JP2002129623A - 排水口用投入口付き蓋 - Google Patents

排水口用投入口付き蓋

Info

Publication number
JP2002129623A
JP2002129623A JP2000329090A JP2000329090A JP2002129623A JP 2002129623 A JP2002129623 A JP 2002129623A JP 2000329090 A JP2000329090 A JP 2000329090A JP 2000329090 A JP2000329090 A JP 2000329090A JP 2002129623 A JP2002129623 A JP 2002129623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper plate
lid
plate portion
port
inlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000329090A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ando
貴裕 安藤
Yoshinori Hashiba
義典 羽柴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP2000329090A priority Critical patent/JP2002129623A/ja
Publication of JP2002129623A publication Critical patent/JP2002129623A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】排水口用投入口付き蓋であって、水切カゴから
滴下する汚汁を受ける受具として兼用できるようにする
こと。 【解決手段】排水口6を覆うためのものであって、上板
部12の周縁12aから下方へ環状壁部13を垂設し、
上板部12の一部を下り傾斜させた傾斜部12bの終端
に横向きの投入口14,14を開設し、各投入口14の
上縁を形成する上板部12の縁部から下方へ堤部15を
垂設し、裏返したときの上板部12の裏面側に、堤部1
5、傾斜部12b及び環状壁部13で囲まれた水溜部1
6,17を形成したこと。 【効果】排水口6を覆うときには投入口14,14から
ゴミ等を投入することができ、裏返した蓋11を水切カ
ゴ7の受具として用いるときに、水切カゴ7から滴下す
る液を、上板部12の裏面で受け止めて水溜部16,1
7に溜めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所用流し等の水
回り設備の排水口を覆う排水口用投入口付き蓋に関する
ものであり、排水口から引き抜かれた水切カゴを運ぶと
きのに、水切カゴから滴下する汚汁を受ける受け具とし
て使用できるようにする改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、排水口用投入口付き蓋1として
は、図12に示す如く、上板部2の周縁2aから下方へ
環状壁部3を垂設し、上板部2の一部を下り傾斜させた
傾斜部2b,2bの終端に横向きの投入口4,4を開設
したものがある。排水口用投入口付き蓋1は、水回り設
備5の排水口6の入口段部6aに嵌着され、排水口6の
内部に挿着されている水切カゴ7を覆い隠すように使用
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記水切カゴ7は、ゴ
ミが溜まると、排水口用蓋1を取り外した排水口6の内
部から引き抜かれ、外部のゴミ箱等へ運ばれてゴミが排
出される。この水切カゴ7を運ぶときには、水切カゴ7
から汚汁が滴下するため、受具(図示略)で汚汁を受け
るようにして運ぶ必要がある。しかし、従来の排水口用
蓋1は、汚汁を受け止めて溜めることができないため、
受具として兼用できない。そのため、従来は、汚汁を受
けるための受具を備える必要があり、使用しないときの
受具が邪魔になる問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記問題に鑑み、水切
カゴから滴下する汚汁を受ける受具として兼用できる排
水口用投入口付き蓋の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】受具として兼用できるよ
うにするために請求項1記載の本発明が採用した手段
は、排水口を覆うためのものであって、上板部の周縁か
ら下方へ環状壁部を垂設し、上板部の一部を下り傾斜さ
せた傾斜部の終端に横向きの投入口を開設した排水口用
投入口付き蓋において、前記投入口の上縁を形成する前
記上板部の縁部から下方へ堤部を垂設し、裏返したとき
の前記上板部の裏面側に、該堤部、前記傾斜部及び前記
環状壁部で囲まれた水溜部を形成し、前記上板部の裏面
側へ滴下した水滴を受け止めて該水溜部に溜めるように
したことを特徴とする排水口用投入口付き蓋である。
【0006】請求項1記載の本発明にあっては、排水口
を覆うときには投入口からゴミ等を投入することがで
き、裏返した蓋を水切カゴの受具として用いるときに、
水切カゴから滴下する液を、上板部の裏面で受け止めて
水溜部に溜めることができる。
【0007】受具として兼用できるようにするために請
求項2記載の本発明が採用した手段は排水口を覆うため
のものであって、上板部の周縁から下方へ環状壁部を垂
設し、上板部に下向きの投入口を開設した排水口用投入
口付き蓋において、前記上板部の投入口縁部から下方へ
堤部を垂設し、前記上板部の裏面側に、前記投入口を開
閉する移動自在な開閉蓋を前記上板部と一体化させて設
け、裏返したときの前記上板部の裏面側に、前記堤部と
前記環状壁部とで囲まれた水溜部を形成し、前記投入口
を開閉蓋で閉じた状態の前記上板部の裏面側へ滴下した
水滴を受け止めて該水溜部に溜めるようにしたことを特
徴とする排水口用投入口付き蓋である。
【0008】請求項2記載の本発明にあっては、排水口
を覆うときには開口した投入口からゴミ等を投入するこ
とができ、裏返した蓋を水切カゴの受具として用いると
きに、水切カゴから滴下する液を、投入口を閉じる開閉
蓋及び上板部の裏面で受け止めて水溜部で溜めることが
できる。
【0009】受具として兼用できるようにするために請
求項3記載の本発明が採用した手段は、排水口を覆うた
めのものであって、上板部の周縁から下方へ環状壁部を
垂設した排水口用投入口付き蓋において、前記上板部
は、その直径方向に沿って切断して左右に分割し、分割
された一方を窪ませると共に分割された他方を弾性変形
容易な素材で隆起させるように成形して中央部に横向き
の投入口を開口させ、該他方を外部からの押圧で弾性変
形させて窪ませたときには該投入口を水密状に閉じさ
せ、この押圧を解放して該他方を弾性復帰させたときに
は該投入口を開かせることを特徴とする排水口用投入口
付き蓋である。前記上板部は、上面側に水切カゴ嵌合用
の凹部が形成され、該凹部に水切カゴを嵌合させたとき
に、前記分割された他方を水切りカゴで押圧して窪ませ
るように構成することもある。
【0010】請求項3記載の本発明にあっては、排水口
を覆うときには開口した投入口からゴミ等を投入するこ
とができ、蓋を水切カゴの受具として用いるときに、分
割した他方を水切カゴ等で押圧して窪ませることで投入
口を水密状に閉じさせ、水切カゴから滴下する液を、窪
んだ上板部で受け止めて溜めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る排水口用投入
口付き蓋(以下、「本発明蓋」という)を図面に示す実
施の形態に基づいて説明する。
【0012】(第1の実施の形態)図1乃至図3は本発
明蓋の第1の実施の形態を示すものであって、図1は本
発明蓋11を示し、図2は排水口6を本発明蓋11で覆
った状態を示し、図3は水切カゴ7から滴下する液を受
け止める受具として使用している状態を示すものであ
る。
【0013】本実施の形態に係る本発明蓋11は、従来
と同様に全体が合成樹脂素材等から一体成形され、平面
円形の上板部12の周縁12aから下方へ環状壁部13
を垂設し、上板部12の中央の円盤部12cを残してそ
の一部を中央に向かって下り傾斜させた環状の傾斜部1
2bとし、傾斜部12bの終端の左右両側と円盤部12
cとの間に横向きの投入口14,14を開設してある。
本発明蓋11の改良点は、左右の投入口14,14の上
縁部を形成する上板部12の中央の円盤部12cの周縁
部から下方へ環状の堤部15を垂設し、裏返したとき
(図3参照)の上板部12の裏面側に、環状の堤部15
で囲まれた内側の水溜部16と、環状の傾斜部12b及
び環状壁部13で囲まれた外側の水溜部17とを形成し
たことである。上板部12は、環状の傾斜部12bと中
央の円盤部12cとを、堤部15の一部を介して前後の
起立する連結部12d,12dで連結してある。
【0014】前記堤部15は、投入口14,14を形成
する傾斜部12b上(好ましくは、傾斜部12bの終端
12b−1,12b−1(図1(C)参照)寄り位置
上)へ垂直に投影できるように、傾斜部12b側へ張り
出すように設けられ、図3に示すように裏返した水平状
態の蓋11を受具として使用するとき、滴下する汚汁が
投入口14,14を通過しないようにしてある。
【0015】本発明蓋11は、図2に示す如く、流し等
の水回り設備5の排水口6の入口段部6aに嵌着され、
排水口6の内部に挿着されている水切カゴ7を覆い隠す
ように使用される。ゴミや排水は、蓋11の投入口1
4,14を通過して水切カゴ7へ導かれる。水切カゴ7
は、ゴミが溜まると、本発明蓋11を取り外した排水口
6の内部から引き抜かれ、外部のゴミ箱等へ運ばれてゴ
ミが排出される。このとき水切カゴ7から汚汁が滴下す
るため、図3に示すように本発明蓋11を裏返して受具
として使用し、水切カゴ7から滴下する汚汁を裏返した
水平状態の本発明蓋11で受けて運ぶ。水切カゴ7から
滴下する汚汁は、上板部12の円盤部12c及び傾斜部
12bの各裏面で受け止められて水溜部16,17に溜
められるため、水切カゴ運搬中に台所の床等へ滴下する
ことはない。
【0016】(第2の実施の形態)図4乃至図6は本発
明蓋の第2の実施の形態を示すものであって、図4は本
発明蓋21を示し、図5は排水口6aを本発明蓋21で
覆った状態を示し、図6は水切カゴ7から滴下する液を
受け止める受具として使用している状態を示すものであ
る。
【0017】本実施の形態に係る本発明蓋21は、合成
樹脂素材等から一体成形され、上板部22の周縁22a
から下方へ環状壁部23を垂設し、上板部22の左側を
中央に向かって下り傾斜さた傾斜部22bで形成し、傾
斜部22bの終端に横向きの投入口24を1個開設して
ある。本発明蓋21の改良点は、投入口24の上縁部を
形成する上板部22の右側の半円盤部22cの弦縁部か
ら下方へ堤部25を垂設すると共に、堤部25の両端を
傾斜部22bに接続させ、裏返したときの上板部22の
裏面側に、堤部25,傾斜部22b及び環状壁部23と
で囲まれた水溜部26を形成したことである。
【0018】前記堤部25は、投入口24を形成する傾
斜部22b上(好ましくは、傾斜部22bの終端22b
−1(図4(C)参照)寄り位置上)へ垂直に投影でき
るように、傾斜部22b側へ張り出すように設けられ、
図6に示すように裏返した水平状態の蓋21を受具とし
て使用するとき、滴下する汚汁が投入口24を通過しな
いようにしてある。
【0019】本発明蓋21は、図5に示す如く、流し等
の水回り設備5の排水口6の入口段部6aに嵌着され、
排水口6の内部に挿着されている水切カゴ7を覆い隠す
ように使用される。ゴミや排水は、蓋21の投入口24
を通過して水切カゴ7へ導かれる。水切カゴ7は、ゴミ
が溜まると、本発明蓋21を取り外した排水口6の内部
から引き抜かれ、外部のゴミ箱等へ運ばれてゴミが排出
される。このとき水切カゴ7から汚汁が滴下するため、
図6に示すように本発明蓋21を裏返して受具として使
用し、水切カゴ7から滴下する汚汁を裏返した水平状態
の本発明蓋21で受けて運ぶ。水切カゴ7から滴下する
汚汁は、上板部22の傾斜部22b及び半円盤部22c
の裏面で受け止められて水溜部26に溜められるため、
水切カゴ運搬中に台所の床等へ滴下することはない。
【0020】(第3の実施の形態)図7乃至図9は本発
明蓋の第3の実施の形態を示すものであって、図7は本
発明蓋31を示し、図8は排水口を本発明蓋31で覆っ
た状態を示し、図9は水切カゴ7から滴下する液を受け
止める受具として使用している状態を示すものである。
【0021】本実施の形態に係る本発明蓋31は、上板
部32の周縁32aから下方へ環状壁部33を垂設し、
上板部32に平面扇形で下向きに投入する左右の投入口
34,34を開設したものである。本発明蓋31の改良
点は、上板部32の各投入口開口縁部から下方へ堤部3
5を垂設すると共に、上板部32の裏面側に、両投入口
34,34を同時に開閉する移動自在な開閉蓋38を上
板部32と一体化させて設け、裏返したときの上板部3
2の裏面側に、各堤部35と環状壁部33とで囲まれた
水溜部36を形成したことである。上板部32は、平面
扇形の投入口34と平面扇形の覆い部32bとを周方向
へ交互に形成し、前後の覆い部32b,32bを中央の
小円盤部32dで連結し、小円盤部32dに開閉蓋38
を回転自在に軸支39してある。小円盤部32dは、各
堤部35の高さ位置まで突設して、各堤部35と接合し
ている。開閉蓋38は、閉じた位置(図9参照)へ回動
したとき、各堤35及び各投入口34を完全に覆うよう
になっている。本発明蓋31は、合成樹脂又はステンレ
ス鋼等の耐腐食性素材等から成形されている。
【0022】本発明蓋31は、図8に示す如く、流し等
の水回り設備5の排水口6の入口段部6aに嵌着され、
排水口6の内部に挿着されている水切カゴ7を覆い隠す
ように使用される。ゴミや排水は、蓋31の投入口3
4,34を通過して水切カゴ7へ導かれる。水切カゴ7
は、ゴミが溜まると、本発明蓋31を取り外した排水口
6の内部から引き抜かれ、外部のゴミ箱等へ運ばれてゴ
ミが排出される。このとき水切カゴ7から汚汁が滴下す
るため、図9に示すように本発明蓋31を裏返した水平
状態で、投入口34,34を開閉蓋38で閉じさせた受
具として使用し、水切カゴ7から滴下する汚汁を裏返し
た本発明蓋31で受けて運ぶ。水切カゴ7から滴下する
汚汁は、上板部32の覆い部32b,32b(図7
(A),(B)参照)及び開閉蓋38で受け止められて
水溜部36に溜められるため、水切カゴ運搬中に台所の
床等へ滴下することはない。
【0023】なお、本発明蓋31は、投入口34,34
を二個設けるものに限定するものではなく、図示は省略
したが、左右に半円状の投入口34及び半円状の覆い部
32bを設けるようにすることも可能である。
【0024】(第4の実施の形態)図10及び図11は
本発明蓋の第4の実施の形態を示すものであって、図1
0は排水口を本発明蓋41で覆った状態を示し、図11
は水切カゴ7から滴下する液を受け止める受具として使
用している状態を示すものである。
【0025】本実施の形態に係る本発明蓋41は、ゴム
または軟質合成樹脂等の弾性変形容易な素材から一体成
形され、上板部42の周縁42aから下方へ環状壁部4
3を垂設したものである。本発明蓋41の改良点は、上
板部42を直径方向に沿って切断して左右に分割し、分
割された平面半円状の一方(左側)42bを中央に向か
って窪ませると共に、分割された平面半円状の他方(右
側)42cを中央に向かって隆起させるように成形して
中央部に横向きの投入口44を開口させ、他方42cを
外部からの押圧で弾性変形させて窪ませたときには投入
口44を水密状に閉じさせ(図11参照)、この押圧を
解放して他方42cを弾性復帰させたときには投入口4
4を開かせる(図10参照)ようにしたことである。
【0026】本発明蓋41は、上板部42の左右両部4
2b,42cの外周縁に段部42eを設けて、左右両部
42b,42cの上面側に水切カゴ嵌合用凹部42fを
形成し、凹部42fに水切カゴ7を嵌合させたときに分
割された他方(右側)42cを押圧して窪ませるように
構成してある。上板部42の他方(右側)42cは、投
入口44を開口させる縁部に段状の接合部42c−1を
形成し、窪ませて投入口44を閉じさせるとき、一方
(左側)42bの縁部42b−1に水密状に圧接して、
投入口44を水密状に閉じさせるようにしてある。
【0027】なお、本発明蓋41は、上板部42の他方
(右側)42cのみを弾性変形容易な素材で隆起させる
ように成形し、他の部分を硬質の合成樹脂素材で成形す
ることもある。
【0028】本発明蓋41は、図10に示す如く、流し
等の水回り設備5の排水口6の入口段部6aに嵌着さ
れ、排水口6の内部に挿着されている水切カゴ7を覆い
隠すように使用される。ゴミや排水は、蓋41の投入口
44を通過して水切カゴ7へ導かれる。水切カゴ7は、
ゴミが溜まると、本発明蓋41を取り外した排水口6の
内部から引き抜かれ、外部のゴミ箱等へ運ばれてゴミが
排出される。このとき水切カゴ7から汚汁が滴下するた
め、図11に示すように本発明蓋41の凹部42fへ水
切カゴ7の底部側を嵌入押圧して上板部42の他方42
cを窪ませることで投入口44を水密状に閉じさせ、水
切カゴ7から滴下する液を、上板部42の窪んだ状態の
左右両部42b,42cの上面で受け止めて溜めるよう
にする。なお、本発明蓋41を受具として使用するとき
は、一方の手の指先で上板部42の他方42cを押圧し
て窪ませて投入口44を水密状に閉じさせ、他方の手で
持つ水切カゴ7から滴下する液を、上板部42の窪んだ
状態の左右両部42b,42cの上面で受け止めて溜め
るようにすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明蓋は、排水口を塞ぐ蓋として使用
できる他に、運ぶ水切カゴから滴下する汚汁を受ける受
具として兼用できるため、使用しないときに邪魔になる
別途備えていた従来の受具が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明蓋の第1の実施の形態を示すものであっ
て、(A)は平面図、(B)は図(A)のb−b線で断
面した側面断面図、(C)は図(A)のc−c線で断面
した正面断面図である。
【図2】第1の実施の形態において、排水口を本発明蓋
で覆った状態を示す正面断面図である。
【図3】第1の実施の形態において、水切カゴから滴下
する液を受け止める受具として使用している状態を示す
正面断面図である。
【図4】本発明蓋の第2の実施の形態を示すものであっ
て、(A)は平面図、(B)は図(A)のb−b線で断
面した側面断面図、(C)は図(A)のc−c線で断面
した正面断面図である。
【図5】第2の実施の形態において、排水口を本発明蓋
で覆った状態を示す正面断面図である。
【図6】第2の実施の形態において、水切カゴから滴下
する液を受け止める受具として使用している状態を示す
正面断面図である。
【図7】本発明蓋の第3の実施の形態を示すものであっ
て、(A)は平面図、(B)は図(A)のb−b線で断
面した側面断面図、(C)は図(A)のc−c線で断面
した正面断面図である。
【図8】第3の実施の形態において、排水口を本発明蓋
で覆った状態を示す正面断面図である。
【図9】第3の実施の形態において、水切カゴから滴下
する液を受け止める受具として使用している状態を示す
正面断面図である。
【図10】本発明蓋の第4の実施の形態を示すものであ
って、排水口を本発明蓋で覆った状態を示す正面断面図
である。
【図11】第4の実施の形態において、水切カゴから滴
下する液を受け止める受具として使用している状態を示
す正面断面図である。
【図12】従来の排水口用投入口付き蓋を排水口から離
脱した状態を示す正面断面図である。
【符号の説明】
6…排水口、12(22,32,42)…上板部、12
a(22a,32a,42a)…周縁、12b(22
b)…傾斜部、13(23,33,43)…環状壁部、
14(24,34,44)投入口、15(25,35)
…堤部、16,17(26,36)…水溜部、38…開
閉蓋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排水口を覆うためのものであって、上板部
    の周縁から下方へ環状壁部を垂設し、上板部の一部を下
    り傾斜させた傾斜部の終端に横向きの投入口を開設した
    排水口用投入口付き蓋において、前記投入口の上縁を形
    成する前記上板部の縁部から下方へ堤部を垂設し、裏返
    したときの前記上板部の裏面側に、該堤部、前記傾斜部
    及び前記環状壁部で囲まれた水溜部を形成したことを特
    徴とする排水口用投入口付き蓋。
  2. 【請求項2】排水口を覆うためのものであって、上板部
    の周縁から下方へ環状壁部を垂設し、上板部に下向きの
    投入口を開設した排水口用投入口付き蓋において、前記
    上板部の投入口縁部から下方へ堤部を垂設し、前記上板
    部の裏面側に、前記投入口を開閉する移動自在な開閉蓋
    を前記上板部と一体化させて設け、裏返したときの前記
    上板部の裏面側に、前記堤部と前記環状壁部とで囲まれ
    た水溜部を形成したことを特徴とする排水口用投入口付
    き蓋。
  3. 【請求項3】排水口を覆うためのものであって、上板部
    の周縁から下方へ環状壁部を垂設した排水口用投入口付
    き蓋において、前記上板部は、その直径方向に沿って切
    断して左右に分割し、分割された一方を窪ませると共に
    分割された他方を弾性変形容易な素材で隆起させるよう
    に成形して中央部に横向きの投入口を開口させ、該他方
    を外部からの押圧で弾性変形させて窪ませたときには該
    投入口を水密状に閉じさせ、この押圧を解放して該他方
    を弾性復帰させたときには該投入口を開かせることを特
    徴とする排水口用投入口付き蓋。
JP2000329090A 2000-10-27 2000-10-27 排水口用投入口付き蓋 Pending JP2002129623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000329090A JP2002129623A (ja) 2000-10-27 2000-10-27 排水口用投入口付き蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000329090A JP2002129623A (ja) 2000-10-27 2000-10-27 排水口用投入口付き蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002129623A true JP2002129623A (ja) 2002-05-09

Family

ID=18805828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000329090A Pending JP2002129623A (ja) 2000-10-27 2000-10-27 排水口用投入口付き蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002129623A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005273446A (ja) * 2004-12-27 2005-10-06 San-Ei Faucet Mfg Co Ltd

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005273446A (ja) * 2004-12-27 2005-10-06 San-Ei Faucet Mfg Co Ltd
JP4494191B2 (ja) * 2004-12-27 2010-06-30 株式会社三栄水栓製作所

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6533139B2 (en) Splash proof lid assembly
KR100840889B1 (ko) 집진 용기
USD548522S1 (en) Drinking mug with stirring apparatus
US20140338608A1 (en) Portable pet waste disposal device
JP2002129623A (ja) 排水口用投入口付き蓋
US20100205734A1 (en) Multi stage sink strainer with positive mechanical stops
KR200384583Y1 (ko) 음식물 쓰레기통
JP2017210719A (ja) 防臭用阻集篭
KR200187708Y1 (ko) 폐식용유 수거함
KR200489129Y1 (ko) 빨대를 갖는 일회용 음료컵
US6629870B2 (en) Bubble blower
KR101629916B1 (ko) 가구의 사이펀 및 아이템
GB2444635A (en) Container for kitchen waste
EP0038898B1 (fr) Cuvette de décharge
KR20180031214A (ko) 절약형 펌핑용기
JPS6244723Y2 (ja)
US1175028A (en) Refuse-container.
AU722423B2 (en) A tray
JPS6337001B2 (ja)
KR200276502Y1 (ko) 음식 쓰레기 분리 수거통
US20240109689A1 (en) Water reclamation container
KR200283278Y1 (ko) 가정용 세미기
WO2017005839A1 (en) Assembly for storing and pouring a liquid and liquid treatment system
JP2543223Y2 (ja) ごみ排出装置
KR200487826Y1 (ko) 롤 비닐봉지를 구비한 쓰레기통