JP2002145273A - 容器保持用の握具 - Google Patents

容器保持用の握具

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JP2002145273A
JP2002145273A JP2000341831A JP2000341831A JP2002145273A JP 2002145273 A JP2002145273 A JP 2002145273A JP 2000341831 A JP2000341831 A JP 2000341831A JP 2000341831 A JP2000341831 A JP 2000341831A JP 2002145273 A JP2002145273 A JP 2002145273A
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Tomoya Hojo
智也 北條
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Sekisui Seikei Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 減容容器を対象としての再利用可能な握具を
提供する。 【解決手段】 平面形状がU字状の前端部と、容器10
の取り扱い時に人が握って保持する中央部と、止め孔の
ある後端部とを有する容器保持用の握具4であって、前
端部はそのU字形の切り欠きを利用して当該部を容器の
排出用孔部5の下方へ横方向より嵌め込み、後端部は別
途容器にその取り扱い、搬送等の便宜のために形成され
ている細孔とピンや針金で容易に固定される孔利用固定
型後端部であることを特徴とする容器保持用の握具であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の搬送用の握
具に関し、特に減容容器を対象としての再利用可能な用
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、灯油、食料品、洗剤等の容器
としては、その材質が金属、化学樹脂を問わず、また容
量は大は20リットル程度から小は1リットル程度まで
その大小を問わずともかく薄肉の容器が広く使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの容
器は特に容量が3リットル、4リットル以上のものがそ
うであるが、必ず人により持ち運びする必要があるた
め、その頂部や天井壁面あるいはその近くに握部が形成
されている。
【0004】このため、以下のような不都合がある。
【0005】1)握部は強固にする必要がある。しかし
ながら、これは容器の廃棄時に材料の無駄となるだけで
なく、廃棄の便宜のために容器を小さく折り畳んだり、
切り刻んだりする際に邪魔になる。特に、食品等に多い
使い捨て容器や減容容器の際、この不都合が大きくな
る。
【0006】2)容器の保管、保存等の際に、どうして
も握部はスペース上不利に作用する。これは特に、倉庫
や店頭での保管、陳列の際にそうである。
【0007】3)容器によっては、製造時に当該部を製
造するために必要な処理、工程が増加し、コストアップ
に繋がる。
【0008】すなわち、例えばプラスチック容器の場
合、図1に示す様な円筒型のそして熱可塑性の材料筒2
を高温にし、この基でその両側から型3を押し当て、圧
縮したガスを容器に充たして型の内面一杯に膨張させて
容器を形成し、併せてこの際その天井壁部に原(中実
の)握部111を形成、更にこの原握部の中央に孔11
をあけて握部1を形成するようなことがなされていた。
その結果、原握部の中空化の工程が必要であり、型も複
雑となっており、コストアップに繋がっていた。
【0009】このため、特に使い捨て型の容器や減容容
器において、容器を搬送する際に人が保持する部分の改
善が望まれていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決することを目的としてなされたものであり、特に減容
容器や使い捨て型容器あるいは、その両方を対象とし
て、再使用可能なそして容器の内部液(本発明の趣旨よ
り、粉体、流体、半流動体を含む)の排出、注ぎ出し部
を利用する搬送用の握具(いわゆるハンドル)を提供す
るものである。具体的には、以下のようにしている。
【0011】請求項1記載の発明においては、直方体
(人が片手で保持する場合原則として前方に位置する部
分が多少前下方へ傾斜していたり、隅角部に丸味がある
等する場合を含む)や前後方向の上下方向壁面が多少丸
味を有していたり、上部が多少すぼまっていたり等する
がともかくほぼ直方体やこれに近い形状の容器の搬送用
の握具(保持具、把部)であって、その前端部は平面形
がU字状、あるいはU字状の切り欠きがあり、更にこの
前端部はそのU字の開口を先にして、容器の天井部やそ
の近辺に在る内部流体排出用の孔部の筒の根元に横方向
より嵌め込み可能となっている。この際、握具のU字部
が嵌め込まれた排出孔用筒部の直上部は、つば、排出用
孔の栓(蓋)等により握部のU字状部が上方へずれる
(移動する)のを防止する。次に、握具の後端部(他
端)は、自己の貫通孔と、別途予め容器の天井部やその
近辺の後端側に設けられた上部に突出した部分に形成さ
れている上方が丸い薄い板状等の凸部の中央に開けられ
た貫通孔とを利用して孔ピン機構(含む、針金や強い糸
による固縛)等により容器に装着される。
【0012】これにより、容器を搬送したり、内部液排
出のために容器を傾けたりする際に、この保持用の握具
の中央部を人が持って容器を保持するため、その作業が
容易となる。なおこのため、握具の中央部は、容器に握
具の前端部と後端部を装着した状態で上部へ曲がってい
たり、孔が形成されていたりして、人が握ったり指を嵌
め込んだりする事が可能となっているのは勿論である。
【0013】請求項2記載の発明においては、保持用具
のU字型の切込みは、その前後方向の中心線部(ケース
によりU字の先部)に少くも1ヵ所、好ましくは前後2
ヵ所凹部若しくは凸部があり、容器の内部液の排出用孔
部の根元の対応する位置に形成されている凸部若しくは
凹部に嵌まり込む。そしてこれにより、保持用の握具
は、容器の排出用孔部からはずれ難くなっている。
【0014】請求項3記載の発明においては、容器の保
持用の握具は、容器天井部やその近辺の前方に在る内部
液排出用孔部や後方に在る空気抜き用孔部若しくは吸出
部等の凸部とネジ機構により装着される。そのため、保
持用具の前端部、後端部には各々そのために容器の内部
液排出用の孔部等の根元部外径に合わせた内径の貫通孔
が形成されている。更に、保持用の握具の孔を貫通する
内部液排出用孔部等は、その根元部上方に自己が貫通し
た握具の孔より大径のリングナット(含む蓋等)をねじ
込み可能となっている。そしてこれにより、握具は容器
上部に機械的に、そして勿論スッポ抜けしない様に装着
される。
【0015】請求項4記載の発明においては、保持用の
握具の前端部は内部液の排出用孔の外周部に形成された
ネジ機構により容易に容器に装着され、後端部は自己の
孔と容器天井壁面等より突出した容器の凸部に開けられ
た孔とを利用してピン、針金等により容器へ装着され
る。
【0016】請求項5と請求項6記載の発明において
は、請求項1から請求項4のいずれかに記載してある容
器の搬送時等に使用する取り外し可能型の握部の発明に
対応した容器としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づいて説明する。
【0018】(第1の実施の形態)本実施の形態は、搬
送用の握具を、容器の内部液体の排出用孔部と、容器の
反排出用孔部側に設けられた搬送用の握具装着用孔部と
を利用して、容器に取り付けるものである。
【0019】図2と3に、本実施の形態の握具の外観及
び特徴を示す。図2の(1)は容器10にその搬送用の
握具4を取り付けた状態を上横方向から見た斜視図であ
り、(2)は同じく上方より見た平面図である。図3の
(1)は、容器天井壁部前方の内部液排出用孔部5に握
具の一端(前端)を取り付ける様子を、(2)は、容器
後方の搬送用具装置用孔部6へ握具を取り付ける様子を
示す。
【0020】さて、容器には当然のことであるが内部の
液体を他の容器へ注ぎ出す等のため必ず排出孔部が形成
されている。このため、本実施の形態では、図3の
(1)に示す様に、この排出用孔部が容器の前部の天井
壁面より上方へ筒状に突出した部分の根元が、握具の前
端部のU字状の切り欠き内に嵌め込まれるようにしてい
る。更に、筒状に突出した排出用孔部50の握具の前端
部の直上に位置する部分には、握具の前端部に形成され
たU字状の切り欠きより外径の大きな口部フランジ51
を設けている。そして、この口部フランジの直下部の排
出用孔部を形成する筒部へ、一方にU字状の切り欠きの
有る握具の前端部41をU字の開口を先にして横からス
ライドさせて嵌合する様にしている。
【0021】更にこの際、U字部には図2の(2)、図
3の(1)の右側に示す様にそのU字内中心線部前後端
に凹部410があり、一方図2の(2)に示す様に、容
器の排出用の孔部には対応する凸部501が有り、この
凸部と凹部が嵌合して保持用具のはずれを防止してい
る。なおこのため、保持用具の嵌め込み時にそのU字状
の部分の前端側は多少変形するのが可能な様になってい
るのは勿論である。
【0022】次に、容器の後端の傾斜壁面には搬送用に
握具の装着用部6を設け、この部分に形成した細孔61
内へ搬送用の握具の後端部42から突出したピン43を
貫通させる用にしている。そしてこれによっても、単に
前端部と合わせて容器を保持することを可能とするだけ
でなく、搬送用の握具の前端側の一方向は開口となって
いるためそのままではU字の反開口部側へずれる恐れが
あるが、握具全体を左右に振れにくくして外れの防止を
図るのに寄与する様にしている。
【0023】(第2の実施の形態)本実施の形態は、第
1に容器の空気抜き孔を保持用具の装着に利用し、第2
に排出用孔での用具の取り付けにリングナットを使用す
る点に特徴がある。
【0024】本実施の形態の握具の外観と特徴部を図4
に示す。本図の(1)に容器に保持用の握具を装着した
状態を示す。(2)に、保持用の握具の外観を示す。
(3)に、保持用の握具の容器への装着の様子を示す。
【0025】さて、少なからぬ容器には、その内部液を
外部へ注ぎ出すための孔部のみならず、円滑に注ぎ出す
為の空気抜き用孔が形成されている。このため、本実施
の形態では、本図の(3)に示す様に搬送用の握具の後
端部の孔47内にこの空気抜き用孔部を嵌め込む様に
し、更に空気抜き用孔部の上方よりリングナット72で
握部がはずれない様、あるいは抜けない様に締め付け
る。またこのため、空気抜き用孔の外周部には、あらか
じめリングナット用にネジが切ってある。
【0026】次に、搬送用の握具はその前端部にも孔4
5が形成されており、この孔内に内部液の排出用孔部5
を嵌め込む様にし、更に上方よりリングナット52で握
具の前端部がはずれない用に締め付ける。またこのた
め、この孔部外周にも図示しない栓、蓋の固定用ネジ部
とは別にリングナット用ネジ部が形成されている。
【0027】(その他の実施の形態)図5に、本発明の
その他の実施の形態を示す。
【0028】本図の(1)では、保持用具はその底部が
容器天井壁面に接触し、またこのためその中央の握部に
は人が指を通すための孔が形成されている。更に、容器
後部の保持用具の固定、押さえは空気抜き孔用リングナ
ットではなく、内部液の排出時には使用しない空気抜き
用の孔の蓋73が兼ねている。
【0029】本図の(2)では、内部液の排出用の孔の
リングナットに換えて、当該孔の蓋53が容器の上部方
向からの握具の押さえ、固定に使用される。更に、容器
後方での固定は、容器壁から突出した2カ所の凸部と保
持用の握具後端のピン孔を利用してのピン機構である。
【0030】本図の(3)では、保持用の握具の後端が
左右2つに分岐し、その中央に容器後部側の凸部が挟み
込まれ、両者の固定あるいは装着はピン(図示せず)に
よりなされる。また、保持用の握具の前端部の孔は、そ
の内径が上部と下部で異なり、容器の保持のためには上
部の小さい内径の方が使用される。下部の内径の大な方
は、容器の内部液の排出用孔の蓋53を開ける際に使用
される。このため、本ケースにおいては、容器の保持用
の握具は、通常は2個必要なこととなる。
【0031】なお、保持用の握具を開蓋に使用すること
自体は、先の第1の実施の形態のU字形の前端において
も可能なのは勿論である。
【0032】以上、本発明をその幾つかの実施の形態に
基づいて説明してきたが、本発明は何もこれらに限定さ
れないのは勿論である。すなわち、例えば以下の様であ
っても良い。
【0033】1)保持用の握具の材質は、合成樹脂でな
くFRPや軽金属である。リングナット等についても同
様である。
【0034】2)容器内部には、粉体や粒体が充たされ
ている。
【0035】3)容器の材質は、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の合成樹脂でなくFRPや軽金属である。
【0036】4)第1の実施の形態における保持用具先
端のU字状の切り欠きは、その機能発揮が可能な限りほ
ぼV字型等、多少Uと異なっている。
【0037】5)第2の実施の形態において、容器天井
部後方の空気抜き用孔に換えて、単なる突出したネジ部
であったり、容器の内部に液を充填する時のみ使用され
る空気抜き孔のための突出部としている。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で判る様に、本発明によれ
ば、容器にわざわざ搬送用の握り部を形成する必要がな
いため、容器の製造に際して材料の低減、必要な工程の
削減が可能となる。また、廃棄処理も楽になる。このた
め特に、減容容器や使い捨て型の容器の場合に効果が大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の容器の、特に握り部を中心とした製造
方法を示した図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態の容器保持用の握
具を示した図である。
【図3】 上記実施の形態の握具の容器への装着の様子
を示した図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態の容器の保持用の
握具を示した図である。
【図5】 本発明のその他の実施の形態の容器保持用の
握具を示した図である。
【符号の説明】
10 容器 1 握部 11 握部の中空孔 111 原(中実)握部 2 容器材料の円筒 3 型 4 搬送用の握具 410 搬送用の握具のU字部の凹部 43 ピン 5 容器のその内部の液を排出するための孔部 501 孔筒部の凸部 51 口部フランジ 52 排出用孔側リングナット 53 蓋 6 搬送用の握具の装着用孔部 61 搬送用の握具の装着用孔部の細孔 7 空気抜き用孔部 72 空気抜き用孔側リングナット 73 空気抜き用孔の蓋

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面形がU字状の前端部と、容器の取り
    扱い時に人が握って保持する中央部と、止め孔のある後
    端部とを有する容器保持用の握具であって、 前端部はそのU字形の切り欠きを利用して当該部を、内
    部の流動体を注ぎ出すため容器の上部若しくはその近傍
    に容器壁面より突出して形成された容器の排出用孔部の
    下方へ横方向より嵌め込み、当該嵌め込んだ部分の容器
    孔部上方に形成されたフランジ部により容器に対して少
    くも上下方向への動きが固定されることとなる上下方向
    固定型のU字形前端部であり、 中央部は、容器天井壁面との間に人の指が入り込むこと
    が可能な様に上部方向へ湾曲したり中空穴が形成される
    等した握り部用中央部であり、 後端部は、別途容器にその取り扱い、搬送等の便宜のた
    め形成されている細孔とピンや針金等で容易に固定され
    る孔利用固定型後端部であることを特徴とする容器保持
    用の握具。
  2. 【請求項2】 前記前端部は、 U字型の切り欠きの内側かつ握具の中心線部の少くも前
    方側に凸部若しくは凹部があり、該凸部若しくは凹部は
    別途容器の突出した排出用孔部下方の少くも前部方向に
    形成された凹部若しくは凸部と嵌まり込み、これにより
    容器と保持用の握具の左右方向への相対運動が防止され
    るインロー型前端部であることを特徴とする請求項1記
    載の容器保持用の握具。
  3. 【請求項3】 容器の内部流動体の排出用孔の根元部外
    径に合わせた孔の在る前端部と、容器の取り扱い時に人
    が握って保持する中央部と、容器の空気抜き用孔等の凸
    出部の根元部外径に併せた孔の在る後端部とを有する容
    器の保持用の握具であって、 前端部は、容器の内部流動体排出用孔の根元に上方より
    嵌め込まれた後、当該排出用孔の上方外周に形成された
    ネジ部とリングナットにより容器に固定されるナット利
    用固定型前端部であり、 中央部は、容器天井壁面との間に人の指が入り込むこと
    が可能な様に上部方向へ湾曲したり中空孔が形成された
    りする等した握り用中央部であり、 後端部は、容器の空気抜き様孔等の凸部の根元に上方よ
    り嵌め込まれた後、当該孔の上方外周に形成されたネジ
    部とリングナットにより容器に固定されるナット利用被
    固定型後端部であることを特徴とする容器保持用の握
    具。
  4. 【請求項4】 容器の内部流動体の排出用孔の根元部外
    径に合わせた孔の在る前端部と、容器の取り扱い時に人
    が握って保持する中央部と、容器の反排出用孔側に在り
    更に中央に孔の有る凸出部に合わせた形状の後端部とを
    有する容器の保持用の握具であって、 前端部は、容器の内部流動体排出用孔の根元に上方より
    嵌め込まれた後、当該排出用孔の上方外周に形成された
    ネジ部とリングナットにより容器に固定されるナット利
    用固定型前端部であり、 中央部は、容器天井壁面との間に人の指が入り込むこと
    が可能な様に上部方向へ湾曲したり中空孔が形成された
    りする等した握り用中央部であり、 後端部は、上記容器の凸出部に形成されている孔を利用
    して凸出部にピンや針金等で固定される孔利用型後端部
    であることを特徴とする容器保持用の握具。
  5. 【請求項5】 天井面、天井面の一端部の凹部面又はそ
    の近くの傾斜部面に在り、かつ根元部の上部に根元部外
    径よりも径の大な上部方向移動拘束用のつばのある若し
    くはつばをネジ込みにより取り付ける為のネジ部のある
    内部液排出用の孔部と、 天井面若しくはその近くの壁面かつ前記内部液排出用の
    孔部の反対側方向に在る容器保持用の握具を装着するた
    めの孔を有する突出部とを有していることを特徴とする
    容器。
  6. 【請求項6】 天井面、天井面の一端部の凹部面又はそ
    の近くの傾斜部面に在り、かつ根元部の上部に根元部外
    径よりも径の大な上部方向移動拘束用のつばのある若し
    くはつばをネジ込みにより取り付ける為のネジ部のある
    内部液排出用の孔部と、 天井面若しくはその近くの壁面かつ前記内部液排出用の
    孔部の反対側方向に在り、根元部の上部に根元部外径よ
    りも径の大な上部方向移動拘束用のつばをネジ込みによ
    り取り付けるネジ部のある突出部を有していることを特
    徴とする容器。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520946U (ja) * 1978-07-28 1980-02-09
JPS59157637U (ja) * 1983-04-07 1984-10-23 ダイヤ魔法瓶工業株式会社 魔法ビン
JPS61501021A (ja) * 1984-01-20 1986-05-22 ライス,ジヨン エム. 再利用可能プラスチック壜の取っ手

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