JP2002152232A - 通信端末収容装置及び通信端末収容方法 - Google Patents

通信端末収容装置及び通信端末収容方法

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JP2002152232A JP2001067171A JP2001067171A JP2002152232A JP 2002152232 A JP2002152232 A JP 2002152232A JP 2001067171 A JP2001067171 A JP 2001067171A JP 2001067171 A JP2001067171 A JP 2001067171A JP 2002152232 A JP2002152232 A JP 2002152232A
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    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マスタ・スレーブ型ネットワークにおけ
るスレーブ端末装置をそのままダイレクト接続型ネット
ワークにおいて利用すること。 【解決手段】 通信端末収容装置101において、制御
権獲得部205によりダイレクト接続型ネットワークで
の通信の制御権を獲得する。第一のスケジューリング部
203で、その制御権の獲得後にダイレクト接続型ネッ
トワークにおける端末装置に通信資源割り当てを行う。
第二のスケジューリング部204で、ダイレクト接続型
ネットワーク及びマスタ・スレーブ型ネットワークの双
方の通信において通信資源の競合及び衝突が発生しない
ように第一のスケジューリング部203との協調によっ
て調停し、マスタ・スレーブ型ネットワークの端末装置
に通信資源割り当てを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有線通信システム
や移動体通信システムにおける通信端末収容装置及び通
信端末収容方法に係わり、特に後述で説明するマスタ・
スレーブ型ネットワークにおけるスレーブ端末装置をダ
イレクト接続型ネットワークにおいて利用することを可
能とした通信端末収容装置及び通信端末収容方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信端末収容装置及び通
信端末収容方法としては、特開平11−8890号公報
に記載されているものがある。
【0003】公衆、オフィス、ホーム等の様々なユーザ
環境において、高速、大容量のデータ伝送が望まれてお
り、注目されているマルチメディアインターフェースの
1つとして、高速ワイヤレスアクセスネットワーク、高
速無線アクセスネットワーク等がある。
【0004】このようなネットワークの構成例を図13
及び図14に示す。
【0005】図13は、従来のマスタ・スレーブ型ネッ
トワークの構成を示すブロック図である。
【0006】マスタ・スレーブ型ネットワークは、1つ
の通信端末収容装置による集中制御により複数の端末装
置が通信端末収容装置との通信を行うものである。
【0007】図13に示すマスタ・スレーブ型ネットワ
ークは、移動体通信システムであれば基地局装置に該当
するアクセスポイント(AP)1301と、携帯電話機
等の移動局装置に該当するモバイルターミナル(MT)
1302,1303,1304を備えて構成されてお
り、各MT1302〜1304同士が通信を行う場合、
必ずAP1301を介して行うようになっている。
【0008】図14は、従来のダイレクト接続型ネット
ワークの構成を示すブロック図である。
【0009】この図14に示すダイレクト接続型ネット
ワークは、1つ以上の通信端末収容装置のうち制御権を
獲得している通信端末収容装置による集中制御によっ
て、複数の端末装置及び他の通信端末収容装置が各々の
通信を行うものである。
【0010】図14に示すダイレクト接続型ネットワー
クは、セントラルコントローラ(CC)機能及びワイヤ
レスターミナル(WT)機能を持つCC/WT端末装置
1401,1402と、WT機能のみを持つWT端末装
置1403,1404を備えて構成されており、CC機
能を転移させながら、WT端末装置間で通信を行うよう
になっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、利用範囲が拡大してゆくにつれ、マス
タ・スレーブ型ネットワークで利用しているMTを、ダ
イレクト接続型ネットワークにおいても利用したいとい
う要望がある。
【0012】この実現には、図15に示すように、スレ
ーブ端末装置として簡素な構成で済んでいたMTにWT
の機能を付加した端末装置1501を導入しなければな
らず、端末装置規模が大きくなってしまったり、MT/
WT機能をもつ端末装置以外の端末装置、つまり従来用
いられていたMTをそのまま利用できないという問題が
ある。
【0013】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、マスタ・スレーブ型ネットワークにおけるスレー
ブ端末装置をそのままダイレクト接続型ネットワークに
おいて利用することができる通信端末収容装置及び通信
端末収容方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の通信端末収容装
置は、ダイレクト接続型ネットワークでの通信の制御権
を獲得する制御権獲得手段と、この手段での前記制御権
の獲得後に前記ダイレクト接続型ネットワークにおける
端末装置に通信資源割り当てを行う第一のスケジューリ
ング手段と、前記ダイレクト接続型ネットワーク及びマ
スタ・スレーブ型ネットワークの双方の通信において通
信資源の競合及び衝突が発生しないように前記第一のス
ケジューリング手段との協調によって調停し、前記マス
タ・スレーブ型ネットワークのスレーブ端末装置に通信
資源割り当てを行う第二のスケジューリング手段とを具
備する構成を採る。
【0015】この構成によれば、ダイレクト接続型ネッ
トワークの制御権獲得後に、マスタ・スレーブ型ネット
ワークとの競合及び衝突が発生しないように各ネットワ
ークの通信資源割り当てが行われるので、マスタ・スレ
ーブ型ネットワークにおけるスレーブ端末装置をそのま
まダイレクト接続型ネットワークにおいて利用すること
ができる。
【0016】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、マスタ・スレーブ型ネットワークにおけるスレ
ーブ端末装置を検出し、この検出結果が制御権獲得手段
及び第二のスケジューリング手段が行う動作に反映され
るように通知する検出手段を具備する構成を採る。
【0017】この構成によれば、制御権獲得手段が制御
権を獲得していなければ即時制御権を獲得する動作に入
ることができ、また、第二のスケジューリング手段にお
ける動作を即時実行することができるので、効率的にス
レーブ端末装置を収容することができる。
【0018】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、スレーブ端末装置が未検出状態の場合に、制御
権獲得手段及び第二のスケジューリング手段を間欠的に
動作させる制御を行う制御手段を具備する構成を採る。
【0019】この構成によれば、他の端末装置又は通信
端末収容装置が制御権を要求した場合、本通信端末収容
装置が、制御権を解放することができるので、他の端末
装置又は通信端末収容装置に通信を行わせることができ
る。また、スレーブ端末装置が検出されない間は、第二
のスケジューリング手段を停止させることで、通信資源
及び消費電力の無駄を抑えることができる。
【0020】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、制御手段は、検出手段によるスレーブ端末装置
の検出後、当該マスタ・スレーブ型ネットワークにおけ
る全スレーブ端末装置が離脱又は一定時間無応答状態と
なったタイムアウト時に、制御権獲得手段及び第二のス
ケジューリング手段を間欠的に動作させる制御を行う構
成を採る。
【0021】この構成によれば、スレーブ端末装置の検
出後でも、当該マスタ・スレーブ型ネットワークにおけ
る全スレーブ端末装置が離脱又は一定時間無応答状態と
なった場合、他の端末装置又は通信端末収容装置による
制御権の要求時に、本通信端末収容装置が、制御権を解
放することができるので、他の端末装置又は通信端末収
容装置に通信を行わせることができる。また、スレーブ
端末装置が検出されない間は、第二のスケジューリング
手段を停止させることで、通信資源及び消費電力の無駄
を抑えることができる。
【0022】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、制御手段は、検出手段によるスレーブ端末装置
の検出後、当該マスタ・スレーブ型ネットワークにおけ
る全スレーブ端末装置が待機状態となった場合に、制御
権獲得手段及び第二のスケジューリング手段を間欠的に
動作させる制御を行う構成を採る。
【0023】この構成によれば、スレーブ端末装置の検
出後でも、当該マスタ・スレーブ型ネットワークにおけ
る全スレーブ端末装置が待機状態となった場合、他の端
末装置又は通信端末収容装置による制御権の要求時に、
本通信端末収容装置が、制御権を解放することができる
ので、他の端末装置又は通信端末収容装置に通信を行わ
せることができる。また、スレーブ端末装置が待機中
に、第二のスケジューリング手段を停止させることで、
通信資源及び消費電力の無駄を抑えることができる。
【0024】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、制御手段は、制御権獲得手段及び第二のスケジ
ューリング手段を、通信フレームタイミングの逓倍周期
で間欠的に動作させる制御を行う構成を採る。
【0025】この構成によれば、ネットワークの通信動
作に同期させて制御権獲得手段及び第二のスケジューリ
ング手段を間欠動作させることができる。
【0026】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、制御権獲得手段が、自装置における制御権が無
い場合に自装置が所属するネットワークに制御権を持つ
装置を問い合わせる問い合わせ手段と、前記制御権を持
つ装置に対して制御権の移譲を要求する要求手段と、を
具備する構成を採る。
【0027】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、制御権獲得手段が、自装置が所属するネットワ
ークに制御権を持つ装置のリストと、自装置における制
御権が無い場合に前記リストから制御権を持つ装置を検
索するリスト検索手段と、前記制御権を持つ装置に対し
て制御権の移譲を要求する要求手段と、を具備する構成
を採る。
【0028】これらの構成によれば、自装置に制御権が
ない場合に、制御権を問い合わせるか検索して、現時点
で制御権を持っている装置から制御権を獲得することが
できる。
【0029】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、タイムアウトの時間は、スレーブ端末装置の通
信緊急度に応じて設定される構成を採る。
【0030】この構成によれば、通信緊急度の低いスレ
ーブ端末装置に対する無駄な通信制御動作を抑制するこ
とができる。
【0031】本発明の通信端末収容装置は、上記構成に
おいて、タイムアウトの時間は、スレーブ端末装置の通
信クラス種別に応じて設定される構成を採る。
【0032】この構成によれば、特定の通信クラス種別
のスレーブ端末装置に対する無駄な通信制御動作を抑制
することができる。
【0033】本発明の基地局装置は、上記いずれかと同
構成の通信端末収容装置を具備する構成を採る。
【0034】この構成によれば、基地局装置において、
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
【0035】本発明の通信端末収容方法は、複数の異な
る構造のネットワークの内、第1のネットワークでの通
信の制御権を獲得し、この獲得後に前記第1のネットワ
ークにおける端末装置に通信資源割り当てを行う第一の
スケジューリングを行い、前記第1のネットワーク及び
この第1のネットワークと構造が異なる他のネットワー
クの双方の通信において通信資源の競合及び衝突が発生
しないように前記第一のスケジューリングとの協調によ
って調停し、前記他のネットワークにおける端末装置に
通信資源割り当てを行う第二のスケジューリングを行う
ようにした。
【0036】この方法によれば、複数の異なる構造のネ
ットワークの内、第1のネットワークの制御権獲得後
に、構造が異なる他のネットワークとの競合及び衝突が
発生しないように各ネットワークの通信資源割り当てが
行われるので、他のネットワークの端末装置をそのまま
第1のネットワークにおいて利用することができる。
【0037】本発明の通信端末収容方法は、上記方法に
おいて、他のネットワークにおける端末装置を検出し、
この検出結果が制御権の獲得及び第二のスケジューリン
グに反映するようにした。
【0038】この方法によれば、制御権を獲得していな
ければ即時制御権を獲得する動作に入ることができ、ま
た、第二のスケジューリングの動作を即時実行すること
ができるので、効率的に他のネットワークの端末装置を
収容することができる。
【0039】本発明の通信端末収容方法は、上記方法に
おいて、他のネットワークの端末装置が未検出状態の場
合に、制御権獲得及び第二のスケジューリングを間欠的
に行うようにした。
【0040】この方法によれば、他の端末装置が制御権
を要求した場合、本通信端末収容装置が、制御権を解放
することができるので、他の端末装置に通信を行わせる
ことができる。また、他のネットワークの端末装置が検
出されない間は、第二のスケジューリングを停止させる
ことで、通信資源及び消費電力の無駄を抑えることがで
きる。
【0041】本発明の通信端末収容方法は、上記方法に
おいて、他のネットワークにおける端末装置の検出後、
当該ネットワークにおける全端末装置の離脱又は一定時
間無応答状態となった場合に、制御権獲得及び第二のス
ケジューリングを間欠的に動作させる制御を行うように
した。
【0042】この方法によれば、他のネットワークにお
ける端末装置の検出後でも、当該ネットワークにおける
全端末装置が離脱又は一定時間無応答状態となった場
合、他の端末装置による制御権の要求時に、本通信端末
収容装置が、制御権を解放することができるので、他の
端末装置に通信を行わせることができる。また、他のネ
ットワークの端末装置が検出されない間は、第二のスケ
ジューリングを停止させることで、通信資源及び消費電
力の無駄を抑えることができる。
【0043】本発明の通信端末収容方法は、上記方法に
おいて、他のネットワークにおける端末装置の検出後、
当該ネットワークにおける全端末装置が待機状態となっ
た場合に、制御権獲得及び第二のスケジューリングを間
欠的に動作させる制御を行うようにした。
【0044】この方法によれば、他のネットワークにお
ける端末装置の検出後でも、当該ネットワークにおける
全端末装置が待機状態となった場合、他の端末装置によ
る制御権の要求時に、本通信端末収容装置が、制御権を
解放することができるので、他の端末装置に通信を行わ
せることができる。また、他のネットワークの端末装置
が待機中は、第二のスケジューリングを停止させること
で、通信資源及び消費電力の無駄を抑えることができ
る。
【0045】本発明の通信端末収容方法は、上記方法に
おいて、自装置における制御権が無い場合に、自装置が
所属するネットワークに制御権を持つ装置を問い合わ
せ、前記制御権を持つ装置に対して制御権の移譲を要求
して、前記制御権を持つ装置から制御権を獲得する。
【0046】本発明の通信端末収容方法は、上記方法に
おいて、自装置における制御権が無い場合に、自装置が
所属するネットワークに制御権を持つ装置のリストから
制御権を持つ装置を検索し、前記制御権を持つ装置に対
して制御権の移譲を要求して、前記制御権を持つ装置か
ら制御権を獲得する。
【0047】この方法によれば、自装置に制御権がない
場合に、制御権を問い合わせるか検索して、現時点で制
御権を持っている装置から制御権を獲得することができ
る。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0049】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る通信端末収容装置を用いたダイレクト接続
型ネットワーク及びマスタ・スレーブ型ネットワークを
融合したネットワークの構成を示すブロック図である。
【0050】この図1に示す上記融合ネットワークは、
セントラルコントローラ(CC)機能、ワイヤレスター
ミナル(WT)機能及びアクセスポイント(AP)機能
を持つ本発明の特徴要素である通信端末収容装置101
と、CC機能及びWT機能を持つCC/WT端末装置1
02と、WT機能のみを持つWT端末装置104,10
5と、モバイルターミナル(MT)機能のみを持つMT
端末装置106,107とを備えて構成されている。
【0051】通信端末収容装置101は、ダイレクト型
ネットワーク中のCC機能と、マスタ・スレーブ型ネッ
トワークのAP機能とが共に動作するようになってい
る。CC機能は、通信端末収容装置101の起動時に、
CC/WT機能を備える端末装置102より通信の制御
権を獲得したのち動作するものである。
【0052】この通信端末収容装置101の特徴構成
は、図2に示すように、ダイレクト接続型ネットワーク
インタフェース部201と、マスタ・スレーブ型ネット
ワークインタフェース部202と、第一のスケジューリ
ング部203と、第二のスケジューリング部204と、
制御権獲得部205とを備えて成る。
【0053】第一のスケジューリング部203及び制御
権獲得部205は、CC機能を実現するものである。こ
れは、制御権獲得部205によって、ダイレクト接続型
ネットワークでの制御権を獲得した後、第一のスケジュ
ーリング部203によって、そのダイレクト接続型ネッ
トワークにおけるWT102,104,105及び自端
末装置(WT)101に対して時間領域や周波数等の通
信資源割り当てを行う第一のスケジューリングを実行
し、これによってデータ通信を行うものである。
【0054】第二のスケジューリング部204は、AP
機能を実現するものであり、ダイレクト接続型ネットワ
ーク及びマスタ・スレーブ型ネットワークの通信におい
て通信資源の競合や衝突が発生しないよう調停し、マス
タ・スレーブ型ネットワークにおけるMT106,10
7及び自装置(AP)101に対して通信資源割り当て
を行う第二のスケジューリングを実行し、これによって
データ通信を行うものである。
【0055】図3は、実施の形態1に係る通信端末収容
装置の制御権獲得部205の構成の一例を示すブロック
図である。
【0056】この制御権獲得部205は、現時点で自装
置が制御権を取得しているかどうかを確認する自装置確
認部2051と、ネットワーク上のCC/WTに対し
て、どのCC/WTがダイレクト接続型ネットワークで
の制御権を取得しているかどうかを問い合わせる制御権
問い合わせ部2052と、制御権を取得しているCC/
WTに対して制御権を要求する制御権要求部2053
と、制御権を要求したCC/WTから制御権を取得する
制御権取得部2054とを備えている。
【0057】この制御権獲得部205における制御権獲
得動作は図4に示すようにして行われる。図4は、実施
の形態1に係る通信端末収容装置の制御権獲得部205
における制御権獲得動作の一例を説明するためのフロー
図である。
【0058】制御権獲得部205が動作し始めると、ま
ず、ステップ(以下、STと省略する)11で、自装置
確認部2051が動作し、自装置が制御権を持っている
かどうかを確認する。ここで、自装置が制御権を持って
いる場合には処理を終了し、自装置内に制御権を持って
いる旨を通知する。
【0059】一方、自装置が制御権を持っていない場合
は、制御権問い合わせ部2052を動作させ、第一スケ
ジューリング部203、ネットワークを介して現在どの
装置(CC/WT)が制御権を持っているかについて問
い合わせる(ST12)。この問い合わせは、制御権の
問い合わせを上位レイヤに要求し、上位レイヤから制御
権を問い合わせる通知を受け取り、その通知をネットワ
ーク上に報知することにより行う。そして、現在どの装
置が制御権を持っているかの情報(問い合わせ結果)を
得る。なお、上記問い合わせの手順は一例であり、例え
ば、予め決めておいた要求データを他のレイヤの介在な
しで送信する手順などを用いても良い。
【0060】次いで、現在どの装置が制御権を持ってい
るかの情報に基づいて、制御権要求部2053が現在制
御権を持っている装置に対して、制御権の移譲を要求す
る(ST13)。この要求は、制御権の要求を上位レイ
ヤに求め、上位レイヤから制御権を要求する通知を受け
取り、その通知をネットワークを介して制御権を有する
装置に対して行うことにより実行する。なお、上記要求
の手順は一例であり、例えば、予め決めておいた要求デ
ータを他のレイヤの介在なしで送信する手順などを用い
ても良い。
【0061】次いで、ST14において、制御権を持っ
ている装置から制御権を取得する。そして、制御権を得
た時点で処理を終了し、制御権を取得した旨を自装置内
に通知する。
【0062】図5は、実施の形態1に係る通信端末収容
装置の制御権獲得部205の構成の他の例を示すブロッ
ク図である。
【0063】この制御権獲得部205は、現時点で自装
置が制御権を取得しているかどうかを確認する自装置確
認部2051と、ネットワーク内に所属するWTのリス
ト(CC/WTのみのリストでも良い)2056と、リ
スト内で現在どのCC/WTがダイレクト接続型ネット
ワークでの制御権を取得しているかを検索するリスト検
索部2055と、制御権を取得しているCC/WTに対
して制御権を要求する制御権要求部2053と、制御権
を要求したCC/WTから制御権を取得する制御権取得
部2054と、制御権が移譲された際などにリスト20
56を更新するリスト更新部2057とを備えている。
【0064】この制御権獲得部205における制御権獲
得動作は図4に示すようにして行われる。図6は、本発
明の実施の形態1に係る通信端末収容装置の制御権獲得
部205における制御権獲得動作の他の例を説明するた
めのフロー図である。
【0065】まず、リスト2056には、ネットワーク
内に所属している装置が現時点で制御権を持っているか
の情報と対応づけられている。このリスト2056によ
り現在制御権を持っている装置に関する情報を管理す
る。このリスト2056は、制御権が移譲されたときや
必要に応じて、又は定期的に更新される。
【0066】制御権獲得部205が動作し始めると、ま
ず、ST21で、自装置確認部2051が動作し、自装
置が制御権を持っているかどうかを確認する。ここで、
自装置が制御権を持っている場合には処理を終了し、自
装置内に制御権を持っている旨を通知する。
【0067】一方、自装置が制御権を持っていない場合
は、リスト検索部2055を動作させ、リスト2056
の中から現在どの装置(CC/WT)が制御権を持って
いるかについて検索する(ST22)。そして、現在ど
の装置が制御権を持っているかの情報(検索結果)を得
る。
【0068】次いで、現在どの装置が制御権を持ってい
るかの情報に基づいて、制御権要求部2053が現在制
御権を持っている装置に対して、制御権の移譲を要求す
る(ST23)。この要求は、制御権の要求を上位レイ
ヤに求め、上位レイヤから制御権を要求する通知を受け
取り、その通知をネットワークを介して制御権を有する
装置に対して行うことにより実行する。
【0069】次いで、ST24において、制御権を持っ
ている装置から制御権を取得する。そして、制御権を得
た時点で処理を終了し、制御権を取得した旨を自装置内
に通知する。
【0070】また、上記動作と並行して、ネットワーク
の情報を適宜入手することにより、制御権を持つ装置の
リストを最新の情報に更新する(ST25)。なお、こ
のリスト更新動作については、上記動作と並行せず、制
御権の移譲がなされた際に行うようにしても良い。
【0071】このような構成の通信端末収容装置101
による通信端末収容方法の動作を、図7のタイミング図
を参照して説明する。
【0072】但し、初期状態として、端末装置102,
104,105から成るダイレクト接続型ネットワーク
が構成されていることを想定している。また、端末装置
102は初期状態ではCCとして動作しているものとす
る。
【0073】CC/WT/APの各機能を備える通信端
末収容装置101は、起動(on)直後の符号701で
示すタイミングにおいて、WTとして動作する。
【0074】次に、符号702で示すタイミングにおい
て、MT106,107の存在を検索するため、AP機
能が動作する。同時に、MTとWT間の効率的な伝送に
備え、ダイレクト接続型ネットワーク側の制御権を獲得
し、CCとしての動作も始める。
【0075】これによって、符号703で示すように、
ダイレクト接続型ネットワーク及びマスタ・スレーブ型
ネットワークの双方において、第一及び第二のスケジュ
ーリング部203,204を動作させ、各々データ通信
が可能な状態となる。
【0076】この状態において、MTが起動(on)し
たとすると、APの存在を認知してアソシエーションを
開始する。
【0077】通信端末収容装置101は、符号704で
示すようにMTの存在を検出し、705で示すように、
MTとのデータ送受信をスケジューリングする。以降、
上記と同様の動作で、通信端末収容装置101のAP機
能の範囲において、MTを収容してゆくことができる。
【0078】なお、図2に示した各ネットワークインタ
ーフェース部201,202は、ダイレクト型ネットワ
ークとマスタ・スレーブ型ネットワークとのそれぞれ一
つであるが、この他に様々な形態のネットワークを想定
することができ、その数も通信端末収容装置101の規
模、能力に応じて3つ以上であっても良く、各々対応し
た制御権獲得部205を備えた構成であれば良い。
【0079】このように、実施の形態1の通信端末収容
装置101によれば、ダイレクト接続型ネットワークの
制御権獲得後に、マスタ・スレーブ型ネットワークとの
競合及び衝突が発生しないように各ネットワークの通信
資源割り当てが行われるので、マスタ・スレーブ型ネッ
トワークにおけるスレーブ端末装置(MT)をそのまま
ダイレクト接続型ネットワークにおいて利用することが
できる。
【0080】(実施の形態2)図8は、本発明の実施の
形態2に係る通信端末収容装置の構成を示すブロック図
である。但し、この図8に示す実施の形態2において図
2の実施の形態1の通信端末収容装置の各部に対応する
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0081】図8に示す通信端末収容装置801が、図
2に示した通信端末収容装置101と異なる点は、マス
タ・スレーブ型ネットワークにおけるスレーブ端末装置
を検出する端末検出部802を備えたことにある。
【0082】このような構成において、端末検出部80
2は、インターフェース部202を介してマスタ・スレ
ーブ型ネットワークのMT端末装置の検出を行い、この
結果を制御権獲得部205及び第二のスケジューリング
部204に通知する。
【0083】このように、実施の形態2の通信端末収容
装置801によれば、端末検出部802でマスタ・スレ
ーブ型ネットワークのスレーブ端末装置の検出を行い、
この結果を制御権獲得部205及び第二のスケジューリ
ング部204に通知するようにした。これによって、制
御権獲得部205が制御権を獲得していなければ即時制
御権を獲得する動作に入ることができ、また、第二のス
ケジューリング部204における第二のスケジューリン
グを即時実行することができるので、効率的にスレーブ
端末装置を収容することができる。
【0084】なお、端末検出部802は、一方のネット
ワーク用のみのものとしたが、種々のネットワーク形態
に応じて各々のネットワーク用のものとして備えても良
い。
【0085】(実施の形態3)図9は、本発明の実施の
形態3に係る通信端末収容装置の構成を示すブロック図
である。但し、この図9に示す実施の形態3において図
8の実施の形態2の通信端末収容装置の各部に対応する
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0086】図9に示す通信端末収容装置901が、図
8に示した通信端末収容装置801と異なる点は、端末
検出部802に検出制御部902を設けたことにある。
【0087】このような構成において、検出制御部90
2は、端末検出部802でMT端末装置の存在が検出さ
れるまでの間、制御権獲得部205及び第一のスケジュ
ーリング部203によるCC機能の確保と、第二のスケ
ジューリング部204によるAP機能の動作とを断続的
又は周期的に行うように制御する。
【0088】例えば図10に704で示すようにMTの
存在が検出されるまでの間は、符号1001で示す区間
において、CC機能の確保及びAP機能の動作を行い、
符号1002で示す区間において、CC機能の確保及び
AP機能を停止させる。つまり、CC機能の確保及びA
P機能の動作を断続的又は周期的に行わせる。
【0089】このように、実施の形態3の通信端末収容
装置901によれば、ダイレクト接続型ネットワーク内
に、他のCC/WT機能を持つ端末装置又はCC/WT
/AP機能を備える通信端末収容装置が制御権を要求し
た場合、通信端末収容装置901は、CC機能を停止
し、制御権を解放することができるので、他の端末装置
に通信を行わせることができる。
【0090】また、MTの存在が検出されない間は、A
P機能を停止させることで、通信資源及び消費電力の無
駄を抑えることができる。
【0091】また、図10では符号1002で示す区間
において、CC機能を停止させているが、特に他の端末
装置からの要求がなければ、必ずしもCC機能の停止、
制御権の解放を行う必要はない。
【0092】また、検出制御部902は、一方のネット
ワーク用のみのものとしたが、種々のネットワーク形態
に応じて各々のネットワーク用のものとして備えても良
い。ここで、種々のネットワーク形態には、IEEE8
02.11で規定する無線LANシステムのネットワー
クなどを含む。
【0093】また、データ通信を終えたMTが、図11
に符号1101で示すように、動作していたマスタ・ス
レーブ型ネットワークから離脱したとする。この場合
に、そのMTが、マスタ・スレーブ型ネットワーク内で
唯一の端末装置であったと仮定すると、CC/WT/A
P機能を備える通信端末収容装置901は、符号110
2で示すように一旦、図10における1001,100
2の区間で説明した初期のスレーブ端末装置検出状態に
戻ることで、上記の初期時の状態と同様の効果を得るこ
とができる。
【0094】また、図12に符号1201で示すよう
に、MTが、長期間データの送受信を行わないか、何ら
かの障害のため、通信が途絶えてしまった状態となった
場合、CC/WT/AP機能を備える通信端末収容装置
901は、一定時間のタイムアウトを予め設定してお
き、これを超えた時点で、符号1202で示すように一
旦、図10における1001,1002の区間で説明し
た初期のスレーブ端末装置検出状態に戻ることで、上記
の初期時の状態と同様の効果を得ることができる。
【0095】なお、上記タイムアウトの設定に際して
は、一定の固定期間でも良いし、通信の緊急性、優先度
などを鑑みて動的に決定しても良い。
【0096】また、検出制御部902が、検出制御部9
02及び第二のスケジューリング部204を、通信フレ
ームタイミングの逓倍周期で間欠的に動作させる制御を
行うようにしてもよい。
【0097】この構成によれば、ネットワークの通信動
作に同期させて制御権獲得及び第二のスケジューリング
を間欠動作させることができる。
【0098】また、上記タイムアウトの時間は、スレー
ブ端末装置の通信緊急度に応じて設定してもよい。この
構成によれば、通信緊急度の低いスレーブ端末装置に対
する無駄な通信制御動作を抑制することができる。
【0099】更に、タイムアウトの時間は、スレーブ端
末装置の通信クラス種別に応じて設定してもよい。この
構成によれば、特定の通信クラス種別のスレーブ端末装
置に対する無駄な通信制御動作を抑制することができ
る。
【0100】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マスタ・スレーブ型ネットワークにおけるスレーブ端末
装置をそのままダイレクト接続型ネットワークにおいて
利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る通信端末収容装置
を用いたダイレクト接続型ネットワークの構成を示すブ
ロック図
【図2】実施の形態1に係る通信端末収容装置の構成を
示すブロック図
【図3】実施の形態1に係る通信端末収容装置の制御権
獲得部205の構成の一例を示すブロック図
【図4】実施の形態1に係る通信端末収容装置の制御権
獲得部205の制御権獲得動作の一例を説明するための
フロー図
【図5】実施の形態1に係る通信端末収容装置の制御権
獲得部205の構成の他の例を示すブロック図
【図6】実施の形態1に係る通信端末収容装置の制御権
獲得部205の制御権獲得動作の他の例を説明するため
のフロー図
【図7】実施の形態1に係る通信端末収容装置の動作を
説明するためのシーケンス図
【図8】本発明の実施の形態2に係る通信端末収容装置
の構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態3に係る通信端末収容装置
の構成を示すブロック図
【図10】実施の形態3に係る通信端末収容装置による
スレーブ端末装置検出前のCC及びAP機能の間欠動作
を説明するためのシーケンス図
【図11】実施の形態3に係る通信端末収容装置による
スレーブ端末装置離脱時のCC及びAP機能の間欠動作
を説明するためのシーケンス図
【図12】実施の形態3に係る通信端末収容装置による
スレーブ端末装置無応答時のCC及びAP機能の間欠動
作を説明するためのシーケンス図
【図13】従来のマスタ・スレーブ型ネットワークの構
成を示すブロック図
【図14】従来のダイレクト接続型ネットワークの構成
を示すブロック図
【図15】従来のダイレクト接続型ネットワークに、W
Tの機能を付加したマスタ・スレーブ型ネットワークの
MT端末装置を導入した場合の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101,401,501 通信端末収容装置 102 CC/WT端末装置 104,105 WT端末装置 106,107 MT端末装置 201 ダイレクト接続型ネットワークインタフェース
部 202 マスタ・スレーブ型ネットワークインタフェー
ス部 203 第一のスケジューリング部 204 第二のスケジューリング部 205 制御権獲得部 802 端末検出部 902 検出制御部 2051 自装置確認部 2052 制御権問い合わせ部 2053 制御権要求部 2054 制御権取得部 2055 リスト検索部 2056 リスト 2057 リスト更新部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/24 7/26 7/30 Fターム(参考) 5K033 AA09 CB01 CB02 CC01 DA01 DA19 DB18 EA07 EC01 5K067 AA11 AA33 BB04 CC04 DD34 EE02 EE10 HH22 HH23

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイレクト接続型ネットワークでの通信
    の制御権を獲得する制御権獲得手段と、この手段での前
    記制御権の獲得後に前記ダイレクト接続型ネットワーク
    における端末装置に通信資源割り当てを行う第一のスケ
    ジューリング手段と、前記ダイレクト接続型ネットワー
    ク及びマスタ・スレーブ型ネットワークの双方の通信に
    おいて通信資源の競合及び衝突が発生しないように前記
    第一のスケジューリング手段との協調によって調停し、
    前記マスタ・スレーブ型ネットワークのスレーブ端末装
    置に通信資源割り当てを行う第二のスケジューリング手
    段とを具備することを特徴とする通信端末収容装置。
  2. 【請求項2】 マスタ・スレーブ型ネットワークにおけ
    るスレーブ端末装置を検出し、この検出結果が制御権獲
    得手段及び第二のスケジューリング手段が行う動作に反
    映されるように通知する検出手段を具備することを特徴
    とする請求項1記載の通信端末収容装置。
  3. 【請求項3】 スレーブ端末装置が未検出状態の場合
    に、制御権獲得手段及び第二のスケジューリング手段を
    間欠的に動作させる制御を行う制御手段を具備すること
    を特徴とする請求項2記載の通信端末収容装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、検出手段によるスレーブ端
    末装置の検出後、当該マスタ・スレーブ型ネットワーク
    における全スレーブ端末装置が離脱又は一定時間無応答
    状態となったタイムアウト時に、制御権獲得手段及び第
    二のスケジューリング手段を間欠的に動作させる制御を
    行うことを特徴とする請求項2又は請求項3記載の通信
    端末収容装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、検出手段によるスレーブ端
    末装置の検出後、当該マスタ・スレーブ型ネットワーク
    における全スレーブ端末装置が待機状態となった場合
    に、制御権獲得手段及び第二のスケジューリング手段を
    間欠的に動作させる制御を行うことを特徴とする請求項
    2から請求項4いずれかに記載の通信端末収容装置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、制御権獲得手段及び第二の
    スケジューリング手段を、通信フレームタイミングの逓
    倍周期で間欠的に動作させる制御を行うことを特徴とす
    る請求項3から請求項5いずれかに記載の通信端末収容
    装置。
  7. 【請求項7】 制御権獲得手段は、自装置における制御
    権が無い場合に自装置が所属するネットワークに制御権
    を持つ装置を問い合わせる問い合わせ手段と、前記制御
    権を持つ装置に対して制御権の移譲を要求する要求手段
    と、を具備することを特徴とする請求項1から請求項6
    のいずれかに記載の通信端末収容装置。
  8. 【請求項8】 制御権獲得手段は、自装置が所属するネ
    ットワークに制御権を持つ装置のリストと、自装置にお
    ける制御権が無い場合に前記リストから制御権を持つ装
    置を検索するリスト検索手段と、前記制御権を持つ装置
    に対して制御権の移譲を要求する要求手段と、を具備す
    ることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに
    記載の通信端末収容装置。
  9. 【請求項9】 タイムアウトの時間は、スレーブ端末装
    置の通信緊急度に応じて設定されることを特徴とする請
    求項4記載の通信端末収容装置。
  10. 【請求項10】 タイムアウトの時間は、スレーブ端末
    装置の通信クラス種別に応じて設定されることを特徴と
    する請求項4記載の通信端末収容装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10いずれかに記
    載の通信端末収容装置を具備することを特徴とする基地
    局装置。
  12. 【請求項12】 複数の異なる構造のネットワークの
    内、第1のネットワークでの通信の制御権を獲得し、こ
    の獲得後に前記第1のネットワークにおける端末装置に
    通信資源割り当てを行う第一のスケジューリングを行
    い、前記第1のネットワーク及びこの第1のネットワー
    クと構造が異なる他のネットワークの双方の通信におい
    て通信資源の競合及び衝突が発生しないように前記第一
    のスケジューリングとの協調によって調停し、前記他の
    ネットワークにおける端末装置に通信資源割り当てを行
    う第二のスケジューリングを行うことを特徴とする通信
    端末収容方法。
  13. 【請求項13】 他のネットワークにおける端末装置を
    検出し、この検出結果が制御権の獲得及び第二のスケジ
    ューリングに反映することを特徴とする請求項12記載
    の通信端末収容方法。
  14. 【請求項14】 他のネットワークの端末装置が未検出
    状態の場合に、制御権獲得及び第二のスケジューリング
    を間欠的に行うことを特徴とする請求項13記載の通信
    端末収容方法。
  15. 【請求項15】 他のネットワークにおける端末装置の
    検出後、当該ネットワークにおける全端末装置の離脱又
    は一定時間無応答状態となった場合に、制御権獲得及び
    第二のスケジューリングを間欠的に動作させる制御を行
    うことを特徴とする請求項13又は請求項14記載の通
    信端末収容方法。
  16. 【請求項16】 他のネットワークにおける端末装置の
    検出後、当該ネットワークにおける全端末装置が待機状
    態となった場合に、制御権獲得及び第二のスケジューリ
    ングを間欠的に動作させる制御を行うことを特徴とする
    請求項13から請求項15いずれかに記載の通信端末収
    容方法。
  17. 【請求項17】 自装置における制御権が無い場合に、
    自装置が所属するネットワークに制御権を持つ装置を問
    い合わせ、前記制御権を持つ装置に対して制御権の移譲
    を要求して、前記制御権を持つ装置から制御権を獲得す
    ることを特徴とする請求項12から請求項16のいずれ
    かに記載の通信端末収容方法。
  18. 【請求項18】 自装置における制御権が無い場合に、
    自装置が所属するネットワークに制御権を持つ装置のリ
    ストから制御権を持つ装置を検索し、前記制御権を持つ
    装置に対して制御権の移譲を要求して、前記制御権を持
    つ装置から制御権を獲得することを特徴とする請求項1
    2から請求項16のいずれかに記載の通信端末収容方
    法。
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