JP2002124710A - 超電導装置 - Google Patents

超電導装置

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JP2002124710A
JP2002124710A JP2000316788A JP2000316788A JP2002124710A JP 2002124710 A JP2002124710 A JP 2002124710A JP 2000316788 A JP2000316788 A JP 2000316788A JP 2000316788 A JP2000316788 A JP 2000316788A JP 2002124710 A JP2002124710 A JP 2002124710A
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JP
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resistor
superconductor
superconducting device
resistance
superconducting
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Tsunehiro Namigashira
経裕 波頭
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超電導装置に関し、集積回路にパターンとし
て組み込むことが可能な程度に小型でありながら実用上
で必要とされる抵抗値が容易に得られ、且つ、特性の劣
化を招来することなく酸化物超電導体と接続できる抵抗
をもつ超電導装置を実現して超電導集積回路の実用化に
寄与しようとする。 【解決手段】 酸化インジウムに錫をドープして抵抗値
を調節した抵抗29がジョセフソン接合を生成する為の
超電導体28に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信、コンピュー
タ、計測などの分野で用いられる超電導集積回路を構成
するのに好適な超電導回路用抵抗を備えた超電導装置に
関する。
【0002】一般に、酸化物超電導体で構成する回路に
用いる抵抗材料については殆ど検討されたことがなく、
通常、Auなどの貴金属を用いるか、或いは、Moなど
の高抵抗金属をAuなどの貴金属と組み合わせて用いて
いる。
【0003】従って、実用的な回路を構成する為に必要
とされる5〔Ω〕乃至5〔kΩ〕程度の抵抗を実現する
場合、例えば幅が2〔μm〕、厚さが200〔nm〕を
想定した場合、Auのみを用いるとすると長さが200
〔μm〕乃至20〔cm〕となって、到底、集積回路を
構成できない大きさになってしまう。
【0004】また、Nb超電導体回路に用いているMo
などの抵抗用金属は、酸化物超電導体と接続した場合、
接続表面が酸化するので安定な抵抗を実現することは困
難であった。
【0005】そこで、酸化物超電導体と抵抗用金属とを
貴金属を介して接続することも行われたが、抵抗材料と
して金を用いた場合に比較し、抵抗のサイズを或る程度
小さくすることができるものの、集積回路装置を構成す
るには大き過ぎるサイズであった。
【0006】図4は従来の超電導装置を表す要部切断側
面図であって、1はLSAT(LaSrAlTaOx
又はMgOからなる基板、2はYBCO(YBa2 Cu
3 7-x )からなる配線、3はLSAT又はMgOから
なる絶縁層、4はYBCOからなる接続導体、5はYB
COからなるジョセフソン接合生成用超電導体、6はY
BCOからなる配線、7はLSATまたはMgOからな
る絶縁層、8はYBCOからなるジョセフソン接合生成
用超電導体、9はAuからなる抵抗接続用金属層、10
はMoからなる抵抗、11はAuからなるコンタクト・
パッドをそれぞれ示している。
【0007】図示の超電導装置に於いて、抵抗値が大き
い抵抗11が必要であれば、Moを用いているとはい
え、抵抗値に応じた大きさにすることが必要であり、5
〔Ω〕〜5〔kΩ〕の抵抗値では、幅2〔μm〕、厚さ
200〔nm〕として長さは20〔μm〕〜2〔cm〕
となり、その大きさの程度に差はあるが、Auを用いた
場合と比較し、それ程小さくはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、集積回路
中にパターンとして組み込むことが可能な程度に小型で
ありながら実用上で必要とされる抵抗値を容易に実現で
き、且つ、特性の劣化を招来することなく酸化物超電導
体に接続できる抵抗をもつ超電導装置を実現し、超電導
集積回路の実用化に寄与しようとする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に依る超電導装置
に於いては、導電性を10-4〔Ωcm〕〜10〔Ωc
m〕程度の範囲で制御可能であって、77〔K〕〜4.
2〔K〕までの広い温度範囲に亙って抵抗値を一定に保
つことができる導電性酸化物であるITO(indiu
m tin oxide)を抵抗として用いることが基
本になっている。
【0010】一般に、Snのドープ量を例えば5〔重量
%〕として10-4〔Ωcm〕程度の低い抵抗値としたI
TOを電極として用いることが知られているが、本発明
に於いては、必要に応じてSnのドープ量を5〔重量
%〕以下、特に0.01〔重量%〕以上で1〔重量%〕
以下としたITOを抵抗として利用する。
【0011】前記ITOに依れば、5〔Ω〕〜5〔k
Ω〕の抵抗値を幅が2〔μm〕、厚さが200〔nm〕
とした場合、長さ20〔μm〕以下のサイズで実現する
ことが可能であり、その組成が単純であることから、所
要の抵抗値を再現性良く、そして、制御性良く実現する
ことができ、しかも、酸化物超電導体と直に接続しても
何等の不都合も生じないから、回路設計の面で制約も少
ないから、超電導回路の設計自由度は大きく改善され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1及び2 図1は本発明に依る超電導装置を表す要部切断側面図で
あり、(A)は実施の形態1の超電導装置を、また、
(B)は実施の形態2の超電導装置をそれぞれ示してい
る。
【0013】図1(A)に於いて、21はLSAT又は
MgOからなる基板、22はYBCOからなる配線、2
3はLSAT又はMgOからなる絶縁層、24はYBC
Oからなる接続導体、25はYBCOからなるジョセフ
ソン接合生成用超電導体、26はYBCOからなる配
線、27はLSATまたはMgOからなる絶縁層、28
はYBCOからなるジョセフソン接合生成用超電導体、
29は抵抗、30はAuからなるコンタクト・パッドを
それぞれ示している。尚、図示例は、抵抗29が最上層
に形成された例である。
【0014】上記の場合、抵抗29の材料はIn2 3
+SnO2 (0.1〔重量%〕)であって、抵抗値を1
〔kΩ〕にする場合の寸法は幅2〔μm〕、厚さ200
〔nm〕、長さ4〔μm〕である。
【0015】本発明では、Snのドーピング量に依り、
ITOの抵抗値を制御するものであって、図示例では抵
抗29として0.1〔重量%〕のSnをドープしたIT
Oを用いた例であって、抵抗率は4.2〔K〕から30
0〔K〕に至る広い範囲に亙って10-3〔Ωcm〕の安
定した値を示す為、回路の動作温度を考慮することは殆
ど不要であり、設計は大変容易になる。
【0016】また、図示例に於いて、ITOからなる抵
抗29に於けるSnのドープ密度を0.01〔重量%〕
にしたところ、抵抗率が10-2〔Ωcm〕であるものを
実現することができた。
【0017】前記説明した抵抗29を形成するには、通
常のマグネトロン・スパッタリング法の他にレーザ・ア
ブレーション法を適用することもでき、特に、この場
合、抵抗29は最上層に形成されるので単一配向の薄膜
にする必要はなく、従って、温度を400〔℃〕程度に
して成膜することができる。
【0018】実施の形態2を表す図1(B)では、図1
(A)に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或
いは同じ意味を持つものとし、詳細な説明を省略する。
【0019】図1(B)に於いて、31は抵抗、32は
LSAT又はMgからなる絶縁層、33はYBCOから
なる接続導体、34はYBCOからなる配線、35及び
36はAuからなるコンタクト・パッドをそれぞれ示し
ている。
【0020】実施の形態2が実施の形態1と相違すると
ころは、超電導体25と対向してジョセフソン接合を生
成する超電導体28が絶縁層23上に延在して形成さ
れ、抵抗31は超電導体28及び同じく絶縁層23上に
延在する配線26との間に略同一の面を維持して配置さ
れ且つ接続された構成になっている点である。
【0021】また、超電導体25及び28、抵抗31、
配線26などの上には全面を覆う絶縁層32が形成され
ている為、抵抗31は埋め込まれた状態にあり、いわゆ
る積層構造の超電導集積回路になっている。
【0022】実施の形態2に見られる抵抗31を構成す
るITOは、Snを0.01〔重量%〕ドープすると共
に酸化バナジウムを1〔重量%〕ドープしたものであ
り、従って、In2 3 +SnO2 (0.1〔重量
%〕)+V2 3 (1〔重量%〕)の組成になってい
る。
【0023】その理由は、Snのドープ量が微量になっ
た場合でも、成膜する際に用いるターゲットを高密度、
即ち、90〔%〕以上を維持する為であり、そのように
した場合、抵抗層の電気的特性に大きな影響を与えるこ
とはないが、成膜を容易にすることができ、そして、高
密度のターゲットを用いることで成膜される層のモフォ
ロジーは改善され、従って、積層構造を作製することが
容易になる。
【0024】実施の形態2に依った場合、抵抗31は積
層構造中に形成されていて、成長温度を700〔℃〕程
度まで上昇して成膜することで、a軸単一配向層の形成
が可能であり、また、抵抗値が例えば1〔kΩ〕である
とした場合、抵抗31の寸法は、幅が2〔μm〕、厚さ
が200〔nm〕、長さが4〔μm〕である。
【0025】実施の形態3及び4 図2は本発明に依る超電導装置を表す要部切断側面図で
あり、(A)は実施の形態3の超電導装置を、また、
(B)は実施の形態4の超電導装置をそれぞれ示してい
る。
【0026】実施の形態3を表す図2(A)では、図1
(B)に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或
いは同じ意味を持つものとし、詳細な説明を省略する。
【0027】図2(A)に於いて、37は抵抗、38は
YBCOからなるジョセフソン接合生成用超電導体、3
9はYBCOからなるジョセフソン接合生成用超電導体
をそれぞれ示している。尚、抵抗37の寸法は、抵抗値
が1〔kΩ〕の場合、幅が2〔μm〕、厚さが200
〔nm〕、長さが4〔μm〕であって、実施の形態2と
変わりない。
【0028】実施の形態3が実施の形態2と相違すると
ころは、実施の形態2に於いては配線34が設けられて
いる領域に、実施の形態3に於いては超電導体38及び
39が対向形成されてジョセフソン接合が生成され、且
つ、下方のジョセフソン接合生成用超電導体28と上方
のジョセフソン接合生成用超電導体39との間には抵抗
37が介在して両者を接続した構成になっている点であ
り、従って、抵抗37は超電導体28上に形成され、接
続用導体33と同様、絶縁層32中に埋め込まれた状態
になっている。
【0029】実施の形態3では、実施の形態2と同様な
理由から、ITOからなる抵抗37には0.1〔重量
%〕の錫の他に1〔重量%〕の酸化銅が添加されている
ものであり、勿論、成膜時のターゲットの組成も同様で
ある。
【0030】また、上下の超電導体28及び超電導体3
9を抵抗37で接続した構造になっていて、積層成長が
可能であることから、様々なレイアウトのバリエーショ
ンを実現することが可能であり、また、抵抗値の制御が
可能であることから、抵抗の大きさも現実的なものにす
ることができる。
【0031】更にまた、積層する酸化物超電導体は酸化
銅を含んでいる為、前記積層構造のように高温で成膜し
た場合、しばしば表面に酸化銅の析出が起こり、その析
出された酸化銅は、その上に成長する材料の特性に影響
を与えることがあるが、ITOの場合には微量の酸化銅
が含まれている為、その影響は小さく、前記超電導体表
面に析出した酸化銅も問題にならない。
【0032】実施の形態4を表す図2(B)では、図2
(A)に於いて用いた記号と同記号は同部分を表すか或
いは同じ意味を持つものとし、詳細な説明を省略する。
【0033】図2(B)に於ける記号40は抵抗を示
し、実施の形態4が実施の形態3と相違するところは、
実施の形態3に於ける抵抗37が材料組成としてIn2
3 +SnO2 (0.1〔重量%〕)+CuO(1〔重
量%〕)である単層のもので構成されているのに対し、
実施の形態4に於ける抵抗40は、 In2 3 +SnO2 (1〔重量%〕)+CuO
(1〔重量%〕) In2 3 +SnO2 (0.01〔重量%〕)+C
uO(1〔重量%〕) In2 3 +SnO2 (1〔重量%〕)+CuO
(1〔重量%〕) の組成をもつ、、の各層を積層した構成になって
いる点である。尚、抵抗40の寸法は、抵抗値が1〔k
Ω〕の場合、幅が2〔μm〕、厚さが200〔nm〕、
長さが4〔μm〕であって、実施の形態2及び3と変わ
りない。
【0034】前記したように、実施の形態4では、抵抗
40に於けるSnのドープ量に分布をもたせてあること
が特徴になっていて、超電導体と接する部分では、接触
抵抗を小さくする為、Snのドープ量を1〔重量%〕と
多くしてあるが、抵抗の中心部分では充分な抵抗値を実
現する為、Snのドープ量を0.01〔重量%〕と少な
くして多層構造にしてある。
【0035】前記したように抵抗40は縦方向に形成す
るので、成膜時にSnの量を調節することに依り、積層
方向に連続的にドープ量が変わる、いわゆるグレーデッ
ドの状態にすることもできる。
【0036】実施の形態5 図3は本発明に依る超電導装置を表す要部切断側面図で
あり、図1(A)に於いて用いた記号と同記号は同部分
を表すか或いは同じ意味を持つものとし、詳細な説明を
省略する。
【0037】実施の形態5が実施の形態1と相違すると
ころは、抵抗29をジョセフソン接合生成用超電導体2
8及び配線26との接続をAuなどの貴金属からなる接
続体41を介して行っている点である。
【0038】この場合も、抵抗29の大きさは集積回路
中に組み込む為の現実的な大きさにできるのは云うまで
もないが、抵抗29を高抵抗化した場合、即ち、錫のド
ープ量を少なくした場合、p型であるYBCOとn型で
あるITOとの界面抵抗が大きくなる傾向が見られるの
で、その問題を解消するには、前記Auからなる接続体
41を介在することが有効である。尚、貴金属は、前記
Auの他にPt、Agなどを用いても良い。
【0039】
【発明の効果】本発明に依る超電導装置に於いては、酸
化インジウムに錫をドープして抵抗値を調節した抵抗が
ジョセフソン接合を生成する為の超電導体に接続されて
いる。
【0040】前記構成を採ることに依り、集積回路を構
成できる程度に小型でありながら実用上で必要とされる
抵抗値が容易に得られ、且つ、特性の劣化を招来するこ
となく酸化物超電導体と直に接続できる抵抗をもった超
電導装置を容易に実現することが可能となり、超電導集
積回路の実用化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に依る超電導装置を表す要部切断側面図
である。
【図2】本発明に依る超電導装置を表す要部切断側面図
である。
【図3】本発明に依る超電導装置を表す要部切断側面図
である。
【図4】従来の超電導装置を表す要部切断側面図であ
る。
【符号の説明】
21 LSAT又はMgOからなる基板 22 YBCOからなる配線 23 LSAT又はMgOからなる絶縁層 24 YBCOからなる接続導体 25 YBCOからなるジョセフソン接合生成用超電導
体 26 YBCOからなる配線 27 LSATまたはMgOからなる絶縁層 28 YBCOからなるジョセフソン接合生成用超電導
体 29 抵抗 30 Auからなるコンタクト・パッド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】酸化インジウムに錫をドープして抵抗値を
    調節した抵抗がジョセフソン接合を生成する為の超電導
    体に接続されてなることを特徴とする超電導装置。
  2. 【請求項2】前記抵抗が前記超電導体に直に接続されて
    なることを特徴とする請求項1記載の超電導装置。
  3. 【請求項3】前記抵抗が貴金属からなる接続体を介して
    前記超電導体に接続されてなることを特徴とする請求項
    1記載の超電導装置。
  4. 【請求項4】前記抵抗には錫の他に酸化バナジウム若し
    くは酸化銅が添加されてなることを特徴とする請求項1
    記載の超電導装置。
  5. 【請求項5】錫のドープ量が抵抗中で分布をもつことを
    特徴とする請求項1記載の超電導装置。
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