JP2002131374A - 半導体テスティング装置 - Google Patents
半導体テスティング装置Info
- Publication number
- JP2002131374A JP2002131374A JP2000326954A JP2000326954A JP2002131374A JP 2002131374 A JP2002131374 A JP 2002131374A JP 2000326954 A JP2000326954 A JP 2000326954A JP 2000326954 A JP2000326954 A JP 2000326954A JP 2002131374 A JP2002131374 A JP 2002131374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- docking
- plate
- test socket
- handler
- semiconductor testing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
産コストを低減出来、測定デバイスが変更になった場合
でも、短納期で容易に対応出来る半導体テスティング装
置を提供する。 【解決手段】 パフォマンスボードに接続されハンドラ
ーベースプレートあるいは前記パフォマンスボードに取
付けられるドッキングブロックと、このドッキングブロ
ックに取付けられるテストソケットとを具備する半導体
テスティング装置において、前記テストソケットが取付
けられるドッキングプレートと、このドッキングプレー
トが挿入嵌め合わされて取り付けられる嵌合孔を有する
板状のドッキングベースとを有するドッキングブロック
を具備したことを特徴とする半導体テスティング装置で
ある。
Description
ストに容易に対応出来、生産コストを低減出来、測定デ
バイスが変更になった場合でも、短納期で容易に対応出
来る半導体テスティング装置に関するものである。
来例の構成説明図で、ICハンドラからテストヘッド
へ、デバイスを供給する状態の要部構成説明図、図8は
図7の部品説明図、図9は図7の側面図、図10は図7
の動作説明図である。
ー、2はスライダー、3はコンタクトヘッドである。コ
ンタクトヘッド3の先端には、テストされるデバイスA
が取り付けられている。
めピン6が設けられたドッキングブロック7が取付けら
れている。ドッキングブロック7には、テストソケット
取付け部71が設けられている。
7に設けられたテストソケット位置決めピン9により位
置決めされ、テストソケット取付けねじ11によりドッ
キングブロック7に固定されている。
テストソケット8が取付けられたドッキングブロック7
が、ハンドラーベースプレート5に着脱される。
うな装置においては、テストソケット8とドッキングブ
ロック7は一対一で設計し構成される為、デバイス品種
交換毎にドッキングブロック7を変える必要がある。半
導体検査工程では、多品種を同一設備で検査することが
多い。
トソケット8の種類も増加し、多品種対応の場合、ハン
ドラ1台に複数のドッキングブロック7を用意する必要
がある。ドッキングブロック7は、例えば、アルミ材の
一体削り出し加工で、形状が複雑である為に加工時間が
掛るなど、生産性やコストアップの問題が生ずる。
が直接、コストに影響する。従って、段取り替えなども
短時間で行いたい。又、品種毎の交換ユニットの価格も
安くしたい。
い。また、テストソケット8は寿命を有し、例えば、数
万回で交換しなければならなので、簡便に交換すること
が望まれる。
ので、多品種の半導体テストに容易に対応出来、生産コ
ストを低減出来、測定デバイスが変更になった場合で
も、短納期で容易に対応出来る半導体テスティング装置
を提供することにある。
るために、本発明では、請求項1の半導体テスティング
装置においては、パフォマンスボードに接続されハンド
ラーベースプレートあるいは前記パフォマンスボードに
取付けられるドッキングブロックと、このドッキングブ
ロックに取付けられるテストソケットとを具備する半導
体テスティング装置において、前記テストソケットが取
付けられるドッキングプレートと、このドッキングプレ
ートが挿入嵌め合わされて取り付けられる嵌合孔を有す
る板状のドッキングベースとを有するドッキングブロッ
クを具備したことを特徴とする。
載の半導体テスティング装置において、前記嵌合孔に設
けられた段部と、この段部に周縁部が接し前記テストソ
ケットの上面がICハンドラのコンタクトヘッドに対し
て所定の高さを維持するように設けられたドッキングプ
レートを具備したことを特徴とする。
は請求項2記載の半導体テスティング装置において、前
記ドッキングベースに固定されICハンドラのハンドラ
ベースプレートと前記ドッキングプレートとにそれぞれ
設けられたガイド孔に挿入される位置決めピンを具備し
たことを特徴とする。
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1の部品説明図、図3は図2の側断面図、図4
は図1の部品説明図、図5は図4の側断面図、図6は図
1の動作説明図である。
機能を表す。以下、図7と相違部分のみ説明する。ドッキ
ングブロック21は、ドッキングプレート22とドッキ
ングベース23とを有する。
ット8が取付けられている。ドッキングプレート22の
具体的構成は、図2、図3に示す。
プレート22が挿入嵌め合わされて取り付けられる嵌合
孔231を有し、板状をなす。ドッキングベース23の
具体的構成は、図4、図5に示す。
設けられている。ドッキングプレート22は、この段部
232に周縁部が接し、テストソケット8の上面がIC
ハンドラのコンタクトヘッド3に対して所定の高さを維
持するように設けられている。
33は、ドッキングベース23に固定され、ICハンド
ラのハンドラベースプレート5とドッキングプレート2
2とにそれぞれ設けられたガイド孔に挿入されている。
ストソケット8が取付けられたドッキングプレート22
が、ハンドラーベースプレート5に取付けられたドッキ
ングベース23に着脱される。
レート22のみを交換すればよいので、多品種の半導体
テストに容易に対応出来、生産コストを低減出来る半導
体テスティング装置が得られる。
すればよいので、段取り替えなども短時間で行えるの
で、生産コストを低減出来る半導体テスティング装置が
得られる。
すればよいので、半導体の品種毎の交換ユニットの価格
も安く出来、生産コストを低減出来る半導体テスティン
グ装置が得られる。
すればよいので、交換ユニットは小型化出来、収納性も
向上された半導体テスティング装置が得られる。
ッキングプレート22から着脱すれば良いので、簡便に
交換すること出来、生産コストを低減出来る半導体テス
ティング装置が得られる。
クトヘッド3に対して所定の高さを維持するように設け
られたので、デバイスリードとテストソケット8とを精
度良く合わせることが出来、信頼性が高い半導体テステ
ィング装置が得られる。
ース23に固定され、ICハンドラのハンドラベースプ
レート5とドッキングプレート22とにそれぞれ設けら
れたガイド孔に挿入される様にしたので、ドッキングベ
ース23とハンドラベースプレート5とドッキングプレ
ート22とが同時に位置決め出来、組立て精度が良好な
半導体テスティング装置が得られる。
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
によれば、次のような効果がある。ドッキングブロック
をドッキングプレートとドッキングベースとに分け、ド
ッキングプレートを種々交換出来るようにしたので、以
下の効果が得られる。
ドッキングプレートのみを交換すればよいので、多品種
の半導体テストに容易に対応出来、生産コストを低減出
来る半導体テスティング装置が得られる。
ばよいので、段取り替えなども短時間で行えるので、生
産コストを低減出来る半導体テスティング装置が得られ
る。 (3)ドッキングプレートのみを交換すればよいので、
半導体の品種毎の交換ユニットの価格も安く出来、生産
コストを低減出来る半導体テスティング装置が得られ
る。
ばよいので、交換ユニットは小型化出来、収納性も向上
された半導体テスティング装置が得られる。 (5)テストソケットの交換時にも、ドッキングプレー
トから着脱すれば良いので、簡便に交換すること出来、
生産コストを低減出来る半導体テスティング装置が得ら
れる。
果がある。テストソケットの上面がICハンドラのコン
タクトヘッドに対して所定の高さを維持するように設け
られたので、デバイスリードとテストソケットとを精度
良く合わせることが出来、信頼性が高い半導体テスティ
ング装置が得られる。
果がある。ガイドピンがドッキングベースに固定され、
ICハンドラのハンドラベースプレートとドッキングプ
レートとにそれぞれ設けられたガイド孔に挿入される様
にしたので、ドッキングベースとハンドラベースプレー
トとドッキングプレートとが同時に位置決め出来、組立
て精度が良好な半導体テスティング装置が得られる。
テストに容易に対応出来、生産コストを低減出来、測定
デバイスが変更になった場合でも、短納期で容易に対応
出来る半導体テスティング装置を実現することが出来
る。
成説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】パフォマンスボードに接続されハンドラー
ベースプレートあるいは前記パフォマンスボードに取付
けられるドッキングブロックと、 このドッキングブロックに取付けられるテストソケット
とを具備する半導体テスティング装置において、 前記テストソケットが取付けられるドッキングプレート
と、 このドッキングプレートが挿入嵌め合わされて取り付け
られる嵌合孔を有する板状のドッキングベースとを有す
るドッキングブロックを具備したことを特徴とする半導
体テスティング装置。 - 【請求項2】前記嵌合孔に設けられた段部と、 この段部に周縁部が接し前記テストソケットの上面がI
Cハンドラのコンタクトヘッドに対して所定の高さを維
持するように設けられたドッキングプレートを具備した
ことを特徴とする請求項1記載の半導体テスティング装
置。 - 【請求項3】前記ドッキングベースに固定されICハン
ドラのハンドラベースプレートと前記ドッキングプレー
トとにそれぞれ設けられたガイド孔に挿入される位置決
めピンを具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2
記載の半導体テスティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326954A JP4088948B2 (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 半導体テスティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326954A JP4088948B2 (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 半導体テスティング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002131374A true JP2002131374A (ja) | 2002-05-09 |
JP4088948B2 JP4088948B2 (ja) | 2008-05-21 |
Family
ID=18804062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000326954A Expired - Fee Related JP4088948B2 (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 半導体テスティング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4088948B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006275924A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Yokogawa Electric Corp | コンタクトヘッドの作業位置のティーチング方法 |
TWI560457B (ja) * | 2014-10-24 | 2016-12-01 | Advantest Corp |
-
2000
- 2000-10-26 JP JP2000326954A patent/JP4088948B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006275924A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Yokogawa Electric Corp | コンタクトヘッドの作業位置のティーチング方法 |
JP4510679B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2010-07-28 | 株式会社テセック | コンタクトヘッドの作業位置のティーチング方法 |
TWI560457B (ja) * | 2014-10-24 | 2016-12-01 | Advantest Corp | |
US9588142B2 (en) | 2014-10-24 | 2017-03-07 | Advantest Corporation | Electronic device handling apparatus and electronic device testing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4088948B2 (ja) | 2008-05-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101535229B1 (ko) | 범용 테스트 소켓 및 이를 이용한 반도체 패키지 테스트 장치 | |
US20070007979A1 (en) | Probe device capable of being used for plural kinds of testers | |
TW202119044A (zh) | 環境控制設備及晶片測試系統 | |
JP2002022767A (ja) | プローブコンタクトシステムの平面調整機構 | |
JP2002202344A (ja) | コンタクトピンモジュールおよびそれを備える検査装置 | |
US6759842B2 (en) | Interface adapter for automatic test systems | |
KR100826257B1 (ko) | 휴대전자기기용 에프피씨비 검사장치 | |
JP2009541715A (ja) | プローブ・カード基板上のタイル角部のソーイング | |
CN201021933Y (zh) | 用于集成电路测试的装置 | |
US6012929A (en) | IC socket structure | |
JP4548817B2 (ja) | プローブ装置 | |
JP2002131374A (ja) | 半導体テスティング装置 | |
JP2004342466A (ja) | 半導体装置用ソケットの組立方法 | |
TW202332918A (zh) | 用於開爾文測試系統的彈簧探針組件 | |
TWI399560B (zh) | 積體電路之測試用測試晶片 | |
JP3281180B2 (ja) | Icソケット構造 | |
KR100868452B1 (ko) | 유니버셜 패키지 테스트 보드 어셈블리 | |
KR100269953B1 (ko) | 반도체칩검사용소켓장치 | |
KR101412114B1 (ko) | 검사 장치 | |
JP2000065860A (ja) | プローブ装置及びその組立方法 | |
JP2015055511A (ja) | 半導体デバイスの検査ユニット | |
JPH0566243A (ja) | Lsi評価用治具 | |
JPH10116864A (ja) | ウェーハ検査装置 | |
JP4534868B2 (ja) | Icテスタ | |
JP2019163943A (ja) | テスタ校正装置およびテスタ校正方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050623 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070607 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070731 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080217 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |