JP2002134200A - ソケットコンタクト - Google Patents

ソケットコンタクト

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JP2002134200A
JP2002134200A JP2000324340A JP2000324340A JP2002134200A JP 2002134200 A JP2002134200 A JP 2002134200A JP 2000324340 A JP2000324340 A JP 2000324340A JP 2000324340 A JP2000324340 A JP 2000324340A JP 2002134200 A JP2002134200 A JP 2002134200A
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Shigeru Kashiwagi
茂 柏木
Masaki Kimura
雅紀 木村
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタにおけるコンタクトの狭ピッチ化に
対応でき、しかも接触の信頼性が高いソケットコンタク
トを提供する。 【解決手段】 導電板を打ち抜き、その後曲げ加工して
形成されるソケットコンタクト1において、本体部3を
ほぼL字形に曲げ、本体部3の一端に設けられた一対の
接触部5,5´の少なくとも一方の接触部5を曲げるこ
とによって一対の接触部5,5´をほぼ正対させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コネクタのソケ
ットコンタクトに関し、特に、導電板を打ち抜き、その
後曲げ加工して形成されるソケットコンタクトに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は第1の従来例のソケットコンタク
トの斜視図、図6は第2の従来例のソケットコンタクト
の斜視図である。
【0003】図5に示す第1の従来例のソケットコンタ
クト11は、導電板を打ち抜き、その後曲げ加工して形
成される。このソケットコンタク11は、本体部13
と、この本体部13の一端に設けられた一対の接触部1
5,15´と、本体部13の他端に設けられた接続部1
7とを備えている。このソケットコンタクト11の場
合、導電板を打ち抜いたときの展開形状では、一対の接
触部15,15´は、本体部13の両側部に位置し、相
手側コネクタのピンコンタクト(図示せず)を挟める状
態にない。この一対の接触部15,15´をそれらの厚
さ方向で正対させるために、本体部13はほぼコ字形に
折り曲げられる。
【0004】このソケットコンタクト11を製造するに
は、まず導電板B´を打ち抜く。その結果、キャリア1
9(図3(b)参照)に繋がれた状態で複数の展開状態
のソケットコンタクト11が形成される。この打抜き加
工後、ソケットコンタクト11を曲げ加工する。その結
果、ソケットコンタクト11が完成する。コネクタの組
立ての際、キャリア19によって繋がれた複数のソケッ
トコンタクト11をコネクタのハウジング(図示せず)
に設けられたコンタクト挿入孔に圧入する。これによ
り、コネクタの組立てを容易にできる。
【0005】図6に示す第2の従来例のソケットコンタ
クト21は、本体部23と、この本体部23の一端に設
けられた一対の接触部25,25´と、本体部23の他
端に設けられた接続部27とを備えている。このソケッ
トコンタクト21は、導電板に打抜き加工を施すだけで
形成される。したがって、一対の接触部25,25´
は、打ち抜いた状態において、相手側コネクタのピンコ
ンタクト(図示せず)を挟めるように、僅かな間隔を置
いて正対している。
【0006】このソケットコンタクト21を製造する
際、複数のソケットコンタクト21がキャリア(図示せ
ず)によって繋がれるように、導電板が打ち抜かれる。
この打抜き加工により、複数のソケットコンタクト21
は、完成状態となる。コネクタの組立てに際しては、キ
ャリアによって繋がれた複数のソケットコンタクト21
を一体的にコネクタのハウジング(図示せず)に設けら
れたコンタクト挿入孔に圧入するようになっている。こ
れにより、コネクタの組立てを容易にできるようにして
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例のソケッ
トコンタクト11では、製造の際に本体部13をコ字形
に折り曲げて接触部15,15´を正対させる必要があ
るので、展開状態の本体部13の幅が広くなければなら
ない。ところが本体部13の幅が広いと、導電板をソケ
ットコンタクト11の展開形状に連続的に打ち抜く際、
ソケットコンタクト11のピッチY(図3(b)参照)
が大きくなってしまう。このため、キャリア19によっ
て複数のソケットコンタクト11を繋げた状態では、コ
ンタクトの狭ピッチ化が進む最近のコネクタに対応でき
なくなっている。反対に、ソケットコンタクト11をキ
ャリア19から切り離してしまうと、コンタクトの狭ピ
ッチ化に対応できるもののソケットコンタクト11を一
つずつコネクタのハウジングに組み込まなければなら
ず、コネクタの生産性が極端に低下してしまう。
【0008】第2の従来例のソケットコンタクト21の
場合、本体部23をコ字形に折曲する必要が無いので、
本体部23の幅を狭くすることができる。このため、導
電板をソケットコンタクト21の形状に連続的に打ち抜
く際のソケットコンタクト21のピッチを小さくでき
る。したがって、第2の従来例のソケットコンタクト2
1は、コネクタにおけるコンタクトの狭ピッチに対応で
きる。
【0009】しかしながら、このソケットコンタクト2
1の場合、接触部25,25´は、構造上、ロール面
(圧延ロールによって圧延される面)ではなく、打抜き
面で相手側コネクタのコンタクトと接触する。打抜き面
はロール面に較べて粗いので、コネクタが嵌合・離脱を
繰り返すと、接触部25,25´によって相手側コンタ
クトを傷め、ソケットコンタクト21と相手側コンタク
トとの接触の信頼性が低下する虞がある。
【0010】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題はコネクタにおけるコンタクトの狭
ピッチ化に対応でき、しかも接触の信頼性が高いソケッ
トコンタクトを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め請求項1の発明のソケットコンタクトは、導電板を打
ち抜き、その後曲げ加工して形成されるソケットコンタ
クトにおいて、本体部と、この本体部の一端に設けられ
た一対の接触部とを備え、前記本体部がほぼL字形に曲
げられ、前記一対の接触部の少なくとも一方の接触部を
曲げることによって前記一対の接触部がほぼ正対してい
ることを特徴とする。
【0012】本体部をほぼL字形に曲げる構成を採用し
たので、従来例のようにコ字形に曲げるよりも本体部の
幅を狭くできる。したがって、導電板をソケットコンタ
クトの展開形状に連続的に打ち抜く際、従来のものより
も狭いピッチで打ち抜くことができる。
【0013】また、一対の接触部の少なくとも一方の接
触部が他方の接触部に正対するように曲げられているの
で、接触部同士はロール面で対向する。
【0014】請求項2の発明のソケットコンタクトは、
前記本体部の他端にピン状の接続部が設けられ、この接
続部と前記一対の接触部のいずれかの接触部とが、ほぼ
同一仮想直線上に位置していることを特徴とする。
【0015】上述のように、本体部の他端にピン状の接
続部が設けられ、この接続部と一対の接触部のいずれか
の接触部とが、ほぼ同一仮想直線上に位置するタイプで
あるから、接続部が本体部の幅の縮小化に制限を与える
ことが無い。このため、本体部の幅をより一層狭くする
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0017】図1はこの発明の一実施形態に係るソケッ
トコンタクトの斜視図であり、図2は図1に示すソケッ
トコンタクトを示し、同図(a)は正面図、同図(b)
は側面図であり、図3は図1及び図5に示すソケットコ
ンタクトを示し、同図(a)は両ソケットコンタクトの
展開形状の平面図、同図(b)は両ソケットコンタクト
の展開形状にそれぞれ導電板を連続して打ち抜いた状態
を示す平面図である。
【0018】このソケットコンタクト1は、導電板Bを
打ち抜き、その後曲げ加工して形成されるものである。
【0019】このソケットコンタクト1は、本体部3
と、一対の接触部5,5´と、接続部7とを有してい
る。
【0020】本体部3は、この実施形態の場合、圧入部
3となっており、この圧入部3は、両側部にそれぞれ2
つの突起31を有している。導電板Bをソケットコンタ
クト1の展開形状に連続的に打ち抜いたとき、一つのソ
ケットコンタクト1の突起31と、隣接するソケットコ
ンタクト1の突起31とがソケットコンタクト1の長手
方向に並ぶ。
【0021】この圧入部3は、ソケットコンタクト1の
長手方向と平行な線分sを折り目として、ほぼL字形
(ソケットコンタクト1を接続部7側から見たときの形
状)に折り曲げられている。したがって、圧入部3は、
第1の領域部32と第2の領域部33とからなる。
【0022】一対の接触部5,5´は、圧入部3の一端
に設けられている。更に詳しくは、接触部5は第1の領
域部32の一端に設けられ、接触部5´は第2の領域部
33の一端に設けられている。この実施形態の場合、一
対の接触部5,5´は、それぞればね部5,5´であ
る。これらのばね部5,5´は、それぞれその先端部に
接点51,51´を有している。これらの接点51,5
1´は、ほぼ半円筒状であり、互いに接近する方向へ突
出している(図2(b)参照)。
【0023】一対のばね部5,5´のうちの一方のばね
部5は、圧入部3の第1の領域部32に対して90°捩
じられている。これにより、一対のばね部5,5´は、
図2(b)に示すように、その接点51,51´の部分
で正対している。また、圧入部3をL字形に90°曲
げ、更にばね部51を90°曲げているので、接点5
1,51´はロール面で対向する。
【0024】接続部7は、圧入部3の他端に設けられて
いる。更に詳しくは、この接続部7は、ピン状であり、
この接続部7とばね部5´とがほぼ同一仮想直線上に位
置するように、圧入部3の第2の領域部33の他端に設
けられている。この接続部7は、基板(図示せず)のス
ルーホールや導体パターン等に半田付けされる。
【0025】図3(a)に示すように、第1の従来例の
ソケットコンタクト11の場合、本体部13をほぼコ字
形に折り曲げるので、本体部13は第1〜第3の領域部
132,133,134で構成される。このため、ソケ
ットコンタクト11の展開状態における幅W2は、どう
しても広くなる。
【0026】一方、この実施形態のソケットコンタクト
1の場合、上述のように、圧入部(本体部)3をL字形
に折り曲げるので、圧入部3は第1及び第2の領域部3
2,33で構成される。このため、ソケットコンタクト
1の展開形状における幅W1を、第1の従来例のソケッ
トコンタクト11よりもAだけ狭くすることができる。
【0027】図3(b)に示すように、導電板Bをこの
実施形態のソケットコンタクト1の展開形状に連続して
打ち抜く場合、ソケットコンタクト1のピッチはXとな
る。一方、導電板B´を第1の従来例のソケットコンタ
クト11の展開形状に連続して打ち抜く場合、ソケット
コンタクト11のピッチはYとなる。ピッチXは、ピッ
チYよりもAだけ短いことが分かる。
【0028】図4は図1に示すソケットコンタクトを用
いたコネクタの斜視図である。
【0029】このコネクタ50は、上述のソケットコン
タクト1と、ハウジング51とからなる。ハウジング5
1には、複数のコンタクト挿入孔51aが設けられてい
る。ソケットコンタクト1は、突起31がコンタクト挿
入孔51aの内壁面に圧入されることにより、ハウジン
グ51に固定される。ソケットコンタクト1をコンタク
ト挿入孔51a内へ圧入する際、複数のソケットコンタ
クト1は、キャリア9によって繋がれた状態で、一体的
に圧入されるようになっている。これにより、ソケット
コンタクト1の圧入作業を簡単に行える。
【0030】この実施形態のソケットコンタクト1によ
れば、接触部5,5´がロール面で相手側コンタクト
(図示せず)と接触するので、コネクタが嵌合・離脱を
繰り返しても、相手側コンタクトが傷むことが無く、接
触の信頼性に富む。
【0031】また、上述のように、ピッチXがピッチY
よりもAだけ短いので、この実施形態のソケットコンタ
クト1は、第1の従来例のソケットコンタクト11より
もコネクタにおけるコンタクトの狭ピッチ化に対応でき
る。
【0032】更に、第2の従来例のソケットコンタクト
21の場合、接触部25,25´は、その構造上、接触
部25,25´の長さの分だけしか相手側コンタクトを
受け入れることができず、相手側コンタクトの長さに制
限があったが、この実施形態のソケットコンタクト1で
は、このような制限が無い。
【0033】なお、この実施形態の場合、接触部5を曲
げて接触部5´に正対させたが、逆でもよく、また、両
方の接触部5,5´を曲げて接触部5,5´同士を正対
させてもよい。
【0034】また、この実施形態では、接触部5を捩じ
曲げて接触部5´に正対させたが、接触部5を複数箇所
折り曲げて接触部5´に正対させるようにしてもよい。
【0035】更に、この実施形態の場合、接触部7は、
ピン状のものであるがこれに限定されず、例えば、絶縁
材除去スロットを有する接続部等でも良い。また、この
実施形態の場合、接触部7を圧入部3の第2の領域部3
3に設けたが、第1の領域部32に設けてもよい。
【0036】なお、従来のソケットコンタクトには、図
5、図6に示すものの他に、図7、図8に示すものがあ
る。以下、これらのソケットコンタクトとこの実施形態
とを比較する。
【0037】図7は実公平3−648号公報に開示され
るソケットコンタクト(以下「比較例1のソケットコン
タクト」という)を示し、同図(a)は斜視図、同図
(b)は底面図、図8は実公平7−13180号公報に
開示されるソケットコンタクト(以下「比較例2のソケ
ットコンタクト」という)の斜視図である。
【0038】比較例1のソケットコンタクト31は、本
体部33と、この本体部33の一端に設けられた一対の
接触部35,35´と、本体部33の他端に設けられた
接続部37とからなる。比較例1のソケットコンタクト
31の場合、本体部33は、L字形に曲げられておら
ず、平板状であり、また、一対の接触部35,35´の
先端部が本体部33に対してそれぞれ45°捩じられて
いる。この構成であると、接触部35,35´は正対す
るものの、接触部35,35´間に隙間gが生じる。こ
の隙間gを狭めるために接触部35,35´をそれらの
厚み方向で押し込むと、接触部35,35´は、図7
(b)中の矢印で示す方向に逃げてしまう。その結果、
隙間gが無くなると、接触部35,35´は、これらの
幅方向で並んでしまい、全く向き合わなくなる。したが
って、比較例1のソケットコンタクト31は、相手側コ
ンタクト(図示せず)の太さが所定値以上のものでない
と接続できず、汎用性に乏しいものである。これに対し
て、この実施形態のソケットコンタクト1は、接触部
5,5´間の間隔を自由に設定することができ、汎用性
に富む。
【0039】また、比較例1のソケットコンタクト31
の場合、接続部37は、絶縁材除去スロットを有するの
で、ここに接続されるケーブル(図示せず)の太さより
もソケットコンタクト31の幅を狭くすることができな
い。このため、コンタクトの狭ピッチ化にも限度があ
る。これに対し、この実施形態のソケットコンタクト1
の場合、接触部7がピン状のものであるので、特に制限
が無く、機械的強度、接触力等の条件の中で極限までコ
ンタクトの狭ピッチ化に対応できる。
【0040】比較例2のソケットコンタクト41は、本
体部43と、この本体部43の一端に設けられた一対の
接触部45,45´と、本体部43の他端に設けられた
接続部47とを有している。比較例2のソケットコンタ
クト41の場合、本体部43は、L字形に曲げられてお
らず、平板状であり、また、一対の接触部45,45´
は、先端部が本体部43に対して90°それぞれ捩じら
れている。このように、比較例2のソケットコンタクト
41の場合、接触部45,45´をそれぞれ90°曲げ
なければならない。この曲げ加工は、曲げ量にほぼ比例
して作業が煩雑になるので、比較例2のソケットコンタ
クト42では、接触部45,45´の曲げ加工を容易に
行うことができない。これに対し、この実施形態のソケ
ットコンタクト1の場合、接触部5,5´の曲げ量の合
計は、90°であるので、接触部5,5´の曲げ加工を
容易に行うことができる。
【0041】また、比較例2のソケットコンタクト41
の場合、接続部47は、絶縁材除去スロットを有するも
のであるので、これに接続されるケーブル(図示せず)
の太さよりもソケットコンタクト41の幅を狭くするこ
とができない。このため、コンタクトの狭ピッチ化にも
限度がある。これに対してこの実施形態のソケットコン
タクト1の場合、接触部7がピン状のものであるので、
特に制限が無く、極限までコンタクトの狭ピッチ化に対
応できる。
【0042】以上のように、この実施形態のソケットコ
ンタクト1は、比較例1,2と構成を異にし、また、構
成上の違いから、比較例1,2には生じ得ない優れた効
果を有している。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明のソ
ケットコンタクトによれば、コネクタにおけるコンタク
トの狭ピッチ化に対応することができ、しかも相手側コ
ンタクトとの接触の信頼性が高い。
【0044】請求項2の発明のソケットコンタクトによ
れば、コネクタにおけるコンタクトの狭ピッチ化に、よ
り対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係るソケットコ
ンタクトの斜視図である。
【図2】図2は図1に示すソケットコンタクトを示し、
同図(a)は正面図、同図(b)は側面図である。
【図3】図3は図1及び図5に示すソケットコンタクト
を示し、同図(a)は両ソケットコンタクトの展開形状
の平面図、同図(b)は両ソケットコンタクトの展開形
状にそれぞれ導電板を連続して打ち抜いた状態を示す平
面図である。
【図4】図4は図1に示すソケットコンタクトを用いた
コネクタの斜視図である。
【図5】図5は第1の従来例のソケットコンタクトの斜
視図である。
【図6】図6は第2の従来例のソケットコンタクトの斜
視図である。
【図7】図7は実公平3−648号公報に開示されるソ
ケットコンタクトを示し、同図(a)は斜視図、同図
(b)は底面図である。
【図8】図8は実公平7−13180号公報に開示され
るソケットコンタクト斜視図である。
【符号の説明】
1 ソケットコンタクト 3 本体部(圧入部) 5 接触部(ばね部) 7 接続部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電板を打ち抜き、その後曲げ加工して
    形成されるソケットコンタクトにおいて、 本体部と、 この本体部の一端に設けられた一対の接触部とを備え、 前記本体部がほぼL字形に曲げられ、 前記一対の接触部の少なくとも一方の接触部を曲げるこ
    とによって前記一対の接触部がほぼ正対していることを
    特徴とするソケットコンタクト。
  2. 【請求項2】 前記本体部の他端にピン状の接続部が設
    けられ、 この接続部と前記一対の接触部のいずれかの接触部と
    が、ほぼ同一仮想直線上に位置していることを特徴とす
    る請求項1記載のソケットコンタクト。
JP2000324340A 2000-10-24 2000-10-24 ソケットコンタクト Pending JP2002134200A (ja)

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JP6170593B1 (ja) * 2016-06-01 2017-07-26 イリソ電子工業株式会社 コネクタ及びプラグコネクタ

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Effective date: 20040608