JPH06501860A - 砂浜または砂地で使用する固定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称　砂浜または砂地で使用する固定装置詳細な説明 本発明は、砂浜または砂地で使用する固定装置に関する。

砂浜または砂地で確実な固定を講じるために砂浜または砂地の中に設置できる固 定装置に対する要求がある。兵庫およびその同類のための固定装置は、前記傘の シャフトの端部に大まかならせん状の不／山の形で設けられている。前記ｉｔは 砂の中へねじ込まれ、ある程度の固定を提供するが、堅固な固定が得られず、簡 単に撤去できない。

本発明によれば、砂浜または砂地で使用する固定装置が提供され、この装置は、 シャンク部と、このシャンク部の下方端部に位！するスパイク部とからなり、こ のスパイク部は第１組の下方側で一点に集中するプレートからなり、さらに、前 記装置は第２組の下方側で一点に集中するプレートを有し、このプレートは、第 １組のプレート内面間の区域に砂を入れるため、第１組の上方端部より上の位！ から第１組の上方端部より下の位置に延在している。

好ましい実施例において、第１および第２組のプレートは実質的に平板状のつ工 ・ノブに設けられ、前記プじ一トは前記ウェッブに対して垂直に、かつ、前記ウ ニツブの対向する両側に延在している。

菓２組のプレートの上方端部は都合よく外方に広げられている。

今、本発明にかかる実施例が、−例として、添付する図面１＝従って述べられる 。

図１は本発明にかかる固定装置の側面図である。

図２は前記装置の先端図である。

図３は前記装置の斜視図である。

図４ないし図６は前記装置の変形例を概略的に示してしする。

図示した固定装置は、地中に確実に固定するために砂の中でしつ力司と設置でき るスパイク部４を前方に有する管状のシャンク２からなる。このシャンク２（− １、例えば、兵庫のンセフトを受け入れるために上方端部が開口してし＼る。本 発明（ま傘の固定装置に夏定されない。本発明にかかる固定装置（ま、テントや フェンスの支柱のような他の物品や構造を固定するために使用できる。地中：二 １ままり込んｔど車両を引っ張り出す際に使用するためのグランド固定として１ よ、シャンク前方の地中にグランドプレートを組み入れている固定装置や、調整 可能なチェーンによって連結されている固定装置が使用できる。

スパイク部４は、先端８の方に集中する２枚の低い位置にある実質的に長方形で 平板状のプレート６からなる。このプレート６は平板状Ｖ字形ウェッブ１０の対 向する縁部に組み付けられ、各プレート６の面はウニ・ツブ１０の面（二対して 垂直に延在し、かつ、各プレートはウニ・ツブ１０の両側から延在してしする。

この〜′字形ウェッブ１０は変り目領域１２を介して管状シャンクと一体化して おり、この変り目領域１２は、シャンク２からウニ・ツブ１０に沿って内側１＝ 傾斜し、所定の間隔で角ぼっている一連の面取り部１４からなり、隣り合う面取 り部１４１ま、下方側に向き、かつ、内側に傾斜したリブ１６によって仕切られ てＬｌる。

下方、カリ、内方に傾斜または一点に集中する別の組の長方形で平板状のプレー ト１８が下方プレート６より上方でウェッブ１０に設（ブられてしＡる。これら の別のプレート１８は下方プレート６と同等の巾を有し、ウェッブ１０の対向す る両側で延在し、プレート〕８の上方端部は変り目領域１２の上端部の近傍に位 置し、プレート１８の下方端部は下方プレート６の上方端部の間に一定の距離を おいて位置するので、２組のプレート６および１８は重なり合う。二の形状では 、スパイク部４の上端部周辺から下方プレート６の内面間に囲まれるスパイク部 ４内に砂を入れるため、上方プレート１８の下方端部と下方プレート６の上方端 部との間にあるウェッブ１０の両側に、チャンネル２０が定められている。上方 プレート１８もまたスパイク部４内に砂を入れるように作用する。

一般的に、本装置は、表面が乾き、かつ、中が濡れまたは湿っている砂である状 態の海辺、または、表面が乾き、かつ、中が堅い砂である状態の砂漠もしくは他 の土地に使用されるであろう。本装置を固定するため、スパイク部４は、濡れた 、湿った、または、堅い砂の中へ三角形の孔を作り出すのに十分な深さまで挿入 される。そして、本装置は抜き取られ、スパイク部に詰まった砂を取り除く。

前記スパイク部は、再び砂中の孔に廖され、そして、チャンネル２０を介してス パイク部の内側に乾いた砂が入るようにウェッブ１０の面（言いかえれば、図１ の面）で前後に揺り動かされる。上方プレート１８の上方端部が隠れる深さまで 砂の中にスパイク部４が入った時、継続した揺動が、本固定装置が砂の中で実質 的に堅く固定されるまて、スパイク部４内の上方プレート１８の間に砂がさらに 入れられる。このような事情で、スパイク部４は砂を硬く固め、そして、砂の硬 い固まりが上方プレート１８の周囲および内部に形成される。

スパイク部、４が十分に挿入され、濡れた。湿った、または、堅い砂山にあり、 そして、継続する揺動てスパイク部４内に乾いた砂の詰め込みを助長するように 上方プレート１８の上方端部が乾いた砂の表面より下にあるとき、最適な固定状 態が得られる。そのような固定状態であれば、押し固めた砂の硬い塊の中に効果 的に本装置が埋まっている二とが信じられる。用いられ、風圧またはその同類の ものによる固定装置の揺れから生ずる振動は、固定をより一層高めるために上方 プレート１８の上方端部を介して乾いた砂をより一層詰め込む効果がある。

前述した詰め込み効果に加え、上方プレート１８はまた固定領域、それゆえ、得 られた固定力を増大させるように作用する。そして、図示したように、上方プレ ート１８の上方端部は外方に広がる方が好ましい。これは部品を強化し、そして また、垂直の引っ張りに対する抵抗を増大させる。面取り部１４によって明確に されているリブ１６もまた、部品を強化するように作用し、そして、詰め込み効 果を高めると思われる。

用いられて、相当な垂直の引張力に耐えつる堅固な固定が得られる。揺れや振動 をもたらす風圧は、固定効果を減少させるよりもむしろ増大させる傾向にある。

強い風の力の影響を受けやすい兵庫は本装置によって効果的に固定できる。

本固定装置の撤去はウェッブ１０の面に対して直角にゅっ（つと連続して揺動さ せることによって遂げられる。

フェンスの支柱のための固定のようにより強力な固定が要求されるところ、およ び／または、相当な深さまで乾いた砂が続くようなところに適用するため、ウェ ッブ１０の長さは、図４において概略的に示すように、一点に集中する詰め込み 用および固定用のプレート３０．３２を何組が備えるように延在してもよい。そ の際、各組のプレートの下方端部が次に隣接する下方側のプレートの一組間に位 置するようにする。図５および図６で示すように、さらに設けるプレートの上方 端部は既述した理由によって外方に広がっていてもよく、および／また、さらに 設けるプレートのそれぞれの下方端部はウェッブを強化するために長手方向に延 在していてもよい。また、図６に示すように、スパイク部４を形成する２枚のプ レート６の上方端部は外方に広がっていてもよい。

図１ないし図４の外形で示すように、各組プレートのプレートは、隣り合う組の 対応するプレートに実買的に平行である。しかしながら、図５に示すように、上 方側の組のプレートは下方側の組よりも大きな角度で傾斜していてもよい。

／ヤングは、その上方端部に、例えば、テントまたは池の構造のロープまたはケ ーブルを確保するための隙間または他の手段を設けておいてもよい。地中に対す る本装置の差し込みは、本装置を揺動てきるレバーとして作用させるためにノヤ ンク内またはンヤンクの周囲に設けた着脱可能な／＼ンドルによって果たすこと ができる。兵庫を設置するために本装置が使用されるとき、前記傘のシャフトは この目的のために使用できる。前記ンヤンクは必ずしも管状である必要はなく、 そして、池の形状のシャンクを利用してもよい。

本装置は金属製であってもよく、また、適当な合成樹脂ですべてを形成してもよ い。

前述の実施例は一例として記載しただけであり、本発明の範囲内で変更は可能で ある。

八 １刀”ＲＮＡＴｌ　ＮＡＬＡＰＬＩ　Ｔ　ＮＮ　、　ＴＡ　１　４７ＥＮＤ　Ｏ Ｆ　ＡＮＮＥＸ フロントページの続き （８１）指定回　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、　ＥＳ、　ＦＲ，ＧＢ、　ＧＲ，ＩＴ、　ＬＵ、　ＮＬ、ＳＥ）、０Ａ（ ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、ＣＩ、ＣＭ、ＧＡ、ＧＮ、ＭＬ、ＭＲ，ＳＮ、ＴＤ、 ＴＧ）、ＡＴ、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＭ、　ＤＥ、　Ｄ Ｋ、　ＥＳ。

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Claims (12)

【特許請求の範囲】
1. １．シャンク部と、このシャンク部の下方端部に位置するスパイク部とからなり 、このスパイク部は第１組の下方側で一点に集中するプレートからなり、さらに 、この装置は第２組の下方側で一点に集中するプレートを有し、このプレートは 、第１組のプレートの内面間に位置する区域内に砂を入れるため、第１組のプレ ートの上方端部より上の位置から第１組のプレートの上方端部より下の位置に延 在していることを特徴とする砂浜または砂地に使用する固定装置。
2. ２．前記プレートのそれぞれが、実質的に長方形であることを特徴とする請求項 １記載の固定装置。
3. ３．第２組の一点に集中するプレートの各プレートが、第１組のプレートの各プ レートに実質的に平行であることを特徴とする請求項１または２記載の固定装置 。
4. ４．第２組の一点に集中するプレートの各プレートが、第１組の各プレートより も大きな角度で傾斜していることを特徴とする請求項１または２記載の固定装置 。
5. ５．前記プレートのそれぞれが、実質的に平板状であることを特徴とする請求項 １ないし４のいずれか１項に記載の固定装置。
6. ６．第１および／または第２組のプレートの上方縁部が外方に広げられているこ とを特徴とする請求項５記載の固定装置。
7. ７．第２組のプレートの下方縁部が、装置の長手方向の軸心に対して実質的に平 行に向いていることを特徴とする請求項５または６記載の固定装置。
8. ８．前記スパイク部がシャンク部に結合した平板状のウェッブからなり、このウ ェッブに第１組のプレートが設けられ、この第１組のプレートのそれぞれが前記 ウェッブの対向する両側にあり、かつ、前記ウェッブの面に対して垂直に延在し ていることを特徴とする請求項１ないし７のいずれか１項に記載の固定装置。
9. ９．第２組のプレートが前記ウェッブに設けられ、第２組のプレートのそれぞれ が前記ウェッブの対向する両側にあり、このウェッブの面に対して垂直に延在し ていることを特徴とする請求項８記載の固定装置。
10. １０．前記シャンク部が、その上方端部を開口する管状であることを特徴とする 請求項１ないし９のいずれか１項に記載の固定装置。
11. １１．第２組のプレート内面より下の区域内に砂を入れるため、第２組のプレー トの上方端部より上の位置から第２組のプレートの上方端部より下の位置に延在 し、下方側で一点に集中する第３組のプレートを設けたことを特徴とする請求項 １ないし１０のいずれか１項に記載の固定装置。
12. １２．添付する図面に従って以上のように実質的に記載された固定装置。