JP2003000586A - X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造 - Google Patents
X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造Info
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Landscapes
- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 着脱が容易で迅速な撮影が可能なX線画像記
録用電子カセッテのグリッド取付け構造を得ること。 【解決手段】 カセッテの上部筐体2Aの外周側の上面
に対して、磁性体としての鉄板10を埋設する。一方、
上部筐体2Aの上面に載置されるグリッド8Aには、外
周側の下面に対して、鉄板10と対置するようにマグネ
ット9Aを埋設する。グリッド9Aのカセッテへの固定
は、マグネット9Aと鉄板10との間の磁束による吸引
力として、グリッド9Aの着脱をワンタッチで可能とす
る。
録用電子カセッテのグリッド取付け構造を得ること。 【解決手段】 カセッテの上部筐体2Aの外周側の上面
に対して、磁性体としての鉄板10を埋設する。一方、
上部筐体2Aの上面に載置されるグリッド8Aには、外
周側の下面に対して、鉄板10と対置するようにマグネ
ット9Aを埋設する。グリッド9Aのカセッテへの固定
は、マグネット9Aと鉄板10との間の磁束による吸引
力として、グリッド9Aの着脱をワンタッチで可能とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線デジタル画像
撮影装置において、散乱線を除去するために用いるX線
画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造に関する
ものである。
撮影装置において、散乱線を除去するために用いるX線
画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のX線撮影方法のなかで最も一般的
な方法は、フィルム/スクリーン法であり、感光性フィ
ルムとX線に感度のある蛍光体を組み合わせて撮影する
方法である。この撮影方法は、X線の照射によって発光
する希土類の蛍光体をシート状にしたものを、感光性フ
ィルムの両面に密着して保持し、被写体を透過したX線
を蛍光体で光に換え、その光を捉えた感光性フィルムを
現像することで、像を可視化する方法である。
な方法は、フィルム/スクリーン法であり、感光性フィ
ルムとX線に感度のある蛍光体を組み合わせて撮影する
方法である。この撮影方法は、X線の照射によって発光
する希土類の蛍光体をシート状にしたものを、感光性フ
ィルムの両面に密着して保持し、被写体を透過したX線
を蛍光体で光に換え、その光を捉えた感光性フィルムを
現像することで、像を可視化する方法である。
【0003】また、第2の撮影方法として、コンピュー
テッドラジオグラフィ(CR)とよばれる方法も実用化
されている。この方法は、放射線の透過画像を、まず、
蛍光体中に潜像として蓄積し、その後に励起光を照射す
ることで、潜像を読み出す方法である。
テッドラジオグラフィ(CR)とよばれる方法も実用化
されている。この方法は、放射線の透過画像を、まず、
蛍光体中に潜像として蓄積し、その後に励起光を照射す
ることで、潜像を読み出す方法である。
【0004】すなわち、蓄積性蛍光体(注;輝尽性蛍光
体ともいう。)に放射線(X線、α線、β線、γ線、電
子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギー
の一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光等の
励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて蛍
光体が輝尽発光をする。
体ともいう。)に放射線(X線、α線、β線、γ線、電
子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギー
の一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光等の
励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて蛍
光体が輝尽発光をする。
【0005】そこで、この蓄積性蛍光体を用いて、人体
等の被写体の放射線画像情報を、まず、蓄積性蛍光体の
シートに記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等
の励起光で走査して輝尽発光光を発生させ、この輝尽発
光光を光電的に読み取って画像信号を得るとともに、さ
らに、この画像信号を基に、写真感光材料等の記録材料
やCRT等の表示装置に被写体の放射線画像を可視像と
して出力させる放射線画像情報記録再生システムが提案
されている(特開昭55−12429号公報及び特開昭
56−11395号公報参照)。
等の被写体の放射線画像情報を、まず、蓄積性蛍光体の
シートに記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等
の励起光で走査して輝尽発光光を発生させ、この輝尽発
光光を光電的に読み取って画像信号を得るとともに、さ
らに、この画像信号を基に、写真感光材料等の記録材料
やCRT等の表示装置に被写体の放射線画像を可視像と
して出力させる放射線画像情報記録再生システムが提案
されている(特開昭55−12429号公報及び特開昭
56−11395号公報参照)。
【0006】また、近年においては、第3の撮影方法と
して、半導体のセンサを使用して同様にX線画像を撮影
する方法も開発されている。この方法は、従来の銀塩写
真を用いる放射線写真システムと比較して、極めて広い
放射線露出域にわたって画像を記録できる実用的な利点
を有している。
して、半導体のセンサを使用して同様にX線画像を撮影
する方法も開発されている。この方法は、従来の銀塩写
真を用いる放射線写真システムと比較して、極めて広い
放射線露出域にわたって画像を記録できる実用的な利点
を有している。
【0007】すなわち、非常に広いダイナミックレンジ
のX線を光電変換手段により電気信号に変換し、この電
気信号を用いて、写真感光材料等の記録材料やCRT等
の表示装置に放射線画像を可視像として出力させること
によって、放射線露光量の変動に影響されない放射線画
像を得ることができる。
のX線を光電変換手段により電気信号に変換し、この電
気信号を用いて、写真感光材料等の記録材料やCRT等
の表示装置に放射線画像を可視像として出力させること
によって、放射線露光量の変動に影響されない放射線画
像を得ることができる。
【0008】図5は、このような光電変換センサを用い
た従来の放射線画像撮影システムの一例を示す説明図で
ある。図5において、符号23は、X線検出センサ24
を内蔵したX線画像撮影装置である。X線発生装置21
からX線21aを被写体22に照射し、この被写体22
を透過したX線を、複数の光電変換素子が二次元に配置
された検出面を有するX線検出センサ24で検出する。
このX線検出センサ24から出力される画像信号を画像
処理手段としてのコントロール部25でデジタル画像処
理し、表示部26に出力して被写体のX線画像を得る。
た従来の放射線画像撮影システムの一例を示す説明図で
ある。図5において、符号23は、X線検出センサ24
を内蔵したX線画像撮影装置である。X線発生装置21
からX線21aを被写体22に照射し、この被写体22
を透過したX線を、複数の光電変換素子が二次元に配置
された検出面を有するX線検出センサ24で検出する。
このX線検出センサ24から出力される画像信号を画像
処理手段としてのコントロール部25でデジタル画像処
理し、表示部26に出力して被写体のX線画像を得る。
【0009】図6は、図5で述べたX線検出センサ24
を内蔵する筐体の縦断面図である。図6において、符号
1は、X線を可視光に変換する変換体としてのX線検出
パネルであり、蛍光板1a及び二次元光電変換素子とガ
ラス基板1b等から構成され、支持板5と複数の脚5a
を介して下部筐体3に固定されている。上部筐体2D
は、下部筐体3に結合されることで、外部に対してX線
検出パネル1を光密に収納している。なお、符号8E
は、図7で後述するグリッドである。
を内蔵する筐体の縦断面図である。図6において、符号
1は、X線を可視光に変換する変換体としてのX線検出
パネルであり、蛍光板1a及び二次元光電変換素子とガ
ラス基板1b等から構成され、支持板5と複数の脚5a
を介して下部筐体3に固定されている。上部筐体2D
は、下部筐体3に結合されることで、外部に対してX線
検出パネル1を光密に収納している。なお、符号8E
は、図7で後述するグリッドである。
【0010】一般に、X線検出パネル1は衝撃に弱いた
め、上部筐体2の蓋4とX線検出パネル1の表面との間
には、所定の空隙を設けてあり、衝撃によって、たとい
上部筐体2Dが撓んだ場合でも、X線検出パネル1は変
形しないように考慮されている。
め、上部筐体2の蓋4とX線検出パネル1の表面との間
には、所定の空隙を設けてあり、衝撃によって、たとい
上部筐体2Dが撓んだ場合でも、X線検出パネル1は変
形しないように考慮されている。
【0011】以上の3種類の撮影方法のうち、第3の方
法のX線画像撮像装置には、散乱X線除去用グリッド
(以下、グリッドという。)が用いられる場合がある。
このグリッドは、被写体(例えば、人体)の内部で発生
する散乱X線を除去して、X線画像のコントラストを改
善するために用いられ、X線発生装置とフィルム等の検
出器の間の検出器の直前に配置される。
法のX線画像撮像装置には、散乱X線除去用グリッド
(以下、グリッドという。)が用いられる場合がある。
このグリッドは、被写体(例えば、人体)の内部で発生
する散乱X線を除去して、X線画像のコントラストを改
善するために用いられ、X線発生装置とフィルム等の検
出器の間の検出器の直前に配置される。
【0012】図7は、このグリッドの概略構成を示す縦
断面図であり、図中、矢印A方向からX線が照射され
る。図7において、符号27はX線の吸収率の大きい箔
で、通常は鉛が用いられる。また、符号28は箔27と
の間にある中間物質で、通常はX線吸収率の小さいアル
ミニウム、紙、木、合成樹脂または炭素繊維強化樹脂等
が用いられる。さらに、符号29は、箔27と中間物質
28を挟んで支持するカバーであり、一般にアルミニウ
ム等が用いられる。
断面図であり、図中、矢印A方向からX線が照射され
る。図7において、符号27はX線の吸収率の大きい箔
で、通常は鉛が用いられる。また、符号28は箔27と
の間にある中間物質で、通常はX線吸収率の小さいアル
ミニウム、紙、木、合成樹脂または炭素繊維強化樹脂等
が用いられる。さらに、符号29は、箔27と中間物質
28を挟んで支持するカバーであり、一般にアルミニウ
ム等が用いられる。
【0013】このうち、箔27は、X線の光源直下の中
心部分では箔27aに示すようにカバー28に対して垂
直で、両側にいくにしたがって箔27b、箔27cに示
すように、光源の方向に傾かせた収束グリッドとする場
合が多い。この収束グリッドは、撮影に際してグリッド
と光源との距離及び中心を合わせる必要がある。なお、
箔を傾かせていないグリッドもあり、これは直線グリッ
ドと呼ばれる。
心部分では箔27aに示すようにカバー28に対して垂
直で、両側にいくにしたがって箔27b、箔27cに示
すように、光源の方向に傾かせた収束グリッドとする場
合が多い。この収束グリッドは、撮影に際してグリッド
と光源との距離及び中心を合わせる必要がある。なお、
箔を傾かせていないグリッドもあり、これは直線グリッ
ドと呼ばれる。
【0014】ところで、散乱線の量は被写体の内部構造
によって異なり、例えば、人体では胸部や腹部は多く、
四肢は比較的少ない。一方、グリッドは透過するX線を
減少させるので、グリッドなしで撮影する場合は、グリ
ッドありで撮影する場合に比べて少ない線量で撮影する
ことができる。したがって、散乱線の多い部位では画質
を優先してグリッドを用い、散乱線の比較的少ない部位
では線量を低減するためにグリッドを省いて撮影する場
合が多い。よって、このグリッドは容易に着脱できる構
造とすることが要請される。
によって異なり、例えば、人体では胸部や腹部は多く、
四肢は比較的少ない。一方、グリッドは透過するX線を
減少させるので、グリッドなしで撮影する場合は、グリ
ッドありで撮影する場合に比べて少ない線量で撮影する
ことができる。したがって、散乱線の多い部位では画質
を優先してグリッドを用い、散乱線の比較的少ない部位
では線量を低減するためにグリッドを省いて撮影する場
合が多い。よって、このグリッドは容易に着脱できる構
造とすることが要請される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のカセ
ッテを用いたX線撮影装置においては、グリッド取付け
方法は、図6(a)に示すように、粘着テープ12等を
用いて上部筐体2に固定するか、あるいは図6(b)に
示すように、グリッド枠11を筐体に装着して固定する
かのいずれかの方法を採用していた。しかしながら、こ
れらの方法では、粘着テープの装着やグリッド枠への着
脱に手間がかかるのみならず、外形の小形化の要請にも
応えられない。
ッテを用いたX線撮影装置においては、グリッド取付け
方法は、図6(a)に示すように、粘着テープ12等を
用いて上部筐体2に固定するか、あるいは図6(b)に
示すように、グリッド枠11を筐体に装着して固定する
かのいずれかの方法を採用していた。しかしながら、こ
れらの方法では、粘着テープの装着やグリッド枠への着
脱に手間がかかるのみならず、外形の小形化の要請にも
応えられない。
【0016】そこで、本発明は、外形を増やすことな
く、着脱が容易で扱い易いX線画像記録用電子カセッテ
のグリッド取付け構造を提供することを目的とする。
く、着脱が容易で扱い易いX線画像記録用電子カセッテ
のグリッド取付け構造を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段および作用】本発明のX線
画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造の課題を
解決するための基本的な手段は、カセッテへのグリッド
の着脱にマグネットを用いたことにある。すなはち、グ
リッドの一部、例えば、その外周部にマグネットを設置
し、カセッテ側の対応する箇所に鉄等の磁性体を設ける
ことで、磁力によりグリッドを着脱可能に装着する。な
お、グリッド側を磁性体とし、カセッテ側にマグネット
を設けてもよい。
画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造の課題を
解決するための基本的な手段は、カセッテへのグリッド
の着脱にマグネットを用いたことにある。すなはち、グ
リッドの一部、例えば、その外周部にマグネットを設置
し、カセッテ側の対応する箇所に鉄等の磁性体を設ける
ことで、磁力によりグリッドを着脱可能に装着する。な
お、グリッド側を磁性体とし、カセッテ側にマグネット
を設けてもよい。
【0018】あるいは、グリッドとカセッテ側の対応す
る箇所の双方にマグネットを設けて、そのマグネットの
極性は、各々の接触面同士が引き合うようにする。また
は、マグネットのS/N方向を連続的に変化させ、各々
が所定の位置でのみ引き合うようにマグネットを配置す
る。
る箇所の双方にマグネットを設けて、そのマグネットの
極性は、各々の接触面同士が引き合うようにする。また
は、マグネットのS/N方向を連続的に変化させ、各々
が所定の位置でのみ引き合うようにマグネットを配置す
る。
【0019】このようにグリッドを構成することによっ
て、本発明は以下に述べるような作用、効果を奏する。
て、本発明は以下に述べるような作用、効果を奏する。
【0020】1.グリッドの脱着を容易に行うことが可
能なので、脱着時の手間と時間を削減でき、迅速な撮影
が可能となる。
能なので、脱着時の手間と時間を削減でき、迅速な撮影
が可能となる。
【0021】2.グリッド枠を設ける必要がないため、
グリッドの装着状態でも従来に比べて軽量かつコンパク
トになる。
グリッドの装着状態でも従来に比べて軽量かつコンパク
トになる。
【0022】3.凸部が形成されないため、重ねて保管
することが可能となり、保管スペースを減らすことがで
きる。
することが可能となり、保管スペースを減らすことがで
きる。
【0023】4.カセッテ筐体とグリッドの各々の接触
面同士でのみ引き合うので、グリッドの取付け方向の誤
りを防止できる。
面同士でのみ引き合うので、グリッドの取付け方向の誤
りを防止できる。
【0024】5.セルフアライメント機能を有するグリ
ッドを提供することができる。
ッドを提供することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のX線画像記録用
電子カセッテのグリッド取付け構造の第1の実施の形態
を示す縦断面図である。図1において、符号1は、従来
の技術で示した図6と同様にX線検出パネルであり、蛍
光板1a及び二次元光電変換素子とガラス基板1b等か
ら構成され、該X線検出パネル1は、支持板5に接着で
固定されている。
電子カセッテのグリッド取付け構造の第1の実施の形態
を示す縦断面図である。図1において、符号1は、従来
の技術で示した図6と同様にX線検出パネルであり、蛍
光板1a及び二次元光電変換素子とガラス基板1b等か
ら構成され、該X線検出パネル1は、支持板5に接着で
固定されている。
【0026】また、両側の符号7は、光電変換素子の信
号を取り出すフレキシブル回路基板であり、符号6は信
号処理に用いられる電子部品を実装した回路基板であっ
て、該回路基板6は、小型化のために支持板5の裏側と
下部筐体3との間に折りたたまれて、支持板5の下面側
に設置されている。さらに、支持板5に接着で固定され
たX線検出パネル1は、下部筐体3と支持板5に固定さ
れた複数の脚5aによって上下の筐体の内部に固定され
ている。
号を取り出すフレキシブル回路基板であり、符号6は信
号処理に用いられる電子部品を実装した回路基板であっ
て、該回路基板6は、小型化のために支持板5の裏側と
下部筐体3との間に折りたたまれて、支持板5の下面側
に設置されている。さらに、支持板5に接着で固定され
たX線検出パネル1は、下部筐体3と支持板5に固定さ
れた複数の脚5aによって上下の筐体の内部に固定され
ている。
【0027】なお、上部筐体2A及び下部筐体3と筐体
蓋4は、耐荷重性能とX線透過性能に優れ、かつ、軽量
であることが要請されるため、一般に金属材料とCFR
P(炭素繊維強化樹脂)等の素材が組み合わせて用いら
れるが、本実施例においては、上部筐体2Aと下部筐体
3には、弾性係数が高く比重の小さい材料としてマグネ
シウム合金を、筐体蓋4には、X線透過率の高いCFR
Pを用いている。
蓋4は、耐荷重性能とX線透過性能に優れ、かつ、軽量
であることが要請されるため、一般に金属材料とCFR
P(炭素繊維強化樹脂)等の素材が組み合わせて用いら
れるが、本実施例においては、上部筐体2Aと下部筐体
3には、弾性係数が高く比重の小さい材料としてマグネ
シウム合金を、筐体蓋4には、X線透過率の高いCFR
Pを用いている。
【0028】符号8Aは、散乱X線除去用グリッドで、
詳細構成は、従来の技術で示した図7と同一である。ま
た、符号9Aは、グリッド8に埋設されたマグネットで
あり、グリッド8Aの下面の外周部に配置されている。
さらに、符号10は、磁力によって磁化される磁性材と
しての鉄板であり、上部筐体2の表面外周部に配置され
ている。
詳細構成は、従来の技術で示した図7と同一である。ま
た、符号9Aは、グリッド8に埋設されたマグネットで
あり、グリッド8Aの下面の外周部に配置されている。
さらに、符号10は、磁力によって磁化される磁性材と
しての鉄板であり、上部筐体2の表面外周部に配置され
ている。
【0029】このように構成されたX線画像記録用電子
カセッテのグリッド取付構造においては、グリッド8A
の取付作業は、このグリッド8Aを上部筐体2Aに重ね
るだけで、固定することができるので、着脱が容易で迅
速に撮影することが可能なX線画像記録用電子カセッテ
のグリッド取付け構造を提供することが可能となる。
カセッテのグリッド取付構造においては、グリッド8A
の取付作業は、このグリッド8Aを上部筐体2Aに重ね
るだけで、固定することができるので、着脱が容易で迅
速に撮影することが可能なX線画像記録用電子カセッテ
のグリッド取付け構造を提供することが可能となる。
【0030】図2は、本発明のX線画像記録用電子カセ
ッテのグリッド取付け構造の第2の実施の形態を示す縦
断面図である。図2において、実施例1で示した図1と
異なるところは、マグネットと磁性材としての鉄板の取
付位置が逆となっていることで、他は図1と同一であ
る。
ッテのグリッド取付け構造の第2の実施の形態を示す縦
断面図である。図2において、実施例1で示した図1と
異なるところは、マグネットと磁性材としての鉄板の取
付位置が逆となっていることで、他は図1と同一であ
る。
【0031】すなわち、マグネット9Aは、上部筐体2
Bの表面側に埋設されている。逆に、鉄板10はグリッ
ド8Bの外周部に配置されている。
Bの表面側に埋設されている。逆に、鉄板10はグリッ
ド8Bの外周部に配置されている。
【0032】このようにマグネット9Aと鉄板10を配
置した場合においても、外観を損ねることなく着脱が容
易で、かつ、迅速に撮影することが可能なX線画像記録
用電子カセッテのグリッド取付け構造を提供することが
可能である。
置した場合においても、外観を損ねることなく着脱が容
易で、かつ、迅速に撮影することが可能なX線画像記録
用電子カセッテのグリッド取付け構造を提供することが
可能である。
【0033】図3は、本発明のX線画像記録用電子カセ
ッテのグリッド取付け構造の第3の実施の形態を示す縦
断面図である。図3において、前述した第1及び第2の
実施例と異なるところは、マグネット同士を対置させた
ことで、他は、第2の実施の形態で示した図1と同一で
ある。
ッテのグリッド取付け構造の第3の実施の形態を示す縦
断面図である。図3において、前述した第1及び第2の
実施例と異なるところは、マグネット同士を対置させた
ことで、他は、第2の実施の形態で示した図1と同一で
ある。
【0034】すなわち、グリッド8Bと上部筐体2Cの
外周には、マグネット9B,9Bが相対置して埋設さ
れ、このうち、グリッド8B側のマグネット9Bは、N
極が下側に、上部筐体2Cのマグネット9Bは、S極が
上側に向けて埋設されている。
外周には、マグネット9B,9Bが相対置して埋設さ
れ、このうち、グリッド8B側のマグネット9Bは、N
極が下側に、上部筐体2Cのマグネット9Bは、S極が
上側に向けて埋設されている。
【0035】この場合には、マグネット9B相互の吸引
が更に強力となり、着脱が容易で扱い易いだけでなく、
グリッドの取付け方向の誤りも防止できるX線画像記録
用電子カセッテのグリッド取付け構造を提供することが
可能である。
が更に強力となり、着脱が容易で扱い易いだけでなく、
グリッドの取付け方向の誤りも防止できるX線画像記録
用電子カセッテのグリッド取付け構造を提供することが
可能である。
【0036】図4は、本発明のX線画像記録用電子カセ
ッテのグリッド取付け構造の第4の実施の形態を示す縦
断面図である。図4において、前述した実施の形態と異
なるところは、マグネットを複数列に設けたことであ
る。
ッテのグリッド取付け構造の第4の実施の形態を示す縦
断面図である。図4において、前述した実施の形態と異
なるところは、マグネットを複数列に設けたことであ
る。
【0037】すなわち、グリッド8Dと上部筐体2Dに
設けられたマグネット9C,9Cは、各々の外周部に3
列に配置されている。また、隣り合う単位マグネット
は、極性の方向を交互に変えて設置されており、さら
に、上下に対置する単位マグネットは極性が逆である。
したがって、グリッド8Dが上部筐体2Dに対して定め
られた位置でのみ吸引され固定されるようになってい
る。
設けられたマグネット9C,9Cは、各々の外周部に3
列に配置されている。また、隣り合う単位マグネット
は、極性の方向を交互に変えて設置されており、さら
に、上下に対置する単位マグネットは極性が逆である。
したがって、グリッド8Dが上部筐体2Dに対して定め
られた位置でのみ吸引され固定されるようになってい
る。
【0038】このような構成されたX線画像記録用電子
カセッテのグリッド取付構造においては、着脱が容易で
扱い易く、迅速に撮影することが可能となるのみなら
ず、グリッド取付けのセルフアライメント機能も有する
X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造とす
ることも可能となる。
カセッテのグリッド取付構造においては、着脱が容易で
扱い易く、迅速に撮影することが可能となるのみなら
ず、グリッド取付けのセルフアライメント機能も有する
X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造とす
ることも可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外形を増やすことなく、ワンタッチで着脱でき、迅速に
撮影することが可能なX線画像記録用電子カセッテのグ
リッド取付け構造を提供することが可能となる。
外形を増やすことなく、ワンタッチで着脱でき、迅速に
撮影することが可能なX線画像記録用電子カセッテのグ
リッド取付け構造を提供することが可能となる。
【図1】本発明のX線画像記録用電子カセッテのグリッ
ド取付け構造の第1の実施の形態を示す縦断面図。
ド取付け構造の第1の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】本発明のX線画像記録用電子カセッテのグリッ
ド取付け構造の第2の実施の形態を示す縦断面図。
ド取付け構造の第2の実施の形態を示す縦断面図。
【図3】本発明のX線画像記録用電子カセッテのグリッ
ド取付け構造の第3の実施の形態を示す縦断面図。
ド取付け構造の第3の実施の形態を示す縦断面図。
【図4】本発明のX線画像記録用電子カセッテのグリッ
ド取付け構造の第4の実施の形態を示す縦断面図。
ド取付け構造の第4の実施の形態を示す縦断面図。
【図5】この種放射線画像撮影システムの一例を示す説
明図。
明図。
【図6】(a)は、従来のX線画像記録用カセッテのグ
リッド取付け構造を示す縦断面図。(b)は、(a)と
異なる従来のX線画像記録用カセッテのグリッド取付け
構造を示す縦断面図。
リッド取付け構造を示す縦断面図。(b)は、(a)と
異なる従来のX線画像記録用カセッテのグリッド取付け
構造を示す縦断面図。
【図7】この種の散乱X線除去用グリッドの部分断面
図。
図。
1 X線像検出パネル
2A,2B,2C,2D 上部筐体
3 下部筐体
4 筐体蓋
5 支持板
6 回路基板
7 フレキシブル回路基板
8A,8B,8C,8D,8E グリッド
9A,9B,9C マグネット
10 鉄板
11 カセッテガイド
12 粘着テープ
13 X線画像撮影装置
21 X線発生装置
22 被写体
24 X線検出センサ
25 コントロール部
26 表示部
27 箔
28 中間物質
29 カバー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H01L 27/14 G21K 1/02 G
// G21K 1/02 4/00 Z
4/00 H01L 27/14 K
D
Fターム(参考) 2G083 AA04 BB02 CC09 CC10 EE10
2G088 EE01 FF02 GG19 GG20 JJ05
JJ09 JJ12 JJ17 JJ37 LL09
4C093 AA16 CA16 CA18 EB12 EB17
EB25
4M118 AA05 AB01 BA05 CA11 GA10
GB11 HA03 HA23 HA26
Claims (3)
- 【請求項1】 X線を可視光に変換する蛍光体と2次元
光電変換素子を備えたガラス基板でなるX線像検出パネ
ルを収納する筐体にグリッドを固定するX線画像記録用
電子カセッテのグリッド取付け構造において、前記筐体
と前記グリッドの対向面の外周側の一方にマグネットを
設け、このマグネットとの間で吸引力を発生させる磁性
体を前記筐体と前記グリッドの対向面の外周側の他方に
設けたことを特徴とするX線画像記録用電子カセッテの
グリッド取付け構造。 - 【請求項2】 前記磁性体をマグネットとしたことを特
徴とする請求項1記載のX線画像記録用電子カセッテの
グリッド取付け構造。 - 【請求項3】 前記マグネットを複数とし、隣接したマ
グネットの極性を逆として、前記グリッドの位置決め機
能を付加したことを特徴とする請求項2記載のX線画像
記録用電子カセッテのグリッド取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001183483A JP2003000586A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001183483A JP2003000586A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003000586A true JP2003000586A (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=19023430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001183483A Pending JP2003000586A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | X線画像記録用電子カセッテのグリッド取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003000586A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7046764B1 (en) | 2004-10-04 | 2006-05-16 | General Electric Company | X-ray detector having an accelerometer |
JP2006212175A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Konica Minolta Holdings Inc | カセッテ型放射線撮影装置 |
US7189972B2 (en) | 2004-10-04 | 2007-03-13 | General Electric Company | X-ray detector with impact absorbing cover |
US7317190B2 (en) | 2004-09-24 | 2008-01-08 | General Electric Company | Radiation absorbing x-ray detector panel support |
US7342998B2 (en) | 2004-11-18 | 2008-03-11 | General Electric Company | X-ray detector quick-connect connection system |
US7381964B1 (en) | 2004-11-24 | 2008-06-03 | General Electric Company | Method and system of x-ray data calibration |
US7581885B2 (en) | 2004-11-24 | 2009-09-01 | General Electric Company | Method and system of aligning x-ray detector for data acquisition |
JP2010243264A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Canon Inc | 放射線画像撮影装置 |
US7866163B2 (en) | 2004-10-04 | 2011-01-11 | General Electric Company | Radiographic detector docking station with dynamic environmental control |
JP2011050736A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | General Electric Co <Ge> | グリッド・アセンブリ位置決め回路及び同回路を含む検出器アセンブリ |
JP2014028289A (ja) * | 2013-09-20 | 2014-02-13 | Canon Inc | グリッド、撮影装置及び放射線画像撮影装置 |
-
2001
- 2001-06-18 JP JP2001183483A patent/JP2003000586A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7317190B2 (en) | 2004-09-24 | 2008-01-08 | General Electric Company | Radiation absorbing x-ray detector panel support |
US7435967B2 (en) | 2004-10-04 | 2008-10-14 | General Electric Company | X-ray detector with impact absorbing cover |
US7866163B2 (en) | 2004-10-04 | 2011-01-11 | General Electric Company | Radiographic detector docking station with dynamic environmental control |
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US7381964B1 (en) | 2004-11-24 | 2008-06-03 | General Electric Company | Method and system of x-ray data calibration |
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JP2006212175A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Konica Minolta Holdings Inc | カセッテ型放射線撮影装置 |
JP2010243264A (ja) * | 2009-04-02 | 2010-10-28 | Canon Inc | 放射線画像撮影装置 |
JP2011050736A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | General Electric Co <Ge> | グリッド・アセンブリ位置決め回路及び同回路を含む検出器アセンブリ |
JP2014028289A (ja) * | 2013-09-20 | 2014-02-13 | Canon Inc | グリッド、撮影装置及び放射線画像撮影装置 |
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