JP2002153584A - スノーボード用レール - Google Patents

スノーボード用レール

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JP2002153584A
JP2002153584A JP2000350023A JP2000350023A JP2002153584A JP 2002153584 A JP2002153584 A JP 2002153584A JP 2000350023 A JP2000350023 A JP 2000350023A JP 2000350023 A JP2000350023 A JP 2000350023A JP 2002153584 A JP2002153584 A JP 2002153584A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スノーボードで滑走でき、且つ自由にコース
を設計することが可能であるスノーボード用レールを提
供することにある。 【解決手段】 スノーボード用レール10は、スノーボ
ードが滑走するための直線又は曲線形状に形成されたレ
ール12と、レール12の高さを自在に調節し、そのレ
ール12を支える支持手段16と、支持手段16を設置
するために雪又は土の中に埋め込まれる設置手段26
と、で構成した。スキー場のゲレンデの雪又は土の中に
設置手段26を設置し、この設置手段26に支持手段1
6を所望の高さで固定し、この支持手段16にレール1
2を固定することによってスノーボード用レール10が
設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスノーボードで滑走
するためのスノーボード用レールに関する。
【0002】
【従来の技術】スキー場においてスノーボードで滑走す
るために、スキー場のゲレンデかハーフパイプと呼ばれ
る断面U字型のコースが使用されている。
【0003】また、スノーボーダーは、雪上だけでなく
障害物をコースに見立てて、その障害物上を滑るように
なった。その一つとして、米国などの一部のスノーボー
ダーがパイプで形成されたレール上を滑走する競技をお
こなっている。
【0004】しかし、レール及びレールを支持する部材
の設置は溶接によっておこなわれており、溶接する機材
をスキー場に持っていかなくてはならない。一度レール
を設置すると簡易にコースを作り変えることもできな
い。また、工場などでレール及びレールを支持する部材
を溶接する場合、ゲレンデまで輸送しなければならない
ので、レールの長さに制限が生じ、ゲレンデの地形によ
って設置できる場所が限定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、スノーボードで滑走でき、且つ自由にコースを設計
することが可能であるスノーボード用レールを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスノーボー
ド用レールの要旨は、ゲレンデ等に設置され、スノーボ
ード等で滑走するスノーボード用レールであって、直線
又は曲線形状に形成されたレールと、前記レールの高さ
を調節し、且つ支える支持手段と、前記支持手段を設置
する雪又は土の中に埋め込まれる設置手段と、で構成さ
れることにある。ゲレンデに設置手段を設置し、支持手
段が所望の高さになるように支持手段と設置手段とを固
定し、更に支持手段とレールとを固定することによって
スノーボード用レールが設置される。
【0007】前記レールが複数の第1パイプ状体で構成
され、該第1パイプ状体の接続は、一方の第1パイプ状
体に他方の第1パイプ状体を差し込む。
【0008】前記支持手段は前記レールを支持する支持
部材及び該支持部材と垂直に接続される第2パイプ状体
とで構成され、該支持部材と前記レールとをボルトで固
定するために、該支持部材に該ボルトを挿通するための
ボルト挿通孔を設け、該第2パイプ状体に前記レールの
高さを調節し、前記設置手段と固定されるためのピンを
挿通するためのピン挿通孔が設けられる。
【0009】前記設置手段は、前記支持手段の第2パイ
プ状体が一端から挿入され、他端が円錐の第3パイプ状
体と、該円錐の付近に設けられた螺旋状体と、該螺旋状
体の付近に設けられた棒状体とで構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るスノーボード
用レールの実施の形態について図面を基にして説明す
る。
【0011】本発明のスノーボード用レールは、図1乃
至4に示すように、スノーボードが滑走する直線又は曲
線形状に構成されたレール12と、レール12の高さを
自在に調節し、そのレール12を支える支持手段16
と、支持手段16を設置するために雪又は土の中に埋め
込まれる設置手段26と、で構成されている。
【0012】レール12は、図3に示すように複数のレ
ール用パイプ14(第1パイプ状体)を接続して構成さ
れ、レール用パイプ14の数でレール12の長さを自在
に変更することができる。このレール用パイプ14の中
身は中空である。レール用パイプ14には、ボルト22
が螺着できるネジ穴が設けられている。
【0013】支持手段16は、断面がL字型の支持部材
18とこの支持部材18に垂直に接続された支持用パイ
プ20(第2パイプ状体)とで構成されている。支持部
材18には、レール12と支持部材18とを固定するた
めのボルト22を挿通するためのボルト挿通孔が開けら
れている。また、支持用パイプ20にはレール12の高
さを調節するためのピン34を挿通するピン挿通孔24
が複数開けられている。
【0014】設置手段26は、一端から支持用パイプ2
0が挿入され、他端が円錐の設置用パイプ28(第3パ
イプ状体)、その円錐の付近に設けられた螺旋状体30
及びその螺旋状体30の付近に設けられた棒状体32で
構成される。また、支持手段16と設置手段26とを固
定するために、設置用パイプ28には、支持用パイプ2
0のピン挿通孔24と同時にピン34が挿通されるピン
挿通孔が開けられている。
【0015】スノーボード用レール10を構成するレー
ル12、支持手段16及び設置手段26は、鋼材で作製
されている。ゲレンデで使用するので、鋼材の表面にフ
ッ素樹脂などによる被覆をほどこし、さび止めをおこな
うのが好ましい。
【0016】本発明のスノーボード用レール10の設置
方法について説明する。先ず、圧雪された雪をスコップ
などで任意の深さまで掘る。設置手段26の棒状体32
を持って設置用パイプ28を回転させながら、棒状体3
2が雪穴の底付近にくるまで雪の中に挿入していく。設
置用パイプ28の一端が円錐になっており、且つ円錐の
付近に螺旋状体30が設けられているので、設置用パイ
プ28の一端がドリルのような形状になっている。従っ
て、雪を上方へかきあげながら設置用パイプ28を雪の
中に挿入することができ、設置手段26が雪の中に設置
される。
【0017】設置手段26を雪の中に設置した後、支持
手段16の支持用パイプ20を設置手段26の設置用パ
イプ28の中に挿入する。支持用パイプ20のピン挿通
孔24と設置用パイプ28のピン挿通孔とを合わせてピ
ン34を挿通させ、ピン34の先端をL字型のピン止め
35で固定することで、支持手段16と設置手段26と
が固定される。支持用パイプ20には複数のピン挿通孔
24が設けられているので、所望の高さになるようにピ
ン挿通孔24を選択する。また、支持用パイプ20の一
番端のピン挿通孔24は、支持用パイプ20の先端から
少なくとも20cm以上離れた位置に設けておくことに
よって、設置用パイプ28に挿入される支持用パイプ2
0が少なくとも20cm以上になり、設置用パイプ28
に対して支持用パイプ20が不安定になることは無い。
設置手段26に支持手段16が固定された後、最初に開
けられた雪穴を埋め、設置手段26及び支持手段16が
倒れないようにする。雪穴を埋めたことによって、棒状
体32及び螺旋状体30がストッパーになって設置手段
26及び支持手段16が雪の中から抜けないようにな
る。
【0018】支持部材18の上にレール用パイプ14を
置き、支持部材18のボルト挿通孔にボルト22を挿通
させた後、このボルト22をレール用パイプ14のネジ
穴に螺着することによって、支持手段16にレール用パ
イプ14が取り付けられる。支持部材18の断面がL字
型になっているため、断面が円形のレール用パイプ14
は、どのような大きさでも支持部材18と接続できる。
【0019】設置手段26及び支持手段16は複数箇所
に設置され、それぞれの支持手段16とレール用パイプ
14が固定される。複数のレール用パイプ14を接合す
ることによって、図3a,bに示すように直線又は曲線
形状のレール12が形成される。レール12の端部は図
示するように曲げておくことによって、スノーボードを
レール12上に乗せるのを失敗しても、スノーボーダー
はけがをしにくい。また、レール12の先端は図示する
ように雪面に接するようにしても良いし、雪面から離れ
ても良い。レール用パイプ14の接合は図4に示すよう
に、一方のレール用パイプ14が他方のレール用パイプ
14に挿入することで接合される。このため、レール用
パイプ14の一端の内径を広くする。スノーボードの滑
走する方向は、図4において右から左である。
【0020】上記の方法で設置されたスノーボード用レ
ール10のレール12上を図5に示すようにスノーボー
ド33で滑走することによって、非常にバランス感覚を
有する競技をおこなうことができる。
【0021】また、設置手段26がコンクリートで地面
に固定されないので、使用後は簡単に解体することがで
き、解体後は元のゲレンデ状態に戻すことができる。
【0022】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明に係るスノーボード用レールは、その他の態
様でも実施し得るものである。例えば、レール12とし
て使用されるレール用パイプ14を楕円形、方形又は板
にすることも可能である。このように楕円形、方形又は
板を使用することによって、円形に比べてバランス感覚
を必要とせず、難易度の低いコースを設計することがで
きる。
【0023】また、スノーボード用レール10を並列に
並べてバランス感覚をほとんど必要としないコースを設
計しても良い。レール12は、複数のレール用パイプ1
4を接続して形成されたが、レール12の距離が短けれ
ば、1本のレール用パイプ14で構成される。
【0024】図6a,bのようにレール用パイプ36の
端部にボルト40が挿通されるボルト挿通孔を設け、ボ
ルト40が螺着できるネジ穴41を持った挿入部材38
をレール用パイプ36の中に挿入して、ボルト挿通孔に
ボルト40を通し、ボルト40をネジ穴41に螺着する
ことによって、レール用パイプ36が接続されても良
い。図4の接続方法と比較して段差ができないので、滑
走しやすいレール12を設置することができる。更に、
図6cに示すように、一方のレール用パイプ42に挿入
部材39をスポット溶接で溶接し、他方のレール用パイ
プ42のボルト挿通孔にボルト40を通し、ネジ穴41
と螺着しても良い。
【0025】また、図7に示すように、一方のレール用
パイプ44の端部にネジ穴48を設け、他方のレール用
パイプ44の端部をネジ穴48に合うネジ部材46を溶
接し、ネジ作用によってレール用パイプ44を接続する
ことも可能である。
【0026】レール12の長さを調節するために、図8
に示すように、一部がテーパー状になった接続用パイプ
52を用いることも可能である。レール用パイプ50の
端部にピンが差し込めるピン挿入孔を設け、図8のよう
に接続用パイプ52をレール用パイプ50に挿入し、所
望の長さでレール用パイプ50のピン挿入孔と接続用パ
イプ52のピン挿入孔54とを合わせ、そのピン挿入孔
54にピンを挿入することによって、レール用パイプ5
0と接続用パイプ52が接続される。また、接続用パイ
プ52の他端には他のレール用パイプ50を挿入する。
図8において滑走する方向は左から右である。
【0027】支持手段16の支持部材20は、断面がL
字型になっていたが、レール用パイプ14の形状に合わ
せ、レール用パイプ14と支持部材20との隙間が無い
ようにしても良い。
【0028】また、支持手段16を図9aの支持手段8
2に変更することもできる。この支持手段82は、レー
ル用パイプ14を支える支持部材80が、レール用パイ
プ14との接触部材56、その接触部材56の突出部に
かみ合わされてスライドするスライド58、スライド5
8に接続された球状体60及び球状体60に取り付けら
れた棒状体62で構成される。図9bに示すように、ス
ライド58にボルト挿通孔79を設け、ナット78を溶
接して、ボルト76によって接触部材56を挟持し、接
触部材56とスライド58とを固定する。接触部材56
には、図10に示すように、ボルト86が挿通できるボ
ルト挿通孔が開けられており、レール用パイプ14のネ
ジ穴とでボルト86が螺着できる。また、支持部材80
が接続される支持用パイプ63には、支持部材80の球
状体60が受け止められるストッパー64、支持部材8
0を固定するために棒状体62を固定するためのボルト
66の取り付け部及びネジ部材68が設けられている。
設置手段84の設置用パイプ72の上方部にネジ穴70
を設け、このネジ穴70とネジ部材68とをネジ作用で
接続する。球状体60を用いているので、設置手段84
及び支持手段82が斜めに設置されても球状体60によ
って角度を補正することができる。また、接触部材56
とスライド58とはスライドできるので、レール用パイ
プ14のネジ穴と接触部材56のボルト挿通孔とがずれ
ても補正することができる。更に、スライド58からボ
ルト66を覆う可撓性のカバーを設け、突出した部分を
カバーすることもできる。このことによって、スノーボ
ーダーがレール用パイプ14から転落しても、ボルト6
6などでけがをすることがなく、雪が解けたしずくによ
って、ボルト66などが凍結することはない。支持用パ
イプ20,63で、雪面より上方の部分に上述した可撓
性のカバーを設けて、スノーボーダー及びスキーヤーな
どの衝突した際のけがの防止を行うことも可能である。
【0029】レール12の安定度を増すために、図11
のように支持用パイプ20を2本にした支持手段88を
設けても良い。この場合、支持用パイプ22のそれぞれ
に設置手段26を設ける。支持用パイプ22が2本に増
えたことによって、レール用パイプ14の安定度が増
す。
【0030】支持手段16と設置手段26との固定は、
それぞれのピン挿通孔を合わせてピン34を挿通させる
ことによって固定されたが、設置手段26のピン挿通孔
をボルトが挿通できるボルト挿通孔にし、支持手段16
のピン挿通孔24をボルトが螺着できるネジ穴にして、
ボルト挿通孔とネジ穴とを合わせ、ボルトをネジ穴に螺
着して固定することも可能である。
【0031】雪穴の中に設置手段26を設置したが、積
雪が十分でないゲレンデにおいては、土の中に設置する
ことも可能である。また、設置手段26の設置用パイプ
28の長さが長ければ、雪穴を掘らずに、設置用パイプ
28を回転させながら雪の中に挿入していくことも可能
である。設置手段26の安定させて、支持手段16が倒
れないために、棒状体32の本数を増やしても良い。更
に、棒状体32,74において、設置用パイプ28との
接続付近で回転自在の軸を設け、棒状体32,74が折
り畳めるようにしても良い。棒状体32,74は設置用
パイプ28とネジ作用で付け外しを行うことも可能であ
る。また、ピン34のピン挿通孔と棒状体34との距離
が長ければ、棒状体34を設置用パイプ28に貫通させ
て取り付けることもでき、棒状体34が自在に取り付け
及び取り外しができるようにしても良い。
【0032】螺旋状体30及び棒状体32を設けていな
い設置手段を使用しても良い。この場合、設置用パイプ
28をハンマーなどでたたいて雪又は土の中に埋め込
む。また、設置用パイプ28が安定せず、レール12が
揺れるのなら、図12に示すように板状又は円盤状の安
定板92を設けて、設置手段90の安定を確保すること
も可能である。
【0033】レール12、支持手段16及び設置手段2
6は鋼材で構成されていたが、一部又は全てをステンレ
ス、プラスチック又は木材に変更しても良い。また、レ
ール用パイプ14及び支持用パイプ20は中身が空洞で
あったが、プラスチックや木材を使用するのなら、強度
を強くするために中身のある円柱に変更しても良い。
【0034】支持手段16と設置手段26とを一体に構
成しても良い。この場合、長さの異なる支持手段16と
設置手段26とを一体に構成した部材を用意し、レール
12の高さを調節する。
【0035】その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範
囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正及び変形
を加えた態様で実施できるものである。また、同一の作
用又は効果が生じる範囲内で、いずれかの発明特定事項
を他の技術に置換した形態で実施しても良い。更に、一
体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構成
しても、複数の部材から構成されている特定事項を一体
に構成した形態で実施しても良い。
【0036】
【発明の効果】本発明のスノーボード用レールによれ
ば、任意の高さや曲線を持ったレールを設置することが
でき、難易度を自由に調節することが可能である。スノ
ーボード用レールは、レール、支持手段及び設置手段よ
り構成されており、スキー場にて組み立てることができ
るため、スキー場までの輸送に制約は無く、スキー場の
ゲレンデの地形に合わせて自由に設置することができ
る。
【0037】また、レールは複数のレール用パイプを接
合して構成されるため、自由にレール長を変更すること
が可能である。レール用パイプ同志を接合するので、円
滑に摺動させて接合できる。
【0038】更に、支持装置は支持手段と設置手段とが
分かれており、レールの高さが変わっても支持手段及び
設置手段の形状は同じであるので、支持手段及び設置手
段の量産は容易である。
【0039】設置手段の設置用パイプの端部を円錐に
し、螺旋状体を設けたので、雪の中への挿入が容易であ
る。また、棒状体及び螺旋状体によって設置手段が雪の
中から抜けないようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスノーボード用レールの図である。
【図2】図1のスノーボード用レールのA−A線断面図
である。
【図3】本発明のスノーボード用レールをゲレンデに設
置した図であり、(a)は側面図であり、(b)は上面
図である。
【図4】レール用パイプの接続の図である。
【図5】レール上にスノーボードで滑走する図である。
【図6】レール用パイプの他の接続形態を示した図であ
り、(a)は側面図であり、(b)は断面図であり、
(c)は一方のレール用パイプに挿入部材を溶接した図
である。
【図7】レール用パイプをネジ作用で接続する図であ
る。
【図8】レールの長さを調節するための接続用パイプを
使用した図である。
【図9】支持手段の他の実施形態を示す図であり、
(a)は正面図であり、(b)はスライドの一部の拡大
図である。
【図10】図9の支持手段とレールとの接続状体を示し
た側面図である。
【図11】2本の支持用パイプを有する支持手段の図で
ある。
【図12】安定板を設けた設置手段の図である。
【符号の説明】
10:スノーボード用レール 12:レール 14,36,42,44,50:レール用パイプ(第1
パイプ状体) 16,82,88:支持手段 18,80:支持部材 20,63:支持用パイプ(第2パイプ状体) 22,40,66,76,86:ボルト 24,54:ピン挿通孔 26,84,90:設置手段 28,72:設置用パイプ(第3パイプ状体) 30:螺旋状体 32,62,74:棒状体 33:スノーボード 34:ピン 35:ピン止め 38,39:挿入部材 41,48,70:ネジ穴 46,68:ネジ部材 52:接続用パイプ 56:接触部材 58:スライド 60:球状体 64:ストッパー 78:ナット 79:ボルト挿通孔 92:安定板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲレンデ等に設置され、スノーボード等
    で滑走するスノーボード用レールであって、直線又は曲
    線形状に形成されたレールと、前記レールの高さを調節
    し、該レールを支える支持手段と、前記支持手段を設置
    する雪又は土の中に埋め込まれる設置手段と、で構成さ
    れたスノーボード用レール。
  2. 【請求項2】 前記レールが複数の第1パイプ状体で構
    成され、該第1パイプ状体の接続は、一方の第1パイプ
    状体に他方の第1パイプ状体を差し込むことである請求
    項1に記載のスノーボード用レール。
  3. 【請求項3】 前記支持手段が前記レールを支持する支
    持部材及び該支持部材と垂直に接続される第2パイプ状
    体とで構成され、該支持部材と前記レールとをボルトで
    固定するために、該支持部材に該ボルトを挿通するため
    のボルト挿通孔を設け、該第2パイプ状体に前記レール
    の高さを調節し、前記設置手段と固定されるためのピン
    を挿通するためのピン挿通孔が設けられた請求項1又は
    2に記載のスノーボード用レール。
  4. 【請求項4】 前記設置手段が、前記支持手段の第2パ
    イプ状体が一端から挿入され、他端が円錐の第3パイプ
    状体と、該円錐の付近に設けられた螺旋状体と、該螺旋
    状体の付近に設けられた棒状体とで構成される請求項3
    に記載のスノーボード用レール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003107310A1 (en) * 2002-06-13 2003-12-24 Jori Santeri Valtonen Advertising stand

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003107310A1 (en) * 2002-06-13 2003-12-24 Jori Santeri Valtonen Advertising stand

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