JP6680977B2 - 電話機 - Google Patents
電話機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6680977B2 JP6680977B2 JP2016067364A JP2016067364A JP6680977B2 JP 6680977 B2 JP6680977 B2 JP 6680977B2 JP 2016067364 A JP2016067364 A JP 2016067364A JP 2016067364 A JP2016067364 A JP 2016067364A JP 6680977 B2 JP6680977 B2 JP 6680977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- registered
- notification
- telephone number
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 24
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、高齢者にとって煩わしくない安否確認を行い、さらに高齢者の生活状態に応じて安否確認をすることが可能な電話機を提供するものである。
なお、ここでいう高齢者とは、例えば家族等から離れて遠方で一人暮らしをしている高齢者などで、要介護者などを含んでも良い。また安否の確認を行う所定の通知先は、例えば遠方に居住する高齢者の家族等である。
図1は、本発明の実施形態に係る電話機1の外観を示す図である。図1に示すように電話機1は、本体2と、送受話器3、とを備える。送受話器3は、待機時は本体2のクレイドル4に載置され、送受話時にはクレイドル4から取り外し使用される。本体2と送受話器3は無線、もしくは有線で接続されている(以下、無線の場合、すなわちコードレスホンを例にとって説明する)。本体2には、例えば現在時刻、通話時間、電話番号等の各種情報を表示可能な表示部5、各種操作ボタンを含む操作部6が設けられている。送受話器3には、受話口7、送話口10が設けられ、例えば現在時刻、通話時間、電話番号等の各種情報を表示可能な表示部8、各種操作ボタンを含む操作部9が設けられている。
S1で電話機1に対して操作が行われたか否かを検出する。電話機1に対する操作が行われた場合(S1:Yes)、電話機1に対する操作が、あらかじめ登録されている電話番号に関するものか否かを判定する(S10)。例えば、あらかじめ登録してある電話番号への発呼、もしくは応答の場合である。この場合は(S10:Yes)、その操作日時をRAM23に記憶する(S2)。
第1の実施形態、及び第2の実施形態において、図3、及び図4のフローには記載していないが、鳴動(S4)した後に、電話機1に対する操作を検出した場合(S5:Yes)も、同様に所定の通知先に、電話機が操作された旨を送出しても良い。これによって、対象となる高齢者が無事であることを知ることができる。
第2の実施形態において、登録された電話番号に対する操作が、所定の期間に、どの程度の頻度で行われたかの履歴に関する情報を、高齢者の安否情報を必要とするユーザーに送出しても良い。送出の時期は、電話機1に対する操作がなされなかった場合でも、操作がされた場合でも良い。これによって高齢者の生活が、どの程度活動的であったかを、知ることができる。
所定の通知先は、電話機1から発呼された電話番号のうち、使用頻度の高い電話番号を自動的に登録しても良い。例えば所定の期間と閾値を設定し、所定の期間内に電話機1から発呼された電話番号のうち、発呼の回数が閾値を超えた場合、電話機の使用の検出と判断しても良い。これは、あらかじめ登録された検出対象の電話番号として、電話機に登録された電話帳の電話番号を用いる場合、有効である。高齢者は作業の煩雑さから、自分で電話帳に電話番号を登録しない場合があるので、この自動登録は有効である。もちろん、発呼だけでなく、着信に対して応答した電話番号に対し、同様に自動登録しても良い。
Claims (9)
- 電話機に対する操作を検出する検出部と、
前記検出部が所定の期間検出を行わなかった場合は、報知を行う報知部と、
前記報知に対する対応に関する情報を検出する対応検出部と、
前記報知に対して、前記対応検出部が前記対応に関する情報を検出しなかった場合は、対応未検出に関する情報をあらかじめ登録された所定の通知先に通知する通知部と、
を、有し、
前記電話機に対する操作は、予め前記電話機に登録された登録電話番号への発呼であることを特徴とする電話機。 - 電話機に対する操作を検出する検出部と、
前記検出部が所定の期間検出を行わなかった場合は、報知を行う報知部と、
前記報知に対する対応に関する情報を検出する対応検出部と、
前記報知に対して、前記対応検出部が前記対応に関する情報を検出しなかった場合は、対応未検出に関する情報をあらかじめ登録された所定の通知先に通知する通知部と、
を、有し、
前記電話機に対する操作は、予め前記電話機に登録された登録電話番号からの着信に対する応答であることを特徴とする電話機。 - 前記報知に対して、前記対応検出部が前記対応に関する情報を検出した場合は、対応検出に関する情報をあらかじめ登録された所定の通知先に通知する通知部と、
を、有することを特徴とする請求項1ないし2記載の電話機。 - 前記対応未検出に関する情報は、前記登録電話番号への発呼の履歴に関する情報を含んでいることを特徴とする、請求項1記載の電話機。
- 前記対応未検出に関する情報は、前記登録電話番号からの着信に対する応答の履歴に関する情報を含んでいることを特徴とする、請求項2記載の電話機。
- 前記電話機から発呼した電話番号の発呼頻度が所定の頻度より高い場合、前記発呼した電話番号を前記登録電話番号に登録することを特徴とする、請求項1記載の電話機。
- 前記電話機が着信した電話番号に対する応答頻度が所定の頻度より高い場合、前記着信した電話番号を前記登録電話番号に登録することを特徴とする、請求項2記載の電話機。
- 前記電話機に対する操作は、予め前記電話機に登録された登録電話番号への発呼であり、前記対応検出に関する情報は、前記登録電話番号への発呼の履歴に関する情報を含んでいることを特徴とする、請求項3記載の電話機。
- 前記電話機に対する操作は、予め前記電話機に登録された登録電話番号からの着信に対する応答であり、前記対応検出に関する情報は、前記登録電話番号からの着信に対する応答の履歴に関する情報を含んでいることを特徴とする、請求項3記載の電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067364A JP6680977B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016067364A JP6680977B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017183968A JP2017183968A (ja) | 2017-10-05 |
JP6680977B2 true JP6680977B2 (ja) | 2020-04-15 |
Family
ID=60008670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016067364A Expired - Fee Related JP6680977B2 (ja) | 2016-03-30 | 2016-03-30 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6680977B2 (ja) |
-
2016
- 2016-03-30 JP JP2016067364A patent/JP6680977B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017183968A (ja) | 2017-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6011100B2 (ja) | 通信装置及び通信システム | |
JP3219600U (ja) | 詐欺電話警報装置 | |
JP6680977B2 (ja) | 電話機 | |
JP2008244881A (ja) | 通信装置 | |
US7304563B2 (en) | Alarm clock | |
JP6974048B2 (ja) | 電話機、電話機の制御方法及び電話機のプログラム | |
JP6677888B2 (ja) | 電話機 | |
JP2009212601A (ja) | 電話機、通話終了方法 | |
JP5613901B2 (ja) | 代理応答促進機能を有する電話制御装置 | |
JP7146984B2 (ja) | 電話機、方法及びプログラム | |
JP4971057B2 (ja) | 二世帯用インターホン装置 | |
JP3958291B2 (ja) | 転送忘れ防止機能付きボタン電話装置 | |
JP2008148205A (ja) | 携帯端末、予定通知方法、及びプログラム | |
JP6458787B2 (ja) | 通信装置及びプログラム | |
JP2005094342A (ja) | 在宅確認機能を有する電話機 | |
JP2008167465A (ja) | 通信装置 | |
JP4672519B2 (ja) | 通信端末および携帯電話 | |
KR20030040997A (ko) | 수면 중 벨소리를 처리하는 방법 및 이를 이용한이동전화기 | |
JP2002152334A (ja) | 介護用無線電話機 | |
JP6444831B2 (ja) | 通信装置およびその制御方法 | |
JP2006157974A (ja) | ボタン電話装置の転送忘れ救済方法 | |
JP6571510B2 (ja) | 電話機、および電話機の制御方法 | |
JP2005045724A (ja) | 問い合わせ応答装置 | |
JP2014140261A (ja) | 代理応答促進機能を有する電話制御装置 | |
JP5311036B2 (ja) | 携帯端末及び携帯端末の報知方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6680977 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |