JP2002144774A - 郵便物 - Google Patents

郵便物

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JP2002144774A
JP2002144774A JP2000350932A JP2000350932A JP2002144774A JP 2002144774 A JP2002144774 A JP 2002144774A JP 2000350932 A JP2000350932 A JP 2000350932A JP 2000350932 A JP2000350932 A JP 2000350932A JP 2002144774 A JP2002144774 A JP 2002144774A
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JP
Japan
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mouse pad
mount
mouse
postcard
layer
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JP2000350932A
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English (en)
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Shigetoshi Tamai
重敏 玉井
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AGIPRO KK
Original Assignee
AGIPRO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マウスパッドを添付して郵送する郵便物を提
供する。 【解決手段】 郵送可能な台紙10と、台紙に剥離可能
に貼付され、台紙から剥がされた後も被貼付体に対する
貼付性を備えたマウスパッド20とを具備したことを特
徴とする。台紙の一方の面には郵便番号書込枠11が設
けられているとともに、他方の面にはマウスパッドを剥
離可能に貼付するためのラミネート層13が設けられて
おり、マウスパッドは、透明なベース部の上面に形成さ
れたマットメヂウム印刷層と、ベース部の下面に形成さ
れた印刷層と、印刷層の下に形成された白地層と、白地
層の下に設けられ、貼着性および剥離性を有する貼付材
とを備えており、マウスパッド全体の厚さが0.1mm
〜0.2mmに形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵便物に関するも
のである。より詳しくは、主として、葉書や手紙などに
よるダイレクトメールにマウスパッドを添付して郵送す
る郵便物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、特定の顧客層等に商品などを
宣伝する手段としてのダイレクトメールは、パーソナル
コンピュータ(以下、パソコンと称す。)の使用者等に
対する宣伝にも用いられている。一方、パソコンの手動
入力手段の一つとしてマウスが知られており、このマウ
スは、マウスパッド上で操作される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、葉書などのダイ
レクトメールにマウスパッドを添付したものはなかっ
た。本発明の目的は、マウスパッドを添付して郵送する
郵便物を提供することにある。
【0004】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の郵便物は、郵送可能な台紙と、この台
紙に剥離可能に貼付され、台紙から剥がされた後も被貼
付体に対する貼付性を備えたマウスパッドとを具備した
ことを特徴とする。請求項2記載の郵便物は、請求項1
記載の郵便物において、前記台紙の一方の面には郵便番
号書込枠が設けられているとともに、他方の面には前記
マウスパッドを剥離可能に貼付するためのラミネート層
が設けられており、前記マウスパッドは、透明なベース
部と、このベース部の上面に形成されたマットメヂウム
印刷層と、前記ベース部の下面に形成された印刷層と、
この印刷層の下に形成された白地層と、この白地層の下
に設けられ、貼着性および剥離性を有する貼付材とを備
えており、マウスパッド全体の厚さが0.1mm〜0.
2mmに形成されていることを特徴とする。
【0005】
【作用効果】請求項1記載の郵便物によれば、郵送可能
な台紙と、この台紙に剥離可能に貼付されたマウスパッ
ドとを備えているので、台紙にマウスパットを貼付して
郵送することができる。マウスパッドは台紙から剥がさ
れた後も被貼付体に対する貼付性を備えているので、郵
便物の受取人は、台紙からマウスパッドを剥がし、これ
を机上等に貼り付けて使用することができる。しかも、
マウスパッドは、葉書から剥がした後も貼付性を有して
いるので、マウス使用時の抵抗を受けても机上等でずれ
にくいという効果が得られる。請求項2記載の郵便物に
よれば、請求項1記載の郵便物において、台紙の一方の
面には郵便番号書込枠が設けられているとともに、他方
の面にはマウスパッドを剥離可能に貼付するためのラミ
ネート層が設けられているので、台紙の一方の面に郵便
番号や宛名等を書き込むことができるとともに、他方の
面のラミネート層にマウスパッドを貼り付けて郵送する
ことができる。これにより、台紙の他方の面をフルに利
用することができるようになり、他方の面をフルに利用
した大きさ(剥がししろを残して、台紙の大きさに略等
しい大きさ)のマウスパッドを添付して送ることができ
るようになる。マウスパッドは、透明なベース部と、こ
のベース部の上面に形成されたマットメヂウム印刷層と
を備えているので、マウスの操作が良好に行なわれると
いう効果が得られる。ベース部の下面には、印刷層が形
成され、この印刷層の下には白地層が形成されているの
で、印刷層に商品の広告等を印刷することができる。し
たがって、広告効果の高いマウスパッドとすることがで
きる。白地層の下には、貼着性および剥離性を有する貼
付材が設けられているので、台紙に対するマウスパッド
の貼付および剥離を簡単に行なうことができる。マウス
パッドは、全体の厚さが0.1mm〜0.2mmに形成
されているので、さらに次のような作用効果が得られ
る。マウスパッドの厚さが、仮に0.1mmよりも薄く
形成されているとすると、マウス使用時の抵抗等によっ
て歪みを生じやすくなり、マウスをうまく使用すること
ができなくなるおそれがある。また、マウスパッドの厚
さが、仮に0.2mmよりも厚く形成されているとする
と、台紙からマウスパッドを引き剥がしにくくなってし
まい扱いにくくなるという難点が生じる。これに対し、
このマウスパッドは、全体の厚さが0.1mm〜0.2
mmに形成されているので、マウス使用時の抵抗等を受
けても歪みにくくなり、また、台紙からの引き剥がしも
スムーズに行なうことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る郵便物
の一実施の形態を示す図で、(a)は表側から見た斜視
図、(b)は裏側から見た斜視図である。図2は同じく
部分拡大断面図である。
【0007】これらの図に示す本実施の形態の郵便物
は、葉書に適用した場合について説明してあり、台紙と
なる葉書10と、この葉書10に剥離可能に貼付された
マウスパッド20とから構成されている。
【0008】葉書10は、比較的厚手のもの(絵葉書に
使用されるアートポスト四六判240kg等)を採用し
ており、郵送途中で折り曲げられにくいものとなってい
る。葉書10の一方の面である表面10aには、郵便番
号書込枠11が印刷されており、また、他方の面である
裏面10bには、ダイレクトメールまたは広告等として
機能させることのできる印刷層12が形成され、この広
告印刷層12の上に前記マウスパッド20を剥離可能に
貼付するための透明なフィルム13が全面にわたってラ
ミネートされている。印刷層12には商品の広告や文字
等をオフセット印刷によりフルカラーで印刷することが
できる。フィルム13は、ポリプロピレン等を採用す
る。
【0009】マウスパッド20は、図1(b)に示すよ
うに、葉書10よりも一回り小さい大きさに形成されて
おり、四隅が丸くカットされている。これにより、葉書
10に貼り付けられたマウスパッド20の周縁部外側に
は、剥がししろ14が形成される。図2に示すように、
マウスパッド20は、全体の厚さが0.1mm〜0.2
mmに形成された5層構造となっており、マウスパッド
20の表面側Aには、PET等からなる透明なベース部
21を基体として、その上面21aにマットメヂウム印
刷層22が形成されている。また、マウスパッド20の
裏面側B(前記ベース部21の下面21b)には、印刷
層23が形成され、この印刷層23の下に白地層24が
印刷により形成され、さらにその下に前記葉書10にラ
ミネートされたフィルム13にマウスパッド20を貼付
するための貼付材25が塗布されている。前記印刷(2
3)はオフセット印刷によるフルカラー印刷とすること
ができる。また、貼付材25としては、貼着性及び剥離
性を有する接着剤、例えばUVのりを使用する。本実施
の形態では、前記印刷層23がフルカラー印刷で形成さ
れており、この部分にもダイレクトメールとしての広告
や文字等、あるいはデザイン画等を印刷することが可能
となっている。マウスパッド20の表面は、前記マット
メヂウム印刷層22によって、ざらざら(マウスを使用
した際に、マウスの移動量検出が良好に行なえる程度の
凹凸状)に形成されている。
【0010】上述した本実施の形態の郵便物によれば、
台紙としての葉書10と、この葉書10に剥離可能に貼
付されたマウスパッド20とを備えているので、葉書1
0にマウスパット20を貼付して郵送することができ
る。葉書10の受取人は、図3に示すように、葉書10
の剥がししろ14からマウスパッド20に爪を掛けて、
葉書10からマウスパッド20を剥がすことができる。
マウスパッド20は葉書10から剥がされた後も被貼付
体に対する貼付性を備えているので、例えば、図4に示
すように、これを机D上等に貼り付けて使用することが
できる。しかも、マウスパッド20は、葉書10から剥
がされた後も貼付性を有しているので、マウスM使用時
の抵抗を受けても机D上でずれにくいという効果が得ら
れる。
【0011】葉書10の表面10aには郵便番号書込枠
11が設けられてとともに、裏面10b側にはマウスパ
ッド20を剥離可能に貼付するためのフィルム13が設
けられているので、葉書10の表面10aに郵便番号や
宛名等を書き込むことができるとともに、裏面10b側
のフィルム13にマウスパッド20を貼り付けて郵送す
ることができる。これにより、葉書10の裏面10b
(フィルム13)をフルに利用することができるように
なり、裏面10b(フィルム13)をフルに利用した大
きさ(剥がししろ14を残して、葉書10の大きさに略
等しい大きさ)のマウスパッド20を貼付して送ること
ができるようになる。
【0012】マウスパッド20は、透明なベース部21
と、このベース部21の上面21aに形成されたマット
メヂウム印刷層22とを備えているので、マウスMの操
作が良好に行なわれるという効果が得られる。ベース部
21の下面21bには、印刷層23が形成され、この印
刷層23の下には白地層24が形成されているので、印
刷層23に商品の広告等を印刷することができる。した
がって、広告効果の高いマウスパッド20とすることが
できる。白地層24の下には、貼着性および剥離性を有
する貼付材25が設けられているので、葉書10に対す
るマウスパッド20の貼付および剥離を簡単に行なうこ
とができる。
【0013】マウスパッド20は、全体の厚さが0.1
mm〜0.2mmに形成されているので、さらに次のよ
うな作用効果が得られる。マウスパッド20の厚さが、
仮に0.1mmよりも薄く形成されているとすると、マ
ウス使用時の抵抗等によって歪みを生じやすくなり、マ
ウスをうまく使用することができなくなる。また、マウ
スパッド20の厚さが、仮に0.2mmよりも厚く形成
されているとすると、葉書10からマウスパッド20を
引き剥がしにくくなってしまい扱いにくくなるという難
点が生じる。これに対し、このマウスパッド20は、全
体の厚さが0.1mm〜0.2mmに形成されているの
で、マウス使用時の抵抗等を受けても歪みにくくなり、
また、葉書10からの引き剥がしもスムーズに行なうこ
とができる。
【0014】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能
である。例えば、台紙は封書等の長くて大きなものとし
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る郵便物の一実施の形態を示す図
で、(a)は表側から見た斜視図、(b)は裏側から見
た斜視図。
【図2】同じく部分拡大断面図。
【図3】使用説明図。
【図4】マウスパッドの使用状態説明図。
【符号の説明】 10 台紙(葉書) 20 マウスパッド 21 ベース部 22 マットメヂウム印刷層 23 印刷層 24 白地層 25 貼付材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵送可能な台紙と、この台紙に剥離可能
    に貼付され、台紙から剥がされた後も被貼付体に対する
    貼付性を備えたマウスパッドとを具備したことを特徴と
    する郵便物。
  2. 【請求項2】 前記台紙の一方の面には郵便番号書込枠
    が設けられているとともに、他方の面には前記マウスパ
    ッドを剥離可能に貼付するためのラミネート層が設けら
    れており、前記マウスパッドは、透明なベース部と、こ
    のベース部の上面に形成されたマットメヂウム印刷層
    と、前記ベース部の下面に形成された印刷層と、この印
    刷層の下に形成された白地層と、この白地層の下に設け
    られ、貼着性および剥離性を有する貼付材とを備えてお
    り、マウスパッド全体の厚さが0.1mm〜0.2mm
    に形成されていることを特徴とする請求項1記載の郵便
    物。
JP2000350932A 2000-11-17 2000-11-17 郵便物 Pending JP2002144774A (ja)

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