JP2002124161A - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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JP2002124161A
JP2002124161A JP2000315189A JP2000315189A JP2002124161A JP 2002124161 A JP2002124161 A JP 2002124161A JP 2000315189 A JP2000315189 A JP 2000315189A JP 2000315189 A JP2000315189 A JP 2000315189A JP 2002124161 A JP2002124161 A JP 2002124161A
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electrode
movable shaft
coil
fixed
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JP2000315189A
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English (en)
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Kenichi Koyama
健一 小山
Hiroyuki Sasao
博之 笹尾
Toshie Takeuchi
敏恵 竹内
Yukimori Kishida
行盛 岸田
Mitsuru Tsukima
満 月間
Toyomi Oshige
豊実 大重
Hiroyuki Akita
裕之 秋田
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁ロッドが不要となることにより可動部分
を軽量化し、高速応答性があるとともに組立性のよい開
閉装置を得る。 【解決手段】 固定電極1及び可動電極2からなるスイ
ッチ部3と、可動電極2から延出する電極棒5と、電極
棒5に駆動力を伝達する可動軸6と、可動軸6に駆動力
を伝え、スイッチ部3の開閉動作を行う操作機構9とを
備えている。操作機構は可動コイル11及び開極用、閉
極用の両固定コイル12、13を有する駆動機構と、接
圧投入開放ばね14を有する保持機構8とを備え、可動
軸6は絶縁性部材によって作製されており、これによ
り、従来あったスイッチ部3からの電流介入を防止する
絶縁ロッドが不要になり、その分軽量化でき、組立性が
よくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、接離自在な電極
を有し、この電極が接触・隔離をすることによって、一
対の電極の開極・閉極の動作が行われる開閉装置に関す
るもので、特に、電磁反発駆動の開閉装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は、従来の電磁反発力を利
用した開閉装置の構成図である。図4及び図5におい
て、開閉装置は、電路の開閉を直接行うスイッチ部3
と、このスイッチ部3から延出する電極棒5と、スイッ
チ部3から電気的に絶縁する絶縁ロッド10と、電極棒
5に駆動力を伝達する可動軸6と、この可動軸6に駆動
力を与えてスイッチ部3を開閉させる操作機構9とから
構成されている。
【0003】スイッチ部3は、固定板17に固定された
固定電極1と、この固定電極1に対向して配置される可
動電極2とから構成され、これらの電極1、2は消弧性
を良くするために真空バルブ4に収納されている。ま
た、固定電極1には固定側端子15が接続されている。
【0004】電極棒5は、導電性の棒で、可動側端子1
6に接続され、この可動側端子16は、固定側端子15
とともに電路とスイッチ部3との接続を可能にしてい
る。
【0005】操作機構9は、可動軸6に直接駆動力を与
える駆動機構7と、開極状態又は閉極状態をそれぞれ保
持する保持機構8とを備えている。
【0006】駆動機構7は、可動軸6に固着された可動
コイル11と、この可動コイル11の上面側に対向する
開極コイル固定板18に固定された開極用コイル12
と、可動コイル11の下面側に対向する閉極コイル固定
板19に固定された閉極用コイル13とを備えている。
この開極コイル固定板18及び閉極コイル固定板19は
可動軸6がゆるく貫通されているので、可動軸6に固着
された可動コイル11は開極用及び閉極用の両固定コイ
ル12及び13の間を往復移動できる構成となってい
る。
【0007】保持機構8は、ばね固定板20と、このば
ね固定板20及び可動軸6に固定された接圧投入開放ば
ね14とから構成されている。接圧投入開放ばね18は
可動軸6の移動によって付勢方向の変化する非線形の性
質を持った皿ばねで、図4に示す閉極状態では閉極方向
(紙面上向き)、図5に示す開極状態では開極方向(紙
面下向き)に荷重をかけるよう設定してある。
【0008】次に、開極動作について説明する。図5の
ような閉極状態において、駆動電源(図示しない)から
パルス電流が開極用固定コイル12及び可動コイル11
に流れると、各コイル12及び11に磁界が発生し、互
いに相反する電磁反発力が発生する。この電磁反発力に
よって可動コイル11は紙面下向きに押し下げられ、こ
の可動コイル11の移動に伴って可動軸6及びこの可動
軸6に連動する可動電極2が下方に移動し、スイッチ部
3が開極される。この時、接圧投入開放ばね14は閉極
方向(紙面上向き)への付勢から開極方向(紙面下向
き)への付勢に変化し、図5のようにスイッチ部3の開
極状態が保持される。
【0009】次に、閉極動作について説明する。図5に
おける開極状態において、駆動電源(図示しない)から
パルス電流が閉極用固定コイル13及び可動コイル11
に流れると、各コイル13及び11に磁界が発生し、互
いに相反する電磁反発力が発生する。この電磁反発力に
よって可動コイル11は紙面上向きに押し上げられ、こ
の可動コイル11の移動に伴って可動軸6、この可動軸
6に連動する可動電極2が上方へ移動し、固定電極1に
可動電極2が接触することによって、スイッチ部3は閉
極される。この時、接圧投入開放ばね14は開極方向の
付勢(紙面下向き)から閉極方向(紙面上向き)に変化
し、図4のようにスイッチ部3の閉極状態が保持され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉装置は以上
のように、絶縁ロッドのよってスイッチ部と操作機構と
の絶縁を図り、操作機構への電流介入を防いでいるが、
この絶縁ロッドは可動する部分でありながら重量があ
り、動作するのに負担が大きく、開閉動作の応答性を低
下させているという問題があった。
【0011】そこで、この発明は上記のような問題を解
決するためになされたもので、可動部分を軽量化し、か
つ、電気絶縁性を保つことにより、エネルギー損失が少
なく、開閉動作の応答性の良い開閉装置を得ることを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、上述
の課題を解決するための手段は次の通りである。 (1)接離自在な固定電極および可動電極を有するスイ
ッチ部と、前記可動電極から延出した電極棒と、前記電
極棒をその軸心の方向に駆動して前記スイッチ部を開閉
させる可動軸と、前記可動軸を前記軸心方向に駆動する
駆動機構を有する操作機構とを備えた開閉装置であっ
て、前記可動軸は、電気絶縁性であるものである。
【0013】(2)接離自在な固定電極および可動電極
を有するスイッチ部と、前記可動電極から延出した電極
棒と、前記電極棒をその軸心の方向に駆動して前記スイ
ッチ部を開閉させる可動軸と、前記可動軸を前記軸心方
向に駆動する駆動機構を有する操作機構とを備えた開閉
装置であって、前記可動軸は前記駆動機構を貫通して延
びており、前記操作機構は、前記操作機構に固着されて
前記駆動機構と前記可動軸との間に介在し、その間を電
気的に絶縁する電気絶縁性部材を備えたものである。
【0014】(3)前記駆動機構が、前記可動軸に固着
された可動コイルと、前記可動コイルに対向した固定コ
イルとを備え、前記電気絶縁性材料が前記可動コイルを
覆う延長部分を備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1に係る径閉装置の構成を示す概略図であ
る。図1において、この実施の形態1に係る開閉装置は
電路の接続又は遮断を直接行うスイッチ部3と、このス
イッチ部3から延出する電極棒5と、電極棒5に駆動力
を伝達する可動軸6と、この可動軸6に駆動力を与えて
スイッチ部3を開閉させる操作機構9とから構成されて
いる。
【0016】スイッチ部3は、固定板17に固定された
固定電極1と、この固定電極1に対向して配置される可
動電極2とから構成され、これらの電極1、2は消弧性
を良くするために真空バルブ4に収納されている。ま
た、固定電極1には固定側端子15が接続されている。
【0017】電極棒5は、導電性の棒で、可動側端子1
6に接続されている。この可動側端子16は、固定側端
子15とともに電路とスイッチ部3との接続を可能にす
る役目を果たしている。
【0018】可動軸6は、電気絶縁性材料で作製された
棒状部材で、電極棒5の直接設けられ、操作機構9を貫
通している。この可動軸6が上下に移動することにより
スイッチ部3の固定及び可動の両電極を開閉する。
【0019】操作機構9は、可動軸6に直接駆動力を与
える駆動機構7と、開極状態又は閉極状態をそれぞれ保
持する保持機構8とを備えている。
【0020】駆動機構7は、可動軸6に固着された可動
コイル11と、この可動コイル11の上面側に対向する
開極コイル固定板18に固定された開極用コイル12
と、可動コイル11の下面側に対向する閉極コイル固定
板19に固定された閉極用コイル13とを備えている。
この開極コイル固定板18及び閉極コイル固定板19は
可動軸6がゆるく貫通されているので、可動軸6に固着
された可動コイル11は開極用及び閉極用の両固定コイ
ル12及び13の間を往復移動できる構成となってい
る。
【0021】保持機構8は、ばね固定板20と、このば
ね固定板20及び可動軸6に固定された接圧投入開放ば
ね14とから構成されている。接圧投入開放ばね18は
可動軸6の移動によって付勢方向の変化する非線形の性
質を持った皿ばねで、閉極状態では閉極方向(紙面上向
き)、開極状態では開極方向(紙面下向き)に荷重をか
けるよう設定してある。
【0022】次に、開極動作について説明する。図1の
ような閉極状態において、駆動電源(図示しない)から
パルス電流が開極用固定コイル12及び可動コイル11
に流れると、各コイル12及び11に磁界が発生し、互
いに相反する電磁反発力が発生する。この電磁反発力に
よって可動コイル11は紙面下向きに押し下げられ、こ
の可動コイル11の移動に伴って可動軸6及びこの可動
軸6に連動する可動電極2が下方に移動し、スイッチ部
3が開極される。この時、接圧投入開放ばね14は閉極
方向(紙面上向き)への付勢から開極方向(紙面下向
き)への付勢に変化し、スイッチ部3の開極状態が保持
される。
【0023】次に、閉極動作について説明する。開極状
態において、駆動電源(図示しない)からパルス電流が
閉極用固定コイル13及び可動コイル11に流れると、
各コイル13及び11に磁界が発生し、互いに相反する
電磁反発力が発生する。この電磁反発力によって可動コ
イル11は紙面上向きに押し上げられ、この可動コイル
11の移動に伴って可動軸6、この可動軸6に連動する
可動電極2が上方へ移動し、固定電極1に可動電極2が
接触することによって、スイッチ部3は閉極される。こ
の時、接圧投入開放ばね14は開極方向の付勢(紙面下
向き)から閉極方向(紙面上向き)に変化し、スイッチ
部3の閉極状態が保持される。
【0024】上述のようにこの発明に係る開閉装置は、
絶縁材料で作製された可動軸6を使用しているので、可
動軸6は駆動機構7で発生した駆動力を伝達するだけで
なく、スイッチ部3からの電流介入を防止するための絶
縁部材としての役目も果たすことになり、部品数を削減
でき、また、軽量化により、開閉動作の応答性が良くな
る。
【0025】また、従来のような絶縁ロッド10がない
ので、組立時の駆動機構7の動作調整が容易になる。
【0026】なお、可動コイル11に代えて、導電性反
発板としても同様の効果を奏する。
【0027】また、可動軸6は、組立時の各機構7、8
の調整を容易にするために、駆動機構7及び保持機構8
の間にピンによる枢着結合部を設けてもよい。
【0028】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2に係る開閉装置の構成を示す概略図である。図2
において、駆動機構7における可動コイル11は可動軸
6に絶縁筒21を介して固着されている。また、開極用
及び閉極用の固定コイル12、13、開極コイル固定板
18及び閉極コイル固定板19は可動軸6がゆるく貫通
された絶縁取付筒22に固定されている。さらに、接圧
投入開放ばね14はその中央部分に可動軸6が貫通し、
この可動軸6に絶縁部材23を介して固着されている。
なお、可動軸6は絶縁性部材ではなく、軽量部材で作製
されている。他の構成及び開閉動作は実施の形態1と同
様となっている。このように可動軸6は駆動機構7を貫
通して延びており、一方操作機構9は、操作機構9の可
動軸6に対向する部分、即ち固定コイル12,13、コ
イル固定板18,19、可動コイル11及び接圧投入開
放ばね14に固着されて、これら部品と可動軸6との間
を電気的に絶縁する電気絶縁性部材(絶縁筒21、絶縁
取付筒22、絶縁部材23)を備えている。
【0029】この構成とすれば、操作機構9の可動軸6
に近接した部分は全て絶縁されているので、操作機構9
に電流が介入することはなく、可動軸6は電気絶縁性の
有無に関係なく軽量材料を使用でき、材料の選択の幅が
広がる。
【0030】また、可動軸6が軽量化されるので、開閉
動作の応答性が向上し、可動軸6の重量によるエネルギ
ー消費は低減される。
【0031】なお、両固定コイル12、13及び両固定
板18、19と可動軸6との間に隙間があり、電気的に
絶縁されていれば、絶縁取付筒22はなくても構わな
い。
【0032】また、可動コイル11に代えて、導電性反
発板としても同様の効果を奏する。
【0033】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3に係る開閉装置の構成を示す概略図である。図3
において、可動コイル11はその周囲を取り囲むように
絶縁物24でモールドされて可動軸6に固着されてい
る。換言すれば、可動軸6を操作機構9から絶縁する電
気絶縁部材は固定コイル12、13及びコイル固定板1
8、19と可動軸6との間に設けられてなく、可動コイ
ル11及び接圧投入開放ばね14にだけ設けられてい
る。また、可動コイル11を絶縁する電気絶縁部材24
は可動コイル11の全体を被覆する延長部分24aを備
えている。また、開極用及び閉極用の両固定コイル1
2、13及び開極コイル及び閉極コイルの両固定板1
8、19と可動軸6との間には隙間があり、電気的に絶
縁されている。他の構成及び開閉動作は実施の形態2と
同様となっている。
【0034】この構成とすれば、可動コイル11と絶縁
物24との接合を必要とせず、強固な絶縁性能を有する
可動コイル11を得ることができる。
【0035】なお、開極用及び閉極用の両固定コイル1
2、13及び開極コイル及び閉極コイルの両固定板1
8、19と可動軸6との間に絶縁筒21を挿入しても同
様に絶縁性能を維持できる。
【0036】また、可動コイル11に代えて、導電性反
発板としても同様の効果を奏する。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、この発明
の開閉装置による効果は次の通りである。 (1)接離自在な固定電極および可動電極を有するスイ
ッチ部と、前記可動電極から延出した電極棒と、前記電
極棒をその軸心の方向に駆動して前記スイッチ部を開閉
させる可動軸と、前記可動軸を前記軸心方向に駆動する
駆動機構を有する操作機構とを備えた開閉装置であっ
て、前記可動軸は、電気絶縁性であるので、部品数が少
なくなり、軽量となることにより、開閉動作の応答性が
良くなり、組立時の動作調整が容易な開閉装置が得られ
る。
【0038】(2)接離自在な固定電極および可動電極
を有するスイッチ部と、前記可動電極から延出した電極
棒と、前記電極棒をその軸心の方向に駆動して前記スイ
ッチ部を開閉させる可動軸と、前記可動軸を前記軸心方
向に駆動する駆動機構を有する操作機構とを備えた開閉
装置であって、前記可動軸は前記駆動機構を貫通して延
びており、前記操作機構は、前記操作機構に固着されて
前記駆動機構と前記可動軸との間に介在し、その間を電
気的に絶縁する電気絶縁性部材を備えたので、前記可動
軸の材料選択の幅が広がり、軽量化により開閉動作の応
答性が良くなる開閉装置が得られる。
【0039】(3)前記駆動機構が、前記可動軸に固着
された可動コイルと、前記可動コイルに対向した固定コ
イルとを備え、前記電気絶縁性材料が前記可動コイルを
覆う延長部分を備えたので、前記可動コイルを強固にし
かも容易に絶縁できるとともに軽量化による応答性の速
い開閉装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る開閉装置を示
す概略構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る開閉装置を示
す概略構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係る開閉装置を示
す概略構成図である。
【図4】 従来の開閉装置を閉極状態で示す概略構成図
である。
【図5】 従来の開閉装置を開極状態で示す概略構成図
である。
【符号の説明】
1 固定電極、2 可動電極、3 スイッチ部、5 電
極棒、6 可動軸、7駆動機構、8 保持機構、9 操
作機構、10 絶縁ロッド、11可動コイル、12 開
極用固定コイル、13 閉極用固定コイル、14 接圧
投入開放ばね、21 絶縁筒、22 絶縁取付筒、23
絶縁部材、24 絶縁部材。
フロントページの続き (72)発明者 竹内 敏恵 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 岸田 行盛 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 月間 満 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大重 豊実 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 秋田 裕之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5G028 AA07 AA08 DB05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接離自在な固定電極および可動電極を有
    するスイッチ部と、前記可動電極から延出した電極棒
    と、前記電極棒をその軸心の方向に駆動して前記スイッ
    チ部を開閉させる可動軸と、前記可動軸を前記軸心方向
    に駆動する駆動機構を有する操作機構とを備えた開閉装
    置であって、 前記可動軸は、電気絶縁性であることを特徴とする開閉
    装置。
  2. 【請求項2】 接離自在な固定電極および可動電極を有
    するスイッチ部と、前記可動電極から延出した電極棒
    と、前記電極棒をその軸心の方向に駆動して前記スイッ
    チ部を開閉させる可動軸と、前記可動軸を前記軸心方向
    に駆動する駆動機構を有する操作機構とを備えた開閉装
    置であって、 前記可動軸は前記駆動機構を貫通して延びており、前記
    操作機構は、前記操作機構に固着されて前記駆動機構と
    前記可動軸との間に介在し、その間を電気的に絶縁する
    電気絶縁性部材を備えたことを特徴とする開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構が、前記可動軸に固着され
    た可動コイルと、前記可動コイルに対向した固定コイル
    とを備え、前記電気絶縁性部材が前記可動コイルを覆う
    延長部分を備えたことを特徴とする請求項2記載の開閉
    装置。
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