JP2002131437A - X線画像撮影装置 - Google Patents
X線画像撮影装置Info
- Publication number
- JP2002131437A JP2002131437A JP2000325719A JP2000325719A JP2002131437A JP 2002131437 A JP2002131437 A JP 2002131437A JP 2000325719 A JP2000325719 A JP 2000325719A JP 2000325719 A JP2000325719 A JP 2000325719A JP 2002131437 A JP2002131437 A JP 2002131437A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support base
- ray image
- ray
- circuit board
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 31
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 4
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 4
- 239000010408 film Substances 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000861 Mg alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄型軽量でしかも耐荷重、耐衝撃、耐振動、
耐放熱特性の優れた可搬型のX線画像撮影装置を得る。 【解決手段】 上筐体21、下筐体22から成る箱形の
筐体23が形成され、内部中央部には支持基台24が設
けられている。支持基台24と上筐体21の間には、X
線を可視光に変換する蛍光体25、光電変換素子26を
形成したガラス基板27を有するX線像検出器28が配
置されており、この蛍光体25は、X線像検出器28の
光電変換素子26が形成されている側の面に圧着されて
いる。また、X線像検出器28はガラス基板27の全面
で支持基台24の面に接着されている。支持基板7の裏
側の面に複数の取付ねじ29により、光電変換素子26
の電気信号を処理する電気回路基板30が固定され、X
線像検出器28と電気回路基板30は、支持基台24の
外側面を通る複数のフレキシブル回路基板33により接
続されている。フレキシブル回路基板33にはIC34
が実装されていて、これらのIC34は支持基台24の
面にそれぞれ接着剤で密着固定されている。
耐放熱特性の優れた可搬型のX線画像撮影装置を得る。 【解決手段】 上筐体21、下筐体22から成る箱形の
筐体23が形成され、内部中央部には支持基台24が設
けられている。支持基台24と上筐体21の間には、X
線を可視光に変換する蛍光体25、光電変換素子26を
形成したガラス基板27を有するX線像検出器28が配
置されており、この蛍光体25は、X線像検出器28の
光電変換素子26が形成されている側の面に圧着されて
いる。また、X線像検出器28はガラス基板27の全面
で支持基台24の面に接着されている。支持基板7の裏
側の面に複数の取付ねじ29により、光電変換素子26
の電気信号を処理する電気回路基板30が固定され、X
線像検出器28と電気回路基板30は、支持基台24の
外側面を通る複数のフレキシブル回路基板33により接
続されている。フレキシブル回路基板33にはIC34
が実装されていて、これらのIC34は支持基台24の
面にそれぞれ接着剤で密着固定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線検出器を収容
する可搬型のX線画像撮影装置に関するものである。
する可搬型のX線画像撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、医療診断を目的とするX線撮
影の医療用X線撮影、物質の非破壊検査等を目的とする
工業用X線撮影装置等の種々の分野におけるX線撮影装
置において、増感紙とX線写真フィルムを組み合わせた
所謂X線写真法が利用されている。この方法によれば、
被写体を透過したX線が増感紙に入射すると、増感紙に
含まれる蛍光体がこのX線のエネルギを吸収して蛍光を
瞬時に発光する。この発光により、増感紙に密着させる
ように重ね合わされたX線写真フィルムが感光し、X線
フィルム上にはX線画像が形成される。このようにし
て、X線画像は直接にX線フィルム上に可視化された画
像として得ることができる。
影の医療用X線撮影、物質の非破壊検査等を目的とする
工業用X線撮影装置等の種々の分野におけるX線撮影装
置において、増感紙とX線写真フィルムを組み合わせた
所謂X線写真法が利用されている。この方法によれば、
被写体を透過したX線が増感紙に入射すると、増感紙に
含まれる蛍光体がこのX線のエネルギを吸収して蛍光を
瞬時に発光する。この発光により、増感紙に密着させる
ように重ね合わされたX線写真フィルムが感光し、X線
フィルム上にはX線画像が形成される。このようにし
て、X線画像は直接にX線フィルム上に可視化された画
像として得ることができる。
【0003】また最近では、X線を蛍光体によってX線
の強度に比例した可視光に変換し、それを光電変換素子
を用いて電気信号に変換し、変換器によりデジタル信号
に変換するX線画像撮影装置が使用され始めている。
の強度に比例した可視光に変換し、それを光電変換素子
を用いて電気信号に変換し、変換器によりデジタル信号
に変換するX線画像撮影装置が使用され始めている。
【0004】この例として、例えばガラスから成る基板
上にアモルファス半導体膜を挟んで、透明導電膜と導電
膜から成る半導体薄膜による固体光検出素子をマトリク
ス状に配列したX線像検出器の製作が可能になり、この
X線像検出器とX線を可視光に変換する蛍光体を積層し
たX線像検出手段が提案されている。
上にアモルファス半導体膜を挟んで、透明導電膜と導電
膜から成る半導体薄膜による固体光検出素子をマトリク
ス状に配列したX線像検出器の製作が可能になり、この
X線像検出器とX線を可視光に変換する蛍光体を積層し
たX線像検出手段が提案されている。
【0005】基板には、半導体素子との化学作用のない
こと、半導体形成プロセスの温度に耐えること、寸法安
定性などの必要性からガラス板が多く用いられる。例え
ば、ガラス基板上に形成された半導体薄膜によるX線像
検出器と蛍光体を組み合わせたX線像検出手段が知られ
ている。
こと、半導体形成プロセスの温度に耐えること、寸法安
定性などの必要性からガラス板が多く用いられる。例え
ば、ガラス基板上に形成された半導体薄膜によるX線像
検出器と蛍光体を組み合わせたX線像検出手段が知られ
ている。
【0006】そして、従来から使用されているイメージ
インテンシファイアを用いたX線画像撮影装置、即ちイ
メージインテンシファイヤに到達し可視像に変換された
被写体を透過したX線像をテレビカメラでビデオ信号に
変換し、このビデオ信号をA/D変換器でデジタル信号
に変換する装置に比較して、X線像検出手段を大面積か
つ薄肉、軽量に形成することが可能となっている。
インテンシファイアを用いたX線画像撮影装置、即ちイ
メージインテンシファイヤに到達し可視像に変換された
被写体を透過したX線像をテレビカメラでビデオ信号に
変換し、このビデオ信号をA/D変換器でデジタル信号
に変換する装置に比較して、X線像検出手段を大面積か
つ薄肉、軽量に形成することが可能となっている。
【0007】図3は従来例の構成図を示し、X線発生装
置1から出力されたX線は、被写体Sを透過して架台2
に取り付けられたX線画像撮影装置3に入射する。この
際に、入射したX線には被写体Sの内部情報が含まれて
おり、X線画像撮影装置3の内部のX線検出手段4を構
成する蛍光体5においてX線の強度に比例した可視光に
変換され、X線像検出器6によってその可視光に比例し
た電荷に変換される。そして、この画像データはA/D
変換器によってデジタル信号化され、コントロール部7
に転送される。なお、A/D変換はX線画像撮影装置3
の内部で行ってもよいし、コントロール部7で行っても
よい。そして、転送された画像データは表示部8で表示
される。
置1から出力されたX線は、被写体Sを透過して架台2
に取り付けられたX線画像撮影装置3に入射する。この
際に、入射したX線には被写体Sの内部情報が含まれて
おり、X線画像撮影装置3の内部のX線検出手段4を構
成する蛍光体5においてX線の強度に比例した可視光に
変換され、X線像検出器6によってその可視光に比例し
た電荷に変換される。そして、この画像データはA/D
変換器によってデジタル信号化され、コントロール部7
に転送される。なお、A/D変換はX線画像撮影装置3
の内部で行ってもよいし、コントロール部7で行っても
よい。そして、転送された画像データは表示部8で表示
される。
【0008】X線画像撮影装置3は架台2から取り外し
て、図4に示すように病室のベッド9上に横になった被
写体Sとベッド9との間に挿入して撮影することも可能
である。
て、図4に示すように病室のベッド9上に横になった被
写体Sとベッド9との間に挿入して撮影することも可能
である。
【0009】図5は従来のX線画像撮影装置3の詳細断
面図である。上筐体11と下筐体12とを組み合わせて
箱型形状とされていて、X線検出手段4は緩衝部材13
を介して下筐体12の側面に取り付けられた支持板14
に固定されている。また、電気回路基板15はスペーサ
16を介して、下筐体12内部の下壁面に取り付けられ
ている。
面図である。上筐体11と下筐体12とを組み合わせて
箱型形状とされていて、X線検出手段4は緩衝部材13
を介して下筐体12の側面に取り付けられた支持板14
に固定されている。また、電気回路基板15はスペーサ
16を介して、下筐体12内部の下壁面に取り付けられ
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなX線画像撮影装置の筐体11、12は、撮影時に
被写体Sから受ける荷重や運搬時における振動、衝撃に
対してX線検出手段4と電気回路基板15を保護するた
めに、その剛性が大きく造られている。また、X線像検
出器6を構成するガラス基板、支持板14、電気回路基
板15についても、外部からの振動や衝撃に耐えるため
或る程度の大きな剛性にする必要がある。
ようなX線画像撮影装置の筐体11、12は、撮影時に
被写体Sから受ける荷重や運搬時における振動、衝撃に
対してX線検出手段4と電気回路基板15を保護するた
めに、その剛性が大きく造られている。また、X線像検
出器6を構成するガラス基板、支持板14、電気回路基
板15についても、外部からの振動や衝撃に耐えるため
或る程度の大きな剛性にする必要がある。
【0011】そのため、結果としてX線画像撮影装置自
体の重量が増え、厚み方向の寸法も大きくなっている。
このようなX線画像撮影装置を人が持ち運んだり、病室
のベッドに横になった被検者とベッドとの間に挿入して
撮影したりするには、重過ぎると共に厚さが大きく作業
性が悪い。
体の重量が増え、厚み方向の寸法も大きくなっている。
このようなX線画像撮影装置を人が持ち運んだり、病室
のベッドに横になった被検者とベッドとの間に挿入して
撮影したりするには、重過ぎると共に厚さが大きく作業
性が悪い。
【0012】また、電気回路基板15上には電気信号を
処理するための複数のICが実装されている。これらの
ICは消費電力が大きく相当の発熱量になるものも含ま
れており、発熱が大きくなるとX線像検出器6にノイズ
として影響を及ぼし画像劣化の原因となる。
処理するための複数のICが実装されている。これらの
ICは消費電力が大きく相当の発熱量になるものも含ま
れており、発熱が大きくなるとX線像検出器6にノイズ
として影響を及ぼし画像劣化の原因となる。
【0013】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
薄型軽量でしかも耐荷重、耐衝撃、耐振動、耐放熱特性
の優れた可搬型のX線画像撮影装置を提供することにあ
る。
薄型軽量でしかも耐荷重、耐衝撃、耐振動、耐放熱特性
の優れた可搬型のX線画像撮影装置を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る本発明は、X線発生手段から発したX
線を被写体に照射し、被写体を透過したX線分布を検出
するX線画像撮影装置において、光電変換素子を有する
X線像検出器と、前記光電変換素子の電気信号を処理す
る回路基板と、これらを実装する支持基台と、該支持基
台を収納する筐体とを有し、前記支持基台の一方の面側
に前記X線像検出器の基板を接合し、前記支持基台の反
対面側に前記回路基板を接合したことを特徴とするX線
画像撮影装置である。
の請求項1に係る本発明は、X線発生手段から発したX
線を被写体に照射し、被写体を透過したX線分布を検出
するX線画像撮影装置において、光電変換素子を有する
X線像検出器と、前記光電変換素子の電気信号を処理す
る回路基板と、これらを実装する支持基台と、該支持基
台を収納する筐体とを有し、前記支持基台の一方の面側
に前記X線像検出器の基板を接合し、前記支持基台の反
対面側に前記回路基板を接合したことを特徴とするX線
画像撮影装置である。
【0015】請求項2に係る本発明は、前記回路基板と
前記X線像検出器とを接続するフレキシブル回路基板を
有する請求項1に記載のX線画像撮影装置である。
前記X線像検出器とを接続するフレキシブル回路基板を
有する請求項1に記載のX線画像撮影装置である。
【0016】請求項3に係る本発明は、前記回路基板を
接合した支持基台の面に二次元的に配列した複数のボス
部を設け、該ボス部を前記筺体に接合して固定した請求
項1又は2に記載のX線画像撮影装置である。
接合した支持基台の面に二次元的に配列した複数のボス
部を設け、該ボス部を前記筺体に接合して固定した請求
項1又は2に記載のX線画像撮影装置である。
【0017】請求項4に係る本発明は、前記回路基板を
密着固定した前記支持基台の面に設けた複数の前記ボス
部の高さは、実装部品を含む前記回路基板の高さよりも
高くした請求項3に記載のX線画像撮影装置である。
密着固定した前記支持基台の面に設けた複数の前記ボス
部の高さは、実装部品を含む前記回路基板の高さよりも
高くした請求項3に記載のX線画像撮影装置である。
【0018】請求項5に係る本発明は、前記X線像検出
器を実装する側の前記支持基台の面に前記X線像検出器
の厚さ以上である高さの複数個のボス部を設けた請求項
1乃至4に記載のX線画像撮影装置である。
器を実装する側の前記支持基台の面に前記X線像検出器
の厚さ以上である高さの複数個のボス部を設けた請求項
1乃至4に記載のX線画像撮影装置である。
【0019】請求項6に係る本発明は、前記支持基台の
外周面には、前記支持基台に実装する全ての部品に対し
前記筐体の側面に向かう方向に突出させた複数個のボス
部を設けた請求項1〜5にの何れか1つの請求項に記載
のX線画像撮影装置である。
外周面には、前記支持基台に実装する全ての部品に対し
前記筐体の側面に向かう方向に突出させた複数個のボス
部を設けた請求項1〜5にの何れか1つの請求項に記載
のX線画像撮影装置である。
【0020】請求項7に係る本発明は、X線発生手段か
ら発したX線を被写体に照射し、被写体を透過したX線
分布を検出するX線画像撮影装置において、光電変換素
子を形成した基板を有するX線像検出器と、前記光電変
換素子の電気信号を処理する回路基板と、該回路基板と
前記X線像検出器とを接続するICを付したフレキシブ
ル回路基板と、これらを実装する支持基台と、該支持基
台を収納する筐体とを有し、前記ICを前記支持基台に
接合したことを特徴とするX線画像撮影装置である。
ら発したX線を被写体に照射し、被写体を透過したX線
分布を検出するX線画像撮影装置において、光電変換素
子を形成した基板を有するX線像検出器と、前記光電変
換素子の電気信号を処理する回路基板と、該回路基板と
前記X線像検出器とを接続するICを付したフレキシブ
ル回路基板と、これらを実装する支持基台と、該支持基
台を収納する筐体とを有し、前記ICを前記支持基台に
接合したことを特徴とするX線画像撮影装置である。
【0021】請求項8に係る本発明は、前記ICを放熱
性接着剤又は放熱性両面接着テープにより前記支持基台
に接合したことを特徴とする請求項7に記載のX線画像
撮影装置である。
性接着剤又は放熱性両面接着テープにより前記支持基台
に接合したことを特徴とする請求項7に記載のX線画像
撮影装置である。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態である
X線像撮像装置の横断面図であり、図2は一部を切欠し
た底面図である。図1において、矢印はX線の入射方向
を示し、矢印側から上筐体21、下筐体22が配置され
箱形の筐体23が形成されている。筐体23の内部の中
央部には支持基台24が設けられ、この支持基台24の
材質はプラスチック等に較べて剛性が強く熱伝導率が高
く、かつ鋼板よりも比重が軽い金属が好ましく、例えば
アルミニウム合金或いはマグネシウム合金等が選択でき
る。
いて詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態である
X線像撮像装置の横断面図であり、図2は一部を切欠し
た底面図である。図1において、矢印はX線の入射方向
を示し、矢印側から上筐体21、下筐体22が配置され
箱形の筐体23が形成されている。筐体23の内部の中
央部には支持基台24が設けられ、この支持基台24の
材質はプラスチック等に較べて剛性が強く熱伝導率が高
く、かつ鋼板よりも比重が軽い金属が好ましく、例えば
アルミニウム合金或いはマグネシウム合金等が選択でき
る。
【0023】支持基台24と上筐体21の間には、X線
を可視光に変換する蛍光体25、光電変換素子26を形
成したガラス基板27を有するX線像検出器28が配置
されており、この蛍光体25は、X線像検出器28の光
電変換素子26が形成されている側の面に圧着されてい
る。また、X線像検出器28はガラス基板27の全面で
支持基台24の面に接着されている。
を可視光に変換する蛍光体25、光電変換素子26を形
成したガラス基板27を有するX線像検出器28が配置
されており、この蛍光体25は、X線像検出器28の光
電変換素子26が形成されている側の面に圧着されてい
る。また、X線像検出器28はガラス基板27の全面で
支持基台24の面に接着されている。
【0024】X線像検出器28の外側四方、例えば四隅
には、支持基台24に複数のボス部24aが設けられて
いて、その高さは蛍光体25とX線像検出器28を重ね
合わせた寸法以上になっている。支持基台24の裏側の
面に複数の取付ねじ29により、光電変換素子26の電
気信号を処理する電気回路基板30が固定され、電気回
路基板30の下面に複数の電装部品31が実装されてい
る。また、支持基台24には電気回路基板30を密着固
定している面側に二次元的に配列された複数個のボス部
24bが設けられていて、下筐体22に取付ねじ32に
よって螺合されている。なお、ボス部24bが電装部品
を避けて電気回路基板30を貫通するように構成すれ
ば、電気回路基板を分割して、その枚数を増大させるこ
とを回避でき有利である。
には、支持基台24に複数のボス部24aが設けられて
いて、その高さは蛍光体25とX線像検出器28を重ね
合わせた寸法以上になっている。支持基台24の裏側の
面に複数の取付ねじ29により、光電変換素子26の電
気信号を処理する電気回路基板30が固定され、電気回
路基板30の下面に複数の電装部品31が実装されてい
る。また、支持基台24には電気回路基板30を密着固
定している面側に二次元的に配列された複数個のボス部
24bが設けられていて、下筐体22に取付ねじ32に
よって螺合されている。なお、ボス部24bが電装部品
を避けて電気回路基板30を貫通するように構成すれ
ば、電気回路基板を分割して、その枚数を増大させるこ
とを回避でき有利である。
【0025】これら複数のボス部24bの高さ方向寸法
は、電気回路基板30の厚みと実装されている電装部品
31の高さの和よりも高くなっている。X線像検出器2
8と電気回路基板30は、支持基台24の外側面を通る
複数のフレキシブル回路基板33により接続されてい
る。フレキシブル回路基板33にはIC34が実装され
ていて、これらのIC34は支持基台24の面にそれぞ
れ接着剤で密着固定されている。これらのIC34は使
い方によっては相当の発熱量になるため、接着剤は放熱
性接着剤或いは放熱性両面接着テープが使用されてい
る。
は、電気回路基板30の厚みと実装されている電装部品
31の高さの和よりも高くなっている。X線像検出器2
8と電気回路基板30は、支持基台24の外側面を通る
複数のフレキシブル回路基板33により接続されてい
る。フレキシブル回路基板33にはIC34が実装され
ていて、これらのIC34は支持基台24の面にそれぞ
れ接着剤で密着固定されている。これらのIC34は使
い方によっては相当の発熱量になるため、接着剤は放熱
性接着剤或いは放熱性両面接着テープが使用されてい
る。
【0026】フレキシブル回路基板33が通る部分を避
けるように、支持基台24の四方、例えば四隅の外周面
には複数のボス部24cが設けられており、これらのボ
ス部24cは、X線像検出器28、電気回路基板30及
びフレキシブル回路基板33等の支持基台24に直接的
又は間接的に実装される全ての部品に対し、それぞれの
外形寸法よりも外側に、つまり即ち筺体の側面に向う方
向に突出している。
けるように、支持基台24の四方、例えば四隅の外周面
には複数のボス部24cが設けられており、これらのボ
ス部24cは、X線像検出器28、電気回路基板30及
びフレキシブル回路基板33等の支持基台24に直接的
又は間接的に実装される全ての部品に対し、それぞれの
外形寸法よりも外側に、つまり即ち筺体の側面に向う方
向に突出している。
【0027】X線画像撮影装置を上記の実施の形態の構
成にして、図3に示した撮影形態例のように架台2や、
図4に示すようにベッド9に取り付けて撮影したり、或
いはベッド9に横になった被検者Sとの間に挿入して撮
影する。
成にして、図3に示した撮影形態例のように架台2や、
図4に示すようにベッド9に取り付けて撮影したり、或
いはベッド9に横になった被検者Sとの間に挿入して撮
影する。
【0028】このような構成において、支持基台24に
X線像検出器28と電気回路基板30を全面で接着或い
は密着固定することにより、支持基台24を核にして一
体で剛性を高めることができる。それにより筐体23や
内部部品を個々に剛性を持たせる必要がなくなるため、
装置を薄型軽量にすることが可能となる。
X線像検出器28と電気回路基板30を全面で接着或い
は密着固定することにより、支持基台24を核にして一
体で剛性を高めることができる。それにより筐体23や
内部部品を個々に剛性を持たせる必要がなくなるため、
装置を薄型軽量にすることが可能となる。
【0029】また、電気回路基板30側の支持基台24
の面に、複数のボス部24bを二次元的に配列して下筐
体22と結合させたことにより、支持基台24と下筐体
22はボックス構造となり、支持基台24の剛性は高く
なる。
の面に、複数のボス部24bを二次元的に配列して下筐
体22と結合させたことにより、支持基台24と下筐体
22はボックス構造となり、支持基台24の剛性は高く
なる。
【0030】更に、支持基台24に二次元的に配列され
た複数のボス部24bを設け、支持基台24と下筐体2
2はボックス構造となるように結合することで、支持基
台24に高い剛性を持たせているので、筐体23、X線
像検出器28、電気回路基板30は個々に剛性を高める
必要がなく、より軽量薄肉にすることが可能となる。
た複数のボス部24bを設け、支持基台24と下筐体2
2はボックス構造となるように結合することで、支持基
台24に高い剛性を持たせているので、筐体23、X線
像検出器28、電気回路基板30は個々に剛性を高める
必要がなく、より軽量薄肉にすることが可能となる。
【0031】仮に、外部からの静荷重、振動、衝撃があ
って筐体が内側に凹んでも、筺体内面が支持基台24の
表裏面及び外周面に設けられたボス部24a、24b、
24cにおいて受け止められることにより、X線像検出
器28、電気回路基板30、電装部品31、フレキシブ
ル回路基板33及びIC34は保護されることになる。
って筐体が内側に凹んでも、筺体内面が支持基台24の
表裏面及び外周面に設けられたボス部24a、24b、
24cにおいて受け止められることにより、X線像検出
器28、電気回路基板30、電装部品31、フレキシブ
ル回路基板33及びIC34は保護されることになる。
【0032】また、IC34が発熱しても、熱は支持基
台24を伝達し筺体23の外部に放熱されるので、X線
像検出器28が高温になることはない。更には、IC3
4の接着に放熱性接着剤或いは放熱性両面接着テープを
使用することにより、放熱性をより向上させることがで
きる。
台24を伝達し筺体23の外部に放熱されるので、X線
像検出器28が高温になることはない。更には、IC3
4の接着に放熱性接着剤或いは放熱性両面接着テープを
使用することにより、放熱性をより向上させることがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜6の本
発明に係るX線画像撮影装置においては、支持基台の一
方の面側にX線像検出器の基板を接合し、支持基台の反
対面側に回路基板を接合したので、薄型軽量で、かつ耐
荷重、耐衝撃、耐振動の点で優れている。
発明に係るX線画像撮影装置においては、支持基台の一
方の面側にX線像検出器の基板を接合し、支持基台の反
対面側に回路基板を接合したので、薄型軽量で、かつ耐
荷重、耐衝撃、耐振動の点で優れている。
【0034】また、請求項7及び8の本発明に係るX線
画像撮影装置においては、フレキシブル回路基板上のI
Cを支持基台に接合したので、放熱性が良好で高画質画
像が得られる。
画像撮影装置においては、フレキシブル回路基板上のI
Cを支持基台に接合したので、放熱性が良好で高画質画
像が得られる。
【図1】実施の形態の横断面図である。
【図2】一部を切欠した底面図である。
【図3】撮影形態の例の説明図である。
【図4】撮影形態の例の説明図である。
【図5】従来のX線画像撮影装置の横断面図である。
21 下筐体 22 上筐体 23 筐体 24 支持基台 24a、24b、24c ボス 25 蛍光体 26 光電変換素子 27 ガラス基板 28 X線像検出器 30 電気回路基板 31a 電装部品 33 フレキシブル回路基板 34 IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 31/09 H04N 5/32 H04N 5/32 H01L 31/00 A Fターム(参考) 2G088 EE01 EE27 FF02 GG19 GG20 JJ05 JJ09 JJ33 JJ37 4C093 AA02 EB12 EB17 EB20 5C024 AX11 BX04 CY48 CY49 GX09 HX01 5F088 BA16 BA20 BB03 BB07 JA05 JA17 LA08
Claims (8)
- 【請求項1】 X線発生手段から発したX線を被写体に
照射し、被写体を透過したX線分布を検出するX線画像
撮影装置において、光電変換素子を有するX線像検出器
と、前記光電変換素子の電気信号を処理する回路基板
と、これらを実装する支持基台と、該支持基台を収納す
る筐体とを有し、前記支持基台の一方の面側に前記X線
像検出器の基板を接合し、前記支持基台の反対面側に前
記回路基板を接合したことを特徴とするX線画像撮影装
置。 - 【請求項2】 前記回路基板と前記X線像検出器とを接
続するフレキシブル回路基板を有する請求項1に記載の
X線画像撮影装置。 - 【請求項3】 前記回路基板を接合した支持基台の面に
二次元的に配列した複数のボス部を設け、該ボス部を前
記筺体に接合して固定した請求項1又は2に記載のX線
画像撮影装置。 - 【請求項4】 前記回路基板を密着固定した前記支持基
台の面に設けた複数の前記ボス部の高さは、実装部品を
含む前記回路基板の高さよりも高くした請求項3に記載
のX線画像撮影装置。 - 【請求項5】 前記X線像検出器を実装する側の前記支
持基台の面に前記X線像検出器の厚さ以上である高さの
複数個のボス部を設けた請求項1乃至4に記載のX線画
像撮影装置。 - 【請求項6】 前記支持基台の外周面には、前記支持基
台に実装する全ての部品に対し前記筐体の側面に向かう
方向に突出させた複数個のボス部を設けた請求項1〜5
にの何れか1つの請求項に記載のX線画像撮影装置。 - 【請求項7】 X線発生手段から発したX線を被写体に
照射し、被写体を透過したX線分布を検出するX線画像
撮影装置において、光電変換素子を形成した基板を有す
るX線像検出器と、前記光電変換素子の電気信号を処理
する回路基板と、該回路基板と前記X線像検出器とを接
続するICを付したフレキシブル回路基板と、これらを
実装する支持基台と、該支持基台を収納する筐体とを有
し、前記ICを前記支持基台に接合したことを特徴とす
るX線画像撮影装置。 - 【請求項8】 前記ICを放熱性接着剤又は放熱性両面
接着テープにより前記支持基台に接合したことを特徴と
する請求項7に記載のX線画像撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000325719A JP2002131437A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | X線画像撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000325719A JP2002131437A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | X線画像撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002131437A true JP2002131437A (ja) | 2002-05-09 |
Family
ID=18803037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000325719A Pending JP2002131437A (ja) | 2000-10-25 | 2000-10-25 | X線画像撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002131437A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046764B1 (en) | 2004-10-04 | 2006-05-16 | General Electric Company | X-ray detector having an accelerometer |
US7189972B2 (en) | 2004-10-04 | 2007-03-13 | General Electric Company | X-ray detector with impact absorbing cover |
US7317190B2 (en) | 2004-09-24 | 2008-01-08 | General Electric Company | Radiation absorbing x-ray detector panel support |
US7342998B2 (en) | 2004-11-18 | 2008-03-11 | General Electric Company | X-ray detector quick-connect connection system |
US7381964B1 (en) | 2004-11-24 | 2008-06-03 | General Electric Company | Method and system of x-ray data calibration |
US7581885B2 (en) | 2004-11-24 | 2009-09-01 | General Electric Company | Method and system of aligning x-ray detector for data acquisition |
JP2010262134A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Fujifilm Corp | 放射線検出装置及び放射線画像撮影システム |
US7866163B2 (en) | 2004-10-04 | 2011-01-11 | General Electric Company | Radiographic detector docking station with dynamic environmental control |
CN103027698A (zh) * | 2011-09-28 | 2013-04-10 | 富士胶片株式会社 | 便携式放射线成像装置和放射线成像系统 |
EP2669201A2 (en) | 2012-05-29 | 2013-12-04 | Fujifilm Corporation | Automatic packaging device |
JP2014025846A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Fujifilm Corp | 放射線画像撮影装置 |
JP2014092447A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Hamamatsu Photonics Kk | 放射線検出器 |
KR20150103073A (ko) * | 2012-12-21 | 2015-09-09 | 트릭셀 | 휴대용 디지털 방사선 카세트용 시팅 |
WO2017145443A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | コニカミノルタ株式会社 | 可搬型放射線画像撮影装置 |
JP2018084484A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | コニカミノルタ株式会社 | 可搬型放射線画像撮影装置 |
US10156641B2 (en) | 2015-02-26 | 2018-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Radiation image sensing apparatus and radiation image sensing system |
-
2000
- 2000-10-25 JP JP2000325719A patent/JP2002131437A/ja active Pending
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7317190B2 (en) | 2004-09-24 | 2008-01-08 | General Electric Company | Radiation absorbing x-ray detector panel support |
US7046764B1 (en) | 2004-10-04 | 2006-05-16 | General Electric Company | X-ray detector having an accelerometer |
US7127032B1 (en) | 2004-10-04 | 2006-10-24 | General Electric Company | X-ray detector having an accelerometer |
US7189972B2 (en) | 2004-10-04 | 2007-03-13 | General Electric Company | X-ray detector with impact absorbing cover |
US7435967B2 (en) | 2004-10-04 | 2008-10-14 | General Electric Company | X-ray detector with impact absorbing cover |
US7866163B2 (en) | 2004-10-04 | 2011-01-11 | General Electric Company | Radiographic detector docking station with dynamic environmental control |
US7342998B2 (en) | 2004-11-18 | 2008-03-11 | General Electric Company | X-ray detector quick-connect connection system |
US7381964B1 (en) | 2004-11-24 | 2008-06-03 | General Electric Company | Method and system of x-ray data calibration |
US7581885B2 (en) | 2004-11-24 | 2009-09-01 | General Electric Company | Method and system of aligning x-ray detector for data acquisition |
JP2010262134A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Fujifilm Corp | 放射線検出装置及び放射線画像撮影システム |
CN103027698A (zh) * | 2011-09-28 | 2013-04-10 | 富士胶片株式会社 | 便携式放射线成像装置和放射线成像系统 |
JP2013072805A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Fujifilm Corp | 可搬型放射線画像撮影装置、及び放射線画像撮影システム |
EP2669201A2 (en) | 2012-05-29 | 2013-12-04 | Fujifilm Corporation | Automatic packaging device |
JP2014025846A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Fujifilm Corp | 放射線画像撮影装置 |
JP2014092447A (ja) * | 2012-11-02 | 2014-05-19 | Hamamatsu Photonics Kk | 放射線検出器 |
KR20150103073A (ko) * | 2012-12-21 | 2015-09-09 | 트릭셀 | 휴대용 디지털 방사선 카세트용 시팅 |
JP2016506514A (ja) * | 2012-12-21 | 2016-03-03 | トリクセル | 携帯用デジタル放射線カセッテの台座 |
KR102192964B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2020-12-18 | 트릭셀 | 휴대용 디지털 방사선 카세트용 시팅 |
US10156641B2 (en) | 2015-02-26 | 2018-12-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Radiation image sensing apparatus and radiation image sensing system |
WO2017145443A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2017-08-31 | コニカミノルタ株式会社 | 可搬型放射線画像撮影装置 |
JPWO2017145443A1 (ja) * | 2016-02-22 | 2018-12-13 | コニカミノルタ株式会社 | 可搬型放射線画像撮影装置 |
US10488534B2 (en) | 2016-02-22 | 2019-11-26 | Konica Minolta, Inc. | Portable radiation image capturing apparatus |
JP2018084484A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | コニカミノルタ株式会社 | 可搬型放射線画像撮影装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3848288B2 (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
US7696484B2 (en) | Electronic cassette type of radiation detection apparatus | |
JP2002131437A (ja) | X線画像撮影装置 | |
US7537385B2 (en) | Radiographic apparatus | |
US6323891B1 (en) | Imaging apparatus with thermal discharger for transferring heat to cool photoelectric transfer elements | |
US7429737B2 (en) | Retrofit digital mammography detector | |
KR101362244B1 (ko) | 방사선 촬영장치 | |
JP4393528B2 (ja) | X線撮像装置 | |
JP2001346788A (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
JP6080900B2 (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
JP3577003B2 (ja) | 可搬型放射線画像撮影装置 | |
JP7071083B2 (ja) | 放射線撮影装置 | |
JPH10177224A (ja) | X線撮影装置 | |
JP2002311527A (ja) | X線画像撮影装置 | |
JP2002186604A (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
JP2002181943A (ja) | X線像撮像装置 | |
JP5020460B2 (ja) | デジタルx線画像撮影装置 | |
JP2002143138A (ja) | カセッテ型x線画像撮影装置 | |
JP2003000586A (ja) | X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造 | |
JP2002214352A (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
JP2012122841A (ja) | 電子カセッテ | |
JP4750289B2 (ja) | 放射線画像撮影装置 | |
JP2011194212A (ja) | 放射線検出装置 | |
JP2002311149A (ja) | X線画像撮影装置 | |
JP2010164881A (ja) | 放射線画像撮影用のカセッテ |