JP2002145413A - 在庫予測管理装置及びシステム並びに在庫予測管理方法 - Google Patents

在庫予測管理装置及びシステム並びに在庫予測管理方法

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JP2002145413A
JP2002145413A JP2000341323A JP2000341323A JP2002145413A JP 2002145413 A JP2002145413 A JP 2002145413A JP 2000341323 A JP2000341323 A JP 2000341323A JP 2000341323 A JP2000341323 A JP 2000341323A JP 2002145413 A JP2002145413 A JP 2002145413A
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Yoshibumi Kiyohara
義文 清原
Masanori Fujinami
正典 藤波
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Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベルプリンタ等の機器の使用現場におい
て、その機器に必要なラベル等の消耗品類(サプライ
品)がユーザの発注忘れによって在庫切れになることを
防止する。 【解決手段】 複数のユーザに対する各種サプライ品の
販売情報を記憶する記憶部20と、販売情報に基づい
て、所定のユーザに対するサプライ品の過去の販売履歴
に関する販売履歴情報を作成し、所定のユーザにおける
サプライ品の在庫切れに関する予測時期を設定すると共
に、設定された予測時期が所定の期間以内に近付いたと
きに、所定のユーザに対してサプライ品の発注案内を行
うサーバ2とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルプリンタ等
の機器の使用現場において、その機器に必要なラベル等
の消耗品類(サプライ品)がユーザの発注忘れによって
在庫切れになることを防止する在庫予測管理方法に関
し、さらに、そのような在庫予測管理方法を用いる在庫
予測管理装置及び在庫予測管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラベルプリンタ等の機器に使用す
るラベル等のサプライ品に関しては、販売業者が機器と
いっしょに初回の販売を行った後は、機器のユーザであ
る顧客からの追加注文を待って納品を行っていた。この
ようなサプライ品の多くは顧客の業務にとって定常的に
必要なものであるから、顧客は、一定期間毎に、或い
は、在庫が一定量を下回ると、販売業者に対してサプラ
イ品の発注を行わなければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サプラ
イ品の発注は顧客の本業に付随する補助的な業務である
ため、時には顧客が発注を忘れる場合も考えられる。こ
のような場合に、機器の使用現場においてサプライ品が
在庫切れになると、顧客の業務に支障を来すばかりか、
サプライ品の販売業者も緊急納品を迫られ、営業活動の
スケジュ−ルを変更せざるを得ないこともあった。
【0004】そこで、上記の点に鑑み、本発明は、ラベ
ルプリンタ等の機器の使用現場において、その機器に必
要なラベル等のサプライ品がユーザの発注忘れによって
在庫切れになることを防止する在庫予測管理装置、在庫
予測管理システム及び在庫予測管理方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の点に鑑み、本発明
に係る在庫予測管理装置は、ユーザが使用する機器に必
要なサプライ品の在庫を予測管理する装置であって、複
数のユーザに対する各種サプライ品の販売に関する販売
情報を記憶する第1の手段と、第1の手段に記憶されて
いる販売情報に基づいて、所定のユーザに対する少なく
とも1つのサプライ品の過去の販売履歴に関する販売履
歴情報を作成し、所定のユーザにおけるサプライ品の在
庫切れに関する予測時期を設定すると共に、設定された
予測時期が所定の期間以内に近付いたときに、所定のユ
ーザに対してサプライ品の発注案内を行う第2の手段と
を具備する。
【0006】また、本発明に係る在庫予測管理システム
は、ユーザが使用する機器に必要なサプライ品の在庫を
予測管理するシステムであって、複数のユーザに対する
各種サプライ品の販売に関する販売情報を入力するため
に用いる第1のサーバと、第1のサーバから通信ネット
ワークを介して販売情報を受信し、受信した販売情報を
蓄積するホストコンピュータと、ホストコンピュータか
ら通信ネットワークを介して受信した販売情報に基づい
て、所定のユーザに対する少なくとも1つのサプライ品
の過去の販売履歴に関する販売履歴情報を作成し、所定
のユーザにおけるサプライ品の在庫切れに関する予測時
期を設定すると共に、設定された予測時期が所定の期間
以内に近付いたときに、所定のユーザに対してサプライ
品の発注案内を行う第2のサーバとを具備する。
【0007】さらに、本発明に係る在庫予測管理方法
は、ユーザが使用する機器に必要なサプライ品の在庫を
予測管理する方法であって、複数のユーザに対する各種
サプライ品の販売に関する販売情報をデータベースに記
憶するステップと、データベースに記憶されている販売
情報に基づいて、所定のユーザに対する少なくとも1つ
のサプライ品の過去の販売履歴に関する販売履歴情報を
作成し、所定のユーザにおけるサプライ品の在庫切れに
関する予測時期を設定するステップと、設定された予測
時期が所定の期間以内に近付いたときに、所定のユーザ
に対してサプライ品の発注案内を行うステップとを具備
する。
【0008】本発明によれば、各ユーザに対するサプラ
イ品の過去の販売履歴に基づいて、それぞれの機器の使
用現場におけるサプライ品の在庫切れを予測し、在庫切
れが予測される使用現場に対して自動的に発注案内を行
うので、それぞれの機器に必要なサプライ品がユーザの
発注忘れによって在庫切れになることを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係る在庫予測管理システムの構成を示すブロック図
である。この在庫予測管理システムにおいては、ラベル
プリンタ等の機器やそれに必要なラベル等のサプライ品
に関する販売業務やメインテナンス業務を統括管理する
ホストコンピュータ1と、各機器のユーザにおけるサプ
ライ品の在庫を予測管理する装置である予測管理サーバ
2と、顧客からの受注や売上等の販売情報を処理する複
数のクライアント情報サーバ3a、3b、・・・と、公
衆回線網やインターネット等に接続するための交換機4
とが、LAN(ローカルエリアネットワーク)等の通信
ネットワークN1を介して接続されている。あるいは、
ホストコンピュータとこれらのサーバとが遠隔地に配置
される場合には、通信ネットワークN1として公衆回線
網やインターネット等を用いても良い。
【0010】クライアント情報サーバ3a、3b、・・
・は、交換機4を介して、全国の営業拠点等との間でデ
ータの送受信を行う。これらのクライアント情報サーバ
には担当する地域が定められており、各クライアント情
報サーバは、担当する地域における販売情報を収集し
て、それをホストコンピュータ1に送信する。この販売
情報には、サプライ品の受注に関する情報や、サプライ
品の売上に関する情報が含まれている。
【0011】ホストコンピュータ1は、クライアント情
報サーバ3a、3b、・・・から販売情報を受信して管
理情報記憶部10に記憶することにより、全国の顧客に
対する様々なサプライ品の販売に関する販売情報を蓄積
する。また、ホストコンピュータ1は、商品や機種に関
する各種の情報を管理情報記憶部10に記憶する。
【0012】予測管理サーバ2は、ホストコンピュータ
1から必要な情報を所定の期間ごとに繰り返し取り込ん
で、最新の情報を予測情報記憶部20に記憶する。ま
た、予測管理サーバ2は、これらの情報に基づいて、各
ユーザに対するサプライ品の過去の販売履歴に関する販
売履歴情報を作成し、それぞれのユーザにおけるサプラ
イ品の在庫切れに関する予測時期を設定する。さらに、
予測管理サーバ2は、設定された予測時期が所定の期間
以内に近付いたときに、各ユーザに対してサプライ品の
発注案内を行う。なお、予測管理サーバ2は、クライア
ント情報サーバ3a、3b、・・・内に置くこともでき
る。
【0013】図2に、予測情報記憶部20に記憶されて
いる複数のデータベース(DB)の関連を示す。受注情
報データベース21には、受注番号、受注日、取引先コ
ード、商品コード、数量、単価等の受注情報が保存され
ている。また、売上情報データベース22には、受注番
号、商品コード、取引先コードの他、担当者コード、納
入先コード、製造原価等の売上情報が保存されている。
【0014】商品マスタデータベース23には、ラベル
や商品タグやインクリボン等の消耗品であるサプライ商
品に関する情報が保存されている。具体的には、商品コ
ード、分類コード、使用される機種の機種コード、単価
等が保存されている。また、機種マスタデータベース2
4には、プリンタやラベル貼り付け機等の機器に関する
情報が保存されている。具体的には、機種コード、分類
コード、予測対象フラグ等が保存されている。
【0015】以上述べたデータベース21〜24は、ホ
ストコンピュータ1(図1参照)から予測管理サーバに
取り込んだものである。これらのデータベースに保存さ
れている情報に基づいて、予測管理サーバは、各ユーザ
に対するサプライ品の販売履歴情報や在庫切れ予測時期
や発注案内等に関する情報を作成し、以下のデータベー
スに保存する。
【0016】商品履歴データベース25には、取引先コ
ード、商品コード、受注番号、出荷日、予測フラグ、出
荷数等が保存される。また、商品詳細データベース26
には、取引先コード、商品コード、在庫数、季節品フラ
グ等が保存される。さらに、予測データベース27に
は、予測日、予測管理番号、予測回数、取引先コード、
商品コード、注文伺い書発行日、削除日、出力フラグ等
が保存される。
【0017】次に、本実施形態に係る在庫予測管理シス
テムの動作について、図2〜図4を参照しながら詳しく
説明する。図3及び図4は、本実施形態に係る在庫予測
管理システムの動作を示すフローチャートである。
【0018】クライアント情報サーバは、図3のステッ
プS101において、受注情報や売上情報を収集し、ス
テップS102において、これらの情報を通信ネットワ
ークを介してホストコンピュータに送信する。
【0019】ホストコンピュータは、受注情報や売上情
報を受信して管理情報記憶部に蓄積することにより(ス
テップS201)、図2に示す受注情報データベース2
1や売上情報データベース22を作成する。また、ホス
トコンピュータは、商品マスタデータベース23や機種
マスタデータベース24を作成する。
【0020】予測管理サーバは、毎朝等、定期的にホス
トコンピュータにアクセスして、管理情報記憶部に記憶
されている受注情報データベース21、売上情報データ
ベース22、商品マスタデータベース23、機種マスタ
データベース24を取り込み、予測情報記憶部に記憶す
る(ステップS202、S301)。
【0021】ステップS302において、予測管理サー
バは、受注情報データベース21に含まれているデータ
を、取引先別、サプライ品別に読み出し、商品履歴デー
タベース25に書き込む。ここで、同じ取引先でも本店
や支店等の区別が必要な場合があるので、例えば、本社
や本店を取引先コード1で表し、商品を実際に使用する
現場や納品場所である支店や事業所を取引先コード2で
表すようにして、複数の取引先コードを設定しても良
い。
【0022】また、ステップS303において、予測管
理サーバは、売上情報データベース22に含まれている
データを、取引先別、サプライ品別に読み出し、商品詳
細データベース26に書き込む。
【0023】商品履歴データベース25には、既に在庫
予測が立てられているか否かを判別するための予測フラ
グを格納できるようになっており、既に在庫予測済みの
サプライ品については予測フラグが立てられている。ス
テップS304において、予測管理サーバは、予測フラ
グについて商品履歴データベース25を検索することに
より、まだ在庫予測が行われていないサプライ品の商品
コードをピックアップする。
【0024】また、商品マスタデータベース23には、
各サプライ品に対応する商品コードと、そのサプライ品
を使用することができるプリンタ等の機器の機種コード
とが保存されている。ステップS304において、予測
管理サーバは、商品コードに基づいて商品マスタデータ
ベース23を検索することにより、ピックアップしたサ
プライ品を使用することができる機器の機種コードを求
める。
【0025】サプライ品の中には、通常のラベルや商品
タグのように一定の割合で消費するために在庫予測が可
能である商品と、特殊な機器に使用するインクリボンの
ように在庫予測が困難な商品がある。機種マスタデータ
ベース24には、プリンタ等の機器の機種コードと、そ
の機種において使用するサプライ品が在庫予測の対象と
なるか否かを判別するための予測対象フラグとが保存さ
れている。ステップS305において、予測管理サーバ
は、ステップS304において求めた機種コードに基づ
いて機種マスタデータベース24を検索することによ
り、その機種について予測対象フラグが立てられている
か否かを知ることができる。なお、クリスマス用ラベル
等の季節限定のサプライ品についても予測が困難である
が、このような場合には、商品詳細データベース26に
おいて、季節品フラグが立てられる。
【0026】ステップS304においてピックアップし
たサプライ品がステップS305において予測対象商品
であると判明した場合には、予測管理サーバは、該サプ
ライ品に関する情報を商品履歴データベース25に時系
列的に蓄積して在庫予測対象とする(ステップS30
6)。
【0027】図4のステップS401において、予測管
理サーバは、予測データベース27を開き、商品履歴デ
ータベース25と商品詳細データベース26とを参照し
て、所定の期間内に出荷を行ったサプライ品、又は、受
注入力されたサプライ品については、予測データを削除
する。予測データベース27において、予測データを削
除されたサプライ品についての「削除日」には、削除し
た当日の日付が入力される。所定の期間内に出荷または
受注のあったサプライ品については、在庫予測をして注
文伺い書を発行する必要がないからである。
【0028】新たな在庫予測対象が商品履歴データベー
ス25に入力された場合には、予測管理サーバは、予測
データベース27に保存されている予測データの内、予
測当日の日付の予測データの中から予測管理番号の最大
値を求め、該最大値をインクリメントして、新たな在庫
予測対象の予測管理番号として設定する(ステップS4
02)。予測管理番号は日別の一連番号であり、日付と
予測管理番号とで固有のレコードキーを示している。
【0029】ステップS403において、予測管理サー
バは、商品履歴データベース25に蓄積されたデータの
中から未予測データを検索する。未予測データとして
は、サプライ品が予測対象商品であり、出荷数が2以上
であり、且つ、出荷日が設定されているデータが該当す
る。ここで、出荷数が1であるときはサンプル出荷を意
味するので、予測対象とはしない。また、出荷日が設定
されているか否かは、サプライ品が過去にその取引先に
対して出荷されたか否かを示し、出荷されたことのある
サプライ品のみを予測対象とする。
【0030】未予測データが存在する場合には、ステッ
プS404において、予測管理サーバは、取引先コード
1、取引先コード2、商品コードを用いて、商品履歴デ
ータベース25に保存されているデータを順次読み出
す。
【0031】出荷データが複数保存されている場合に
は、予測管理サーバは、ステップS404において読み
込んだデータから、あるユーザに対してこれまでに出荷
されたサプライ品の最古出荷日と最新出荷日とそれらの
間の総合計出荷数とを求める(ステップS405)。さ
らに、予測管理サーバは、ステップS405において求
めた最古出荷日と最新出荷日と総合計出荷数とから、例
えば次式を用いて、次回の在庫切れ予測日を算出する
(ステップS406)。 在庫切れ予測日=最新出荷日+最新出荷数/1日消費数 1日消費数=(総合計出荷数−最新出荷数)/(最新出
荷日−最古出荷日) 一方、出荷データが1つしか保存されていない場合に
は、在庫切れ予測日は、例えば、最新出荷日から90日
後と定められる(ステップS407)。これは、新規取
引先の場合、日が浅くデータ量が少ないために予測日を
算出し難いので、一定の期間を加算して予測日としたも
のである。
【0032】次に、ステップS408において、予測管
理サーバは、ステップS406又はS407において求
められた在庫切れ予測日に基づいて、顧客への注文伺い
書発行日を決定する。注文伺い書発行日は、例えば、在
庫切れ予測日の14日前と定められる。
【0033】ステップS409において、予測管理サー
バは、予測されたデータを予測データベース27に追加
する。予測データには、予測日、予測管理番号、予測回
数、取引先コード、商品コード、注文伺い書発行日、削
除日、出力フラグ等が含まれている。ここで、予測日に
は、予測当日の日付が数値に変換されてセットされる。
予測管理番号は、ステップS402において設定された
値となる。予測回数には、予測が完了すると「0」がセ
ットされる。出力フラグには、予測時点では1がセット
され、予測に従って注文伺い書が出力されると「0」が
セットされ、注文伺い書が発行済みであることの処理が
行われる。
【0034】さらに、ステップS410において、予測
管理サーバは、商品履歴データベース25において、在
庫予測が行われた取引先のサプライ品の予測フラグに
「1」をセットする。これにより、予測済み商品である
ことが示される。
【0035】以上のようにして在庫予測が行われること
により、算出された注文伺い書発行日になると注文伺い
書が発行され、機器のユーザにファクシミリ又は電子メ
ール等で自動送信される。図5に、予測に基づいて発行
された注文伺い書の例を示す。このような予測を1ヶ月
に1回の割合で定期的に行い、サプライ品の1ヶ月分の
使用量をまとめて発注できるように注文書を作成して自
動送信するようにしても良い。また、注文書には、在庫
切れが予測されるサプライ品ばかりでなく、その他の取
引きのある商品を載せても良い。さらに、余ったスペー
スを利用して、展示会や自社製品の案内等の情報を掲載
することもできる。
【0036】本実施形態に係る在庫予測管理システム
は、電話やファクシミリ等を利用して顧客サービスを行
う販売センターにおいて実施するのに適している。即
ち、複数のクライアント情報サーバを販売センターに集
中させることにより、顧客からの問い合わせやサプライ
品の受注や顧客への案内等を電話やファクシミリを用い
て行うことができる。このように、顧客との窓口を1ヶ
所に集中させることにより、顧客にとっては在庫確認や
発注が容易になり、販売業者にとっては情報を有効活用
して在庫確認や出荷の手配を迅速に行うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ラ
ベルプリンタ等の機器の使用現場において、その機器に
必要なラベル等のサプライ品がユーザの発注忘れによっ
て在庫切れになることを防止できる。また、これによ
り、サプライ品の販売業者にとっても、緊急対応のない
安定した営業活動を行うことができるという利点を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る在庫予測管理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の予測情報記憶部に記憶されている複数の
データベースの関連を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る在庫予測管理システ
ムの動作の前半を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態に係る在庫予測管理システ
ムの動作の後半を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態に係る在庫予測管理システ
ムを用いて作成した注文伺い書の例を示す図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 予測管理サーバ 3a、3b、・・・ クライアント情報サーバ 4 交換機 10 管理情報記憶部 20 予測情報記憶部 21 受注情報データベース 22 売上情報データベース 23 商品マスタデータベース 24 機種マスタデータベース 25 商品履歴データベース 26 商品詳細データベース 27 予測データベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが使用する機器に必要なサプライ
    品の在庫を予測管理する装置であって、 複数のユーザに対する各種サプライ品の販売に関する販
    売情報を記憶する第1の手段と、 前記第1の手段に記憶されている販売情報に基づいて、
    所定のユーザに対する少なくとも1つのサプライ品の過
    去の販売履歴に関する販売履歴情報を作成し、前記所定
    のユーザにおける前記サプライ品の在庫切れに関する予
    測時期を設定すると共に、設定された予測時期が所定の
    期間以内に近付いたときに、前記所定のユーザに対して
    前記サプライ品の発注案内を行う第2の手段と、を具備
    する在庫予測管理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の手段が、設定された予測時期
    が所定の期間以内に近付いたときに、前記所定のユーザ
    に対してファクシミリ又は電子メールで発注案内を自動
    送信することを特徴とする請求項1記載の在庫予測管理
    装置。
  3. 【請求項3】 ユーザが使用する機器に必要なサプライ
    品の在庫を予測管理するシステムであって、 複数のユーザに対する各種サプライ品の販売に関する販
    売情報を入力するために用いる第1のサーバと、 前記第1のサーバから通信ネットワークを介して販売情
    報を受信し、受信した販売情報を蓄積するホストコンピ
    ュータと、 前記ホストコンピュータから通信ネットワークを介して
    受信した販売情報に基づいて、所定のユーザに対する少
    なくとも1つのサプライ品の過去の販売履歴に関する販
    売履歴情報を作成し、前記所定のユーザにおける前記サ
    プライ品の在庫切れに関する予測時期を設定すると共
    に、設定された予測時期が所定の期間以内に近付いたと
    きに、前記所定のユーザに対して前記サプライ品の発注
    案内を行う第2のサーバと、を具備する在庫予測管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 ユーザが使用する機器に必要なサプライ
    品の在庫を予測管理する方法であって、 複数のユーザに対する各種サプライ品の販売に関する販
    売情報をデータベースに記憶するステップと、 前記データベースに記憶されている販売情報に基づい
    て、所定のユーザに対する少なくとも1つのサプライ品
    の過去の販売履歴に関する販売履歴情報を作成し、前記
    所定のユーザにおける前記サプライ品の在庫切れに関す
    る予測時期を設定するステップと、 設定された予測時期が所定の期間以内に近付いたとき
    に、前記所定のユーザに対して前記サプライ品の発注案
    内を行うステップと、を具備する在庫予測管理方法。
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