JP2002154633A - 連続式アンローダ用コンベア洗浄装置 - Google Patents

連続式アンローダ用コンベア洗浄装置

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JP2002154633A
JP2002154633A JP2000347564A JP2000347564A JP2002154633A JP 2002154633 A JP2002154633 A JP 2002154633A JP 2000347564 A JP2000347564 A JP 2000347564A JP 2000347564 A JP2000347564 A JP 2000347564A JP 2002154633 A JP2002154633 A JP 2002154633A
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conveyor
cleaning
water
air
nozzle
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Hiroto Masuda
洋人 増田
Yoshihiko Mochizuki
美彦 望月
Takashi Sakon
隆 左近
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄時間が短く、洗浄水量を低減し、また安
全性、労働条件を改善でき、更に、コンベアに付着した
水を除去し、付着を成長させないことからメンテナンス
コストを低減できる機械式アンローダのコンベア洗浄装
置を提供する。 【解決手段】 機械式連続アンローダ装置は、アンロー
ダ本体、水平ブーム、垂直ブームおよび供給機からなっ
ている。この機械式連続アンローダの垂直ブーム及び水
平ブーム内には、石炭等のばら物を連続的に搬送するコ
ンベアが配設されている。垂直ブーム下部に、コンベア
の下降側に水を噴出しコンベアを洗浄する洗浄ノズル
を、また、コンベアの上昇側にコンベアに付着した水を
飛ばすエアノズルを設置した構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続式アンローダ
用コンベア洗浄装置に係り、特に、石炭や石灰石等の多
品種のばら物を、船倉から陸上に連続的に荷揚げする連
続式アンローダのコンベアの洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に機械式に連続したアンローダは、
船倉内のばら物を供給機等の掘削装置により掻き取り、
その掻き取ったばら物を垂直ブーム、水平ブーム内部に
設置したコンベア等の搬送装置で陸上に荷揚げする装置
である。図18は、そのアンローダの一例を示す連続ア
ンローダ装置1の全体構成図であり、この連続アンロー
ダ装置1は、主として、アンローダ本体3、水平ブーム
5、垂直ブーム7および供給機9からなり、アンローダ
本体3は走行フレーム11と旋回フレーム13から構成
されている。走行フレーム11は連続アンローダ装置1
のベースであり、下端部に車輪15、15、…が設置さ
れている。これにより連続アンローダ装置1は自走して
所定の位置に移動出来るように構成されている。旋回フ
レーム13は走行フレーム11の上方に旋回自在に設置
されている。水平ブーム5は旋回フレーム13の上端部
に起伏(矢印Ya)自在に支持されており、また、垂直
ブーム7は水平ブーム5の先端部にスイング(矢印S
a)自在に設置されている。また、水平ブーム5、垂直
ブーム7の内部には、船倉17内のばら物21を搬送す
るコンベア23(図19に示す)が設置されている。こ
れより、ばら物21は、垂直ブーム7、水平ブーム5内
に設置した、一本の連続したコンベア23により図示し
ない地上コンベアを介して垂直ブーム7の先端から陸上
まで搬送される。
【0003】供給機9は、垂直ブーム7の先端に設置さ
れ、船倉17の内部のばら物21を掻き集めて垂直ブー
ム7の内部のコンベア23に移載されるように構成され
る。この供給機9には、一例として、実公平2−356
97号公報に示すようなブレードロータ式がある。この
ブレードロータ式は、図19に示すように、船倉17に
積載されているばら物21は、ブレード27が回転する
ことで、所定の切り込み深さ(Hs)だけブレード27
の内側に掻き寄せられてくる。掻き寄せられたばら物2
1はスクリュー29によりロータ31内に送り込まれ、
ロータ31の回転により跳ね上げられる。跳ね上げられ
たばら物21はロータ31の回転方向に設置された案内
板33に沿ってコンベア23に移載され、搬送される。
コンベア23は一般的にゴム製で棚桟、耳桟があるひれ
付コンベアが用いられており、図示しないリターンプー
リ部で反転する際に伸縮する。このため、一般的に付着
したばら物21の成長は小さく、同一品種のばら物21
を荷役している間は、荷役効率が大幅に減少することは
ない。
【0004】ところが、垂直ブーム7、水平ブーム5内
に設置されたコンベア23は、粉塵飛散による大気汚
染、海洋汚染等の公害防止のため、図20に示すよう
に、ケーシング35により覆われており、荷役終了後、
起伏角度θrを大きくし、図示しない旋回中心部ホッパ
ーに回収するが、ケーシング35の内面には微量粉塵が
残る。この少量の付着したばら物21があるまま数日放
置すると、付着したばら物21は乾燥して強固になり、
再び同一のばら物21を荷役すると、付着が成長する。
これを繰り返すと付着量は増大し、荷役効率に影響を与
え始める。この状態で洗浄を行うと、コンベア23は水
が付着したまま垂直ブーム7、および水平ブーム5のケ
ーシング35内に移動するため、水滴が移動中に落下
し、ケーシング35内の微量付着粉塵の含水率が増加
し、これが乾燥すると強固に付着する。これを繰り返す
と、付着が成長し、垂直ブーム7および水平ブーム5の
自重が増大し、また水平ブーム5を傾斜させただけでは
回収できない。また、付着が増大した段階で洗浄を行う
と通常の洗浄時間より数倍の時間を要した。このため、
荷役終了した時点で洗浄を行う必要がある。このコンベ
ア23の洗浄方法は、図20に示すような方法で行われ
ている。先ず、連続アンローダ装置1の供給機9を洗浄
ピット37の中に配置し、コンベア23を低速駆動しな
がら人手により、洗浄ホース39を用いて行なってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンベア
は、前記の図20に示すごとく、一般的に棚桟、耳桟が
あるひれ付コンベアが用いられており、上昇(矢印U
p)側で洗浄する場合、洗浄後の濁水を垂直搬送Nr、
水平搬送Hrして、ケーシング内にこぼしながら、最終
的に図示しないホッパー内に排出される。このため、ひ
れ付コンベアの洗浄は、効果的に行えず、更に、ケーシ
ング内、およびホッパーを汚すことから、洗浄する場所
は垂直ブーム下部のひれ付コンベアの下降(矢印Dn)側
で洗浄している。しかしながら、従来の人手による洗浄
方法では、一本の洗浄ホースで行うため、ひれ付コンベ
アの面上に付着したばら物を剥離させ、剥離したばら物
を流し落とすためには、洗浄ホースの水平、垂直移動操
作Rkを頻繁に行う必要がある。このため、十分に洗浄
できない箇所が発生し、また余分な水を費やし、洗浄時
間も増大するという問題が発生する。また、ひれ付コン
ベアを駆動しながら洗浄するため、洗浄ホースあるいは
作業者がひれ付コンベアに巻き込まれる等の安全性に、
更には、冬季の洗浄では過酷な労働条件となるなど、多
くの問題がある。
【0006】また、従来のアンローダ用ひれ付コンベア
の洗浄方法では、荷役終了後、ひれ付コンベアを低速回
転させながら、人手により洗浄ノズルで行うため、洗浄
時間が長く、洗浄水量も多い。また、ひれ付コンベアを
駆動させながら洗浄するため、洗浄ノズル巻き込み等の
安全性、更に冬期の洗浄では過酷な労働条件が問題とな
る。
【0007】また、洗浄後のコンベアに付着した水が、
ケーシング内で水滴となって落下し、ケーシング内面の
付着粉塵が吸水、乾燥すると強固に付着する。これを繰
り返すと、付着が成長し強固に堆積することから、これ
らの剥離作業が必要になり、メンテナンスコストが増大
するという問題がある。
【0008】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、その目的は、洗浄時間が短く、洗浄水量を低減
し、また安全性、労働条件を改善でき、更に、コンベア
に付着した水を除去し、付着を成長させないことからメ
ンテナンスコストを低減できる機械式アンローダのひれ
付コンベアの洗浄装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため、
本発明に係る連続式アンローダ用コンベア洗浄装置は、
機械式連続アンローダの垂直ブーム及び水平ブーム内に
配置され、石炭等のばら物を連続的に搬送するコンベア
の垂直ブーム下部に、コンベアの下降側に水を噴出しコ
ンベアを洗浄する洗浄ノズルを、また、コンベアの上昇
側にコンベアに付着した水を飛ばすエアノズルを設置し
た構成としている。
【0010】この場合において、エアノズルにはエアを
熱風で供給するエア供給源を接続した構成にすると良
い。また、洗浄ノズルとエアノズルのいずれか、あるい
は、洗浄ノズルとエアノズルの両方を着脱自在なユニッ
トで構成にすると良い。
【0011】上記構成によれば、コンベア洗浄装置は、
垂直ブームの下部で、コンベアの下降側に洗浄ノズルを
配置し、また、コンベアの上昇側にエアノズルを設置し
て、低速でコンベアを回転させて洗浄することにより、
洗浄ノズルにより搬送するばら物の残留物を効率よく洗
い流している。洗浄したコンベアは上昇側でエアノズル
により、洗浄時に残った水滴がエアで吹き飛ばされるた
め、乾いたコンベアで新たにバラ物を搬送することがで
きる。また、洗浄時に残った水滴を熱風で吹き飛ばすこ
とにより、コンベアは更に乾いた状態でバラ物を搬送す
ることができる。また、洗浄ノズルとエアノズルが付設
されている洗浄ノズルユニット、あるいは、エアノズル
ユニットのいずれか、又は、洗浄ノズルユニットとエア
ノズルユニットを共に、着脱自在としているため、ばら
物の付着性、あるいは、コンベアの材質により、ノズル
の個数を適宜に選択でき、効果的にコンベアの洗浄がで
きる。また、荷役作業時に洗浄ノズルユニットとエアノ
ズルユニットを荷役作業用のカバーに交換することによ
り、安全に搬送することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る連続式アン
ローダのコンベア洗浄装置の実施形態について、図面を
参照して詳述する。なお、従来例と同一部品には同一符
号を付して説明は省略する。図1は連続式アンローダ1
に付設された第1実施例の第1コンベア洗浄装置51の
全体概略図、図2は第1コンベア洗浄装置51の洗浄水
ノズルユニット53の斜視図、および、図3は第1コン
ベア洗浄装置51のエアノズルユニット55の斜視図で
ある。
【0013】図1において、連続式アンローダ1は、従
来と同様に構成され、主として、アンローダ本体3、水
平ブーム5、垂直ブーム7および供給機9からなり、垂
直ブーム7の下方側には後述する第1コンベア洗浄装置
51が付設されている。連続式アンローダ装置1の垂直
ブーム7、水平ブーム5の内部には、一本の連続したコ
ンベア23が設置され、図示しない地上コンベアを介し
て垂直ブーム7の先端から陸上まで搬送される。本実施
例では、コンベア23はひれ付コンベア41により構成
されており、以下ではひれ付コンベア41を用いた場合
について説明する。垂直ブーム7の先端部には、供給機
9が設置されており、船倉17内で掻き集めたばら物2
1は、垂直ブーム7内のひれ付コンベア41に移載され
るように構成されている。この供給機9には、ブレード
ロータ式供給機が用いられている。図2に示すように、
ひれ付コンベア41は、ゴム材料により製作されてお
り、平板による形成されるベルト板43と、へ字形状に
形成され、ベルト板43に付設された棚桟45と、連続
した波形形状に形成され、棚桟45の両端部に配設され
た左右一対の耳桟47とにより構成されている。
【0014】図1、図2、あるいは、図3に示すごとく
垂直ブーム7の下方には、前記したように第1コンベア
洗浄装置51が付設されている。第1コンベア洗浄装置
51は、ひれ付コンベア41の下降Dn側で、ひれ付コ
ンベア41を囲んで配置された洗浄水ノズルユニット5
3と、洗浄水ノズルユニット53の対向する反対側の上
昇Up側で、ひれ付コンベア41に対向してエアノズル
ユニット55が配置されている。洗浄水ノズルユニット
53は、洗浄水を供給する洗浄水用配管57に接続され
る複数の洗浄ノズル59からなっており、洗浄水用配管
57が垂直ブーム7の下方に取着されている。洗浄水ノ
ズルユニット53は、洗浄水用配管57が外部水供給源
61に垂直ブーム7のケーシング35の外部に配置され
た着脱自在の洗浄水用カプラ63を介して接続されてい
る。同様に、エアノズルユニット55は、エアを供給す
るエア用配管65に接続される複数のエアノズル67か
らなっており、エア用配管65が垂直ブーム7の下方に
取着されている。エアノズルユニット55は、エア用配
管65が外部エア供給源69に垂直ブーム7のケーシン
グ35の外部に配置された着脱自在のエア用カプラ71
を介して接続されている。
【0015】図2において、洗浄水ノズルユニット53
は、上側から順次、第1洗浄ノズル59a、第2洗浄ノ
ズル59b、および、第3洗浄ノズル59cが配置され
ている。第1洗浄ノズル59aは、ひれ付コンベア41
のベルト板43および棚桟45の背面45aに向けて水
を噴出する2個のノズルが配置されている。また、第2
洗浄ノズル59bは、左右の端部近傍に配置されている
一対の耳桟47の内面47aに向けて水を噴出するそれ
ぞれ1個ずつで、合わせて2個のノズルが配置されてい
る。更に、第3洗浄ノズル59cは、ベルト板43およ
び棚桟45の受け面45cに向けて3個のノズルが配置
されており、洗浄水ノズルユニット53は全体で7個の
洗浄ノズル59が配置されている。
【0016】図4は、ひれ付コンベア41のベルト板4
3および棚桟45の背面45aに向けて第1洗浄ノズル
59aが水を噴出して洗浄する状況を示す側面図であ
る。なお、同図において、第1洗浄ノズル59aは、実
際はひれ付コンベア41が矢印方向に下降Dnするのを
固定して表示し、これに対して第1洗浄ノズル59aを
移動して点線で表示している。第1洗浄ノズル59a
は、棚桟45の背面45aの外側から矢印Wiに示す方
向に順次水を噴出しながら棚桟45の背面45aの奥側
に移行し、さらに、棚桟45の背面45aの奥側からベ
ルト板43の下面43aの上側に向けて洗浄するよう
に、ひれ付コンベア41のベルト板43に対して下向き
の傾斜角度Θdaをつけて設置されている。これによ
り、側面視でひれ付コンベア41の下面43aと、棚桟
45の背面45aの全面が洗浄されるようになってい
る。
【0017】図5は、図4の2個の第1洗浄ノズル59
aが水を噴出して洗浄する状況を示す平面図である。第
1洗浄ノズル59aは、2個のノズルがそれぞれひれ付
コンベア41のベルト平板43に対して直角Θdbに設
置されている。第1洗浄ノズル59aは、棚桟45の有
効幅45bの範囲に対して2個で網羅され、且つ、十分
に洗浄できるように水量を噴出する扇角度Θwと、その
設置位置Lwを決定している。
【0018】図6は、ひれ付コンベア41の左右端部近
傍に設けられた一対の耳桟47の内面47aに向けてそ
れぞれ1個の第2洗浄ノズル59bが水を噴出して洗浄
する状況を示す平面図である。第2洗浄ノズル59b
は、ひれ付コンベアの下降Dnに伴って、一対の耳桟4
7の内面47aを下側から上側に向けて洗浄面を移行さ
せるように、平面視でひれ付コンベア41に対して傾斜
角度Θfaをつけて設置されている。これにより、平面
視でひれ付コンベア41の耳桟47の内面47aは、太
線で示す全面が洗浄できるようになっている。また、耳
桟47の内面47aにある太線で示されるベルト平板内
面43bが同時に洗浄される。第2洗浄ノズル59b
は、図4に示すごとく側面視ではノズルのそれぞれがひ
れ付コンベア41のベルト板43に対して直角に設置さ
れている。
【0019】図7は、ひれ付コンベア41のベルト板4
3および棚桟45の受け面45cに向けて第3洗浄ノズ
ル59cが水を噴出して洗浄する状況を示す側面図であ
る。なお、本図も図4と同様に、ひれ付コンベア41を
固定して表示し、これに対して第3洗浄ノズル59cを
移動して点線で表示している。第3洗浄ノズル59c
は、順次ベルト板43の上面43b側から矢印Woに示
す方向に順次水を噴出しながら棚桟45の受け面45c
の奥側に移行し、さらに、棚桟45の受け面45cの奥
側から外側に向けて洗浄するように、ひれ付コンベア4
1のベルト板43に対して上向きの角度Θuaをつけて
設置されている。これにより、側面視でベルト平板上面
43bと、棚桟45の受け面45cの全面が洗浄される
ようになっている。
【0020】図8は、図7の3個の第3洗浄ノズル59
cが水を噴出して洗浄する状況を示す平面図である。第
3洗浄ノズル59cは、3個のノズルがそれぞれひれ付
コンベア41のベルト板43に対して直角の角度Θub
をつけて設置されている。棚桟45の有効幅45bの範
囲は、3個の第3洗浄ノズル59cで網羅され、更に、
洗浄水量を多く取り、洗浄後に耳桟47および棚桟45
の受け面45cに残る残留物を洗い流す効果を果たして
いる。
【0021】図3はエアノズルユニット55の構成を示
す斜視図であり、エアノズルユニット55は、下側から
順次、第1エアノズル67a、第2エアノズル67b、
および、第3エアノズル67cが配置されている。第1
エアノズル67aは、ひれ付コンベア41の棚桟45の
受け面45cおよびベルト平板43に向けてエアを噴射
するように1個が配置されている。また、第2エアノズ
ル67bは、第1エアノズル67aの上側の受け面45
cに1個が配置され、ひれ付コンベア41の棚桟45の
受け面45cおよびベルト平板43に向けてエアを噴射
するように1個が配置されている。第1エアノズル67
aと第2エアノズル67bとは、互いに向き合う方向
で、且つ、斜め下側に向けてエアを噴射するようにそれ
ぞれが配置されている。更に、第3エアノズル67c
は、第2エアノズル67bの上側の受け面45cで、且
つ、ベルト平板43の左右の端部近傍に各1個ずつが斜
め上側に向けて配置されている。この第3エアノズル6
7cは、一対の耳桟47の内面47aに向けてエアを噴
射するように配置されており、全体では4個のエアノズ
ル67が配置されている。
【0022】図9は、ひれ付コンベア41のベルト板4
3および棚桟45の受け面45cに向けて2個の第1エ
アノズル67aおよび第2エアノズル67bがエアを噴
射して付着して水を飛ばす状況を示す平面図である。第
1エアノズル67aは、例えば、図示の右側に向けてエ
アを噴射し、ベルト板43および右側棚桟45の受け面
45cの水を飛ばしている。第2エアノズル67bは、
図示の左側に向けてエアを噴射し、ベルト板43および
左側棚桟45の受け面45cの水を飛ばしている。これ
により、第1エアノズル67aと第2エアノズル67b
とは、互いに向き合う方向に向けてエアを噴射し、ベル
ト板43および棚桟45の受け面45cの全面に付着し
た水を飛ばしている。
【0023】図10は、ひれ付コンベア41の耳桟47
の内面47aに向けて2個の第3エアノズル67cがエ
アを噴射して付着した水を飛ばす状況を示す平面図であ
る。第3エアノズル67cは、例えば、耳桟47の内面
47a側に向けてエアを噴射し、耳桟47の内面47a
と、その内面47aにあるベルト板内面43dの水を飛
ばしている。これにより、第3エアノズル67cは、互
いに向き合う耳桟47の内面47aに向けてエアを噴射
し、耳桟47の内面47aとその内面47aにあるベル
ト板内面43dの全面に付着した水を飛ばしている。
【0024】上記構成において、次に、第1実施例であ
る連続式アンローダのコンベア洗浄装置1の作動につい
て、図1、図2、あるいは、図3を用いて説明する。上
記の図において、ひれ付コンベア41は低速回転されな
がら洗浄が行われる。洗浄の順番は、先ず、下降Dn側
の一番上に配置されている第1洗浄ノズル59aで、棚
桟45の背面45aの外側から奥側に移行し、さらに、
棚桟45の背面45aの奥側からベルト板43の下面4
3aの上側に向けて洗浄し、ベルト平板下面43aと棚
桟45の背面45aの全面を洗浄する。
【0025】次に、第2洗浄ノズル59bがひれ付コン
ベア41の耳桟47の内面47aに水を噴出させて、耳
桟47の内面47aおよび耳桟47の内面47aにある
ベルト平板内面43bを同時に洗浄する。
【0026】更に、最後の第3洗浄ノズル59cの3個
は、ベルト板43の上面43b側から棚桟45の受け面
45cの奥側に移行し、さらに、棚桟45の受け面45
cの奥側から外側に向けて洗浄し、ベルト平板上面43
bと棚桟45の受け面45cの全面を洗浄する。最後の
第3洗浄ノズル59cは3個にすることで、棚桟45の
受け面45cは勿論のこと、棚桟45の背面45aおよ
び耳桟47の内面47aを洗浄した後の残存粒子を流し
落とすための水量を確保している。
【0027】次に、ひれ付コンベア41が低速回転され
ながら洗浄された後、上昇Upの工程に入り、エアノズ
ルユニット55により洗浄時に付着した水を吹き飛ばし
水切りを行う。ひれ付コンベア41の上昇に伴い、先
ず、第1エアノズル67aにより、図示右側に配置され
た棚桟45の受け面45cの半分を右側の耳桟47の方
向に水を飛ばす。次に、第2エアノズル67bにより、
図示左側に配置された棚桟45の受け面45cの半分を
左側の耳桟47の方向に水を飛ばす。最後に、2個の第
3エアノズル67cにより、それぞれ耳桟47の根元4
7dにエアを吹き付け、水滴をベルト平板43に対して
垂直方向の耳桟47に沿って飛散させる。
【0028】上記の洗浄水ノズルユニット53により、
例えば、能力が1000ton/h(時間)規模のひれ
付コンベア41を洗浄した場合、コンベア面から洗浄ノ
ズル59までの距離を最大800mm、洗浄水圧を5P
aとして、洗浄時間15分で合計洗浄水量約2ton
(トン)で奇麗に洗浄することができる。また、このエ
アノズルユニット55を用いることにより、効果的にひ
れ付コンベア41に付着した水分をより良く除去するこ
とができる。
【0029】なお、上記実施例では、エアノズルユニッ
ト55は、外部エア供給源69からエアを受けて複数の
エアノズル67から噴出し、ひれ付コンベア41に付着
した水を吹き飛ばしているが、熱風供給源69A(外部
エア供給源69と同様に配置されている)から熱風を受
けて複数のエアノズル67から噴出し、ひれ付コンベア
41に付着した水を吹き飛ばすとともに、ひれ付コンベ
ア41を乾燥するようにしても良い。
【0030】図11は連続式アンローダ1に付設された
第2実施例の第2コンベア洗浄装置1Aの全体概略図、
図12は第2実施例の第2コンベア洗浄装置1Aの側面
図、図13は第1洗浄水ノズルユニット53Aの斜視
図、図14は第1洗浄水ノズルユニット53Aの側面
図、図15は第1洗浄水ノズルユニット53Aの平面図
である。また、図16は荷役作業時のカバーの側面図、
図17は荷役作業時のカバーの平面図である。
【0031】第1実施例では、第1コンベア洗浄装置5
1の洗浄水ノズルユニット53およびエアノズルユニッ
ト55は、垂直ブーム7の下方に取着されているが、第
2実施例では、第2コンベア洗浄装置51Aの第1洗浄
水ノズルユニット53Aおよび第1エアノズルユニット
55Aは、垂直ブーム7の下方のケーシング35に着脱
自在に装着されている。また、第2コンベア洗浄装置5
1Aは、荷役作業時には取り外され、カバー75に交換
されている。
【0032】図11あるいは図12において、第2コン
ベア洗浄装置51Aは、ひれ付コンベア41の下降側
で、ひれ付コンベア41を囲んで配置された第1洗浄水
ノズルユニット53Aと、第1洗浄水ノズルユニット5
3Aの対向する反対側の上昇側で、ひれ付コンベア41
に対向して第1エアノズルユニット55Aがケーシング
35に着脱自在に装着されている。第1洗浄水ノズルユ
ニット53Aは、平板81、複数の洗浄水ノズル59、
洗浄水用配管57、取手83、および、洗浄水用カプラ
63とからなっている。平板81は、長方形形状よりな
り、第1洗浄水ノズルユニット53Aが取着された時に
はケーシング35に当接している。複数の洗浄水ノズル
59は、第1実施例と同様に、上側から順次、第1洗浄
ノズル59a、第2洗浄ノズル59b、および、第3洗
浄ノズル59cが洗浄水用配管57に接続されており、
洗浄水用配管57は平板81に取着されている。取手8
3は、第1洗浄水ノズルユニット53Aを着脱する時に
把持できるように平板81に取着されている。浄水用カ
プラ63は、洗浄水用配管57に接続されるとともに、
平板81に取着されている。浄水用カプラ63は、外部
水供給源61に接続する洗浄水用供給配管85と洗浄水
用配管57とを着脱自在に接続している。第1洗浄水ノ
ズルユニット53Aは、取付時に、ケーシング35に取
着された着脱金具87により、平板81がケーシング3
5に当接されて取着される。第1洗浄水ノズルユニット
53Aは、取り外すときには、着脱金具87が開かれる
ことにより、平板81がケーシング35より離れ取り外
すことができる。
【0033】図11において、第1エアノズルユニット
55Aは、第1洗浄水ノズルユニット53Aと同様に構
成されている。第1エアノズルユニット55Aは、平板
81、複数のエアノズル67、エア用配管65、取手8
3、および、エア用カプラ71とからなっている。平板
81は、長方形形状よりなり、第1エアノズルユニット
55Aが取着された時にはケーシング35に当接してい
る。複数のエアノズル67は、第1実施例と同様に、下
側から順次、第1エアノズル67a、第2エアノズル6
7b、および、第3エアノズル67cがエア用配管65
に接続されており、エア用配管65は平板81に取着さ
れている。取手83は、第1エアノズルユニット55A
を着脱する時に把持できるように平板81に取着されて
いる。エア用カプラ71は、エア用配管65に接続され
るとともに、平板81に取着されている。エア用カプラ
71は、外部エア供給源69(熱風供給源69Aと同様
に配置されている)に接続するエア用供給配管89とエ
ア用配管65とを着脱自在に接続している。
【0034】第2実施例の第2コンベア洗浄装置51A
の作動は、第1実施例の第1コンベア洗浄装置51と同
様なため説明は省略する。
【0035】上記の実施例のコンベア洗浄装置51を用
いることにより、ひれ付コンベア41の棚桟45の背面
45a、受け面45c、耳桟47の内面47a、およ
び、ベルト平板43を自動で効果的に洗浄できることか
ら、短時間に、少ない水量で安全に洗浄できる。また、
上記ではひれ付コンベア41を用いて説明したが、一般
的なコンベア23にも適用することができる。コンベア
23に付着した水をエアノズルにより効果的に除去で
き、ケーシング35内に移動するコンベア23からの水
滴の落下を防止し、ケーシング35の内面で粉塵が強固
に付着成長する現象を防ぎ、剥離作業等のメンテナンス
コストを低減できる。
【0036】なお、上記実施の形態では、洗浄水ノズル
ユニット53の洗浄ノズル59の個数は合計で7個とし
たが、対象とするばら物21のひれ付コンベア41への
付着性を考慮し、付着性の高いばら物21には洗浄ノズ
ル59の個数を多くし、低い付着性のばら物21では個
数を少なく構成しても良い。また、エアノズルユニット
55のエアノズル67の個数は、合計で4個としたが、
コンベアの材質等による水分の除去性を加味してエアノ
ズル67の個数を増減しても良い。また、洗浄水ノズル
ユニット53の洗浄ノズル59の個数、および、エアノ
ズルユニット55のエアノズル67の個数は、連続式ア
ンローダ装置1の処理能力により増減しても良い。ま
た、洗浄配管とエア配管は、垂直ブーム7下部のケーシ
ング35の外面に設置したカプラにより、外部水供給源
61および外部エア供給源69と接続する構成とした
が、供給源を機体本体に設置して、各配管を垂直ブーム
7、水平ブーム5を通して直接接続するようにしても良
い。
【0037】上記に記載したように本発明は、機械式連
続アンローダの垂直ブーム及び水平ブーム内に配置さ
れ、石炭等のばら物を連続的に搬送するコンベアの垂直
ブーム下部に、コンベアの下降側に水を噴出しコンベア
を洗浄する洗浄ノズルを、また、コンベアの上昇側にコ
ンベアに付着した水を飛ばすエアノズルを設置したた
め、洗浄時間が短く、洗浄水量を低減し、また安全性、
労働条件を改善でき、更に、コンベアに付着した水を除
去し、付着を成長させないことからメンテナンスコスト
を低減できる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンベア洗浄装置は、垂直ブームの下部で、コンベアの
下降側に洗浄ノズルを効果的に配置した洗浄ノズルユニ
ットを設置し、また、コンベアの上昇側にエアノズルを
効果的に配置したエアノズルユニットを設置することに
より、短時間に少ない水量で、安全にコンベアの洗浄が
行え、また、ケーシング内面で、粉塵が強固に付着成長
する現象を防ぎ、剥離作業等のメンテナンスコストを低
減出来る。また、エアに熱風を用いることにより、コン
ベアの水をより良く除去することができる。また、洗浄
ノズルユニット、エアノズルユニットを着脱自在にした
ため、洗浄ノズルあるいはエアノズルの個数を適宜に選
択することが出来る。また、洗浄ノズルユニット、エア
ノズルユニットを着脱自在にしたため、荷役作業時に安
全に搬送作業することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続式アンローダに付設された第
1実施例の第1コンベア洗浄装置の全体概略図である。
【図2】本発明に係る第1コンベア洗浄装置の洗浄水ノ
ズルユニットの斜視図である。
【図3】本発明に係る第1コンベア洗浄装置のエアノズ
ルユニットの斜視図である。
【図4】本発明に係る第1洗浄ノズルの洗浄する状況を
示す側面図である。
【図5】本発明に係る第1洗浄ノズルの洗浄する状況を
示す平面図である。
【図6】本発明に係る第2洗浄ノズルの洗浄する状況を
示す平面図である。
【図7】本発明に係る第3洗浄ノズルの洗浄する状況を
示す側面図である。
【図8】本発明に係る第3洗浄ノズルの洗浄する状況を
示す平面図である。
【図9】本発明に係る第1エアノズルおよび第2エアノ
ズルの洗浄する状況を示す平面図である。
【図10】本発明に係る第3エアノズルの洗浄する状況
を示す平面図である。
【図11】本発明に係る連続式アンローダに付設された
第2実施例の第2コンベア洗浄装置の全体概略図であ
る。
【図12】本発明に係る連続式アンローダに付設された
第2実施例の第2コンベア洗浄装置の側面図である。
【図13】本発明に係る第1洗浄水ノズルユニットの斜
視図である。
【図14】本発明に係る第1洗浄水ノズルユニットの側
面図である。
【図15】本発明に係る第1洗浄水ノズルユニットの平
面図である。
【図16】本発明に係る荷役作業時のカバーの側面図で
ある。
【図17】本発明に係る荷役作業時のカバーの平面図で
ある。
【図18】従来の連続アンローダ装置の全体構成図であ
る。
【図19】ブレードローダ式供給機の概略構成図であ
る。
【図20】従来の連続ローダの洗浄方法を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1…連続アンローダ装置、3…アンローダ本体、5…水
平ブーム、7…垂直ブーム、9…供給機、11…走行フ
レーム、13…旋回フレーム、17…船倉、21…ばら
物、23…コンベア、35…ケーシング、37…洗浄ピ
ット、41…ひれ付コンベア、43…ベルト平板、45
…棚桟、47…耳桟、51…第1コンベア洗浄装置、5
1A…第2コンベア洗浄装置、53…洗浄水ノズルユニ
ット、53A…第1洗浄水ノズルユニット、55…エア
ノズルユニット、55A…第1エアノズルユニット、5
9…洗浄ノズル、61…外部水供給源、63…洗浄水用
カプラ、67…エアノズル、69…外部エア供給源、7
1…エア用カプラ、75…カバー、87…着脱金具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械式連続アンローダの垂直ブーム下部
    におけるコンベアの下降側に水を噴出しコンベアを洗浄
    する洗浄ノズルを設けるとともに、コンベアの反転上昇
    側にコンベアに付着した水を飛ばすエアノズルを設置し
    たことを特徴とする連続式アンローダ用コンベア洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の連続式アンローダ用コ
    ンベア洗浄装置において、エアノズルにはエアを熱風で
    供給するエア供給源を接続したことを特徴とする連続式
    アンローダ用コンベア洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の連続式アンロ
    ーダ用コンベア洗浄装置において、洗浄ノズルとエアノ
    ズルの少なくとも一方をアンローダケーシングに着脱自
    在なユニットで構成したことを特徴とする連続式アンロ
    ーダ用コンベア洗浄装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100940694B1 (ko) 2003-04-21 2010-02-08 주식회사 포스코 연속식 언로더의 버켓 세척장치
CN107640553A (zh) * 2017-10-30 2018-01-30 天津绿圣蓬源农业科技开发有限公司 一种具有连续送料功能的装置
JP2021120307A (ja) * 2020-01-30 2021-08-19 株式会社椿本バルクシステム チェーン式搬送コンベヤ

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