JP2002153441A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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JP2002153441A
JP2002153441A JP2000355471A JP2000355471A JP2002153441A JP 2002153441 A JP2002153441 A JP 2002153441A JP 2000355471 A JP2000355471 A JP 2000355471A JP 2000355471 A JP2000355471 A JP 2000355471A JP 2002153441 A JP2002153441 A JP 2002153441A
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弘隆 竹島
Yoshihide Wadayama
芳英 和田山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置据え付け後であっても整磁材を用いて容
易に静磁場領域の均一度を調整できるようにする。 【解決手段】 整磁材固定板42A〜47A,42B〜
47Bには静磁場領域における静磁場の均一性を調整す
るための整磁材42A〜47A,42B〜47Bが所定
の位置に取り付けられている。この整磁材42A〜47
A,42B〜47Bの取り付けられた整磁材固定板42
A〜47A,42B〜47Bが磁気プレート25A,2
5Bの側面に設けられた挿入口から挿入される。従っ
て、装置据え付け後であっても傾斜磁場コイル28A,
28Bを取り外さなくても、整磁材固定板42A〜47
A,42B〜47Bを挿入することによって静磁場領域
における静磁場の均一性を調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体組織を画像化
する磁気共鳴イメージング装置に係り、特に装置据え付
け後にイメージング撮影の行われる静磁場領域の均一度
の調整を行うことのできる磁気共鳴イメージング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】生体組織を画像化する磁気共鳴イメージ
ング装置(以下「MRI」とする)には、超電導コイル
を用いて静磁場を発生するものがある。図1は、超電導
コイルを用いた従来のMRI装置の一例を示す図であ
る。図1(a)は、MRI装置の概略を示す外観図、図
1(b)は図1(a)のA視断面図である。この装置
は、上下方向に対向して配置された2組の超電導コイル
13A,13Bによって静磁場を発生させる。超電導コ
イル13A,13Bは、上下方向に対向して設けられた
磁気プレート15A,15Bによって支持される。磁気
プレート15A,15Bの間は柱状継鉄16A〜16D
によって機械的に支持されている。超電導コイル13
A,13Bの内側には良好な磁場均一度を得るための鉄
で構成されたポールピース14A,14Bが設けられ、
超電導コイル13A,13Bと共に磁気プレート15
A,15Bによって支持される。ポールピース14A,
14Bは、均一磁場領域11の磁場均一度を向上させる
働きをする。磁気プレート15A,15Bと柱状継鉄1
6A〜16Dは、超電導コイル13A,13Bが発生す
る磁束の磁路としての役割を兼ねている。
【0003】このような構成のMRI装置では、磁気回
路は、超電導コイル13B、ポールピース14B、均一
磁場領域11、ポールピース14A、超電導コイル13
A、磁気プレート15A、柱状継鉄16A〜16D、磁
気プレート15Bの経路で形成され、均一磁場領域11
には上下方向の均一な垂直磁場が発生するようになって
いる。従って、磁気共鳴イメージング撮影はこの均一磁
場領域11内にて行われる。この磁気回路で使用される
傾斜磁場コイル18A,18Bは、図1(b)に示すよ
うな平板形状をしており、均一磁場領域11を挟んで上
下に対向して配置されている。この傾斜磁場コイル18
A,18Bは、図1(b)に示すように、ポールピース
14A,14Bの凹部内に収容されている。この傾斜磁
場コイル18A,18Bによってポールピース14A,
14Bなどに渦電流が発生するのを防止するために、ポ
ールピース14A,14Bの凹部内表面に、低渦電流材
や高透磁率材などの渦電流抑制材19A,19Bが配置
されている。
【0004】従来、上述のようなMRI装置において、
均一磁場領域11の磁場の均一性を調整するものとし
て、ポールピース14A,14Bの凹部底面と傾斜磁場
コイル18A,18Bとの間に、シム材又はシム板と呼
ばれる磁場調整用の磁石又は磁性材(以下「整磁材」と
する)を取り付けたり、傾斜磁場コイル18A,18B
の表面に整磁材を取り付けたものが特開平9−5669
2号公報に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術のように整磁
材を設けて均一磁場領域11の磁場の均一性を調整する
ことは、特に、MRI装置を病院等の施設内に据え付け
た後に、その場所で磁場を測定しながら均一磁場領域1
1の磁場の均一性を調整するという作業を行う場合に有
効である。
【0006】ところが、整磁材をポールピース14A,
14Bの凹部底面と傾斜磁場コイル18A,18Bとの
間に取り付けて磁場調整を行うには、傾斜磁場コイル1
8A,18Bを据え付け現場で取り外さなければならな
いという問題があった。これに対して、傾斜磁場コイル
18A,18Bの表面に整磁材を取り付けて磁場調整を
行えば、傾斜磁場コイル18A,18Bを取り外したり
しなくていいので、現場で容易に磁場調整を行うことが
できる。しかしながら、MRI装置を動作させ、傾斜磁
場コイル18A,18Bを駆動すると、傾斜磁場コイル
18A,18Bが振動するので、その表面に取り付けら
れた整磁材も一緒に振動してしまい、均一磁場領域11
における均一度が不安定になるという問題があった。
【0007】本発明の目的は、装置据え付け後であって
も整磁材を用いて容易に静磁場領域の均一度を調整する
ことのできる磁気共鳴イメージング装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る磁気共鳴
イメージング装置は、対向して設けられ、その対向空間
内に静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記各々の
静磁場発生手段の近傍に配置され、前記静磁場領域にお
ける静磁場の均一性を高める一対の磁場補正手段と、前
記静磁場発生手段及び前記磁場補正手段を保持する一対
の磁気プレート手段とを備えた磁気共鳴イメージング装
置において、前記各磁気プレート手段の側面から前記静
磁場領域における静磁場の均一性を調整するための整磁
材を挿入し、任意の位置に設置することによって前記静
磁場領域における静磁場の均一性を調整するように構成
された整磁材設置手段を設けたものである。この発明で
は整磁材が磁気プレート手段の側面から挿入されるの
で、装置据え付け後でも傾斜磁場発生手段を取り外す必
要はない。また、整磁材で均一度を調整した後は傾斜磁
場発生手段を駆動しても、磁気プレート手段に設置され
ている整磁材は振動しないので、傾斜磁場発生手段の振
動によって均一度が不安定になることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る磁気共鳴イメージング装置の好ましい実施の形態につ
いて説明する。図2は、本発明に係るMRI装置の概略
を示す外観図である。図3は、図2のB−B線における
断面図である。このMRI装置は、上下方向に対向して
配置された2組の超電導コイル23A,23Bによって
静磁場を発生させる。超電導コイル23A,23Bは、
上下方向に対向して設けられた磁気プレート25A,2
5Bによって支持される。なお、超電導コイル23A,
23Bは、実際はクライオスタット内に設けられている
が、クライオスタットを含めたものを超電導コイルと称
する。磁気プレート25A,25Bの間は2本の柱状継
鉄26A,26Bによって機械的に支持されている。2
本の柱で構成することによって被験者はより開放感を得
ることができる。超電導コイル23A,23Bの内側に
は良好な磁場均一度を得るための鉄で構成されたリング
状のポールピース24A,24Bが設けられる。ポール
ピース24A,24Bと超電導コイル23A,23Bは
共に磁気プレート25A,25Bによって支持されてい
る。
【0010】ポールピース24A,24Bは、均一磁場
領域21の磁場均一度を向上させる働きをするものであ
って、その凹部内に傾斜磁場コイル28A,28B、渦
電流抑制材29A,29B及び均一度制御材30A,3
0Bを有する。傾斜磁場コイル28A,28Bは、平板
形状をしており、均一磁場領域21を挟んで上下に対向
して配置されている。この傾斜磁場コイル28A,28
Bは、図2及び図3に示すように、ポールピース24
A,24Bの凹部内の表面付近に収容されている。渦電
流抑制材29A,29Bは、傾斜磁場コイル28A,2
8Bと同じ平板形状をしており、傾斜磁場コイル28
A,28Bと磁気プレート25A,25Bとの間に設け
られる。この渦電流抑制材29A,29Bの材料は、従
来のものと同様に低渦電流材や高透磁率材で構成され、
傾斜磁場コイル28A,28Bによる渦電流や残留磁場
がポールピース24A,24Bや後述する均一度制御材
30A,30Bや整磁材42A〜47A,42B〜47
Bなどに発生しないように抑制する働きをする。なお、
本明細書中では渦電流抑制材として使用しているが、残
留磁場を抑制する働きがあることは言うまでもない。渦
電流抑制材29A,29Bは、平板形状の部材で構成さ
れているので、傾斜磁場コイル28A,28Bの形状に
合わせて加工すればよいので製作が簡単である。
【0011】均一度制御材30A,30Bは、MRI装
置を現場に据え付ける前に予め均一磁場領域21におけ
る磁場の均一度を調整するためのものであり、その断面
形状が複雑に加工された鉄製の板材で構成されている。
なお、この均一度制御材30A,30Bの形状は、傾斜
磁場コイル28A,28B及び渦電流抑制材29A,2
9Bがポールピース24A,24B内に存在する場合に
おいて均一磁場領域21における静磁場が良好に均一性
を保つような形状である。なお、この均一度制御材30
A,30Bは鉄製なので、傾斜磁場コイル28A,28
Bの渦電流や残留磁場の影響を受け易いので、渦電流抑
制材29A,29Bと組み合わせて設置されなければそ
の効果が著しく低下することになる。また、渦電流抑制
材29A,29Bを設けることによって、均一度制御材
30A,30Bの働きが軽減することもあるので、渦電
流抑制材29A,29Bは均一度制御材30A,30B
側に接近もしくは一部接触するように設けることが好ま
しい。また、渦電流抑制材29A,29Bの厚さが極端
に厚いと均一度制御材30A,30Bの働きが軽減する
ので、渦電流抑制材29A,29Bの厚さは、数[m
m]〜50[mm]とするのが望ましい。
【0012】このようなMRI装置を病院などの他の場
所に移動して据え付ける場合、その場で均一磁場領域2
1の磁場調整を行う必要がある。この実施の形態にかか
るMRI装置では、図2及び図3に示すように、磁気プ
レート25A,25Bの側面の周方向に沿った箇所に、
磁場調整用の整磁材42A〜47A,42B〜47Bの
取り付けられた整磁材固定板40A,41A,40B,
41Bを抜き差し可能な挿入口31A〜36A,31B
〜36Bが複数設けてある。なお、図2では、外観図に
現れた挿入口のみに符号を付してあるが、図面に現れて
いない磁気プレート25A,25Bの側面にも挿入口が
存在することは言うまでもない。図3では、挿入口36
A,36Bに整磁材固定板40A,40Bが、その反対
側の挿入口に整磁材固定板41A,41Bが、それぞれ
差し込まれた状態が示されている。整磁材42A〜47
A,42B〜47Bとしては、鉄を含む鉄系合金、ニッ
ケルを含むニッケル系合金、アモルファス系合金などの
軟磁性材やフェライト磁石、希土類磁石、ボンド磁石な
どの硬磁性材(磁石材)などで構成される。
【0013】図4は、磁場調整用の整磁材の取り付けら
れた整磁材固定板の詳細を示す外観図である。整磁材固
定板40Aは挿入穴31Aに沿って抜き差し可能な箱型
形状をしており、底面に整磁材42A〜44Aが取り付
けられている。整磁材42A〜44Aはネジ留め又は接
着剤などで取り付け固定される。なお、図4(a)では
ほぼ同じ大きさの整磁材42A〜44Aが取り付けられ
ている。整磁材の大きさや形状によって均一磁場領域2
1に与える磁場調整作用がそれぞれ異なるので、実際は
磁場を測定しながら均一磁場領域11の磁場の均一性を
最も最適に調整することのできる大きさの整磁材が取り
付けられる。従って、実際は図4(b)に示すようにそ
れぞれ異なる大きさの整磁材52A〜54Aが取り付け
られることになる。図4(c)では整磁材固定板60A
がそれぞれ仕切板で仕切られた複数の格納部で構成さ
れ、各格納部に整磁材の塊62A〜64Aが格納されて
いる。すなわち、図4(c)では、図4(a)や図4
(b)のように整磁材42A〜44A,52A〜54A
をネジ留め固定する代わりに、所定位置の各格納部に整
磁材の塊や整磁材の粉末などを配置するようにしたもの
である。これによって任意の量の整磁材を所定の格納部
に配置することができ、精密な磁場調整を行うことがで
きる。図4(c)では格納部が11個の場合が示されて
いるが、これ以上の格納部を設けることによって整磁材
を配置する位置を精密に調整することができるようにな
り、それによってより精密な磁場調整を行うことができ
る。なお、整磁材は一つの塊ではなく、薄板などを複数
枚重ねることによって所定の厚みの整磁材を構成するよ
うにしてもよい。また、整磁材固定板には、ポリ塩化ビ
ニールやフェノール樹脂などの非磁性材を用いるのが好
ましい。
【0014】図5は、整磁材固定板が磁気プレート内で
どのように配置されるのかを示す図である。図5(a)
は、整磁材固定板が磁気プレート内で放射状に設けられ
ている場合を示す。このように放射状に設けるのは、均
一磁場領域21は一般的に球状をしており、水平方向の
各位置は回転対称を形成しているので、この均一磁場領
域21の均一度を高めるためには、整磁材を同心円状に
配置することが多いからである。従って、整磁材は各放
射線上であって同心円上の所定位置にそれぞれ容易に配
置できる構造とすることが好ましい。図5(b)は、整
磁材固定板が磁気プレート内で平行方向に設けられてい
る場合を示す。図5(a)のように放射状に設けると、
磁気プレートの中央付近には整磁材を配置することが困
難な場合が生じる。そこで、平行に設けられた各整磁材
固定板上に整磁材を設けて各整磁材が同心円上に配置さ
れるようにすることができる。また、挿入口を平行に加
工する方が放射状に加工するより簡単である。
【0015】このような構成のMRI装置では、磁気回
路は、超電導コイル23B、均一度制御材30B、ポー
ルピース24B、均一磁場領域21、ポールピース24
A、均一度制御材30A、超電導コイル23A、整磁材
42A〜47A、磁気プレート25A、柱状継鉄26
A,26B、磁気プレート25B、整磁材42B〜47
Bの経路で形成され、均一磁場領域21には均一度制御
材30A,30B及び整磁材42A〜47A,42B〜
47Bによって磁場調整された上下方向に均一な垂直磁
場が発生するようになり、磁気共鳴イメージング撮影は
この均一磁場領域11内にて行われるようになる。ま
た、装置据え付け後であっても、整磁材固定板を引き出
し、そこに整磁材を取り付けるだけで精密な磁場調整を
行うことができる。
【0016】なお、上述の実施の形態では、渦電流抑制
材29A,29B及び均一度制御材30A,30Bを設
けた場合について説明したがこれらの部材は省略しても
よい。また、上述の実施の形態では、超電導磁石を例に
説明したが、この発明は永久磁石を用いたものにも適用
可能である。さらに、上述の実施の形態では、挿入口を
磁気プレート25A,25Bの側面であって超電導コイ
ル23A,23Bよりも若干下側又は上側に設けてある
が、磁気プレート25A,25Bの表面に凹状の溝を設
けて、超電導コイル23A,23Bと磁気プレート25
A,25Bによって挿入口が形成されるようにしてもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気共鳴イ
メージング装置によれば、装置据え付け後であっても整
磁材を用いて容易に静磁場領域の均一度を調整すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 超電導コイルを用いた従来のMRI装置の一
例を示す図
【図2】 本発明に係るMRI装置の概略を示す外観図
【図3】 図2のB−B線における断面図
【図4】 磁場調整用の整磁材の取り付けられた整磁材
固定板の詳細を示す外観図
【図5】 整磁材固定板が磁気プレート内でどのように
配置されるのかを示す図
【符号の説明】
11,21…均一磁場領域、13A,13B,23A,
23B…超電導コイル、14A,14B,24A,24
B…ポールピース、15A,15B,25A,25B…
磁気プレート、16A〜16D,26A,26B…柱状
継鉄、18A,18B,28A,28B…傾斜磁場コイ
ル、19A,19B,29A,29B…渦電流抑制材、
30A,30B…均一度制御材、31A〜36A,31
B〜36B…挿入口、40A,40B,41A,41
B,50A,60A…整磁材固定板、42A〜47A,
42B〜47B,52A〜54A,62A〜64A…整
磁材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向して設けられ、その対向空間内に静
    磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記各々の静磁場
    発生手段の近傍に配置され、前記静磁場領域における静
    磁場の均一性を高める一対の磁場補正手段と、前記静磁
    場発生手段及び前記磁場補正手段を保持する一対の磁気
    プレート手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置にお
    いて、 前記各磁気プレート手段の側面から前記静磁場領域にお
    ける静磁場の均一性を調整するための整磁材を挿入し、
    任意の位置に設置することによって前記静磁場領域にお
    ける静磁場の均一性を調整するように構成された整磁材
    設置手段を設けたことを特徴とする磁気共鳴イメージン
    グ装置。
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