JP2002150077A - 販売システム - Google Patents
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Abstract
定し、その間、ユーザに、通常に使用させて使い勝手等
を確認してから購入意思を決定させる。 【解決手段】 試用期間のみ動作するようプログラムさ
れたPCを希望消費者に期限付で提供し、その試用期間
の間、インターネットショッピングをすると、そのショ
ッピング額の何割かを消費者に還元してディスカウント
する手段を設ける。試用期間が終了した時点で、ユーザ
に購入かそのまま試用期間の料金を決済するかの意思決
定を行わせる。決済時、インターネットショッピングに
よるキャッシュバックの金額を差し引いて決済を行う。
購入の場合、パスワードを配布しこれを入力することで
試用期間のみ動作するプログラムを解除する。
Description
製品の販売システムに係り、特に、利用者が購入意思決
定する前に試用期間を設け、その試用期間の経過後に利
用者が製品を購入するか否かを決定することができる製
品の販売システムに関する。
等の情報処理装置の購入は、利用者がカタログあるいは
店頭での確認によって購入の意思決定を行う必要があっ
た。また、レンタルの場合でも、利用者は、初めからレ
ンタル契約をして期間を決めてレンタルする必要があっ
た。
フトウェア自身に、試用期限がくるとそのソフトウェア
を施錠/破壊してそのソフトウェアの試用を不可能とす
るという技術が、例えば、特開平8−6784号公報等
に記載されて知られている。
費者が利用する情報処理装置等の製品の導入において、
利用者は、購入するかレンタルするしか選択肢がない。
このため、従来の販売方法は、利用者が、高額の商品で
ある製品をカタログや店頭での確認のみで、あるいは、
インターネット販売等におけるホームページの情報のみ
で購入するか否かあるいはレンタルとするかを決定しな
ければならないものである。
レンタル方法は、利用者が試用を行ってその使い勝手等
を確認してから購入あるいはレンタルすることができ
ず、購入あるいはレンタル契約後に製品に対する不満が
生じたときの対応ができないという問題点を有し、利用
者が高額の料金を支払わなければならず、また、レンタ
ルを希望する場合、決められた利用期間における決まっ
た利用料金を負担し続けなければならなかった。
点を解決し、製品の試用期間を設定して製品を利用者に
提供し、試用期間の経過後に利用者がその製品を購入あ
るいはレンタルを行うか否かを決定することができる販
売システムを提供することにある。
は、製品を提供するメーカのサーバと、利用者が利用す
る製品ととを通信ネットワークにより接続して構成され
る販売システムにおいて、前記メーカのサーバが、利用
者に試用期間を選択させる手段と、利用者に提供する試
用期間が定められてその期間だけ試用可能に設定され、
ネットワークに接続する手段が準備され、利用者に提供
された製品が試用期間に到達した場合、利用者に、前記
製品の購入意思を決定させる手段と、利用者が製品の購
入を決定した場合に、希望小売価格により決済する手段
と、決済が終了後、製品を永久的に使用可能とするパス
ワードを利用者に配布する手段とを備えたことにより達
成される。
のサーバが、利用者が製品の未購入返品を決定した場合
に、使用期間に該当する借用料金を決済金額として決済
する手段をさらに備えることにより達成される。
プログラムされて、利用者に提供される。利用者は、試
用期間がきた時点で購入に切り替えることができ、さら
に、試用期間の間、インターネットショッピングを利用
することにより、前述の決済金額のディスカウント受け
ることができる。
Cである場合、PCの動作に関わる基本ソフトの使用期
限を監視するプログラムをPCに組み込んでおき、期限
がくると、利用者は、その時点で、PCを購入するか返
却するかを決定することができる。購入決定の場合、P
Cは、パスワードを入力することにより監視プログラム
の監視ルーチンから永久的に抜けて通常に使用できる状
態となる。
の一実施形態を図面により詳細に説明する。なお、以下
に説明する本発明の実施形態は、製品としてPCを例と
し、その製品であるPCを販売するものとして説明す
る。
テムの全体の構成を示すブロック図、図2、図3はシス
テム全体の処理動作を説明するフローチャート、図4は
商品が利用者に到着して最初に電源を入れて使用が可能
になるまでの処理動作を説明するフローチャート、図5
は試用期間中から各種のサービスを提供する情報配信を
行うシステムの構成を示すブロック図、図6は試用期間
が終了するまでの間を含めた決済の処理動作を説明する
フローチャート、図7は試用期間監視プログラムが使用
するレジスタについて説明する図、図8は試用期間を監
視するプログラムの処理動作を説明するフローチャー
ト、図9〜図14は処理の途中でユーザが利用するPC
に表示される表示画面の例を示す図である。図1、図5
において、1はユーザが利用するPC等の製品、2はネ
ットワーク、3はメーカ側サーバ、4、6は記憶装置、
5はサービス企業のサーバ、10は電話機、301は情
報入力手段、302は制御手段、303は制御プログラ
ムファイル、304は顧客情報ファイル、305はショ
ッピング情報データベース(DB)、306は顧客情報
カードである。
による販売システムの構成について説明する。
図1に示すように、本発明によるサービスを受ける側の
ユーザが利用するPC1と、PCを販売するメーカ側の
サーバ3と、本発明によるサービスに協賛するインター
ネット等のネットワーク上でネットワークショップを運
営する企業のサーバ5とがインターネット、公衆回線等
のネットワーク2に接続されて構成されている。また、
メーカ及びネットワークショップのサーバ3、5には、
記憶装置4、6が接続されており、ユーザは、一般の公
衆回線に接続されている電話機10を有している。
実施形態での処理動作を図2、図3に示すフローを参照
してセレクタする。
インターネットホームページ等の広告物等により電話機
10あるいは図示しないFAXにより、メーカに試用期
間限定付のPCを注文する。この注文は、ユーザがすで
に持っている他のPCからメーカ側のサーバ3に対して
行ってもよい(ステップ101)。
カが定めた試用期間を選択する。ここでは、試用期間の
例として、1週間、2週間、3週間より1つを選択する
ものとする。その試用期間の利用料金は、1週間が10
000円、2週間が15000円、3週間が20000
円であると仮定する(ステップ102)。
択した試用期間に対する使用金額を仮決済金額として決
済システムに登録する。メーカは、注文を受けた時点で
ユーザが選択した試用期間のみ動作し、試用期間の満了
時にソフト的にPCがロックするように、PC1内のB
IOSにプログラムする。さらに、メーカは、インター
ネットをすぐ使えるように、メーカで予め定めている、
あるいは、ユーザが希望したインターネットサービスプ
ロバイダへの接続設定及び電子メール設定をPC1に行
ってその商品をユーザに発送する(ステップ103〜1
05)。
け取ったユーザは、通信回線にPC1を接続してPC1
を立ち上げる。後述で詳細を説明するように、PC1
は、立ち上げ直後に、メーカ側のサーバ3への接続を行
い、サーバから要求される情報の入力をユーザに行わせ
る。必要な情報の登録が終了すると、PC1は、インタ
ーネットダイアルアップの自動的実行プログラムから開
放されOSが起動し通常通り使用できるような状態にな
る(ステップ106)。
の監視を行いながら、ユーザによるPCの使用を行わせ
る(ステップ107)。
の経過後、最初にPC1が起動されると、試用期限監視
プログラムがPC1の起動に対し施錠をかけプログラム
が自動的にダイアルアップしてメーカのサーバ3に接続
し、試用期間満了を伝える(ステップ108)。
て、図11に示すような画面を送信して、PC1に、ユ
ーザに試用期間の延長を行うか否かの決定を促す画面を
表示させる。なお、試用期間の延長が可能なのは1回だ
けであり、かつ、前回の試用期間の設定が1週間または
2週間の場合であるとする。従って、ここでの表示は、
ステップ102での試用期間の選択が1週間または2週
間の場合にだけ行われ、「試用期間を延長」3002、
「試用期間を延長しない」3002’だけが選択可能に
行われる(ステップ109)。
たい場合、「試用期間を延長」3002をクリックす
る。これを受けて、メーカのサーバ3は、図12に示す
ような延長期間を選択する表示画面をPC1に送信し
て、ユーザに延長期間を選択させる。この場合の延長期
間は、当初の試用期間を最大試用期間(ここでは3週
間)から引いた値が最大となる。図12に示す表示画面
の例は、最初にユーザが1週間を選択した場合の画面で
あり、契約当初に1週間で契約したので最大3週間から
1週間を差し引いた引いた延長1週間及び延長2週間の
選択肢が画面表示される。ここで1週間の試用延期をし
たい場合、ユーザは、延長1週間4001を選択してク
リックすればよい。延長期間が選択されて決定される
と、メーカのサーバ3は、仮決済の更新を行い、PC起
動施錠解除のためのパスワードをユーザが試用している
PC1へ送信して表示させる(ステップ110、11
1)。
ドをPC1に入力して試用期間を延長して、PC1の試
用を続ける(ステップ112)。
長しない」3002’が選択された場合、あるいは、期
間延長後、最終的な試用期間になり再び自動ダイアルア
ップされてメーカのサーバ3に接続された場合、購入意
志の決定を行わせる画面がPC1に表示される。この表
示画面は、図11に示す例において、「本PC購入」3
001、「返却」3003だけが選択可能に表示された
ものであってよい(ステップ113、114)。
志決定画面で、ユーザが「本PC購入」3001を選択
すると、メーカのサーバ3は、図13に示すような購入
決済の画面情報をPC1に送って表示させる。この表示
画面の例において、後述で説明するディスカウントポイ
ントがある場合、そのポイントを金銭換算して希望小売
価格よりディスカウントして決済を行う。なお、購入の
場合、試用期間の開始時に購入が行われたものとして、
試用期間に対する利用料金の請求は行わない(ステップ
115、116)。
の「次へ」の指示に従い決済画面入力を終了してサーバ
3への送信を行うと、メーカのサーバ3は、永久にPC
1を使用するためのパスワードをユーザの元にあるPC
1へ発行する(ステップ117)。
たPCパスワードを入力画面から入力することにより、
PC1は、PC1が永久に使用できるように基本ソフト
の監視プログラム実行を解除して処理を終了する(ステ
ップ118、119)。
志決定画面で、ユーザが「返品」3002を選択する
と、メーカのサーバ3は、図14に示すような利用料金
決済の画面情報をPC1に送って表示させる。この表示
画面の例において、後述で説明するディスカウントポイ
ントがある場合、そのポイントを金銭換算して利用料金
よりディスカウントして決済を行う(ステップ120、
121)。
したPC1をメーカに返却するが、この場合、メーカ
は、返却されたPCをアウトレット商品として販売する
ことができる(ステップ122)。
したステップ106での最初に電源を入れてからPCが
使用可能になるまでのPC1の処理動作を説明する。
と、図8により後述するように、PC1の内部で試用期
間監視プログラムを起動して、試用期間の監視のための
カウントアップを開始させる(ステップ201、20
2)。
プ実行プログラムが自動起動される。この起動により、
PC1は、メーカのサーバ3への接続を行う。ダイアル
アップできなかった場、インターネットダイアルアップ
自動的実行プログラムは、モデムを電話回線に接続する
ことを促す図9に示す画面例を表示する(ステップ20
3、204)。
が成功すると、PC1がメーカのサーバ3に接続され
る。この結果、PC1には、サーバ3から個人情報の入
力、個人の嗜好情報の入力を促すWeb画面が送信され
てくるので、PC1はこれを表示する。Web画面とし
て、図10に表示画面例として示すような画面が表示さ
れる。ユーザは、この画面に従って、個人情報と嗜好情
報とを入力してサーバ3に送信する。これらの情報は、
サーバ3内に顧客情報として格納され、図5により後述
する情報配信サービスのために使用される(ステップ2
05)。
情報と嗜好情報とを登録すると、PC1のOSを起動し
て通常通り使用できるような状態とする。これにより、
PC1は、試用期間の間、ユーザが自由に使用すること
が可能な状態となる(ステップ206)。
1の試用期間監視プログラムの起動は、ステップ203
のダイアルアップが成功した後、あるいは、ステップ2
05のユーザの個人情報と嗜好情報との登録の処理を行
った後であってもよい。
うな3つのレジスタを使用して処理を実行する。これら
のレジスタは、電源がONとなった時間を書き込みその
後、時間をカウントアップしていく初期値が“0”であ
るレジスタRTC Reg1(601)と、試用期間を
書き込む初期値が不定であるレジスタRTC Reg2
(602)と、電源を投入した後の管理キーとして使用
するレジスタで、初期値が“0”であるPowerキー
レジスタ603とである。
期間監視プログラムの処理動作について説明する。
1は、この処理が開始し、まず、Powerキーレジス
タ603の内容を確認する(ステップ701、70
2)。
た時点でPowerキーレジスタ603の値は、初期値
“0”に設定されているので、RTC Reg1に電源
投入時間を書き込み、RTC Reg2に、ユーザが図
2により説明したステップ102の処理で選択した試用
期間と電源投入時間を書き込んだRTC Reg1の値
とを加算した値を書き込み、Powerキーレジスタの
値を“1”に書き変える(ステップ703)。
経過と共にカウントアップを続け、RTC Reg1>
=RTC Reg2になるまで、試用期間の時間経過を
監視する(ステップ704、705)。
で、前述の式が成立したことが知らされるので、図2に
より説明したステップ108のメーカのサーバ3へのダ
イアルアップ接続からステップ117の永久使用のパス
ワード発行までの処理におけるサーバ3からのパスワー
ドの受領に伴って、ユーザが入力するパスワードの入力
を待つ(ステップ706)。
り説明したステップ111の試用期間延長のパスワード
が入力されると、延長試用期間と現在設定されているR
TCReg2の値とを加算した値を新たなRTC Re
g2の値に再設定し、ステップ704に処理が戻りRT
C Reg1をカウントアップさせ、再び試用期間終了
の条件RTC Reg1>=RTC Reg2になるま
で監視を続ける(ステップ708)。
り説明したステップ117のPCの購入のためのパスワ
ードが入力されると、Powerキーレジスタ603の
値を“2”に書き換えて、ステップ702からの処理に
戻る(ステップ709)。
力された後、PC1は、ノーマル起動の状態になり、電
源が投入されたとき、ステップ702の処理で、Pow
erキーレジスタ603の値“2”が判定されてノーマ
ル起動の状態になる(ステップ710)。
投入された場合、ステップ702の処理で、Power
キーレジスタ603の値“1”が判定されて、ステップ
704、705による時間経過のカウントアップと、試
用期間の満了を判定する処理とが続けられる。
04、705のカウントアップ処理と、試用期間の満了
を判定する処理は、PCの電源がオフとされた状態でも
動作を続けることができるように、この部分の処理に電
源の供給が行われる。また、図8に示す処理は、PC1
に電源の投入が行われる度に開始されるとして説明した
が、最初のダイアルアップによりメーカのサーバ3に接
続したとき、あるいは、メーカのサーバ3への個人情報
等の登録の終了後に開始されてもよい。
て説明する。情報配信システムは、メーカのサーバ3内
に構成され、試用期間及び購入後にPCの利用者に各種
の情報を配信するものである。図示配信システムは、ネ
ットワークとのインタフェースである情報入力手段30
1及び情報出力手段307と、システム全体の制御を行
う制御手段302と、制御手段を制御する制御プログラ
ムを格納する制御プログラムファイル303と、インタ
ーネットショッピングを行うサービス企業から提供され
る各種の情報を分類して格納しているショッピング情報
DB305と、ユーザからメーカのサーバ3に送られた
個人情報、嗜好情報を格納する顧客情報ファイル304
とにより構成される。
企業からのサービス可能なインターネットショッピング
情報が、例えば、ゲーム新着情報305a、スポーツ新
着情報305b、映画新着情報305c、音楽新着情報
d、写真新着情報e等に分類され、これらの情報を示す
コードと共に格納されている。なお、このショッピング
情報DB305は、メーカのサーバに備えられる必要は
なく、インターネットショッピングを行うサービス企業
のサーバに分散配置されていてもよい。また、顧客情報
ファイル304には、PCを使用するユーザのユーザ
名、電子メールアドレス、そのユーザの嗜好情報のコー
ド等が各ユーザごとの顧客情報カード306として示す
ような形式で格納されている。
において、図4によりすでに説明したステップ205の
処理でユーザから送信されてきた嗜好情報は、情報入力
手段301を介して情報制御手段302に到達する。情
報制御手段302は、嗜好情報をコード化し顧客情報フ
ァイル304に格納する。ここでの例として、顧客情報
ファイル304には、洋画:コード101、野球:コー
ド201として登録される。登録する際、制御手段30
2は、顧客情報カード306として示すように整理して
登録する。
賛企業が提供可能なサービス(商品)のショッピング情
報DB305を構築しており、この商品コードとユーザ
が登録した嗜好コードとがマッチする情報をショッピン
グDB305から抽出し、情報出力手段307を介して
電子メールにより利用者に配信する。なお、情報制御手
段302は、ショッピングDB305を巡回して登録一
週間以内の情報のみだけを登録しておくようにショッピ
ングDB305の更新を行う。
段301を介して協賛企業より新着情報があった場合、
マッチする嗜好情報のコードが登録されているユーザを
抽出して、そのユーザの電子メールアドレスを読み取っ
て、新着情報をその利用者に配信する。また、新着情報
は、ショッピングDB305にも蓄積される。
り配信されたショッピング情報により、そのサービスを
提供している協賛企業のホームページにアクセスし、シ
ョッピングを楽しむことができる。
の処理動作を説明する。ここでの決済は、ユーザ50
1、メーカ502、協賛企業503が関係して行われ
る。
説明したように、お試しPCセットを注文すると、メー
カ502は、試用期間に伴う金額を仮決済金額を図1の
メーカのサーバ3を通し記憶装置4に記憶して仮決済す
る(ステップ504、505)。
ーザが試用期限を延長したか否かをチェックし、試用期
限が延長されていた場合、借用期限延長のための決済金
額を仮決済金額に加算し、新たな仮決済金額として仮決
済する(ステップ506、508、505)。
プ企業503のホームページにアクセスしてインターネ
ットショッピングを行った場合、購入金額の何割かがデ
ィスカウントポイントとしてユーザに還元するためメー
カの記憶装置にユーザ毎に積算して記憶される(ステッ
プ507、509)。
限付きPCを購入するか返品するか決定するので、何れ
であるかを判定する。購入の場合、希望小売価格からイ
ンターネットショッピングを行ったときのディスカウン
トポイントに相当する金額を差し引いた価格を決済金額
としてユーザに請求する(ステップ510、511)。
決定したことが判定されると、仮決済金額からディスカ
ウントポイントに相当する金額を差し引いた金額を決済
金額としてユーザに請求する(ステップ512)。
に試用期限がくるとPCがロックする機構を備えること
により、利用者が一定期間だけPCを利用することがで
きるようにすることができ、ユーザに、PCの購入意思
を決定する前に、PCを通常に使用して最終的な購入意
思を決定させることができ、さらに、その試用の期間
に、ディスカウントを受ける方法まで提供することがで
きる。
Cの販売に適用したものとして説明したが、本発明は、
通信機能を備え、試用期限がきたときにその製品の機能
が発揮できなくなるような他の製品の販売あるいはレン
タルにも適用することができる。
品の購入意思を決定する前に試用期間を設定し、その
間、ユーザに、通常に使用させて使い勝手等を確認して
から購入意思を決定させることができ、さらに、その試
用の間、ディスカウントを受ける方法までも提供するこ
とができる。
の構成を示すブロック図である。
ート(その1)である。
ート(その2)である。
用が可能になるまでの処理動作を説明するフローチャー
トである。
配信を行うシステムの構成を示すブロック図である。
理動作を説明するフローチャートである。
ついて説明する図である。
明するフローチャートである。
る表示画面の例を示す図(その1)である。
れる表示画面の例を示す図(その2)である。
れる表示画面の例を示す図(その3)である。
れる表示画面の例を示す図(その4)である。
れる表示画面の例を示す図(その5)である。
れる表示画面の例を示す図(その6)である。
Claims (3)
- 【請求項1】 製品を提供するメーカのサーバと、利用
者が利用する製品ととを通信ネットワークにより接続し
て構成される販売システムにおいて、前記メーカのサー
バは、利用者に試用期間を選択させる手段と、利用者に
提供する試用期間が定められてその期間だけ試用可能に
設定され、ネットワークに接続する手段が準備され、利
用者に提供された製品が試用期間に到達した場合、利用
者に、前記製品の購入意思を決定させる手段と、利用者
が製品の購入を決定した場合に、希望小売価格により決
済する手段と、決済が終了後、製品を永久的に使用可能
とするパスワードを利用者に配布する手段とを備えたこ
とを特徴とする販売システム。 - 【請求項2】 前記メーカのサーバは、利用者が製品の
未購入返品を決定した場合に、使用期間に該当する借用
料金を決済金額として決済する手段をさらに備えたこと
を特徴とする販売システム。 - 【請求項3】 前記通信ネットワークに、ネットワーク
ショッピング運営事業体のサーバが接続され、利用者が
前記ネットワークショッピング運営事業体のサーバが提
供しているショッピングモールでのショッピングを行っ
た場合、ネットワークショッピング運営事業体のサーバ
は、購入金額に応じたディスカウントポイントをメーカ
のサーバに提供し、メーカのサーバは、前記決済の処理
時、決済料金から前記ディスカウントポイントに相当す
る金額を差し引いて決済を行うことを特徴とする請求項
1または2記載の販売システム。
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JP2000341738A JP3874602B2 (ja) | 2000-11-09 | 2000-11-09 | 販売システム |
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- 2000-11-09 JP JP2000341738A patent/JP3874602B2/ja not_active Expired - Fee Related
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