JP2002150152A - 電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002150152A
JP2002150152A JP2000386150A JP2000386150A JP2002150152A JP 2002150152 A JP2002150152 A JP 2002150152A JP 2000386150 A JP2000386150 A JP 2000386150A JP 2000386150 A JP2000386150 A JP 2000386150A JP 2002150152 A JP2002150152 A JP 2002150152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalog
page
item
child
electronic catalog
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000386150A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002150152A5 (ja
Inventor
Masahiko Okuno
昌彦 奥野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2000386150A priority Critical patent/JP2002150152A/ja
Publication of JP2002150152A publication Critical patent/JP2002150152A/ja
Publication of JP2002150152A5 publication Critical patent/JP2002150152A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子カタログに於いて、基本的には一度ペー
ジやアイテムにマークアップしたらそれらを直ぐに探せ
るようにすることを課題とする。紙のカタログの場合の
ようにページを行きつ戻りつしながらマークアップした
アイテムを探さなくては成らないような状況を改善する 【構成】 電子カタログを表示装置に表示し、ユーザー
によってこの電子カタログのページやアイテムがマウス
やキーボードなどの入力デバイスを用いて指し示された
場合に、制御装置が、選択されたページまたはアイテム
に関係する箇所のみを集めて、前記電子カタログを親カ
タログとする子カタログを新たに生成して提示する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子カタログに
記載のアイテムを選択して注文するという一連の電子シ
ョッピングの流れの中に、ユーザーによりアイテムが選
択された時点で、前記電子カタログを親カタログとして
前記選択アイテムを含む子カタログを生成して提示する
ステップを挿入することによって、電子ショッピングに
於けるユーザーインターフェースを改善しようとする、
電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び
電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピューティングの普及に
より自宅に居ながらにしてオンラインショッピングが楽
しめるように成って来た。近年ではインターネット特に
WWW(World Wide Web)の普及によ
り、写真などのイメージの取り扱いが容易に成ると共
に、世界規模でのカタログ販売が可能に成っている。ま
た記録媒体の高密度化によって、CD−ROMやDVD
−ROMなどの媒体に大量のイメージを伴なうカタログ
を納めることが出来るようになっている。また最近は、
携帯電話などの携帯端末からインターネット接続が可能
と成り、いわゆるモバイルショッピングが盛んになりつ
つある。
【0003】上記何れの場合も、イメージ入りのカタロ
グ(WWWページ上のものも含む)から気に入ったアイ
テムを選択すると、その場で計算書が生成され、注文す
る場合にはそれがそのまま注文書として使用される。す
なわち、与えられたカタログを見た後は、希望によって
直ぐに発注モードに移行するように設計されているのが
一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】印刷物である冊子状の
カタログを用いたカタログショッピングでは、気になっ
たアイテムがあると、ページの角を折ったりマーカーペ
ンでアイテムに印を付けることが出来た。しかしながら
電子カタログの場合は紙のカタログとは異なり、ページ
やアイテムに目印を付けて、後からそのページやアイテ
ムを見直すようなことが出来ない。
【0005】また紙のカタログの場合には、後から気に
なったアイテムのページを探すのに当たり、ページを行
きつ戻りつしながら苦労しなくては成らないが、これと
同様の問題が電子カタログにも存在している。特にコン
ピュータなどのディスプレイ上でのページ操作はユーザ
ーインターフェース的には冊子など紙カタログと比べて
大きく劣っているため、ショッピングの楽しさを大いに
損なってしまっているのである。
【0006】そこでこの発明では、基本的には一度ペー
ジやアイテムにマークアップしたらそれらを直ぐに探せ
るようにすることを課題とする。紙のカタログの場合の
ようにページを行きつ戻りつしながらマークアップした
アイテムを探さなくては成らないような状況を改善する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題の解決
に当たって当発明者は、マークアップしたものをまとめ
て置くようにすれば、後から見やすく成るであろうとい
う知見を得た。即ち親カタログに対して子カタログを生
成し、次回からはそれを見るようにすればよい、という
知見を得たのである。
【0008】即ちこの発明は、電子カタログを表示装置
に表示し、ユーザーによりこの電子カタログのページや
アイテムがマウスやキーボードなどの入力デバイスを用
いて指し示された場合に、制御装置が選択されたページ
またはアイテムに関係する箇所のみを集めて、前記電子
カタログを親カタログとする子カタログを新たに生成し
て提示するようにしたものである。この発明では子カタ
ログを新たに生成するようにしている点が最大の特徴で
ある。子カタログは所定のフォーマットに合わせて生成
すれば良いが、これを複数用意しておいたり、テンプレ
ートとしてユーザーに選択させるようにしてもよい。
【0009】ユーザーによって選択されたページやアイ
テムに関係する箇所のみを集めて、子カタログを新たに
生成するようにしたので、ユーザーは選択したページや
アイテムを探すのに、親カタログの上で行ったり来たり
しなくてもよく成っている。即ち、直接子カタログに当
たるようにすれば、そこにはユーザーが自分の好みに従
って選択したページやアイテムの全てが納められている
ため、快適なカタログショッピングを楽しむことが出来
るように成っている。またこの発明によれば、再度アイ
テムの選択のやり直しをしたく成ったような場合には、
いつでも親カタログに戻れば良いことに成る。なお必要
に応じて、子カタログに新たにページやアイテムに関係
する箇所を追加することが出来るようにしたり、また子
カタログから不要なページやアイテムに関係する箇所を
削除出来るように設計することも可能である。
【0010】なお上記で「ページやアイテムに関係する
箇所」とした点に付いて説明する。この発明では、希望
するアイテムが掲載されているページを集めて子カタロ
グを生成することが出来る。「ページ」単位の場合に
は、同じページ上に興味のないアイテムが混ざってしま
うことがある。これに対し「アイテムに関係する箇所」
単位の場合では、希望するアイテムが掲載されているペ
ージに、たとえ興味のないアイテムが掲載されていると
しても、希望するアイテムに関係する箇所のみを抜き出
して子カタログを生成する。しかしながらその何れにし
ても、子カタログのどのページを取って見てもユーザー
が自分の好みに従って選択したアイテムが納められてい
ることに変わりはなく、ユーザーにとって極めて便利な
ものと成っている。
【0011】次に、前記子カタログ1ページに納めて生
成し提示するようにしたものでは、ページを繰るという
動作が不要であり、単にスクロールする動作のみで、全
ての選択アイテムに当たることが出来るように成ってい
る。この例として子カタログをHTML文書として出力
するものを上げることが出来る。このHTML文書では
巻き物のようなページを扱うことが出来る。
【0012】次に、ユーザーの要求を受け付けて、注文
リストを生成するようにした。既に説明したように従来
のシステムによれば与えられたカタログ(本発明での親
カタログに相当)を見た後は、希望によって直ぐに発注
モードに移行するように設計されていたが、この発明で
はカタログの提示と発注モードとの間に新たに子カタロ
グを提示する仕組みを導入している。従って、ユーザー
は子カタログ(自分の好みに従って選択したアイテムが
納められている)を存分に楽しんだ後に、注文リストを
得ることが出来るように成る。なおこの注文リストは、
親カタログ上でのアイテムの選択に基づいて生成するよ
うにしても、子カタログからそのまま、または子カタロ
グの中より注文したいアイテムを再度ピックアップして
から生成するようにしても良い。また注文に際しては、
注文リストを電子的に送信するようにしても、郵便やフ
ァクシミリで送るように印刷出力するようにしても良
く、出力の方式には特に拘らない。
【0013】次に、ユーザーの要求を受け付けて前記子
カタログを記録装置に記録するようにした。これにより
一度生成した子カタログを保存しておき、次には親カタ
ログに当たることなく直接この子カタログを読み出し
て、ショッピングを楽しむことが出来るように成った。
またこれによれば、例えば、コート類に付いての好みの
アイテムを集めた子カタログや、下着に付いての好みの
アイテムを集めた子カタログというように、種類別の子
カタログを作って別々に保存しておくことも可能に成っ
ている。従って、好みのショッピングリスト(子カタロ
グ)を幾つも作って楽しむことが出来る。
【0014】次に、ユーザーの要求を受け付けて、この
子カタログの元となる親カタログの前記選択されたペー
ジまたはアイテムの識別子を記録装置に記録するように
している。子カタログを生成する場合に、アイテムのイ
メージ(写真など)や解説文など全てを親カタログから
引き継ぐことが出来るが、イメージなどが含まれている
ことによって子カタログのファイルサイズが大きく成る
点が問題視されるような場合には、次のような解決手段
を提供することが出来る。即ち子カタログにはアイテム
の識別子(商品番号など)のみを記載しておき、子カタ
ログを表示する段で親カタログのイメージなどを参照す
るようにするのである。なお、イメージファイルの名前
や解説文ファイルの名前なども、アイテムの識別子の内
の一種である。
【0015】次に、ユーザーが前記選択されたページま
たはアイテムに優先順位を付けられるようにすると共に
その優先順位に基づいて並び替えを行ない、その結果を
提示するようにした。従って子カタログ上では、ページ
の優先順位またはアイテムの優先順位に基づいて、アイ
テムを正順または逆順に表示することが出来るため、ユ
ーザーにとって扱いやすく便利なカタログと成る。
【0016】次に、ユーザーが入力デバイスによって、
電子カタログのページやアイテムを指し示した時に、そ
の指し示されたものにマークを付して表示するようにし
た。マークの種類としてはスタンプのイメージ、ページ
の角を折ったイメージ、チェックボックスに付したチェ
ックマークなど、任意に採用可能である。従って確かに
ユーザーが自分自身で選択したページやアイテムに関係
する箇所であることが一目で分かるように成る。
【0017】なお、マウスやキーボードなどの入力デバ
イスを備えたコンピュータに、電子カタログを生成して
提示させるためのプログラムを記録した記録媒体であっ
て、電子カタログを表示装置に表示し、ユーザーがこの
電子カタログのページやアイテムを前記入力デバイスを
用いて指し示した場合に、その選択されたページまたは
アイテムに関係する箇所のみを集めて、前記電子カタロ
グを親カタログとする子カタログを新たに生成して提示
する制御を行なうことを特徴とする、電子カタログの提
示プログラムを記録した記録媒体では、この記録媒体に
納められている電子カタログの提示プログラムをコンピ
ュータにインストールすることにより、上述した制御を
実現することが出来るように成る。
【0018】この場合のコンピュータとは、CPUを組
み込んだパーソナル・コンピュータや、テレビジョン受
像機や、携帯電話機などのことを言う。またCPUを用
いずにハードウェアロジックでこの発明の電子カタログ
の提示装置を組み上げることも可能である。
【0019】プログラムを記録した記録媒体とは、CD
−ROM、ハードディスク、フレキシブルディスク、R
OM、RAM、メモリカード、紙テープやパンチカード
等を含む概念である。またコンピュータで直接実行可能
な状態でプログラムを記録した記録媒体以外にも、例え
ばCD−ROMからハードディスク等の他の記録媒体へ
インストールすることによって実行可能と成るプログラ
ムを記録した記録媒体や、データをエンコードしたり、
暗号化したり、圧縮したプログラムを記録した記録媒体
等のことも含む。上記でRAMを含んでいるのは、ネッ
トワーク経由で受信したプログラムがRAM上に展開さ
れることがあるからである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の幾つかの実施形
態を図面に基づいて説明するが、この発明はこれ等の実
施形態にのみ限定されるものではない。
【0021】第1実施形態では、電子カタログの提示プ
ログラムがセットアップされているパーソナルコンピュ
ータなどの電子機器に電子カタログを導入し、この電子
カタログを親カタログとする子カタログを新たに生成し
て提示するものとした。第2実施形態のものでは、電子
カタログの提示プログラムのセットアップ時に同時に電
子カタログをセットアップするようにしている。また第
3実施形態のものでは電子カタログをネットワーク経由
で導入するようにしている。ここではカタログの全てを
導入する場合と、更新された部分のみ導入する場合とが
ある。
【0022】また上記とは別の観点から、第4実施形態
のものでは、ショッピングサーバに注文リストをネット
ワークを介して電子的に送信するものとした。第5実施
形態のものでは、注文リストを郵便やファクシミリで送
り得るように印刷出力するものとした。
【0023】また上記とは別の観点から、第6実施形態
のものでは親カタログ上で選択された選択アイテムのみ
を集めて子カタログページを生成するものとした。ここ
では複数ページに分かれた子カタログページを生成する
場合と、1ページにまとめて生成する場合とがある。ま
た第7実施形態のものでは選択アイテムを含む親カタロ
グページのみを集めて子カタログページを生成するもの
とした。またここでも子カタログを1ページにまとめる
場合とそうでない場合とがある。
【0024】
【実施例】次に、上記を踏まえて第1実施例〜第9実施
例を説明するが、これ等の実施例にのみ限定されるもの
ではない。
【0025】(第1実施例)図1乃至図11はこの発明
の第1実施例を表わしたものである。電子カタログの提
示装置を、CPU1を用いて実現した場合のハードウェ
ア構成を図1に示すが、CPUを用いることなくハード
ウェアロジックによって構成することが可能である。ま
たカタログ提示プログラム30はハードディスク11に
セットアップされるが、電子カタログそのものはカタロ
グデータ20としてDVD−ROM2に納められてお
り、これをDVD−ROMドライブ13に装着して使用
するようにする。またクライアント8はインターネット
を介してショッピングサーバ9に接続されており、モデ
ム16を利用してショッピングサーバ9に、注文リスト
としての注文フォーム47を送信するものである。この
注文フォーム47は親カタログページ40から選択アイ
テムのみを集めて1ページにまとめて生成されるように
している。
【0026】CPU1にはRAM(ランダムアクセスメ
モリ)10、記憶装置であるハードディスク11、表示
装置であるディスプレイ12、外部記憶装置としてのD
VD−ROMドライブ13、入力装置であるキーボード
14及びマウス15、送受信装置であるモデム16が接
続されている。前記ハードディスク11にはオペレーテ
ィングシステムOS3、カタログ提示プログラム30が
記憶されている。この他にも例えばWWWブラウザプロ
グラム31などが記憶されていることもある。これ等の
プログラム群は、CD−ROMの読み取りが可能な前記
DVD−ROMドライブ13を介して、図示しないCD
−ROMからインストールされたものである。
【0027】この実施例では、電子カタログのカタログ
データ20は、前記CD−ROMとは別体のDVD−R
OM2からDVD−ROMドライブ13で読み込まれて
使用される。従って親カタログページ40から子カタロ
グページ43を生成する作業はクライアント8で処理さ
れる。しかしながら注文に関しては、図4で示すように
クライアント8からショッピングサーバ9に対して注文
フォーム47を送信することにより行なわれる。
【0028】さて図5では、起動されたカタログ提示プ
ログラム30がディスプレイ12に親カタログページ4
0を表示している状態が表わされている。親カタログペ
ージ40は、DVD−ROMドライブ13からDVD−
ROM2上のカタログデータ20を読み込むことにより
表示している。親カタログページ40は複数ページにわ
たるものであるが、図5ではこの内のプリントドレスに
係る第1ページが表示された状態を表わしている。この
画面表示に先立ってDVD−ROM2上のカタログデー
タ20の中から、衣類、ドレスと、ユーザーにカテゴリ
ーを選択させる場面があるが、ここでは図示しておら
ず、選択された結果プリントドレスに係るページを表示
した画面を示している。親カタログページ40にはアイ
テム表示部41に取り扱い商品が表示されており、その
各々の右肩にチェックボックス42が設けられている。
また親カタログページ40には、画面の下の方に隠れて
おり図示されていない子カタログ生成ボタンが設けられ
ている。この子カタログ生成ボタンの形態は、図6の購
入ボタン46や図7の発注ボタン402と同様のもので
あり、マウスポインタ5を置いてクリックすることが出
来るものである。
【0029】ここから先の操作方法と動作とについては
図8乃至図11のフローチャートを参照しながら説明す
る。ユーザーは希望するアイテムがあればマウス15を
操作してマウスポインタ5でそのアイテムの右肩のチェ
ックボックス42をクリックする。この操作が行なわれ
アイテムが選択されたら(ステップS1)、チェックボ
ックス42内にチェックマーク「V」を付けて画面を再
描画する。次に図示していない子カタログ生成ボタンが
ユーザーにより押されたら(ステップS2)、図6に示
した子カタログページ43を生成して表示する(ステッ
プS3)。この図6で明らかとなるように、親カタログ
ページ40上でチェックボックス42にチェックマーク
が付けられたアイテム(#catD003と#catD
005)のみが子カタログページ43上に集められて、
プリントドレス(セレクション)として1ページに表示
されている。
【0030】この子カタログページ43は、正にユーザ
ーが気に入ったアイテムのみ含んでおり、欲しいものリ
スト(コレクション)の性格を有し、カタログショッピ
ングをお気に入りのアイテムだけに集中して楽しむこと
が出来る。またショッピングアイテムを決めるに当たっ
て、親カタログページ40上の余計なアイテムを見ずに
済み、気に入ったアイテムを親カタログページ40上を
行きつ戻りつして探し回る必要がなく、従って能率的な
時間の使い方をすることが出来るように成っている。な
おユーザーがお気に入りのアイテムの再選択を行ないた
くなったような場合には、画面上の再選択ボタン44を
押させるようにする。この再選択ボタン44が押された
ら(ステップS4)、図5の親カタログページ40に表
示を戻す(ステップS5)。またもし一度生成した子カ
タログページ43上でお気に入りアイテムの絞り込みを
行ないたいとするのであれば、画面上の絞込みボタン4
5を押させるようにする。この絞込みボタン45が押さ
れたら(ステップS6)、新たに子カタログページ43
を生成して表示する(ステップS7)。このように好み
の子カタログページ43を何度でも作り直すことが出来
る。なお購入ボタン46に付いては次に述べるが、一度
生成した子カタログページ43上でアイテムの絞り込み
を行なう場合に、絞込みボタン45を使用せずに、不要
なアイテムのチェックボックス42からチェックマーク
を外して購入ボタン46を押させるようにしても、絞り
込みは可能である。
【0031】次にユーザーがアイテムの購入を決定した
ら、子カタログページ43上に表示されている購入ボタ
ン46を押す。この購入ボタン46が押されたら(ステ
ップS8)、図7に示した注文フォーム47を生成して
表示する(ステップS9)。而してこの注文フォーム4
7上の発注ボタン402が押されたならば(ステップS
10)、前記モデム16を利用してショッピングサーバ
9に接続し(図4)、注文処理を行なう(ステップS1
1)。既に述べたように親カタログページ40から子カ
タログページ43を生成する作業はクライアント8で処
理されるのであるが、注文に関しては図4で示すように
クライアント8からショッピングサーバ9に対してこの
注文フォーム47を送信することにより行なわれる。な
お図7に示した注文フォーム47に付いて、符号48は
客情報欄であり、符号49は注文書である。ユーザーは
予め登録会員と成ることを求められ、ショッピングサー
バ9が付与した顧客番号、氏名、電話番号と言ったもの
が、カタログデータ20と共にDVD−ROM2に納め
られて対応ユーザーに渡されている。従って客情報欄4
8には、DVD−ROM2から読み出した顧客番号、氏
名、電話番号を表示する。なおこのユーザーに対応する
クレジットカード番号や住所はショッピングサーバ9側
に登録されている。図4に於いて、顧客番号はインター
ネットを通過するものの、クレジットカード番号は通過
させない。また注文書49には、先にユーザーが選択し
たアイテムを一覧表で表示する。ここでは商品名、商品
番号、単価をそのまま表示するようにしているが、特に
サイズに関しては選択ボックス400を表示して、ここ
をユーザーがマウスポインタ5でクリックして指定出来
るようにしており、また数量に関しては空の記入欄40
1を表示して、ユーザーに書き込ませるようにしてい
る。そしてこの結果を計算して合計を表示しているので
ある。なおキャンセルボタン403が押された場合に
は、子カタログページ43に戻るように設計したが、親
カタログページ40に戻るように設計することも可能で
ある。
【0032】上記動作をショッピングサーバ9側から見
た場合、注文フォーム47上で発注ボタン402が押さ
れるとクライアント8はショッピングサーバ9に向けて
接続を要求して来る。コネクションを確立したら顧客番
号とパスワードとを送信するように要求して認証する。
この認証が出来たら注文フォーム47を要求し、受信し
終わったらその旨をクライアント8に通知してコネクシ
ョンを切断する。後は注文フォーム47に記載されたア
イテムの配送処理と顧客番号に基づく決済処理とを行な
う。このようにしてユーザーにショッピングアイテムが
届けられ、またユーザーから相当額の支払いを受ける。
【0033】なおこの実施例では 起動されたカタログ
提示プログラム30がディスプレイ12に親カタログペ
ージ40や子カタログページ43を表示しているが、こ
のように専用のソフトウェアではなしにWWWブラウザ
プログラム31を表示のために利用する設計とすること
も可能である。インターネットなどのネットワークに接
続するための機器としては、モデム16以外の任意のも
のが状況に応じて使用されるであろう。またこの発明の
電子カタログの提示装置は、パソコンでこれを実現する
のみならず、テレビジョン装置、ショッピング専用端
末、携帯電話機やPDAなど任意の装置上で実現可能で
ある。携帯電話機に関する実施例に付いては後述する。
なお、電子カタログのカタログデータ20はDVD−R
OM2からDVD−ROMドライブ13によって読み込
まれる。このためDVD−ROM2はショッピングサー
バ9の事業者からユーザーへ、郵送されて届けられるこ
とに成る。
【0034】(第2実施例)次に、図12および図13
はこの発明の第2実施例を表わしたものであるが、生成
した子カタログページ43に保存ボタン404を表示す
るようにし、これが押された場合にはこの子カタログペ
ージ43に名前を付けて保存するようにしている。保存
ボタン404は購入ボタン46などのボタン類の並びに
設けている。図13で示すようにハードディスク11に
は、新たに生成した子カタログページ43のための子カ
タログ記録領域32を設けた。
【0035】名前を付けて保存すると言う場合、命名の
ためのダイアログボックスを表示してユーザーに任意の
ファイル名を記入させるようにしても、或いはシステム
側で連番を自動的に振るようにしても良い。何れにして
も、一度生成した子カタログページ43を保存してお
き、次には親カタログページ40に当たることなく直接
この子カタログページ43を読み出して、ショッピング
を楽しむことが出来るように成った。また種類別の子カ
タログを作って別々に保存しておくことが可能と成るた
め、好みのショッピングリストを幾つでも作って楽しむ
ことが出来るという効果を奏する。勿論、名前を付けて
保存した子カタログページ43を読み出して、絞込みな
どの操作を加えることも可能であり、これをまた名前を
付けて保存することも可能である。
【0036】(子カタログページ43の類型)ところ
で、この発明では、希望するアイテムが掲載されている
ページを集めて子カタログを生成することが出来る。こ
れには次のような類型があり、図14で示したものは親
カタログページ40のあるページに、選択されたアイテ
ムと選択されなかったアイテムとが掲載されている場
合、子カタログページ43には選択されたアイテムのみ
を掲載すると共に、ページの概念を取り入れて1ページ
には幾つのアイテムまで掲載可能であるかを決めてお
き、1ページに掲載し切れないアイテムに付いては次の
ページに繰り下げて掲載するものである。即ち、子カタ
ログページ43は1ページずつ繰るようにして閲覧可能
であり、且つ選択されなかったアイテムは含まれていな
い。ここでページの概念に付いて説明を加えておくと、
例えばHTML(Hyper Text Markup
Language)ドキュメントは恰かも巻き物のよ
うなものであって、ページに分けることは出来ない。即
ちページの概念のないドキュメント形式であると言うこ
とが出来る。これに対してワープロ文書ではページを扱
うことが出来る。なおそもそも親カタログページ40が
巻き物形式のものである場合でも、この類型の子カタロ
グページ43を生成することは可能であり、また図16
で示した類型の子カタログページ43を生成することが
出来るのであるが、図15で示した類型の子カタログペ
ージ43を生成することには意味を見出せない。
【0037】次に図15で示した類型は、親カタログペ
ージ40のあるページに、選択されたアイテムと選択さ
れなかったアイテムとが掲載されている場合に、このペ
ージ単位で子カタログページ43を生成するものであ
る。もとより親カタログページ40のあるページで1つ
もアイテムが選択されなかった場合には、このページが
子カタログページ43の生成に関与することはあり得な
い。しかしながら1つでもアイテムが選択されているペ
ージであるならばこのページは子カタログページ43に
反映される。同じページ上に興味のないアイテムが混ざ
ってしまうことがあるが、この類型では致し方ないこと
ではあるが、子カタログページ43のどのページを取っ
て見てもユーザーが自分の好みに従って選択したアイテ
ムが納められていることに変わりはない。
【0038】次に図16で示した類型は、子カタログペ
ージ43には選択されたアイテムのみを掲載すると共
に、この子カタログページ43にはページの概念を入れ
ずに、連続した巻き物のように1ページに納めて生成し
提示するものである。従って、たとえユーザーにページ
を繰る操作をさせるにしても(そのようなユーザーイン
ターフェースとしても)、ページそのものは連続したペ
ージである。この類型に属するものには、上述した第1
実施例の子カタログページ43がある。
【0039】(第3実施例)次に、図17はこの発明の
第3実施例を表わしたものであるが、ユーザーが親カタ
ログページ40のアイテム表示部41の右肩をマウスポ
インタ5で指し示した時に、この部位に◎印のスタンプ
405を付して画面の再描画を行なうものである。◎印
の絵柄は予め用意しておいたものであり、所定範囲内の
座標がマウスなどのポインティングデバイスでクリック
された場合には、所定の部位に◎印のスタンプ405を
表示する。
【0040】紙のカタログであれば、マーカーペンを用
意しておきこれはと思ったアイテムに印を付けて、後か
らこのアイテムを見つけやすいようにするなどが行なわ
れている。この実施例では同様のユーザーインフェース
を提供するものであり、このスタンプ405を見つける
ことによって、確かにユーザーが自分自身で選択したア
イテムに関係する箇所であることが一目で分かるように
成る。更にこの実施例では、このスタンプ405が付さ
れたアイテムを集めて子カタログを生成するのである。
なお、スタンプ405はアイテム毎に付すのではなく、
そのアイテムが置かれたページに1つ付すようにしても
良い。そのページに至ることが出来れば自分の興味のあ
るアイテムは直ぐに見付かる場合が多いからである。な
お、このスタンプ405は基本的に親カタログページ4
0に付されるものであり、子カタログページ43に付い
ては、子カタログページ43の性格からして不要のもの
であるが、子カタログページ43にスタンプ405の表
示を残すようにしても良いであろう。スタンプ405を
アイテム毎に付すのではなく、そのアイテムが置かれた
ページに1つ付ける場合では、子カタログページ43で
のスタンプ405の表示は不要であろう。
【0041】(第4実施例)次に、図18はこの発明の
第4実施例を表わしたものであるが、ユーザーが親カタ
ログページ40の右肩または左肩をマウスポインタ5で
指し示した時に、この部位に▲印の折り片406を付し
て画面の再描画を行なうものである。▲印の絵柄の折り
片406は紙のカタログのページの角を折ることに準え
たものであって、所定範囲内の座標がマウスなどのポイ
ンティングデバイスでクリックされた場合に、予め用意
しておいたものを所定の部位に表示するようにしてい
る。
【0042】紙のカタログのページの角を折ることに準
えてみれば下角を折ることがままあるため、1ページ分
の4角が折り片406の表示可能な箇所と成る。親カタ
ログページ40を見開き2ページ分表示する設計のもの
ならば、右ページなら右上下肩であり、左ページなら左
上下肩が付与対象と成る。なお、折り片406をアイテ
ム表示部41の右肩に付けることなども可能である。ま
た▲印の絵柄の折り片406ではなく、恰かも紙のカタ
ログのページの小口を縦に折るやり方に倣うことも可能
である。
【0043】(第5実施例)次に、図19及び図20は
この発明の第5実施例を表わしたものである。この実施
例はWWWページを表示可能な携帯電話6に対してオン
ラインショッピングサービスを提供しようとするもので
あり、親カタログページ40では各アイテム表示部41
に順位ボックス407を表示するようにし、ここで好み
のアイテムを選択させると共に順位を付けさせ、この順
位を子カタログページ43のアイテム表示に反映させ
る、即ち好みのアイテムに順位を付けて配置し子カタロ
グページ43を生成するようにした点に特徴を有する。
またこの携帯電話6は内部にこの実施例の処理に必要な
プログラムを備えていると共に、カード型メモリ61用
の装着スロットを備えている。このカード型メモリ61
に前記カタログデータ20が記録されている。
【0044】図19に示した順位ボックス407は、マ
ウスポインタ5を置いてクリックすることで、順位メニ
ューがプルダウンされ、そこから1つ順位を選ばせるよ
うにしており、選択された順位を順位ボックス407内
に表示するものである。この順位付けの作業は後からで
も変更可能である。ユーザーは好みのアイテムを選択
し、アイテムに順位を付けたなら、図示していない子カ
タログ生成ボタンを押す操作を行なう。この操作が行な
われたら、システムは1ページ分に全ての選択されたア
イテムを順位に従って並べ、子カタログページ43を生
成する。この実施例の子カタログページ43は上述した
巻き物ページであるが、スタックのように扱ってディス
プレイ60に表示する。理解を容易にするために、図2
0では携帯電話6の向きに対して子カタログページ43
を直交させて表わしている。この子カタログページ43
の各々アイテム表示部41には、順位ボックス407を
表示している。従って、この子カタログページ43に於
いても順位の振り直しをすることが出来る。図示してい
ないが順位変更後の再表示ボタンが子カタログページ4
3上に設けられている。
【0045】なお、順に並べたアイテムであるが、これ
を正順または逆順で表示させるための選択ボタンを設け
てもよい。また付与する順位がダブっている場合、アラ
ート表示を行なってその旨をユーザーに警告し得るよう
に設計してもよい。あるいはダブっていても良いことと
して、システム側で適切に表示するようにしてもよいで
あろう。また順位窓を設けておき、ここにアイテムをド
ラッグアンドドロップして好みの順に集めた後に子カタ
ログページ43を生成するようにしてもよい。この順位
窓内でアイテムをドラッグアンドドロップして順位の変
更を行なうことが出来るようにしてもよい。ここではド
ラッグアンドドロップの作業がアイテムへのマーキング
の作業と同等のものと成っている。上記何れにせよ、ア
イテムに順位を付けて子カタログページ43を表示する
ため、ユーザーにとって扱いやすく便利なカタログと成
っている。
【0046】(第6実施例)次に図21はこの発明の第
6実施例を表わしたものである。子カタログページ43
を生成する場合に、特にアイテムの写真データの全てを
親カタログデータ7から引き継ぐとすると、子カタログ
ページ43のファイルサイズが大きく成る点が問題と成
る場合がある。このような場合では、写真データなどフ
ァイルサイズの大きなデータそのものを引き継がずに、
アイテムの商品番号に代表されるような識別子のみを引
き継いで、子カタログページ43を表示する際に、親カ
タログデータ7中にある写真データなどを参照するよう
にすればよい。この実施例は、ページ識別子70とアイ
テム識別子71とを利用して上記着想を実現するもので
ある。
【0047】ユーザーにより、親カタログデータ7上で
アイテムが選択されたら、そのアイテムが掲載されてい
るページのページ識別子70とアイテム自体のアイテム
識別子71とをハードディスク11に記録する。テンプ
レート40は、図14乃至図16で示したような子カタ
ログページのためのレイアウトフォームであり、これが
選択されることによりページレイアウトが決定され、実
際の子カタログページ43を生成するのに必要なページ
識別子70またはアイテム識別子71をハードディスク
11から読み出してレイアウト中に埋め込み、子カタロ
グページ43とする。而して例えばアイテムの写真デー
タはアイテム識別子71を参照して読み出し、この子カ
タログページ43上に表示するのである。
【0048】(第7実施例)次に、図22乃至図24は
この発明の第7実施例を表わしたものである。電子カタ
ログの提示装置を、CPU1を用いて実現した場合のハ
ードウェア構成を図21に示すが、CPUを用いること
なくハードウェアロジックによって構成することが可能
である。カタログ提示プログラム30はハードディスク
11にセットアップされるが、電子カタログそのもの
は、カタログデータ20としてDVD−ROM2に納め
られており、これをDVD−ROMドライブ13に装着
して使用する。CPU1にはRAM10、ハードディス
ク11、ディスプレイ12、前記DVD−ROMドライ
ブ13、キーボード14、マウス15、また後述する注
文フォーム47を印刷するためのプリンタ17が接続さ
れている。また図示しないがハードディスク11にはオ
ペレーティングシステムとカタログ提示プログラムとが
記憶されている。これ等のプログラム群は、CD−RO
Mの読み取りが可能な前記DVD−ROMドライブ13
を介して、図示しないCD−ROMからインストールさ
れたものである。
【0049】この実施例では、ショッピングの注文を行
なう際にクライアント8はスタンドアローンでよく、イ
ンターネット接続等を必要としていない。この代わりと
して図23の注文フォーム47を前記プリンタ17によ
り印刷して出力する。従ってこの実施例では親カタログ
ページ40から子カタログページ43を生成する作業が
クライアントで処理されると共に、注文フォーム47を
クライアント側で印刷して出力するものである。ユーザ
ーは印刷された注文フォームをファクシミリや郵便でカ
タログショッピングの事業者に送ることに成る。このよ
うであるから、ユーザーの登録情報などがネットワーク
から漏れるような心配がない。
【0050】さて、ユーザーはアイテムの購入を決定し
たら、子カタログページ上に表示されている購入ボタン
を押す。この購入ボタンが押されたら(ステップS1
2)、図23に示した注文フォーム47を生成して表示
する(ステップS13)。この注文フォーム47上に
は、マウスポインタ5を置いてクリック可能な印刷ボタ
ン409とキャンセルボタン403とを設けている。而
してこの注文フォーム47上の印刷ボタン409が押さ
れたならば(ステップS14)、前記プリンタ17を利
用して注文フォーム47の印刷処理を行ない(ステップ
S15)、出力としての注文書を得る(図示せず)。な
お、図24に示した注文フォーム47に付いて、符号4
8は客情報欄であり、符号49は注文書である。ユーザ
ーは予め登録会員と成ることを求められ、ショッピング
サーバ9が付与した顧客番号、氏名、電話番号と言った
ものが、カタログデータ20と共にDVD−ROM2に
納められて対応ユーザーに渡されている。従って客情報
欄48には、DVD−ROM2から読み出した顧客番
号、氏名、電話番号を表示する。なおこのユーザーに対
応するクレジットカード番号や住所はカタログショッピ
ングの事業者側に登録されている。
【0051】図23に於いて、注文書49には、先にユ
ーザーが選択したアイテムを一覧表で表示する。ここで
は商品名、商品番号、単価をそのまま表示するようにし
ているが、特にサイズに関しては選択ボックス400を
表示して、ここをユーザーがマウスポインタ5でクリッ
クして指定出来るようにしており、また数量に関しては
選択ボックス408を表示し、ここをユーザーがマウス
ポインタ5でクリックして指定出来るようにしている。
この選択ボックス408には、予め1〜10の選択肢を
記載しておいた。10まであれば十分であると考えた結
果ではあるが、更にBtoB(Business to
Busines)コマースを考慮すれば、それ以上の
数値が選択出来るようにしておくとよい。或いは最大値
が選択されたら、同一アイテムを更に1行追加して表示
するというような処理を行なうようにしてもよい。合計
は、上記決定に基づいて計算し自動的に表示する。なお
キャンセルボタン403が押された場合には、子カタロ
グページに戻るようにしても、親カタログページ40に
戻るようにしてもよい。
【0052】なおこの実施例では 起動されたカタログ
提示プログラムがディスプレイ12に親カタログページ
や子カタログページを表示するが(図示せず)、このよ
うな専用のソフトウェアではなしに、多くの機種のパソ
コンに標準でインストールされているWWWブラウザプ
ログラムを利用することも可能である。なおプリンタに
は任意のものが利用可能である。また印刷機能にラベル
や封筒への宛名印刷機能を付加するようにしてもよい。
また印刷した注文書をファクシミリで送信する場合に
は、ハードウェアのファクシミリを利用するのである
が、ソフトウェアのファクシミリ送信プログラムを利用
するようにしてもよい。この場合印刷ボタン409が押
されたならば、ファクシミリ送信プログラムはプリンタ
を装ってこの印刷データを横取りし、ファクシミリ送信
に供してしまう。なお、カタログ提示プログラムがこの
ファクシミリ送信機能を備えるものとしたり、外部のフ
ァクシミリ送信プログラムを利用することが可能であ
る。
【0053】(第8実施例)次に図25はこの発明の第
8実施例を表わしたものであり、DVD−ROM2にカ
タログ提示プログラム30とカタログデータ20とが記
録されているものである。第1実施例の図2のDVD−
ROM2にはカタログデータ20のみが納められてお
り、電子カタログの提示プログラムは別の例えばCD−
ROM等の記録媒体からインストールされたものであ
る。しかしながらこの実施例ではカタログ提示プログラ
ム30とカタログデータ20とが一緒に記録されている
ため、初めてこのカタログデータ20を利用しようとす
る場合でも、これが見られないなどの不都合を生じな
い。このようなカタログ提示プログラム30のあるなし
から、逆に了解されることは、この発明はカタログデー
タを必須要件としていないことである。即ちカタログデ
ータはこの発明によって利用されるものである。
【0054】なおこのカタログ提示プログラム30をネ
ットワークローダブルなプログラムとすることが可能で
ある。即ちカタログ提示プログラム30がネットワーク
ローダブルなプログラムであり、クライアント側でこの
プログラムが実行可能であれば、DVD−ROM2から
直接ロードすることが出来るのであり、そのままカタロ
グデータ20を見たり活用したりすることが出来る。
【0055】(第9実施例)次に、図26はこの発明の
第9実施例を表わしたものである。カタログデータをD
VD−ROM2に記録してユーザーに配付すると、カタ
ログデータの内容は固定的であるため、新規アイテムの
追加や、旧アイテムの削除などのアイテムの変更に、即
座に効率的に低コストで対応することが出来ない。カタ
ログデータが更新される度に、新たなDVD−ROM2
を配付し直さなければならないからである。
【0056】そこでこの実施例では、アイテム管理サー
バ90からインターネットを経由してカタログ更新デー
タを送信して貰い、クライアント8側のシステムでこの
カタログ更新データを受信して、親カタログデータや子
カタログデータに反映させるようにしている。なお記録
媒体がDVD−RAMなどの書き込み可能な記録媒体で
あれば、元のカタログデータを受信したタログ更新デー
タで書き換えるようにすることが出来る。また記録媒体
がDVD−ROM2のように読み出し専用のものである
場合には、受信したタログ更新データはハードディスク
11などに記録しておき、必要に応じてハードディスク
11から読み出すようにする。あるいはカタログ更新デ
ータによる全部更新を行なうこともあり得る。従ってこ
の場合には、更新ではなく新規に、全く新しいカタログ
データをアイテム管理サーバ90からダウンロードして
利用することも可能である。
【0057】また上述したように、第4実施形態では、
ショッピングサーバに注文リストをネットワークを介し
電子的に送信するものとし、第5実施形態では、注文リ
ストを郵便やファクシミリで送り得るように印刷出力す
るものとしているが、何れの場合であっても、カタログ
更新データをダウンロードして使用することは可能であ
る。このため図22に示した第7実施例の電子カタログ
の提示装置には、第1実施例で説明したモデム16など
の送受信装置を取り付ける。またカタログ更新データで
はなく、この発明のカタログ提示プログラム30を、イ
ンターネットなどのネットワークを介してクライアント
8側のシステムにダウンロードし、インストールして動
作させるようにしてもよい。
【0058】なお、この発明は上述した実施形態や実施
例にのみ限定されるものではなく、例えばショッピング
サーバに注文リストをネットワークを介し電子的に送信
するものでは、注文リストや顧客番号などの会員情報を
暗号化して取り扱うようにしてもよい。クレジットカー
ド番号などの決済情報も暗号化することが好ましい。更
に、中央サーバが一度登録した会員情報を、全てのカタ
ログショッピング業者の仮想店舗で共通して利用出来る
ように成れば、仮想店舗毎の会員登録が不要と成り、カ
タログデータ20を入手すればすぐに購入手続きを行な
うことが出来るように成るが、このような未来に於いて
も、この発明の子カタログは十分な魅力と利用価値とを
発揮するであろう。またこの発明は、親カタログや子カ
タログで2次元画像のみならず3次元画像を、あるいは
静止画のみならず動画を取り扱い得るようにしてもよ
い。また親カタログで3次元画像を取り扱い、ここから
生成する子カタログでは2次元画像を利用するようにし
たり、親カタログで動画を表示し、ここから生成する子
カタログでは静止画を利用するように設計することも可
能であり、このようにして子カタログをよりスピーディ
ーに表示させたりすることが出来る。またこの発明は、
アイテムを上述したように更に厳選する意味での別の手
段として、子カタログはそのままに、子カタログから孫
カタログを作り得るように設計することが出来る。これ
等はすべて親カタログから派生したものであるため、こ
れ等もまた子カタログであると総称することが出来る。
またこの発明は、生成した子カタログを通信装置を介し
て他者との間で送受信し合えるように設計することが可
能である。自分のアイテム選択について、友人や販売店
の店員の意見を聞いたり、友人同士やこのカタログの会
員同士で子カタログを交換し合ったりすることが出来
る。この意味ではこの発明にチャットなどの対話機能を
備えるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上この発明は、電子カタログを表示装
置に表示し、ユーザーによりこの電子カタログのページ
やアイテムがマウスやキーボードなどの入力デバイスを
用いて指し示された場合に、制御装置が選択されたペー
ジまたはアイテムに関係する箇所のみを集めて、前記電
子カタログを親カタログとする子カタログを新たに生成
して提示するようにしたものである。
【0060】この結果、紙のカタログに於けるユーザー
インターフェースをそのまま引き継いだ形式の従来の電
子カタログの場合のような、ページを行きつ戻りつしな
がらマークアップしたアイテムを探さなくては成らない
ような状況が改善され、一度ページやアイテムにマーク
アップしたら、それらを子カタログから直ぐに探せるよ
うに成り、所期の目的を達成することが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のハードウェア構成図である。
【図2】DVD−ROM2の模式図である。
【図3】ハードディスク11の構成図である。
【図4】ネットワーク図である。
【図5】親カタログページ40のディスプレイ表示図で
ある。
【図6】子カタログページ43のディスプレイ表示図で
ある。
【図7】注文フォーム47のディスプレイ表示図であ
る。
【図8】子カタログページの生成と表示に係るフローチ
ャートである。
【図9】親カタログページの再表示に係るフローチャー
トである。
【図10】子カタログページの再生成に係るフローチャ
ートである。
【図11】注文処理に係るフローチャートである。
【図12】第2実施例の子カタログページ43のディス
プレイ表示図である。
【図13】ハードディスク11の構成図である。
【図14】選択アイテムのみを集めて、複数ページに分
かれた子カタログページを生成する場合の説明図であ
る。
【図15】選択アイテムを含む親カタログページのみを
集めて、複数ページに分かれた子カタログページを生成
する場合の説明図である。
【図16】選択アイテムのみを集めて、1ページ分の子
カタログページを生成する場合の説明図である。
【図17】第3実施例の親カタログページ40のディス
プレイ表示図である。
【図18】第4実施例の親カタログページ40のディス
プレイ表示図である。
【図19】第5実施例の親カタログページ40のディス
プレイ表示図である。
【図20】優先度順にアイテムを並べて生成した1ペー
ジ分の子カタログページ43を、携帯電話6のディスプ
レイ60に表示する場合の模式図である。
【図21】第6実施例の子カタログページの生成処理に
係る流れ図である。
【図22】第7実施例のハードウェア構成図である。
【図23】注文フォーム47のディスプレイ表示図であ
る。
【図24】子カタログページの生成と印刷に係るフロー
チャートである。
【図25】第8実施例のDVD−ROM2の模式図であ
る。
【図26】第9実施例のネットワーク図である。
【符号の説明】
1 CPU 10 RAM 11 ハードディスク 12 ディスプレイ 13 DVD−ROMドライブ 14 キーボード 15 マウス 16 モデム 17 プリンタ 2 DVD−ROM 20 カタログデータ 3 OS 30 カタログ提示プログラム 31 WWWブラウザプログラム 32 子カタログ記録領域 4 カタログ提示ウィンドウ 40 親カタログページ 41 アイテム表示部 42 チェックボックス 43 子カタログページ 44 再選択ボタン 45 絞込みボタン 46 購入ボタン 47 注文フォーム 48 客情報欄 49 注文書 400選択ボックス 401記入欄 402発注ボタン 403キャンセルボタン 404保存ボタン 405スタンプ 406折り片 407順位ボックス 408選択ボックス 409印刷ボタン 5 マウスポインタ 6 携帯電話 60 ディスプレイ 61 カード型メモリ 7 親カタログデータ 70 ページ識別子 71 アイテム識別子 72 テンプレート 8 クライアント 9 ショッピングサーバ 90 アイテム管理サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 380 G06F 17/30 380F

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウスやキーボードなどの入力デバイス
    と、電子カタログを表示すると共にこの電子カタログの
    ページやアイテムを指し示すための入力デバイスを表示
    する表示装置と、前記入力デバイスを用いて選択された
    ページまたはアイテムに関係する箇所のみを集めて、前
    記電子カタログを親カタログとする子カタログを新たに
    生成して提示する制御装置と、から成ることを特徴とす
    る電子カタログの提示装置。
  2. 【請求項2】 制御装置は、この子カタログを1ページ
    に納めて生成するものである、請求項1に記載の電子カ
    タログの提示装置。
  3. 【請求項3】 制御装置は、前記選択に基づいて注文リ
    ストを生成するものである、請求項1に記載の電子カタ
    ログの提示装置。
  4. 【請求項4】 制御装置は、この子カタログを記録装置
    に記録するものである、請求項1に記載の電子カタログ
    の提示装置。
  5. 【請求項5】 制御装置は、この子カタログの元となる
    親カタログの、前記選択されたページまたはアイテムの
    識別子を記録装置に記録するものである、請求項1に記
    載の電子カタログの提示装置。
  6. 【請求項6】 制御装置は、前記選択されたページまた
    はアイテムに優先順位が付けられるようにすると共に、
    その優先順位に基づき並び替えを行なった結果を提示す
    るものである、請求項1に記載の電子カタログの提示装
    置。
  7. 【請求項7】 制御装置は、電子カタログのページやア
    イテムが入力デバイスで指し示された時に、マークを付
    して表示するものである、請求項1に記載の電子カタロ
    グの提示装置。
  8. 【請求項8】 電子カタログを表示装置に表示し、ユー
    ザーによりこの電子カタログのページやアイテムがマウ
    スやキーボードなどの入力デバイスを用いて指し示され
    た場合に、制御装置が選択されたページまたはアイテム
    に関係する箇所のみを集めて、前記電子カタログを親カ
    タログとする子カタログを新たに生成して提示すること
    を特徴とする、電子カタログの提示方法。
  9. 【請求項9】 前記子カタログ1ページに納めて生成し
    提示する、請求項8に記載の電子カタログの提示方法。
  10. 【請求項10】 ユーザーの要求を受け付けて注文リス
    トを生成する、請求項8に記載の電子カタログの提示方
    法。
  11. 【請求項11】 ユーザーの要求を受け付けて前記子カ
    タログを記録装置に記録する、請求項8に記載の電子カ
    タログの提示方法。
  12. 【請求項12】 ユーザーの要求を受け付けて、この子
    カタログの元となる親カタログの、前記選択されたペー
    ジまたはアイテムの識別子を記録装置に記録する、請求
    項8に記載の電子カタログの提示方法。
  13. 【請求項13】 ユーザーが前記選択されたページまた
    はアイテムに優先順位を付けられるようにすると共に、
    その優先順位に基づいて並び替えを行ない、その結果を
    提示する、請求項7に記載の電子カタログの提示方法。
  14. 【請求項14】 ユーザーが入力デバイスによって電子
    カタログのページやアイテムを指し示した時に、その指
    し示されたものにマークを付して表示する、請求項7に
    記載の電子カタログの提示方法。
  15. 【請求項15】 マウスやキーボードなどの入力デバイ
    スを備えたコンピュータに、電子カタログを生成して提
    示させるためのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、電子カタログを表示装置に表示し、ユーザーがこの
    電子カタログのページやアイテムを前記入力デバイスを
    用いて指し示した場合に、その選択されたページまたは
    アイテムに関係する箇所のみを集めて、前記電子カタロ
    グを親カタログとする子カタログを新たに生成して提示
    する制御を行なうことを特徴とする、電子カタログの提
    示プログラムを記録した記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記子カタログ1ページに納めて生成
    し提示する、請求項15に記載の電子カタログの提示プ
    ログラムを記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 ユーザーの要求を受け付けて注文リス
    トを生成する、請求項15に記載の電子カタログの提示
    プログラムを記録した記録媒体。
  18. 【請求項18】 ユーザーの要求を受け付けて前記子カ
    タログを記録装置に記録する、請求項15に記載の電子
    カタログの提示プログラムを記録した記録媒体。
  19. 【請求項19】 ユーザーの要求を受け付け、この子カ
    タログの元となった親カタログの、前記選択されたペー
    ジまたはアイテムの識別子を記録装置に記録する、請求
    項15に記載の電子カタログの提示プログラムを記録し
    た記録媒体。
  20. 【請求項20】 ユーザーが前記選択されたページまた
    はアイテムに優先順位を付けられるようにすると共に、
    その優先順位に基づいて並び替えを行ない、その結果を
    提示する、請求項15に記載の電子カタログの提示プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  21. 【請求項21】 ユーザーが入力デバイスによって電子
    カタログのページやアイテムを指し示した時に、その指
    し示されたものにマークを付して表示する、請求項15
    に記載の電子カタログの提示プログラムを記録した記録
    媒体。
JP2000386150A 2000-11-14 2000-11-14 電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2002150152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386150A JP2002150152A (ja) 2000-11-14 2000-11-14 電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000386150A JP2002150152A (ja) 2000-11-14 2000-11-14 電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002150152A true JP2002150152A (ja) 2002-05-24
JP2002150152A5 JP2002150152A5 (ja) 2008-02-14

Family

ID=18853298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000386150A Pending JP2002150152A (ja) 2000-11-14 2000-11-14 電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002150152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005267555A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Canon Inc カタログ管理方法、ネットワークシステム及び情報処理装置
JP2009205607A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Nec Corp 情報提供システム、ユーザ端末、情報提供方法、情報提供プログラム及び記録媒体

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934967A (ja) * 1995-05-15 1997-02-07 Sanyo Electric Co Ltd 電子カタログ装置
JPH09160977A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Fujitsu Ltd オンラインショッピングにおけるカスタマ履歴管理方法及びシステム
JPH09218768A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Brother Ind Ltd 電子カタログ装置
JPH09305672A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Brother Ind Ltd 電子カタログ装置
JPH10105599A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Hitachi Ltd 電子ショッピングシステムにおける買物かご機能提示方法
JP2000020591A (ja) * 1998-06-30 2000-01-21 Hitachi Ltd ショッピングシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934967A (ja) * 1995-05-15 1997-02-07 Sanyo Electric Co Ltd 電子カタログ装置
JPH09160977A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Fujitsu Ltd オンラインショッピングにおけるカスタマ履歴管理方法及びシステム
JPH09218768A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Brother Ind Ltd 電子カタログ装置
JPH09305672A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Brother Ind Ltd 電子カタログ装置
JPH10105599A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Hitachi Ltd 電子ショッピングシステムにおける買物かご機能提示方法
JP2000020591A (ja) * 1998-06-30 2000-01-21 Hitachi Ltd ショッピングシステム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005267555A (ja) * 2004-03-22 2005-09-29 Canon Inc カタログ管理方法、ネットワークシステム及び情報処理装置
US7743034B2 (en) 2004-03-22 2010-06-22 Canon Kabushiki Kaisha Document management method, network system, and information processing apparatus
JP4502369B2 (ja) * 2004-03-22 2010-07-14 キヤノン株式会社 カタログ管理方法及び情報処理装置
JP2009205607A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Nec Corp 情報提供システム、ユーザ端末、情報提供方法、情報提供プログラム及び記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9842172B2 (en) Method, client device and server of accessing network information through graphic code
US9020790B2 (en) System and method for custom product design
US8606643B2 (en) Linking a retail user profile to a social network user profile
US7339598B2 (en) System and method for automated product design
TW594499B (en) Electronic mail system and method for forming electronic mail
US20010029465A1 (en) System and method for processing and displaying product information on a computer
US20080092054A1 (en) Method and system for displaying photos, videos, rss and other media content in full-screen immersive view and grid-view using a browser feature
US20120116828A1 (en) Promotions and advertising system
US20030076350A1 (en) Interface for content development
JPH1063749A (ja) 商品情報提示方法及びシステム
JP2004287471A (ja) 自動編集システム
TW201017568A (en) User interface for internet advertisement
JP2002032335A (ja) 画面表示方法および画面表示システム
CN103189888A (zh) 检索装置、检索装置的控制方法、程序、及信息存储介质
JP2007200099A (ja) アイテム選択支援装置、方法およびプログラム
JP2001357292A (ja) 電子マニュアル配信システム
US20160217416A1 (en) Anthology and archiving platform and display system for collectibles, methods and uses thereof
JP2019153337A (ja) 投稿アプリケーションのためのプログラム
JP2002150152A (ja) 電子カタログの提示装置、電子カタログの提示方法及び電子カタログの提示プログラムを記録した記録媒体
US20050080684A1 (en) Digital content and product ordering apparatus and method
JP2008234303A (ja) 広告作成装置、広告作成方法及び広告作成プログラム
WO2002050740A1 (fr) Systeme de vente de marchandises personnalisees et son procede
JP2006113888A (ja) 電子パンフレットデータ作成支援システム
JP7382477B1 (ja) 商品ページ送信装置、商品ページ送信方法、及び商品ページ送信プログラム
JP7395696B1 (ja) 検索結果ページ送信装置、検索結果ページ送信方法、及び検索結果ページ送信プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071113

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100810