JP2002147164A - トンネルの構築方法およびトンネル - Google Patents

トンネルの構築方法およびトンネル

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネルの脚部沈下を抑制するトンネルの構
築方法およびトンネルを提供すること。 【解決手段】 曲がりボーリングマシンにより、切羽2
5から前方の未掘削部分の地山23に、下方に向かって
曲線状の曲がり削孔28−(n+1)を設け、注入材を
注入して杭体である補強工29−(n+1)を設ける。
次に、切羽25の前方の地山23をLだけ掘削し、補強
工29−(n+1)の上部に支保工27−(n+1)を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトンネルの構築方法
およびトンネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、都市部の土砂地山にトンネルを構
築する際、コスト削減の観点から、シールド工法ではな
く、山岳トンネル工法のNATMを採用する事例が増大
している。未固結の地山なので、トンネルを掘削するに
は多くの補助工法が必要となる。補助工法のうち、地表
沈下抑制や天端崩落防止を目的として、先受け工法等が
行われるが、先受け工法や支保工によってトンネル天端
を支持しても、支保工脚部が沈下する現象が生じるの
で、脚部沈下を抑制する補助工法が重要である。
【0003】脚部沈下を抑制する脚部補強工としては、
従来から以下のように、いくつかの方法がある。 (1)上半支保工脚部の部分から、トンネル横断面内斜
め下方向に削孔し、注入管を挿入して注入材の注入を行
い、地山の安定や支持力の増加を図る地山注入工法。 (2)上半支保工脚部の部分から、トンネル横断面内斜
め下方向に削孔し、ロックボルトを打設して、地山の安
定や支持力の増加を図る脚部補強ボルト工法。
【0004】(3)上半支保工脚部の部分から、トンネ
ル横断面内斜め下方向に削孔し、鋼管を打設した後、注
入材の注入を行い、地山の強度や支持力を増加させ、脚
部沈下を抑制するレッグパイル工法。図12は、このレ
ッグパイル工法の説明図であり、トンネル151の上半
部153内から、斜め下方に設けられた削孔159に鋼
管160を挿入し、注入材を注入して脚部補強工161
を構築する。 (4)上半支保工脚部の部分から、トンネル横断面内斜
め下方向に削孔し、孔奥からセメントミルクを高圧噴射
し、固結改良体を構築することにより、地山の強度を増
加させ、脚部沈下を抑制する高圧噴射式レッグパイル工
法。以上いずれの方法も、上半支保工脚部の部分から、
トンネル横断面内斜め下方向に削孔する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の脚部補強工法はいずれも、既に支保工を設置した部分
の脚部補強であり、これから支保工を設置する切羽前方
の支保工脚部を補強するものではなく、これから切羽を
掘削して支保工を設置する場合は、沈下が生ずるという
問題があった。
【0006】また図12に示す補強工の場合、構築後の
上半部153の脚部沈下抑制効果はあるものの、下半部
155の下半側壁163近傍の地山152を補強するこ
とと、下半部155の掘削の際、下半側壁163の崩落
を防止することを目的とする場合、補強した部分である
脚部補強工161が下半側壁163からやや離れてお
り、思ったほどの効果が得られず、また、削孔159が
直線のため、狭い上半部153内から、長い削孔159
を設けることは難しいという問題点があった。
【0007】本発明はこのような問題を鑑みてなされた
ものでその目的とするところは、切羽前方の支保工脚部
を事前に補強等してトンネルの脚部沈下を抑制するトン
ネルの構築方法およびトンネルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した問題を解決する
ための第1の発明は、トンネルの切羽から前方に、斜め
下向きに曲がり削孔を設け、前記曲がり削孔を用いて、
補強工を設けることを特徴とするトンネルの構築方法で
ある。第1の発明では、トンネルの切羽前方の未掘削部
分に、斜め下方に曲がり削孔を設け、この削孔を用いて
補強工を設ける。このため、これから掘削する部分の地
山が補強され、トンネルを掘削する場合、地盤の沈下や
壁面の崩落等が防止できる。
【0009】第2の発明は、トンネルの切羽後方の側部
から、曲がり削孔を設け、前記削孔を用いて補強工を設
けることを特徴とするトンネルの構築方法である。第2
の発明では、トンネルの上半部を掘削した後、曲がりボ
ーリングマシンにより、上半部の支保工脚部から、下半
部の掘削線の外側に曲がり削孔を設け、注入材等を注入
して脚部補強工を設ける。このため、トンネルの下半部
を掘削する場合、地盤の沈下や壁面の崩落等が防止でき
る。
【0010】第3の発明は、請求項1又は請求項7のト
ンネルの構築方法によって構築されたことを特徴とする
トンネルである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の第
1の実施の形態を詳細に説明する。図1は、第1の実施
の形態を示すトンネル21の縦断面図であり、図2は、
図1のC方向矢視図、図3は、図1のB−B方向矢視図
である。
【0012】図1、図2、図3に示すように、地山23
にトンネル21を構築する場合、上半部31を掘削した
後、下半部33を掘削する。上半部31では、切羽25
まで地山23が掘削され、補強工29−nを脚部補強と
して支保工27−nが建て込まれている。
【0013】切羽25より曲がりボーリングマシン12
により、切羽25から前方の未掘削部分の地山23に、
下方に向かって曲線状の曲がり削孔28−(n+1)を
設ける。この曲がり削孔28−(n+1)は、図2に示
すように、左右対称に八の字状に設けられる。
【0014】曲がりボーリングマシン12を用いること
により、従来の直線での長いボーリングを施工すること
が難しかった、切羽25のような狭い空間でも長いボー
リングの施工が可能になる。この曲がり削孔28−(n
+1)に、曲がり削孔28−(n+1)と同様の曲率を
もつように曲げてある鋼管37を挿入し、セメントミル
ク系やウレタン系の注入材を注入して杭体である補強工
29−(n+1)を設ける。この補強工29−(n+
1)は下半部の掘削線の外側に設けられる。
【0015】鋼管を挿入することなく、曲がり削孔28
−(n+1)の内部にモルタルやコンクリートを注入し
たり、または、固化液を注入して補強工29−(n+
1)を構築してもよい。更に、ジェットグラウトにより
補強工29−(n+1)を構築してもよい。
【0016】次に、切羽25の前方の地山23をLだけ
掘削し、既に構築されている補強工29−(n+1)の
上部に支保工27−(n+1)を設ける。補強工29−
(n+1)は、支保工27−(n+1)の建て込み前に
構築されているため、支保工27−(n+1)の建て込
み時から支保工27−(n+1)の脚部を補強し、支保
工27−(n+1)の脚部沈下を抑制する。
【0017】以上のように、補強工29を設け、トンネ
ル21をLだけ掘削し、支保工27を建て込む工程を繰
り返して、上半部31を所定長さ構築する。その後、下
半部33の掘削を行いつつ、下半部33の支保工35を
建て込む。補強工29は、下半部33の側壁の近くに構
築されるため、下半部33近傍の地山23を補強するこ
とが出来、下半部33を掘削する際に、下半部33の側
壁の崩落を防止する。
【0018】このように、第1の実施の形態では、補強
工29により、上半部31では建て込み時における支保
工27脚部の沈下が抑制され、下半部33の掘削時に
は、下半部33の近傍の地山23が補強される。尚、隣
接する杭状の補強工29−1、29−2・・・を接触させ
るようにして壁体30を構築してもよい。尚、本実施の
形態では、上半部31と下半部33とを別々に掘削した
が、同時に掘削するようにしてもよい。
【0019】次に、本発明の第2の実施の形態を詳細に
説明する。図4は第2の実施の形態を示すトンネル41
の縦断面図であり、図5は、図4のD方向矢視図であ
る。図4、図5に示すように、地山43にトンネル41
を構築する場合、上半部51を掘削した後、下半部53
を掘削する。上半部51では、切羽45まで地山43が
掘削され、補強工49−nを脚部補強として支保工47
−nが建て込まれている。切羽45よりボーリングの方
向を自由に制御できる自在ボーリングマシンにより、切
羽45から前方の未掘削部分の地山43に、下半部の掘
削線の外側に沿って曲がり削孔48−(n+1)を設け
る。
【0020】この曲がり削孔48−(n+1)を用い
て、第1の実施の形態と同様に杭体である補強工49−
(n+1)を設ける。以下は第1の実施の形態と同様の
工程を行うが、補強工49が下半部53掘削時の支保工
を兼ねるので、第1の実施の形態のように支保工35を
設ける必要がない。
【0021】第2の実施の形態においても、補強工49
は、モルタルやコンクリートを注入したり、また固化液
を注入して補強したり、ジェットグラウトを用いる等、
種々の工法で構築することができ、また、補強工49を
密に設けることにより壁体を構築してもよい。尚、補強
工49で壁体を構築すれば、支保工としてのH鋼の他、
壁面の吹付けも省略することができる。
【0022】次に、本発明の第3の実施の形態を詳細に
説明する。図6は、第3の実施の形態を示すトンネル6
1の縦断面図であり、図7は、図6のE方向矢視図であ
る。図6、図7に示すように、地山63にトンネル61
を構築する場合、上半部71を掘削した後、下半部73
を掘削する。上半部71の掘削時に、上半部71の天端
の崩落を防止したり、地表沈下を抑制するために、支保
工67を設ける。
【0023】支保工67に対しては、地山63の荷重が
かかるようになり、支保工67脚部の支持力が小さい未
固結地山では、支保工67の沈下が生じるため、支保工
67脚部の沈下を抑制する補助工法が必要となる。
【0024】図7に示すように上半部71を掘削した
後、曲がりボーリングマシンにより、上半部71の支保
工67の脚部近くから、下半部73の掘削線の外側に曲
がり削孔68を設ける。
【0025】この曲がり削孔68に、鋼管77を挿入し
注入材79を注入する等の工法により、第1の実施の形
態と同様に杭体である補強工69を設ける。その後、下
半部73の掘削を行い、下半部73の支保工75を建て
込む。
【0026】補強工69は、下半側部74の近くに構築
されるため、下半部73近傍の地山63を補強をするこ
とが出来、下半部73を掘削する際に、下半部73の側
壁の崩落を防止する。このため、土砂地山にトンネルを
構築する際に、掘削効率が向上し、安全性が確保され
る。
【0027】図9に示す従来の脚部補強工161は、下
半側部163と離れているため、下半部155を掘削す
る際に下半側部163の剥離、崩落が起きやすい欠点が
あったが、本発明の実施の形態である補強工69は、下
半側部74の近傍に構築されるため、下半部73を掘削
する場合、下半側部74が安定し、下半側部74の剥
離、崩落を防ぐことができる。
【0028】このように、本実施の形態によれば、上半
部71の支保工67脚部の沈下を抑制し、下半部73の
掘削時に下半部73の近傍の地山63を補強する有効な
補助工法であり、土砂地山にトンネルを建設する際の掘
削能率を向上し、安全性を確保することができる。
【0029】次に、本発明の第4の実施の形態を詳細に
説明する。図8は、第4の実施の形態を示すトンネル8
1の横断面図である。第4の実施の形態は、第3の実施
の形態の補強工69に代えて、別の形状の補強工89を
用いた実施の形態である。
【0030】図8に示すように、上半部91を掘削した
後、ボーリングの方向を自由に制御できる自在ボーリン
グマシンにより、上半部91の支保工87の脚部近くか
ら、下方に向かって曲がり削孔88を、下半部93の掘
削線の外側に沿うように設ける。
【0031】本実施の形態では、下半部93掘削時に、
補強工89を支保工として用いることができ、支保工と
してのH鋼や吹付けを省略することができる。また、補
強工89を密に設けて壁状に構築してもよい。尚、本発
明の第1から第4の実施のいずれの形態においても、上
半部71の掘削時に、上半部71の天端の崩落を防止し
たり、地表沈下を抑制するために切羽65の前方の上半
部71の周囲に先受け工を設けてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、トンネルの脚部沈下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態を示すトンネル21の縦断
面図
【図2】 図1のC方向矢視図
【図3】 図1のB−B方向矢視図
【図4】 第2の実施の形態を示すトンネル41の縦断
面図
【図5】 図4のD方向矢視図
【図6】 第3の実施の形態を示すトンネル61の縦断
面図
【図7】 図6のE方向矢視図
【図8】 第4の実施の形態を示すトンネル81の縦断
面図
【図9】 従来の補強工を示す図
【符号の説明】
21、41、61、81、101、121…トンネル 25、45、65、85、105、125…切羽 27、35、47、67、75、87、107、127
…支保工 28、48、68、88、108…曲がり削孔 29、49、69、89、109、129…補強工 30…壁体 31、51、71、111、131…上半部 33、53、73、113、133…下半部 74、94…下半側壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福家 佳則 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 萩原 智寿 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 Fターム(参考) 2D054 AB07 AC20 FA02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネルの切羽から前方に、斜め下向き
    に曲がり削孔を設け、 前記曲がり削孔を用いて、補強工を設けることを特徴と
    するトンネルの構築方法。
  2. 【請求項2】 前記補強工は、切羽より前方の未掘削部
    分に、切羽より曲線状に斜め下方で、下半部の掘削線の
    外側又は掘削線に沿って外側に設けられることを特徴と
    する請求項1記載のトンネルの構築方法。
  3. 【請求項3】 前記補強工を設けた後、切羽を掘削し
    て、前記補強工の上部に支保工を構築することを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のトンネルの構築方法。
  4. 【請求項4】 前記補強工の内側部分を下半部として掘
    削することを特徴とする請求項1記載のトンネルの構築
    方法。
  5. 【請求項5】 前記補強工は、下半部を掘削する場合の
    支保工となることを特徴とする請求項4記載のトンネル
    の構築方法。
  6. 【請求項6】 前記補強工を壁体状に構築することを特
    徴とする請求項1記載のトンネルの構築方法。
  7. 【請求項7】 トンネルの切羽後方の側部から、下向き
    に曲がり削孔を設け、前記曲がり削孔を用いて、補強工
    を設けることを特徴とするトンネルの構築方法。
  8. 【請求項8】 前記補強工は、トンネル横断面上で、ト
    ンネル側部から、曲線状に斜め下方で、下半部の掘削線
    の外側又は掘削線に沿って外側に設けられることを特徴
    とする請求項7記載のトンネルの構築方法。
  9. 【請求項9】 前記補強工の内側部分を下半部として掘
    削することを特徴とする請求項7記載のトンネルの構築
    方法。
  10. 【請求項10】 前記補強工は、下半部を掘削する場合
    の支保工となることを特徴とする請求項8記載のトンネ
    ルの構築方法。
  11. 【請求項11】 前記補強工を壁体状に構築することを
    特徴とする請求項7記載のトンネルの構築方法。
  12. 【請求項12】 前記補強工は、前記曲がり削孔に鋼管
    を挿入し、周囲に注入材を注入したものであることを特
    徴とする請求項1又は請求項7記載のトンネルの構築方
    法。
  13. 【請求項13】 前記補強工は、前記曲がり削孔にモル
    タルまたはコンクリートを注入したものであることを特
    徴とする請求項1又は請求項7記載のトンネルの構築方
    法。
  14. 【請求項14】 前記補強工は、前記曲がり削孔に固化
    液注入を行ったものであることを特徴とする請求項1又
    は請求項7記載のトンネルの構築方法。
  15. 【請求項15】 前記補強工は、前記曲がり削孔にジェ
    ットグラウトを注入したものであることを特徴とする請
    求項1又は請求項7記載のトンネルの構築方法。
  16. 【請求項16】 請求項1又は請求項7記載のトンネル
    の構築方法で構築されたことを特徴とするトンネル。
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