JP2002126699A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

生ゴミ処理装置

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JP2002126699A
JP2002126699A JP2000324169A JP2000324169A JP2002126699A JP 2002126699 A JP2002126699 A JP 2002126699A JP 2000324169 A JP2000324169 A JP 2000324169A JP 2000324169 A JP2000324169 A JP 2000324169A JP 2002126699 A JP2002126699 A JP 2002126699A
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garbage
tank
crushed
unit
storage unit
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JP2000324169A
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Tetsuo Murakami
鉄男 村上
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EKOMU INTERNAT KK
Ekomu International Kk
Original Assignee
EKOMU INTERNAT KK
Ekomu International Kk
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M45/00Means for pre-treatment of biological substances
    • C12M45/02Means for pre-treatment of biological substances by mechanical forces; Stirring; Trituration; Comminuting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M27/00Means for mixing, agitating or circulating fluids in the vessel
    • C12M27/02Stirrer or mobile mixing elements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ゴミの発生量に応じて装置の規模を自由に
選択できるようにして少ない占有スペースで効果的な生
ゴミ処理を行えるようにし、更に、悪臭の発生を抑えて
衛生的な生ゴミ処理が行えるようにする。 【解決手段】 上部の投入口8から投入された生ゴミを
受けて粉砕するディスポーザ5、及びディスポーザ5に
て粉砕した粉砕生ゴミを貯留するサブタンク6を備えた
粉砕処理ユニット1と、粉砕処理ユニット1のサブタン
ク6内の粉砕生ゴミを送液ポンプ24を介し受け入れて
貯留するメインタンク29を有する貯留ユニット2と、
貯留ユニット2のメインタンク29内の粉砕生ゴミを送
液ポンプ32を介し受け入れて微生物の菌が着床された
多孔質無機物ボールと共に攪拌することにより生ゴミを
消滅させる攪拌装置41を有する分解処理ユニット3と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多孔質無機物ボー
ルを用いて生ゴミを消滅処理させるようにした生ゴミ処
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ゴミ処理が社会的に大きな問題と
なってきており、また、生ゴミを塩素を含有するプラス
チック類等の他のゴミと共に燃焼させることによってダ
イオキシン等の有害物質を発生させる問題から、ゴミを
分別し、生ゴミは別個に処理することが提案されてい
る。
【0003】生ゴミは、本来それ自体は発酵させること
によって肥料として利用できるものである。しかしなが
ら、都市部等において生ゴミを発酵させることは、土地
の確保や悪臭を発する等の問題から実施が困難である。
【0004】このために、一部では、生ゴミを圧縮成
形、乾燥して燃料を製造することも実施されるようにな
ってきているが、一般的には、収集した生ゴミは埋め立
て処理していた。
【0005】しかし、生ゴミの発生量は増加する一方で
あり、近年では、生ゴミの発生量を減少するために、家
庭から出る生ゴミについては、各家庭で処理できるよう
にした小型の家庭用生ゴミ処理装置が種々提案されてい
る。
【0006】一方、食堂、生鮮食品の店、外食産業の店
及び食品製造工場等からは比較的大量の生ゴミが排出さ
れる。以下、このように比較的大量の生ゴミが発生する
店等を生ゴミ大量発生部と略称する。
【0007】このように大量の生ゴミを常に発生させる
生ゴミ大量発生部からの生ゴミの全体排出量を減少させ
るための技術の確立が望まれている。
【0008】このような生ゴミ大量発生部から発生する
生ゴミは、従来、一般には、図5に示すように、金属
製、プラスチック製、コンクリート製等のプール状の生
ゴミ貯留槽aを生ゴミ大量発生部ごとに設置し、発生し
た生ゴミをこの生ゴミ貯留槽aに投入して貯留するよう
にしている。生ゴミ貯留槽aには蓋bを設けて悪臭が外
部に放散されないようにしてあり、更に蓋bの一部には
生ゴミを生ゴミ貯留槽aに投入するための開閉可能な開
閉蓋cが備えられた投入口dを設けている。
【0009】従来、上記した生ゴミ貯留槽aに貯留した
生ゴミは、所定量になると、業者等に頼んで生ゴミ貯留
槽aから取り出して所定の場所に運搬し、種々の処理を
行うことにより、肥料或いは燃料等を製造するようにし
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したよう
に、生ゴミ大量発生部から発生する生ゴミをプール状の
生ゴミ貯留槽aに貯留しておく方法では、生ゴミ貯留槽
aを設置するための大きなスペースが必要であり、特に
都市部においてはこのような生ゴミ貯留槽aを実施する
ことは大変困難である。特に小規模の商店等において
は、このような生ゴミ貯留槽を設置するスペースの確保
とその設置費用、更には生ゴミ貯留槽に貯留した生ゴミ
を処理するための費用のために、更に実施は困難であ
る。
【0011】また、前記したような生ゴミ貯留槽aで
は、蓋bで覆っておいても生ゴミの貯留時間が長くなる
と悪臭が周辺に広がり、また、ハエの発生原因ともな
り、特に清潔なイメージが要求される食品を取り扱う業
種においては問題が生じていた。
【0012】本発明は、かかる従来の問題点を解決すべ
くなしたもので、生ゴミの発生量に応じて装置の規模を
自由に選択して使用することができ、よって少ない占有
スペースで効果的な生ゴミ処理を行うことができ、更に
微生物の菌が着床された多孔質無機物ボールを用いて生
ゴミを消滅処理することにより、悪臭の発生を抑えて衛
生的な生ゴミ処理が行えるようにした生ゴミ処理装置を
提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部の投入口
から投入された生ゴミを受けて粉砕するディスポーザ、
及び該ディスポーザにて粉砕した粉砕生ゴミを貯留する
サブタンクを備えた粉砕処理ユニットと、該粉砕処理ユ
ニットのサブタンク内の粉砕生ゴミを送液ポンプを介し
受け入れて貯留するメインタンクを有する貯留ユニット
と、該貯留ユニットのメインタンク内の粉砕生ゴミを送
液ポンプを介し受け入れて微生物の菌が着床された多孔
質無機物ボールと共に攪拌することにより生ゴミを消滅
させる攪拌装置を有する分解処理ユニットと、を備えた
ことを特徴とする生ゴミ処理装置、に係るものである。
【0014】上記手段において、粉砕処理ユニットと貯
留ユニットとが一体に構成されていてもよく、また、貯
留容量が異なる複数種類の貯留ユニットと、生ゴミの分
解処理能力が均一な複数の分解処理ユニットとを設け、
一台の粉砕処理ユニットと、一日に発生する生ゴミの最
大量の少なくとも1/2の量を貯留できる貯留ユニット
と、一日に発生する生ゴミを処理するのに必要な最小限
の台数の分解処理ユニットと、を組み合わせて用いるよ
うにしてもよく、また、貯留ユニットのメインタンク内
部に、複数の分解処理ユニットに対して個別に粉砕生ゴ
ミを供給する複数台の送液ポンプを備えていてもよく、
粉砕処理ユニットの投入口内部及びサブタンク内上部、
貯留ユニットのメインタンク内上部、及び分解処理ユニ
ット内上部の夫々に、洗浄シャワーノズルを備えていて
もよく、また、ディスポーザが、上部の投入口から投入
された生ゴミを下方に送る鉛直のスクリューフィーダ
と、該スクリューフィーダの下部において水平回転によ
り生ゴミを切断して粉砕する粉砕装置とから構成されて
いてもよい。
【0015】上記手段によれば、以下のように作用す
る。
【0016】上記手段によれば、上部の投入口から投入
された生ゴミを受けて粉砕するディスポーザ、及び該デ
ィスポーザにて粉砕した粉砕生ゴミを貯留するサブタン
クを備えた粉砕処理ユニットと、該粉砕処理ユニットの
サブタンク内の粉砕生ゴミを送液ポンプを介し受け入れ
て貯留するメインタンクを有する貯留ユニットと、該貯
留ユニットのメインタンク内の粉砕生ゴミを送液ポンプ
を介し受け入れて微生物の菌が着床された多孔質無機物
ボールと共に攪拌することにより生ゴミを消滅させる攪
拌装置を有する分解処理ユニットとを備えているので、
生ゴミの粉砕、貯留、分解処理を小さな設備で効率良く
行える。
【0017】貯留容量が異なる複数種類の貯留ユニット
と、生ゴミの分解処理能力が均一な複数の分解処理ユニ
ットとを設け、一台の粉砕処理ユニットと、一日に発生
する生ゴミの最大量の少なくとも1/2の量を貯留でき
る貯留ユニットと、一日に発生する生ゴミを処理するの
に必要な最小限の台数の分解処理ユニットとを組み合わ
せて備えれば、生ゴミの発生量に応じて装置の規模を自
由にしかも最も効率良く選択して使用することができ、
よって少ない占有スペースで効果的な生ゴミ処理が行え
る。
【0018】生ゴミを溜めておくことなく毎日処理して
しまうことができ、且つ分解処理ユニットにて、微生物
の菌が着床された多孔質無機物ボールを用いて生ゴミを
消滅処理するので、悪臭の発生を抑えて衛生的な生ゴミ
処理を行える。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0020】図1は、本発明の生ゴミ処理装置の形態の
一例を示したものであり、図中、1は粉砕処理ユニッ
ト、2は貯留ユニット、3は分解処理ユニットである。
【0021】粉砕処理ユニット1は、更に図2、図3に
断面図を示すごとく、ケーシング4の内部に、ディスポ
ーザ5とサブタンク6とを備えた構成を有している。
【0022】ケーシング4の上部前面には、開閉蓋7に
て開閉(図1では観音開き)できる傾斜した投入口8が
設けられており、該投入口8の下部には凹形状を有する
ゴミ受部9が設けられており、ゴミ受部9の中心部に
は、前記投入口8からゴミ受部9に投入された生ゴミを
粉砕処理するためのスクリューフィーダ10と粉砕装置
11からなるディスポーザ5が設けられている。
【0023】即ち、前記ゴミ受部9の底部には、導管部
12が下方に延設され、該導管部12の下部には拡径さ
れた拡径部13が形成され、更に該拡径部13の下部に
は拡径状態で下方に延設された円筒部14が形成されて
いる。そして、前記導管部12の内部には鉛直のスクリ
ューフィーダ10が嵌合状態に設けられており、該スク
リューフィーダ10の回転を駆動するための駆動装置1
5が上部に設けられている。また、前記円筒部14の内
部には粉砕装置11が設けられている。粉砕装置11
は、前記スクリューフィーダ10の下端と所要の間隔を
隔てて円筒部14内で水平回転する回転円板11aと、
該回転円板11aの外周と所要の間隔を隔てて対向する
ように円筒部14の内周面に固定した複数の切断刃11
bとにより構成されている。更に、円筒部14の下部に
は、前記回転円板11aの回転を駆動するための円板駆
動装置16が取り付けられており、該円板駆動装置16
は下部の架台17により支持されている。
【0024】ケーシング4内上部には、前記投入口8か
ら投入された生ゴミをゴミ受部9内に導くためのシュー
ト18が設けられており、このシュート18の上部に
は、シュート18内を洗浄するための洗浄シャワーノズ
ル19,20が設けられている。また、前記ゴミ受部9
の上部にも、ゴミ受部9内を洗浄するための洗浄シャワ
ーノズル21が設けられている。
【0025】一方、前記円筒部14の外周部には、下方
に向けて傾斜し下端が前記サブタンク6に接続された粉
砕生ゴミ流下管22が取り付けられており、前記粉砕装
置11にて粉砕した粉砕生ゴミをサブタンク6に導くよ
うにしている。
【0026】前記サブタンク6は、所要の貯留容量を有
してケーシング4内に固定されており、サブタンク6の
内底部には、貯留した粉砕生ゴミを上部に延設された送
液管23を介して送出するようにした送液ポンプ24が
備えられている。前記送液管23の上端は、ケーシング
4の側板を貫通して他の受入管に連結するための接続部
23aに接続されている。
【0027】更に、サブタンク6には、サブタンク6内
の粉砕生ゴミが所定の高レベル位置L1に達したときに
前記送液ポンプ24を駆動して粉砕生ゴミを送出するよ
うにした高位液面計25と、粉砕生ゴミが所定の低レベ
ル位置L2になったときに前記送液ポンプ24の駆動を
停止して粉砕生ゴミの送出を停止する低位液面計26と
が設けられている。更に、サブタンク6内の上部には、
サブタンク6内面を洗浄するための洗浄シャワーノズル
27が設けられている。
【0028】貯留ユニット2は、図1に示すように、ケ
ーシング28内に所要の大きな貯留容量をもつメインタ
ンク29を備えている。そして、メインタンク29の上
部には、前記サブタンク6の送液ポンプ24の送液管2
3に、接続部23aを介して接続した受入管30が設け
られていて、サブタンク6内の粉砕ゴミを受け入れるよ
うになっている。更に、メインタンク29の内底部に
は、貯留された粉砕生ゴミを上部に延設した送液管31
により送出するようにした所要数の送液ポンプ32が備
えられている。図1の例では1台の送液ポンプ32を設
けた場合を示しているが、複数台の送液ポンプを備える
ことができる。また、前記送液管31の上端は、ケーシ
ング28の側板を貫通して他の受入管に連結するための
接続部31aに接続されている。
【0029】更に、メインタンク29には、メインタン
ク29内の粉砕生ゴミのレベルを検出する液面計33が
設けられている。また、メインタンク29内の上部に
は、メインタンク29内面を洗浄するための洗浄シャワ
ーノズル34が設けられている。また、メインタンク2
9上部位置におけるケーシング28の前側傾斜面には、
例えば残飯或いは裁断された生物のように粉砕の必要が
ない生ゴミをメインタンク29に直接投入できるように
した開閉蓋35付きの補助投入口が設けられている。
【0030】図1では前記粉砕処理ユニット1と貯留ユ
ニット2が別個に構成された場合について例示したが、
粉砕処理ユニット1と貯留ユニット2とを一体の構成と
してもよい。
【0031】分解処理ユニット3は、図4に断面図を示
すごとく、下端が底板36で閉塞され、上端が蓋37で
閉塞された円筒部38によって所要の容量をもつ容器部
39を構成しており、容器部39は架台40上に固定さ
れており、容器部39の内部には攪拌装置41が備えら
れている。蓋37には、前記メインタンク29の送液ポ
ンプ32の送液管31に、接続部31aを介して接続さ
れる受入管42が設けられており、メインタンク29内
の粉砕ゴミを受け入れられるようになっている。
【0032】容器部39の底板36に近い内周位置に
は、案内体43が備えられている。案内体43は、上端
が円筒部38の内壁との間に所要の隙間を有し、下端が
内側下方に向かって縮径されるように延設された截頭円
錐形状の傾斜板44を備えており、該傾斜板44の下端
は短冊状の脚45により前記底板36上に固定されてい
る。また、傾斜板44の下端と円筒部38の内面との間
には、底板36との間に所要の間隔を有する略水平な横
板46が固定されており、該横板46には複数の流下口
47が開口されている。更に、傾斜板44と横板46と
の間には縦方向に延びる短冊状の補強材48が設けられ
ている。
【0033】また、前記傾斜板44の上端部の上側に
は、傾斜板44と容器部39内面との間の隙間を覆い且
つ下端が前記傾斜板44の上側に所要の隙間を有して重
なるようにした截頭円錐形状の傾斜した補助案内板49
を配して該補助案内板49の外周上端部を円筒部38の
内面に固定している。更に、前記底板36の所要位置に
は、下方に延びる流下管50を設けている。
【0034】前記攪拌装置41は、前記容器部39の蓋
37上に攪拌駆動装置51を備え、該攪拌駆動装置51
によって回転される駆動軸52が蓋37を貫通してお
り、容器部39内部の中心には、上端が前記駆動軸52
に固定された大径の回転軸53が延設されている。回転
軸53の下端には、前記傾斜板44の下端部上面に接し
て水平回転する合成樹脂製の回転板54が固定されてい
る。更に、回転軸53における回転板54の上部位置に
は、攪拌スクリュー55が固定されている。攪拌スクリ
ュー55は、容器部39の内径の略1/2〜1/3の直
径を有しており、ピッチ角は15°〜30°で1ピッチ
〜2ピッチの長さとしている。
【0035】更に、回転軸53の容器部39内上部位置
には、容器部39の上部内周面に沿って移動する掻き取
りバー56を固定している。更に、容器部39内上部位
置には、容器部39の内面を洗浄するための洗浄シャワ
ーノズル57を設けている。また、前記案内体43部分
には、傾斜板44の下側に向けて給水を行うようにした
給水口58が設けられている。
【0036】前記容器部39内には、前記攪拌スクリュ
ー55が隠れる程度の量の多孔質無機物ボール59を収
容する。多孔質無機物ボール59は、微生物の菌を着床
させて焼き固めた直径約5〜12mm前後のセラミック
ボールであり、容器部39内において生ゴミと多孔質無
機物ボール59と混合して接触させることにより、生ゴ
ミが微生物によって醗酵消滅させられるようになってい
る。
【0037】尚、前記粉砕処理ユニット1、貯留ユニッ
ト2、分解処理ユニット3における少なくとも生ゴミと
接触する部材はステンレスのような錆にくい材料にて構
成することが好ましい。
【0038】以下に上記形態例の作用を説明する。
【0039】生ゴミが発生すると、粉砕処理ユニット1
の開閉蓋7を開けて、投入口8からゴミ受部9に生ゴミ
を投入し、同時にディスポーザ5を駆動して生ゴミの粉
砕を行う。ディスポーザ5の駆動は、スクリューフィー
ダ10の駆動装置15と粉砕装置11の円板駆動装置1
6とを駆動することにより行われる。
【0040】投入口8から生ゴミを投入すると、洗浄シ
ャワーノズル19,20から水を噴射して投入口8近傍
やシュート18に生ゴミが付着するのを防止すると共
に、生ゴミの粉砕を助けるようにしている。洗浄シャワ
ーノズル19,20による水の噴射及びディスポーザ5
の駆動は、図示しない押しボタン操作にて行うようにし
てもよく、また、前記開閉蓋7の開作動に連動して洗浄
シャワーノズル19,20による水の噴射とディスポー
ザ5の駆動を、ゴミ受部9に一回に投入した生ゴミを粉
砕処理するのに必要な所定時間だけ(例えば数十秒)行
われるようになっていてもよい。また、前記ゴミ受部9
に生ゴミが投入された後に、その都度洗浄シャワーノズ
ル21により、ゴミ受部9の上部を洗浄するようにして
もよい。
【0041】投入口8からゴミ受部9に投入された生ゴ
ミは、水と共にスクリューフィーダ10により導管部1
2内に確実に押込まれ、下部の粉砕装置11に確実に供
給される。
【0042】粉砕装置11に供給された生ゴミは、円筒
部14内で水平回転する回転円板11aにより外周に弾
き飛ばされ、円筒部14の内周面に固定された複数の切
断刃11bによって切断されて粉砕される。粉砕装置1
1にて粉砕された粉砕生ゴミは液状を呈しており、この
粉砕生ゴミは傾斜した粉砕生ゴミ流下管22を介してサ
ブタンク6に導かれる。
【0043】ディスポーザ5により生ゴミの分解を行う
たびに、サブタンク6に粉砕生ゴミが供給され、サブタ
ンク6の粉砕生ゴミの液面が高位液面計25に達する
と、送液ポンプ24が駆動されて、サブタンク6の粉砕
生ゴミは送液管23を介して送出され、従って、粉砕生
ゴミは受入管30を介して貯留ユニット2の上部に延設
された送液管23を介してメインタンク29に供給され
る。この時、洗浄シャワーノズル27により水を噴射し
てサブタンク6の内面を洗浄する。サブタンク6の粉砕
生ゴミの液面が低位液面計26の位置になると、送液ポ
ンプ24の駆動は停止されて粉砕生ゴミの送給は停止さ
れる。
【0044】このように、ディスポーザ5で粉砕した粉
砕生ゴミは、直ちにサブタンク6に供給され、更にサブ
タンク6の粉砕生ゴミの液面が所定レベルになると送液
ポンプ24により送液管23を介して貯留ユニット2の
メインタンク29に供給するようにしているので、投入
口8から粉砕処理ユニット1に生ゴミを投入する操作は
何時行ってもよく、ディスポーザ5の粉砕能力及びサブ
タンク6の貯留容量は小さなものとすることができる。
【0045】メインタンク29に粉砕生ゴミが供給され
ることによりメインタンク29の液面のレベルが上昇
し、遂に液面が液面計33に達すると、送液ポンプ32
が駆動され、送液管31を介してメインタンク29内の
粉砕生ゴミが分解処理ユニット3に供給される。
【0046】この時、例えば一日に最大で100kgの
生ゴミが発生する場合を例にとってみると、その半分量
の略50kgの粉砕生ゴミを余裕をもって貯留できるメ
インタンク29を有する貯留ユニット2を用意し、ま
た、一回に略50kgの粉砕生ゴミを余裕をもって分解
処理できる分解処理ユニット3を1台用意する。前記し
たように、微生物の菌を着床させた多孔質無機物ボール
59を用いて生ゴミを発酵消滅させる分解処理ユニット
3は、略6時間で処理を完了することができるが、余裕
をもたせた8時間を一回の処理時間とし、よって一日二
回、計16時間を分解処理ユニット3の運転時間とす
る。
【0047】液面計33により送液ポンプ32が作動す
ると、メインタンク29に貯留された略50kgの粉砕
生ゴミが分解処理ユニット3に供給される。またこの
時、洗浄シャワーノズル34により水を噴射してメイン
タンク29の内面を洗浄する。
【0048】分解処理ユニット3に粉砕生ゴミが供給さ
れると、分解処理ユニット3の攪拌装置41を駆動して
粉砕生ゴミの分解処理を開始する。分解処理ユニット3
による分解処理の開始は、前記液面計33による液面の
検出信号、送液ポンプ32の作動開始信号、或いは分解
処理ユニット3に設けた重量計による重量増加信号等の
手段によって分解処理ユニット3に粉砕生ゴミが供給さ
れたことを検出し、それに基づいて自動的に行うのが好
ましい。
【0049】分解処理ユニット3では、攪拌駆動装置5
1の駆動により回転軸53を介して攪拌スクリュー55
と回転板54が回転し、これにより粉砕生ゴミが多孔質
無機物ボール59と共に混合攪拌されて微細に粉砕さ
れ、更に多孔質無機物ボール59に着床された微生物の
菌の作用によって醗酵分解作用を受けて、水分とガスと
に変質されて消滅する。
【0050】図4の例では、攪拌スクリュー55の回転
により、中心部の多孔質無機物ボール59を押し下げる
ようにした場合を示しており、従って、中心部を下降し
た多孔質無機物ボール59は、矢印で示すように、回転
板54から案内体43の傾斜板44に沿って外周部を上
昇した後、再び中心部に向かって循環するように攪拌が
行われる。この時、円筒部38の内面に付着する粉砕生
ゴミ等は、掻き取りバー56によって除去される。
【0051】前記粉砕生ゴミと多孔質無機物ボール59
との攪拌により粉砕され、醗酵消滅する際に生じる水
は、回転板54と傾斜板44との間の隙間、及び傾斜板
44と補助案内板49との間の隙間を通して下部に流出
し、流下口47から底板36上に流下する。更に、流下
管50を介して外部に取出されるようになる。流下管5
0から外部に取出される水は、そのまま排水したり、ま
た必要な場合には沈殿槽を備えて沈殿物を除去した後で
排水する。
【0052】分解処理ユニット3では、略8時間の運転
時間を経過すると、粉砕生ゴミの分解消滅は終了してい
るので、洗浄シャワーノズル57による水の噴射及び給
水口58からの給水を所定時間行い、分解処理ユニット
3の内部及び多孔質無機物ボール59を洗浄した後、分
解処理ユニット3の運転を自動的に停止させる。
【0053】分解処理ユニット3の一回目の運転を行っ
ている間にも、貯留ユニット2のメインタンク29には
粉砕生ゴミが貯留されている。
【0054】粉砕処理ユニット1の投入口8に対して、
一日の最後に生ゴミを投入する時間を予め設定してお
き、その設定した時間になると、前記洗浄シャワーノズ
ル34によるメインタンク29の洗浄を行うと共に、送
液ポンプ32の駆動により、メインタンク29内の粉砕
生ゴミを送液管31を介して分解処理ユニット3に供給
し、再び分解処理ユニット3により粉砕生ゴミの微粒
化、消滅処理を行う。そして、粉砕生ゴミの微粒化、消
滅処理が終了したら、洗浄シャワーノズル57による水
の噴射及び給水口58からの給水を所定時間行って分解
処理ユニット3の内部及び多孔質無機物ボール59を洗
浄した後、分解処理ユニット3の運転を停止する。
【0055】上記では、一日に最大で100kgの生ゴ
ミが発生する場合を例にとって説明したが、例えば一日
に最大で200kgの生ゴミが発生する生ゴミ大量発生
部に適用する場合には、図1に仮想線で示すように略5
0kgの粉砕生ゴミを余裕をもって分解処理できる分解
処理ユニット3aを追加して備え、更に前記メインタン
ク29内に、前記した送液ポンプ32の他にもう1台の
送液ポンプを追加して設置し、追加した送液ポンプによ
って前記分解処理ユニット3aに粉砕生ゴミを供給させ
るようにする。一方、これに対して、1台の送液ポンプ
32における送液管31を分岐して、分解処理ユニット
3と分解処理ユニット3aとに切替えて供給できるよう
にしてもよく、このようにすれば送液ポンプ32の設置
数を削減することができる。
【0056】上記によれば、メインタンク29に略50
kgの粉砕生ゴミが貯留される度に、分解処理ユニット
3と分解処理ユニット3aとに交互に粉砕生ゴミを供給
して分解処理することができ、これによって一日に20
0kgの粉砕生ゴミを処理することができる。
【0057】従って、貯留容量が異なる複数種類の貯留
ユニット2と、生ゴミの分解処理能力が均一な複数の分
解処理ユニット3とを設け、一台の粉砕処理ユニット1
と、一日に発生する生ゴミの最大量の少なくとも1/2
の量を貯留できる貯留ユニット2と、一日に発生する生
ゴミを処理するのに必要な最小限の台数の分解処理ユニ
ット3(3a)とを組み合わせて備えれば、生ゴミの発
生量が異なる種々の生ゴミ大量発生部に対して、小さな
占有スペースで効率的な生ゴミ処理を行うことができ、
更に、発生した生ゴミは毎日処理してしまうことがで
き、且つ粉砕処理ユニット1、貯留ユニット2、分解処
理ユニット3が夫々外気と遮断される構造を有している
ために悪臭が発生するようなことがなく、衛生的に優れ
た生ゴミ発生装置を提供できる。
【0058】尚、本発明は上記形態例にのみ限定される
ものではなく、粉砕処理ユニット1、貯留ユニット2、
分解処理ユニット3の形状、構成は種々変更し得るこ
と、分解処理ユニットの水平攪拌が外周部を上昇して中
心部を下降する循環を行わせる場合について例示した
が、水平攪拌が中心部を上昇して外周部を下降する循環
を行うものでもよいこと、その他本発明の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿論
である。
【0059】
【発明の効果】本発明の生ゴミ処理装置によれば、上部
の投入口から投入された生ゴミを受けて粉砕するディス
ポーザ、及び該ディスポーザにて粉砕した粉砕生ゴミを
貯留するサブタンクを備えた粉砕処理ユニットと、該粉
砕処理ユニットのサブタンク内の粉砕生ゴミを送液ポン
プを介し受け入れて貯留するメインタンクを有する貯留
ユニットと、該貯留ユニットのメインタンク内の粉砕生
ゴミを送液ポンプを介し受け入れて微生物の菌が着床さ
れた多孔質無機物ボールと共に攪拌することにより生ゴ
ミを消滅させる攪拌装置を有する分解処理ユニットとを
備えているので、生ゴミの粉砕、貯留、分解処理を小さ
な設備で効率良く行える効果がある。
【0060】貯留容量が異なる複数種類の貯留ユニット
と、生ゴミの分解処理能力が均一な複数の分解処理ユニ
ットとを設け、一台の粉砕処理ユニットと、一日に発生
する生ゴミの最大量の少なくとも1/2の量を貯留でき
る貯留ユニットと、一日に発生する生ゴミを処理するの
に必要な最小限の台数の分解処理ユニットとを組み合わ
せて備えれば、生ゴミの発生量に応じて装置の規模を自
由にしかも最も効率良く選択して使用することができ、
よって少ない占有スペースで効果的な生ゴミ処理が行え
る効果がある。
【0061】更に、生ゴミを溜めておくことなく毎日処
理してしまうことができ、且つ分解処理ユニットにて、
微生物の菌が着床された多孔質無機物ボールを用いて生
ゴミを消滅処理するので、悪臭の発生を抑えて衛生的な
生ゴミ処理を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ゴミ処理装置の形態の一例を示す正
面図である。
【図2】図1の粉砕処理ユニットの切断正面図である。
【図3】図2をIII−III方向から見た切断側面図
である。
【図4】図1の分解処理ユニットの切断正面図である。
【図5】従来の生ゴミ貯溜槽の切断側面図である。
【符号の説明】
1 粉砕処理ユニット 2 貯留ユニット 3 分解処理ユニット 3a 分解処理ユニット 5 ディスポーザ 6 サブタンク 8 投入口 10 スクリューフィーダ 11 粉砕装置 19,20 洗浄シャワーノズル 21 洗浄シャワーノズル 24 送液ポンプ 27 洗浄シャワーノズル 29 メインタンク 32 送液ポンプ 34 洗浄シャワーノズル 41 攪拌装置 57 洗浄シャワーノズル 59 多孔質無機物ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12M 1/00 B09B 3/00 ZABD 4G078 Fターム(参考) 4B029 AA01 BB01 CC02 CC10 4D004 AA03 BA04 CA04 CA15 CA19 CA40 CA48 CB02 CB05 CB06 CB13 CB27 CB42 CB43 CC08 DA01 DA03 DA11 DA12 4D059 AA07 BA02 BA27 BJ02 BK11 CB02 CB06 CB17 CB18 CC01 DA63 EA02 EA03 EA11 EA16 EB02 EB11 EB16 4D067 DD02 DD06 GA17 GB03 4G037 AA09 DA14 DA15 EA04 4G078 AA03 AB20 BA05 CA01 CA09 CA12 CA17 DA09 DC10 EA10 EA13 EA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部の投入口から投入された生ゴミを受
    けて粉砕するディスポーザ、及び該ディスポーザにて粉
    砕した粉砕生ゴミを貯留するサブタンクを備えた粉砕処
    理ユニットと、該粉砕処理ユニットのサブタンク内の粉
    砕生ゴミを送液ポンプを介し受け入れて貯留するメイン
    タンクを有する貯留ユニットと、該貯留ユニットのメイ
    ンタンク内の粉砕生ゴミを送液ポンプを介し受け入れて
    微生物の菌が着床された多孔質無機物ボールと共に攪拌
    することにより生ゴミを消滅させる攪拌装置を有する分
    解処理ユニットと、を備えたことを特徴とする生ゴミ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 粉砕処理ユニットと貯留ユニットとが一
    体に構成されていることを特徴とする請求項1記載の生
    ゴミ処理装置。
  3. 【請求項3】 貯留容量が異なる複数種類の貯留ユニッ
    トと、生ゴミの分解処理能力が均一な複数の分解処理ユ
    ニットとを設け、一台の粉砕処理ユニットと、一日に発
    生する生ゴミの最大量の少なくとも1/2の量を貯留で
    きる貯留ユニットと、一日に発生する生ゴミを処理する
    のに必要な最小限の台数の分解処理ユニットと、を組み
    合わせて用いることを特徴とする請求項1または2記載
    の生ゴミ処理装置。
  4. 【請求項4】 貯留ユニットのメインタンク内部に、複
    数の分解処理ユニットに対して個別に粉砕生ゴミを供給
    する複数台の送液ポンプを備えていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の生ゴミ処理装置。
  5. 【請求項5】 粉砕処理ユニットの投入口内部及びサブ
    タンク内上部、貯留ユニットのメインタンク内上部、及
    び分解処理ユニット内上部の夫々に、洗浄シャワーノズ
    ルを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の生ゴミ処理装置。
  6. 【請求項6】 ディスポーザが、上部の投入口から投入
    された生ゴミを下方に送る鉛直のスクリューフィーダ
    と、該スクリューフィーダの下部において水平回転によ
    り生ゴミを切断して粉砕する粉砕装置とから構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の生ゴミ処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009291194A (ja) * 2008-06-02 2009-12-17 Millipore Corp 生体液体の処理装置

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