JP2019153337A - 投稿アプリケーションのためのプログラム - Google Patents

投稿アプリケーションのためのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2019153337A
JP2019153337A JP2019088976A JP2019088976A JP2019153337A JP 2019153337 A JP2019153337 A JP 2019153337A JP 2019088976 A JP2019088976 A JP 2019088976A JP 2019088976 A JP2019088976 A JP 2019088976A JP 2019153337 A JP2019153337 A JP 2019153337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
information
code
user
posting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019088976A
Other languages
English (en)
Inventor
之冰 何
zhi bing He
之冰 何
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Digital Design
Japan Digital Design Inc
Original Assignee
Japan Digital Design
Japan Digital Design Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Digital Design, Japan Digital Design Inc filed Critical Japan Digital Design
Publication of JP2019153337A publication Critical patent/JP2019153337A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Economics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Primary Health Care (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ある投稿を読んだ人がその投稿の内容を他の人に容易に拡散することを可能にする投稿アプリケーションのためのプログラムを提供する。【解決手段】投稿アプリケーションのためのプログラムは、ユーザによって使用されるユーザ装置において実行される。ユーザ装置は、プロセッサ部を備える。プログラムは、投稿の内容を表す投稿情報を生成することと、ユーザがコードを生成することを求める入力をユーザ装置に入力するための領域を含む投稿情報を表示することと、入力を受信することと、入力を受信したことに応答して、投稿情報にアクセスするためのアドレスを少なくとも表すコードを生成することと、コードを出力することとを少なくとも実行することをプロセッサ部に行わせる。【選択図】図1F

Description

本発明は、投稿アプリケーションのためのプログラムに関する。
従来から、ホームページ、ブログやFacebookなどのページのURLをQRコード(登録商標)にしてチラシなどに載せておき、そのQRコードを読み込むことによって容易にホームページ等にアクセスすることを可能にする技術が知られている。
上述した従来の技術によれば、QRコードを読み込むことによって目的のホームページに容易にアクセスすることを可能にするが、そのホームページを訪れた人がそのホームページの内容を他の人に容易に拡散することを可能にする機能は考慮されていなかった。
本発明は、ある投稿を読んだ人がその投稿の内容を他の人に容易に拡散することを可能にする投稿アプリケーションのためのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の1つの局面において、本発明のプログラムは、投稿アプリケーションのためのプログラムであり、前記プログラムは、前記ユーザによって使用されるユーザ装置において実行され、前記ユーザ装置は、プロセッサ部を備え、前記プログラムは、投稿の内容を表す投稿情報を生成することと、前記投稿情報を表示することであって、前記投稿情報を表示した画面は、前記ユーザがコードを生成することを求める入力を前記ユーザ装置に入力するための領域を含む、ことと、前記入力を受信することと、前記入力を受信したことに応答して、前記コードを生成することであって、前記コードは、前記投稿情報にアクセスするためのアドレスを少なくとも表す、ことと、前記コードを出力することとを少なくとも実行することを前記プロセッサ部に行わせる。
本発明の1つの実施形態において、前記投稿情報は、動画を含み、前記プログラムは、前記動画に基づいて、前記動画のサムネイル静止画を生成することと、前記コードと前記サムネイル静止画とを合成することにより、合成された静止画を生成することと、前記合成された静止画を出力することとをさらに実行することを前記プロセッサ部に行わせ、前記コードを出力することは、前記合成された静止画を出力することによって達成されてもよい。
本発明の1つの実施形態において、前記投稿情報を生成することは、所定の入力フォームに従って前記ユーザが前記投稿の内容を前記ユーザ装置に入力することを可能にすることと、前記投稿の内容に基づいて前記投稿情報を生成することとを含んでいてもよい。
本発明の1つの実施形態において、前記コードは、QRコードを含んでいてもよい。
本発明によれば、ある投稿を読んだ人がその投稿の内容を他の人に容易に拡散することを可能にする投稿アプリケーションのためのプログラムを提供することが可能である。
ユーザ装置に表示される画面100を示す図 ユーザ装置に表示される画面110を示す図 ユーザ装置に表示される画面110を示す図 ユーザ装置に表示される画面110を示す図 ユーザ装置に表示される画面110を示す図 ユーザ装置に表示される画面120を示す図 ユーザ装置に表示される画面120を示す図 ユーザ装置に表示される画面130を示す図 ユーザ装置に表示される画面140を示す図 ユーザ装置に表示される画面150を示す図 ユーザ装置に表示される画面150を示す図 ユーザ装置に表示される画面160を示す図 ユーザが投稿することを実現するためのコンピュータシステム200の構成を示す図 格納装置230内に格納されている情報の構成の一例を示す図 投稿情報の構成の一例を示す図 ユーザの関心事を投稿するための処理のフローの一例を示す図 コードを生成するための処理のフローの一例を示す図
1.投稿アプリケーション
本発明は、ユーザによって使用されるユーザ装置に実装される投稿アプリケーションを提供する。ここで、ユーザ装置とは、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなどの任意のタイプの情報処理装置をいう。この投稿アプリケーションがユーザ装置に実装されると、ユーザは、ユーザ装置を用いて、さまざまな内容の記事(例えば、オススメの食事のレポート、オススメのお店の紹介、旅の工程を記録した日記、特定の1つの地域内での回遊経路、複数の地域間での回遊経路、伝統工芸品の紹介などの記事)を投稿することが可能である。
このアプリケーションが提供する機能の一例は、以下に示すとおりであるが、これらに限定されない。
・「かんたん投稿機能」
・「コード生成機能」
・「旅日記機能」
1.1 「かんたん投稿機能」
「かんたん投稿機能」とは、投稿者が簡単に投稿することを可能にする機能である。投稿者が、ユーザ装置に実装されている投稿アプリケーションを起動すると(例えば、投稿者が、投稿アプリケーションのアイコンをタップすると)、投稿者は、投稿者の関心事を投稿するための所定の入力フォームに従って記事を入力するように誘導される。例えば、投稿者は、その所定の入力フォームに従って、動画、説明文、位置情報、マップの順序で投稿の内容を入力するように誘導される。このように、投稿アプリケーションが、どのような順番でどのような内容を入力すればよいかを誘導してくれることにより、投稿者は、投稿アプリケーションを利用して簡単に投稿することが可能になる。これにより、投稿する際の投稿者の負担を軽減することが可能である。さらに、投稿者が、投稿者の関心事を投稿するための所定の入力フォームに従って記事を入力する際に、記事の一部が自動的に入力されるようにしてもよい。例えば、投稿者がその所定の入力フォームに従ってお店の位置情報を入力すると、その位置情報に対応するマップが自動的に表示されるようにしてもよい。投稿者は、投稿の内容を閲覧するための投稿情報閲覧画面において投稿の内容を確認することが可能である。
また、ユーザは、投稿アプリケーションの「かんたん投稿機能」を利用して投稿された複数の投稿に基づいて、簡単に日記をつけることが可能である。例えば、ユーザは、投稿アプリケーションを利用して、日常的な出来事の記録、旅の工程の記録などを日記のように行うことが可能である。また、ユーザは、投稿アプリケーションの「かんたん投稿機能」を利用して、作成した日記を投稿することも可能である。これにより、日記の内容を他人に簡単にシェアすることが可能である。
1.2 「コード生成機能」
「コード生成機能」とは、投稿が掲載されたページのアドレスを少なくとも表すコードを生成することを可能にする機能である。ここで、コードは、任意のコードであり得る。例えば、コードは、一次元のコード(例えば、バーコード)であってもよいし、二次元コード(例えば、QRコード)であってもよい。例えば、投稿者は、投稿アプリケーションを利用して、ある投稿に対してあるコードを生成することが可能であり、別の投稿に対して別のコードを生成することが可能である。このように、コードは、投稿ごとに生成され、ある投稿に対して生成されたコードと別の投稿に対して生成されたコードとが区別されることが可能な態様で出力される(例えば、コードは、ユーザ装置上に表示され、または、プリンタから出力される)。このコードを投稿者以外の人に配信または配布することによって、そのコードに関連付けられた投稿を拡散することが可能である。なぜなら、投稿者以外の人が、コード読み取りアプリケーションを利用して、そのコードを読み取ることにより、そのコードに関連付けられた投稿を閲覧することが可能であり、その投稿者以外の人が、投稿アプリケーションを利用して、その投稿に対してコードを生成し、そのコードをその投稿者以外の人とは異なる人にさらに配信または配布することによって、そのコードに関連付けられた投稿をさらに拡散することが可能であるからである。このように、コードの生成→投稿の閲覧→コードの生成→投稿の閲覧→・・・を繰り返すことにより、投稿者による投稿を投稿者以外の人に連鎖的に拡散することが可能である。
1.3 「旅日記機能」
「旅日記機能」とは、一連の出来事を複数のステップにまとめて記録することを可能にする機能である。例えば、ユーザは、投稿アプリケーションを利用して、そのユーザ自身が旅して回った各地点を各ステップで表現することにより、その旅を一連の出来事としてまとめて記録することが可能である。ユーザが、各ステップにおいて位置情報を入力し、旅という一連の出来事における位置の遷移がマップ上で確認することが可能であるようにしてもよい。あるいは、例えば、ユーザは、投稿アプリケーションを利用して、ある観光スポットから短時間で移動可能な一連のスポットを各ステップで表現することにより、その観光スポットからの回遊経路を一連の出来事としてまとめて記録することが可能である。ユーザが、各ステップにおいて位置情報を入力し、その観光スポットからの回遊経路という一連の出来事における位置の遷移がマップ上で確認することが可能であるようにしてもよい。あるいは、例えば、ユーザは、投稿アプリケーションを利用して、伝統工芸品が材料から製作されるまでを各ステップで表現することにより、伝統工芸品の製作過程を一連の出来事としてまとめて記録することが可能である。
また、「コード生成機能」を用いて、「旅日記機能」を用いて記録した一連の出来事のコードを生成することが可能である。これにより、別のユーザは、コード読み取りアプリケーションを利用して、生成されたコードを読み取ることにより、記録された一連の出来事を閲覧することが可能である。例えば、観光スポットからの回遊経路をまとめて記録した一連の出来事のコードをその観光スポットに設置することにより、その観光スポットに訪れてコードを読み取ったユーザを、その観光スポットから回遊できる一連のスポットへ誘導することが可能である。あるいは、例えば、伝統工芸品の製作過程をまとめて記録した一連の出来事のコードを、店頭に並んでいるその伝統工芸品に隣接して設置することにより、その店頭を訪れてその伝統工芸品に興味を抱いたユーザに、伝統工芸品の詳細(例えば、その伝統工芸品の歴史、製法、特徴、魅力など)を提供することが可能である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の説明では、投稿者および投稿者以外の人を含めてユーザ装置を使用する人を「ユーザ」という。
図1Aは、ユーザ装置に表示される画面100を示す。画面100は、ユーザがユーザ装置(例えば、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなど)を使用して本発明の投稿アプリケーションを起動した際に表示されるトップ画面の一例である。図1Aに示される例では、画面100は、投稿の内容を表すサムネイル画像を表示するためのサムネイル画像領域101およびサムネイル画像領域101’と、アイコン領域102とを備える。
サムネイル画像領域101内の各サムネイル画像は、選択可能なように構成されている。サムネイル画像が選択されることにより、画面100は、選択されたサムネイル画像に対応する投稿情報を閲覧するための投稿情報閲覧画面(例えば、図1Fを参照)に遷移することができる。アイコン領域102は、選択可能な1つ以上のアイコンを有する。図1Aに示される例では、アイコン領域102は、画面100のトップ画面を表示するためのトップアイコン「精彩」と、投稿情報を検索するための検索アイコン「査找」と、投稿情報を投稿するための投稿アイコン「分享」と、日記を作成、閲覧、更新するための日記アイコン「出行」と、個人設定を行うための設定アイコン「我的」とを含む。
なお、図1Aに示される例では、サムネイル画像領域101およびサムネイル画像領域101’の2つがサムネイル画像領域として画面100に表示されているが、表示されるサムネイル画像領域の数は2つに限定されない。表示されるサムネイル画像領域の数は、1つ以上の任意の数であり、ユーザ操作(例えば、縦のスクロール操作、横のスワイプ操作)により他のサムネイル画像領域が表示され得る。
図1B〜図1Eは、ユーザ装置に表示される画面110を示す。画面110は、ユーザの関心事を投稿するための入力フォームの一部を示す画面の一例である。画面110は、図1Aの画面100に表示されている投稿アイコンが選択されることによって画面100から遷移した画面である。図1B〜図1Eに示される例では、画面110は、動画を添付および表示するための動画領域111と、投稿の説明を入力するための説明入力領域112と、位置情報を入力するための位置情報領域113と、投稿のテーマを入力するためのテーマ入力領域114と、ユーザの関心事の関連情報を入力するための関連情報入力領域115と、マップ領域116と、投稿処理を実行するための投稿領域117と、入力した投稿内容を一時的な保存を実行するための一時保存領域118と、入力した投稿内容を破棄して投稿をキャンセルする処理を実行するためのキャンセル領域119とを含む。図1B〜図1Eに示される各画面は、縦のスクロール操作により、図1B、図1C、図1D、図1Eの順に画面が連続的に変化する。
図1Bに示される動画領域111には、投稿内容の一部として動画を添付することができる。添付される動画は、例えば、ユーザ装置に記録された動画であってもよいし、クラウド上に格納された動画であってもよい。動画領域111が選択されると、例えば、添付可能な動画の一覧表が表示され、ユーザは、表示された添付可能な動画の一覧表の中から、添付される動画を選択するようにしてもよい。あるいは、動画領域111が選択されると、ユーザ装置が備えるカメラ機能が起動し、そのカメラを用いて動画を撮影し、撮影された動画が動画領域111にそのまま添付されるようにしてもよい。あるいは、動画領域111が選択されると、ユーザ装置が備えるカメラ機能が起動し、そのカメラを用いて動画を撮影し、撮影された動画を編集し、編集された動画を動画領域111に添付するようにしてもよい。
なお、図1Bに示される動画領域111には、投稿内容の一部として複数の動画を添付することが可能であってもよい。動画領域111が選択されると、例えば、添付可能な動画の一覧表が表示され、ユーザは、表示された添付可能な動画の一覧表の中から、添付される複数の動画を選択し、複数の動画の再生順序を決定するようにしてもよい。あるいは、画領域111が選択されると、例えば、添付可能な動画の一覧表が表示され、ユーザは、表示された添付可能な動画の一覧表の中から、添付される複数の動画を選択することにより、複数の動画の選択順序が複数の動画の再生順序となるようにしてもよい。
図1Bに示される説明入力領域112は、投稿のタイトルを入力するためのタイトル入力領域と、投稿内容を説明するための説明文領域とを含む。図1Bに示される例では、タイトル入力領域に入力される文字数は30字までという字数制限、および、説明文領域に入力される文字数は500字までという字数制限が設けられているが、本発明はこれに限定されない。タイトル入力領域に入力される文字数および説明文領域に入力される文字数は、1以上の任意の数であってもよい。あるいは、タイトル入力領域に入力される文字数および説明文領域に入力される文字数に制限を設けないようにしてもよい。
図1Cに示される位置情報領域113は、ユーザの関心事の位置情報を入力するための領域である。位置情報領域113を選択すると、例えば、例えば、ユーザの関心事がお店の紹介である場合には、その位置情報は、お店の位置情報であり得る。例えば、ユーザの関心事が旅行の工程の紹介である場合には、その位置情報は、その旅行の各工程において紹介されたイベントの位置情報をつなぐ一連の位置情報であり得る。
図1Cに示されるテーマ入力領域114は、投稿内容のテーマを示す選択可能なテーマアイコンによって構成されている。テーマアイコンは、同時に複数選択可能であってもよいし、同時に1つのみ選択可能であってもよい。図1Cに示される例では、テーマアイコンの数は12であるが、本発明はこれに限定されない。テーマアイコンの数は、1以上の任意の数であってもよい。
図1Dに示される関連情報入力領域115は、ユーザの関心事をさらに詳細に説明するための領域である。図1Dに示される例では、関連情報入力領域115は、店舗名/商品名/観光スポット名などを入力するための名称領域と、その特色を紹介するための特色領域と、営業時間/定休日を入力するための営業時間領域と、連絡先(例えば、電話番号)を入力するための連絡先領域と、住所を入力するための住所領域とを含む。図1Dに示される例では、名称領域に入力される文字数は30字までという字数制限、特色領域に入力される文字数は500字までという字数制限、営業時間領域に入力される文字数は100字までという字数制限、連絡先領域に入力される文字数は30字までという字数制限、住所領域に入力される文字数は50字までという字数制限が設けられているが、本発明はこれに限定されない。名称領域に入力される文字数、特色領域に入力される文字数、営業時間領域に入力される文字数、連絡先領域に入力される文字数、住所領域に入力される文字数は、1以上の任意の数であってもよい。あるいは、これらの領域に入力される文字数に制限を設けないようにしてもよい。
図1D(および図1E)に示されるマップ領域116は、ユーザの関心事の位置情報をマップ上で視覚的に把握することを可能にする領域である。ユーザは、マップ領域116上の任意の点を選択することにより、マップ上にマークを付すことができる。
図1Eに示される投稿領域117が選択されると、各領域に入力された投稿内容に基づいて投稿情報が生成され、投稿情報がウェブサイトに投稿されることにより、ユーザの関心事の投稿が完了する。図1Eに示される一時保存領域118が選択されると、その一時保存領域118が選択されるまでに各領域に入力された投稿内容を一時的に(例えば、ユーザ装置に)保存することができる。図1Eに示されるキャンセル領域119が選択されると、キャンセル領域119が選択されるまでに各領域に入力された投稿内容を破棄し、投稿を終了することができる。
なお、図1B〜図1Eにおいて入力される情報のうち入力を必須とする情報が、予め設定されていてもよい。例えば、動画、位置情報、および、テーマ選択は必須の入力事項であってもよい。これにより、中身のない空白の投稿が行われることを防ぐことができる。
また、図1Cに示される位置情報領域113に位置情報を入力すると、その入力された位置情報に対応するマークが、図1Dに示されるマップ領域116に自動的に表示されるようにしてもよい。逆に、図1Dに示されるマップ領域116にマークを付すと、そのマークの位置に対応する位置情報が、図1Cに示される位置情報領域113に自動的に入力されるようにしてもよい。これにより、ユーザの投稿内容の入力の負担を軽減することができる。
また、上述した例では、図1B〜図1Eに示される各画面が縦のスクロール操作により図1B、図1C、図1D、図1Eの順に画面が連続的に変化すると説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、図1Bに示される動画領域111および説明入力領域112への入力が完了すると図1Bの画面から図1Cの画面に遷移し、図1Cに示される位置情報領域113およびテーマ入力領域114への入力が完了すると図1Cの画面から図1Dの画面に遷移し、図1Dに示される関連情報入力領域115への入力が完了すると図1Dの画面から図1Eの画面に遷移するようにしてもよい。
図1F〜図1Gは、ユーザ装置に表示される画面120を示す。画面120は、投稿の内容を表す投稿情報を閲覧するための投稿情報閲覧画面の一例である。画面120は、図1Aの画面100に示されるサムネイル画像領域101が選択されることによって画面100から遷移した画面である。従って、画面120では、サムネイル画像領域101に対応する投稿情報を閲覧することが可能である。画面120は、投稿情報に含まれる動画を再生するための動画再生領域121と、コードを生成することを求めるためのコード生成領域122と、投稿情報の説明が表示される説明表示領域123と、アイコン表示領域124と、投稿情報の関連情報を表示するための関連情報表示領域125を含む。
動画再生領域121には、通常、投稿情報に含まれる動画のダイジェスト版が継続的に再生されていてもよい。動画再生領域121は、選択可能なように構成されている。ユーザは、動画再生領域121を選択すると、投稿情報に含まれる動画を閲覧することができる。
コード生成領域122は、選択可能なように構成されている。ユーザがコード生成領域122を選択すると、図1Hに示されるように、図1Fに示される画面120を表示するためのアドレスを表すコードがユーザ装置に表示される。
説明表示領域123には、図1Bに示される説明入力領域112、および、図1Cに示される位置情報領域113に入力された情報が反映される。アイコン表示領域124には、図1Cに示されるテーマ領域114に入力された情報が反映される。関連情報表示領域125には、図1Dに示される関連情報入力領域115およびマップ領域116に入力された情報が反映される。
図1Hは、ユーザ装置に表示される画面130を示す。画面130は、図1Fの画面120に示されるコード生成領域122が選択されることによって画面120から遷移した画面である。従って、画面130は、生成されたコードを表示している静止画を示す画面の一例である。図1Hに示される例では、画面130は、投稿情報に含まれる動画のサムネイル表示領域131と、テキスト表示領域132と、コード表示領域133と、位置情報表示領域134とを含む。
サムネイル表示領域131に表示されるサムネイルは、投稿情報に含まれる動画に基づいて生成されたものである。サムネイル表示領域131に表示されるサムネイルは、投稿情報に含まれる動画の1フレームを示すものであり得る。ユーザは、サムネイル表示領域131を見ることにより、動画を再生する前に動画の内容を簡単に把握することが可能である。
コード表示領域133には、コード生成領域122が選択されたことに応答して生成されたコードが表示されている。このコードは、投稿情報(あるいは、投稿情報が掲載されたページ)のアドレスを少なくとも表すものである。従って、ユーザ装置は、このコードを読み取ることによって、そのコードによって表されるアドレスを有する投稿情報(あるいは、投稿情報が掲載されたページ)にアクセスすることが可能である。その結果、ユーザ装置上の画面120(例えば、図1Fの画面120)には投稿情報が表示されることが可能である。
テキスト表示領域132には、投稿情報のタイトル、店名、説明文などが表示され、位置情報表示領域134には、投稿情報に含まれる位置情報が表示される。これにより、ユーザは、動画を再生する前に動画の内容をより多く把握することが可能である。従って、上述したサムネイル表示領域131に表示されるサムネイル、テキスト表示領域132に表示される情報、位置情報表示領域134に表示される情報は、動画を再生する前にユーザが動画の内容を把握することを助けるための追加情報の一例として挙げられる。また、動画を再生する前にユーザが動画の内容を把握することを助けるための追加情報の他の一例は、動画の再生時間情報である。図1Hに示される例では、画面130には「30秒であなたの知らない日本を見つけてみましょう」というコメントが表示されており、このコメントの中の「30秒」というテキストから動画の再生時間が30秒程度であるということも把握することができる。このように、画面130には、動画を再生する前にユーザが動画の内容を把握することを助けるための追加情報(例えば、動画のサムネイル、動画の再生時間情報、投稿情報のタイトル、店名、説明文)がコード付近に表示されるため、ユーザは、コードだけでは分からない情報を取得することができる。広告宣伝などの情報拡散分野において、ユーザに提示される情報量が多いことは重要なことである。
なお、図1Hに示される例では、コードは、ロゴが中心に配置され、そのロゴの周りに放射状にコード情報が配置されるという既知のタイプのQRコードであるが、コード表示領域133に表示されるコードは、これに限定されない。コード表示領域133に表示されるコードは、任意のタイプのQRコードであってもよいし、QRコード以外の任意の2次元コードであってもよいし、1次元コードであってもよい。
このように、図1Fに示されるように、誰もが閲覧することができる投稿情報閲覧画面にコード生成領域が設けられており、かつ、図1Hに関連して説明されたように、生成されたコードは電子的に容易に送信可能である。それ故、第1のユーザ装置において生成されたコードを受信した第2のユーザ装置は、そのコードを読み取ることにより、そのコードによって表されるアドレスを有する投稿情報(あるいは、投稿情報が掲載されたページ)にアクセスすることが可能であり、投稿情報(あるいは、投稿情報が掲載されたページ)にアクセスすることにより、投稿情報を表示することが可能であり、投稿情報を表示した画面(すなわち、投稿情報閲覧画面)においてコード生成領域を選択することにより、第2のユーザ装置においてもコードを生成することが可能である。従って、コードの送信元だけでなくコードの送信先においてもコード生成を行うことができるため、コードを用いて効率的に投稿情報を拡散することを実現することができる。このようにして、投稿情報へのアクセス手段を増大させることにより、その投稿情報へのアクセス数が増大し、ひいては、その投稿情報が表す投稿内容に説明されるお店などの宣伝効果が高まる。
図1Iは、ユーザ装置に表示される画面140を示す。画面140は、日記を作成、閲覧、更新するための画面の一例である。画面140は、図1Aの画面100に示される日記アイコンが選択された後に閲覧することが可能な画面である。画面140は、日記を追加するための日記追加領域141と、作成済みの日記を閲覧するための日記閲覧領域142を含む。
日記追加領域141および日記閲覧領域142は、選択可能なように構成されている。日記追加領域141が選択されることにより、日記を作成するための画面(図示せず)に遷移する。ユーザは、図1B〜図1Eに示された投稿の場合のユーザ操作と同様のユーザ操作により、日記を投稿するための所定の入力フォームに従って日記を作成することが可能である。これにより、ユーザの日記作成の負担を軽減することが可能である。日記閲覧領域142が選択されることにより、選択された日記閲覧領域142に表示されている作成済みの日記を閲覧することが可能である。なお、日記を投稿するための所定の入力フォーマットは、ユーザの関心事を投稿するための所定の入力フォーマットと一部または全部が異なり得る。
なお、図1Iに示される例では、画面140に表示される日記閲覧領域142の数は1つであるが、これに限定されない。表示される日記閲覧領域142の数は、作成済みの日記の数と同一であってもよいし、ユーザ操作(例えば、縦のスクロール操作、横のスワイプ操作)により他の日記閲覧領域が表示されるようにしてもよい。
図1Jおよび図1Kは、ユーザ装置に表示される画面150を示す。画面150は、一連の出来事をまとめた日記を新規に作成するための画面の一例である。画面150は、図1Iの画面140に示される日記追加領域141が選択されることによって図1Iの画面140から遷移した画面である。例えば、図1Jに示される画面を縦方向にスクロール操作をすることにより、図1Kに示される画面が表示される。図1Jおよび図1Kに示される例では、画面150は、一連の出来事の1つのステップの詳細を入力するためのステップ詳細領域151と、新しいステップを追加するためのステップ追加領域152と、一連の出来事のタイトルを入力するためのタイトル入力領域153と、一連の出来事をまとめた日記のサムネイルを選択するための表紙選択領域154と、一連の出来事の入力内容を記録するための記録領域155と、一連の出来事の入力内容を破棄するための破棄領域156とを含む。
ステップ詳細領域151には、各ステップに関する日付、画像(例えば、静止画、動画)、時間、地点名、位置情報(例えば、住所)などが入力されることが可能であり、ステップ詳細領域151に入力された内容が、一連の出来事をまとめた日記における1つのステップを構成する。ステップ追加領域152が選択されることにより、ステップ詳細領域151がさらに表示され、別のステップの内容を入力することを可能にする。ステップ詳細領域151ないし表紙選択領域154に適宜必要な入力を行った後に、記録領域155を選択することにより、一連の出来事を複数のステップでまとめた日記として、ステップ詳細領域151ないし表紙選択領域154に適宜入力された内容を記録することが可能である。
例えば、各ステップにおいて各観光スポットに関する情報を入力することにより、観光スポットからの回遊経路をまとめた一連の出来事を記録することが可能である。また、例えば、伝統工芸品が材料から製作されるまでを各ステップにおいて入力することにより、伝統工芸品の製作過程をまとめた一連の出来事を記録することが可能である。
図1Lは、ユーザ装置に表示される画面160を示す。画面160は、一連の出来事をまとめた日記を閲覧するための日記閲覧画面の一例である。画面160は、図1Iに示される日記閲覧領域142が選択されることによって図1Iの画面140から遷移した画面である。図1Lに示される例では、マップ領域161と、コードを生成することを求めるためのコード生成アイコン162と、一連の出来事がステップ形式で表現されたステップ表示領域163とを含む。
ステップ表示領域163には、ステップ詳細領域151に入力された内容が表示される。ステップ追加領域152を選択することにより複数のステップ詳細領域151に内容を入力した場合には、ステップ表示領域163には、ステップ詳細領域151のそれぞれに入力された内容が複数のステップで表示される。
ステップ詳細領域151のそれぞれには、位置情報(例えば、住所)が入力されるため、マップ領域161には、ステップ詳細領域151のそれぞれの位置情報に対応する位置マーカがマップ上に表示される。位置マーカのそれぞれは、図1Lに示されるように、直線で結ばれるように表示されてもよい。あるいは、ユーザ装置のGPS機能を用いてユーザ装置の位置をトラッキングすることにより、位置マーカのそれぞれは、トラッキング経路を示した線で結ばれるように表示されてもよい。
コード生成アイコン162は、選択可能なように構成されている。ユーザがコード生成アイコン162を選択すると、図1Hに示されるように、図1Lに示される画面160を表示するためのアドレスを表すコードが生成されてユーザ装置に表示される。上述したように、このような生成されたコードは、電子的に容易に送信可能であり、それ故、第1のユーザ装置において生成されたコードを受信した第2のユーザ装置は、そのコードを読み取ることにより、そのコードによって表されるアドレスを有する一連の出来事をまとめた日記(あるいは、一連の出来事をまとめた日記が掲載されたページ)にアクセスすることが可能であり、一連の出来事をまとめた日記(あるいは、一連の出来事をまとめた日記が掲載されたページ)にアクセスすることにより、一連の出来事をまとめた日記を表示することが可能であり、一連の出来事をまとめた日記を表示した画面(すなわち、日記閲覧画面)においてコード生成アイコンを選択することにより、第2のユーザ装置においてもコードを生成することが可能である。従って、コードの送信元だけでなくコードの送信先においてもコード生成を行うことができるため、一連の出来事をまとめた日記をコードを用いて効率的に拡散することを実現することができる。
このように、本発明の投稿アプリケーションは、例えば、観光地等の地域の活性化に役立てることが可能である。地域の管理者/責任者が本発明の投稿アプリケーションを使用する場合、その地域の管理者/責任者が、例えば、ユーザ装置を用いて、各観光スポットの画像を用いた各観光スポットの回遊情報のコードを生成し、その生成されたコードを印刷した紙媒体、または、その生成されたコードを受信して表示した表示装置(例えば、タブレット端末、電子ペーパー)を観光スポットに設置すると、その設置場所を訪れたユーザ(すなわち、観光客)は、ユーザ装置を用いてコードを読み取り、各観光スポットの回遊情報を閲覧し、現在訪れている観光スポットから短時間で移動可能な別の様々なスポットの存在を知ることが可能である。すなわち、その地域の管理者/責任者は、本発明の投稿アプリケーションを用いて短時間で移動可能な別の様々なスポットの存在をユーザ(観光客)に知らしめることにより、ある観光スポットから別の様々なスポットへユーザ(観光客)を誘導することが可能である。それに加えて、そのユーザ(観光客)が、本発明の投稿アプリケーションを用いて、読み取った回遊情報からコードを生成してその生成されたコードを別のユーザ(例えば、友人)に送信することにより、別の様々なスポットへの回遊情報を拡散することが可能である。これにより、他のユーザ(観光客)にあまり知られていないスポットに別のユーザ(例えば、友人)を誘導することが可能であり、この結果、多くのユーザ(観光客)が特定の観光スポットに集中し続けるという問題を解消することが可能である。
また、本発明の投稿アプリケーションは、例えば、接客ツールとして利用されることも可能である。お店の店員が本発明の投稿アプリケーションを使用する場合、その店員は、例えば、ユーザ装置を用いて、店内の商品紹介に関する投稿情報のコードを生成し、その生成されたコードを印刷した紙媒体、または、その生成されたコードを受信して表示した表示装置(例えば、タブレット端末、電子ペーパー)を、その投稿情報によって紹介されている商品に隣接して設置することにより、その設置場所を訪れたユーザ(すなわち、お店の利用客)は、ユーザ装置を用いてコードを読み取り、商品紹介の動画を閲覧し、その商品の詳細を知ることが可能である。例えば、その商品が伝統工芸品である場合には、ユーザは、商品紹介の動画を閲覧することにより、その伝統工芸品の詳細(例えば、その伝統工芸品の歴史、製法、特徴、魅力など)を知ることが可能である。すなわち、お店の店員は、店頭では表現しきれないその商品の詳細を動画でユーザ(お店の利用客)に知らしめることにより、そのユーザ(お店の利用客)の購買意欲をかき立てることが可能である。それに加えて、そのユーザ(お店の利用客)が、本発明の投稿アプリケーションを用いて、読み取った投稿情報からコードを生成してその生成されたコードを別のユーザ(例えば、友人)に送信することにより、その商品の詳細情報を拡散することが可能である。これにより、例えば、伝統工芸品に興味を持つユーザが増大し、ひいては、伝統工芸品の担い手の数の増大に寄与することが可能である。
このように、本発明の投稿アプリケーションによれば、オンラインのアクション(例えば、本発明の投稿アプリケーションを用いて生成されたコードの送信)とオフラインのアクション(例えば、現地(例えば、観光スポット、店頭)に設置されたコードの読み取り)とを結び付けるツールをユーザ(例えば、観光地域の管理者/責任者、観光客、お店の店員、お店の利用客)に提供することが可能である。これにより、コードの読み取りによって閲覧可能な投稿情報を活用して、現地(例えば、観光スポット、お店)の魅力を最大限に引き出すことが可能である。
2.コンピュータシステムの構成
図2は、ユーザが投稿することを実現するためのコンピュータシステム200の構成を示す。
図2に示される例では、コンピュータシステム200は、少なくとも1つのユーザ装置210〜210と、投稿可能なウェブサイトを提供するウェブサイト管理装置220と、格納装置230とを備える。少なくとも1つのユーザ装置210〜210およびウェブサイト管理装置220は、インターネット240を介して格納装置230にアクセスすることが可能なように構成されている。
少なくとも1つのユーザ装置210〜210のそれぞれは、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、スマートグラス、スマートウォッチ端末等の携帯無線端末であることが好ましい。
ユーザ装置210は、インターネット240を介してデータ通信を行うインターフェース部211と、1つ以上のCPU(Central Processing Unit)を含むプロセッサ部212と、メモリ部213とを有している。ただし、ユーザ装置210は、スマートフォン等の携帯無線端末に限定されず、デスクトップPC、ラップトップPC、ノートPC等のパーソナルコンピュータであってもよい。なお、ユーザ装置210〜210の構成は、ユーザ装置210の構成と同一であるため、ここではその説明を省略する。
ユーザ装置210〜210には、オペレーションシステム(OS)等の基本プログラムのほかに、投稿アプリケーションのためのプログラム(クライアントアプリ)がインストールされている。あるいは、ユーザ装置210〜210は、Webブラウザの組み込みプログラム又は追加プログラムを利用することができる。この場合、ユーザ装置210〜210は、アプリケーションプログラムをインストールすることなくWebブラウザ上でサービスを利用することが可能である。
メモリ部213には、処理を実行するために必要とされるプログラムやそのプログラムを実行するために必要とされるデータ等が格納されている。ここで、プログラムをどのようにしてメモリ部213に格納するかは問わない。例えば、プログラムは、メモリ部213にプリインストールされていてもよい。あるいは、プログラムは、インターネット240などのネットワークを経由してダウンロードされることによってメモリ部213にインストールされるようにしてもよいし、光ディスクやUSBなどの記憶媒体を介してメモリ部213にインストールされるようにしてもよい。プロセッサ部212は、メモリ部213に格納されているプログラムを読み出し、そのプログラムを実行する。これにより、ユーザ装置210〜210をコンピュータシステム200の一部を構成する装置として機能させることが可能である。
ウェブサイト管理装置220は、投稿可能なウェブサイトを運営・管理する情報処理装置である。
格納装置230は、投稿情報を格納するための装置である。ユーザ装置210からウェブサイト管理装置220のウェブサイトに投稿された投稿情報は、格納装置230内に格納される。
図3Aは、格納装置230内に格納されている情報の構成の一例を示す。
格納装置230には、ユーザを識別するための情報(例えば、ユーザID)が格納されている。格納装置230には、ユーザIDに関連付けられた状態で、例えば、ユーザ設定情報、投稿情報がさらに格納されている。
図3Bは、投稿情報の構成の一例を示す。
投稿情報は、投稿情報を識別するための情報(例えば、投稿情報ID)によって識別されることが可能である。投稿情報は、ユーザを識別するための情報(例えば、ユーザID)に関連付けられている。格納装置230には、投稿情報IDに関連付けられた状態で、例えば、動画情報(例えば、動画データ、動画の再生時間)、テキスト、位置情報、マップ情報がさらに格納されている。
なお、上述した実施例では、投稿情報が格納装置230に格納されていることを説明したが、本発明はこれに限定されない。投稿情報は、例えば、ユーザ装置210のメモリ部213に記憶されている情報であってもよいし、クラウドに格納されている情報であってもよいし、格納装置以外の装置に格納されている情報であってもよい。
3.プログラムによる処理
図4は、ユーザの関心事を投稿するための処理のフローの一例を示す。この処理は、本発明のプログラムがユーザ装置210のプロセッサ部212において実行されることにより、プロセッサ部212によって実行される処理である。以下、図4に示される各ステップを詳しく説明する。
ステップS401:投稿するための入力フォームの出力を求める入力を受信する。このステップは、例えば、図1Aの画面100に示される投稿アイコンが選択されたことに対応する。
ステップS402:投稿するための入力フォームの出力を求める入力を受信したことに応答して、入力フォームを出力する。これにより、ユーザは所定の入力フォームに従って投稿内容(すなわち、ユーザの関心事)をユーザ装置に入力することが可能になる。この入力フォームの一例は、図1B〜図1Eに示される入力フォームである。
ステップS403:入力された投稿内容を投稿することを求める入力を受信したか否かを判定する。このステップは、例えば、図1Eに示される投稿領域117が選択されることに対応する。この判定結果が「Yes」である場合には、処理はステップS404に進み、判定結果が「No」である場合には、処理はステップS403に戻る。
ステップS404:入力された投稿内容を投稿することを求める入力を受信したことに応答して、入力された投稿内容に基づいて、投稿内容を表す投稿情報を生成する。この投稿情報は、例えば、図1Fに示される画面120に表された情報である。従って、この投稿情報は、例えば、動画、テキスト、位置情報、マップを含む。
ステップS405:ステップS404において生成された投稿情報をメモリ部213に格納する。従って、生成された投稿情報は、ユーザ装置210においてメモリ部213から読み出し可能である。
ステップS406:ステップS404において生成された投稿情報をネットワークを介してウェブサイト管理装置220(サーバ装置)に送信する。これにより、ステップS404において生成された投稿情報をウェブサイト管理装置220のウェブサイトに投稿することが達成される。これにより、この投稿情報は、ウェブサイト上で閲覧可能な状態になる。ウェブサイト管理装置220に送信された投稿情報は、格納装置230内に格納され得る。
ステップS407:投稿情報にアクセスするためのアドレス(例えば、投稿情報が格納装置230内に格納されている場合には、格納装置230内に格納された投稿情報の位置を示すアドレス(例えば、URL))をウェブサイト管理装置220からネットワークを介して受信する。
ステップS408:ステップS407において受信したアドレスをメモリ部213内に格納する。これにより、必要に応じてそのアドレスをメモリ部213から読み出し可能であるため、コードを生成することを求める入力に応答してそのアドレスをメモリ部213から読み出すことによってコードを生成することが可能になる。
なお、入力された投稿内容を投稿することを求める入力を受信するまでに所定の入力フォームに入力された投稿内容は、ユーザ装置210のメモリ部213内に自動的にまたは手動で一時的に格納されるようにしてもよい。所定の入力フォームに入力された投稿内容がメモリ部213内に一時的に格納されている場合には、ユーザ装置210は、入力された投稿内容を投稿することを求める入力を受信したことに応答して、入力された投稿内容をメモリ部213から読み出し、読み出された投稿内容に基づいて投稿情報を生成してもよい。
また、ステップS405においてメモリ部213に格納された投稿情報は、一定時間経過後に自動的にメモリ部213内から消去されるようにしてもよいし、メモリ部213内に半永久的に格納されるようにしてもよいし、メモリ部213内に永久に格納されるようにしてもよい。同様に、ステップS408においてメモリ部213に格納されたアドレスもまた、一定時間経過後に自動的にメモリ部213内から消去されるようにしてもよいし、メモリ部213内に半永久的に格納されるようにしてもよいし、メモリ部213内に永久に格納されるようにしてもよい。
図5は、コードを生成するための処理のフローの一例を示す。この処理は、本発明のプログラムがユーザ装置210のプロセッサ部212において実行されることにより、プロセッサ部212によって実行される処理である。以下、図5に示される各ステップを詳しく説明する。
ステップS501:コードを生成することを求める入力を受信する。このステップは、例えば、図1Fに示される投稿情報閲覧画面上のコード生成領域122が選択されたことに対応する。
ステップS502:コードを生成することを求める入力を受信したことに応答して、コードを生成する。生成されるコードは、ステップS501において選択されたコード生成領域122を含む投稿情報閲覧画面を表示するためのアドレス(すなわち、その投稿情報閲覧画面上に表示された投稿情報にアクセスするためのアドレス)を少なくとも表す。投稿情報が格納装置230内に格納されている場合には、生成されるコードは、格納装置230内に格納された投稿情報の位置を示すアドレス(例えば、URL)である。このコードは、例えば、図1Hに示されるようなQRコードである。
ステップS503:コードを生成することを求める入力を受信したことに応答して、投稿情報に含まれる動画に基づいて、その動画のサムネイル静止画を生成する。サムネイル静止画は、投稿情報に含まれる動画の1フレームであり得る。
ステップS504:ステップS503において生成されたコードと、ステップS504において生成されたサムネイル静止画とを合成する。これにより、合成された静止画が生成される。合成された静止画は、例えば、図1Hに示される画面130である。
ステップS505:ステップS504において生成された合成された静止画を出力する。このステップは、例えば、図1Hに示される画面130をユーザ装置に表示することに対応する。
なお、ステップS502の処理およびステップS503の処理は、それぞれの処理の一部が時間的に重複して実行され得る。これにより、ステップS504の合成処理までの時間の短縮を図ることが可能である。
あるいは、ステップS502の処理が完了した後にステップS503の処理が実行されるようにしてもよいし、ステップS503の処理が完了した後にステップS502の処理が実行されるようにしてもよい。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
本発明は、ある投稿を読んだ人がその投稿の内容を他の人に容易に拡散することを可能にする投稿アプリケーションのためのプログラム等を提供するものとして有用である。
210〜210 ユーザ装置
220 ウェブサイト管理装置
230 格納装置
240 インターネット

Claims (1)

  1. 本願明細書に記載の発明。
JP2019088976A 2018-03-01 2019-05-09 投稿アプリケーションのためのプログラム Pending JP2019153337A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018036697 2018-03-01
JP2018036697 2018-03-01

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019518326A Division JP6527300B1 (ja) 2018-03-01 2019-02-18 投稿アプリケーションのためのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019153337A true JP2019153337A (ja) 2019-09-12

Family

ID=67806173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019088976A Pending JP2019153337A (ja) 2018-03-01 2019-05-09 投稿アプリケーションのためのプログラム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2019153337A (ja)
WO (1) WO2019167698A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020145334A1 (ja) * 2019-01-10 2020-07-16 日本電気通信システム株式会社 車両用制御装置、車両用ネットワーク設計装置、通信方法及びプログラム
JP2022084307A (ja) * 2020-11-26 2022-06-07 株式会社あかつき ゲームサーバ、ゲームプログラム、情報処理方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5559295B2 (ja) * 2012-12-18 2014-07-23 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及びネットワークシステム
CN104216915A (zh) * 2013-06-04 2014-12-17 腾讯科技(深圳)有限公司 网页处理方法、装置和终端设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020145334A1 (ja) * 2019-01-10 2020-07-16 日本電気通信システム株式会社 車両用制御装置、車両用ネットワーク設計装置、通信方法及びプログラム
JP2022084307A (ja) * 2020-11-26 2022-06-07 株式会社あかつき ゲームサーバ、ゲームプログラム、情報処理方法
JP7130025B2 (ja) 2020-11-26 2022-09-02 株式会社あかつき ゲームサーバ、ゲームプログラム、情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2019167698A1 (ja) 2019-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9661462B2 (en) Location-based digital media platform
US8788585B2 (en) Interactive experience sharing and evaluation system and method having highly customizable individual security level settings
US8467955B2 (en) Map-centric service for social events
US20160034827A1 (en) Automated diary population ii
KR20170091142A (ko) 웹 콘텐츠 태깅 및 필터링
US10104024B2 (en) Apparatus, method, and computer program for providing user reviews
JP2004070598A (ja) ガイドシステム、コンテンツサーバ、携帯装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び記憶媒体
JP2015531176A (ja) ユーザ端末装置、サーバ装置及びそれらを含むシステム並びにその広告サービス方法
US11403312B2 (en) Automated relevant event discovery
WO2019167698A1 (ja) 投稿アプリケーションのためのプログラム
JP2019185612A (ja) 情報提供装置及び情報提供方法
JP5273610B2 (ja) 地図サーバ装置
JP2006106953A (ja) コミュニケーション支援装置
US8856101B2 (en) Interactive media card
KR101497994B1 (ko) 멀티미디어 지도서비스 시스템 및 이의 제공방법
TWI661351B (zh) 結合地圖服務的數位內容系統與數位內容產生方法
JP6527300B1 (ja) 投稿アプリケーションのためのプログラム
JP2019054419A (ja) 写真作製システム、販売システム、写真作製装置及びプログラム
JP6178960B1 (ja) 情報提供装置、情報提供システム、情報提供方法及びプログラム
JP5762143B2 (ja) 電子アルバム作成装置、電子アルバム作成システム、情報端末、及び、電子アルバム作成方法
JP2015076089A (ja) サーバ装置、方法、および、システム
JP2015187885A (ja) 配信装置、端末装置、配信方法および配信プログラム
KR102145436B1 (ko) 콘텐츠 연계 이미지 제공 프로그램, 이를 이용한 커뮤니티 제공 시스템
JP7442996B2 (ja) 情報表示プログラム、情報表示装置、情報表示方法および配信装置
KR100729817B1 (ko) 성서 검색 서비스 시스템