JP2002123727A - 商品発注装置及び方法 - Google Patents

商品発注装置及び方法

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JP2002123727A
JP2002123727A JP2000390530A JP2000390530A JP2002123727A JP 2002123727 A JP2002123727 A JP 2002123727A JP 2000390530 A JP2000390530 A JP 2000390530A JP 2000390530 A JP2000390530 A JP 2000390530A JP 2002123727 A JP2002123727 A JP 2002123727A
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JP2000390530A
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Masahiro Yamamoto
昌浩 山本
Naotada Hiroki
直嗣 廣木
Masaya Watanuki
昌弥 綿貫
Yuichi Hino
雄一 日野
Takamasa Fujii
孝昌 藤井
Kazuhiro Noji
和弘 野地
Yoshihide Nanbu
吉秀 南部
Tomonori Tokunaga
朝則 徳永
Haruyoshi Sugimoto
春佳 杉本
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Canon Inc
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して商品を発注する場合、
発注者(ユーザ)が最も満足できる内容にて商品を発注
することができる商品発注装置を提供する。 【解決手段】 サーバ10は、取引先端末120〜14
0に対して、商品の情報を提示し、入札を依頼する。サ
ーバ10は、入札の結果により、条件を満足する場合
は、その取引先端末120に対して商品を発注し、入札
が無い場合、1つの取引先に対して商品の見積りを依頼
し、見積りに基づいて商品を発注する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品発注装置及び
方法に関し、特に、ネットワークを介して取引先と商品
の取引を行う商品発注装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、インターネット等のネットワーク
を介して、事務用品や、部品等(以下、商品という)を
発注するシステムが提案されている。
【0003】例えば、商品のメーカのホームページをア
クセスし、掲載されている商品の番号を選択し、自分の
住所、氏名、支払い方法などを入力することにより、商
品を発注するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の方法では、予め提示されている価格により発注するも
のであり、ユーザにとっては必ずしも都合の良いもので
はなかった。
【0005】本発明は上述の問題点を解決し、ユーザに
とってもメリットの大きい商品発注装置及び方法を提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の商品発注装置は、複数の取引先に対して、
商品の希望情報を提示する情報提示手段と、前記複数の
取引先からの前記希望情報に対する回答情報を記憶する
回答記憶手段と、前記回答記憶手段に記憶されている回
答情報が所定条件を満たすか否かを判断する判断手段
と、前記所定条件を満たす回答情報に対応する取引先が
1つであるときには該取引先を選択し、前記所定条件を
満たす回答情報に対応する取引先が複数あるときには該
複数の取引先のうちの最低価格を回答した取引先を選択
する第1の選択手段と、前記選択した取引先に対して前
記商品を発注する発注手段とを有する。
【0007】また、本発明の商品発注装置は、複数の取
引先に対して、商品の希望情報を提示する情報提示手段
と、前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答
情報を記憶する回答記憶手段と、前記回答記憶手段に記
憶されている回答情報に基づき、1つの取引先を選択す
る第1の選択手段と、前記回答記憶手段に記憶された回
答情報が、前記希望情報に合わなかった場合、前記回答
情報を一覧表示する表示制御手段と、前記一覧表示され
た回答情報に基づき、1つの取引先を選択する第2の選
択手段と、前記第1或いは前記第2の選択手段で選択さ
れた取引先に対して、前記商品を発注する発注手段とを
有する。
【0008】また、本発明の商品発注装置は、複数の取
引先に対して、商品の希望情報を提示する情報提示手段
と、前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答
情報を記憶する回答記憶手段と、前記回答記憶手段に記
憶されている回答情報に基づき、1つの取引先を選択す
る選択手段と、前記回答記憶手段に回答情報が記憶され
ていない場合、少なくとも1つの取引先に対して、前記
商品の見積りを依頼する依頼手段と、前記少なくとも1
つの取引先からの回答に基づき、或いは、前記選択手段
で選択された取引先に対して、前記商品を発注する発注
手段とを有する。
【0009】更に、本発明の商品発注方法は、複数の取
引先に対して、商品の希望情報を提示する情報提示工程
と、前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答
情報を回答記憶手段に記憶する記憶工程と、前記回答記
憶手段に記憶されている回答情報が所定条件を満たすか
否かを判断する判断工程と、前記所定条件を満たす回答
情報に対応する取引先が1つであるときには該取引先を
選択し、前記所定条件を満たす回答情報に対応する取引
先が複数あるときには該複数の取引先のうちの最低価格
を回答した取引先を選択する選択工程と、前記選択した
取引先に対して前記商品を発注する発注工程とを有す
る。
【0010】また、本発明の商品発注方法は、複数の取
引先に対して、商品の希望情報を提示する情報提示工程
と、前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答
情報を回答記憶手段に記憶する記憶工程と、前記回答記
憶手段に記憶されている回答情報に基づき、1つの取引
先を選択する第1の選択工程と、前記回答記憶手段に記
憶された回答情報が、前記希望情報に合わなかった場
合、前記回答情報を一覧表示する表示制御工程と、前記
一覧表示された回答情報に基づき、1つの取引先を選択
する第2の選択工程と、前記第1或いは前記第2の選択
工程で選択された取引先に対して、前記商品を発注する
発注工程とを有する。
【0011】また、本発明の商品発注方法は、複数の取
引先に対して、商品の希望情報を提示する情報提示工程
と、前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答
情報を回答記憶手段に記憶する記憶工程と、前記回答記
憶手段に記憶されている回答情報に基づき、1つの取引
先を選択する選択工程と、前記回答記憶手段に回答情報
が記憶されていない場合、少なくとも1つの取引先に対
して、前記商品の見積りを依頼する依頼工程と、前記少
なくとも1つの取引先からの回答に基づき、或いは、前
記選択工程で選択された取引先に対して、前記商品を発
注する発注工程とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態を
実現するためのネットワーク全体図を示す。
【0013】図1において、1〜3は、商品を必要とす
るユーザ側の端末であり、端末1〜3は、社内の内部ネ
ットワーク50を介して、サーバ10に接続されてい
る。取引先端末120〜140は、ネットワーク110
を介して、サーバ10と接続可能である。
【0014】サーバ10、端末1〜3、端末120〜1
40は、それぞれ同様の構成とし、例えば、図2に示す
ように、中央処理装置201、主記憶装置としてROM
202、及びRAM203、外部記憶装置としてのFD
ドライブ204及びHDドライブ206、入力装置とし
てのキーボード207及びマウス209、表示装置とし
てのCRTディスプレイ208、印刷装置としてのプリ
ンタ210、インターフェース装置としての外部インタ
ーフェース212、それぞれを接続するシステムバス2
11とから構成される。
【0015】上述のようなシステムにおいて、本実施の
形態を実現するために、各装置において、CPU201
が、例えば、ROM202に格納されたOS、及び所定
のプログラムを実行する。
【0016】次に、本実施の形態の処理を図3に示すフ
ローチャートに基づき、説明する。
【0017】まず、ユーザは、必要とする商品を依頼デ
ータとして、端末1よりサーバに対して入力する。ここ
で、入力する依頼データとして、商品情報と希望納期、
希望価格などであり、商品情報としては、メーカ、商品
番号、数量などを示す。
【0018】サーバ10は、端末1〜3より、依頼デー
タが入力される(ステップS1)と、取引先端末に対し
てネットワークを介して、入力された依頼データのう
ち、希望価格の除く商品情報と、希望納期、更に、締め
切り日時を提示し、回答(入札)を依頼する(ステップ
S2)。
【0019】取引先は、それぞれの端末120〜140
により得た情報に対して、価格、納入時期を示した情報
により、回答(応札)を行う。
【0020】サーバ10は、締め切り日時になると、応
札(ステップS4)の有無、応札の内容を検討し(ステ
ップS5)、最も条件のよい応札を行った取引先に対し
て、発注を行う(ステップS6)。
【0021】ここで、応札が1件もなかった場合、或い
は、条件が合わなかった場合の処理について、次に述べ
る。
【0022】サーバ10は、応札が1件もなかった場
合、過去の取引状況に応じて、取引先(通常は1社であ
るが複数社でも良い)を選択し、依頼データに基づいて
見積りを依頼する(ステップS7)。
【0023】取引先からの回答がある(ステップS8)
と、回答内容に基づき、発注を行う(ステップS6)。
尚、この場合、依頼元のユーザに対して、サーバ10か
ら内容の確認を行うためにメールを送信し、了解の旨の
回答をユーザ端末から得た上で発注するように構成して
もよい。
【0024】次に、応札はあったが、条件が合わなかっ
た場合(ステップS5)、応札内容をサーバの表示装置
に一覧表示し(ステップS9)、担当者が最も条件のよ
い取引先に発注を行うようにする。
【0025】また、応札情報を依頼もとのユーザに対し
て送付し、ユーザが端末に表示された情報から、1つの
取引先の情報を選択し(ステップS10)、この選択さ
れた情報をサーバ10に返送することにより、発注する
ように構成してもよい。ここで、応札が条件に合わない
場合は、個々に対応するようにする。
【0026】以上説明のように、本実施の形態により、
ユーザにとって条件のよい状態で商品の発注ができ、ま
た、応札がなかった場合でも、ユーザを時間的に待たせ
ることなく、商品を発注することができる。
【0027】以下、本実施形態による商品発注システム
をより詳細に説明する。図4は、本実施形態による商品
発注システムの構成例の概略図である。商品を購入する
企業は、依頼部門401、購買部門405及び自動見積
システム408を有する。依頼部門401の依頼者(一
般社員)は、購買部門405を介して取引先(取引先の
営業部門)410に商品の発注を行う。
【0028】依頼部門401では、依頼者の端末402
から購買依頼システム403に商品の購買依頼入力を行
う。商品は、例えば事務用品、ソフトウエア、コンピュ
ータ、コンピュータ周辺機器等の一般市販購買品であ
り、メーカー、型式、商品コード等の一般名称だけで商
品を特定できるものである。上記の購買依頼入力には、
カタログ依頼と個別依頼とがある。カタログ依頼は、購
買部門405で作成した電子カタログの中から商品を選
択して依頼するものである。個別依頼は、上記の電子カ
タログに掲載されていない商品のメーカーや型式等を個
別に入力して依頼するものである。
【0029】図5は、上記の購買依頼入力により購買依
頼システム403に記憶される購買依頼データである。
購買依頼データは、依頼番号501、依頼種類(カタロ
グ依頼又は個別依頼)502、ジャンル503、メーカ
ー504、商品名505、型式506、依頼数量50
7、商品希望納期508、商品希望単価509等であ
る。上記の依頼番号501は自動付与され、その他の項
目502〜509は依頼者が入力する。ただし、カタロ
グ依頼の場合、依頼数量507及び商品希望納期508
のみを入力し、その他の項目502〜506及び509
は電子カタログから商品を選択すれば自動的に入力され
る。
【0030】図6は、依頼者の端末402に表示される
購買依頼入力画面の例である。依頼者は、入力項目とし
て、ジャンル602、産国603、メーカー604、商
品名605、型式606、商品コード607、摘要欄6
08、予定単価609、予定単価通貨610、依頼数量
611、依頼数量単位612、希望納期613、及び納
入先614等を入力することができる。暦ボタン615
を用いれば、カレンダから上記の希望納期613を選択
入力することができる。その後、依頼ボタン601をマ
ウスでクリックすれば、依頼入力が完了し、購買依頼デ
ータが購買依頼システム403(図4)に格納される。
【0031】図4において、依頼データ振分プログラム
404は、購買依頼システム403に記憶されており、
購買依頼システム403内の図5の購買依頼データ(依
頼番号A0000001〜A0000009)を、自動
見積システム408又は購買発注システム407に振り
分ける。具体的には、個別依頼であって指定されたジャ
ンルの購買依頼データ(依頼番号A0000003〜A
0000009)は、図9に示すように、自動見積シス
テム408に供給される。一方、カタログ依頼の購買依
頼データ(依頼番号A0000001)及び個別依頼で
あって指定外の購買依頼データ(依頼番号A00000
02)は、図7に示すように、購買発注システム407
に供給される。
【0032】購買部門405では、購買発注システム4
07が、上記のカタログ依頼の購買依頼データ(依頼番
号A0000001)を電子カタログに基づき所定の取
引先410の端末409に商品の自動発注を行う。
【0033】また、個別依頼であって指定外の購買依頼
データ(依頼番号A0000002)は、購買部門担当
者の端末406に表示される。購買部門担当者は、その
購買依頼データを参照して、取引先410又は取引先の
端末409に対して見積依頼及び価格交渉を行い、その
後に発注を行う。
【0034】取引先410には、図8に示すように、カ
タログ依頼の購買依頼データ(依頼番号A000000
1)及び個別依頼であって指定外の購買依頼データ(依
頼番号A0000002)の発注が行われたことにな
る。
【0035】次に、図9の個別依頼であって指定された
ジャンルの購買依頼データ(依頼番号A0000003
〜A0000009)の処理方法を説明する。
【0036】図10において、購買部門担当者は、端末
406を介して自動見積システム408にアクセスし、
図9の購買依頼データに公開情報を付与して図11に示
す購買依頼データを作成する。図11の最右端の公開情
報1101は、ネットワーク(例えばインターネット)
110上に購買依頼データを公開して入札するか否かを
示す。公開する購買依頼データ(依頼番号A00000
04〜A0000009)は「Y」で示し、公開しない
購買依頼データ(依頼番号A0000003)は「N」
で示す。公開しない場合とは、例えば既に個別に見積済
みのものであり、公開入札をする必要がないもの等であ
る。
【0037】図12は、購買部門担当者の端末406に
表示される公開情報等の入力画面の例である。この入力
画面では、表示項目として、商品分類1201、依頼番
号1202、メーカー1203、商品コード1204、
商品名1205、型式1206、商品情報1207、摘
要1208、回覧票1209、見積数量(依頼数量)1
210、商品希望納期1212、予定単価(希望単価)
1214、納入先1215、回答社数1216、承認日
時1217、及び入札回答締切1218等が表示され
る。ここで、回答社数1216は、後に行う公開入札に
より回答した取引先数が表示される欄である。入札回答
締切1218は、所定時間後に自動的に設定される。
【0038】公開情報1211は、初期時には停止状態
を示す「停」となっており、公開入札を行う場合には
「Y」に変え、公開入札を行わない場合には「N」に変
える。自動発注1213は、自動発注を指示するときに
は「Y」とし、自動発注を指示しないときには「N」と
する。
【0039】図10において、自動見積システム408
は、図11の購買依頼データ(依頼番号A000000
3〜A0000009)のうち公開情報が「Y」になっ
ているものだけを抽出して、図13の購買依頼データ
(依頼番号A0000004〜A0000009)をネ
ットワーク110上へ公開して入札を行う。この際、公
開される図13のデータは、図11のデータに比べ、希
望単価509及び公開情報1101が削除され、見積締
切(入札回答締切)1301及び最安値1302が追加
される。最安値1302は、初期時には何も表示され
ず、一の取引先のみが回答したときにはその取引先の回
答見積価格が表示され、複数の取引先が回答したときに
はその複数の取引先の中の回答見積価格のうちの最安値
が表示される。
【0040】端末409Aは取引先A社の端末であり、
端末409Bは取引先B社の端末であり、端末409C
は取引先C社の端末である。各取引先は、端末409
A、409B、409C等を介してネットワーク110
にアクセスして、図13のデータを閲覧し、見積価格及
び納期等を回答することができる。
【0041】図14(A)は取引先A社が端末409A
を介して入力した回答データを示し、図14(B)は取
引先B社が端末409Bを介して入力した回答データを
示し、図14(C)は取引先C社が端末409Cを介し
て入力した回答データを示す。
【0042】図14(A)〜(C)において、見積依頼
番号1401は、図13のものと同一である。取引先1
402は、自己の取引先を示し、A社が「A001」で
あり、B社が「B010」であり、C社が「C100」
である。確約納期1403及び回答単価1404は、各
取引先が入力する項目である。回答日時1405には、
取引先が図14(A)〜(C)内の必要な項目を入力し
て回答すると、自動的にその回答日時が入力される。コ
メント1406には、各取引先が必要に応じて例えば自
社商品コード等を入力することができる。
【0043】図13の最安値1302は、各取引先が図
14(A)〜(C)のデータを入力して回答した後にネ
ットワーク110上で表示されるデータを示す。
【0044】見積依頼番号A0000004において、
図14(A)で取引先A社が回答単価1404として1
90,000円を入力し、図14(B)で取引先B社が
回答単価1404として190,000円を入力し、図
14(C)で取引先C社が回答単価1404として20
0,000円を入力している。その結果、図13には最
安値1302として190,000円が表示される。
【0045】見積依頼番号A0000005において、
図14(A)で取引先A社が回答単価1404として2
2,000円を入力し、図14(B)で取引先B社が回
答単価1404として23,000円を入力し、図14
(C)で取引先C社が回答単価1404として24,0
00円を入力している。その結果、図13には最安値1
302として22,000円が表示される。
【0046】見積依頼番号A0000006において、
図14(A)で取引先A社が回答単価1404として1
8,000円を入力し、図14(B)で取引先B社が回
答単価1404として19,000円を入力し、図14
(C)で取引先C社が回答単価1404として20,0
00円を入力している。その結果、図13には最安値1
302として18,000円が表示される。
【0047】見積依頼番号A0000007において、
図14(A)で取引先A社が「取り扱い不可」を回答
し、図14(B)で取引先B社が「取り扱い不可」を回
答し、図14(C)で取引先C社が「取り扱い不可」を
回答している。その結果、図13には最安値1302と
して空欄が表示される。
【0048】見積依頼番号A0000008において、
図14(A)で取引先A社が回答単価1404として8
5円を入力し、図14(B)で取引先B社が回答せず、
図14(C)で取引先C社が回答していない。その結
果、図13には最安値1302として85円が表示され
る。
【0049】見積依頼番号A0000009において、
図14(A)で取引先A社が回答せず、図14(B)で
取引先B社が回答せず、図14(C)で取引先C社が回
答していない。その結果、図13には最安値1302と
して空欄が表示される。
【0050】各取引先は、図13の最安値1302を参
照して、図14(A)〜(C)の回答単価1404をよ
り安い価格に変更入力することができる。
【0051】図15は、取引先端末409A〜409C
に表示される上記の入力を行うための入力画面の例であ
る。その入力画面には、分類1501、見積依頼番号1
502、メーカー1503、商品コード1504、商品
名1505、型式1506、商品情報1507、見積数
量1508、納入先1509、希望納期1510、最安
値1512、回答したときには回答日時1515が表示
される。各取引先が、確約納期1511及び見積単価1
513を入力し、更新ボタン1514をチェックして、
登録・更新ボタン1517をマウスでクリックすると、
これらのデータが自動見積システム408に送信され、
ネットワーク110上に図13の表示が行われる。図1
5の例では、一度回答した後に、見積単価1513を変
更するために入力画面を表示させた例である。確約納期
1511及び見積単価1513には前回回答したものが
表示されており、最安値1512には他の取引先が回答
した最安値が表示されている。この入力画面では、見積
単価1513を最安値1512よりも安い単価に変更す
ることができる。
【0052】更新ボタン1514をチェックしたものだ
けを自動見積システム408に送信することにより、処
理の軽減を図っている。送信を行わない商品について
は、その商品については回答がないことになる。また、
確約納期1511及び見積単価1513に何も入力せず
に送信した商品については、その商品は取り扱い不可で
あることを意味する。
【0053】図16(A)〜(F)は図14(A)〜
(C)を見積依頼番号毎に分類したものである。図16
(A)は見積依頼番号A0000004、図16(B)
は見積依頼番号A0000005、図16(C)は見積
依頼番号A0000006、図16(D)は見積依頼番
号A0000007、図16(E)は見積依頼番号A0
000008、図16(F)は見積依頼番号A0000
009のデータである。
【0054】図17は、自動見積システム408が図1
6(A)〜(F)のデータを基に取引先を決定したデー
タである。図17のデータは、図13のデータに対し、
見積締切1301及び最安値1302が削除され、状態
コード1701、取引先1702、見積単価1703及
びコメント1704が追加される。
【0055】取引先の決定には、取引先の回答データが
以下の条件(1)〜(4)を満たすことが必要である。
【0056】 (1)回答取引先数 ≧ n社(nは例えば2) (2)依頼元希望納期 ≧ 取引先回答納期 (3)依頼元希望単価 ≧ 取引先回答単価 (4)取引先回答単価 > 0円
【0057】上記の条件(1)〜(4)を満たす取引先
が一つのときにはその取引先に決定される。上記の条件
(1)〜(4)を満たす取引先が複数あるときには、そ
の複数の取引先の中で回答単価が最安値の取引先に決定
される。その最安値の取引先が複数あるときには、その
中で回答日時が最も早い取引先に決定される。
【0058】まず、見積依頼番号A0000004につ
いて説明する。図16(A)において、上記の条件
(1)〜(4)を満たすのは取引先A社(取引先コード
A001)及び取引先B社(取引先コードB010)で
ある。取引先A社及びB社は、回答単価が同じであるの
で、最安値が2社あることになる。図16(A)におい
て、取引先A社の回答日時1405であるPM1:00
は、取引先B社の回答日時1405であるPM2:00
よりも早いので、取引先A社に決定する。なお、取引先
C社(取引先コードC100)は条件(3)を満たさな
い。すなわち、図16(A)の取引先C社の回答単価1
404である200,000円は、図17の希望単価5
09である198,000円を満たしていない。
【0059】この結果、図16(A)の見積回答フラグ
1601は、取引先A社が「A」となり、取引先B社及
びC社が「C」となる。この見積回答フラグ1601
は、「A」が受注確定を示し、「B」が発注先決定なし
を示し、「C」が他社に発注決定を示し、「D」が取り
扱い不可を示す。
【0060】図17では、見積依頼番号A000000
4の状態コード1701が「5」、取引先1702が
「A001(取引先A社)」、見積単価1703が「1
90,000円」になる。この状態コード1701は、
「5」が取引先選定済みを示し、「6」が指名取引先な
しを示し、「7」が見積もり回答なしを示す。
【0061】次に、見積依頼番号A0000005につ
いて説明する。図16(B)において、取引先A社、B
社及びC社は、いずれも条件(2)を満たさない。すな
わち、図16(B)の取引先A社の確約納期1403で
ある2000年12月22日、取引先B社の確約納期1
403である2000年12月25日、及び取引先C社
の確約納期1403である2000年12月22日は、
いずれも図17の希望納期508である2000年12
月20日よりも遅く、条件(2)を満たしていない。
【0062】この結果、図16(B)の見積回答フラグ
1601は、取引先A社、B社及びC社のすべてが
「B」となる。図17では、見積依頼番号A00000
05の状態コード1701が「6」になる。
【0063】次に、見積依頼番号A0000006につ
いて説明する。図16(C)において、取引先A社、B
社及びC社は、いずれも条件(3)を満たさない。すな
わち、図16(C)の取引先A社の回答単価1404で
ある22,000円、取引先B社の回答単価1404で
ある23,000円、及び取引先C社の回答単価140
4である24,000円は、いずれも図17の希望単価
509である15,000円よりも高く、条件(3)を
満たしてない。
【0064】この結果、図16(C)の見積回答フラグ
1601は、取引先A社、B社及びC社のすべてが
「B」となる。図17では、見積依頼番号A00000
06の状態コード1701が「6」になる。
【0065】次に、見積依頼番号A0000007につ
いて説明する。図16(D)の取引先A社、B社及びC
社は、いずれも取り扱い不可の回答があったので、上記
の条件(1)〜(4)を満たさない。
【0066】この結果、図16(D)の見積回答フラグ
1601は、取引先A社、B社及びC社のすべてが
「D」となる。図17では、見積依頼番号A00000
07の状態コード1701が「6」になる。
【0067】次に、見積依頼番号A0000008につ
いて説明する。図16(E)の取引先A社、B社及びC
社のうち、回答があったのはA社だけであるので、条件
(1)を満たさない。
【0068】この結果、図16(E)の見積回答フラグ
1601は、取引先A社が「B」となり、その旨が取引
先A社に返送される。取引先B社及びC社は回答してい
ないので、見積回答フラグ1601を入力して返送する
必要がない。図17では、見積依頼番号A000000
8の状態コード1701が「6」になる。
【0069】次に、見積依頼番号A0000009につ
いて説明する。図16(F)において、取引先A社、B
社及びC社は、いずれも回答しなかったので、上記の条
件(1)〜(4)を満たさない。
【0070】この結果、図16(F)の見積回答フラグ
1601は、取引先A社、B社及びC社のすべてについ
て入力されず、図17では、見積依頼番号A00000
09の状態コード1701が「7」になる。
【0071】図18は、その後の商品発注システムの処
理を示す。自動見積システム408は、図17のデータ
を基に図19のデータを生成する。図19のデータは、
図17のデータに対して、図11の公開情報1101が
「N(非公開)」である依頼番号A0000003の項
目を追加したものである。自動見積システム408は、
結果データ戻りプログラム1801、未決定データ検討
表出力プログラム1802及び見積結果データ出力プロ
グラム1803を有する。
【0072】見積結果データ出力プログラム1803
は、図16(A)〜(F)のデータを各取引先毎に分類
して対応する各取引先の端末409に供給する。この
際、取引先が回答しなかったデータについては供給され
ない。取引先端末409は、ネットワーク110(図1
0)にアクセスすることにより、上記のデータ及び受注
した商品の見積書データをダウンロードすることができ
る。これにより、各取引先は、公開入札の結果を把握す
ることができる。
【0073】図20は、例えば取引先A社の端末409
Aが受信するデータの例であり、取引先A社が受注した
注文番号(依頼番号)A0000004のデータであ
る。
【0074】図18において、取引先端末409は、受
信した見積書データを印刷して、その見積書1805を
購買部門405にFAXする。なお、見積書1805
は、オンラインで送信してもよい。
【0075】結果データ戻しプログラム1801は、図
19のデータを自動見積システム403から購買発注シ
ステム407に供給する。購買発注システム407は、
見積書1805を受け取った後、図19のデータを基に
注文書1806を、決定した取引先に供給する。その取
引先は、注文書1806を受けて、対応する商品を所定
の納入先に納入する。以上は、上記の条件(1)〜
(4)を満たして決定された取引先への発注方法であ
る。次に、条件を満たさない場合の発注方法を説明す
る。
【0076】未決定データ検討表出力プログラム180
2は、図16(A)〜(F)のデータを未決定データ検
討表1804として自動見積システム403から購買発
注システム407に供給する。購買部門担当者は、端末
406を介して購買発注システム407にアクセスし
て、図19のデータのうちの未決定データについての発
注取引先を選定して発注する。その選定の際には、上記
の未決定データ検討表1804を一覧表示してそれを参
照して行う。例えば、図16(B)の依頼番号A000
0005、図16(C)の依頼番号A0000006、
及び図16(E)の依頼番号A0000008は、条件
に合致しない納期及び単価等の回答があったので、それ
を参照して適切な取引先を選定することができる。
【0077】一方、図16(D)の依頼番号A0000
007は全ての取引先が取り扱い不可であり、図16
(F)の依頼番号A0000009は全ての取引先から
回答がなかったので、未決定データ検討表1804から
取引先を選定することができず、個別に見積依頼、交渉
及び発注を行う。
【0078】また、図19の依頼番号A0000003
は、公開情報が「N(非公開)」であるので、個別に見
積依頼、交渉及び発注を行う。
【0079】以上のように、本実施形態によれば、複数
の取引先に対して商品の希望情報を提示して公開入札を
行い、その回答情報が所定条件を満たすか否かを判断す
る。所定条件を満たす回答情報に対応する取引先が1つ
であるときには該取引先を選択し、所定条件を満たす回
答情報に対応する取引先が複数あるときには該複数の取
引先のうちの最低価格を回答した取引先を選択する。そ
の最低価格を回答した取引先が複数あるときには回答時
刻が早い取引先を選択する。取引先が選択されると、そ
の選択した取引先に対して商品を発注する。公開入札を
行って所定条件を満たす商品のみを自動的に発注するこ
とにより、安心して簡単に発注処理を自動的に行うこと
ができる。
【0080】また、回答情報が希望情報に合わなかった
場合には回答情報を一覧表示し、一覧表示された回答情
報に基づき、1つの取引先を選択して発注する。公開入
札の回答が所定条件に合致しなかったときにも、一覧表
示された回答情報を参照して適切な取引先を簡単に選定
することができる。
【0081】また、回答がなかった場合には少なくとも
1つの取引先に対して商品の見積りを依頼して商品を発
注することにより、本質的に自動化できないもののみを
個別に見積依頼、交渉及び発注することができる。
【0082】上記実施形態の機能を実現するためのソフ
トウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムの
コンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプ
ログラムに従って動作させることによって実施したもの
も、本発明の範疇に含まれる。
【0083】この場合、上記ソフトウェアのプログラム
コード自体が上述した実施形態の機能を実現することに
なり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラ
ムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば
かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を
構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体
としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R
OM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等
を用いることができる。
【0084】なお、上記実施形態は、何れも本発明を実
施するにあたっての具体化のほんの一例を示したものに
過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に
解釈されてはならないものである。すなわち、本発明は
その技術思想、またはその主要な特徴から逸脱すること
なく、様々な形で実施することができる。
【0085】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、商品
を購入する場合、購入依頼者にとってよい条件により商
品を発注することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態を実現するためのネットワーク全
体図である。
【図2】端末の構成を示すブロック図である。
【図3】サーバ10における処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】本実施形態による商品発注システムの構成例の
概略図である。
【図5】依頼者が入力する依頼データを示す図である。
【図6】依頼者の入力画面を示す図である。
【図7】購買部門に供給される依頼データを示す図であ
る。
【図8】取引先に供給される発注データを示す図であ
る。
【図9】自動見積システムに供給される依頼データを示
す図である。
【図10】商品発注システムの処理を示す図である。
【図11】自動見積システムが記憶する依頼データを示
す図である。
【図12】購買部門担当者の入力画面を示す図である。
【図13】ネットワーク上に公開される公開入札データ
を示す図である。
【図14】各取引先が入力する回答データを示す図であ
る。
【図15】各取引先の入力画面を示す図である。
【図16】依頼番号毎に分類した回答データを示す図で
ある。
【図17】取引先決定データを示す図である。
【図18】商品発注システムの処理を示す図である。
【図19】自動見積システムが記憶する取引先決定デー
タを示す図である。
【図20】取引先が受信する受注データを示す図であ
る。
【符号の説明】
1〜3 端末 10 サーバ 50 社内ネットワーク 110 ネットワーク 120〜140 取引先端末 201 CPU 202 ROM 203 RAM 204 FDドライブ 206 HDドライブ 207 キーボード 208 ディスプレイ 209 マウス 210 プリンタ 211 システムバス 212 外部インターフェース 401 依頼部門 402 端末 403 購買依頼システム 404 依頼データ振分プログラム 405 購買部門 406 端末 407 購買発注システム 408 自動見積システム 409 端末 410 取引先営業部門
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 綿貫 昌弥 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 日野 雄一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 藤井 孝昌 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 野地 和弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 南部 吉秀 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 徳永 朝則 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 杉本 春佳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 BB36 CC05 CC11 EE00 GG00

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の取引先に対して、商品の希望情報
    を提示する情報提示手段と、 前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答情報
    を記憶する回答記憶手段と、 前記回答記憶手段に記憶されている回答情報が所定条件
    を満たすか否かを判断する判断手段と、 前記所定条件を満たす回答情報に対応する取引先が1つ
    であるときには該取引先を選択し、前記所定条件を満た
    す回答情報に対応する取引先が複数あるときには該複数
    の取引先のうちの最低価格を回答した取引先を選択する
    第1の選択手段と、 前記選択した取引先に対して前記商品を発注する発注手
    段とを有することを特徴とする商品発注装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の選択手段は、前記最低価格を
    回答した取引先が複数あるときには回答時刻が早い取引
    先を選択することを特徴とする請求項1記載の商品発注
    装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は所定数以上の取引先から
    回答があったか否かを判断することを特徴とする請求項
    1記載の商品発注装置。
  4. 【請求項4】 前記所定数以上の取引先は2以上の取引
    先であることを特徴とする請求項3記載の商品発注装
    置。
  5. 【請求項5】 前記回答情報は商品納期の回答情報を含
    み、前記判断手段は該商品納期の回答情報が商品希望納
    期を満たすか否かを判断することを特徴とする請求項1
    記載の商品発注装置。
  6. 【請求項6】 前記情報提示手段は、商品希望納期を含
    む希望情報を提示することを特徴とする請求項5記載の
    商品発注装置。
  7. 【請求項7】 前記回答情報は商品価格の回答情報を含
    み、前記判断手段は該商品価格の回答情報が商品希望価
    格を満たすか否かを判断することを特徴とする請求項1
    記載の商品発注装置。
  8. 【請求項8】 前記回答情報は商品単価の回答情報を含
    み、前記判断手段は該商品単価の回答情報が商品希望単
    価を満たすか否かを判断することを特徴とする請求項7
    記載の商品発注装置。
  9. 【請求項9】 前記判断手段は、さらに該商品単価の回
    答情報が0よりも大きいか否かを判断することを特徴と
    する請求項8記載の商品発注装置。
  10. 【請求項10】 前記回答情報は商品単価の回答情報を
    含み、前記判断手段は該商品単価の回答情報が0よりも
    大きいか否かを判断することを特徴とする請求項1記載
    の商品発注装置。
  11. 【請求項11】 前記回答情報は商品納期及び商品単価
    の回答情報を含み、 前記判断手段は、所定数以上の取引先から回答があった
    か否かを判断し、前記商品納期の回答情報が商品希望納
    期を満たすか否かを判断し、前記商品単価の回答情報が
    商品希望単価を満たすか否かを判断し、さらに該商品単
    価の回答情報が0よりも大きいか否かを判断することを
    特徴とする請求項1記載の商品発注装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の選択手段は、前記最低価格
    を回答した取引先が複数あるときには回答時刻が早い取
    引先を選択することを特徴とする請求項11記載の商品
    発注装置。
  13. 【請求項13】 さらに、前記回答記憶手段に記憶され
    た回答情報が、前記希望情報に合わなかった場合、前記
    回答情報を一覧表示する表示制御手段と、 前記一覧表示された回答情報に基づき、1つの取引先を
    選択する第2の選択手段とを有し、 前記発注手段は、前記第1又は前記第2の選択手段で選
    択された取引先に対して前記商品を発注することを特徴
    とする請求項12記載の商品発注装置。
  14. 【請求項14】 さらに、前記回答記憶手段に回答情報
    が記憶されていない場合、少なくとも1つの取引先に対
    して、前記商品の見積りを依頼する依頼手段を有し、 前記発注手段は、前記商品の見積りを依頼した取引先、
    或いは、前記第1の選択手段で選択された取引先に対し
    て前記商品を発注することを特徴とする請求項12記載
    の商品発注装置。
  15. 【請求項15】 複数の取引先に対して、商品の希望情
    報を提示する情報提示手段と、 前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答情報
    を記憶する回答記憶手段と、 前記回答記憶手段に記憶されている回答情報に基づき、
    1つの取引先を選択する第1の選択手段と、 前記回答記憶手段に記憶された回答情報が、前記希望情
    報に合わなかった場合、前記回答情報を一覧表示する表
    示制御手段と、 前記一覧表示された回答情報に基づき、1つの取引先を
    選択する第2の選択手段と、 前記第1或いは前記第2の選択手段で選択された取引先
    に対して、前記商品を発注する発注手段とを有すること
    を特徴とする商品発注装置。
  16. 【請求項16】 複数の取引先に対して、商品の希望情
    報を提示する情報提示手段と、 前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答情報
    を記憶する回答記憶手段と、 前記回答記憶手段に記憶されている回答情報に基づき、
    1つの取引先を選択する選択手段と、 前記回答記憶手段に回答情報が記憶されていない場合、
    少なくとも1つの取引先に対して、前記商品の見積りを
    依頼する依頼手段と、 前記少なくとも1つの取引先からの回答に基づき、或い
    は、前記選択手段で選択された取引先に対して、前記商
    品を発注する発注手段とを有することを特徴とする商品
    発注装置。
  17. 【請求項17】 複数の取引先に対して、商品の希望情
    報を提示する情報提示工程と、 前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答情報
    を回答記憶手段に記憶する記憶工程と、 前記回答記憶手段に記憶されている回答情報が所定条件
    を満たすか否かを判断する判断工程と、 前記所定条件を満たす回答情報に対応する取引先が1つ
    であるときには該取引先を選択し、前記所定条件を満た
    す回答情報に対応する取引先が複数あるときには該複数
    の取引先のうちの最低価格を回答した取引先を選択する
    選択工程と、 前記選択した取引先に対して前記商品を発注する発注工
    程とを有することを特徴とする商品発注方法。
  18. 【請求項18】 複数の取引先に対して、商品の希望情
    報を提示する情報提示工程と、 前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答情報
    を回答記憶手段に記憶する記憶工程と、 前記回答記憶手段に記憶されている回答情報に基づき、
    1つの取引先を選択する第1の選択工程と、 前記回答記憶手段に記憶された回答情報が、前記希望情
    報に合わなかった場合、前記回答情報を一覧表示する表
    示制御工程と、 前記一覧表示された回答情報に基づき、1つの取引先を
    選択する第2の選択工程と、 前記第1或いは前記第2の選択工程で選択された取引先
    に対して、前記商品を発注する発注工程とを有すること
    を特徴とする商品発注方法。
  19. 【請求項19】 複数の取引先に対して、商品の希望情
    報を提示する情報提示工程と、 前記複数の取引先からの前記希望情報に対する回答情報
    を回答記憶手段に記憶する記憶工程と、 前記回答記憶手段に記憶されている回答情報に基づき、
    1つの取引先を選択する選択工程と、 前記回答記憶手段に回答情報が記憶されていない場合、
    少なくとも1つの取引先に対して、前記商品の見積りを
    依頼する依頼工程と、 前記少なくとも1つの取引先からの回答に基づき、或い
    は、前記選択工程で選択された取引先に対して、前記商
    品を発注する発注工程とを有することを特徴とする商品
    発注方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004310603A (ja) * 2003-04-09 2004-11-04 Nippon Keiei:Kk 医療品取引支援装置及び医療品取引支援システム

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JP2004310603A (ja) * 2003-04-09 2004-11-04 Nippon Keiei:Kk 医療品取引支援装置及び医療品取引支援システム

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