JP2002137876A - エレベータシステムの配線処理方法 - Google Patents

エレベータシステムの配線処理方法

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JP2002137876A
JP2002137876A JP2000337541A JP2000337541A JP2002137876A JP 2002137876 A JP2002137876 A JP 2002137876A JP 2000337541 A JP2000337541 A JP 2000337541A JP 2000337541 A JP2000337541 A JP 2000337541A JP 2002137876 A JP2002137876 A JP 2002137876A
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Yasumi Hanada
庸美 花田
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業効率のよいエレベータシステムの配線処
理方法の提供。 【解決手段】 一方の相手側とコネクタ接続可能なコネ
クタ構成部を一方端に、他方の相手側と線接続可能な接
続端末を他方端に備えた、複数の線から成る仮設介在用
接続線を予め用意しておき、エレベータシステムにおけ
る所要機器の取替にあたって、コネクタ接続可能なコネ
クタ構成部を有する新設された新機器と、線接続可能な
端子を備えた既設の旧機器とを、前記仮設介在用接続線
を用いて接続することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータシステ
ムの配線処理方法に関し、詳しくは、モダニゼーション
エ事(改修工事)におけるカゴ周りの配線処理に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータシステムの改修工事において
は、制御方式の更新を伴うため、当然、既設の旧機器及
び配線に替わる新機器及び新配線が必要となる。以下、
既設の旧機器及び配線を単に旧機器、新機器及び新配線
を単に新機器ともいう。新制御方式のエレベータシステ
ムに用いられる新機器は、その接続端末がコネクタ接続
可能にコネクタ処理されたコネクタ構成部を備えている
ため、単純に、取替対象とされた旧機器を取り外して新
配線と取替えても、旧システムとして残されている前記
旧機器と接続されていた旧配線の接続端末は、在来の接
続方式のままである。このため、その旧配線の接続端末
は線がバラけた状態のまま接続されるバラ線接続(以
下、線接続ともいう)のため、接続対象との接続作業が
極めて煩雑となり、その作業に多大な時間を要してい
た。
【0003】殊に、この改修工事がエレベータカゴ(以
下、カゴともいう)の運転停止を伴う場合、例えば、昇
降路側から当該昇降路内を昇降するカゴ側への接続を伴
う機器の取替、例えば、カゴの天井の取替や天井に配置
された天井機器の取替等の場合には、運転停止期間が長
期にわたることが、大きな問題となっていた。
【0004】以下、従来の配線処理方法を、カゴ天井及
び天井機器の取替を例にして、図2乃至図5に基づいて
説明する。図2はカゴ周りの配線状況の一部を示す断面
図、図3は天井機器とカゴ上ターミナルボックスの配線
の関係を示す図、図4はカゴ天井機器と既設カゴ上ター
ミナルボックスの配線を示す図で、図5は新カゴ天井機
器と新設のカゴ上ターミナルボックスとの配線を示す図
である。
【0005】図2乃至図5において、1はカゴ、1aは
カゴ天井、1bはカゴ壁、1cはカゴ1内に設けられた
カゴ操作盤、2はカゴ枠である。カゴ天井1aには、運
転制御手段(非図示)と信号ケーブル線(非図示)で接続さ
れ、カゴ1側に配設されたカゴ操作盤1cへの配線の分
岐となる天井機器3が設けられており、3aはその接続
端子である。このカゴ側機器としての天井機器3は、カ
ゴ枠2に設けられた昇降路側機器としての既設カゴ上タ
ーミナルボック4の接続端子4aにケーブル状の接続線
5にて接続されている。
【0006】6は制御方式の変更に伴って取替えられた
新カゴ上ターミナルボックであり、新制御方式に合せて
新カゴ天井機器11とのコネクタ接続のための一方側と
して、コネクタ構成部6aを備えている。7は接続線と
してのケーブル線であり、その一方端が新天井機器11
の接続端子11aに固着され、その他方端は、当該ケー
ブル線7を構成する信号線毎に分離された線接続端末7
a、即ちバラ線状となっている。7bは、上記接続端末
7aに結線替えのために、上記コネクタ構成部6aに嵌
合してコネクタ接続可能に構成された他方側のコネクタ
構成部である。
【0007】図2に示す配線状態において、既設のカゴ
天井1aを取替える際の配線処理方法を説明する。先
ず、接続端子3a及び接続端子4aから接続線としての
既設ケーブル線5を外し、既設のカゴ天井1aをカゴ枠
2から取り外して、新カゴ天井10を取付ける。
【0008】次に、図4及び図5において、接続線7の
一端側を新カゴ天井10の新天井機器11の接続端子1
1aに接続すると共に、他端側の線接続端末7aを、既
設カゴ上ターミナルボック4の接続端子4aへ各信号線
毎に一本ずつ線接続していた。従来の配線処理は以上の
ように行われていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、既設の
旧エレベータシステムは、システムを構成する各種機器
(以下、旧機器ともいう)が互いに在来の方式による線
接続とされているため、新エレベータシステムへの改修
工事に当たって、コネクタ接続可能なコネクタ構成部を
備えた新方式の新機器と取替える際、或いは、一部の機
器を取替える際等に、旧機器は線接続に適すがコネクタ
接続には適さず、新機器はコネクタ接続には適すが線接
続には適さないという不整合を生じてしまうため、両機
器の接続に手間が掛かかってしまい、エレベータの運転
が長期にわたって停止されてしまう、という不都合が生
じていた。
【0010】殊に、カゴの天井の取替とそれに伴う新天
井機器の配線終了後に、制御方式の変更を行う場合にお
いては、カゴ天井の配線替えが面倒であった。即ち、従
来のモダニゼーションエ事において、カゴ天井の取替え
に当たっては、カゴ天井機器への配線は、その一端が既
設ターミナルボックスヘ接続された後、新制御方式への
変更工事が行われると、新新制御方式用の新ターミナル
ボックスヘ繋ぎ替える必要が生じ、新機器と旧機器とし
ての既設のターミナルボックスの接続端が異なるため、
その繋ぎ替えが煩雑となる。
【0011】本発明は、上記課題を解消し、簡単で効率
的なエレベータシステムの配線処理方法の提供を目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エレ
ベータシステムの配線処理方法において、一方の相手側
とコネクタ接続可能なコネクタ構成部を一方端に、他方
の相手側と線接続可能な接続端末を他方端に備えた複数
の線から成る仮設介在用接続線を予め用意しておき、エ
レベータシステムにおける所要機器の取替にあたって、
コネクタ接続可能なコネクタ構成部を有する新設された
新機器と、線接続可能な端子を備えた既設の旧機器と
を、前記仮設介在用接続線を用いて接続することを特徴
とする。
【0013】請求項2の発明は、エレベータシステムの
配線処理方法において、一方の相手側とコネクタ接続可
能なコネクタ構成部を一方端に、他方の相手側と線接続
可能な接続端末を他方端に備えた複数の線から成る仮設
介在用接続線を予め用意しておき、エレベータシステム
における所要機器の取替にあたって、コネクタ接続可能
なコネクタ構成部を有する新設された第1の新機器と、
線接続可能な端子を備えた既設の旧機器とを、一旦、前
記仮設介在用接続線を用いて仮接続しておき、前記旧機
器を、コネクタ接続可能なコネクタ構成部を有する新た
な第2の新機器と取替えた後、前記仮設介在用接続線を
外し、前記第2の新機器と前記第1の新機器とをコネク
タ接続することを特徴とする。
【0014】請求項3の発明は、請求項2に記載のエレ
ベータシステムの配線処理方法において、第1の新機器
と旧機器とは、一方がカゴ側に、他方が昇降路側に位置
することを特徴とする。
【0015】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
の何れかに記載のエレベータシステムの配線処理方法に
おいて、新機器はカゴの天井側に配置された機器である
ことを特徴とする。
【0016】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
の何れかに記載のエレベータシステムの配線処理方法に
おいて、旧機器は運転制御手段に通ずる信号ケーブル線
の接続端末であることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.実施の形態1は、
エレベータシステムにおける所要機器の取替にあたっ
て、予め、一方の相手側とコネクタ接続可能なコネクタ
構成部を一方端に備え、他方の相手側と線接続可能な接
続端末を他方端に備えた、複数の線から成る仮設介在用
接続線を用意しておき、コネクタ接続可能なコネクタ構
成部を有する新設された第1の新機器と、線接続可能な
端子を備えた既設の旧機器とを、一旦、前記仮設介在用
接続線を用いて仮接続し、前記旧機器をコネクタ接続可
能なコネクタ構成部を有する新たな第2の新機器と取替
えた後、前記仮設介在用接続線を取り外して、前記第2
の新機器と前記第1の新機器とをコネクタ接続する配線
処理方法である。
【0018】以下、図1及び図5に基づいて説明する。
図1はカゴの新天井側機器と既設のカゴ上ターミナルボ
ックスとの配線を示す図、図5は新カゴ天井機器と新設
のカゴ上ターミナルボックスとの配線を示す図である。
又、従来の技術及び図2乃至図5で用いた符号と同一の
符号は実質的に同一の内容を示すものであるから、その
説明を省略する。尚、カゴ上ターミナルボックスは、図
示されていない運転制御手段に通ずる信号ケーブル線の
接続端末である。
【0019】図1において、図中の符号8は、仮設介在
用接続線であり、この仮設介在用接続線8は、複数の線
から成る適宜長さのケーブル線の一方端側に、コネクタ
接続可能なコネクタ構成部8bを,他方端側に当該ケー
ブル線を構成する各線ごとに線接続可能に処理された接
続端末8aを備えた構成とされている。この仮設介在用
接続線8は予め所要本数用意しておく。
【0020】図中の符号10は新しい天井であり、図2
に示す旧天井1aと取替えられたものである。新天井1
0には当然新しい機器即ち新機器としての天井機器11
を有している。この新機器としての新天井機器11は、
その接続線7の接続端末として、コネクタ接続可能なコ
ネクタ構成部7bを有している。11aは当該天井機器
11の接続線7用の接続端子である。
【0021】上記のように、例えば、旧エレベータシス
テムを構成する各種機器の内、旧天井機器3を新天井機
器11に取替えた段階では、当該新天井機器11の周囲
の接続環境は旧システムのままである。尚、この新カゴ
天井10には、運転制御手段(非図示)からの信号ケーブ
ル線(非図示)で接続され、カゴ1側に配設されたカゴ操
作盤1cへの配線の分岐となる新機器としての新天井機
器11が当然設けられている。11aは新天井機器11
の接続端子である。
【0022】7は接続線としてのケーブル線であり、そ
の一方端が新天井機器11の接続端子11aに固着さ
れ、他方端側には、図示されていない相手側機器とコネ
クタ接続可能に構成されたコネクタ構成部7bを備えて
いる。他方、この新天井機器11のコネクタ構成部7b
と、差し当たって仮接続される接続対象としての相手側
機器は旧機器であり、この例では、カゴ枠2に設けられ
た昇降路側機器としての既設カゴ上ターミナルボック4
の接続端子4aである。
【0023】この接続端子4aはコネクタ処理されてい
ないバラ線接続可能な端子である。従って、上記のコネ
クタ構成部7bとの接続がこのままでは不能であり、既
設カゴ上ターミナルボック4がコネクタ接続可能なコネ
クタ構成部6aを備えた新カゴ上ターミナルボック6に
取替えられるまでの期間、エレベータの運転は停止され
てしまう。
【0024】そこで、かかる場合に、前記仮設介在用接
続線8を用いて新旧機器間を仮接続しておくのである。
即ち、コネクタ接続可能なコネクタ構成部7bを有する
新設された新機器(第1の新機器)としての新天井機器
11のコネクタ構成部7bと、旧機器としての既設カゴ
上ターミナルボック4の接続端子4aとを、図1に示す
ように、一旦、仮設介在用接続線8を用いて接続する。
仮設介在用接続線8は、その一方端の線接続端末8aが
既設カゴ上ターミナルボック4の線接続端末4aと線接
続され、その他方端のコネクタ構成部8aが新天井機器
11のコネクタ構成部7bにコネクタ接続されて、新旧
両機器の間に介在する。
【0025】上記のように新旧両機器の間に仮設介在用
接続線8を介在させることによって、旧機器側がコネク
タ接続可能なコネクタ構成部を備えた新機器に取替えら
れるまで、工事に支障の無い範囲で、エレベータの運転
を行うことができる。
【0026】さて、図5において、前記の旧機器として
の既設カゴ上ターミナルボック4を、コネクタ接続可能
なコネクタ構成部6aを有する新たな新機器(第2の新
機器)としての新設カゴ上ターミナルボック6と取替え
た後に、前記の仮設介在用接続線8を新旧両機器から取
り外して、前記第2の新機器としての新設カゴ上ターミ
ナルボック6と前記第1の新機器としての天井機器11
とを、それぞれのコネクタ構成部6aとコネクタ構成部
7bとを嵌め合わせることによってコネクタ接続する。
これにより、制御方式を変更する前に、予めカゴ天井機
器を取替えても、制御方式を変更した後は、簡単にカゴ
天井機器の結線替え作業を容易に行うことができる。し
かも、新方式に変更するまでの期間、エレベータを適宜
運転することができる。
【0027】上記のように、新旧両機器の間を、一旦仮
設介在用接続線8を介在させて仮接続しておき、後日の
工事に適当な時期に、旧機器側をコネクタ接続可能なコ
ネクタ構成部を備えた新機器に取替えた後の、両新機器
間の接続は、従来の方法に比べるて、コネクタ接続可能
となるので、極めて容易且つ迅速に結線作業を行うこと
ができる。
【0028】上記実施の形態1では、カゴ天井の交換に
伴うカゴ天井機器の取替に当たっての、昇降路側の機器
との配線処理につて説明したが、勿論、天井を取り替え
ずに、天井に付設された天井機器のみを取り替える場合
でも同様に行うことができる。又、本発明は、上記実施
の形態1に限らず、エレベータシステムにおける各種機
器の一部或いは全部の取替についても適用することがで
き、特に、エレベータの運転停止を伴う配線処理におい
て有効である。
【0029】
【発明の効果】請求項1乃至請求項5の発明によれば、
簡単で効率的なエレベータシステムの配線処理を容易な
作業で行うことができ、しかも、工事期間中にわたっ
て、エレベータの運転を全面停止させる必要が無く、工
事内容や日程に応じて、エレベータを適宜運転すること
ができる。しかも、工事日程を、例えば利用者への不便
がもっとも軽減するように、比較的自在に計画すること
ができるので、作業効率を向上させることができる。
【0030】請求項2の発明によれば、制御方式を変更
する前に、予め一部の旧機器のみを新機器(第1の新機
器)に取替えても、当該新機器と接続される接続対象の
機器を新機器(第2の新機器)に取替えて、制御方式を
変更した後は、第1の新機器と旧機器との接続を、第1
の新機器と第2の新機器との結線替え作業を、コネクタ
接続により、極めて容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カゴの新天井側機器と既設のカゴ上ターミナ
ルボックスとの配線を示す図である。
【図2】 カゴ周りの配線状況の一部を示す断面図であ
る。
【図3】 天井機器とカゴ上ターミナルボックスとの配
線を示す図である。
【図4】 カゴ天井と既設カゴ上ターミナルボックスと
の配線を示す図である。
【図5】 新カゴ天井機器と新設のカゴ上ターミナルボ
ックスとの配線を示す図である。
【符号の説明】
1 カゴ(エレベータカゴ)、1a 既設カゴ天井、1
b 既設カゴ壁、1cカゴ操作盤、2 カゴ枠、3 既
設天井機器(カゴ側機器)、3a 接続端子、4 既読
カゴ上ターミナルボックス(昇降路側機器)、4a 接
続端子、5既設接続線、6 新カゴ上ターミナルボック
ス(新機器)、6a コネクタ構成部(新機器)、7
接続線、7b コネクタ構成部(新機器)、8 仮設介
在用接続線、8a 接続端末(仮設介在用接続線)、8
b コネクタ構成部(仮設介在用接続線)、10 新カ
ゴ天井、11 新天井機器(新機器)、11a 接続端
子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の相手側とコネクタ接続可能なコネ
    クタ構成部を一方端に、他方の相手側と線接続可能な接
    続端末を他方端に備えた複数の線から成る仮設介在用接
    続線を予め用意しておき、 エレベータシステムにおける所要機器の取替にあたっ
    て、コネクタ接続可能なコネクタ構成部を有する新設さ
    れた新機器と、線接続可能な端子を備えた既設の旧機器
    とを、前記仮設介在用接続線を用いて接続することを特
    徴とするエレベータシステムの配線処理方法。
  2. 【請求項2】 一方の相手側とコネクタ接続可能なコネ
    クタ構成部を一方端に、他方の相手側と線接続可能な接
    続端末を他方端に備えた複数の線から成る仮設介在用接
    続線を予め用意しておき、 エレベータシステムにおける所要機器の取替にあたっ
    て、コネクタ接続可能なコネクタ構成部を有する新設さ
    れた第1の新機器と、線接続可能な端子を備えた既設の
    旧機器とを、一旦、前記仮設介在用接続線を用いて仮接
    続しておき、前記旧機器を、コネクタ接続可能なコネク
    タ構成部を有する新たな第2の新機器と取替えた後、前
    記仮設介在用接続線を外し、前記第2の新機器と前記第
    1の新機器とをコネクタ接続することを特徴とするエレ
    ベータシステムの配線処理方法。
  3. 【請求項3】 第1の新機器と旧機器とは、一方がカゴ
    側に、他方が昇降路側に位置することを特徴とする請求
    項2に記載のエレベータシステムの配線処理方法。
  4. 【請求項4】 新機器はカゴの天井側に配置された機器
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか
    に記載のエレベータシステムの配線処理方法。
  5. 【請求項5】 旧機器は運転制御手段に通ずる信号ケー
    ブル線の接続端末であることを特徴とする請求項1乃至
    請求項4の何れかに記載のエレベータシステムの配線処
    理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020774A (ja) * 2009-07-14 2011-02-03 Hitachi Building Systems Co Ltd エスカレータ監視装置およびその設置方法
CN110194406A (zh) * 2018-02-26 2019-09-03 三菱电机大楼技术服务株式会社 电梯的改造辅助装置及电梯的改造方法

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