JP2002152334A - 介護用無線電話機 - Google Patents
介護用無線電話機Info
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- JP2002152334A JP2002152334A JP2000339166A JP2000339166A JP2002152334A JP 2002152334 A JP2002152334 A JP 2002152334A JP 2000339166 A JP2000339166 A JP 2000339166A JP 2000339166 A JP2000339166 A JP 2000339166A JP 2002152334 A JP2002152334 A JP 2002152334A
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- speaker
- response signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被介護人に異常が生じたときにのみ、自動的
にその異常の発生を介護人へ通知する介護用無線電話機
を提供する。 【解決手段】 通常の携帯用無線電話機が使用される。
内蔵されているメモリ8には、音声メッセージを送出す
る時刻と、設定された時間毎に読み出される音声メッセ
−ジデータと、自動発呼が行われる際の着信先電話番号
が蓄積される。無線電話機の制御部3は、設定された時
間毎にメモリ8から音声メッセ−ジデータを読み出し
て、読み出されたデータをスピーカー6から音声メッセ
−ジとして送出し、当該音声メッセージを送出後、音声
メッセ−ジに応答する応答信号を被介護人が当該無線電
話機へ入力したか、否かを判定し、該応答信号の入力が
無かったときにだけ、着信先電話番号に自動発呼を行う
制御を実行する。
にその異常の発生を介護人へ通知する介護用無線電話機
を提供する。 【解決手段】 通常の携帯用無線電話機が使用される。
内蔵されているメモリ8には、音声メッセージを送出す
る時刻と、設定された時間毎に読み出される音声メッセ
−ジデータと、自動発呼が行われる際の着信先電話番号
が蓄積される。無線電話機の制御部3は、設定された時
間毎にメモリ8から音声メッセ−ジデータを読み出し
て、読み出されたデータをスピーカー6から音声メッセ
−ジとして送出し、当該音声メッセージを送出後、音声
メッセ−ジに応答する応答信号を被介護人が当該無線電
話機へ入力したか、否かを判定し、該応答信号の入力が
無かったときにだけ、着信先電話番号に自動発呼を行う
制御を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動発呼機能を有
する無線電話機に関し、特に、介護を必要とする人(以
下、被介護人と記す)の異変の有無を、同居していな
い、または外出先の介護をする人(以下、介護人と記
す)に自動で通信する無線電話機に関する。
する無線電話機に関し、特に、介護を必要とする人(以
下、被介護人と記す)の異変の有無を、同居していな
い、または外出先の介護をする人(以下、介護人と記
す)に自動で通信する無線電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、人口の老齢化に伴い、介護を必要
とする被介護人の人口が急増している。しかし、一方で
は、被介護人の状態を管理、監督してお世話をする介護
人の人口は、被介護人の人口の増加に必ずしも追随する
ことができない状態にある。
とする被介護人の人口が急増している。しかし、一方で
は、被介護人の状態を管理、監督してお世話をする介護
人の人口は、被介護人の人口の増加に必ずしも追随する
ことができない状態にある。
【0003】従来、介護を必要とする老人、病人、子供
や身体障害者の介護は、同居している家族、特に、家庭
の主婦が行っていたが、女性の社会進出や核家族化のた
めに、特に、一人暮らしの被介護老人の問題が社会問題
になっている。
や身体障害者の介護は、同居している家族、特に、家庭
の主婦が行っていたが、女性の社会進出や核家族化のた
めに、特に、一人暮らしの被介護老人の問題が社会問題
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような状況のもと
で、現在試みられている方法の1つとして、あまり手の
かからない多数の被介護人の状態を少数の職業的または
ボランティヤの介護人が管理する方法がある。このよう
な場合に、通常行われる最も簡単な、被介護人の状況を
確認する方法は、介護人から被介護人へ電話で状況を問
い合わせることである。この方法は、被介護人の状況を
知ることができるばかりでなく、心のこもった言葉で会
話ができるという意味で望ましい方法である。
で、現在試みられている方法の1つとして、あまり手の
かからない多数の被介護人の状態を少数の職業的または
ボランティヤの介護人が管理する方法がある。このよう
な場合に、通常行われる最も簡単な、被介護人の状況を
確認する方法は、介護人から被介護人へ電話で状況を問
い合わせることである。この方法は、被介護人の状況を
知ることができるばかりでなく、心のこもった言葉で会
話ができるという意味で望ましい方法である。
【0005】しかし、介護人1人当たりの被介護人の人
数が多い場合には、介護人から被介護人に電話をかける
労力も時間も多くなって、介護人の負担を増加させるこ
とになる。また、被介護人にとって、特に状況の変化が
なくても、電話の問い合わせに応答しなければならない
ことは、場合によっては、煩わしいことがある。
数が多い場合には、介護人から被介護人に電話をかける
労力も時間も多くなって、介護人の負担を増加させるこ
とになる。また、被介護人にとって、特に状況の変化が
なくても、電話の問い合わせに応答しなければならない
ことは、場合によっては、煩わしいことがある。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
に行われたもので、被介護人に異常が生じたときにの
み、自動的にその異常の発生を介護人へ通知する介護用
無線電話機を提供することを目的とする。
に行われたもので、被介護人に異常が生じたときにの
み、自動的にその異常の発生を介護人へ通知する介護用
無線電話機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに使用する無線電話機は通常の無線電話機であって、
無線部、キー入力部、スピーカー、マイク、および制御
部を備えている。無線部は受信回路および送信回路を有
する。キー入力部は、数字と文字を入力し、および無線
電話機の各条件設定を入力する。スピーカーは音声メッ
セージや着信音を送出する。マイクは、入力される音声
を電気信号に変換する。メモリは、キー入力部から設定
した条件を記憶する。制御部は無線部、キー入力部、ス
ピーカー、マイク、メモリを制御する。
めに使用する無線電話機は通常の無線電話機であって、
無線部、キー入力部、スピーカー、マイク、および制御
部を備えている。無線部は受信回路および送信回路を有
する。キー入力部は、数字と文字を入力し、および無線
電話機の各条件設定を入力する。スピーカーは音声メッ
セージや着信音を送出する。マイクは、入力される音声
を電気信号に変換する。メモリは、キー入力部から設定
した条件を記憶する。制御部は無線部、キー入力部、ス
ピーカー、マイク、メモリを制御する。
【0008】メモリは、音声メッセージを送出する時刻
と、設定された時間毎に読み出される音声メッセ−ジデ
ータと、自動発呼が行われる際の着信先電話番号を記憶
する。制御部は、設定された時間毎にメモリから音声メ
ッセ−ジデータを読み出して、読み出されたデータをス
ピーカーから音声メッセ−ジとして送出する。そして、
当該音声メッセージを送出後、前記音声メッセ−ジに応
答する応答信号を被介護人が当該無線電話機へ入力した
か、否かを判定し、該応答信号の入力が無かったときに
は、着信先電話番号に自動発呼を行うための制御を実行
する。
と、設定された時間毎に読み出される音声メッセ−ジデ
ータと、自動発呼が行われる際の着信先電話番号を記憶
する。制御部は、設定された時間毎にメモリから音声メ
ッセ−ジデータを読み出して、読み出されたデータをス
ピーカーから音声メッセ−ジとして送出する。そして、
当該音声メッセージを送出後、前記音声メッセ−ジに応
答する応答信号を被介護人が当該無線電話機へ入力した
か、否かを判定し、該応答信号の入力が無かったときに
は、着信先電話番号に自動発呼を行うための制御を実行
する。
【0009】本発明においては、被介護人が音声メッセ
−ジに応答するか否かによって被介護人が正常状態であ
るか、異常状態であるかを判断する。被介護人が音声メ
ッセ−ジに応答するとき、応答信号としてマイクに音声
を入力するように予め設定されている場合には、制御部
は、被介護人がマイクに音声を入力したか、否かを判定
する。
−ジに応答するか否かによって被介護人が正常状態であ
るか、異常状態であるかを判断する。被介護人が音声メ
ッセ−ジに応答するとき、応答信号としてマイクに音声
を入力するように予め設定されている場合には、制御部
は、被介護人がマイクに音声を入力したか、否かを判定
する。
【0010】被介護人が音声メッセ−ジに応答すると
き、応答信号としてキー入力するように予め設定されて
いる場合には、制御部は、キー入力部の操作の有無を判
定する。
き、応答信号としてキー入力するように予め設定されて
いる場合には、制御部は、キー入力部の操作の有無を判
定する。
【0011】本発明は、通常の無線電話機を使用するの
で、スピーカーから音声メッセージを送出する時刻に通
話中である場合があり得る。その場合には、制御部は音
声メッセージの送出を抑止する。従って、制御部は、そ
の時刻における介護動作を実行しない。
で、スピーカーから音声メッセージを送出する時刻に通
話中である場合があり得る。その場合には、制御部は音
声メッセージの送出を抑止する。従って、制御部は、そ
の時刻における介護動作を実行しない。
【0012】本発明の一実施態様として、無線電話機は
電子メールの送信機能を有し、制御部は、応答信号の入
力がなかったときには、着信先電話番号に対してメール
の自動発呼を行う制御を実行する。電話通信のような、
コネクション型通信においては、例えば、着呼側が不在
であったり、話し中であると、その通信は、着呼側に伝
達されない。このような問題は、コネクションレス通信
である電子メールの自動発呼を行ことによって回避され
る。自動発呼された電子メールは、着呼側の通話状態に
無関係に着信することができるからである。
電子メールの送信機能を有し、制御部は、応答信号の入
力がなかったときには、着信先電話番号に対してメール
の自動発呼を行う制御を実行する。電話通信のような、
コネクション型通信においては、例えば、着呼側が不在
であったり、話し中であると、その通信は、着呼側に伝
達されない。このような問題は、コネクションレス通信
である電子メールの自動発呼を行ことによって回避され
る。自動発呼された電子メールは、着呼側の通話状態に
無関係に着信することができるからである。
【0013】例えば、被介護人が睡眠中であると、ただ
1回だけの音声メッセージに対応することができない。
この問題を解決するために、本発明の一つの実施態様と
して、制御部は、設定された時刻において、スピーカか
ら所定の複数回、音声メッセージを送出し、その間に応
答信号の入力が無かったときに自動発呼する。
1回だけの音声メッセージに対応することができない。
この問題を解決するために、本発明の一つの実施態様と
して、制御部は、設定された時刻において、スピーカか
ら所定の複数回、音声メッセージを送出し、その間に応
答信号の入力が無かったときに自動発呼する。
【0014】被介護人がただ1回だけの音声メッセージ
に対応することができない場合の他の実施態様として、
制御部は、スピーカーから音声メッセージを送出し、所
定の複数回、応答信号の入力がなかったときに自動発呼
を行う。
に対応することができない場合の他の実施態様として、
制御部は、スピーカーから音声メッセージを送出し、所
定の複数回、応答信号の入力がなかったときに自動発呼
を行う。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の介護用無
線電話機の一実施形態の構成を説明するブロック図であ
る。本実施形態の無線電話機は、一般的な携帯無線電話
機である。図1において、無線電話機は、アンテナ1、
無線部2、キー入力部4、LCD表示部5、スピーカー
6(またはサウンダ)、マイク7、メモリ8、制御部3
を備えている。アンテナ1は受信波を受信し、または送
信波を送信する。無線部2は、受信回路、送信回路、及
びシンセ回路で構成されている。キー入力部4は、数字
や文字の入力、および介護用無線電話機の各条件設定を
行う。LCD表示部5は、キー入力部4から入力された
数字や文字を表示する。スピーカー6は音声メッセージ
や着信音を送出する。マイク7は、入力される音声を検
出してこれを電気信号に変換する。メモリ8は、キー入
力部4から設定した条件を記憶する。制御部3は、無線
部2、キー入力部4、LCD表示部5、スピーカー6
(またはサウンダでも可)、マイク7、メモリ8を制御
する。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の介護用無
線電話機の一実施形態の構成を説明するブロック図であ
る。本実施形態の無線電話機は、一般的な携帯無線電話
機である。図1において、無線電話機は、アンテナ1、
無線部2、キー入力部4、LCD表示部5、スピーカー
6(またはサウンダ)、マイク7、メモリ8、制御部3
を備えている。アンテナ1は受信波を受信し、または送
信波を送信する。無線部2は、受信回路、送信回路、及
びシンセ回路で構成されている。キー入力部4は、数字
や文字の入力、および介護用無線電話機の各条件設定を
行う。LCD表示部5は、キー入力部4から入力された
数字や文字を表示する。スピーカー6は音声メッセージ
や着信音を送出する。マイク7は、入力される音声を検
出してこれを電気信号に変換する。メモリ8は、キー入
力部4から設定した条件を記憶する。制御部3は、無線
部2、キー入力部4、LCD表示部5、スピーカー6
(またはサウンダでも可)、マイク7、メモリ8を制御
する。
【0016】次に本実施形態の動作についてフローチャ
ートを用いて説明する。図2は、本実施形態の第1の実
施例を説明するフローチャートである。本発明において
は、被介護人が音声メッセ−ジに応答するか否かによっ
て被介護人が正常状態であるか、異常状態であるかを判
断する。本実施例は、被介護人がマイクに入力する音声
応答の有無を検出して、被介護人の異常の有無を判断す
る例である。
ートを用いて説明する。図2は、本実施形態の第1の実
施例を説明するフローチャートである。本発明において
は、被介護人が音声メッセ−ジに応答するか否かによっ
て被介護人が正常状態であるか、異常状態であるかを判
断する。本実施例は、被介護人がマイクに入力する音声
応答の有無を検出して、被介護人の異常の有無を判断す
る例である。
【0017】まず、初期設定として、スピーカー6から
音声メッセージを送出する時刻を設定し(ステップS
1)、自動発呼の発呼先電話番号の登録をする(ステッ
プS2)。ステップS1およびS2で設定する条件は、
キー入力部4から入力され、メモリ8に記憶される。音
声メッセージとしては、応答の仕方(音声応答またはキ
ー入力)を被介護人に指定する情報を録音装置に記録し
ておく。本実施例では、音声による応答を指定する。
音声メッセージを送出する時刻を設定し(ステップS
1)、自動発呼の発呼先電話番号の登録をする(ステッ
プS2)。ステップS1およびS2で設定する条件は、
キー入力部4から入力され、メモリ8に記憶される。音
声メッセージとしては、応答の仕方(音声応答またはキ
ー入力)を被介護人に指定する情報を録音装置に記録し
ておく。本実施例では、音声による応答を指定する。
【0018】以上の初期設定をした場合には、無線電話
機は次のように動作する。予め設定しておいた時刻にな
ると、制御部3の制御により、スピーカー6から音声メ
ッセージを送出する(ステップS3)。音声メッセージ
を送出した後、制御部3は、マイク7の電源をスイッチ
オンし、マイク7に入力される音声の有無を検出する
(ステップS4)。被介護人がマイク7に音声を入力し
て制御部が音声応答を認識したときには、制御部3は、
マイク7の電源をスイッチオフしてこの介護動作を終了
させる(ステップS6)。制御部3がマイク7に音声が
入力されたと判定しなかったときには(ステップS
5)、予め設定しておいた電話番号に自動発呼を行う
(ステップS7)。接続先の電話機には、「応答があり
ませんでした。」のアナウンスが送出される。次に、本
実施形態の第2の実施例を説明する。図3は、第2の実
施例を説明するフローチャートである。
機は次のように動作する。予め設定しておいた時刻にな
ると、制御部3の制御により、スピーカー6から音声メ
ッセージを送出する(ステップS3)。音声メッセージ
を送出した後、制御部3は、マイク7の電源をスイッチ
オンし、マイク7に入力される音声の有無を検出する
(ステップS4)。被介護人がマイク7に音声を入力し
て制御部が音声応答を認識したときには、制御部3は、
マイク7の電源をスイッチオフしてこの介護動作を終了
させる(ステップS6)。制御部3がマイク7に音声が
入力されたと判定しなかったときには(ステップS
5)、予め設定しておいた電話番号に自動発呼を行う
(ステップS7)。接続先の電話機には、「応答があり
ませんでした。」のアナウンスが送出される。次に、本
実施形態の第2の実施例を説明する。図3は、第2の実
施例を説明するフローチャートである。
【0019】本実施例においては、スピーカーから音声
メッセージを送出した後に、被介護人による音声応答の
代わりに、キー入力の有無によって被介護人の異常の有
無を判断する。そのために、制御部3は、ステップS1
〜ステップS3までは、第1の実施例と同一の処理(た
だし、音声メッセージは、キー入力を被介護人に指定す
る)を実行するけれど、第1の実施例ではマイクに入力
される音声の有無を検出する代わりに、キー入力部4の
操作の有無を検出する(ステップS4)。制御部3が、
キー操作が行われたことを検出したとき(ステップS
5)には、介護動作を終了する(ステップS6)。制御
部3が、キー操作が行われたことを検出しなかったとき
(ステップS5)には、予め設定しておいた電話番号に
自動発呼を行う(ステップS7)。
メッセージを送出した後に、被介護人による音声応答の
代わりに、キー入力の有無によって被介護人の異常の有
無を判断する。そのために、制御部3は、ステップS1
〜ステップS3までは、第1の実施例と同一の処理(た
だし、音声メッセージは、キー入力を被介護人に指定す
る)を実行するけれど、第1の実施例ではマイクに入力
される音声の有無を検出する代わりに、キー入力部4の
操作の有無を検出する(ステップS4)。制御部3が、
キー操作が行われたことを検出したとき(ステップS
5)には、介護動作を終了する(ステップS6)。制御
部3が、キー操作が行われたことを検出しなかったとき
(ステップS5)には、予め設定しておいた電話番号に
自動発呼を行う(ステップS7)。
【0020】前掲の第1の実施例においてはマイクが被
介護人の音声応答以外の、周囲の音声を拾う懼れがあ
る。このような場合には、第2の実施例は、周囲の音声
に関係なく、キー入力の有無によって被介護人の異常の
有無を介護人に通信することができるという利点があ
る。
介護人の音声応答以外の、周囲の音声を拾う懼れがあ
る。このような場合には、第2の実施例は、周囲の音声
に関係なく、キー入力の有無によって被介護人の異常の
有無を介護人に通信することができるという利点があ
る。
【0021】次に、本実施形態の第3の実施例を説明す
る。図4は、第3の実施例を説明するフローチャートで
ある。本発明の介護用無線電話機は、通常の通信に使用
される無線電話機を用いて実施することができる。した
がって、通常の通信に使用される無線電話機を用いる場
合には、スピーカーから音声メッセージを送出する時刻
に通話中である場合があり得る。このようなとき、通話
中の状態を継続し、音声メッセージを送出しないよう設
定することも可能である。
る。図4は、第3の実施例を説明するフローチャートで
ある。本発明の介護用無線電話機は、通常の通信に使用
される無線電話機を用いて実施することができる。した
がって、通常の通信に使用される無線電話機を用いる場
合には、スピーカーから音声メッセージを送出する時刻
に通話中である場合があり得る。このようなとき、通話
中の状態を継続し、音声メッセージを送出しないよう設
定することも可能である。
【0022】図4のフローチャートに示されているよう
に、制御部3は、初期設定(ステップS1、S2)を終
了した後、音声メッセージを送出する時刻に当該無線電
話が通話中であるかを判断する(ステップS8)。そし
て、通話中である場合には、通話状態を継続する(ステ
ップS9)。したがって、当該通話が長く継続するとき
には、次の音声メッセージを送出する時刻に、音声メッ
セージを送出することになる。制御部3の、その他の処
理(ステップS3〜S7)は、第1の実施例と同様であ
る。
に、制御部3は、初期設定(ステップS1、S2)を終
了した後、音声メッセージを送出する時刻に当該無線電
話が通話中であるかを判断する(ステップS8)。そし
て、通話中である場合には、通話状態を継続する(ステ
ップS9)。したがって、当該通話が長く継続するとき
には、次の音声メッセージを送出する時刻に、音声メッ
セージを送出することになる。制御部3の、その他の処
理(ステップS3〜S7)は、第1の実施例と同様であ
る。
【0023】次に、本実施形態の第4の実施例を説明す
る。図5は、第4の実施例を説明するフローチャートで
ある。本実施例は、予め設定しておいた電話番号に自動
発呼を行う代わりに、電子メールの自動発呼を行ない、
接続先の受信機には、「応答がありませんでした」の文
字メッセージが送付される。
る。図5は、第4の実施例を説明するフローチャートで
ある。本実施例は、予め設定しておいた電話番号に自動
発呼を行う代わりに、電子メールの自動発呼を行ない、
接続先の受信機には、「応答がありませんでした」の文
字メッセージが送付される。
【0024】周知のように、電話通信のような、コネク
ション型通信においては、当該通信に関与する総ての資
源(例えば、発呼側装置、交換機、着呼側装置)が接続
されなければ、通信を行うことができない。したがっ
て、このようなコネクション型通信においては、発呼側
装置が自動発呼しても、例えば、着呼側が不在であった
り、話し中であると、その通信は、着呼側に伝達されな
い。
ション型通信においては、当該通信に関与する総ての資
源(例えば、発呼側装置、交換機、着呼側装置)が接続
されなければ、通信を行うことができない。したがっ
て、このようなコネクション型通信においては、発呼側
装置が自動発呼しても、例えば、着呼側が不在であった
り、話し中であると、その通信は、着呼側に伝達されな
い。
【0025】本実施例は、このような問題を解決する実
施例で、コネクションレス通信である電子メールの自動
発呼を行う。したがって、自動発呼された通信は、着呼
側の通話状態に無関係に伝達することができる。
施例で、コネクションレス通信である電子メールの自動
発呼を行う。したがって、自動発呼された通信は、着呼
側の通話状態に無関係に伝達することができる。
【0026】図5の実施例においては、ステップS1〜
S6は、図2の実施例と同じであるけれど、ステップS
7は、図2のステップS7と異なり、予め設定された電
話番号に電子メールの自動発呼を行う。
S6は、図2の実施例と同じであるけれど、ステップS
7は、図2のステップS7と異なり、予め設定された電
話番号に電子メールの自動発呼を行う。
【0027】次に、本実施形態の第5の実施例を説明す
る。図6は、第5の実施例を説明するフローチャートで
ある。本実施例は、実際の場合に適用し易い実施例であ
る。通常、被介護人は、音声メッセージに対して、即座
に応答できる状態にあるとは、限らない。例えば、被介
護人が入浴中であったり睡眠中であると、ただ1回だけ
の音声メッセージに対応することができない。この問題
を解決するために、本実施形態は、第5の実施例と第6
の実施例を含んでいる。
る。図6は、第5の実施例を説明するフローチャートで
ある。本実施例は、実際の場合に適用し易い実施例であ
る。通常、被介護人は、音声メッセージに対して、即座
に応答できる状態にあるとは、限らない。例えば、被介
護人が入浴中であったり睡眠中であると、ただ1回だけ
の音声メッセージに対応することができない。この問題
を解決するために、本実施形態は、第5の実施例と第6
の実施例を含んでいる。
【0028】第5の実施例においては、各音声メッセ−
ジ送出時刻において、スピーカーから音声メッセージを
送出する最大回数を複数回(2回以上)に設定し、その
いずれかの音声メッセージに対して被介護人の応答があ
ったときには、マイク電源をスイッチオフして介護動作
を終了する。また、その複数回の音声メッセ−ジ送出に
対して被介護人の応答がなければ、予め設定した電話番
号に自動発呼を行う。一方、第6の実施例においては、
音声メッセージ送出回数の設定をしない代わりに、自動
発呼を行うまでに許される無応答の回数を複数回に設定
しておく。
ジ送出時刻において、スピーカーから音声メッセージを
送出する最大回数を複数回(2回以上)に設定し、その
いずれかの音声メッセージに対して被介護人の応答があ
ったときには、マイク電源をスイッチオフして介護動作
を終了する。また、その複数回の音声メッセ−ジ送出に
対して被介護人の応答がなければ、予め設定した電話番
号に自動発呼を行う。一方、第6の実施例においては、
音声メッセージ送出回数の設定をしない代わりに、自動
発呼を行うまでに許される無応答の回数を複数回に設定
しておく。
【0029】このようにして、第5の実施例において
も、第6の実施例においても、各音声メッセ−ジ送出時
刻において、被介護人は、複数回の音声メッセ−ジのい
ずれかに応答することによって、不必要な自動発呼を回
避することができる。
も、第6の実施例においても、各音声メッセ−ジ送出時
刻において、被介護人は、複数回の音声メッセ−ジのい
ずれかに応答することによって、不必要な自動発呼を回
避することができる。
【0030】図6は、第5の実施例の動作を説明するフ
ローチャートである。先ず、ステップS1において、音
声メッセ−ジ送出時刻ばかりでなく、音声メッセージ送
出回数も設定する点が第1の実施例と異なる点である。
次に、ステップS2〜S6までの処理は、実施例1と同
様であるが、ステップS5で音声応答がなかったときの
処理が実施例1と異なる。この場合には、音声メッセー
ジ送出回数を複数回に設定したか、否かを判断する(ス
テップS8)。音声メッセージ送出回数が1回に設定さ
れている場合には(ステップS8のNOの場合には)、
直ちに設定した電話番号に自動発呼する(ステップS
7)。また、音声メッセージ送出回数が複数回に設定さ
れている場合には(ステップS8のYESの場合に
は)、現在の音声メッセージ送出回数が設定された回数
に達したか否かを判断し、達した場合(YES)には、
設定した電話番号に自動発呼する(ステップS7。)ま
た、現在の音声メッセージ送出回数が設定された回数に
達していない場合(NO)には、音声応答があるまで
(ステップS5)、または、設定された回数に達する
(ステップS9)まで、ステップS3〜S5、S8、S
9を繰り返し、その間に音声応答がなければ、自動発呼
を実行する。
ローチャートである。先ず、ステップS1において、音
声メッセ−ジ送出時刻ばかりでなく、音声メッセージ送
出回数も設定する点が第1の実施例と異なる点である。
次に、ステップS2〜S6までの処理は、実施例1と同
様であるが、ステップS5で音声応答がなかったときの
処理が実施例1と異なる。この場合には、音声メッセー
ジ送出回数を複数回に設定したか、否かを判断する(ス
テップS8)。音声メッセージ送出回数が1回に設定さ
れている場合には(ステップS8のNOの場合には)、
直ちに設定した電話番号に自動発呼する(ステップS
7)。また、音声メッセージ送出回数が複数回に設定さ
れている場合には(ステップS8のYESの場合に
は)、現在の音声メッセージ送出回数が設定された回数
に達したか否かを判断し、達した場合(YES)には、
設定した電話番号に自動発呼する(ステップS7。)ま
た、現在の音声メッセージ送出回数が設定された回数に
達していない場合(NO)には、音声応答があるまで
(ステップS5)、または、設定された回数に達する
(ステップS9)まで、ステップS3〜S5、S8、S
9を繰り返し、その間に音声応答がなければ、自動発呼
を実行する。
【0031】図7は、本実施形態の第6の実施例の動作
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
【0032】本実施例においては、まず、ステップS1
において、音声メッセ−ジ送出時刻ばかりでなく、自動
発呼を行うまで許されるマイクに入力される音声の応答
が無い回数(無応答回数)を複数回(2回以上)に設定
する点が第1の実施例と異なる点である。次に、ステッ
プS2〜S6までの処理は、実施例1と同様であるが、
ステップS5で音声応答がなかったときの処理が実施例
1と異なる。この場合には、自動発呼までの無応答回数
を複数回に設定したか、否かを判断する(ステップS
8)。無応答回数が1回に設定されている場合には(ス
テップS8のNOの場合には)、直ちに設定した電話番
号に自動発呼する(ステップS7)。また、無応答回数
が複数回に設定されている場合には(ステップS8のY
ESの場合には)、現在の無応答回数が設定された回数
に達したか否かを判断し、達した場合(YES)には、
設定した電話番号に自動発呼する(ステップS7。)ま
た、現在の無応答回数が設定された回数に達していない
場合(NO)には、音声応答があるまで(ステップS
5)、または、設定された回数に達する(ステップS
9)まで、ステップS3〜S5、S8、S9を繰り返
し、その間に音声応答がなければ、自動発呼を実行す
る。
において、音声メッセ−ジ送出時刻ばかりでなく、自動
発呼を行うまで許されるマイクに入力される音声の応答
が無い回数(無応答回数)を複数回(2回以上)に設定
する点が第1の実施例と異なる点である。次に、ステッ
プS2〜S6までの処理は、実施例1と同様であるが、
ステップS5で音声応答がなかったときの処理が実施例
1と異なる。この場合には、自動発呼までの無応答回数
を複数回に設定したか、否かを判断する(ステップS
8)。無応答回数が1回に設定されている場合には(ス
テップS8のNOの場合には)、直ちに設定した電話番
号に自動発呼する(ステップS7)。また、無応答回数
が複数回に設定されている場合には(ステップS8のY
ESの場合には)、現在の無応答回数が設定された回数
に達したか否かを判断し、達した場合(YES)には、
設定した電話番号に自動発呼する(ステップS7。)ま
た、現在の無応答回数が設定された回数に達していない
場合(NO)には、音声応答があるまで(ステップS
5)、または、設定された回数に達する(ステップS
9)まで、ステップS3〜S5、S8、S9を繰り返
し、その間に音声応答がなければ、自動発呼を実行す
る。
【0033】実施例5および6において、ステップS7
の自動発呼は、電話または電子メールの自動発呼を含ん
でいる。実施例5および6は、音声メッセージに対する
被介護人の応答が音声による応答である例である。しか
し、音声メッセージに対する被介護人の応答をキー入力
によって行うこともできる。図8および図9は、それぞ
れ実施例5および6において、被介護人の応答をキー入
力によって行う場合の実施例である。この場合には、音
声メッセージに対してキー入力の有無を検出し(ステッ
プS4)、キー入力があったか、否かを判断する(ステ
ップS5)。その他のステップは、図6および7と同様
である。
の自動発呼は、電話または電子メールの自動発呼を含ん
でいる。実施例5および6は、音声メッセージに対する
被介護人の応答が音声による応答である例である。しか
し、音声メッセージに対する被介護人の応答をキー入力
によって行うこともできる。図8および図9は、それぞ
れ実施例5および6において、被介護人の応答をキー入
力によって行う場合の実施例である。この場合には、音
声メッセージに対してキー入力の有無を検出し(ステッ
プS4)、キー入力があったか、否かを判断する(ステ
ップS5)。その他のステップは、図6および7と同様
である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、スピー
カーから音声メッセージを送出し、音声メッセージを送
出後、応答の有無を検出し、応答の入力が無いときにだ
け、予め設定しておいた電話番号に自動発呼を行うこと
により、次の効果を有する。
カーから音声メッセージを送出し、音声メッセージを送
出後、応答の有無を検出し、応答の入力が無いときにだ
け、予め設定しておいた電話番号に自動発呼を行うこと
により、次の効果を有する。
【0035】幼児、児童などの子供に本発明の携帯無線
電話機を携帯してもらうことによって、スピーカーから
送出される音声メッセージに対して、音声による応答が
マイクに入力されないときだけ家族の人に連絡が入る。
子供の状況確認を行いたい度に、家族の人から電話で連
絡を取る煩わしさが無くなる。
電話機を携帯してもらうことによって、スピーカーから
送出される音声メッセージに対して、音声による応答が
マイクに入力されないときだけ家族の人に連絡が入る。
子供の状況確認を行いたい度に、家族の人から電話で連
絡を取る煩わしさが無くなる。
【0036】体の不自由な人、病気の人などに本発明の
携帯無線電話機を携帯してもらうことによって、スピー
カーから送出される音声メッセージに対して、音声によ
る応答がマイクに入力されないときだけ家族の人に連絡
が入る。病気の人の状況確認を行いたい度に、家族の人
から電話で連絡を取る煩わしさが無くなる。
携帯無線電話機を携帯してもらうことによって、スピー
カーから送出される音声メッセージに対して、音声によ
る応答がマイクに入力されないときだけ家族の人に連絡
が入る。病気の人の状況確認を行いたい度に、家族の人
から電話で連絡を取る煩わしさが無くなる。
【図1】本発明の介護用無線電話機の一実施形態の構成
を説明するブロック図である。
を説明するブロック図である。
【図2】第1の実施例を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図3】第2の実施例を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図4】第3の実施例を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図5】第4の実施例を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図6】第5の実施例を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図7】第6の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図8】実施例5において、被介護人の応答をキー入力
によって行う場合の実施例である。
によって行う場合の実施例である。
【図9】実施例6において、被介護人の応答をキー入力
によって行う場合の実施例である。
によって行う場合の実施例である。
1 アンテナ 2 無線部 3 制御部 4 キー入力 5 LCD表示部 6 スピーカー 7 マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/26 H04M 1/60 B 5K101 1/60 11/00 301 11/00 301 H04B 7/26 109Q Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA25 AA37 AA44 BB12 BB18 BB64 BB72 DD03 DD25 DD26 EE16 EE18 FF01 FF02 FF04 FF17 FF23 GG07 GG12 GG18 GG19 GG23 GG30 GG32 GG66 GG67 GG70 5K023 AA07 AA12 BB11 HH06 HH10 MM00 5K027 AA11 BB01 EE04 EE11 FF22 FF25 HH01 HH26 5K036 AA04 AA07 BB01 DD25 DD32 EE11 JJ12 JJ16 5K067 AA21 BB04 DD23 DD51 DD53 EE02 FF02 FF05 FF25 GG11 HH22 HH23 5K101 KK14 KK19 LL12 NN07 NN13 NN36 RR12 RR13
Claims (7)
- 【請求項1】 受信波を受信し、または送信波を送信す
るアンテナと、受信回路、送信回路を有する無線部と、
数字と文字を入力し、および無線電話機の各条件設定を
入力するキー入力部と、音声メッセージや着信音を送出
するスピーカーと、入力される音声を電気信号に変換す
るマイクと、キー入力部から設定した条件を記憶するメ
モリと、無線部、キー入力部、スピーカー、マイク、メ
モリを制御する制御部とを備えている無線電話機におい
て、 前記メモリは、音声メッセージを送出する時刻と、設定
された時間毎に読み出される音声メッセ−ジデータと、
自動発呼が行われる際の着信先電話番号を記憶し、 前記制御部は、前記設定された時間毎に前記メモリから
前記音声メッセ−ジデータを読み出して、読み出された
データを前記スピーカーから音声メッセ−ジとして送出
し、当該音声メッセージを送出後、前記音声メッセ−ジ
に応答する応答信号を被介護人が当該無線電話機へ入力
したか、否かを判定し、該応答信号の入力が無かったと
きにだけ、前記着信先電話番号に自動発呼を行う制御を
実行することを特徴とする介護用無線電話機。 - 【請求項2】 制御部は、応答信号として、被介護人が
マイクに音声を入力したか、否かを判定する、請求項1
に記載の無線電話機。 - 【請求項3】 制御部は、応答信号として、キー入力部
の操作の有無を判定する請求項1に記載の無線電話機。 - 【請求項4】 音声メッセージを送出する時刻に通話中
であるとき、制御部は、音声メッセージの送出を抑止す
る請求項1に記載の無線電話機。 - 【請求項5】 無線電話機は電子メールの送信機能を有
し、制御部は、応答信号の入力がなかったときには、着
信先電話番号に対して電子メールの自動発呼を行う制御
を実行する請求項1に記載の無線電話機。 - 【請求項6】 制御部は、設定された時刻において、ス
ピーカから所定の複数回、音声メッセージを送出し、そ
の間に応答信号の入力が無かったときに自動発呼する、
請求項1に記載の無線電話機。 - 【請求項7】 制御部は、スピーカーから音声メッセー
ジを送出した後、応答信号の入力がなかったときには、
スピーカーから音声メッセージを送出し、所定の複数
回、応答信号の入力がなかったときに自動発呼を行う、
請求項1に記載の無線電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339166A JP2002152334A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 介護用無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000339166A JP2002152334A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 介護用無線電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002152334A true JP2002152334A (ja) | 2002-05-24 |
Family
ID=18814273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000339166A Pending JP2002152334A (ja) | 2000-11-07 | 2000-11-07 | 介護用無線電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002152334A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006129692A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 電話装置及び電話装置の制御方法 |
US7440747B2 (en) | 2003-03-04 | 2008-10-21 | Hitachi, Ltd. | Communication terminal, communication method, and program |
-
2000
- 2000-11-07 JP JP2000339166A patent/JP2002152334A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7440747B2 (en) | 2003-03-04 | 2008-10-21 | Hitachi, Ltd. | Communication terminal, communication method, and program |
WO2006129692A1 (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 電話装置及び電話装置の制御方法 |
US7899447B2 (en) | 2005-06-01 | 2011-03-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Telephone and method of controlling telephone |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040310 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040804 |