JP2002138968A - らせん状噛み合いを有する歯車ポンプ - Google Patents

らせん状噛み合いを有する歯車ポンプ

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JP2002138968A JP2001250916A JP2001250916A JP2002138968A JP 2002138968 A JP2002138968 A JP 2002138968A JP 2001250916 A JP2001250916 A JP 2001250916A JP 2001250916 A JP2001250916 A JP 2001250916A JP 2002138968 A JP2002138968 A JP 2002138968A
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Arlt Manfred
アルルト マンフレット
Lothar Hauck
ハウク ロータル
Christof Lamparski
ランパルスキ クリストフ
Anton Eiberger
アイベルゲル アントン
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    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先行技術の欠点を克服し、そして特に、最小
の騒音で作動する、最適な材料から作製された回転子を
有する歯車ポンプを提供すること。 【解決手段】 本発明は、流体送達のための内部環状歯
車ポンプを提供し、このポンプは、流体入口ポートおよ
び流体出口ポートを含むケーシング、ならびに第2の歯
車回転子と回転的に噛み合う第1の歯車回転子を備え、
ここで、該第1の回転子と該第2の回転子との間の噛み
合いが、らせん状噛み合いであり、そして、この回転子
が、焼結または粉末冶金的に生成された材料から作製さ
れる。本発明は、さらに、対応するギアセットおよびそ
の適切な用途に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車ポンプに関
し、より具体的には、流体送達のための内部環状歯車ポ
ンプに関する。このポンプは、流体入口ポートおよび出
口ポートを含むケーシング、ならびに第2の歯車回転子
と回転的に噛み合う第1の歯車回転子を備える。本発明
は、さらに、このような歯車ポンプのためのギアセット
およびこのギアセットの種々の用途に関する。
【0002】上述の種類の歯車ポンプは、内燃機関のた
めの環状歯車オイルポンプとして、そしてトランスミッ
ションオイル供給ポンプとして、主に使用される。そし
て、これらのポンプは、エンジンに潤滑油を供給し、シ
リンダーを冷却し、そして種々のセッティング機構を制
御するように作用し、それによって、トランスミッショ
ン適用において、オイルポンプを使用して、種々の切換
要素を液圧作動させ、トルクコンバーターを冷却するた
めのオイルを提供し、そして歯車の強制的な送り潤滑を
提供する。
【0003】このようなポンプの低騒音作動は、重要性
を増しており、オイル体積流の圧力脈流の最小化、適切
な歯車の噛み合い、および歯車間のバックラッシの設計
が、これに対して決定的である。また、容積効率は、主
要な影響因子であり、そして、特に、環状歯車ポンプの
場合において、バックラッシに依存する。ポンプによっ
て発生される騒音は、同様に、歯車が互いに噛み合い、
そして互いに噛み合いから離れる様式に大部分は影響さ
れる。
【0004】
【従来の技術】公知の環状歯車ポンプは、平歯車(すな
わち、歯車の歯車フランクが、面に対して、完全に直角
に延びている)を用いて設計されている。この歯車フラ
ンク配向は、平歯車対の静かな作動を導かず、そして、
さらに、流体流における圧力ピークを発生させる。なぜ
なら、流体入口ポートおよび流体出口ポートを通過する
コンベヤーセルは、急激に、運搬される媒体に接触させ
られるからである。概して、このような先行技術の環状
歯車ポンプは、まだ、作動時には、うるさすぎる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、先行
技術の欠点を克服し、そして特に、最小の騒音で作動す
る、最適な材料から作製された回転子を有する歯車ポン
プを提供することである。さらに、対応するギアセット
を提供することが意図される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、流体送達のた
めの内部環状歯車ポンプを提供し、このポンプは、流体
入口ポートおよび流体出口ポートを含むケーシング、な
らびに第2の歯車回転子と回転的に噛み合う第1の歯車
回転子を備え、ここで、この第1の回転子とこの第2の
回転子との間の噛み合いが、らせん状噛み合いであり、
そして、この回転子が、焼結または粉末冶金的に生成さ
れた材料から作製される。
【0007】好適な実施形態においては、上記ポンプ
が、内部噛み合い環状歯車ポンプであり、ここで、上記
第1の回転子が、内部回転子またはピニオンであり、そ
して上記第2の回転子が、外部回転子またはリングギア
である。
【0008】好適な実施形態においては、上記らせん状
噛み合いが、1°〜80°、より特定には、1°〜45
°、そして好ましくは、1°〜15°の範囲のねじれ角
を含む。
【0009】好適な実施形態においては、上記ねじれ角
が、上記ケーシングの流体入口ポートと流体出口ポート
との間の流体流の短絡が回避される程度のみの、回転子
の幅の関数として選択され、それによって、特に、より
薄いギアセットが、より厚いギアセットよりも急なねじ
れ角を有し得る。
【0010】好適な実施形態においては、上記ねじれ角
が、コンベヤーセルの充填および放出が、圧力脈流およ
びトラップされた流体の損失を回避するために最適化さ
れるように選択される。
【0011】好適な実施形態においては、上記噛み合い
が、オイルをポンピングするために適した左または右の
らせん状噛み合いであり、特に、サイクロイド噛み合い
である。
【0012】本発明は、内部環状歯車ポンプのためのギ
アセットを提供し、このギアセットは、第2の歯車回転
子と回転的に噛み合う第1の歯車回転子を備え、ここ
で、この第1の回転子とこの第2の回転子との間の噛み
合いが、らせん状噛み合いであり、そして、この回転子
が、焼結または粉末冶金的に生成された材料から作製さ
れる。
【0013】好適な実施形態においては、このギアセッ
トが、上記回転子に関して、上記のの1つ以上の特徴を
備える。
【0014】好適な実施形態においては、燃焼エンジン
オイルポンプのために、上記のギアセットが使用され
る。
【0015】好適な実施形態においては、トランスミッ
ションオイルポンプのために、上記のギアセットが使用
される。
【0016】好適な実施形態においては、セッティング
機構および切換要素の液圧制御のためのポンプについ
て、上記のギアセットが使用される。
【0017】上記の目的は、本発明に従う歯車ポンプま
たはこのような歯車ポンプのための本発明に従うギアセ
ットについて、第1の回転子と第2の回転子との間の噛
み合いをらせん状噛み合いとして構成することによっ
て、達成される。ここで、回転子は、焼結材料または粉
末冶金的に生成された材料から作製される。
【0018】このようならせん状噛み合いは、噛み合い
フランクの逐次的な噛み合いに起因する増強されたスム
ーズな作動という利点を有し、さらに、コンベヤーセル
の充填および放出が、よりスムーズに起こり、このこと
は、圧力脈流を減少させる方向に寄与する。さらに、噛
み合いをらせん状に構成することは、トラップされたオ
イルの損失の減少を達成し、このことは、液圧−機械的
効率に正に影響する。
【0019】
【発明の実施の形態】好ましい実施形態において、本発
明に従う歯車ポンプは、内部噛み合い環状ポンプであ
り、ここで、第1の回転子は、内部回転子またはピニオ
ンであり、そして第2の回転子は、外部回転子またはリ
ングギヤである。
【0020】本発明に従う内部環状歯車ポンプにおい
て、リングギアは、十分な放射状のバックラッシを有す
るケーシング内に収納され、シャフト(例えば、クラン
ク軸ドライブ)によって強制されるピニオンの半径方向
の運動に順応する。リングギアの実質的なベアリング支
持が、ピニオンの噛み合いよって提供され、このバック
ラッシュは、環状歯車に対して最小である。
【0021】らせん状噛み合いおよび特にねじれ角(す
なわち、本明細書の記載の範囲において、意味されるこ
とは、各歯車面と噛み合いのフランクとの間の角度であ
る)を構成することは、かなり、全体としての設計に依
存する。全体として、らせん状噛み合いは、約1°〜8
0°、特に1°〜45°、そして好ましくは、1°〜1
5°の範囲のねじれ角を含むと言える。
【0022】特に、ねじれ角は、ケーシングの流体入口
ポートと流体出口ポートとの間の流体流の短絡が回避さ
れる程度のみの、回転子の幅の関数として選択され、そ
れによって、より薄いギアセットは、より厚いギアセッ
トよりも急ななじれ角を有し得る。
【0023】このねじれ角は、好ましくは、コンベヤー
セルの充填および放出が最適化されて、圧力脈流および
トラップされた流体の損失を回避するように選択され
る。
【0024】本発明の実施形態に従って、この噛み合い
は、オイルのポンピングに適した左または右のらせん状
噛み合いであり、特に、サイクロイド噛み合いである。
選択された流体をポンピングするために適する限り、噛
み合いは、任意の形状であり得ることが、全く一般的
に、強調されるべきである。大体において、例えば、イ
ンボリュート噛み合い、または円弧の形状の噛み合いを
使用することもまた、考えられ、それによって、プロフ
ィールは、完全または部分的に閉曲線からなり得る。
【0025】このようならせん状噛み合い回転子を作製
する1つの可能性は、面を押出し形成し、それを同時に
回転させることである。別の可能性は、平歯車ポンプの
通常の断面プロフィールを使用することであり、そし
て、ねじれ角の余弦の周りに延びるプロフィールとして
面の断面プロフィールを作製することである。
【0026】本発明に従うギアセットにおいて、第1の
回転子および第2の回転子との間の噛み合いは、らせん
状噛み合いであり、そして、この回転子は、上記の全て
の特徴を包含し得る。さらに、本発明は、このようなギ
アセット、またはそれを備え付けられた環状歯車ポンプ
の種々の用途(すなわち、第1に、燃焼エンジンのため
のオイル歯車ポンプにおいてのその使用、第2に、トラ
ンスミッションオイル歯車ポンプとしての使用、そして
第3に、セッティング機構または切換要素の液圧制御の
ための歯車ポンプとしての使用)を考慮に入れる。もち
ろん、本発明に従う歯車ポンプの用途、または本発明に
従うギアセットの用途は、流体がポンピングされること
を必要とする、特に、最小の騒音および一定した体積流
が、最重要な要求である全ての用途において、考慮され
得る。
【0027】噛み合いのらせん配向から生じる軸力の受
け入れは、適切に成形された隣接面によってなされる。
【0028】図1および図2は、本発明に従う歯車ポン
プのためのピニオン10の、それぞれ、正面図および斜
視図を示す。このピニオン10は、リングギア20(図
3および図4に示される)内で回転し、そして噛み合
い、それによって、回転的な噛み合いから生じる、個々
の噛み合いフランクの間の運搬セルによって、ケーシン
グ(示されず)の入口端から出口端に流体をポンピング
する。このピニオン10は、リングギア20よりも歯が
1つ少なく、その結果、運搬セルは、リングギア20内
でのピニオン10の回転的な噛み合いの間に開閉する。
その内部軸座12において、このピニオンは、駆動軸
(示されず)と係合し、そしてリングギア20は、軸に
よって強制されるピニオン10の半径方向の運動に順応
するのに十分な半径方向のバックラッシを有するケーシ
ング(同様に、示されず)において、収容される。
【0029】選択されたらせん状噛み合いのために、図
1および図3に示される正面図においてフランク11が
明らかであり、両方の場合には、6°のねじれ角を示
す。この場合において、好ましい実施形態を示す噛み合
いの形状は、サイクロイド噛み合いの形状であり、ここ
で、噛み合いの先端およびフランクが、それぞれの場合
において、回転子の軸に同心円状に配向された固定され
た円上を完全に回転される円を回転させることによって
形成される、数学的に、正確に定義されたサイクロイド
を示している。この構成において、先端形状および噛み
合いフランク11または21の回転する円の直径は異な
り得るが、異なる2つの回転する円の半径の合計は、ピ
ニオン10とリングギア20との間の軸距離(偏心)に
等しい。この歯の形状を作製するために、回転する点
は、回転する円の半径上に位置されるべきであるという
ことは、必須の要求ではなく;要求に依存して、サイク
ロイドのより短い形態またはより長い形態が、有利であ
り得る。
【0030】回転円が回転する固定された円は、噛み合
いの参照円または回転円に対応する。歯の先端のバック
ラッシを、100分の数ミリメートルまで最小化するこ
とによって、高い容積効率が保証される。ピニオン10
(図1および2)は、リングギア20(図3および4)
内を移動し、このリングギア20は、外周表面領域23
で、半径方向のバックラッシを有するケーシング(示さ
れず)に収容される。従って、運搬セルの存在のため
に、流体(好ましくはオイル)は、オイル入口ポートか
らオイル出口ポートにポンピングされ、そして、本発明
に従うらせん状噛み合いのために、それは、最適化され
た圧力脈流およびより少ないトラップされた流体の損失
で、よりスムーズに作動する。
【0031】上記の説明において、本発明の好ましい実
施形態が、例示および説明の目的のために示された。こ
れらは、余すところがないこと、または本発明を、開示
された正確な形態に制限することを意図しない。明らか
な改変または変化は、上記の教示の考慮から可能であ
る。本発明の原理およびその実用的な用途の最も良好な
説明する提供するために、そして当業者が、企図される
特定の用途に適する種々の実施形態において、および種
々の改変を用いて、本発明を利用することを可能にする
ために、これらの実施形態は、選択され、そして説明さ
れた。全てのこれらの改変および変化は、それらが完全
に、法律的に、そして公平に権利を与えられた範囲に従
って解釈される場合、添付の特許請求の範囲によって決
定される本発明の範囲内である。
【0032】本発明は、歯車ポンプに関し、より具体的
には、流体送達のための内部環状歯車ポンプに関する。
このポンプは、流体入口ポートおよび流体出口ポートを
含むケーシング、ならびに第2の歯車回転子と回転的に
噛み合う第1の歯車回転子を備える。ここで、第1の回
転子と第2の回転子との間の噛み合いは、らせん状噛み
合いである。この回転子は、焼結または粉末冶金的に生
成された材料から作製される。本発明は、さらに、対応
するギアセットおよびその適切な用途に関する。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、先行技術の欠点を克服
し、そして特に、最小の騒音で作動する、最適な材料か
ら作製された回転子を有する歯車ポンプが提供される。
【図面の簡単な説明】
ここで、本発明を、添付の図面に関する実施形態によっ
て、詳細に説明する。
【図1】図1は、歯車ポンプのための、本発明に従うギ
アセットのピニオンの正面図である。
【図2】図2は、歯車ポンプのための、本発明に従うギ
アセットのピニオンの斜視図である。
【図3】図3は、本発明に従うギアセットのリングギア
の正面図である。
【図4】図4は、本発明に従うギアセットのリングギア
の斜視図である。
【符号の説明】
10 ピニオン 20 リングギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレット アルルト ドイツ国 73092 ハインインゲン, キ ルヒシュトラーセ 31/1 (72)発明者 ロータル ハウク ドイツ国 85591 ファーターステッテン, ハイムガルデンシュトラーセ 16 (72)発明者 クリストフ ランパルスキ ドイツ国 88441 ミッテルビベラッハ− ロイテ, リードラーボイント 5/1 (72)発明者 アントン アイベルゲル ドイツ国 73488 エレンベルク, ヨハ ネスシュトラーセ 17 Fターム(参考) 3G013 BB19 3H044 AA02 BB03 CC11 DD01 DD05 DD23 3J552 NA01 NB01 PA70 QA30B

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体送達のための内部環状歯車ポンプで
    あって、該ポンプは、流体入口ポートおよび流体出口ポ
    ートを含むケーシング、ならびに第2の歯車回転子と回
    転的に噛み合う第1の歯車回転子を備え、ここで、該第
    1の回転子と該第2の回転子との間の噛み合いが、らせ
    ん状噛み合いであり、そして、該回転子が、焼結または
    粉末冶金的に生成された材料から作製される、内部環状
    歯車ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のポンプであって、該ポ
    ンプが、内部噛み合い環状歯車ポンプであり、ここで、
    前記第1の回転子が、内部回転子またはピニオンであ
    り、そして前記第2の回転子が、外部回転子またはリン
    グギアである、ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のポンプであっ
    て、前記らせん状噛み合いが、1°〜80°、より特定
    には、1°〜45°、そして好ましくは、1°〜15°
    の範囲のねじれ角を含む、ポンプ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のポンプ
    であって、ここで、前記ねじれ角が、前記ケーシングの
    流体入口ポートと流体出口ポートとの間の流体流の短絡
    が回避される程度のみの、回転子の幅の関数として選択
    され、それによって、特に、より薄いギアセットが、よ
    り厚いギアセットよりも急なねじれ角を有し得る、ポン
    プ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4にいずれかに記載のポンプ
    であって、ここで、前記ねじれ角が、コンベヤーセルの
    充填および放出が、圧力脈流およびトラップされた流体
    の損失を回避するために最適化されるように選択され
    る、ポンプ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5にいずれかに記載のポンプ
    であって、ここで、前記噛み合いが、オイルをポンピン
    グするために適した左または右のらせん状噛み合いであ
    り、特に、サイクロイド噛み合いである、ポンプ。
  7. 【請求項7】 内部環状歯車ポンプのためのギアセット
    であって、該ギアセットは、第2の歯車回転子と回転的
    に噛み合う第1の歯車回転子を備え、ここで、該第1の
    回転子と該第2の回転子との間の噛み合いが、らせん状
    噛み合いであり、そして、該回転子が、焼結または粉末
    冶金的に生成された材料から作製される、ギアセット。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のギアセットであって、
    該ギアセットが、前記回転子に関して、請求項2〜8の
    1つ以上の特徴を備える、ギアセット。
  9. 【請求項9】 燃焼エンジンオイルポンプのための、請
    求項7または請求項8に記載のギアセットの使用。
  10. 【請求項10】 トランスミッションオイルポンプのた
    めの、請求項7または請求項8に記載のギアセットの使
    用。
  11. 【請求項11】 セッティング機構および切換要素の液
    圧制御のためのポンプについての、請求項7または請求
    項8に記載のギアセットの使用。
JP2001250916A 2000-08-22 2001-08-21 らせん状噛み合いを有する歯車ポンプ Withdrawn JP2002138968A (ja)

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JP (1) JP2002138968A (ja)
DE (1) DE10040965A1 (ja)
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