JP2002125951A - 画像診断方法 - Google Patents
画像診断方法Info
- Publication number
- JP2002125951A JP2002125951A JP2001250734A JP2001250734A JP2002125951A JP 2002125951 A JP2002125951 A JP 2002125951A JP 2001250734 A JP2001250734 A JP 2001250734A JP 2001250734 A JP2001250734 A JP 2001250734A JP 2002125951 A JP2002125951 A JP 2002125951A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- temporally
- dimensional
- voxel
- images
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002059 diagnostic imaging Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 45
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 claims description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 11
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 claims description 7
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 5
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 claims description 4
- 238000002591 computed tomography Methods 0.000 claims description 3
- 238000009206 nuclear medicine Methods 0.000 claims description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 abstract description 8
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 abstract description 7
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 30
- 238000002583 angiography Methods 0.000 description 11
- 238000002595 magnetic resonance imaging Methods 0.000 description 9
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 7
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 description 5
- 230000000747 cardiac effect Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002792 vascular Effects 0.000 description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 238000001208 nuclear magnetic resonance pulse sequence Methods 0.000 description 3
- 238000000554 physical therapy Methods 0.000 description 3
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 210000005166 vasculature Anatomy 0.000 description 2
- 206010002329 Aneurysm Diseases 0.000 description 1
- 201000001320 Atherosclerosis Diseases 0.000 description 1
- 102100033040 Carbonic anhydrase 12 Human genes 0.000 description 1
- 229910052688 Gadolinium Inorganic materials 0.000 description 1
- 101000867855 Homo sapiens Carbonic anhydrase 12 Proteins 0.000 description 1
- 101100402621 Homo sapiens MSANTD4 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100340530 Homo sapiens MTIF3 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000946889 Homo sapiens Monocyte differentiation antigen CD14 Proteins 0.000 description 1
- 102100035877 Monocyte differentiation antigen CD14 Human genes 0.000 description 1
- 102100031642 Myb/SANT-like DNA-binding domain-containing protein 4 Human genes 0.000 description 1
- 208000031481 Pathologic Constriction Diseases 0.000 description 1
- 102100039649 Translation initiation factor IF-3, mitochondrial Human genes 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000005794 circulatory dysfunction Effects 0.000 description 1
- 238000003759 clinical diagnosis Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- UIWYJDYFSGRHKR-UHFFFAOYSA-N gadolinium atom Chemical compound [Gd] UIWYJDYFSGRHKR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001727 in vivo Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000001575 pathological effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000000718 qrs complex Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000009738 saturating Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000036262 stenosis Effects 0.000 description 1
- 208000037804 stenosis Diseases 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/20—Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
- G06T11/206—Drawing of charts or graphs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
精度を向上させること。 【解決手段】 画像診断システム100および画像診断
方法は、時間的に分解された複数のボリューム画像13
0、132、...134を生成する。時間経過投影プロ
セッサ140は、上記ボリューム画像を時間的に崩壊さ
せる。空間投影プロセッサ146は、3次元画像のボク
セルを通る放射線に沿って最大値または最小値投影を実
行する。時間的に崩壊させることおよび最大値または最
小値投影をいずれかの順序で続けて行うことにより、時
間的に分解されたボリューム画像は、時間的に崩壊され
かつ空間的に投影された2次元画像148に削減され
る。時間経過情報がデータベースに記録されるので、今
後参照するときのための補助的な診断情報またはタイミ
ング情報を得ることができる。
Description
像診断法によって、磁気共鳴アンジオグラフィー(MR
A)技術および装置、ならびに、これらにより得られた
イメージデータに対してディジタル処理を行う方法およ
び装置に対して、特定のアプリケーションがもたらされ
ている。ここでは主に磁気共鳴アンジオグラフィ(血管
造影)に関連して本発明を説明し記載するが、本発明を
その他の撮像物理療法および人体以外の対象物に合わせ
て修正できることも認識されるであろう。
定な主磁場(B0)が、被撮像物または被試験物が置か
れる試験領域に設定される。主磁場を用いて別の方法で
調整された対象物における、選択された磁気双極子は、
磁気共鳴無線周波数(RF)励起および操作を介して、
磁気共鳴を励起するために傾けられる。この磁気共鳴
は、一般的には、上記対象物における選択された領域か
ら、検出可能な磁気共鳴エコーを誘導するために操作さ
れる。撮像時には、上記エコーは、主磁場に設定された
磁気の勾配を介して空間的に符号化される。MRIスキ
ャナーからのローデータは、一般的にk空間として知ら
れている行列に集約される。逆フーリエ変換、2次元フ
ーリエ変換、3次元フーリエ変換またはその他の変換を
用いることにより、上記対象物のイメージ画像が、上記
k空間から再構築される。
ジオグラフィー技術が開発されている。タイムオブフラ
イト(TOF)技術は、動いているスピンと静止してい
るスピンとを区別するために、スピンの横励起とこれに
よる磁気共鳴信号の取得との間の時間間隔を専ら利用し
ている。この時間間隔の間、新規のスピンは、上記磁気
共鳴信号が得られる領域に移動し、励起されたスピン
は、上記領域の外へ移動する。対照的に、静止している
スピンは、RF励起とデータ取得との間の間隔において
固定されたままとなり、この結果、静止したスピンによ
り生成された磁気共鳴信号の振幅は、移動しているスピ
ンにより生成された磁気共鳴信号の振幅と実質的に異な
る。このような磁気共鳴信号から画像が再構築されると
きには、移動しているスピンに対応する画像ピクセル
は、シーケンスによって、静止しているスピンに対応す
る画像ピクセルよりもずっと明るいかまたはずっと暗い
かのいずれかとなる。この方法によれば、結果として得
られる画像中で、移動する血液を運ぶ脈管系は、周囲の
静止しているまたはゆっくり移動している組織よりも、
明るくまたは暗く見える。
ピンにより生成された磁気共鳴信号の位相が、静止して
いるまたはゆっくり移動しているスピンにより生成され
る磁気共鳴信号の位相と異なる、という事実を専ら利用
している。位相コントラスト方法は、結果として得られ
る磁気共鳴信号の位相をスピン速度の関数に変調する、
磁気共鳴パルスシークエンス間の磁場勾配を専ら用い
る。したがって、再構築される画像におけるピクセルの
コントラストまたは輝度を制御するために、上記磁気共
鳴信号の位相を制御することができる。血液は比較的速
く移動するので、脈管系は、結果として得られる画像に
おいてより明るくまたはより暗く見える。
ラフィーは、MRアンジオグラフィーの診断能力を高め
るために用いられている。コントラストエンハンストM
Rアンジオグラフィーでは、ガドリニウムのような造影
剤が、スキャンに先行して患者に注入される。このよう
な注入の時間は、k空間の中心線(この中心線は画像の
コントラストを支配する)がピーク動脈強化(peak art
erial enhancement)の間、すなわち、ボルス状の造影
剤が対象となる脈管構造を通って流れる時間に得られる
ように、注意深く計測される。
なく、MRIは、ボクセル明暗度の3次元(3D)配列
を備えるボリューム画像データを生成するために、用い
られうる。複数の隣接したスライスに適用される3次元
パルスシーケンスまたは2次元(2D)パルスを用い
て、このようなボリューム画像データを取得することが
できる。また、対象となる関心領域を網羅するために、
3次元パルスシーケンスを複数のサブボリュームに適用
することも可能である。
ーム画像データセットをレンダリングするための一般的
かつ有効的な方法であり、MRアンジオグラフィー画像
に対して特に有用である。投影画像は、脈管組織、なら
びに、狭窄、テローム性動脈硬化および動脈瘤のような
病気を検査する際に、特に有用である。臨床診断では、
一般的に、投影画像を見ることは、それぞれのMRIス
ライス画像を見ることよりも好ましい。
ームを、指定されたビューイング点から見た2次元平面
に、または、指定されたビューイング角度もしくは投影
角度に沿った2次元平面に、投影したものである。MI
P画像を生成する際には、光線が、画像データ点の3次
元配列を通って、2次元投影画像平面における各ピクセ
ルに投影される。上記放射線に沿ったデータ点における
最大値を有するデータ点の値が選択される。この結果、
各放射線に対して選択された値は、結果として得られる
2次元画像における対応するピクセルのグレースケール
を制御するために用いられる。様々なビューイング角度
またはビューイング位置から見たMIP画像を取得する
ことができるので、放射線専門医は、患者を柔軟に診断
することができる。同様に、最小値投影法(MinI
P)は、黒血の血管造影に適用されている。MinIP
では、流れる血からの共鳴反応は、結果として得られる
画像において血液が黒く描かれるように、MRシーケン
スにより最小化される。各放射線に沿うボクセル明暗度
のうちの最小値は、結果として得られる2次元投影画像
における対応するピクセルに割り当てられる。
ルス状の造影剤は、画像領域中を力学的に移動する。ま
た、血液の流れは、心周期に従って周期的に速くなった
り遅くなったりする。MR画像は、ちょうど良い時間に
この動きをスナップショットとして捉えられたものであ
る。何度かの試験では、多数の画像が、ちょうど良い時
間にまたは心周期の位相において得られている。この
後、関心領域がシネマティックディスプレイに表示され
る。
造影物質の到着および出発等に影響される、血流作用に
おける時変効果(time varying effect)が含まれてい
ない。このMIP技術では、むしろ、得られる血流作用
が静止しているものと仮定している。脈管の縁の鮮明度
を向上させるために、再構築グリッド再位置決め(reco
nstruction grid repositioning)や様々な補間技術の
ような多くのアルゴリズムが開発されているが、このよ
うな技術では、上述した時変効果に起因する誤りを補正
することができない。
は、それぞれがボクセル値の3次元配列により描かれ
た、関心領域についての時間的に置換された複数のボリ
ューム画像を生成する工程(404、408)と、選択
された基準に従って、ボクセル値の複数の3次元配列を
空間的および時間的に崩壊させる工程であって、空間的
および時間的に崩壊した2次元画像を生成する工程(4
16、420)と、を具備する。
セル値の3次元配列により描かれた、関心領域について
の時間的に置換された複数のボリューム画像(130−
134)を生成する手段(114、122、124)
と、選択された基準に従って、ボクセル値の複数の3次
元配列を空間的および時間的に崩壊させる手段であっ
て、空間的および時間的に崩壊した2次元画像を生成す
る手段(140、146、240、246)と、を具備
する。
血管における血管管腔を描く際の精度を向上させること
である。
の血流時間の変化を捉えることである。
動する管腔の大きさのような血管壁の変動を補償するこ
とである。
画像取得技術に迅速に適用できる点にある。
実施するための1つの方法を詳細に説明する。
100は、試験領域104を通るほぼ一様でありかつ時
間的に一定な磁場B0を形成する超伝導永久磁石102
を含む。図1には開磁石システム(open magnet syste
m)が示されているが、本発明は、ボアタイプ磁石を用
いたような、他の周知なタイプのMRIスキャナにも、
同様に適用される。本発明は、また、コンピュータ断層
撮影、核医学およびディジタルX線等のような撮像物理
療法にも適用される。勾配パルス増幅器106は、選択
された数のまたは選択された対の全体勾配コイル108
に対して、電流パルスを適用することにより、試験領域
104のx、yおよびz軸に沿った磁場勾配を形成す
る。無線周波数トランスミッタ110は、任意的にはデ
ィジタルトランスミッタであり、全体無線周波数コイル
112に接続され、試験領域104にRFパルスを発信
する。
よび無線周波数コイルが、下部の磁極片として患者の下
に設けられている。全体無線周波数コイル112または
これに代えて(図示しない)表面コイルアレイが、結果
として得られる共鳴信号を復調するための受信器114
に接続されている。
幅器106およびトランスミッタ110を制御して、磁
気共鳴アンジオグラフィースキャニングシーケンスを生
成する。さらに具体的には、上記ディジタルトランスミ
ッタは、人体における選択されたボリューム中で、磁気
スピンを反転または励起させ、磁気共鳴を誘導し、磁気
共鳴の重点を変え、磁気共鳴を操作し、空間的にまたは
別の方法により磁気共鳴を符号化し、スピンを飽和させ
ることを目的として、対象物に適用される一連のRFパ
ルスおよび磁場勾配パルスを生成させられる。生成され
るシーケンスは、3次元画像に積み重ねられる複数のパ
ラレル2次元画像データを生成するための、従来の何ら
かの3次元または2次元の脈管系撮像シーケンスであろ
う。このMRI方法は、造影剤を用いるかまたは用いな
い、何らかの力学的方法(dynamic method)または何ら
かのゲート制御撮像方法(gated acquisition method)
であろう。具体例としてのゲート制御撮像方法は、トリ
ガとして例えばQRS複素数のような電気カルジオグラ
ム信号を用いる。具体例としてのコントラストMRA技
術は、Keyhole、TRICK、Spiral interleaved、および、
centric encoding等を含む。上記シーケンスは、一般的
には、例えばシーケンス制御部116のシーケンス制御
メモリに格納された、ユーザ選択可能であって事前にプ
ログラムされた複数の画像シーケンスのうちの1つであ
ろう。
ng)が用いられた一実施形態では、選択的に用いられる
電気カルジオグラフセンサ(ECG)118は、患者1
50に取り付けられ、この患者の電気的なECG信号を
出力する。ECGゲートパルス生成器120は、シーケ
ンス制御部116に対するECGゲーティング信号とし
てゲートパルスを出力する。このゲートパルスは、上記
ECG信号のR波ピーク値に同期した非常に小さいパル
ス幅を有する。このゲートパルスは、例えば開始時間お
よびその他のシーケンススキャニングパラメータを制御
してECGゲートスキャンを生成するために、ECGゲ
ーティング信号としてシーケンス制御部116により用
いられる。
および変調され、k空間データメモリ122における標
本とされる。メモリ122内のデータは、従来技術を用
いた再構築またはアレイプロセッサ124により、ボリ
ュームデータとして再構築される。アレイプロセッサ1
24は、N個のボリューム画像メモリ、すなわち、メモ
リ130、132、...、134のそれぞれについて
同じように選択されたボリュームに対して、ボリューム
画像データを供給する。ここで、Nは、得られるボリュ
ーム画像データセットの数であり、少なくとも2つであ
る。
画像データが2次元マルチスライス方法により生成され
るのであれば、第1ボリューム画像メモリ130に供給
される、各スライスについてのピクセル明暗度の2次元
配列を生成するために、各データスライスは、再構築プ
ロセッサ124により別々に2次元フーリエ変換がなさ
れうる。マルチプルスライスについてのピクセル値を集
めることにより、ボクセル明暗度の3次元配列が構築さ
れる。
of-flight techniques)、3次元位相コントラスト(3D
phase contrast)または3次元位相感度技術(3D phas
e sensitive techniques)等を用いた、別の実施形態で
は、k空間の3次元配列データは、データメモリ122
に読み込まれる。この3次元k空間配列は、プロセッサ
124により3次元逆フーリエ変換がなされ、ボリュー
ム画像メモリ130によりボクセル明暗度の3次元配列
として格納される。
が各受信データラインに対して実行される。この各受信
データラインは、変換データラインのすべてのセットが
生成されるまでメモリに格納されている。この後、上記
データに対して位相符号化方向への第2の逆フーリエ逆
変換が実行され、メモリに格納されるべきスライスデー
タが生成されうる。撮像ボリューム全体についてのボク
セル明暗度がボリュームメモリ130に格納されるま
で、上記工程は、各スライスについて繰り返される。一
実施形態では、3次元ボリュームイメージングは、関心
領域を形成するためにこの後に結合される複数の隣接し
たサブボリュームに対して、用いられるであろう。
得手順とは無関係に、選択された領域についてのボリュ
ーム画像M1、M2、・・・、MNがN個の異なる時間に
得られ、複数のボリューム画像データセットが、N個の
ボリュームメモリ、すなわち、メモリ130、13
2、...、134に格納される。
明暗度投影(146)については、簡略化のために、本
明細書では主に最大値追跡法および最大値投影法を参照
して説明する。しかしながら、本発明では、血脈管が暗
く見えるようなMRAアプリケーション用の時間分解追
跡および空間投影についての最小明暗値を用いることも
考慮されており、本明細書での記載は、これらを用いる
ことにも同様に適用されうる。メモリ130、13
2、...134内に格納されている複数のボリューム
画像データセットは、時間的に置換されたメモリ13
0、132、...134内の各撮像ボリュームの対応
するボクセルについての最大明暗度ボクセルを探し出
す、時間経過投影プロセッサ140により、時間的に崩
壊される。メモリ130、132、...、134に格
納されたボクセル明暗度を比較し、かつ、時間的に崩壊
した(時間崩壊)ボリューム画像データセットに対し
て、各空間位置ごとに見つけられた最大明暗値を割り当
てることにより、選択されたボリュームについての時間
的に崩壊した(時間崩壊)ボリュームデータセットが、
生成されボリュームメモリ144に格納される。
ての空間座標について、時間分解データが集められると
ともに時間経過投影が実行される。しかしながら、本来
の関心領域全体のすべての空間座標に対して、時間分解
データを取得すること、およびまたは、時間経過投影を
実行することは、必要ではない。別の実施形態では、時
間分解データを取得すること、およびまたは、時間経過
投影は、本来の関心領域より小さくかつこの関心領域内
に含まれる、1つ以上の特定の関心サブボリュームに限
定される。この結果、いくつかの実施形態では、3Dメ
モリ144は、関心サブボリューム内の選択された空間
座標のみについての時間的に崩壊した(時間崩壊)デー
タを受信する。時間非分解値は、上記関心サブボリュー
ムの外側にある本来の関心領域内の他のすべての領域に
対して、ロードされる。この方法によれば、データを取
得するための時間およびまたは画像を再構築するための
時間を削減することができる。
140は、さらに、撮像されたボリュームについての時
間的な情報および事象を記録するためのメモリまたはデ
ータベース142を任意的に含む。このような時間的な
情報を、医療診断で得られた血管造影図を補うために用
いることが可能である。このような情報は、例えば、
(コントラスト技術のための)ボルス伝搬の時間経過
(time course of bolus propagation)およびボルス到
着のピーク時間(peak time of bolus arrival)、(非
コントラストおよびまたはゲーティング技術)新規かつ
高速な血液の到着(fresh/fast blood arrival)、なら
びに、動脈および静脈のような脈管間の時間差等を含
む。このような情報自体を様々な肉体的および病理学上
の条件の医療診断に用いることができ、これにより、必
要な血管造影図に加えて補助的な診断情報を得ることが
できる。例えば、近年のおよびまたは緩慢に脈管が充満
することによって、閉塞またはその他の循環系機能不全
の可能性を認識することができる。時間経過情報のデー
タベース142を今後参照するときのために格納するこ
ともできる。一実施形態では、脈管特性的な血液の流量
率情報のうちの患者特性的な情報を格納するために、デ
ータベース142を用いることもでき、さらに、一実施
形態では、シーケンス制御部116により例えば次の取
得のためのスキャンタイミングを調整するために、デー
タベース142を用いることもできる。
ーイング点からの、または、選択されたビューイング方
向もしくはビューイング軸に沿った、時間的に崩壊(時
間崩壊)したボリュームデータの最大値投影(MIP)
を形成し、2次元投影画像は、投影画像メモリ148に
格納される。ビデオプロセッサ152は、投影画像メモ
リ148内の画像を、ビデオモニタ154のMIP画像
として表示するのに適当なフォーマットに変換する。
一実施形態では、MIPプロセッサ146は、アンジオ
グラフィに適した付加的機能を供給する追加モジュール
を有する1モジュールの画像プロセッサである。ここ
で、上記追加モジュールは、角度選択、リクロップ(re
crop)、背景抑圧、補間、再構築グリッド再位置決め、
およびこれらと同等な他のものを実現するためのプロセ
ッサおよびプログラムモジュールを含む。
時間崩壊画像メモリに直接接続されており、このメモリ
から直接画像データを選択する。このビデオプロセッサ
は、様々なスライス画像またはこれと同等な他のものを
選択することができる。このビデオプロセッサまたは組
み合わさった複数のプロセッサ(図示しない)は、表面
レンダリング(surface rendering)および他の従来方
式の画像表示を処理することができる。
40は、空間投影146に先行して実行されている。し
かしながら、時間分解明暗度追跡および最大値投影を実
行する順序を逆にすることが可能であることが認識され
るであろう。図2は、図1に示した実施形態に類似し
た、本発明の別の実施形態を表しているが、この図2に
おいて、ボリュームメモリ130、132、...13
4に格納されている各ボリューム画像は、投影プロセッ
サ246を介して最大値投影法が実行され、2次元画像
メモリ230、232、...234のうちの対応する
番号のメモリに格納される、時間的に置換された複数の
2次元投影画像が生成される。このように生成された2
次元投影の集まりは、この後、時間経過投影プロセッサ
240を用いて時間的に崩壊され、メモリ248に格納
されるべき、時間的および空間的に投影された最終的な
2次元画像とされる。なお、ビデオプロセッサ152
は、利用者が投影画像の時間展開をシネマティック表示
させることを選ぶことができるように、シネプロセッサ
260により投影画像メモリ230、232、...2
34に接続されている。
(図1)または時間経過投影プロセッサ240(図2)
を適用した様子を示しており、試験状態にある血管の真
腔についてのボクセル値の典型例を示している。動脈の
ような第1血管300は、心臓のポンピング動作ととも
に膨張し、この第1血管の半径は、時間t3において最
大値となる。鰓動脈のような第2血管302の半径は、
時間t5経過後の短時間に心拍により最大値にまで膨張
する。閉塞した動脈のような第3血管304は、心周期
を通してほぼ一定の半径値を維持する。時間t1で得ら
れる単一の画像により、閉塞した動脈を特定することは
効果的ではないであろう。時間t5または時間t5で得ら
れる単一画像により、診断を行うのは困難であろう。最
大明暗値画像または最小明暗値画像306において、各
脈管の半径が最大となっているように見える。この技術
は、また、その他の血流変化、造影剤の到着および出
発、心周期の効果、管腔の大きさの変動、および、血管
壁のその他の変化などのような様々な時変効果を含む。
RIシステムで実行することが可能な教示にかかる方法
400の一例が示されている。工程404では、ボリュ
ーム画像データが得られる。このボリュームデータは、
好ましくは磁気共鳴データであり、より好ましくは磁気
共鳴アンジオグラフィデータである。しかしながら、コ
ンピュータ断層撮影法またはその他の容積測定画像療法
のようなその他の物理療法から得られた体積データにつ
いても、用いることが考慮されている。ボリューム画像
データが得られた後、工程408では、アレイプロセッ
サ124を用いてボリュームデータが再構築され、再構
築された電子的画像は、メモリ130、13
2、...、134のうち1つのメモリに格納される。
工程404および工程408は、それぞれが異なる時間
に対応する、関心領域についての少なくとも2つのボリ
ューム画像が生成されるまで繰り返される。例えば2、
3、4、5等の所望値または所定値のデータセットが得
られた際には、工程412で決定されているように、複
数のボリュームセットが工程416で時間的に崩壊され
る。時間的崩壊工程では、時間経過投影プロセッサ14
0は、時間的に置換された複数のボリューム画像におけ
る各空間位置または対応するボクセルに対して、最大値
明暗度を割り当てて、時間的に崩壊した3次元画像を生
成する。ディスプレイ156にレンダリングするための
最大値(または最小値)投影技術を用いて3次元画像を
2次元平面に投影することにより、工程420では、M
RA空間投影画像が、上記時間的に崩壊した3次元画像
から生成される。図5は、図4に示した実施形態に類似
した、本発明の別の実施形態にかかる方法500の一例
を示しているが、この図5では、工程416および工程
420の順序が逆となっている。
む磁気共鳴撮像スキャナの概略を示す図
を示す図
値の典型例を提供する教示にかかる時間経過投影の適用
を示す図
Claims (10)
- 【請求項1】 それぞれがボクセル値の3次元配列によ
り描かれた、関心領域についての時間的に置換された複
数のボリューム画像を生成する工程(404、408)
と、 選択された基準に従って、ボクセル値の複数の3次元配
列を空間的および時間的に崩壊させる工程であって、空
間的および時間的に崩壊した2次元画像を生成する工程
(416、420)と、を具備することを特徴とする画
像診断方法。 - 【請求項2】 前記画像が、磁気共鳴技術、x線コンピ
ュータ断層撮影技術および核医学撮像技術の中から選択
された撮像方法により生成された、医学診断画像である
ことを特徴とする請求項1に記載の画像診断方法。 - 【請求項3】 前記空間的および時間的に崩壊させる工
程は、 第1に、対応するボクセル位置についての最大ボクセル
値および最小ボクセル値から選択された基準に従って、
ボクセル値の上記複数の3次元配列を時間的に崩壊させ
て、時間的に崩壊したボクセル値の3次元配列を生成
し、第2に、前記選択された基準に従って、前記時間的
に崩壊したボクセル値の3次元配列を選択された方向に
投影して、2次元画像を生成する(a)工程、および、 第1に、対応するボクセル位置についての最大ボクセル
値および最小ボクセル値から選択された基準に従って、
前記時間的に置換されたボリューム画像のそれぞれを選
択された方向に空間的に投影して、時間的に置換された
複数の2次元画像を生成し、第2に、前記選択された基
準に従って、前記複数の2次元画像を時間的に崩壊させ
て、空間的および時間的に崩壊した2次元画像を生成す
る(b)工程のうち1つの工程を含む、ことを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の画像診断方法。 - 【請求項4】 造影剤が前記関心領域に存在している際
に前記画像の少なくともいくつかが生成されるように、
前記画像を生成する前に、前記関心領域に前記造影剤を
投与する工程をさらに具備することを特徴とする請求項
1から請求項3のいずれかに記載の画像診断方法。 - 【請求項5】 前記ボリューム画像が、タイムオブフラ
イト磁気共鳴アンジオグラフィック技術、および、位相
コントラスト磁気共鳴アンジオグラフィック技術のうち
1つの技術を用いて、生成されることを特徴とする請求
項1から請求項4のいずれかに記載の画像診断方法。 - 【請求項6】 前記時間的に置換されたボリューム画像
が生成される間、監視された肉体的な動きに従って、前
記関心領域からデータを取得することを制御する工程を
さらに具備することを特徴とする請求項1から請求項5
のいずれかに記載の画像診断方法。 - 【請求項7】 前記関心領域の1つ以上のボクセル位置
について時間経過情報を記録する工程であって、前記時
間経過情報が、血液流量率情報、脈管壁の変化情報、造
影剤の伝搬情報、および造影剤のピーク到着時間情報の
うち少なくとも1つの情報を含む工程をさらに具備する
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記
載の画像診断方法。 - 【請求項8】 それぞれがボクセル値の3次元配列によ
り描かれた、関心領域についての時間的に置換された複
数のボリューム画像(130−134)を生成する手段
(114、122、124)と、 選択された基準に従って、ボクセル値の複数の3次元配
列を空間的および時間的に崩壊させる手段であって、空
間的および時間的に崩壊した2次元画像を生成する手段
(140、146、240、246)と、を具備するこ
とを特徴とする画像診断装置。 - 【請求項9】 前記崩壊させる手段は、 時間的に補正された複数の画像を、時間的に崩壊しあ単
一の画像に崩壊させる時間経過投影プロセッサ(14
0、240)と、 ボリューム画像から空間的に投影された2次元画像を生
成する空間投影プロセッサ(146、246)と、を含
み、 前記時間経過投影プロセッサおよび前記空間投影プロセ
ッサのうち第1プロセッサは、再構築プロセッサに接続
され、前記時間経過投影プロセッサおよび前記空間投影
プロセッサのうち第2プロセッサは、時間的に崩壊され
かつ空間的に投影された2次元画像を生成する前記第1
プロセッサに接続されている、ことを特徴とする請求項
8に記載の画像診断装置。 - 【請求項10】 前記生成する手段は、 試験領域(104)に磁場を生成する磁石(102)
と、 前記試験領域にある選択された磁気双極子に磁気共鳴を
励起させ操作する無線周波数トランスミッタ(110)
と、 前記試験領域を横切る磁場勾配を選択的に形成する勾配
磁場コイル(108)と、 前記無線周波数の磁気共鳴信号を受信および復調する受
信器(114)と、 複数の補正時間に対応した、関心領域についての複数の
ボリューム画像を生成する再構築プロセッサ(124)
と、を含むことを特徴とする請求項8または請求項9の
いずれかに記載の画像診断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/644034 | 2000-08-22 | ||
US09/644,034 US6505064B1 (en) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | Diagnostic imaging systems and methods employing temporally resolved intensity tracing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002125951A true JP2002125951A (ja) | 2002-05-08 |
JP4856824B2 JP4856824B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=24583174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001250734A Expired - Lifetime JP4856824B2 (ja) | 2000-08-22 | 2001-08-21 | 画像診断方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6505064B1 (ja) |
EP (1) | EP1182613B1 (ja) |
JP (1) | JP4856824B2 (ja) |
AT (1) | ATE378652T1 (ja) |
DE (1) | DE60131337T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010158459A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴装置 |
JP2011224354A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-11-10 | Toshiba Corp | 超音波診断装置、超音波画像処理装置及び医用画像診断装置 |
JP2014000483A (ja) * | 2007-07-24 | 2014-01-09 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE396648T1 (de) * | 2000-05-09 | 2008-06-15 | Paieon Inc | System und verfahren für drei-dimentionale rekonstruktion von einer arterie |
US6505064B1 (en) * | 2000-08-22 | 2003-01-07 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Diagnostic imaging systems and methods employing temporally resolved intensity tracing |
EP1341443B1 (en) * | 2000-10-18 | 2010-12-29 | Paieon Inc. | System for positioning a device in a tubular organ |
US7020315B2 (en) * | 2001-01-10 | 2006-03-28 | Elgems Ltd. | Sag correction |
EP1356432A1 (de) * | 2001-01-29 | 2003-10-29 | Dkfz | Verfahren und vorrichtung zur bildrekonstruktion eines raumvolumens |
WO2006103644A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-05 | Paieon Inc. | Method and apparatus for positioning a device in a tubular organ |
US20050020898A1 (en) * | 2003-07-10 | 2005-01-27 | Vosniak Kenneth J. | System and method for configuring a scanning procedure |
WO2005008583A2 (en) * | 2003-07-21 | 2005-01-27 | Paieon Inc. | Method and system for identifying an optimal image within a series of images that depict a moving organ |
JP5129480B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2013-01-30 | パイエオン インコーポレイテッド | 管状臓器の3次元再構成を行うシステム及び血管撮像装置の作動方法 |
US20060074285A1 (en) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Paieon Inc. | Apparatus and method for fusion and in-operating-room presentation of volumetric data and 3-D angiographic data |
US20080004507A1 (en) * | 2004-10-27 | 2008-01-03 | E-Z-Em, Inc. | Data collection device, system, method, and computer program product for collecting data related to the dispensing of contrast media |
PT1805683T (pt) * | 2004-10-27 | 2019-03-07 | Acist Medical Sys Inc | Dispositivo, sistema, método e produto de programa de computador de recolha de dados para recolher dados relacionados com a distribuição de meios de contraste |
IL165636A0 (en) * | 2004-12-08 | 2006-01-15 | Paieon Inc | Method and apparatus for finding the coronary velocity and flow and related parameters |
US7233144B2 (en) * | 2005-03-11 | 2007-06-19 | General Electric Company | Method and system for performing image reconstruction in a magnetic resonance imaging system |
US8295577B2 (en) * | 2005-03-31 | 2012-10-23 | Michael Zarkh | Method and apparatus for guiding a device in a totally occluded or partly occluded tubular organ |
CN101821777B (zh) * | 2007-10-15 | 2015-11-25 | 皇家飞利浦电子股份有限公司 | 时间数据的可视化 |
JP5290560B2 (ja) * | 2007-10-18 | 2013-09-18 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 超音波撮像装置 |
US20100145185A1 (en) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Xiaole Hong | Extending the resolution of mri data by combining subsets from plural image acquisitions |
US8332016B2 (en) * | 2009-08-04 | 2012-12-11 | Carl Zeiss Meditec, Inc. | Non-linear projections of 3-D medical imaging data |
US8929622B2 (en) * | 2009-12-09 | 2015-01-06 | Manipal Institute Of Technology | Method and apparatus for in vitro analysis of the physical response of blood-vessels to vaso-active agents |
JP2011156078A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置およびプログラム |
US8363782B2 (en) | 2010-04-12 | 2013-01-29 | Siemens Medical Solutions Usa, Inc. | System for circulatory blood flow travel time determination |
IN2014CN03101A (ja) * | 2011-10-24 | 2015-07-03 | Koninkl Philips Nv | |
KR101967242B1 (ko) * | 2012-11-14 | 2019-04-09 | 삼성전자주식회사 | 자기공명영상 시스템 및 자기공명영상 방법 |
DE102014225846B4 (de) * | 2014-12-15 | 2016-07-28 | Siemens Healthcare Gmbh | Ermittlung von Magnetresonanz-Angiographiebildern mit Time-of-Flight-Angiographie und Magnetresonanzeinrichtung |
WO2017147418A1 (en) | 2016-02-24 | 2017-08-31 | Ohio State Innovation Foundation | Methods and devices for contrast agent magnetic resonance imaging |
EP3537167B1 (de) * | 2018-03-06 | 2024-04-24 | Siemens Healthineers AG | Verfahren und vorrichtung zur erstellung einer pulssequenz mit volumenselektiven magnetisierungspräparationspulsen in einer festgelegten reihenfolge zur ansteuerung eines magnetresonanztomographie-systems |
US11950876B2 (en) * | 2019-08-15 | 2024-04-09 | Siemens Healthineers Ag | Ungated non-contrast enhanced magnetic resonance angiography using multiple subset reconstruction and temporal maximum intensity projection |
CN113269675B (zh) * | 2021-05-18 | 2022-05-13 | 东北师范大学 | 基于深度学习模型的时变体数据时间超分辨率可视化方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07148133A (ja) * | 1993-04-20 | 1995-06-13 | Philips Electron Nv | アンジオグラフィ方法及び装置 |
WO1998032026A1 (en) * | 1997-01-21 | 1998-07-23 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Gated time-resolved contrast-enhanced 3d mr angiography |
JPH11151224A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-06-08 | Siemens Medical Syst Inc | 血管造影図の撮影装置 |
WO2000065995A1 (fr) * | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Hitachi Medical Corporation | Procede d'imagerie par resonance magnetique et dispositif connexe |
JP2001149341A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Toshiba Corp | Mri装置及びmrイメージング方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2662525B1 (fr) * | 1990-05-25 | 1992-08-28 | Gen Electric Cgr | Procede de visualisation d'une partie de l'image d'une structure physique. |
US5233299A (en) * | 1991-03-25 | 1993-08-03 | General Electric Company | Projection methods for producing two-dimensional images from three-dimensional data |
US5331552A (en) * | 1992-07-14 | 1994-07-19 | General Electric Company | Method and apparatus for projecting diagnostic images from non-isotropic volumed diagnostic data |
US5295488A (en) * | 1992-08-05 | 1994-03-22 | General Electric Company | Method and apparatus for projecting diagnostic images from volumed diagnostic data |
EP0612025A3 (en) * | 1993-02-15 | 1995-01-25 | Koninkl Philips Electronics Nv | Device and method for displaying a three-dimensional scene using the highest intensity projection. |
US6123733A (en) * | 1996-11-27 | 2000-09-26 | Voxel, Inc. | Method and apparatus for rapidly evaluating digital data processing parameters |
US6505064B1 (en) * | 2000-08-22 | 2003-01-07 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Diagnostic imaging systems and methods employing temporally resolved intensity tracing |
-
2000
- 2000-08-22 US US09/644,034 patent/US6505064B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-07-31 AT AT01306563T patent/ATE378652T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-07-31 DE DE60131337T patent/DE60131337T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-07-31 EP EP01306563A patent/EP1182613B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-08-21 JP JP2001250734A patent/JP4856824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07148133A (ja) * | 1993-04-20 | 1995-06-13 | Philips Electron Nv | アンジオグラフィ方法及び装置 |
WO1998032026A1 (en) * | 1997-01-21 | 1998-07-23 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Gated time-resolved contrast-enhanced 3d mr angiography |
JPH11151224A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-06-08 | Siemens Medical Syst Inc | 血管造影図の撮影装置 |
WO2000065995A1 (fr) * | 1999-04-30 | 2000-11-09 | Hitachi Medical Corporation | Procede d'imagerie par resonance magnetique et dispositif connexe |
JP2001149341A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-05 | Toshiba Corp | Mri装置及びmrイメージング方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014000483A (ja) * | 2007-07-24 | 2014-01-09 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置 |
JP2010158459A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴装置 |
JP2011224354A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-11-10 | Toshiba Corp | 超音波診断装置、超音波画像処理装置及び医用画像診断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6505064B1 (en) | 2003-01-07 |
EP1182613A3 (en) | 2004-12-15 |
DE60131337T2 (de) | 2008-09-11 |
EP1182613A2 (en) | 2002-02-27 |
ATE378652T1 (de) | 2007-11-15 |
JP4856824B2 (ja) | 2012-01-18 |
DE60131337D1 (de) | 2007-12-27 |
EP1182613B1 (en) | 2007-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4856824B2 (ja) | 画像診断方法 | |
JP3865133B2 (ja) | コントラスト強調mra及び動的造影剤取り込み調査のためのデータ収集中の自己適応トラッキング及び位相エンコード | |
EP1010016B1 (en) | Gated time-resolved contrast-enhanced 3d mr angiography | |
JP3742114B2 (ja) | ゲート化され時間解像されたコントラスト増幅3次元mr血管造影法 | |
JP4889903B2 (ja) | 患者の磁気共鳴血管造影図を作成するためのmriシステムの作動方法 | |
US6381486B1 (en) | Magnetic resonance angiography with vessel segmentation | |
US6556856B1 (en) | Dual resolution acquisition of magnetic resonance angiography data with vessel segmentation | |
JP3964202B2 (ja) | Mrイメージングにおいて造影強調後の定常自由歳差運動を使用する方法及び装置 | |
JP4477176B2 (ja) | Mrアンジオグラフィのための選択的な動脈画像及び静脈画像の取得の方法及びシステム | |
US5881728A (en) | Digital subtraction magnetic resonance angiography with image artifact suppression | |
US5435303A (en) | MRA image produced by temporal flow data sharing | |
EP0798566A1 (en) | Three-dimensional digital subtraction magnetic resonance angiography | |
JP2002533144A (ja) | コントラスト増幅型磁気共鳴血管造影法におけるコントラストの検出および誘導される再構築 | |
US6924643B2 (en) | Magnetic resonance imaging using direct, continuous real-time imaging for motion compensation | |
JP3556176B2 (ja) | Mr投影画像の自動修正 | |
US10061006B2 (en) | System and method for accelerated angiographic magnetic resonance imaging | |
US20020133070A1 (en) | Method for performing magnetic resonance angiography with subtraction of projection images | |
WO2001075469A1 (en) | Magnetic resonance angiography with automated vessel segmentation | |
Axel et al. | Principles of CT and MRI |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040226 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110512 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20110812 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111006 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111031 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4856824 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |