視覚的に認知可能な大きさに縮小したとき
に、画像が表示される領域の大きさを算出するための手
段と、表示領域から縮小された画像が表示される領域を
差し引いた残領域の大きさを算出するための手段と、文
字データに含まれる文字数と残領域の大きさとに基づい
て、ユーザが文字を視覚的に認知可能な大きさの範囲
で、文字の大きさを算出するための手段とを含む。
【0010】第2の発明によると、表示領域の全体か
ら、ユーザが画像を視覚的に認知できる大きさに縮小し
たときの画像が表示される領域を差し引いた残領域の大
きさが算出される。この算出された残領域の大きさと文
字データに含まれる文字数とに基づいて、ユーザが文字
を視覚的に認知できる大きさの範囲で、文字の大きさが
算出される。これにより、互いに関連ある画像データと
文字データとが併せて、ユーザが視覚的に認知できるよ
うに表示される。その結果、表示部の大きさに制限があ
る場合であっても、画像とそれに関連する文字とを人が
認知しやすいように表示することができる携帯端末を提
供することができる。
【0011】第3の発明に係る携帯端末は、第1の発明
の構成に加えて、表示手段を制御するための手段は、ユ
ーザが文字を視覚的に認知可能な大きさに縮小したとき
に、文字が表示される領域の大きさを算出するための手
段と、表示領域から縮小された画像が表示される領域を
差し引いた残領域の大きさを算出するための手段と、画
像の大きさと残領域の大きさとに基づいて、ユーザが画
像を視覚的に認知可能な大きさの範囲で、画像の縮小率
を算出するための手段とを含む。
【0012】第3の発明によると、表示領域の全体か
ら、ユーザが文字を視覚的に認知できる大きさに縮小し
たときの文字が表示される領域を差し引いた残領域の大
きさが算出される。この算出された残領域の大きさと画
像の大きさとに基づいて、ユーザが画像を視覚的に認知
できる大きさの範囲で、画像の大きさが算出される。こ
れにより、互いに関連ある画像データと文字データとが
併せて、ユーザが視覚的に認知できるように表示され
る。その結果、表示部の大きさに制限がある場合であっ
ても、画像とそれに関連する文字とを人が認知しやすい
ように表示することができる携帯端末を提供することが
できる。
【0013】第4の発明に係る携帯端末は、第1の発明
の構成に加えて、表示画面の種類毎に、表示モードを記
憶するためのモード記憶手段をさらに含み、表示手段を
制御するための手段は、要求情報に基づいて、ユーザに
より表示が要求された画面の種類に対応する表示モード
が縮小表示モードである場合に、画像と文字とが表示領
域に収まるように、画像の大きさおよび文字の大きさの
少なくとも一方を縮小して表示するように表示手段を制
御するための手段を含む。
【0014】第4の発明によると、表示モードが縮小表
示モードである場合にのみ、画像と文字とが表示領域に
収まるように、画像の大きさおよび文字の大きさの少な
くとも一方を縮小して表示することができる。
【0015】第5の発明に係る携帯端末は、第1〜4の
いずれかの発明の構成に加えて、他の装置から画像デー
タと文字データとを受信するための通信手段をさらに含
み、記憶手段は、通信手段により1回の通信で受信した
画像データと文字データとを関連付けて記憶するための
手段を含む。
【0016】第5の発明によると、記憶手段には、1回
の通信で受信した画像データと文字データとが関連付け
て記憶される。1回の通信で受信した画像データが添付
された電子メール等を一画面に表示することができる。
【0017】第6の発明に係る表示方法は、画像データ
と文字データとを受信して、受信したデータを表示部に
表示することが可能な携帯端末における表示方法であっ
て、表示部の表示領域の大きさを表わすデータを準備す
る準備ステップと、画像データと文字データとを互いに
関連付けて記憶する記憶ステップと、表示部に表示させ
るデータを指定する要求情報をユーザが入力する入力ス
テップと、入力ステップにて入力された要求情報に基づ
いて、記憶ステップにて記憶した、互いに関連のある画
像データと文字データとを読出す読出しステップと、画
像と文字とが表示領域に収まるように、画像の大きさお
よび文字の大きさの少なくとも一方を縮小して表示する
表示ステップとを含む。
【0018】第6の発明によると、入力ステップにて要
求情報を入力すると、記憶ステップにて、互いに関連の
ある画像データと文字データとが読出される。このと
き、画像の大きさおよび文字の大きさの少なくとも一方
が縮小され、表示部の表示領域に画像と文字とを収めて
表示できる。これにより、互いに関連ある画像データと
文字データとを併せて表示部に表示できる。その結果、
表示部の大きさに制限がある場合であっても、画像とそ
れに関連する文字とを人が認知しやすいように表示する
ことができる携帯端末における表示方法を提供すること
ができる。
【0019】第7の発明に係る表示方法は、第6の発明
の構成に加えて、表示ステップは、ユーザが画像を視覚
的に認知可能な大きさに縮小したときに、画像が表示さ
れる領域の大きさを算出するステップと、表示領域から
縮小された画像が表示される領域を差し引いた残領域の
大きさを算出するステップと、文字データに含まれる文
字数と残領域の大きさとに基づいて、ユーザが文字を視
覚的に認知可能な大きさの範囲で、文字の大きさを算出
するステップとを含む。
【0020】第7の発明によると、表示領域の全体か
ら、ユーザが画像を視覚的に認知できる大きさに縮小し
たときの画像が表示される領域を差し引いた残領域の大
きさが算出される。この算出された残領域の大きさと文
字データに含まれる文字数とに基づいて、ユーザが文字
を視覚的に認知できる大きさの範囲で、文字の大きさが
算出される。これにより、互いに関連ある画像データと
文字データとが併せて、ユーザが視覚的に認知できるよ
うに表示される。その結果、表示部の大きさに制限があ
る場合であっても、画像とそれに関連する文字とを人が
認知しやすいように表示することができる携帯端末にお
ける表示方法を提供することができる。
【0021】第8の発明に係る表示方法は、第6の発明
の構成に加えて、表示ステップは、ユーザが文字を視覚
的に認知可能な大きさに縮小したときに、文字が表示さ
れる領域の大きさを算出するステップと、表示領域から
縮小された画像が表示される領域を差し引いた残領域の
大きさを算出するステップと、画像の大きさと残領域の
大きさとに基づいて、ユーザが画像を視覚的に認知可能
な大きさの範囲で、画像の縮小率を算出するステップと
を含む。
【0022】第8の発明によると、表示領域の全体か
ら、ユーザが文字を視覚的に認知できる大きさに縮小し
たときの文字が表示される領域を差し引いた残領域の大
きさが算出される。この算出された残領域の大きさと画
像の大きさとに基づいて、ユーザが画像を視覚的に認知
できる大きさの範囲で、画像の大きさが算出される。こ
れにより、互いに関連ある画像データと文字データとが
併せて、ユーザが視覚的に認知できるように表示され
る。その結果、表示部の大きさに制限がある場合であっ
ても、画像とそれに関連する文字とを人が認知しやすい
ように表示することができる携帯端末における表示方法
を提供することができる。
【0023】第9の発明に係る表示方法は、第6の発明
の構成に加えて、表示画面の種類毎に、表示モードを記
憶するモード記憶ステップをさらに含み、表示ステップ
は、要求情報に基づいて、ユーザにより表示が要求され
た画面の種類に対応する表示モードが縮小表示モードで
ある場合に、画像と文字とが表示領域に収まるように、
画像の大きさおよび文字の大きさの少なくとも一方を縮
小して表示するステップを含む。
【0024】第9の発明によると、表示モードが縮小表
示モードである場合にのみ、画像と文字とが表示領域に
収まるように、画像の大きさおよび文字の大きさの少な
くとも一方を縮小して表示することができる。
【0025】第10の発明に係る表示方法は、第6〜9
のいずれかの発明の構成に加えて、他の装置から画像デ
ータと文字データとを受信する通信ステップをさらに含
み、記憶ステップは、通信ステップにて1回の通信で受
信した画像データと文字データとを関連付けて記憶する
ステップを含む。
【0026】第10の発明によると、記憶ステップに
て、1回の通信で受信した画像データと文字データとが
関連付けて記憶される。1回の通信で受信した画像デー
タが添付された電子メール等を一画面に表示することが
できる。
【0027】第11の発明に係る記録媒体は、画像デー
タと文字データとを受信して、受信したデータを表示部
に表示することが可能な携帯端末における表示方法を実
現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒体で
あって、表示方法は、表示部の表示領域の大きさを表わ
すデータを準備する準備ステップと、画像データと文字
データとを互いに関連付けて記憶する記憶ステップと、
表示部に表示させるデータを指定する要求情報をユーザ
が入力する入力ステップと、入力ステップにて入力され
た要求情報に基づいて、記憶ステップにて記憶した、互
いに関連のある画像データと文字データとを読出す読出
しステップと、画像と文字とが表示領域に収まるよう
に、画像の大きさおよび文字の大きさの少なくとも一方
を縮小して表示する表示ステップとを含む。
【0028】第11の発明によると、入力ステップにて
要求情報を入力すると、記憶ステップにて、互いに関連
のある画像データと文字データとが読出される。このと
き、画像の大きさおよび文字の大きさの少なくとも一方
が縮小され、表示部の表示領域に画像と文字とを収めて
表示できる。これにより、互いに関連ある画像データと
文字データとを併せて表示部に表示できる。その結果、
表示部の大きさに制限がある場合であっても、画像とそ
れに関連する文字とを人が認知しやすいように表示する
ことができる携帯端末における表示方法を実現するプロ
グラムを記録した機械読取可能な記録媒体を提供するこ
とができる。
【0029】第12の発明に係る記録媒体は、第11の
発明の構成に加えて、表示ステップは、ユーザが画像を
視覚的に認知可能な大きさに縮小したときに、画像が表
示される領域の大きさを算出するステップと、表示領域
から縮小された画像が表示される領域を差し引いた残領
域の大きさを算出するステップと、文字データに含まれ
る文字数と残領域の大きさとに基づいて、ユーザが文字
を視覚的に認知可能な大きさの範囲で、文字の大きさを
算出するステップとを含む。
【0030】第12の発明によると、表示領域の全体か
ら、ユーザが画像を視覚的に認知できる大きさに縮小し
たときの画像が表示される領域を差し引いた残領域の大
きさが算出される。この算出された残領域の大きさと文
字データに含まれる文字数とに基づいて、ユーザが文字
を視覚的に認知できる大きさの範囲で、文字の大きさが
算出される。これにより、互いに関連ある画像データと
文字データとが併せて、ユーザが視覚的に認知できるよ
うに表示される。その結果、表示部の大きさに制限があ
る場合であっても、画像とそれに関連する文字とを人が
認知しやすいように表示することができる携帯端末にお
ける表示方法を実現するプログラムを記録した機械読取
可能な記録媒体を提供することができる。
【0031】第13の発明に係る記録媒体は、第11の
発明の構成に加えて、表示ステップは、ユーザが文字を
視覚的に認知可能な大きさに縮小したときに、文字が表
示される領域の大きさを算出するステップと、表示領域
から縮小された画像が表示される領域を差し引いた残領
域の大きさを算出するステップと、画像の大きさと残領
域の大きさとに基づいて、ユーザが画像を視覚的に認知
可能な大きさの範囲で、画像の縮小率を算出するステッ
プとを含む。
【0032】第13の発明によると、表示領域の全体か
ら、ユーザが文字を視覚的に認知できる大きさに縮小し
たときの文字が表示される領域を差し引いた残領域の大
きさが算出される。この算出された残領域の大きさと画
像の大きさとに基づいて、ユーザが画像を視覚的に認知
できる大きさの範囲で、画像の大きさが算出される。こ
れにより、互いに関連ある画像データと文字データとが
併せて、ユーザが視覚的に認知できるように表示され
る。その結果、表示部の大きさに制限がある場合であっ
ても、画像とそれに関連する文字とを人が認知しやすい
ように表示することができる携帯端末における表示方法
を実現するプログラムを記録した機械読取可能な記録媒
体を提供することができる。
【0033】第14の発明に係る記録媒体は、第11の
発明の構成に加えて、表示方法は、表示画面の種類毎
に、表示モードを記憶するモード記憶ステップをさらに
含み、表示ステップは、要求情報に基づいて、ユーザに
より表示が要求された画面の種類に対応する表示モード
が縮小表示モードである場合に、画像と文字とが表示領
域に収まるように、画像の大きさおよび文字の大きさの
少なくとも一方を縮小して表示するステップを含む。
【0034】第14の発明によると、表示モードが縮小
表示モードである場合にのみ、画像と文字とが表示領域
に収まるように、画像の大きさおよび文字の大きさの少
なくとも一方を縮小して表示することができる。
【0035】第15の発明に係る記録媒体は、第11〜
14のいずれかの発明の構成に加えて、表示方法は、他
の装置から画像データと文字データとを受信する通信ス
テップをさらに含み、記憶ステップは、通信ステップに
て1回の通信で受信した画像データと文字データとを関
連付けて記憶するステップを含む。
【0036】第15の発明によると、記憶ステップに
て、1回の通信で受信した画像データと文字データとが
関連付けて記憶される。1回の通信で受信した画像デー
タが添付された電子メール等を一画面に表示することが
できる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一
の部品には同一の符号を付してある。それらの名称およ
び機能も同じである。したがってそれらについての詳細
な説明は繰返さない。
【0038】<第1の実施の形態>図1を参照して、本
実施の形態に係る携帯電話100は、音声を出力するス
ピーカと、相手先電話番号および受信した電子メールな
どを表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、音
声を入力するマイクとを含む入出力部110と、この携
帯電話100のユーザが、相手先の電話番号を入力した
り、LCDに表示させるメールを選択したりするための
操作部104とを含む。
【0039】図2を参照して、図1に示す携帯電話10
0の制御ブロックを説明する。図2に示すように、携帯
電話100は、この携帯電話100の全体を制御する制
御部102と、テンキーなどを含み、この携帯電話10
0のユーザが指示を入力する操作部104と、他の通信
装置と通信するための通信部106と、制御部102で
実行されるプログラム、そのプログラムの中間結果およ
び受信した電子メールなどを記憶する記憶部108と、
スピーカとLCDとマイクとを含む入出力部110とを
含む。
【0040】記憶部108は、後述するLCDに表示さ
れる画面毎に設定される表示モードを記憶した画面設定
テーブルと、文字をLCDに表示するための複数の大き
さのフォントと、LCDの表示領域の大きさとを記憶す
る。文字を表示するためのフォントは、Nドット×Nド
ット(Nは自然数)として説明するが、これに限定され
るものではない。Nドット×Mドット(N、Mは自然
数)であるようなフォントでもよい。
【0041】制御部102は、記憶部108に記憶され
た複数個のフォントの中で、最適なフォントを選択し
て、そのフォントを用いて記憶部108に記憶された電
子メールを入出力部110のLCDに表示するように、
記憶部108と入出力部110とを制御する。制御部1
02は、記憶部108に記憶された画像データを縮小し
て、入出力部110のLCDに表示させることができ
る。
【0042】入出力部110は、前述のとおり、音声を
出力するスピーカと、音声を入力するマイクと、受信し
た電子メールを表示したり、ダウンロードしたデータを
表示するLCDとを含む。
【0043】本実施の形態に係る携帯電話100におい
て、ユーザが認知しやすいように文字と画像とを表示す
る方法は、携帯電話100のハードウェアと制御部10
2により実行されるソフトウェアとにより実現される。
一般的にこうしたソフトウェアは、記憶部108に格納
され、制御部102により実行される。図1および図2
に示した携帯電話100のハードウェア自体は一般的な
ものである。したがって、本発明の最も本質的な部分
は、記憶部108に記録されたソフトウェアである。な
お、図1および図2に示した携帯電話100自体の動作
は周知であるので、ここではその詳細な説明を繰返さな
い。
【0044】図3を参照して、この携帯電話100の記
憶部108に記憶される画面設定テーブルについて説明
する。図3に示すように画面設定テーブルは、表示画面
毎に、画面縮小フラグと使用が可能なフォントとを記憶
する。たとえば、表示画面が「メニュー」である場合に
は、画面縮小フラグは「リセット状態」であり、使用が
可能なフォントは「標準」であることを記憶している。
また、表示画面が「受信メール」である場合には、縮小
表示フラグが「セット状態」であり、使用が可能なフォ
ントは「標準/縮小」であることを記憶している。制御
部102は、図3に示す画面設定テーブルに基づいて、
ユーザから要求された画面の表示モードを識別する。
【0045】図4〜図6を参照して、携帯電話100の
入出力部110のLCDについて説明する。図4〜図6
に示すように、LCDは、横120ドット、縦160ド
ットの表示可能領域を有するものとする。このような表
示可能領域において、画像データと文字データとが併せ
て表示できるLCDの表示レイアウトについて説明す
る。
【0046】図4に示すように、120ドット×120
ドットの画像データと、30文字からなる文字データと
が表示される場合を説明する。この場合、画像表示領域
として120ドット×124ドットの領域が、文字表示
領域として12ドット×12ドットのフォントを用いて
10文字×3行の30文字分の領域(120ドット×3
6ドット)が、それぞれ設定される。
【0047】図5に示すように、120ドット×120
ドットの画像データと、60文字からなる文字データと
が表示される場合を説明する。この場合、画像データを
縮小せずに表示するときには、画像表示領域として12
0ドット×128ドットの領域が、文字表示領域として
8ドット×8ドットのフォントを用いて15文字×4行
の60文字分の領域(120ドット×32ドット)が設
定される。
【0048】図6に示すように、120ドット×120
ドットの画像データと、60文字からなる文字データと
が表示される場合を説明する。この場合、画像データを
縮小して、文字のフォントを12ドット×12ドットで
表示するときには、文字表示領域として、10文字×6
行の60文字分の領域(120ドット×72ドット)が
設定される。図6に示すように、画像表示領域は、文字
表示領域(120ドット×72ドット)の残領域である
120ドット×88ドットの領域になる。このとき原寸
の画像データ(120ドット×120ドット)に対し
て、約70%の縮小が行なわれ、120ドット×88ド
ットの表示領域に画像データが表示される。
【0049】さらに、文字データに含まれる文字数が多
くなれば、画像データを縮小して、縮小フォントを用い
て文字を表示することもできる。このようにして、制御
部102は、表示可能領域(120ドット×160ドッ
ト)内において、任意の大きさの画像表示領域と文字表
示領域とを設けて、画像データと文字データとを併せて
表示できるように、入出力部110のLCDを制御す
る。
【0050】図7を参照して、本実施の形態に係る携帯
電話100で実行されるプログラムは、画面表示処理に
関し、以下のような制御構造を有する。
【0051】ステップ(以下、ステップをSと略す。)
100にて、制御部102は、画面を表示する要求の入
力を検知したか否かを判断する。この判断は、この携帯
電話100のユーザが操作部104から入力した内容に
基づいて行なわれる。画面を表示する要求の入力を検知
すると(S100にてYES)、処理はS102へ移さ
れる。一方、画面を表示する要求の入力を検知しないと
(S100にてNO)、処理はS100へ戻され、画面
を表示する要求の入力の検知を待つ。
【0052】S102にて、制御部102は、S100
にて表示が要求された画面に対するフラグが「セット状
態」であるか否かを、図3に示す画面設定テーブルの内
容に基づいて判断する。表示する画面に対するフラグが
「セット状態」である場合には(S102にてYE
S)、処理はS104へ移される。一方、表示する画面
に対するフラグが「リセット状態」である場合には(S
102にてNO)、処理はS108へ移される。
【0053】S104にて、制御部102は、S100
にて表示が要求された画像データと文字データとを記憶
部108から読出す。このとき、画像データと文字デー
タとは、対応付けて記憶されている。また、画像データ
は、縦横のドット数を表わすデータを、画像データのヘ
ッダ部に有する。また文字データは、文字データに含ま
れる文字数を表わすデータを、文字データのヘッダ部に
有する。制御部102は、表示領域について、表示領域
={画像(原寸)表示領域+文字(標準フォント)表示
領域}の演算を行なう。このとき、文字(標準フォン
ト)表示領域については、文字データのヘッダ部に含ま
れる文字数と、標準フォントである12ドット×12ド
ットのフォントの大きさとに基づいて、文字(標準フォ
ント)表示領域の大きさが演算される。
【0054】S106にて、制御部102は、S104
にて算出した表示領域が、記憶部108に記憶したLC
Dの表示可能領域よりも大きいか否かを判断する。この
判断は、縦または横の少なくとも一方が表示可能領域を
超えれば表示領域の方が大きいと判断される。S104
にて算出した表示領域が、記憶部108に記憶された表
示可能領域よりも大きい場合には(S106にてYE
S)、処理はS110へ移される。一方、算出した表示
可能領域が、記憶部108に記憶された表示可能領域以
下である場合には(S106にてNO)、処理はS10
8へ移される。
【0055】S108にて、制御部102は、記憶部1
08から読出した画像データと文字データとを、入出力
部110のLCDに表示させる。
【0056】S110にて、制御部102は、表示領域
について、表示領域={画像(原寸)表示領域+文字
(縮小フォント)表示領域}の演算を行なう。この処理
において、S104にて用いた標準フォント(12ドッ
ト×12ドット)に対して、縮小フォント(8ドット×
8ドット)を用いて、文字を表示するための表示領域が
算出されてから、前述の演算が行なわれる。このとき、
縮小フォントは8ドット×8ドットに限定されないが、
LCDの1ドットの大きさなどに基づいて、ユーザが文
字を認知できる最小のフォントに設定することが好まし
い。
【0057】S112にて、制御部102は、S110
にて算出した表示領域が、記憶部108に記憶された表
示可能領域よりも大きいか否かを判断する。S110に
て算出した表示領域が、記憶部108に記憶された表示
可能領域よりも大きい場合には(S112にてYE
S)、処理はS114へ移される。一方、S110にて
算出した表示領域が、記憶部108に記憶された表示可
能領域以下である場合には(S112にてNO)、処理
はS118へ移される。
【0058】なお、S110およびS112における処
理を、標準フォント(12ドット×12ドット)から縮
小フォント(8ドット×8ドット)に一度に縮小するの
ではなく、1ドットずつ小さいフォントに変更して、S
112における判断を繰返し行なうようにして、1ドッ
トずつフォントの大きさを減少させるようにしてもよ
い。
【0059】S114にて、制御部102は、記憶部1
08に記憶された表示可能領域から文字(縮小フォン
ト)表示領域を除いた領域に、画像データが表示できる
ように、画像の縮小率を算出する。たとえば、図3に示
すように、表示可能領域が120ドット×160ドット
である場合において、120ドット×120ドットの画
像データと112文字の文字データとを表示する場合に
は、縮小フォント(8ドット×8ドット)を用いて文字
(縮小フォント)表示領域を算出すると、120ドット
×64ドット(15文字×8行、120文字)になる。
それに、画像(原寸)表示領域を加算すると、縦方向の
表示可能領域よりも大きくなる。そのため、算出された
縮小フォント(8ドット×8ドット)で112文字分を
表示するための文字表示領域(120文字、15文字×
8行、120ドット×64ドット)を、表示可能領域か
ら除いた領域(120ドット×96ドット)に画像が表
示できるように画像の縮小率を算出する。この場合、画
像の縮小率は、96/120(=80%)となる。
【0060】S116にて、制御部102は、S114
にて算出した縮小率にて縮小した画像と文字(縮小フォ
ント)とを入出力部110のLCDに表示する。
【0061】S118にて、制御部102は、画像(原
寸)と文字(縮小フォント)とを入出力部110のLC
Dに表示する。
【0062】S120にて、制御部102は、表示処理
を終了するか否かを判断する。この判断は、携帯電話1
00のユーザが操作部104から入力した内容に基づい
て行なわれる。表示処理を終了する入力を検知した場合
には(S120にてYES)、この画面表示処理は終了
する。一方、表示処理を終了する入力を検知しない場合
には(S120にてNO)、処理はS100へ戻され、
次の画面を表示する要求の入力を検知するまで待つ。
【0063】以上のような構造およびフローチャートに
基づく、携帯電話100の動作について説明する。図8
に示すように、電子メールのメニューが入出力部110
のLCDに表示されている場合において、受信メール一
覧の画面を表示する要求を行なうと、図9に示すように
受信メール一覧がLCDに表示される。このとき、図3
の画面設定テーブルに示すように、「受信メール一覧画
面」は縮小表示フラグが「リセット状態」であるため、
標準フォントを用いた文字がLCDに表示される。入出
力部110のLCDに図9に示す表示が行なわれている
場合において、1つの受信メールを選択すると、図10
に示すようにその選択されたメールの内容が表示され
る。図10に示す表示例においては、この電子メールに
画像データが添付されておらず、標準フォントで文字を
表示した場合であっても文字表示領域が表示可能領域よ
りも小さいため、標準フォントを用いて電子メールの内
容が表示される。
【0064】一方、図11に示す場合には、電子メール
に画像データが添付されている場合であって、画像デー
タ(原寸)と文字(標準フォント)とを表示した場合に
は、表示可能領域を超えるため(S106にてYE
S)、縮小フォントを用いた文字表示領域と画像(原
寸)表示領域とが加算されたものが表示可能領域よりも
大きいか否かが判断される(S112)。この場合、算
出された表示領域は表示可能領域よりも小さいため(S
112にてNO)、画像は原寸の大きさで、文字は縮小
フォントを用いて表示される(S118)。図11に示
す場合において、さらに文字データに含まれる文字数が
多く、縮小フォントを用いて文字を表示した場合の文字
表示領域に画像(原寸)表示領域を加算したものが表示
可能領域よりも大きくなると(S112にてYES)、
表示可能領域から文字(縮小フォント)表示領域を除い
た領域に、画像が表示できるように画像の縮小率が算出
され(S114)、縮小された画像と縮小フォントを用
いた文字とが表示される(S116)。
【0065】図12に示すように、入出力部110のL
CDにブラウザメニューが表示されている場合におい
て、インターネット接続を選択すると(S100にてY
ES)、通信部106を介して、インターネットに接続
される(図13)。図3に示すように、ブラウザ表示画
面においても、縮小表示フラグは「セット状態」である
ため、インターネットを介して受信した画像データと文
字データとが入出力部110のLCDに、併せて表示で
きるように画像データの大きさおよび文字データの大き
さの少なくとも一方が縮小されて表示される。たとえ
ば、図14に示すように、画像(原寸)表示領域に、文
字(標準フォント)表示領域を加算したものが表示可能
領域よりも小さい場合には(S106にてNO)、縮小
されることなく画像と文字とがLCDに表示される(S
108)。一方、図15に示すように、文字データに含
まれる文字数が多い場合には、縮小フォントを用いて算
出された文字表示領域と、画像(原寸)表示領域とが加
算されたものと表示可能領域とが比較され、算出された
表示領域よりも表示可能領域の方が大きい場合には(S
112にてYES)、表示可能領域から縮小フォントを
用いて算出された文字表示領域を除いた領域に受信した
画像が表示できるように、画像の縮小率が算出される
(S114)。算出された画像の縮小率を用いて、画像
が縮小され、縮小された画像と文字(縮小フォント)と
が表示される。
【0066】以上のようにして、本実施の形態に係る携
帯電話は、画像を含む電子メールなどを受信して表示す
る場合に、受信した画像データと受信した文字データと
をLCDの表示領域に表示しきれない場合には、縮小フ
ォントを用いて文字を表示するとともに画像を原寸にて
表示する。さらに、文字データに含まれる文字数が多
く、縮小フォントを用いても、LCDの表示可能領域に
収まらない場合には、LCDの表示可能領域から縮小フ
ォントを用いた文字表示領域を除いた領域に画像が表示
できるように画像の縮小率を算出する。その縮小率を用
いて画像を縮小して、縮小された画像と縮小フォントを
用いた文字とを、LCDに併せて表示することができ
る。その結果、表示部の大きさに制限がある携帯電話な
どにおいて、画像とそれに関連する文字とを人が認知し
やすいように表示することができる携帯電話を提供する
ことができる。
【0067】<第2の実施の形態>本発明の第2の実施
の形態に係る携帯電話は、前述の第1の実施の形態と同
様のハードウェア構成を有する。そのため、ここでの詳
細な説明は繰返さない。以下、図16を参照して、本実
施の形態に係る携帯電話100が実行するプログラムの
制御構造について説明する。
【0068】なお、図16に示すフローチャートの中
で、第1の実施の形態に係るフローチャート(図7)と
同様のステップについては、同じステップ番号を付して
ある。そのため、それらについてのここでの詳細な説明
は繰返さない。
【0069】S210にて、制御部102は、表示領域
について、表示領域={画像(縮小)表示領域+文字
(標準フォント)表示領域}の演算を行なう。このと
き、画像の縮小率は、たとえば70%に設定される。画
像の縮小率は70%に限定されるものではないが、縮小
した画像であっても、ユーザが認知できることが必要で
あるため、縮小率は70%以上であることが好ましい。
【0070】S212にて、制御部102は、S210
にて算出した表示領域が記憶部108に記憶されたLC
Dの表示可能領域よりも大きいか否かを判断する。算出
された表示領域が、記憶された表示可能領域よりも大き
い場合には(S212にてYES)、処理はS214へ
移される。一方、算出された表示領域が記憶された表示
可能領域以下である場合には(S212にてNO)、処
理はS218へ移される。
【0071】S214にて、制御部102は、表示可能
領域から縮小された画像を表示するための表示領域を除
いた領域に、文字データに含まれる文字が表示できるよ
うに、文字のフォントの大きさを算出する。たとえば、
画像データが120ドット×120ドットであって、縮
小率70%とした場合、画像データは84ドット×84
ドットの表示領域に表示される。このとき、文字データ
に含まれる文字数が100文字である場合には、表示可
能領域から縮小された画像の表示領域をのぞいた領域
(120ドット×76ドット)に100文字が表示でき
る文字のフォントの大きさが算出される。すなわち、1
20ドット×76ドットの領域に、9ドット×9ドット
のフォントを用いた、13文字×8行(117ドット×
72ドット、104文字)の文字表示領域が設定され
る。
【0072】S216にて、制御部102は、縮小され
た画像と、S214にて算出したフォントの大きさを用
いた文字とをLCDに表示する。
【0073】S218にて、制御部102は、縮小され
た画像と、標準フォントを用いた文字とをLCDに表示
する。
【0074】以上のような構造およびフローチャートに
基づく、本実施の形態に係る携帯電話の動作について説
明する。なお、この動作の説明においても、前述の第1
の実施の形態と同じ動作については、ここでの詳細な説
明は繰返さない。
【0075】画像データが添付された電子メールを受信
した携帯電話において、受信メールを表示する要求を行
なうと(S100にてYES)、表示する画面に対する
フラグが「セット状態」であるため(S102にてYE
S)、原寸の画像と標準フォントを用いた文字とを用い
た表示領域が算出される(S104)。原寸の画像と標
準フォントを用いた文字とを表示する場合の表示領域が
算出される。算出された表示領域が表示可能領域よりも
大きい場合には(S106にてYES)、画像を一定の
割合で縮小した縮小画像を表示するための画像表示領域
と、標準フォントを用いた文字表示領域とが算出される
(S210)。縮小した画像を表示する領域と標準フォ
ントを用いて文字を表示する領域とを加算した表示領域
が、表示可能領域よりも大きい場合には(S212にて
YES)、表示可能領域から縮小画像の表示領域を除い
た領域に文字が表示できるように文字のフォントの大き
さが算出される(S214)。LCDには、縮小された
画像と、算出された大きさのフォントを用いた文字とが
表示される(S216)。
【0076】以上のようにして、本実施の形態に係る携
帯電話においても、第1の実施の形態と同様の効果を得
ることができる。
【0077】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話の
外観図である。
【図2】 図1に示す携帯電話のブロック図である。
【図3】 携帯電話のメモリに記憶される画面設定テー
ブルを示す図である。
【図4】 携帯電話の入出力部の表示レイアウトを示す
図(その1)である。
【図5】 携帯電話の入出力部の表示レイアウトを示す
図(その2)である。
【図6】 携帯電話の入出力部の表示レイアウトを示す
図(その3)である。
【図7】 本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話に
おけるメール画面表示処理の制御の手順を示す図であ
る。
【図8】 携帯電話の入出力部の表示例(その1)であ
る。
【図9】 携帯電話の入出力部の表示例(その2)であ
る。
【図10】 携帯電話の入出力部の表示例(その3)で
ある。
【図11】 携帯電話の入出力部の表示例(その4)で
ある。
【図12】 携帯電話の入出力部の表示例(その5)で
ある。
【図13】 携帯電話の入出力部の表示例(その6)で
ある。
【図14】 携帯電話の入出力部の表示例(その7)で
ある。
【図15】 携帯電話の入出力部の表示例(その8)で
ある。
【図16】 本発明の第2の実施の形態に係る携帯電話
におけるメール画面表示処理の制御の手順を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 携帯電話、102 制御部、104 操作部、
106 通信部、108 記憶部、110 入出力部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/36 H04M 1/00 W H04M 1/00 1/725 1/725 H04N 5/262 H04N 5/262 G09G 5/36 520G 520P Fターム(参考) 5B009 NG02 NG05 RA06 RB01 5C023 AA02 AA18 AA31 AA38 BA11 CA02 CA06 CA08 DA04 DA08 EA03 5C082 AA00 AA21 BA02 BA12 BA27 BB01 BB22 CA34 CA54 CA64 CB01 DA63 DA86 MM09 MM10 5K027 AA11 BB01 FF01 FF22

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データと文字データとを受信して表
    示することが可能な携帯端末であって、 画像データと文字データとを互いに関連付けて記憶する
    ための記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記画像データと前記文字デ
    ータとに基づいて、画像と文字とを表示するための表示
    手段と、 前記記憶手段は、前記表示手段の表示領域の大きさを記
    憶し、 前記表示手段に表示させるデータを指定する要求情報を
    ユーザが入力するための入力手段と、 前記記憶手段と前記表示手段と前記入力手段とに接続さ
    れ、携帯端末を制御するための制御手段とを含み、 前記制御手段は、 前記入力手段に入力された前記要求情報に基づいて、前
    記記憶手段から、互いに関連のある前記画像データと前
    記文字データとを読出すための手段と、 前記画像と前記文字とが前記表示領域に収まるように、
    前記画像の大きさおよび前記文字の大きさの少なくとも
    一方を縮小して表示するように前記表示手段を制御する
    ための手段とを含む、携帯端末。
  2. 【請求項2】 前記表示手段を制御するための手段は、 ユーザが前記画像を視覚的に認知可能な大きさに縮小し
    たときに、画像が表示される領域の大きさを算出するた
    めの手段と、 前記表示領域から前記縮小された画像が表示される領域
    を差し引いた残領域の大きさを算出するための手段と、 前記文字データに含まれる文字数と前記残領域の大きさ
    とに基づいて、ユーザが前記文字を視覚的に認知可能な
    大きさの範囲で、前記文字の大きさを算出するための手
    段とを含む、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 【請求項3】 前記表示手段を制御するための手段は、 ユーザが前記文字を視覚的に認知可能な大きさに縮小し
    たときに、文字が表示される領域の大きさを算出するた
    めの手段と、 前記表示領域から前記縮小された画像が表示される領域
    を差し引いた残領域の大きさを算出するための手段と、 前記画像の大きさと前記残領域の大きさとに基づいて、
    ユーザが前記画像を視覚的に認知可能な大きさの範囲
    で、前記画像の縮小率を算出するための手段とを含む、
    請求項1に記載の携帯端末。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末は、表示画面の種類毎に、
    表示モードを記憶するためのモード記憶手段をさらに含
    み、 前記表示手段を制御するための手段は、前記要求情報に
    基づいて、前記ユーザにより表示が要求された画面の種
    類に対応する表示モードが縮小表示モードである場合
    に、前記画像と前記文字とが前記表示領域に収まるよう
    に、前記画像の大きさおよび前記文字の大きさの少なく
    とも一方を縮小して表示するように前記表示手段を制御
    するための手段を含む、請求項1に記載の携帯端末。
  5. 【請求項5】 前記携帯端末は、他の装置から前記画像
    データと前記文字データとを受信するための通信手段を
    さらに含み、 前記記憶手段は、前記通信手段により1回の通信で受信
    した前記画像データと前記文字データとを関連付けて記
    憶するための手段を含む、請求項1〜4のいずれかに記
    載の携帯端末。
  6. 【請求項6】 画像データと文字データとを受信して、
    受信したデータを表示部に表示することが可能な携帯端
    末における表示方法であって、 前記表示部の表示領域の大きさを表わすデータを準備す
    る準備ステップと、 画像データと文字データとを互いに関連付けて記憶する
    記憶ステップと、 前記表示部に表示させるデータを指定する要求情報をユ
    ーザが入力する入力ステップと、 前記入力ステップにて入力された前記要求情報に基づい
    て、前記記憶ステップにて記憶した、互いに関連のある
    前記画像データと前記文字データとを読出す読出しステ
    ップと、 前記画像と前記文字とが前記表示領域に収まるように、
    前記画像の大きさおよび前記文字の大きさの少なくとも
    一方を縮小して表示する表示ステップとを含む、表示方
    法。
  7. 【請求項7】 前記表示ステップは、 ユーザが前記画像を視覚的に認知可能な大きさに縮小し
    たときに、画像が表示される領域の大きさを算出するス
    テップと、 前記表示領域から前記縮小された画像が表示される領域
    を差し引いた残領域の大きさを算出するステップと、 前記文字データに含まれる文字数と前記残領域の大きさ
    とに基づいて、ユーザが前記文字を視覚的に認知可能な
    大きさの範囲で、前記文字の大きさを算出するステップ
    とを含む、請求項6に記載の表示方法。
  8. 【請求項8】 前記表示ステップは、 ユーザが前記文字を視覚的に認知可能な大きさに縮小し
    たときに、文字が表示される領域の大きさを算出するス
    テップと、 前記表示領域から前記縮小された画像が表示される領域
    を差し引いた残領域の大きさを算出するステップと、 前記画像の大きさと前記残領域の大きさとに基づいて、
    ユーザが前記画像を視覚的に認知可能な大きさの範囲
    で、前記画像の縮小率を算出するステップとを含む、請
    求項6に記載の表示方法。
  9. 【請求項9】 前記表示方法は、表示画面の種類毎に、
    表示モードを記憶するモード記憶ステップをさらに含
    み、 前記表示ステップは、前記要求情報に基づいて、前記ユ
    ーザにより表示が要求された画面の種類に対応する表示
    モードが縮小表示モードである場合に、前記画像と前記
    文字とが前記表示領域に収まるように、前記画像の大き
    さおよび前記文字の大きさの少なくとも一方を縮小して
    表示するステップを含む、請求項6に記載の表示方法。
  10. 【請求項10】 前記表示方法は、他の装置から前記画
    像データと前記文字データとを受信する通信ステップを
    さらに含み、 前記記憶ステップは、前記通信ステップにて1回の通信
    で受信した前記画像データと前記文字データとを関連付
    けて記憶するステップを含む、請求項6〜9のいずれか
    に記載の表示方法。
  11. 【請求項11】 画像データと文字データとを受信し
    て、受信したデータを表示部に表示することが可能な携
    帯端末における表示方法を実現するプログラムを記録し
    た機械読取可能な記録媒体であって、前記表示方法は、 前記表示部の表示領域の大きさを表わすデータを準備す
    る準備ステップと、 画像データと文字データとを互いに関連付けて記憶する
    記憶ステップと、 前記表示部に表示させるデータを指定する要求情報をユ
    ーザが入力する入力ステップと、 前記入力ステップにて入力された前記要求情報に基づい
    て、前記記憶ステップにて記憶した、互いに関連のある
    前記画像データと前記文字データとを読出す読出しステ
    ップと、 前記画像と前記文字とが前記表示領域に収まるように、
    前記画像の大きさおよび前記文字の大きさの少なくとも
    一方を縮小して表示する表示ステップとを含む、記録媒
    体。
  12. 【請求項12】 前記表示ステップは、 ユーザが前記画像を視覚的に認知可能な大きさに縮小し
    たときに、画像が表示される領域の大きさを算出するス
    テップと、 前記表示領域から前記縮小された画像が表示される領域
    を差し引いた残領域の大きさを算出するステップと、 前記文字データに含まれる文字数と前記残領域の大きさ
    とに基づいて、ユーザが前記文字を視覚的に認知可能な
    大きさの範囲で、前記文字の大きさを算出するステップ
    とを含む、請求項11に記載の記録媒体。
  13. 【請求項13】 前記表示ステップは、 ユーザが前記文字を視覚的に認知可能な大きさに縮小し
    たときに、文字が表示される領域の大きさを算出するス
    テップと、 前記表示領域から前記縮小された画像が表示される領域
    を差し引いた残領域の大きさを算出するステップと、 前記画像の大きさと前記残領域の大きさとに基づいて、
    ユーザが前記画像を視覚的に認知可能な大きさの範囲
    で、前記画像の縮小率を算出するステップとを含む、請
    求項11に記載の記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記表示方法は、表示画面の種類毎
    に、表示モードを記憶するモード記憶ステップをさらに
    含み、 前記表示ステップは、前記要求情報に基づいて、前記ユ
    ーザにより表示が要求された画面の種類に対応する表示
    モードが縮小表示モードである場合に、前記画像と前記
    文字とが前記表示領域に収まるように、前記画像の大き
    さおよび前記文字の大きさの少なくとも一方を縮小して
    表示するステップを含む、請求項11に記載の記録媒
    体。
  15. 【請求項15】 前記表示方法は、他の装置から前記画
    像データと前記文字データとを受信する通信ステップを
    さらに含み、 前記記憶ステップは、前記通信ステップにて1回の通信
    で受信した前記画像データと前記文字データとを関連付
    けて記憶するステップを含む、請求項11〜14のいず
    れかに記載の記録媒体。
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