JP2002143708A - 木材破砕機用破砕ドラム - Google Patents

木材破砕機用破砕ドラム

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JP2002143708A
JP2002143708A JP2001007310A JP2001007310A JP2002143708A JP 2002143708 A JP2002143708 A JP 2002143708A JP 2001007310 A JP2001007310 A JP 2001007310A JP 2001007310 A JP2001007310 A JP 2001007310A JP 2002143708 A JP2002143708 A JP 2002143708A
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Japan
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crushing
drum
wood
mounting groove
cutting
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JP2001007310A
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Takuretsu Kin
宅烈 金
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HORIN KANKEI TOKUSO KK
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    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27LREMOVING BARK OR VESTIGES OF BRANCHES; SPLITTING WOOD; MANUFACTURE OF VENEER, WOODEN STICKS, WOOD SHAVINGS, WOOD FIBRES OR WOOD POWDER
    • B27L11/00Manufacture of wood shavings, chips, powder, or the like; Tools therefor
    • B27L11/005Tools therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B27L11/06Manufacture of wood shavings, chips, powder, or the like; Tools therefor of wood powder or sawdust

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  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ドラムの構造を改良して木材を鋸屑形態ばかり
か、チップ形態にも容易に破砕させ得るようにし、切断
チップを個別的に分離可能にかつ多数回再使用可能に構
成した木材破砕機用破砕ドラムを提供することである。 【解決手段】 駆動モーターに連結される連結部80が
一側に設けられ、外周面の長手方向に多数の装着溝11
が形成され、外周の一側中間部を基点として装着溝11
の一側内部に安着溝13が外周の対向側に斜めに凹設さ
れ、この安着溝13の内側底面に固定孔14が形成され
たドラム本体10と、前記装着溝11の内側に装着さ
れ、供給された木材をドラム本体10の回転により鋸屑
形態に破砕させるための切断チップ40と、前記切断チ
ップ40が挿入される多数の挿入スロット21が形成さ
れ、前記装着溝11に装着される長形ブラケット20
と、前記切断チップ40が挿入される多数の挿入スロッ
ト31が形成され、前記装着溝11に装着されて、前記
長形ブラケット20の挿入スロットに挿入されている切
断チップ40の一部を前記ドラム本体10に固定させる
ための短形ブラケット30とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材破砕機用破砕ド
ラムに関するもので、より詳しくは、効果的な破砕構造
で木材を鋸屑形態又はチップ形態に容易に破砕させるた
めの木材破砕機用破砕ドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋸屑は農家のキノコ栽培用、畜舎の敷物
用、果樹園用、造景用など、各分野に非常に有用に使用
されるだけでなく、特に、最近には飲食物ゴミの急増に
より、その処理が社会問題として認識されているため、
これを有機質肥料に作るための原料混合用として大量の
鋸屑が要求されている。
【0003】このため、前記使用先に大量の鋸屑を供給
するための多様な形態の木材破砕機が提案された。
【0004】このなかで、図13は木材破砕機に使用さ
れる鋸屑加工用破砕鋸1を示すもので、外周面に多数の
切断刃3が環設された円盤鋸2を軸方向に重ねた構造と
して提供されている。
【0005】しかし、前記のような従来技術による破砕
鋸1はつぎのような問題点がある。すなわち、従来の破
砕鋸1を構成する多数の円盤鋸2には多数の切断刃3が
形成されている。しかし、鋸屑を形成するための作業条
件は大変過酷なので、前記切断刃3が易しく折れること
になる。このように、切断刃3が折れると、生産される
鋸屑の品質が低下する問題点がある。したがって、一枚
の円盤鋸2の一つの切断刃3が折れる場合にも円盤鋸2
を交替しなければならない。よって、木材破砕機の維持
費用が高くかかる問題点がある。また、前記円盤鋸2の
交替するためには、破砕鋸1の全体を分解すべきである
ので、その作業時間が長くなり、面倒な問題点がある。
【0006】また、構造的に木材を粒子の細かい鋸屑の
ほかにも粒子のより大きいチップ形態に加工することが
難しいため、チップ形態に加工するためには、別のチッ
プ加工用破砕ドラムが装着された木材破砕機を備えなけ
ればならない問題点も指摘されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、ドラムの構造を改良して木材を鋸屑形態に破砕させ
ることはもちろん、ドラムを交替しないで木材をチップ
形態に容易に破砕させ得るようにし、また、木材と直接
接触する切断チップの個別的な分離ができるようにする
ことにより、切断チップの切断刃が破損しても、これを
ほかのカッターと交替しないで、単に切断刃の方向を変
更して再使用し得るようにするための木材破砕機用破砕
ドラムを提供することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、駆動モーターに連結される連結部が一側
に設けられ、外周面の長手方向に多数の装着溝が形成さ
れ、外周の一側中間部を基点として装着溝の一側内部に
安着溝が外周の対向側に斜めに凹設され、この安着溝の
内側底面に固定孔が形成されたドラム本体と、前記装着
溝の内側に装着され、供給された木材をドラム本体の回
転により鋸屑形態に破砕させるための切断チップと、前
記切断チップが挿入される多数の挿入スロットが形成さ
れ、前記装着溝に装着される長形ブラケットと、前記切
断チップが挿入される多数の挿入スロットが形成され、
前記装着溝に装着されて、前記長形ブラケットの挿入ス
ロットに挿入されている切断チップの一部を前記ドラム
本体に固定させるための短形ブラケットとを含んでな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の破砕ドラムを添付
図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の斜視図であり、図2は本発
明の分解斜視図であり、図3は本発明の要部分解斜視図
であり、図4は本発明の切断チップの設置状態を示す部
分断面図であり、図5は本発明の長形ブラケットの平面
図であり、図6は本発明の破砕ドラムの側面図であり、
図7は本発明の短形ブラケットの平面図であり、図8は
本発明の切断チップの斜視図であり、図9は本発明の設
置部材の設置状態を示す側面図であり、図10は本発明
の設置部材の斜視図であり、図11は本発明の設置部材
の側断面図であり、図12は本発明のカッターの斜視図
であり、図13は従来の破砕ドラムの斜視図である。
【0011】これらの図に示すように、本発明の木材破
砕機用破砕ドラムは、ドラム本体10、切断チップ4
0、長形ブラケット20、及び短形ブラケット30から
構成される。
【0012】前記切断チップ40は、駆動モーターに連
結される連結部80が一側に設けられ、外周面の長手方
向に多数の装着溝11が形成され、外周の一側中間部を
基点として装着溝11の一側内部に安着溝13が外周の
対向側に斜めに凹設され、この安着溝13の内側底面に
固定孔14が形成されている。
【0013】前記切断チップ40は、前記装着溝11の
内側に装着され、供給された木材をドラム本体10の回
転により鋸屑形態に破砕させる。
【0014】前記長形ブラケット20は、前記切断チッ
プ40が挿入される多数の挿入スロット21が形成さ
れ、前記装着溝11に装着される。
【0015】前記短形ブラケット30は、前記切断チッ
プ40が挿入される多数の挿入スロット31が形成さ
れ、前記装着溝11に装着されて、前記長形ブラケット
20の挿入スロットに挿入されている切断チップ40の
一部を前記ドラム本体10に固定させる。
【0016】前記切断チップ40は、厚さを有する三角
板状のチップ本体41の各先端に、木材の破砕のための
切断刃42が設けられる。
【0017】本発明は、ドラム本体10の交替なしにも
木材をチップ形態に容易に加工させるため、ドラム本体
10の安着溝13に設置され、長手方向の一側上面及び
中央に締結孔63及び設置孔62が形成された、木材を
チップ形態に破砕させるためのカッターが設けられる傾
斜面64と、前記傾斜面64の一側に設けられ、両側に
締結孔63が形成され、チップ形態に破砕された木材が
停滞されるチップ停滞空間部61とが設けられる設置部
材60を含む。
【0018】また、本発明は、前記設置部材60の傾斜
面64に設置され、長方形の本体上面中央に長手方向に
多数の結合孔71が形成され、両側が下方にかつ内向に
斜めに形成されたカッター70を含むことにより、木材
をチップ形態に容易に破砕させることができる。
【0019】本発明のドラム本体10は多数の切断チッ
プ40を装着した状態で回転しながら、破砕部に投入さ
れた木材を効果的に破砕して鋸屑形態に加工するのに使
用される。
【0020】本発明の円筒形ドラム本体10には、その
外周面に長手方向に多数の装着溝11が一定間隔で外周
全般にわたって形成され、前記装着溝11には、後述す
る長形ブラケット20と短形ブラケット30の装着のた
めのボルト孔12が多数形成され、ドラム本体10の一
側中央には駆動モーター図示せずを軸設するための連結
部80が結合されている。
【0021】そして、前記装着溝11には長形ブラケッ
ト20と短形ブラケット30がそれぞれ両側に支持され
た状態で、その間に置かれた多数の切断チップ40を固
定させることになり、長形ブラケット20は前記装着溝
11の長さとほぼ同じ長さを有する。
【0022】また、長形ブラケット20は、長手方向一
側に多数の切断チップ40が挿着される挿入スロット2
1が連続して形成されており、長形ブラケット21の上
面には長形ブラケット21を装着溝11に固定するため
のボルト孔22が等間隔で形成されている。
【0023】一方、前記短形ブラケット30は前記長形
ブラケット20の長さに比べて短く形成され、長形ブラ
ケット30のおよそ1/4程度の大きさであり、場合に
よってその長さを変化させることもできる。
【0024】このように、短形ブラケット30の大きさ
を長形ブラケット20の大きさより小さく形成する理由
は、切断刃42の損傷した切断チップ40の交替を迅速
に行えるために、分解すべき切断チップ40の数を最小
化したものであり、短形ブラケット30に固定できる切
断チップの数は四つ程度とすることが好ましい。
【0025】これにおいても、場合によってその数を変
化させることができるものであり、長形ブラケット20
の反対側に、切断チップ40を固定するための挿入スロ
ット31とボルト孔32が形成されることは長形ブラケ
ット40の構造と同様である。
【0026】そして、図1及び図4に示すように、前記
切断チップ40と前記ドラム本体10の装着溝11との
間には、切断チップ40の後方支持による装着溝11の
損傷を防止するためのプレート50が結合されることに
より、木材の破砕中に切断チップ40が受ける反復衝撃
を吸収して切断チップ40の負荷を緩和させて、木材の
破砕中の安定性を確保することになる。
【0027】一方、本発明は厚さを有する三角形のチッ
プ本体41の周囲に120°の等間隔の先端に切断刃4
2が形成された切断チップ40を使用し、木材の破砕
中、どの一側先端の切断刃が損傷するか鈍くなっても、
これを簡単に回動してから固定して容易に再使用するこ
とができる。
【0028】一方、本発明は、木材をチップ形態に容易
に加工させるためにドラム本体10の全体を交替しな
く、ドラム本体10の外周の一側中間部を基点として装
着溝11の一側内部に安着溝13が凹設されており、そ
の内側底面に設置部材60の固定のための多数の固定孔
14が形成されている。
【0029】前記安着溝13はドラム本体10の外周に
相互反対側に斜めに形成され、安着溝13の幅は限定す
るものではないが、およそ二つの装着溝11内に形成す
ることが好ましい。
【0030】そして、前記安着溝13の内側に固定され
る設置部材60は、上面一側に、木材をチップ形態に破
砕させるためのカッター70を設置するため、上面両側
及び中央に締結孔63及び設置孔62が形成され、傾斜
面64の一側には、両側に締結孔63が形成され、破砕
されたチップ形態の木材が破砕後にすぐ排出されなく暫
く停滞してから排出されるようにするチップ停滞空間部
61が形成されている。
【0031】また、前記カッター70は設置部材60の
傾斜面に傾斜面に取り付けられ、長方形の本体上面中央
に長手方向に多数の結合孔71が形成され、両側底面が
内向に斜めに形成されて、木材をチップ形態に容易に破
砕させるための破砕構造になっている。
【0032】以下、本発明のドラム本体10の作用を詳
細に説明する。
【0033】本発明のドラム本体10に鋸屑加工のため
の切断チップ40を結合する順序を説明すると、まず、
ドラム本体10の装着溝11に長形ブラケット20を装
着した後、前記装着溝11の内側底面にプレート50を
位置させた状態で、長形ブラケット20の挿入スロット
21にそれぞれ多数の切断チップ40を順次挿着した
後、長形ブラケット20の反対側に短形ブラケット30
を順次装着し、このような順に続けてドラム本体10の
外周全般にわたって切断チップ40を設置することにな
る。
【0034】このように、破砕ドラムの外周に切断チッ
プ40が装着されると、駆動モータを駆動してドラム本
体10を回転させる。この際に、木材破砕機の粉砕部に
投入された木材がドラム本体10の外周上に狭い間隔で
きちきちに装着されている切断刃42と連続して接触す
ることにより、鋸屑形態に迅速に破砕されて破砕部の後
方に排出される。
【0035】しかし、鋸屑の製造過程で前記切断チップ
40の切断刃42が損傷するおそれも排除できないた
め、これに備えて、本発明は損傷した切断チップ40の
全体を交替しなくて切断刃42の方向のみを変更するこ
とで再使用できるようにしている。
【0036】すなわち、切断刃42の損傷した切断チッ
プ40が装着されている短形ブラケット30を前記装着
溝11から分離した後、損傷した切断刃42部をプレー
ト50の上面で回転して切断チップ40の未使用切断刃
42を外側に露出させた状態で、長形ブラケット20の
挿入スロット21に挿着した後、再度前記短形ブラケッ
ト30の挿入スロット31に切断チップ40を挿着し、
これを装着溝11の内側に元の状態に固定させることに
より、一つの切断チップ40を3回にわたって使用する
ことができ、短形ブラケット30が長形ブラケット20
より短く形成されていて、前記切断チップ40の部分的
な交替ができるので、その交換が非常に容易で迅速にな
される。
【0037】一方、本発明は前述したように木材を鋸屑
形態に効果的に破砕させるための構造をそのまま適用し
ながら木材をチップ形態に容易に加工させるようにして
いる。
【0038】本発明は、木材をチップ形態に破砕させる
ためには、まずドラム本体10の安着溝13の部位をそ
れぞれドラム本体10から分離した後、これに設置部材
60を挿入した状態で、ボルトBで設置部材60の各締
結孔63を通して安着溝13の固定14に締結すること
になる。
【0039】次いで、前記設置部材60の傾斜面に形成
された中央設置孔62にカッター70の両側傾斜面を下
向に位置させた後、ボルトBをカッター70の結合孔7
1に挿入して設置部材60の傾斜面64に締結すること
になる。
【0040】このような状態で、駆動モーターを駆動し
てドラム本体を回転させると、木材破砕機の破砕部に投
入された木材が、ドラム本体10の外周に中央を基点と
して斜めに装着されたカッター70と接触することによ
り、木材が所望のチップ形態に破砕される。この際に、
破砕されたチップ形態の木材は木材破砕機の後方にすぐ
排出されなく、チップ停滞空間部61の内側に停滞して
から排出されることにより、チップの飛散も防止するこ
とができる。
【0041】したがって、木材を所望のチップ形態に破
砕することになり、使用後、設置部材60を分離し、ド
ラム本体10の分離部を元の状態に結合させると、ドラ
ム本体10は再び鋸屑を加工するための状態となる。
【0042】以上のように、本発明は単一のドラム本体
10で木材を鋸屑形態に容易に破砕することができ、し
かもドラム本体10の部分的な変形のみで木材をチップ
形態にも容易に破砕することができるので、木材の選択
的な破砕が可能であり、破砕中に切断チップ40が損傷
しても切断刃42の方向のみを変更して再使用すること
ができるので、ドラム本体10の交替時期を延長させる
ことができるなど、従来のドラム本体10の構造的な問
題点を克服した非常に有用な発明である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、効果的
な破砕構造により鋸屑加工はもちろん、部分的な交替の
みで木材を所望のチップ形態に容易に破砕することがで
き、3箇所に三つの切断刃を有する単一の切断チップで
多数回使用することができるので、木材破砕機の維持費
用を節減し得るなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の分解斜視図である。
【図3】本発明の要部分解斜視図である。
【図4】本発明の切断チップの設置状態を示す部分断面
図である。
【図5】本発明の長形ブラケットの平面図である。
【図6】本発明の破砕ドラムの側面図である。
【図7】本発明の短形ブラケットの平面図である。
【図8】本発明の切断チップの斜視図である。
【図9】本発明の設置部材の設置状態を示す側面図であ
る。
【図10】本発明の設置部材の斜視図である。
【図11】本発明の設置部材の側断面図である。
【図12】本発明のカッターの斜視図である。
【図13】従来の破砕ドラムの斜視図である。
【符号の説明】
10-ドラム本体 11-装着溝 12-ボルト孔 13-安着溝 14-固定孔 20-長形ブラケット 21-挿入スロット 22-ボルト孔 30-短形ブラケット 31-挿入スロット 32-ボルト孔 40-切断チップ 41-チップ本体 42-切断刃 50-プレート 60-設置部材 61-チップ停滞空間部 62-設置孔 63-締結孔 64-傾斜面 70-カッター 71-結合孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モーターに連結される連結部80が
    一側に設けられ、外周面の長手方向に多数の装着溝11
    が形成され、外周の一側中間部を基点として装着溝11
    の一側内部に安着溝13が外周の対向側に斜めに凹設さ
    れ、この安着溝13の内側底面に固定孔14が形成され
    たドラム本体10と、前記装着溝11の内側に装着さ
    れ、供給された木材をドラム本体10の回転により鋸屑
    形態に破砕させるための切断チップ40と、前記切断チ
    ップ40が挿入される多数の挿入スロット21が形成さ
    れ、前記装着溝11に装着される長形ブラケット20
    と、前記切断チップ40が挿入される多数の挿入スロッ
    ト31が形成され、前記装着溝11に装着されて、前記
    長形ブラケット20の挿入スロットに挿入されている切
    断チップ40の一部を前記ドラム本体10に固定させる
    ための短形ブラケット30とを含んでなることを特徴と
    する木材破砕機用破砕ドラム。
  2. 【請求項2】 前記ドラム本体10の装着溝11の内側
    底面に、切断チップ40の後方支持による装着溝11の
    損傷防止用プレート50が設けられることを特徴とする
    請求項1記載の木材破砕機用破砕ドラム。
  3. 【請求項3】 前記切断チップ40は厚さを有する三角
    板状のチップ本体41の各先端に木材の破砕のための切
    断刃42が設けられることを特徴とする請求項1記載の
    木材破砕機用破砕ドラム。
  4. 【請求項4】 ドラム本体10の安着溝13に固設さ
    れ、木材をチップ形態に破砕させるためのカッター70
    が一側上面の長手方向に斜めに設置される設置部材60
    が含まれることを特徴とする請求項1記載の木材破砕機
    用破砕ドラム。
  5. 【請求項5】 前記設置部材60はドラム本体10の安
    着溝13に設けられ、また、この設置部材には、木材を
    チップ形態に破砕させるためのカッター70が設置でき
    るように、長手方向の一側上面の両側及び中央に締結孔
    63及び設置孔62が形成される傾斜面64と、前記傾
    斜面64の一側に設けられ、両側に締結孔63が形成さ
    れ、チップ形態に破砕された木材が停滞されるチップ停
    滞空間部61とが設けられることを特徴とする請求項4
    記載の木材破砕機用破砕ドラム。
  6. 【請求項6】 前記カッター70は設置部材60の傾斜
    面64に設置され、長方形の本体上面中央に長手方向に
    多数の結合孔71が形成され、両側が下方にかつ内向に
    斜めに形成されることを特徴とする請求項4記載の木材
    破砕機用破砕ドラム。
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