JP2002132645A - 情報提供方法及び情報提供システム - Google Patents

情報提供方法及び情報提供システム

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JP2002132645A
JP2002132645A JP2000328947A JP2000328947A JP2002132645A JP 2002132645 A JP2002132645 A JP 2002132645A JP 2000328947 A JP2000328947 A JP 2000328947A JP 2000328947 A JP2000328947 A JP 2000328947A JP 2002132645 A JP2002132645 A JP 2002132645A
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Yosuke Arakane
陽助 荒金
Yukari Tsuji
ゆかり 辻
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報提供センタから車両端末のユーザに対し
て、個々のユーザにカスタマイズした情報を提供する。 【解決手段】 情報提供センタ10は、インタネット3
0からコンテンツを収集し、該収集したコンテンツを車
両端末環境に特化したタグを持つ記述言語に変換する手
段110、該コンテンツをキーワードとともに保持する
手段100、ユーザの嗜好情報を管理する手段140、
車両やユーザのおかれている状況及びユーザの嗜好情報
をもとに当該ユーザにカスタマイズしたコンテンツを提
供する手段160を備え、車両端末50は、車両やユー
ザのおかれている状況、ユーザの嗜好に関する情報を情
報提供センタへ送信する手段、情報提供センタから送信
されたコンテンツを、状況に従い最適な出力形態で出力
する手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車にお
いて、ユーザに対してインターネット等の情報を提供す
る技術に係り、詳しくは、インターネット上などに存在
する汎用・広範囲な情報を、ユーザの嗜好やアクセス履
歴及び状況に応じてカスタマイズし、最適な形態で提供
する方法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】情報流通産業および移動体通信技術等の
発達により、自動車等の車内においても膨大な情報源に
いつでもどこでもアクセスできるような社会状況におい
て、ドライバに必要な情報を必要なときに提供すること
が要求されるようになってきた。
【0003】従来、自動車等の車内における情報提供端
末はカーナビゲーションやカーテレビのディスプレイが
担っている。これには、多くの情報を安全性を犠牲にす
ることなく確実に提供するために、例えば「夜間やトン
ネル内では、表示の明るさを下げると共にコントラスト
を上げる」や「速度に応じた信号を出してロードノイズ
を消去して、オーディオを聞き易くする」などの技術が
導入されている。
【0004】また、i−mode(登録商標)対応カー
ナビでは、携帯電話での情報提供の事実上の標準である
i−modeに対応することによってインターネット上
に大量に存在するコンテンツへのアクセスが可能であ
る。
【0005】さらに、ユーザごとへのカスタマイズされ
た情報提供方式としては、事前にホームやオフィスで任
意のホームページを登録することにより、自動車等の車
内において、そのホームページへのアクセスが容易に可
能なサービスがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】モバイルコミュニケー
ション技術の発達によって、高速移動する自動車内にも
オフィスやホームと同様なコミュニケーション環境(イ
ンタネットアクセス環境など)が導入されつつある。
【0007】しかしながら、運転中は、安全性を最優先
にする環境のため、必要な情報にたどり着くまでの、端
末とユーザのインタラクション作業にかける時間を極め
て短時間に限定しなければならない課題がある。従来技
術では、インタラクションに時間を要する情報を提示す
ることは難しかった。
【0008】また、自動車内の情報提示には専用の表示
記述言語が用いられている(カーナビなど)ため、イン
タネット上に大量に存在する情報を有効に入手し、表示
する手段は非常に限られていた。i−mode対応のカ
ーナビなどでは表示できるが、i−modeとカーナビ
では画面の大きさをはじめ様々な相違があり、必ずしも
自動車内での情報提供に適した形態ではないという問題
があった。
【0009】さらに、カーナビでは経路案内ができる
が、せっかく存在するその情報とリンクした情報提供は
ほとんど行われていないという問題があった。電子メー
ルについては、適宜、車両端末に送信し表示するものが
あるが、一律に提示するので、重要でない(乃至は緊急
度の低い)メールも表示されてしまう問題があった。
【0010】本発明は、上述のような従来技術の問題点
に鑑みなされたもので、車載端末が情報提供センタと任
意に通信して情報の提供を受けるシステムにおいて、ユ
ーザの嗜好やアクセス履歴及び状況などに応じてカスタ
マイズし、車載端末に最適な形態で提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両端末が情
報提供センターと任意に通信して情報の提供を受けるシ
ステムにおいて、情報提供センタが、車両やユーザのお
かれている状況、ユーザの嗜好及びその履歴などから、
最適なカスタマイズ情報を場合によってはアクティブに
提供したり、ユーザの電子メールの優先度制御及び要約
配信を行ったりすることを主要な特徴とする。
【0012】また、本発明は、情報提供センタが、様々
な車両内の入出力デバイス及び、車両内環境の状況に対
応することのできる、車載環境に特化したタグを持つ汎
用のコンテンツ記述言語および本記述言語のブラウザ、
インターネット標準のHTMLやXMLから本記述言語
へ変換する手段を持ち、広大な情報空間にアクセスでき
ることを特徴とする。
【0013】また、本発明は、情報提供センタが、ユー
ザのコンテンツへのアクセス履歴や車両の走行履歴を保
持し、これを学習することによって、車両やユーザのお
かれている状況とユーザの欲する情報とを有機的に結び
つけることを特徴とする。
【0014】また、本発明は、車両端末が、車載の各種
センサの情報、アクセス履歴および走行履歴により車両
及びユーザのおかれている現在の状況を算出し、情報提
供センタへ伝えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明による情報提供システムの構成概要を示すブロック図
である。本システムは大きくセンタ設備10と車両端末
設備50に分かれ、それぞれ情報交換のための通信手段
20、70を備えている。車両端末設備50は、車両や
ユーザ(ドライバ60)の現在の状況、行動履歴、アク
セス履歴などを通信手段70を介してセンタ設備10へ
送信する。センタ設備10はインタネット30と接続さ
れており、インタネット上の種々のコンテンツ40にア
クセスすることが可能である。該センタ設備10は、ユ
ーザに関する情報を管理するとともに、インタネット3
0をアクセスして収集したコンテンツに関する情報を車
載端末に最適な形態で管理しており、随時アクティブに
あるいはユーザの要求により、ユーザの現在の状況及び
ユーザの嗜好やアクセス履歴などに応じてコンテンツを
カスタマイズし、通信手段20を介し車両端末設備50
へ送信してユーザに提供する。また、該センタ設備10
は、ユーザのメールの送受信履歴を管理し、メールの優
先度制御や要約配信を行ったりする。このセンタ設備1
0の通信手段20と車両端末設備50の通信手段70間
での情報交換はパケット形式で行う。
【0016】次に、センタ設備10、車両端末設備50
それぞれについて、その構成例及び動作例を詳しく説明
する。
【0017】図2はセンタ設備10の構成例を示すブロ
ック図である。図2において、センタ設備10は、コン
テンツデータベース100、コンテンツ収集変換装置1
10、メール処理装置120、キーワード辞書及びルー
ル管理データベース130、ユーザ情報管理装置14
0、センタ側通信装置150(図1の通信手段20)、
及びコンテンツ選択提供装置160などで構成される。
コンテンツデータベース100は、キーワード格納テー
ブル101、リンク情報(URL)格納テーブル10
2、コンテンツ本体格納ベース103、及び、図2では
省略したがコンテンツ登録検索処理部よりなる。コンテ
ンツ収集変換装置110は、コンテンツ収集ロボット1
11、コンテンツ変換部112、コンテンツ変換ルール
辞書113、リンク検索収集部114からなる。メール
処理装置120は、シグネチャ解析部121、送受信履
歴解析蓄積部122、メール優先度算出部123からな
る。キーワード辞書及びルール管理データベース130
は、形態素解析部131、キーワード抽出ルール辞書1
32、キーワード辞書133からなる、ユーザ情報管理
装置140は、キーワード管理部141、アクセス履歴
蓄積処理部142、行動履歴蓄積処理部143からな
る。
【0018】コンテンツデータベース100は、コンテ
ンツ収集変換装置110で収集されたコンテンツを蓄積
する。具体的には、コンテンツが持つキーワードがキー
ワード格納テーブル101に格納され、そのキーワード
からリンクの張られたリンク情報(URL)がリンク情
報格納テーブル102に、コンテンツ本体がコンテンツ
本体格納ベース103に格納される。図4に、コンテン
ツデータベース100内の格納例を示す。
【0019】ここで、コンテンツデータベース100の
特にコンテンツ本体格納ベース103には、車両内環境
に対応済みのコンテンツが格納される。車両内環境に対
応済みのコンテンツとは、例えば、キーワード、要約、
位置情報、音声読み上げ用テキストフィールド、などの
汎用書式指定を持つコンテンツを言う。汎用書式指定は
XMLやHTMLのサブセット乃至はCompact−
HTMLの拡張版で、車両内環境に特化したタグを持つ
汎用記述言語である。オフィスやホーム環境を想定した
XMLやHTML、i−mode端末に特化したCom
pact−HTMLと全く同一の記述言語ではない。車
載端末の持つ特徴を活かす記述言語である。オフィス・
ホームの環境と、i−mode環境、そして車内環境の
比較を図5に示し、車両内環境に対応したコンテンツの
ヘッダ部分の記述例を図6に示す。後述するように、コ
ンテンツ収集変換装置110によってインタネット環境
のコンテンツを車両内環境に対応したコンテンツに書き
替え、それをコンテンツデータベース100のコンテン
ツ本体格納ベース103に登録する。
【0020】コンテンツデータベース100では、コン
テンツ選択提供装置160から主にキーワードによるコ
ンテンツ検索要求があった際に、キーワード格納テーブ
ル101を検索し、一致するキーワードに関連づけられ
た、リンク情報格納テーブル102内のリンク情報(U
RL)やコンテンツ本体格納ベース103内のコンテン
ツ本体を読み出してコンテンツ選択提供装置160に返
す。
【0021】コンテンツ選択提供装置160は、ユーザ
からの直接的要求あるいはユーザの状況や嗜好の変化等
をトリガ(イベント)として、コンテンツデータベース
100にコンテンツ検索要求をあげる。ここで、ユーザ
の状況の変化は、車載端末設備50がユーザ(車)の現
在置かれている状況(澁帯、高速走行、位置、天候な
ど)を車載センサ等で検出し、これをセンタ設備10へ
送ってくるため、これを監視して認識する。また、嗜好
の変化は、ユーザ情報管理装置140のキーワード管理
部141への新規キーワードの登録を監視して認識す
る。キーワード管理部141へのキーワード登録は、
(1)ユーザがインタネツト経由で直接キーワードを登
録するケース、後述するように、(2)メール処理装置
120が送受信メールからキーワードを抽出し登録する
ケース、(3)アクセス履歴蓄積処理部142がユーザ
のアクセスしたコンテンツからキーワードを抽出して登
録するケースがある。このような新規キーワードの登録
を、ユーザの嗜好の変化が発生したとする。
【0022】コンテンツ選択提供装置160では、コン
テンツデータベース100からコンテンツを受け取り、
ユーザ情報管理装置140から得られる情報(ユーザの
嗜好)、及び、要求時にユーザが置かれている状況から
コンテンツ毎のユーザへの親和距離を算出し、距離の近
いものから提供する。また、ユーザからの要求が明示的
でない場合にも、ユーザの置かれている状況などから親
和距離をリアルタイムに算出し、一定の親和距離以下の
ものはアクティブにユーザに提供する。
【0023】図7に、コンテンツをユーザの状況や嗜好
に合わせてカスタマイズするフローチャート例を示す。
コンテンツ選択提供装置160は、ユーザの現在置かれ
ている状況(渋滞・高速走行、位置、天候)などを収集
する(ステップ701)。また、ユーザの嗜好に関する
情報を、ユーザ情報管理装置140のキーワード管理部
141に格納されているキーワード及び行動履歴蓄積部
143に格納されているデータから収集する(ステップ
702)。そして、これらのデータから、コンテンツと
ユーザの間の親和距離Lを算出する(ステップ70
3)。例えば、ユーザが興味を持つキーワードを多く含
んでいたり、ユーザの現在位置や天候に密接に関係する
コンテンツはこの親和距離Lが近くなる。次に、この親
和距離Lの近い(小さい)順にコンテンツを並び替え
(ステップ704)、ステップ705〜708を実行す
る。まず、ある親和距離L1以下のものは、ユーザから
要求が無くともアクティブに提供する(ステップ70
5、708)。次にある親和距離L2(L1<L2)以
下のものは、ユーザから要求があった際にはユーザに提
供する(ステップ706、707、708)。これを親
和距離L2以下のコンテンツが無くなるまで繰り返す。
【0024】コンテンツ収集変換装置110は、インタ
ネット環境30からコンテンツ40を検索し、収集する
機能と、収集してきたコンテンツを図6に示したような
車載環境に特化したタグを持つ汎用記述言語に変換する
機能を持つものである。変換結果はコンテンツデータべ
ース100に登録される。
【0025】コンテンツ検索は、コンテンツ収集ロボッ
ト111によりリンクをたどることによって行われる。
たどるリンクは、コンテンツデータベース100内のコ
ンテンツが持つリンクと、過去にユーザがアクセスした
コンテンツの持つリンクである。また、コンテンツ検索
は、ユーザ個々のキーワードを用いても行う。
【0026】リンク検索収集部114は、コンテンツデ
ータベース100内のコンテンツを検索し、そのコンテ
ンツが持つリンク情報を抽出し、コンテンツ収集ロボッ
ト111に渡す。また、ユーザ情報管理装置140のキ
ーワード管理部141に登録されているキーワード、ア
クセス履歴蓄積処理部142から得られるコンテンツの
持つリンク情報を抽出し、コンテンツ収集ロボット11
1に渡す。
【0027】コンテンツ変換部112は、コンテンツ検
索ロボット111が収集してきたコンテンツを、コンテ
ンツ変換ルール辞書113に記述されているルールに従
って、車載環境に特化したタグを持った汎用記述言語に
変換する。その際にキーワード辞書及びルール管理デー
タベース130によってキーワードが抽出される。変換
したコンテンツはコンテンツデータベース100に登録
される。
【0028】図8及び図9はコンテンツ変換の具体例で
あり、図8は元コンテンツ、図9はその変換後の記述例
を示している。変換ルールは、例えば次のように記述さ
れる。なお、図8の元コンテンツ上に印した*1〜*1
0は変換ルールの(1)〜(10)の適用箇所に対応す
る。
【0029】(1)タイトル抽出 〈TITLE〉〜〈/TITLE〉でくくられたものは
タイトルとして認識する。
【0030】(2)店舗情報として抽出 この前後に当該店舗に係わる情報があるとし(形態素解
析部やキーワード辞書で店舗名であると判断した上
で)、店舗名は、〈SHOP〉タグ階層下の〈NAM
E〉タグによって変換する。
【0031】(3)開店時間として抽出 (2)にて、店舗に係わる情報であると認識されている
場合、〈SHOP〉タグ階層下の〈TIME〉タグによ
って開店時間として変換する。
【0032】(4)定休日情報として抽出 同様に定休日情報として、〈SHOP〉タグ階層下の
〈HOLIDAY〉タグに変換する。
【0033】(5)種別として抽出 キーワード辞書を用いることによって、例えば「イタリ
ア料理」が種別に属すると認識される。種別に係わるキ
ーワード辞書内は、上位階層(店舗、公共施設、イベン
ト情報、趣味)、中位階層(レストラン、雑貨、スーパ
ー、日曜大工)、下位階層(イタリア料理、日本料理、
フランス料理)という構成になって知識ベースとして格
納されている。種別は、〈SHOP〉タグ階層下の〈C
LASS〉タグに変換する。
【0034】(6)電話番号として抽出 キーワード辞書より電話番号であることが認識される場
合、〈SHOP〉タグ階層下の〈PHONE〉タグに変
換する。
【0035】(7)位置情報として抽出 キーワード辞書より住所であることが認識される場合、
〈LOCATION〉タグ階層下の〈ADDRES〉タ
グに変換する。同時に地図情報により緯度経度に変換
し、〈LOCATION〉タグ階層下の〈WGS−8
4〉タグに変換する。
【0036】(8)要約として抽出 形態素解析およびキーワード辞書により、要約であると
認識される場合、〈ABSTRACT〉タグに変換す
る。
【0037】(9)企画情報として抽出 「企画」という文字がキーワード辞書にヒットし、〈E
VENT〉タグに変換する。
【0038】(10)メニュー例として抽出 箇条書き兼値段表示があり、これが店舗情報のページで
あることから、メニュー例として認識され、〈INDE
X〉タグに変換される。
【0039】メール処理装置120は、該センタ設備1
0経由で送受信されるユーザのメールを解析し、キーワ
ードとなりうる単語を抽出し、ユーザ情報管理装置14
0のキーワード管理部141に登録するものである。ま
た、メールには優先度情報を付与する。
【0040】シグネチャ解析部121は、送信メールか
らユーザ自身のシグネチャ(署名)部を判別し、その中
から、所属部署、電話番号、住所、メールアドレスなど
を抽出し、キーワード辞書及びルール管理データベース
130と照合の上、それらをそのユーザにとって重要度
の高いキーワードとしてユーザ情報管理装置140のキ
ーワード管理装置141に格納する。また、受信したメ
ールについても同様の解析を行い、ユーザと関係のある
と考えられるキーワードの抽出・登録を行う。
【0041】送受信履歴解析蓄積部122は、ユーザ毎
にメールの送受信履歴を保持し(ただし、解析結果のみ
等)、例えば定期的に、該ユーザのメール送受信履歴を
解析して、重要度付与を行うものである。頻繁にやりと
りする相手とのメールから抽出されたキーワードは重要
度が高いとする。
【0042】メール優先度算出部123は、送受信履歴
解析蓄積部122やユーザ情報管理装置140のキーワ
ード管理部141からメールのユーザにとっての優先度
を算出し、メールのへッダにそれを添付し、通信装置1
50を経由して端末に送付する。頻繁にやりとりをして
いる相手とのメールや、キーワード管理部141に格納
されているキーワードで重要度の高いものを含むメール
は優先度が高いと算出される。
【0043】図10にメール優先度算出のフローチャー
ト例を示す。まず、キーワード辞書及びルール管理デー
タベース130を参照して、メールの形態素解析(ステ
ップ1001)、重要宛先や重要キーワードを抽出する
(ステップ1002)。次に、送信履歴解析蓄積部12
2やユーザ情報管理装置140のキーワード管理部14
1を参照して、抽出した宛先やキーワードと一致するも
のがあるか検索し(ステップ1003)、一致するもの
があれば、現出する位置、重要度に応じた高い得点をメ
ールヘッダに付与し(ステップ1004)、一致するも
のがなければ、低い得点をメールヘッダに付与する(ス
テップ1005)。得点は例えば0〜100のレベルで
付与する。
【0044】キーワード辞書及びルール管理データベー
ス130は、コンテンツ収集変換装置110やメール処
理装置120から渡されたコンテンツやメールについ
て、文章乃至は語句を解析してキーワード足りうる語句
を抽出するものである。はじめに、形態素解析部131
で品詞レベルに分解し、それぞれについてキーワード辞
書133とマッチングを取ることによりキーワードを抽
出する。また、キーワード抽出ルール辞書132を用い
て、例えば、「〒マークの直後には住所が続く」「大き
なフォント指定の文字は、タイトル若しくは重要語句で
あり、キーワードになる可能性が高い」などのルールに
従ってキーワードを抽出する。
【0045】ユーザ情報管理装置140は、各ユーザの
嗜好情報を保持し、コンテンツ選択提供装置160に対
してカスタマイズコンテンツ処理のための情報を提供す
るものである。また、先に述べたように、コンテンツ収
集変換装置110に対してコンテンツ検索のためのキー
ワード情報を提供する。
【0046】キーワード管理部141は、ユーザに関係
の深い(親和距離の近い)キーワードを保持する。それ
ぞれのキーワードには各ユーザにとっての重要度が付与
してある。このキーワード管理部141のキーワードに
は、Web経由でユーザ自身が主導で登録するキーワー
ド、メール処理装置120によりユーザの送受信メール
から抽出されるキーワード、アクセス履歴蓄積処理部1
42により過去にユーザがアクセスしたコンテンツから
抽出されるキーワードがある。
【0047】Web経由でユーザ自身が登録する情報に
は、目的地情報なども含まれる。この場合、事前に目的
地情報に関連するコンテンツを検索し、コンテンツデー
タベースに蓄積するようにする。具体的には、ユーザか
ら目的地情報がきた場合、ユーザ情報管理装置140は
該目的地情報をコンテンツ収集変換装置110に渡し、
コンテンツ収集変換装置110が該目的地情報をキーワ
ードにインタネット30からコンテンツを収集して、車
載環境に特化したタグを持った汎用記述言語に変換し、
コンテンツデータベース100に格納する。
【0048】アクセス履歴蓄積処理部142は、過去に
ユーザがアクセスしたコンテンツの持っているキーワー
ドを、ユーザとの親和距離が比較的近いとして、キーワ
ード抽出、重要度算出を行い、キーワード管理部141
に登録するものである。これは、例えば、一定の間隔等
で、車両端末設備50からユーザがアクセスしたコンテ
ンツのURL乃至はコンテンツ本体を送信してもらうこ
とで行う。URLの場合は、コンテンツ収集変換装置1
10にコンテンツ収集を要求し、コンテンツ収集変換装
置110から収集したコンテンツを受け取る。
【0049】行動履歴蓄積処理部143は、過去のユー
ザの行動とアクセスの相関を算出し蓄積するもので、例
えば、「12時頃に昼飯を食べるときは日本料理への要
求が多く、13時頃に昼飯を食べるときにはパスタ料理
への要求が多い。」や「渋滞時にはニュース番組への要
求が多い」といった相関を蓄積する。これはコンテンツ
選択提供装置101へ提供され、コンテンツの親和距離
算出に用いられる。なお、ユーザの行動(状況)は、上
記ユーザのアクセス履歴と同様に、例えば、一定の間隔
等で車両端末設備50から送信してもらうことで得られ
る。
【0050】図3は車両端末設備50の構成例を示すブ
ロック図である。車両端末側50は、ヒューマンマシン
インタフェース200、演算装置210、センサ群22
0、通信装置230(通信手段70)などで構成され
る。ヒューマンマシンインタフェース200は、例え
ば、音声認識マイク201やボタン202やタッチパネ
ル203やりモコン204といった入力装置と、音声合
成出力スピーカ205やディスプレイ206といった出
力装置と、それら入出力装置の特性を保持する入出力装
置ID保持部207よりなる。演算装置210は、例え
ば、状況演算部211と履歴管理部212と入出力イン
タフェース管理部213よりなる。
【0051】入出力装置ID保持部207は、各種入出
力装置の特性を保持する。例えば、マイク201やスピ
ーカ205であればゲインや周波数特性、指向性、設置
位置を保持し、ディスプレイ206であれば解像度、表
示色数、設置位置、ユーザに対する方向を保持する。セ
ンサ220群は、車両に設置された各種センサをいう。
速度、加速度、ハンドル角度、位置(GPS及びジャイ
ロより)、ワイパー、ウインカー、車間距離、ブレーキ
液圧、アクセル開度、照度などのセンサである。
【0052】状況演算部211は、センサ群220より
得られる現在の車両状態及び履歴管理部212から得ら
れる過去の状況より、現在、車両(ユーザ)の置かれて
いる状況を算出する。車両状態とは、センサ群220か
ら得られる情報そのものであり、緯度経度、速度、ハン
ドル角度、ワイパー状態、ウインカー状態、ブレーキ液
圧、アクセル関度、車間距離、座席加重等が相当する。
車両状況とは、センサ群220から得られる情報を総合
的に判断して求められた演算結果であり、渋滞、天候、
山道、高速道路、2名乗車といった比較的センサ情報そ
のものに近いものから、居眠りの兆候、イライラしてい
る、いつもより飛ばしている、旅行道中である、出勤道
中であるといった高度な演算が伴うものまでも含む。
【0053】履歴管理部212は、ユーザの、コンテン
ツへのアクセス履歴と、走行履歴を保持する。それら
は、例えば、渋滞時にはニュースにアクセスする頻度が
高い、というように有機的に結合している。これらのア
クセス履歴、走行履歴を、例えば一定の間隔ごとにセン
タ設備10に送信して、センタ設備10のユーザ情報管
理装置140内のアクセス履歴、行動履歴とは定期的に
内容の同期をとるようにする。
【0054】入出力インタフェース管理部213は、入
出力装置ID保持部207より得られる情報により、各
入出力インタフェースの特徴と、センサ群220より得
られる周囲の環境から、センタ設備10より送られてく
る前述の車載環境に特化したタグを持った汎用記述言語
で記述されたコンテンツを最適な出力形態に設定する。
例えば、端末ディスプレイの大きさ、解像度、運転手頭
部(眼球)からディスプレイまでの距離、周囲の明る
さ、速度といった情報から、ディスプレイ206であれ
ば、表示する文字の大きさ、コントラスト、表示全体の
明るさ、スピーカー205であれば音量、音質(周波数
分布)といったパラメータを最適化する。
【0055】また、入出力インタフェース管理部213
は、センタ設備10から送られてくるメールについて、
それに付されている重要度(得点)をもとに、車両状況
に応じて出力制限を決定する。例えば、重要度が0〜1
00点に得点づけられたとして、車両状況により、 渋滞時 :すべてのメール 信号待ち :30点以上 広い直線路 :50点以上 街中 :70点以上 山道 :98点以上 を出力(表示)するようにする。
【0056】以上、本発明の一実施の形態について、そ
の構成及び動作を詳述したが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、種々の変形例や拡張等が可能であ
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果が得られる。 (1) デバイスフリーな汎用的な記述言語を用いるこ
とにより、状況に依存しない情報提供環境を常に提供す
ることが可能になる。 (2) 従来のコンテンツ記述言語(HTMLやXM
L)からの変換をシステムがサポートすることにより、
一挙に膨大なコンテンツを手に入れることが可能にな
る。 (3) キーワードや履歴により、ユーザの嗜好及び状
況に応じたコンテンツ選択・提供という高度なカスタマ
イズコンテンツ提供環境が可能になる。 (4) 電子メールとコンテンツの利用履歴と状況履歴
の有機的な結合により、キーワードの精度の高い重要度
算出が可能になる。 (5) 新たなデバイスを装着した際に本装置にその特
性を記録することによって、デバイス依存の非常に少な
い環境を提供することが可能になり、汎用的な部品を流
用することが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの構成概要を示す図であ
る。
【図2】本発明の一実施形態のセンタ側設備の具体的な
構成例を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態の車両端末側設備の具体的
な構成例を示す図である。
【図4】コンテンツデータベース内の格納例を示す図で
ある。
【図5】オフィス・ホーム、i−mode、車内環境の
要求条件の相違例を示す図である。
【図6】車両内環境用汎用記述言語のへッダ部分の記述
例を示す図である。
【図7】コンテンツとユーザの状況・嗜好との親和距離
を算出するフローチャート例を示す図である。
【図8】車両内環境用汎用記述言語への変換前の元コン
テンツの具体例を示す図である。
【図9】変換後の記述例を示す図である。
【図10】メール優先度算出のフローチャート例を示す
図である。
【符号の説明】
10 センタ設備 20 センタ側通信手段 30 インタネット 40 インタネット上のコンテンツ群 50 車両端末設備 60 ドライバ(ユーザ) 70 車両側通信手段 100 コンテンツデータベース 110 コンテンツ収集変換装置 120 メール処理装置 130 キーワード辞書及びルール管理データベース 140 ユーザ情報管理装置 150 センタ側通信装置 160 コンテンツ選択提供装置 200 ヒューマンマシンインタフェース 207 入出力装置ID保持部 210 演算装置 220 センサ群 230 端末側通信装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報提供センタが車両端末のユーザにカ
    スタマイズした情報を提供する情報提供方法であって、 情報提供センタは、コンテンツを収集し、該収集したコ
    ンテンツを車両端末環境に特化したタグを持つ記述言語
    に変換して保持するとともに、ユーザの嗜好情報を管理
    し、車両やユーザのおかれている状況及びユーザの嗜好
    情報をもとに当該ユーザにカスタマイズしたコンテンツ
    を車両端末へ送信し、 車両端末は、車両やユーザのおかれている状況、ユーザ
    の嗜好に関する情報を情報提供センタへ送信し、情報提
    供センタから送信されたコンテンツを、状況に従い最適
    な出力形態で出力することを特徴とする情報提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報提供方法において、 情報提供センタは、キーワード抽出ルールとキーワード
    辞書及びコンテンツ変換ルール辞書を用いて、収集した
    コンテンツからキーワードを抽出し、該コンテンツを車
    両端末環境に特化したタグを持つ記述言語に変換し、キ
    ーワードとともに保持することを特徴とする情報提供方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載の情報提供方法におい
    て、 情報提供センタは、ユーザの嗜好情報として、ユーザが
    直接情報提供センタをアクセスして登録するキーワー
    ド、ユーザが送受信したメールから抽出したキーワー
    ド、ユーザがアクセスしたコンテンツから抽出したキー
    ワードを、重要度を付加して管理し、該キーワード及び
    その重要度を、ユーザに提供するコンテンツのカスタマ
    イズ処理に適用することを特徴とする情報提供方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の情報提供方法において、 車両端末は、ユーザのコンテンツへのアクセス履歴及び
    走行履歴を情報提供センタへ送信し、 情報提供センタは、ユーザに関係の深いキーワードを、
    ユーザのアクセス履歴及び走行履歴を用いて、車両及び
    ユーザのおかれている状況と有機的に結合し、ユーザに
    提供するコンテンツのカスタマイズ処理に適用すること
    を特徴とする情報提供方法。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の情報提供方法において、 情報提供センタは、メールを解析してキーワードとなり
    うる単語を抽出し、ユーザの嗜好情報として管理してい
    るキーワード及びその重要度をもとに、メールに優先度
    情報を付与して車両端末へ送信し、 車両端末は、情報提供センタから送信されてきたメール
    を、それに付与されている優先度情報に従って出力制御
    することを特徴とする情報提供方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5記載の情報提供方法にお
    いて、 車両端末は、車載の各種センサより得られる情報及び走
    行履歴を用いて、車両やユーザのおかれている現在の状
    況を算出し、情報提供センタへ送信することを特徴とす
    る情報提供方法。
  7. 【請求項7】 情報提供センタが車両端末のユーザにカ
    スタマイズした情報を提供する情報提供システムであっ
    て、 情報提供センタ及び車両端末が請求項1乃至6記載の方
    法を実現する機能を備えていることを特徴とする情報提
    供システム。
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