JP2002149617A - 情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体

Info

Publication number
JP2002149617A
JP2002149617A JP2000340878A JP2000340878A JP2002149617A JP 2002149617 A JP2002149617 A JP 2002149617A JP 2000340878 A JP2000340878 A JP 2000340878A JP 2000340878 A JP2000340878 A JP 2000340878A JP 2002149617 A JP2002149617 A JP 2002149617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
item
operation mode
mode
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000340878A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yo
傑 楊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2000340878A priority Critical patent/JP2002149617A/ja
Publication of JP2002149617A publication Critical patent/JP2002149617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スケジュールやメモなどの種々のデータを管理
する情報端末装置において、情報管理のための複数種類
の動作モード間で、一方のモードで管理される任意の情
報を非常に簡単な操作で他方のモードにも反映させて登
録管理すること。 【解決手段】スケジュールモードでスケジュール管理メ
モリに登録された複数のスケジュールデータをスケジュ
ール表示画面G1に表示させ、この複数のスケジュール
の中から任意のスケジュールをタッチペンPenにより
選択指定すると共に、モード選択メニューM上のメモア
イコン「Memo」を選択指定すると、前記選択指定さ
れたスケジュールの管理データがスケジュール管理メモ
リから読み出され、その各項目「標題」「内容」「分
類」「優先度」「開始日時」「終了日時」それぞれのデ
ータがメモ管理メモリ内の「標題」「内容」「分類」の
各項目に置き替えられて変換登録され、メモ入力表示画
面G2上に展開表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スケジュールやメ
モなどの種々のデータを管理する情報端末装置及びその
データ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、PDA(personal digital assi
stants)や電子手帳と称される情報端末装置では、手書
きのメモデータやスケジュールデータ、知人・友人のア
ドレスデータや電話番号データなどを適宜入力,編集し
て登録し、この登録された種々のデータを自在に検索し
て表示するなどの管理が行えるようになっている。
【0003】このような情報端末装置によって機能する
スケジュールモードやメモモードなどの各種の動作モー
ドは、そのそれぞれの動作を制御するアプリケーション
プログラムに従って処理がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の情報端末装置において、個々のアプリケーションは
互いに独立して実行されるので、各モード間に跨った処
理は行われない。
【0005】このため、例えばメモのデータとして入力
して登録した情報を、スケジュールデータとしても登録
しておきたい場合や新たなスケジュールデータの登録に
利用したい場合など、メモモードとスケジュールモード
とのそれぞれの動作モードにおいて別々の入力操作を行
う必要があり、同じような内容の情報を繰り返し入力し
て登録しなければならないという、操作上非常に扱いづ
らい問題がある。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みてなさ
れたもので、情報管理のための複数種類の動作モード間
で、一方のモードで管理される任意の情報を非常に簡単
な操作で他方のモードにも反映させて登録管理すること
が可能になる情報端末装置及びそのデータ変換処理プロ
グラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
第1の情報端末装置は、複数種類の情報をそれぞれ対応
する複数の動作モードにおいて管理すると共に、各動作
モードにて管理される情報はその動作モード毎に予め定
められた複数の項目に分けられて登録される情報端末装
置であって、任意の動作モードにおいて管理される情報
を表示する任意モード情報表示手段と、この任意モード
情報表示手段により表示された任意の動作モードにおい
て管理される情報の中から1つの情報を選択する任意モ
ード情報選択手段と、前記複数の動作モードの中から他
の動作モードを選択する他動作モード選択手段と、前記
任意モード情報選択手段により選択された情報が登録さ
れている前記任意の動作モードにて定められた複数の項
目の中から、前記他動作モード選択手段により選択され
た他の動作モードにて定められた項目に該当する項目の
データを抽出する該当項目データ抽出手段と、この該当
項目データ抽出手段により抽出された項目のデータを前
記他動作モード選択手段により選択された他の動作モー
ドにおける該当する項目に登録する該当項目データ登録
手段と、前記任意モード情報選択手段により選択された
情報が登録されている前記任意の動作モードにて定めら
れた複数の項目の中から、前記他動作モード選択手段に
より選択された他の動作モードにて定められた項目に該
当しない項目のデータを抽出する非該当項目データ抽出
手段と、この非該当項目データ抽出手段により抽出され
た項目のデータをテキストデータに変換するデータ変換
手段と、このデータ変換手段によりテキストデータに変
換された前記非該当項目のデータを前記他動作モード選
択手段により選択された他の動作モードにおける項目の
中のテキストでデータ登録される項目に登録する非該当
項目データ登録手段と、前記該当項目データ登録手段及
び前記非該当項目データ登録手段により各項目のデータ
が登録された前記他の動作モードにおいて管理される情
報を表示する他モード情報表示手段とを備えたことを特
徴とする。
【0008】このような本発明に係る第1の情報端末装
置では、例えばスケジュールモードにおけるスケジュー
ルデータの管理項目が「標題」「内容」「分類」「優先
度」「開始日時」「終了日時」であり、またメモモード
におけるメモデータの管理項目が「標題」「内容」「分
類」である場合に、任意モード情報表示手段により表示
された任意の動作モード(スケジュールモード)におい
て管理される情報(スケジュール)の中から1つの情報
(1つのスケジュール)を選択し、他の動作モード(メ
モモード)を選択すると、前記選択された情報(1つの
スケジュール)が登録されている前記任意の動作モード
(スケジュールモード)にて定められた複数の項目の中
から、前記選択された他の動作モード(メモモード)に
て定められた項目に該当する項目(「標題」「内容」
「分類」)のデータが抽出され、この抽出された項目の
データは前記選択された他の動作モード(メモモード)
における該当項目(「標題」「内容」「分類」)に登録
される。また、前記選択された情報(1つのスケジュー
ル)が登録されている前記任意の動作モード(スケジュ
ールモード)にて定められた複数の項目の中から、前記
選択された他の動作モード(メモモード)にて定められ
た項目に該当しない項目(「優先度」「開始日時」「終
了日時」)のデータが抽出され、この抽出された項目の
データはテキストデータに変換されて前記選択された他
の動作モード(メモモード)における項目の中のテキス
トでデータ登録される項目(「内容」)に登録される。
すると、前記該当項目のデータ登録及び前記非該当項目
のデータ登録により各項目のデータが登録された前記他
の動作モード(メモモード)において管理される情報
(メモデータ)が表示されるので、任意モードにおける
情報選択と他のモードの選択を行うだけで、管理項目の
多いモードのデータを少ない管理項目のモードのデータ
として変換できることになる。
【0009】また、本発明に係る第2の情報端末装置
は、複数種類の情報をそれぞれ対応する複数の動作モー
ドにおいて管理すると共に、各動作モードにて管理され
る情報はその動作モード毎に予め定められた複数の項目
に分けられて登録される情報端末装置であって、任意の
動作モードにおいて管理される情報を表示する任意モー
ド情報表示手段と、この任意モード情報表示手段により
表示された任意の動作モードにおいて管理される情報の
中から1つの情報を選択する任意モード情報選択手段
と、前記複数の動作モードの中から他の動作モードを選
択する他動作モード選択手段と、前記任意モード情報選
択手段により選択された情報が登録されている前記任意
の動作モードにて定められた複数の項目の中から、前記
他動作モード選択手段により選択された他の動作モード
にて定められた項目に該当する項目のデータを抽出する
該当項目データ抽出手段と、この該当項目データ抽出手
段により抽出された項目のデータを前記他動作モード選
択手段により選択された他の動作モードにおける該当す
る項目に登録する該当項目データ登録手段と、前記他動
作モード選択手段により選択された他の動作モードにて
定められた複数の項目の中から、前記任意の動作モード
にて定められた複数の項目に該当しない項目を抽出する
非該当項目抽出手段と、この非該当項目抽出手段により
抽出された前記任意の動作モードにある項目には該当し
ない前記他の動作モードにおける項目に対し予め定めら
れたデータを登録する非該当項目データ登録手段と、前
記該当項目データ登録手段及び前記非該当項目データ登
録手段により各項目のデータが登録された前記他の動作
モードにおいて管理される情報を表示する他モード情報
表示手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】このような本発明に係る第2の情報端末装
置では、例えばメモモードにおけるメモデータの管理項
目が「標題」「内容」「分類」であり、またスケジュー
ルモードにおけるスケジュールデータの管理項目が「標
題」「内容」「分類」「優先度」「開始日時」「終了日
時」である場合に、任意モード情報表示手段により表示
された任意の動作モード(メモモード)において管理さ
れる情報(メモ)の中から1つの情報(1つのメモ)を
選択し、他の動作モード(スケジュールモード)を選択
すると、前記選択された情報(1つのメモ)が登録され
ている前記任意の動作モード(メモモード)にて定めら
れた複数の項目の中から、前記選択された他の動作モー
ド(スケジュールモード)にて定められた項目に該当す
る項目(「標題」「内容」「分類」)のデータが抽出さ
れ、この抽出された項目のデータは前記選択された他の
動作モード(スケジュールモード)における該当項目
(「標題」「内容」「分類」)に登録される。また、前
記選択された他の動作モード(スケジュールモード)に
て定められた複数の項目の中から、前記任意の動作モー
ド(メモモード)にて定められた複数の項目に該当しな
い項目(「優先度」「開始日時」「終了日時」)が抽出
され、この該当しない前記他の動作モード(スケジュー
ルモード)における項目に対しては予め定められたデー
タ(設定優先度「中」や「現在時刻」)が登録される。
すると、前記該当項目のデータ登録及び前記非該当項目
のデータ登録により各項目のデータが登録された前記他
の動作モード(スケジュールモード)において管理され
る情報(スケジュールデータ)が表示されるので、任意
モードにおける情報選択と他のモードの選択を行うだけ
で、管理項目の少ないモードのデータでも管理項目の多
いモードのデータとして変換できることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0012】図1は、本発明の実施形態に係る情報端末
装置10の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0013】この情報端末装置10は、コンピュータ等
からなる制御部(CPU)11を備えている。
【0014】制御部(CPU)11は、入力部12から
入力される入力信号や、表示部13の表示画面上に重ね
て設けられたタブレット20から入力されるペンタッチ
位置の検出信号に応じて、ROM16に予め記憶されて
いるシステムプログラムを起動させ、あるいは外部記憶
媒体18に予め記憶されている端末装置制御用プログラ
ムを外部記憶装置17から読み込んで起動させ、あるい
は通信制御部14によって他のコンピュータ端末から通
信ネットワークNを介して受信された端末装置制御用プ
ログラムを起動させ、RAM15をワークメモリとして
回路各部の動作制御を行なうものである。
【0015】この制御部(CPU)11には、前記入力
部12、表示部13、タブレット20、ROM16、外
部記憶装置17、通信制御部14、RAM15が、それ
ぞれデータ及びコントロールのバス19を介して接続さ
れる。
【0016】タブレット20は、表示部13の表示画面
上に重ねて設けられ、ペンタッチされた位置に応じた電
圧信号を発生するもので、このタブレット20から出力
されるタッチ位置に応じた電圧信号に基づき表示画面に
対応させた座標が検出され、このペンタッチ位置の検出
座標に応じて制御部(CPU)11により操作の内容が
判断される。
【0017】図2は前記情報端末装置10のROM16
による主要な記憶データの内容を示す図である。
【0018】ROM16には、この情報端末装置10の
全体の動作を司る端末制御システムプログラム16a、
電話帳(TEL)モード,スケジュール(Sche)モ
ード,メモ(Memo)モード,期限付きスケジュール
(TODO)モード,電子メール(Post)モードな
どの各種の動作モードの制御を司る各種アプリケーショ
ンプログラム16b、前記各種アプリケーションプログ
ラム16bの起動中において機能する異なる動作モード
間でのデータ変換を行うためのモード間データ変換プロ
グラム16cなど、種々の制御プログラムが予め記憶さ
れる。
【0019】図3は前記情報端末装置10のRAM15
に確保される主要なデータメモリの構成を示す図であ
る。
【0020】RAM15には、表示データメモリ15
a、電話帳(TEL)管理メモリ15b、スケジュール
(Sche)管理メモリ15c、メモ(Memo)管理
メモリ15d、期限付きスケジュール(TODO)管理
メモリ15e、メール(Post)管理メモリ15f、
ペン入力位置メモリ15g、及びワークエリア15h等
の各種のデータメモリが備えられる。
【0021】表示データメモリ15aには、前記各種の
動作モードにおいて表示部13の表示画面上に表示すべ
き表示範囲のデータがビットマップのパターンデータと
して展開されて記憶される。
【0022】電話帳(TEL)管理メモリ15bには、
電話帳モードにおいて入力された知人や友人の電話番号
が、その氏名及び住所などと共に対応付けられて登録さ
れ記憶される。
【0023】スケジュール(Sche)管理メモリ15
cには、スケジュールモードにおいて入力されたスケジ
ュールデータが、例えばその日付・時刻順にソートされ
て登録され記憶される。
【0024】図4は前記情報端末装置10のスケジュー
ル(Sche)管理メモリ15cにおけるスケジュール
管理データの記憶内容を示す図である。
【0025】このスケジュール(Sche)管理メモリ
15cに記憶されるスケジュール管理データとしては、
ユーザにより入力された個々のスケジュールデータがそ
の「標題」「内容」「分類」「優先度」「開始日時」
「終了日時」の各項目に分けられて番号付けされて記憶
登録される。
【0026】ここで、スケジュールデータの「分類」と
しては、一般,重要,個人,会社,その他などから選択
されて登録され、また「優先度」としては、高,中,低
から選択されて登録される。
【0027】メモ(Memo)管理メモリ15dには、
メモモードにおいて入力されたメモデータが、例えばそ
の入力順に順次登録されて記憶される。
【0028】図5は前記情報端末装置10のメモ(Me
mo)管理メモリ15dにおけるメモ管理データの記憶
内容を示す図である。
【0029】このメモ(Memo)管理メモリ15dに
記憶されるメモ管理データとしては、ユーザにより入力
された個々のメモデータがその「標題」「内容」「分
類」の各項目に分けられて番号付けされて記憶登録され
る。
【0030】なお、このメモデータの「分類」として
は、前記スケジュールデータと同様の種類の中から選択
されて登録される。
【0031】期限付きスケジュール(TODO)管理メ
モリ15eには、期限付きスケジュールモードにおいて
入力された期限付きのスケジュールデータが、例えばそ
の設定期限順にソートされて登録され記憶される。
【0032】メール(Post)管理メモリ15fに
は、電子メールモードにおいて作成送信された送信メー
ルや通信制御部14を介して受信された受信メールの各
メールデータが、例えばその送信順及び受信順にソート
されて記憶される。
【0033】ペン入力位置メモリ15gには、タブレッ
ト20により検出されるタッチペンによる入力位置が、
表示画面に対応するX,Y座標として記憶される。
【0034】そして、ワークエリア15hには、各種動
作モードの制御処理に伴ない制御部(CPU)11によ
り入出力されるデータが必要に応じて一時的に記憶され
る。
【0035】図6は前記情報端末装置10におけるモー
ド間データ変換プログラム16cに従った処理に伴うス
ケジュールデータからメモデータへの変換操作表示状態
を示す図であり、同図(A)は変換元であるスケジュー
ル表示画面G1を示す図、同図(B)は変換先であるメ
モ入力表示画面G2を示す図である。
【0036】すなわち、スケジュール(Sche)モー
ドを選択起動したスケジュール表示画面G1において、
例えばメモデータとしても登録しておきたい任意のスケ
ジュールデータをタッチペンPenにより選択指定する
と共にハードアイコンとして配列表示されているモード
選択メニューMの中のメモアイコン「Memo」を指定
すると、前記選択指定されたスケジュールデータがメモ
データとして変換され、メモ入力表示画面G2上に表示
される。
【0037】図7は前記情報端末装置10におけるモー
ド間データ変換プログラム16cに従った処理に伴うメ
モデータからスケジュールデータへの変換操作表示状態
を示す図であり、同図(A)は変換元であるメモ表示画
面G3を示す図、同図(B)も変換元であるメモ一覧表
示画面G4を示す図、同図(C)は変換先であるスケジ
ュール表示画面G1を示す図である。
【0038】すなわち、メモ(Memo)モードを選択
起動したメモ一覧表示画面G4において、例えばスケジ
ュールデータとしても登録しておきたい任意のメモデー
タをタッチペンPenにより選択指定すると共にハード
アイコンとして配列表示されているモード選択メニュー
Mの中のスケジュールアイコン「Sche」を指定する
と、前記選択指定されたメモデータがスケジュールデー
タとして変換され、スケジュール表示画面G1上に表示
される。
【0039】次に、前記構成の情報端末装置10におけ
るモード間データ変換機能の詳細な動作について説明す
る。
【0040】図8は前記情報端末装置10におけるモー
ド間データ変換処理(スケジュール→メモ)を示すフロ
ーチャートである。
【0041】図9は前記情報端末装置10のモード間デ
ータ変換処理(スケジュール→メモ)に伴うスケジュー
ル/メモデータ変換処理を示すフローチャートである。
【0042】図6(A)に示すように、スケジュールモ
ードの動作状態において、RAM15内のスケジュール
(Sche)管理メモリ15cにて登録管理されている
スケジュールデータを表示するためのスケジュール表示
画面G1が表示部13に表示された状態で(ステップS
1)、このスケジュール表示画面G1に表示された各登
録スケジュールの中からメモデータとしても登録した
い、あるいはメモデータとして利用したいスケジュール
データ(例えば「開発会議」)を、タッチペンPenに
より選択指定して識別表示させ(ステップS2)、続け
てハードアイコンとして配列表示されているモード選択
メニューMの中のメモアイコン「Memo」が選択され
て指定されると(ステップS3)、前記選択指定された
スケジュールデータをメモデータに置き替えて変換登録
するためのスケジュール/メモデータ変換処理(図9参
照)に移行される(ステップSA)。
【0043】このスケジュール/メモデータ変換処理
(ステップSA)が起動されると、前記スケジュール表
示画面G1において選択指定されて識別表示された「開
発会議」に対応するスケジュールデータが、RAM15
内のスケジュール(Sche)管理メモリ15c(図4
参照)から読み出され(ステップA1)、まずその「標
題」のデータ“開発会議”がメモ(Memo)管理メモ
リ15d(図5参照)内の「標題」の項目位置に登録さ
れる(ステップA2)。
【0044】続いて、前記選択された「開発会議」に対
応するスケジュールデータの中の「分類」のデータ“一
般”がメモ(Memo)管理メモリ15d(図5参照)
内の「分類」の項目位置に登録される(ステップA
3)。
【0045】また、前記選択された「開発会議」に対応
するスケジュールデータの中の「優先度」“高”、「開
始日時」“2000/01/27/09:30”、「終了日時」“2000/0
1/27/11:00”のそれぞれのデータがテキストデータに変
換(ステップA4)されて「内容」“○×…”のデータ
に追加され(ステップA5)、この「優先度」「開始日
時」「終了日時」の各データが追加された「内容」のデ
ータが、メモ(Memo)管理メモリ15d(図5参
照)内の「内容」の項目位置に登録される(ステップA
6)。
【0046】すると、メモモードが起動され、前記メモ
(Memo)管理メモリ15d(図5参照)に対し今回
のモード間データ変換により新たに登録された「開発会
議」に対応するメモデータが、図6(B)に示すよう
に、メモ入力表示画面G2上に展開されて表示される
(ステップA7)。
【0047】ここで、前記モード間データ変換によりメ
モデータとして新たに登録された「開発会議」に対応す
るデータを、そのまま登録決定するか否かのユーザ指示
を促すメッセージが前記メモ入力表示画面G2に対して
表示され(ステップS4)(図示せず)、登録を指示し
た場合には、前記一連のモード間データ変換処理(スケ
ジュール→メモ)は終了される(ステップS4→EN
D)。
【0048】一方、登録をしない旨の指示、例えばモー
ド選択メニューMに隣接して配列表示されているハード
アイコン「Esc」を操作した場合には、前記メモ(M
emo)管理メモリ15d(図5参照)に対し今回のモ
ード間データ変換により新たに登録された「開発会議」
に対応するメモデータは削除される(ステップS4→S
5)。
【0049】これにより、スケジュール管理データ上に
登録された任意のスケジュールデータを、当該スケジュ
ールデータの選択指定とメモアイコン「Memo」の選
択指定という非常に簡単な操作で、メモ管理データとし
ても登録して利用できるようになる。
【0050】図10は前記情報端末装置10におけるモ
ード間データ変換処理(メモ→スケジュール)を示すフ
ローチャートである。
【0051】図11は前記情報端末装置10のモード間
データ変換処理(メモ→スケジュール)に伴うメモ/ス
ケジュールデータ変換処理を示すフローチャートであ
る。
【0052】図7(A)に示すように、メモ表示画面G
3が表示されるメモモードの動作状態において(ステッ
プB1)、図7(B)に示すように、RAM15内のメ
モ(Memo)管理メモリ15dにて登録管理されてい
るメモデータの一覧を表示するためのメモ一覧表示画面
G4を表示部13に表示させた状態で(ステップB
2)、このメモ一覧表示画面G4に表示された各登録メ
モの中からスケジュールデータとしても登録したい、あ
るいはスケジュールデータとして利用したいメモデータ
(例えば「△△株式会社」)を、タッチペンPenによ
り選択指定して識別表示させ(ステップB3)、続けて
ハードアイコンとして配列表示されているモード選択メ
ニューMの中のスケジュールアイコン「Sche」が選
択されて指定されると(ステップB4)、前記選択指定
されたメモデータをスケジュールデータに置き替えて変
換登録するためのメモ/スケジュールデータ変換処理
(図11参照)に移行される(ステップBC)。
【0053】このメモ/スケジュールデータ変換処理
(ステップBC)が起動されると、前記メモ一覧表示画
面G4において選択指定されて識別表示された「△△株
式会社」に対応するメモデータが、RAM15内のメモ
(Memo)管理メモリ15d(図5参照)から読み出
され(ステップC1)、その「標題」のデータ“△△株
式会社”、「分類」のデータ“会社”、「内容」のデー
タ“ソフト作成…”がそれぞれスケジュール(Sch
e)管理メモリ15c(図4参照)内の「標題」「分
類」「内容」の各対応する項目位置に登録される(ステ
ップC2)。
【0054】続いて、前記スケジュール(Sche)管
理メモリ15c(図4参照)内の「優先度」の項目位置
に“中”が登録される(ステップC3)。
【0055】さらに、前記スケジュール(Sche)管
理メモリ15c(図4参照)内の「開始日時」の項目位
置には、制御部(CPU)11の内蔵クロックにより計
時される現在の日付と時刻“2000/10/17/14:30”が登録
される(ステップC4)。
【0056】すると、スケジュールモードが起動され、
前記スケジュール(Sche)管理メモリ15c(図4
参照)に対し今回のモード間データ変換により新たに登
録された「△△株式会社」に対応するスケジュールデー
タが、図7(C)に示すように、スケジュール表示画面
G1上に展開されて表示される(ステップC5)。
【0057】ここで、前記モード間データ変換によりス
ケジュールデータとして新たに登録された「△△株式会
社」に対応するデータを、そのまま登録決定するか否か
のユーザ指示を促すメッセージが前記スケジュール表示
画面G1に対して表示され(ステップB5)(図示せ
ず)、登録を指示した場合には、前記一連のモード間デ
ータ変換処理(メモ→スケジュール)は終了される(ス
テップB5→END)。
【0058】一方、登録をしない旨の指示、例えばモー
ド選択メニューMに隣接して配列表示されているハード
アイコン「Esc」を操作した場合には、前記スケジュ
ール(Sche)管理メモリ15c(図4参照)に対し
今回のモード間データ変換により新たに登録された「△
△株式会社」に対応するスケジュールデータは削除され
る(ステップB5→B6)。
【0059】これにより、メモ管理データ上に登録され
た任意のメモデータを、当該メモデータの選択指定とス
ケジュールアイコン「Sche」の選択指定という非常
に簡単な操作で、スケジュールデータとしても登録して
利用できるようになる。
【0060】したがって、前記構成の情報端末装置10
におけるモード間データ変換機能によれば、例えばスケ
ジュールモードにおいて、RAM15内のスケジュール
(Sche)管理メモリ15cに登録された複数のスケ
ジュールデータをスケジュール表示画面G1に表示させ
(図6(A)参照)、このスケジュール表示画面G1で
表示された複数のスケジュールの中から、任意のスケジ
ュールデータをタッチペンPenにより選択指定すると
共に、モード選択メニューM上のメモアイコン「Mem
o」を選択指定すると、前記スケジュール表示画面G1
上で選択指定されたスケジュールの管理データが前記ス
ケジュール(Sche)管理メモリ15c(図4参照)
から読み出され、その各項目「標題」「内容」「分類」
「優先度」「開始日時」「終了日時」それぞれのデータ
がメモ(Memo)管理メモリ15d(図5参照)内の
「標題」「内容」「分類」の各項目に置き替えられて変
換登録され、メモ入力表示画面G2上に展開されて表示
されるので(図6(B)参照)、スケジュールモードと
メモモードとのそれぞれの動作モードにおいて同一内容
のデータを繰り返し入力操作する必要なく、スケジュー
ルのデータとして入力して登録した情報を、容易にメモ
データとしても登録したり、あるいは新たなメモデータ
の登録に利用したりすることができる。
【0061】なお、前記各実施形態におけるモード間デ
ータ変換機能の説明では、スケジュール→メモの変換処
理、また、メモ→スケジュールの変換処理についてのみ
述べているが、その他の各種アプリケーションプログラ
ム16bによって起動される各動作モード間において
も、適宜に前記同様のモード間データの変換処理を行う
構成としてもよい。
【0062】また、モード間データ変換処理(スケジュ
ール→メモ)において、スケジュール表示画面G1に表
示された各登録スケジュールの中からメモデータとして
も登録したい、あるいはメモデータとして利用したいス
ケジュールデータ(例えば「開発会議」)を、タッチペ
ンPenにより選択指定して識別表示させ、続けてハー
ドアイコンとして配列表示されているモード選択メニュ
ーMの中のメモアイコン「Memo」を選択指定するよ
うにしたが、スケジュール表示画面G1に表示された各
登録スケジュールの中からメモデータとしても登録した
い、あるいはメモデータとして利用したいスケジュール
データ(例えば「開発会議」)を、タッチペンPenに
より選択指定した時にアイコンIをペン先位置に表示さ
せ、ペンを表示画面13にタッチしたまま、ハードアイ
コンとして配列表示されているモード選択メニューMの
中のメモアイコン「Memo」までペン先をずらすと同
時にアイコンIをペン先移動に追従するようにし、メモ
アイコン「Memo」を選択指定するようにしてもよ
い。これについては、モード間データ変換処理(メモ→
スケジュール)についても同様にしてもよい。
【0063】なお、前記各実施形態において記載した手
法、すなわち、図8,図9のフローチャートに示すモー
ド間データ変換処理(スケジュール→メモ)、図10,
図11のフローチャートに示すモード間データ変換処理
(メモ→スケジュール)等の各手法は、何れもコンピュ
ータに実行させることができるプログラムとして、メモ
リカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディ
スク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディ
スク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外
部記憶媒体18に格納して配布することができる。そし
て、コンピュータは、この外部記憶媒体18に記憶され
たプログラムを外部記憶装置17から読み込み、この読
み込んだプログラムによって動作が制御されることによ
り、前記各実施形態において説明したモード間データ変
換・登録・表示機能を実現し、前述した手法による同様
の処理を実行することができる。
【0064】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワークN上を伝送させることができ、このネットワ
ークNに接続されたコンピュータ端末のプログラムサー
バから前記のプログラムデータを取り込み、前述したモ
ード間データ変換・登録・表示機能を実現することもで
きる。
【0065】なお、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、ある実施形態に
示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、一つの実施形態に示される幾つかの構成要件と他の
実施形態に示される幾つかの構成要件が組み合わされて
も、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解
決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られ
る場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされ
た構成が発明として抽出され得るものである。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る第1の情報
端末装置によれば、例えばスケジュールモードにおける
スケジュールデータの管理項目が「標題」「内容」「分
類」「優先度」「開始日時」「終了日時」であり、また
メモモードにおけるメモデータの管理項目が「標題」
「内容」「分類」である場合に、任意モード情報表示手
段により表示された任意の動作モード(スケジュールモ
ード)において管理される情報(スケジュール)の中か
ら1つの情報(1つのスケジュール)を選択し、他の動
作モード(メモモード)を選択すると、前記選択された
情報(1つのスケジュール)が登録されている前記任意
の動作モード(スケジュールモード)にて定められた複
数の項目の中から、前記選択された他の動作モード(メ
モモード)にて定められた項目に該当する項目(「標
題」「内容」「分類」)のデータが抽出され、この抽出
された項目のデータは前記選択された他の動作モード
(メモモード)における該当項目(「標題」「内容」
「分類」)に登録される。また、前記選択された情報
(1つのスケジュール)が登録されている前記任意の動
作モード(スケジュールモード)にて定められた複数の
項目の中から、前記選択された他の動作モード(メモモ
ード)にて定められた項目に該当しない項目(「優先
度」「開始日時」「終了日時」)のデータが抽出され、
この抽出された項目のデータはテキストデータに変換さ
れて前記選択された他の動作モード(メモモード)にお
ける項目の中のテキストでデータ登録される項目(「内
容」)に登録される。すると、前記該当項目のデータ登
録及び前記非該当項目のデータ登録により各項目のデー
タが登録された前記他の動作モード(メモモード)にお
いて管理される情報(メモデータ)が表示されるので、
任意モードにおける情報選択と他のモードの選択を行う
だけで、管理項目の多いモードのデータを少ない管理項
目のモードのデータとして変換できるようになる。
【0067】また、本発明に係る第2の情報端末装置に
よれば、例えばメモモードにおけるメモデータの管理項
目が「標題」「内容」「分類」であり、またスケジュー
ルモードにおけるスケジュールデータの管理項目が「標
題」「内容」「分類」「優先度」「開始日時」「終了日
時」である場合に、任意モード情報表示手段により表示
された任意の動作モード(メモモード)において管理さ
れる情報(メモ)の中から1つの情報(1つのメモ)を
選択し、他の動作モード(スケジュールモード)を選択
すると、前記選択された情報(1つのメモ)が登録され
ている前記任意の動作モード(メモモード)にて定めら
れた複数の項目の中から、前記選択された他の動作モー
ド(スケジュールモード)にて定められた項目に該当す
る項目(「標題」「内容」「分類」)のデータが抽出さ
れ、この抽出された項目のデータは前記選択された他の
動作モード(スケジュールモード)における該当項目
(「標題」「内容」「分類」)に登録される。また、前
記選択された他の動作モード(スケジュールモード)に
て定められた複数の項目の中から、前記任意の動作モー
ド(メモモード)にて定められた複数の項目に該当しな
い項目(「優先度」「開始日時」「終了日時」)が抽出
され、この該当しない前記他の動作モード(スケジュー
ルモード)における項目に対しては予め定められたデー
タ(設定優先度「中」や「現在時刻」)が登録される。
すると、前記該当項目のデータ登録及び前記非該当項目
のデータ登録により各項目のデータが登録された前記他
の動作モード(スケジュールモード)において管理され
る情報(スケジュールデータ)が表示されるので、任意
モードにおける情報選択と他のモードの選択を行うだけ
で、管理項目の少ないモードのデータでも管理項目の多
いモードのデータとして変換できるようになる。
【0068】よって、本発明によれば、情報管理のため
の複数種類の動作モード間で、一方のモードで管理され
る任意の情報を非常に簡単な操作で他方のモードにも反
映させて利用し、登録管理することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る情報端末装置の電子回
路の構成を示すブロック図。
【図2】前記情報端末装置のROMによる主要な記憶デ
ータの内容を示す図。
【図3】前記情報端末装置のRAMに確保される主要な
データメモリの構成を示す図。
【図4】前記情報端末装置のスケジュール(Sche)
管理メモリにおけるスケジュール管理データの記憶内容
を示す図。
【図5】前記情報端末装置のメモ(Memo)管理メモ
リにおけるメモ管理データの記憶内容を示す図。
【図6】前記情報端末装置におけるモード間データ変換
プログラムに従った処理に伴うスケジュールデータから
メモデータへの変換操作表示状態を示す図であり、同図
(A)は変換元であるスケジュール表示画面G1を示す
図、同図(B)は変換先であるメモ入力表示画面G2を
示す図。
【図7】前記情報端末装置におけるモード間データ変換
プログラムに従った処理に伴うメモデータからスケジュ
ールデータへの変換操作表示状態を示す図であり、同図
(A)は変換元であるメモ表示画面G3を示す図、同図
(B)も変換元であるメモ一覧表示画面G4を示す図、
同図(C)は変換先であるスケジュール表示画面G1を
示す図。
【図8】前記情報端末装置におけるモード間データ変換
処理(スケジュール→メモ)を示すフローチャート。
【図9】前記情報端末装置のモード間データ変換処理
(スケジュール→メモ)に伴うスケジュール/メモデー
タ変換処理を示すフローチャート。
【図10】前記情報端末装置におけるモード間データ変
換処理(メモ→スケジュール)を示すフローチャート。
【図11】前記情報端末装置のモード間データ変換処理
(メモ→スケジュール)に伴うメモ/スケジュールデー
タ変換処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
10 …情報端末装置 11 …制御部(CPU) 12 …入力部 13 …表示部 14 …通信制御部 15 …RAM 15a…表示データメモリ 15b…電話帳(TEL)管理メモリ 15c…スケジュール(Sche)管理メモリ 15d…メモ(Memo)管理メモリ 15e…期限付きスケジュール(TODO)管理メモリ 15f…メール(Post)管理メモリ 15g…ペン入力位置メモリ 15h…ワークエリア 16 …ROM 16a…端末制御システムプログラム 16b…各種アプリケーションプログラム 16c…モード間データ変換プログラム 17 …外部記憶装置 18 …外部記憶媒体 19 …バス 20 …タブレット M …モード選択メニュー Pen…タッチペン G1…スケジュール表示画面 G2…メモ入力表示画面 G3…メモ表示画面 G4…メモ一覧表示画面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各動作モードにおいて、それぞれ複数の
    項目からなる情報を管理する情報端末装置であって、 任意の動作モードにおいて管理される情報の中から選択
    された1つの情報を、他の動作モードに変換させるべく
    指示動作を行うモード変換指示手段と、 このモード変換指示手段におけるモード変換指示動作に
    従って、任意の動作モードにおいて管理される情報の中
    から選択された1つの情報の項目データと、他の動作モ
    ードに変換させるべく項目データとの対応関係に基づい
    て、任意の動作モードにおいて管理される情報の中から
    選択された1つの情報の各項目データを、他の動作モー
    ドにおける項目データに変換するモード変換手段と、を
    備えたことを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 複数種類の情報をそれぞれ対応する複数
    の動作モードにおいて管理すると共に、各動作モードに
    て管理される情報はその動作モード毎に予め定められた
    複数の項目に分けられて登録される情報端末装置であっ
    て、 任意の動作モードにおいて管理される情報を表示する任
    意モード情報表示手段と、 この任意モード情報表示手段により表示された任意の動
    作モードにおいて管理される情報の中から1つの情報を
    選択する任意モード情報選択手段と、 前記複数の動作モードの中から他の動作モードを選択す
    る他動作モード選択手段と、 前記任意モード情報選択手段により選択された情報が登
    録されている前記任意の動作モードにて定められた複数
    の項目の中から、前記他動作モード選択手段により選択
    された他の動作モードにて定められた項目に該当する項
    目のデータを抽出する該当項目データ抽出手段と、 この該当項目データ抽出手段により抽出された項目のデ
    ータを前記他動作モード選択手段により選択された他の
    動作モードにおける該当する項目に登録する該当項目デ
    ータ登録手段と、 前記任意モード情報選択手段により選択された情報が登
    録されている前記任意の動作モードにて定められた複数
    の項目の中から、前記他動作モード選択手段により選択
    された他の動作モードにて定められた項目に該当しない
    項目のデータを抽出する非該当項目データ抽出手段と、 この非該当項目データ抽出手段により抽出された項目の
    データをテキストデータに変換するデータ変換手段と、 このデータ変換手段によりテキストデータに変換された
    前記非該当項目のデータを前記他動作モード選択手段に
    より選択された他の動作モードにおける項目の中のテキ
    ストでデータ登録される項目に登録する非該当項目デー
    タ登録手段と、前記該当項目データ登録手段及び前記非
    該当項目データ登録手段により各項目のデータが登録さ
    れた前記他の動作モードにおいて管理される情報を表示
    する他モード情報表示手段と、を備えたことを特徴とす
    る情報端末装置。
  3. 【請求項3】 複数種類の情報をそれぞれ対応する複数
    の動作モードにおいて管理すると共に、各動作モードに
    て管理される情報はその動作モード毎に予め定められた
    複数の項目に分けられて登録される情報端末装置であっ
    て、 任意の動作モードにおいて管理される情報を表示する任
    意モード情報表示手段と、 この任意モード情報表示手段により表示された任意の動
    作モードにおいて管理される情報の中から1つの情報を
    選択する任意モード情報選択手段と、 前記複数の動作モードの中から他の動作モードを選択す
    る他動作モード選択手段と、 前記任意モード情報選択手段により選択された情報が登
    録されている前記任意の動作モードにて定められた複数
    の項目の中から、前記他動作モード選択手段により選択
    された他の動作モードにて定められた項目に該当する項
    目のデータを抽出する該当項目データ抽出手段と、 この該当項目データ抽出手段により抽出された項目のデ
    ータを前記他動作モード選択手段により選択された他の
    動作モードにおける該当する項目に登録する該当項目デ
    ータ登録手段と、 前記他動作モード選択手段により選択された他の動作モ
    ードにて定められた複数の項目の中から、前記任意の動
    作モードにて定められた複数の項目に該当しない項目を
    抽出する非該当項目抽出手段と、 この非該当項目抽出手段により抽出された前記任意の動
    作モードにある項目には該当しない前記他の動作モード
    における項目に対し予め定められたデータを登録する非
    該当項目データ登録手段と、 前記該当項目データ登録手段及び前記非該当項目データ
    登録手段により各項目のデータが登録された前記他の動
    作モードにおいて管理される情報を表示する他モード情
    報表示手段と、を備えたことを特徴とする情報端末装
    置。
  4. 【請求項4】 複数種類の情報をそれぞれ対応する複数
    の動作モードにおいて管理すると共に、各動作モードに
    て管理される情報はその動作モード毎に予め定められた
    複数の項目に分けられて登録される情報端末装置のコン
    ピュータを制御するためのデータ変換処理プログラムを
    記憶した記憶媒体であって、 前記コンピュータを、 任意の動作モードにおいて管理される情報を表示する任
    意モード情報表示手段、 この任意モード情報表示手段により表示された任意の動
    作モードにおいて管理される情報の中から1つの情報を
    選択する任意モード情報選択手段、 前記複数の動作モードの中から他の動作モードを選択す
    る他動作モード選択手段、 前記任意モード情報選択手段により選択された情報が登
    録されている前記任意の動作モードにて定められた複数
    の項目の中から、前記他動作モード選択手段により選択
    された他の動作モードにて定められた項目に該当する項
    目のデータを抽出する該当項目データ抽出手段、 この該当項目データ抽出手段により抽出された項目のデ
    ータを前記他動作モード選択手段により選択された他の
    動作モードにおける該当する項目に登録する該当項目デ
    ータ登録手段、 前記任意モード情報選択手段により選択された情報が登
    録されている前記任意の動作モードにて定められた複数
    の項目の中から、前記他動作モード選択手段により選択
    された他の動作モードにて定められた項目に該当しない
    項目のデータを抽出する非該当項目データ抽出手段、 この非該当項目データ抽出手段により抽出された項目の
    データをテキストデータに変換するデータ変換手段、 このデータ変換手段によりテキストデータに変換された
    前記非該当項目のデータを前記他動作モード選択手段に
    より選択された他の動作モードにおける項目の中のテキ
    ストでデータ登録される項目に登録する非該当項目デー
    タ登録手段、 前記該当項目データ登録手段及び前記非該当項目データ
    登録手段により各項目のデータが登録された前記他の動
    作モードにおいて管理される情報を表示する他モード情
    報表示手段、として機能させるようにしたコンピュータ
    読み込み可能なデータ変換処理プログラムを記憶した記
    憶媒体。
  5. 【請求項5】 複数種類の情報をそれぞれ対応する複数
    の動作モードにおいて管理すると共に、各動作モードに
    て管理される情報はその動作モード毎に予め定められた
    複数の項目に分けられて登録される情報端末装置のコン
    ピュータを制御するためのデータ変換処理プログラムを
    記憶した記憶媒体であって、 前記コンピュータを、 任意の動作モードにおいて管理される情報を表示する任
    意モード情報表示手段、 この任意モード情報表示手段により表示された任意の動
    作モードにおいて管理される情報の中から1つの情報を
    選択する任意モード情報選択手段、 前記複数の動作モードの中から他の動作モードを選択す
    る他動作モード選択手段、 前記任意モード情報選択手段により選択された情報が登
    録されている前記任意の動作モードにて定められた複数
    の項目の中から、前記他動作モード選択手段により選択
    された他の動作モードにて定められた項目に該当する項
    目のデータを抽出する該当項目データ抽出手段、 この該当項目データ抽出手段により抽出された項目のデ
    ータを前記他動作モード選択手段により選択された他の
    動作モードにおける該当する項目に登録する該当項目デ
    ータ登録手段、 前記他動作モード選択手段により選択された他の動作モ
    ードにて定められた複数の項目の中から、前記任意の動
    作モードにて定められた複数の項目に該当しない項目を
    抽出する非該当項目抽出手段、 この非該当項目抽出手段により抽出された前記任意の動
    作モードにある項目には該当しない前記他の動作モード
    における項目に対し予め定められたデータを登録する非
    該当項目データ登録手段、 前記該当項目データ登録手段及び前記非該当項目データ
    登録手段により各項目のデータが登録された前記他の動
    作モードにおいて管理される情報を表示する他モード情
    報表示手段、として機能させるようにしたコンピュータ
    読み込み可能なデータ変換処理プログラムを記憶した記
    憶媒体。
JP2000340878A 2000-11-08 2000-11-08 情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体 Pending JP2002149617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000340878A JP2002149617A (ja) 2000-11-08 2000-11-08 情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000340878A JP2002149617A (ja) 2000-11-08 2000-11-08 情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002149617A true JP2002149617A (ja) 2002-05-24

Family

ID=18815720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000340878A Pending JP2002149617A (ja) 2000-11-08 2000-11-08 情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002149617A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011040366A1 (ja) 2009-09-29 2011-04-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ データ処理装置、データ処理方法、プログラム、及びコンピュータ読取可能な媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011040366A1 (ja) 2009-09-29 2011-04-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ データ処理装置、データ処理方法、プログラム、及びコンピュータ読取可能な媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10157036B2 (en) Electronic device and control method thereof
US12026464B2 (en) System and method for improved address entry
TWI564734B (zh) 用於提供經擴充的通訊服務的動態導覽欄之方法及計算設備
KR100425831B1 (ko) 개인정보 단말기에서의 데이터 저장방법
JP5048295B2 (ja) 移動通信端末及び移動通信端末におけるメッセージ表示方法
US20070232278A1 (en) Free busy calendar interface
TW201337706A (zh) 用於經擴充的通訊服務的動態最小化導覽欄
JP2009532980A (ja) 携帯装置における情報の検索及び提示
CN113110900A (zh) 功能确定、界面配置及界面显示方法、设备和存储介质
JP2001056792A (ja) 電子メール装置及び電子メール処理プログラムを記憶した記憶媒体
CN112764633A (zh) 信息处理方法、装置和电子设备
JP2012103868A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP4937230B2 (ja) 表示制御装置および表示制御プログラム
JP2002149617A (ja) 情報端末装置及びそのデータ変換処理プログラムを記憶した記憶媒体
JP2007219940A (ja) メニュー制御装置、携帯電話、およびメニュー制御装置用プログラム
JP2001014103A (ja) 文字入力装置及び文字入力方法
CN112099715B (zh) 信息处理方法和装置
JPH0736958A (ja) 情報処理装置
JPH09297738A (ja) 携帯情報端末装置、画面遷移方法、及びデータ管理方法
JPH0511956A (ja) メニユ処理装置
JP6538291B1 (ja) 表示プログラム、情報処理装置及び表示方法
KR100673448B1 (ko) 메모 검색기능이 구비된 이동통신 단말기 및 그 동작방법
JP2010108173A (ja) 文書処理装置
JP5757506B2 (ja) 電子出版物出力装置、電子出版物出力方法、プログラム
JP2004302540A (ja) 携帯情報端末