JP2002154970A - 抗アレルギー剤 - Google Patents

抗アレルギー剤

Info

Publication number
JP2002154970A
JP2002154970A JP2000347600A JP2000347600A JP2002154970A JP 2002154970 A JP2002154970 A JP 2002154970A JP 2000347600 A JP2000347600 A JP 2000347600A JP 2000347600 A JP2000347600 A JP 2000347600A JP 2002154970 A JP2002154970 A JP 2002154970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
genus
antiallergic agent
antiallergic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000347600A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Wakabayashi
和芳 若林
Hiroyoshi Moriyama
浩義 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WE LL CORP KK
Well Corp Co Ltd
Original Assignee
WE LL CORP KK
Well Corp Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WE LL CORP KK, Well Corp Co Ltd filed Critical WE LL CORP KK
Priority to JP2000347600A priority Critical patent/JP2002154970A/ja
Priority to US10/000,713 priority patent/US6562793B2/en
Publication of JP2002154970A publication Critical patent/JP2002154970A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H17/00Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H17/04Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
    • C07H17/06Benzopyran radicals
    • C07H17/065Benzo[b]pyrans
    • C07H17/07Benzo[b]pyran-4-ones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/60Sugars; Derivatives thereof
    • A61K8/602Glycosides, e.g. rutin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/96Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
    • A61K8/97Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
    • A61K8/9783Angiosperms [Magnoliophyta]
    • A61K8/9789Magnoliopsida [dicotyledons]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/08Antiallergic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/26Acyclic or carbocyclic radicals, substituted by hetero rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/70Biological properties of the composition as a whole

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体内抗アレルギー作用を有する化合物及び
その化合物の量を多く採取でき、かつ安価に生体内抗ア
レルギー剤を提供すること。 【解決手段】式

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は微量でもすぐれた抗
アレルギー作用を有するフラボノイド配糖体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】フラボノイドは広く植物界に存在し、古
くから知られている一群の化合物である。フラボノイド
は、種子の発芽と成長の調節物質であるとともに、太陽
の紫外線を吸収し、内部の組織を保護すると考えられて
おり、人体では毛細血管を保護し丈夫にする機能を有す
ることで知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】我々はこのフラボノイ
ドに着目すると同時に、カワラケツメイ(ラテン名Ca
ssia)属の植物がフラボノイドを含有し、種々の薬
理作用をもっていることに着目した。そこで、カワラケ
ツメイ属の植物からフラボノイドを抽出し、分離、精製
した化合物が何等かの特定の薬理作用を有することがあ
るのではないか、ということについて研究した。
【0004】この研究の結果、カワラケツメイ属の植物
から下記の式Iのフラボノイド配糖体を得た。 式
【0005】しかし、この化合物はフラボノイドの一種
であるケンフェロールの水酸基(C−3)に2糖類が結
合した配糖体であり、即ち、ケンフェロール 3−ゲン
チオビオシドであり、公知の化合物(Harborne J.and S
herratt, H.S.A. Biochem J.78,298−306,1961)であっ
た。
【0006】しかし、この式Iで示されるフラボノイド
配糖体が抗アレルギー作用を有するということ、かつ微
量でも効果があることは全く知られておらず、さらに研
究の結果この式Iで示されるフラボノイド配糖体はカワ
ラケツメイ属以外の植物、たとえばプリムラシネシス
(Primula Sinesis)等からも得られるがカワラケツメ
イ属の植物に比べてその量が極めて少なく、かつカワラ
ケツメイ属の植物においても、葉が幼若葉から成長する
につれて式Iで示されるフラボノイド配糖体が得られる
量が減少していくことを発見した。
【0007】さらにカワラケツメイ属の植物のなかでハ
ネセンナ(ラテン名 Cassia alata)が一番当該化合物
の量が多かったことも発見した。又幼若葉の量は水分量
が約8%の葉には約4.3%の式Iで示されるフラボノイ
ド配糖体が含有されており、成長した葉は約1.8%未満
しか含まれていないことが実験の結果分かった。
【0008】そこで、本発明は抗アレルギー作用を有す
る化合物及びその化合物の量を多く採取でき、かつ安価
に抗アレルギー剤を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る式Iで示さ
れるフラボノイド配糖体は下記に示される理化学的性質
を有している。
【0010】加水分解物:糖部をTLC plate silicagel
60 F254によりスポットし、Rf値が標準品(ゲンチビオ
ビース)と一致した。又アグリコンを高速液体クロマト
グラフィー(HPLC)及び紫外線吸収(UV)によ
り、標準品(ケンフェロール)と比較し確認した。
【0011】以上のような理化学的性質及びその他の研
究から、本発明に係る式Iで示されるフラボノイド配糖
体は、ケンフェロール 3−ゲンチオビオシド(kaempf
erol3-0〔β-D-glucopyranosyl-(1→6)−β-D-glucop
yranoside〕)であることが判明した。その化学構造式
は 式 である。
【0012】本発明に係る式Iで示されるフラボノイド
配糖体は、カワラケツメイ属に属する植物から、水又は
有機溶媒(アルコール、メタノール等)による抽出、カ
ラムクロマトグラフィー等各種のクロマトグラフィー
等、植物成分の分離、抽出に利用される公知の方法を単
独であるいは組合せて、得ることができる。
【0013】カワラケツメイ属としては、カワラケツメ
イ属に属する植物であればすべて使用可能であるが、特
にハネセンナが好適であり、その部位も、葉、茎、根、
芽、花、種子等すべて利用可能であるが、幼若葉が一番
量が多く採れるものである。
【0014】本発明に係る式Iで示されるフラボノイド
配糖体は、微量でもすぐれた抗アレルギー作用を有して
おり、その結果抗アレルギー剤の分野において有利に活
用でき、しかもカワラケツメイ属の植物特にハネセンナ
の幼若葉からは量が多く採れ、水に良く溶ける。したが
って抗アレルギー剤として飲食品すなわち健康食品や化
粧品に使用できるほか、抗アレルギー性を利用して各種
の医薬品としても使用できるものである。
【0015】以下にカワラケツメイ属を例として、本発
明にかかる化合物に関する実施例を説明する。
【0016】実施例1 ハネセンナの乾燥葉を50%のメタノールで抽出し、溶媒
を留去する。留去後、蒸留水で溶かし、水可溶部を集め
る。これをダイアイオンHP20に吸着させメタノールで溶
出し、80%メタノール溶出画分を得る。これをセファデ
ックスLH-20カラムクロマトグラフィーで分離精製し、
さらに高速液体クロマトグラフィーで分離精製し、再結
晶後、ケンフェロール 3−ゲンチオビオシドを得る。
その理化学的性質は既述したとおりであり、その化学構
造は前記式Iに示される。
【0017】実施例2 濃度の異なるケンフェロール 3−ゲンチオビオシドの
標準液(12.0μg/ml,24.0μg/ml, 48.0μg/ml,)をそれ
ぞれ3回ずつ分析し、検量線を求めた。相関係数は0.99
98であった。ハネセンナの水分量約8%の幼若葉0.1gを10
0mlの50%メタノールに混ぜ攪拌しながら1時間80℃でイ
ンキュベートした。その後、抽出液に50%メタノールを
加え100mlにした。マイクロフィルター後、下記条件で
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)でケンフェロール
3−ゲンチオビオシドを定量した。 機器:液体クロマトグラフ ポンプ:Pump LC-10AD(島津) 検出器:SPD-10AV(島津) プリンター:C-R8A CHROMATOPAK(島津) カラム:YMC-Pack ODS-A(ワイエムシー) 移動相:薄めた氷酢酸(1→80):アセトニトリル (4:1)(超音波により脱気後使用。) 流速:1.0ml/min 温度:室温 検出:UV at 349 nm チャート速度:1cm/min 注入量:10μL その結果、ハネセンナの幼若葉には約4.3%のフェロール
3−ゲンチオビオシドが含まれていた。
【0018】実施例3 濃度の異なるケンフェロール 3−ゲンチオビオシドの
標準液(12.0g/ml, 24.0/ml, 48.0/ml,)をそれぞれ3
回ずつ分析し、検量線を求めた。相関係数は0.9998であ
った。ハネセンナの水分量8%の成熟した葉0.1gを100ml
の50%メタノールに混ぜ攪拌しながら1時間80℃でイン
キュベートした。その後、抽出液に50%メタノールを加
え100mlにした。マイクロフィルター後、下記条件で高
速液体クロマトグラフィー(HPLC)でケンフェロール
3−ゲンチオビオシドを定量した。 機器:液体クロマトグラフ ポンプ:Pump LC-10AD(島津) 検出器:SPD-10AV(島津) プリンター:C-R8A CHROMATOPAK(島津) カラム:YMC-Pack ODS-A(ワイエムシー) 移動相:薄めた氷酢酸(1→80):アセトニトリル (4:1)(超音波により脱気後使用。) 流速:1.0ml/min 温度:室温 検出:UV at 349 nm チャート速度:1cm/min 注入量:10μL その結果、ハネセンナの成熟した葉には約1.8%のケンフ
ェロール 3−ゲンチオビオシドが含まれていた。
【0019】実施例4 ヒスタミン遊離抑制作用 1.目的 ヒスタミン遊離抑制作用を検討することにより、試料が
有する抗アレルギー作用あるいはアレルギー原因物質の
検索を行う。また試料の品質評価の指標とする。 2.実験方法 ラット腹腔より肥満細胞浮遊液を採取し、1−0.01%に調
整した試料(検体)を作用させた後、ヒスタミン遊離剤
を加える。この遊離に対する抑制作用を観測し活性値と
した。
【0020】
【0021】
【0022】緩衝液の調整 Tyrode's液(pH7.4)は以下のように調整した。NaCl(1
37mM),KCl(2.7mM),HEPES(10mM),CaCl2(1.6m
M),NaH2PO4(0.41mM),MgCl2(1mM),Glucose(0.1
%),Gelatin(0.05%)含有水溶液を作り、水で1000mlと
しpH7.4に調整して用いた。
【0023】結果 ラット腹腔肥満細胞からのヒスタミン遊離に対する抑制
作用 この結果微量でもすぐれた効果があることが理解され
る。
【0024】
【発明の効果】本発明によりフラボノイド配糖体に抗ア
レルギー作用にすぐれた効果があることが発見され、さ
らにカシア属の植物、特にハネセンナ及びその幼若葉か
ら多量のフラボノイド配糖体を抽出することが出来、こ
の多量に抽出することが出来ることから、フラボノイド
配糖体を抗アレルギー剤として生産し、使用することが
可能になりかつ安価に抗アレルギー剤を提供することが
出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】高速原子衝撃質量ペクトラムを示す図である。
【図2】紫外線吸収スペクトラムを示す図である。
【図3】プロトン核磁気共鳴スペクトルを示す図であ
る。
【図4】カーボン核磁気共鳴スペクトルを示す図であ
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 で示されるフラボノイド配糖体を主成分とすることを特
    徴とする抗アレルギー剤。
  2. 【請求項2】前記式Iの化合物がカワラケツメイ属の植
    物から採取されることを特徴とする請求項1に記載の抗
    アレルギー剤。
  3. 【請求項3】前記式Iの化合物がカワラケツメイ属の植
    物の幼若葉から採取されることを特徴とする請求項1又
    は2記載の抗アレルギー剤。
  4. 【請求項4】前記式Iの化合物がハネセンナから採取さ
    れることを特徴とする請求項2又は3記載の抗アレルギ
    ー剤。
JP2000347600A 2000-11-15 2000-11-15 抗アレルギー剤 Pending JP2002154970A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000347600A JP2002154970A (ja) 2000-11-15 2000-11-15 抗アレルギー剤
US10/000,713 US6562793B2 (en) 2000-11-15 2001-10-31 Antiallergic agent

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000347600A JP2002154970A (ja) 2000-11-15 2000-11-15 抗アレルギー剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002154970A true JP2002154970A (ja) 2002-05-28

Family

ID=18821300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000347600A Pending JP2002154970A (ja) 2000-11-15 2000-11-15 抗アレルギー剤

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6562793B2 (ja)
JP (1) JP2002154970A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255733A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Alps Yakuhin Kogyo Kk センノサイド抽出残渣を有効成分とする有用素材

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1607098A1 (en) * 2004-05-28 2005-12-21 Cognis France, S.A.S. Cosmetic use of an active ingredient that increases Gadd45 gene expression
WO2006093194A1 (ja) * 2005-03-03 2006-09-08 Sapporo Breweries Limited 抗アレルギー組成物
EP2045306B1 (en) * 2006-07-14 2011-09-21 National University Corporation Hokkaido University Supercooling promoting agent
FR2968997B1 (fr) * 2010-12-17 2013-05-10 Teane Cosmetiques Extrait de cassia alata contre les vergetures

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05170756A (ja) * 1991-12-20 1993-07-09 Kikkoman Corp イソフラボン化合物の製造法
US5679806A (en) * 1995-02-24 1997-10-21 Hauser, Inc. Process for the isolation and purification of isoflavones
US5821361A (en) * 1996-06-11 1998-10-13 Protein Technologies International, Inc. Recovery of isoflavones from soy molasses

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002255733A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Alps Yakuhin Kogyo Kk センノサイド抽出残渣を有効成分とする有用素材

Also Published As

Publication number Publication date
US20020086834A1 (en) 2002-07-04
US6562793B2 (en) 2003-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Abou-Zaid et al. Acylated flavone C-glycosides from Cucumis sativus
Nara et al. Novel isoflavone diglycoside in groundnut (Apios americana Medik)
Lanzotti Bioactive polar natural compounds from garlic and onions
JPS6333341A (ja) 配糖体の処理方法
WO2008007684A1 (fr) Agent promoteur de surrefroidissement
JP2011126795A (ja) I型コラーゲン産生促進剤
Urbina et al. Domestication and saponins contents in a gradient of management intensity of agaves: Agave cupreata, A. inaequidens and A. hookeri in central Mexico
WO2008026507A1 (fr) Agent de blanchiment de la peau
WO2014183630A1 (zh) 一种木脂素苷类化合物及其制备方法
US20040030108A1 (en) Process for isolating and purifying secoisolariciresinol diglcoside (sdg) from flaxseed
AU2002229793A1 (en) Process for Isolating and Purifying Secoisolariciresinol Diglycoside (SDG) from Flaxseed
Salib et al. Polyphenolic compounds from flowers of Hibiscus rosa-sinensis Linn. and their inhibitory effect on alkaline phosphatase enzyme activity in vitro
CN112898357B (zh) 金莲花中一种二萜苷类新化合物及其分离纯化方法和应用
ITRM20060233A1 (it) Metodo per la preparazione e l uso di un estratto arricchito in cianidina 3 o beta glucopiranoside e suoi derivati da frutti e vegetali conenti detta antocianina e per la purificazione e l uso di cianidina 3 o beta glucopiranoside e suoi derivati da
JP2002154970A (ja) 抗アレルギー剤
Alvarez et al. SC-1, an antimycotic spirostan saponin from Solanum chrysotrichum
EP2963049B1 (en) Method for preparing coumestrol
JP2009219395A (ja) 凍結保存液および凍結保存方法
Yamamoto et al. A trifolirhizin malonate from Sophora flavescens var. angustifolia and its stability
CN104004038B (zh) 一种从江南星蕨中提取黄酮单体的方法
JP2003171328A5 (ja)
US6384085B1 (en) Material separated from Ecklonia cava, method for extracting and purifying the same, and use thereof as antioxidants
CN107686492A (zh) 一种使用大孔吸附树脂提取纯化发酵液中红景天苷的方法
US6774145B1 (en) Material separated from Ecklonia cava, method for extracting and purifying the same, and use thereof as antioxidants
JP3239191B2 (ja) 美白化粧品用成分の製造方法