JP2002151929A - 複合アンテナ - Google Patents

複合アンテナ

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JP2002151929A
JP2002151929A JP2000341856A JP2000341856A JP2002151929A JP 2002151929 A JP2002151929 A JP 2002151929A JP 2000341856 A JP2000341856 A JP 2000341856A JP 2000341856 A JP2000341856 A JP 2000341856A JP 2002151929 A JP2002151929 A JP 2002151929A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同じ誘電体基板10上に、受信周波数帯域の異
なる複数のアンテナエレメント12、14、16を設けてなる
複合アンテナにおいて、アンテナ相互の干渉によるアン
テナ特性の悪化を少なくする。 【解決手段】 誘電体基板10の、アンテナエレメントの
間に相当する位置に、穴28A、28Bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、同じ誘電体基板
上に受信周波数帯域の異なる複数のアンテナエレメント
を設けてなる複合アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 特開平9-139625号公報には、同じ誘電
体基板上に、受信周波数帯域の異なる複数のアンテナエ
レメントを設けた複合アンテナが開示されている。自動
車などで、周波数帯域の異なる複数の電波を受信する場
合、個別にアンテナを設けるよりも、複数のアンテナを
一体化した方が、設置スペースの削減やコストダウンを
図る上で有利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、上記のよう
に同じ誘電体基板上に複数のアンテナエレメントを設け
た複合アンテナにおいては、隣り合うアンテナエレメン
トの間隔を、ある程度以下にすると、相互の干渉により
アンテナ特性が悪化するという問題のあることが判明し
た。これを回避するため、隣り合うアンテナエレメント
を干渉が起きない程度に離して配置すると、複合アンテ
ナのサイズが大きくなるという問題が生じる。
【0004】 本発明の目的は、以上のような問題点に
鑑み、アンテナ相互の干渉によるアンテナ特性の悪化を
少なくした複合アンテナを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
め本発明は、同じ誘電体基板上に、受信周波数帯域の異
なる複数のアンテナエレメントを設けてなる複合アンテ
ナにおいて、前記誘電体基板のアンテナエレメントの間
に相当する位置に、穴、切込み又は凹みのような誘電体
基板欠落部を設けたことを特徴とするものである。誘電
体基板に上記のような誘電体基板欠落部を設けることに
より、アンテナ相互の干渉によるアンテナ特性の悪化を
抑制できる。
【0006】 本発明の複合アンテナは、より具体的に
は、同じ誘電体基板上に、受信周波数帯域の異なる三つ
以上のアンテナエレメントを設けてなる複合アンテナに
おいて、前記誘電体基板の、少なくとも最も受信周波数
帯域の高いアンテナエレメントと他の二つのアンテナエ
レメントとの間に相当する位置に、穴、切込み又は凹み
のような誘電体基板欠落部を設けたことを特徴とするも
のである。
【0007】 本発明の複合アンテナは、さらに具体的
には、同じ誘電体基板上に、GPS(1.5GHz帯)用アン
テナエレメント及びVICS(2.5GHz帯)用アンテナエ
レメントの少なくとも一方と、ETC(5.8GHz帯)用ア
ンテナエレメントとを設けてなる複合アンテナにおい
て、前記誘電体基板の、ETC用アンテナエレメントと
他のアンテナエレメントとの間に相当する位置に、穴、
切込み又は凹みのような誘電体基板欠落部を設けたこと
を特徴とするものである。
【0008】 なお、本明細書でいうGPSとはGlobal
Positioning Systemのことであり、VICSとはVehic
le Information Communication Systemのことであり、
ETCとはElectronic Toll Collection Systemのこと
である。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施形態を、図
面を参照して詳細に説明する。
【0010】〔実施形態1〕 図1(A)、(B)は本
発明に係る複合アンテナの一実施形態を示す平面図及び
底面図、図2(A)、(B)は図1(A)のa−a線、
b−b線における断面図である。図において、10はセラ
ミック材料又はセラミック−プラスチック混合材料のよ
うな高誘電率(例えば比誘電率5〜20)の材料からなる
誘電体基板である。この誘電体基板10の一方の面には、
GPS用アンテナエレメント12、VICS用アンテナエ
レメント14及びETC用アンテナエレメント16が形成さ
れ、他方の面にはグランド板18がほぼ全面に設けられて
いる。各アンテナエレメント12、14、16及びグランド板
18は銅箔、蒸着膜又はスパッタリング膜などで形成され
る。
【0011】 GPS用アンテナエレメント12は1.5GHz
帯の円偏波を受信するパッチアンテナであり、VICS
用アンテナエレメント14は2.5GHz帯の垂直偏波を受信す
るパッチアンテナであり、ETC用アンテナエレメント
16は5.8GHz帯の円偏波を受信するパッチアンテナであ
る。各アンテナエレメント12、14、16にはそれぞれ所定
の位置に給電ピン20が接続されている。
【0012】 給電ピン20は図2(B)に示すように誘
電体基板10及びグランド板18を貫通して、裏面に突出し
ており、この突出部がケーブルを介して受信機に接続さ
れる。給電ピン20の頭部は半田24によりアンテナエレメ
ント14に接続されている。グランド板18の給電ピン貫通
部には、給電ピン20と接触しないように、給電ピン20よ
り大きめの開口26が形成されている。図2(B)はVI
CS用アンテナエレメント14の給電ピン20の部分の断面
であるが、他のアンテナエレメント12、16の給電ピン20
の部分も同じ構造である。各アンテナエレメント12、1
4、16はほぼ正方形で、対角関係にある二つの角部が隅
切りされた形になっている。これは、GPS用、ETC
用アンテナエレメント12、16については円偏波用にする
ため、VICS用アンテナエレメント14については受信
周波数帯域を広くするためである。
【0013】 上記のように誘電体基板10上に三種類の
アンテナエレメントを配置した複合アンテナの場合は、
特にETC用アンテナエレメント16の周波数帯域が狭く
なってしまう傾向があり、実用上問題のあることが判明
した。そこで、この複合アンテナでは、誘電体基板10
の、ETC用アンテナエレメント16と他のアンテナエレ
メント12、14との間に相当する位置に、図示のように穴
28A、28Bを形成したものである。このような穴28A、
28Bを形成することにより、GPS用アンテナエレンメ
ント12が設けられた部分又はVICS用アンテナエレメ
ント14が設けられた部分と、ETC用アンテナエレメン
ト16が設けられた部分とが連結された部分Cの誘電体基
板10の断面積を小さくして、同じ配置でもETC用アン
テナエレメント16の周波数帯域を広くすることができ
る。
【0014】 図3は誘電体基板10に穴28A、28Bを設
けた場合と、設けない場合の、ETC用アンテナエレメ
ント16が受信する円偏波の、周波数と軸比の関係を測定
した結果である。イは穴を設けない場合、ロは穴28Aの
みを設けた場合、ハは穴28Aと28Bを設けた場合であ
る。円偏波を受信するアンテナは軸比が3以下であるこ
とが要求される。穴28A、28Bを設けることにより、軸
比3以下の周波数帯域が格段に広くなることが分かる。
【0015】 図4は同様に、ETC用アンテナエレメ
ント16の受信周波数と利得の関係を測定した結果であ
る。イは穴を設けない場合、ロは穴28Aのみを設けた場
合、ハは穴28Aと28Bを設けた場合である。穴28A、28
Bを設けることにより、利得も向上することが分かる。
【0016】 なお、測定に供した複合アンテナは、図
1の構造で、誘電体基板10の大きさが44.5×72.5mm、厚
さが4mm、誘電率が7.8、GPS用アンテナ12は一辺32.
9mmの正方形(二つの角部隅切り)、VICS用アンテ
ナエレメント14は一辺20.3mmの正方形(同)、ETC用
アンテナエレメント1は一辺8.06mmの正方形(同)であ
る。連結された部分Cの幅は3箇所とも2.5mmである。
【0017】 なおこの実施形態は、穴28A、28Bを、
誘電体基板10だけでなくグランド板18も貫通するように
設けた場合であるが、グランド板18だけに穴28A、28B
を設けた場合は(誘電体基板10に穴28A、28Bを設けな
い状態では)、軸比が3以下になる帯域幅が、穴を設け
ない場合とほとんど変わらなかったので、誘電体基板10
に穴28A、28Bを形成することが、上記効果を奏するも
のと考えられる。
【0018】〔実施形態2〕 図5は本発明の他の実施
形態を示す。この複合アンテナは、誘電体基板10の一方
の面に、GPS用アンテナエレメント12、VICS用ア
ンテナエレメント14及びETC用アンテナエレメント16
を形成し、他方の面にグランド板をほぼ全面に形成する
と共に、誘電体基板10の各アンテナエレメントの間に相
当する位置に、切込み30を形成したものである。このよ
うな構成でも実施形態1と同様な効果を得ることができ
る。
【0019】〔実施形態3〕 図6は本発明のさらに他
の実施形態を示す。この複合アンテナは、誘電体基板10
の一方の面に、GPS用アンテナエレメント12、VIC
S用アンテナエレメント14及びETC用アンテナエレメ
ント16を形成し、他方の面にグランド板18をほぼ全面に
形成すると共に、誘電体基板10のETC用アンテナエレ
メント16と他のアンテナエレメント12、14の間に相当す
る位置に、凹み34を形成したものである。このような構
成でも実施形態1とほぼ同様な効果を得ることができ
る。なお凹み34を有する誘電体基板10は誘電体材料のモ
ールド成形により製造することができる。凹み34の深さ
は誘電体基板10の強度を損なわない範囲でできるだけ深
くすることが好ましく、誘電体基板10の厚さの半分より
大きくするとよい。
【0020】〔その他の実施形態〕 以上の実施形態で
はアンテナエレメントの数が三つの場合を説明したが、
アンテナエレメントの数は二つでもよく、四つ以上でも
よい。アンテナエレメントの数が三つ以上の場合は、他
のアンテナエレメントからの干渉で特性劣化が起きやす
いアンテナエレメント(通常は周波数帯域が最も高いア
ンテナエレメント)と他のアンテナエレメントとの間に
相当する位置に、穴、切込み又は凹みを形成することが
好ましい。
【0021】
【発明の効果】 以上説明したように本発明によれば、
同じ誘電体基板上に、受信周波数帯域の異なる複数のア
ンテナエレメントを設けた複合アンテナにおいて、アン
テナエレメント相互の干渉によるアンテナ特性の悪化を
少なくできると共に、複合アンテナの小型化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る複合アンテナの一実施形態を示
す、(A)は平面図、(B)は底面図。
【図2】 (A)は図1(A)のa−a線断面図、
(B)は同b−b線断面図。
【図3】 図1の複合アンテナにおけるETC用アンテ
ナの軸比−周波数特性を示すグラフ。
【図4】 同じく利得−周波数特性を示すグラフ。
【図5】 本発明に係る複合アンテナの他の実施形態を
示す平面図。
【図6】 本発明に係る複合アンテナのさらに他の実施
形態を示す、(A)は平面図、(B)は(A)のb−b
線断面図。
【符号の説明】
10:誘電体基板 12:GPS用アンテナエレメント 14:VICS用アンテナエレメント 16:ETC用アンテナエレメント 18:グランド板 20:給電ピン 24:半田 28A、28B:穴 30:切込み 34:凹み

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同じ誘電体基板(10)上に、受信周波数
    帯域の異なる複数のアンテナエレメント(12、14、16)
    を設けてなる複合アンテナにおいて、前記誘電体基板
    (10)のアンテナエレメントの間に相当する位置に、穴
    (28A、28B)、切込み(30)又は凹み(34)のような
    誘電体基板欠落部を設けたことを特徴とする複合アンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 同じ誘電体基板(10)上に、受信周波数
    帯域の異なる三つ以上のアンテナエレメント(12、14、
    16)を設けてなる複合アンテナにおいて、前記誘電体基
    板(10)の、少なくとも最も受信周波数帯域の高いアン
    テナエレメント(16)と他のアンテナエレメント(12、
    14)との間に相当する位置に、穴(28A、28B)、切込
    み(30)又は凹み(34)のような誘電体基板欠落部を設
    けたことを特徴とする複合アンテナ。
  3. 【請求項3】 同じ誘電体基板(10)上に、GPS(1.
    5GHz帯)用アンテナエレメント(12)及びVICS(2.
    5GHz帯)用アンテナエレメント(14)の少なくとも一方
    と、ETC(5.8GHz帯)用アンテナエレメント(16)と
    を設けてなる複合アンテナにおいて、前記誘電体基板
    (10)の、ETC用アンテナエレメント(16)と他のア
    ンテナエレメント(12、14)との間に相当する位置に、
    穴(28A、28B)、切込み(30)又は凹み(34)のよう
    な誘電体基板欠落部を設けたことを特徴とする複合アン
    テナ。
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