JP2002121964A - 開閉扉遠隔操作システムと開閉扉装置と携帯端末 - Google Patents

開閉扉遠隔操作システムと開閉扉装置と携帯端末

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の状況に応じた方法で開閉動作を行う
こと。 【解決手段】 選択可能な複数の開閉方法で開閉される
開閉扉と、開閉方法を選択する制御部と、無線信号で情
報を送受信することができる本体通信部とを有する開閉
扉装置と、本体通信部に対して無線信号で情報を送受信
できる端末通信部と、開閉扉の遠隔操作情報と利用者情
報とを設定する設定部とを有する携帯端末を備え、携帯
端末が遠隔操作情報と利用者情報とを端末通信部から本
体通信部へ送信するとき、開閉扉装置は、受信した遠隔
操作情報と利用者情報を用いて、利用者に適切な開閉方
法を選択して開閉動作することを特徴とする開閉扉遠隔
操作システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉扉遠隔操作シ
ステムに関し、とくに、携帯端末に設定された利用者情
報を参照することで、利用者に適切な開閉方法で、開閉
扉を動作する開閉扉装置の遠隔操作システムに関し、例
えば、エレベータや自動ドア、自動ゲートなどの歩行者
向け開閉扉装置と、高齢者や障害者等が持つ携帯端末に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動運転のエレベータの扉は、通常、エ
レベータ内の開閉ボタンを押すことにより開閉操作がで
きる。また、エレベータホールのエレベータ呼び出しボ
タンを押すか、エレベータ内の開延長ボタンや開固定ボ
タンを押すことで、開閉動作を制御することができる。
【0003】このようなボタンを利用者が直接押さなく
てもエレベータを操作できる方法として、特開平5−2
78962号公報や特開平5−330748号公報に開
示されているように、手元で操作するリモートコントロ
ーラによる操作装置がある。また、通常の自動ドアは、
人体感知センサー等により扉の開閉制御を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の開閉扉装置の開閉方法は、健常者の利用に対して設計
されており、高齢者や車椅子利用者等の肢体障害者など
の利用に対して、開閉扉の開時間を自動延長する等、利
用者に応じた適切な開閉方法で動作することができな
い。
【0005】特開平5−278962号公報に開示され
る操作装置では、利用者が利用するたびに手動で開閉を
操作する必要がある。また、特開平5−330748号
公報に開示される遠隔操作装置では、動作制御方法の切
替を遠隔操作することができるが、操作ボタンに応じた
遠隔操作信号しか送信できないため、利用者が自分で開
閉方法を熟知した上で選択しなくてはならない。このた
め、一時的に足を負傷して歩行が困難になったり、手荷
物が多かったり等、利用者の多様性に応じることに対し
て適さない。また、単に扉の開閉部に人体感知センサを
備えただけでは、利用者が健常者であるか肢体障害者で
あるのかといった区別ができないため、上記の問題を解
決することはできない。
【0006】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、利用者の状況に適正に対応して開閉動作を
行うことが可能な開閉扉の遠隔操作システムを提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、選択可能な
複数の開閉方法で開閉される開閉扉と、開閉方法を選択
する制御部と、無線信号で情報を送受信することができ
る本体通信部とを有する開閉扉装置と、前記通信部に対
して無線信号で情報を送受信できる端末通信部と、開閉
扉の遠隔操作情報と利用者情報とを設定する設定部とを
有する携帯端末を備え、携帯端末が遠隔操作情報と利用
者情報とを端末通信部から本体通信部へ送信するとき、
開閉扉装置は、受信した遠隔操作情報と利用者情報を用
いて、利用者に適切な開閉方法を選択して開閉動作する
ことを特徴とする開閉扉遠隔操作システムを提供するも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】さらに、この発明は、選択可能な
複数の開閉方法で開閉される開閉扉と、開閉方法を選択
する制御部と、無線信号で情報を受信することができる
通信部とを備え、通信部が遠隔操作情報と利用者情報と
を受信したとき、その情報を用いて、利用者に適切な開
閉方法で開閉動作することを特徴とする開閉扉装置を提
供するものである。
【0009】また、この発明の本体通信部は、選択され
た開閉方法を示す情報を送信することにより携帯端末へ
応答するようにしてもよい。
【0010】さらにこの発明は、無線信号で情報を送受
信できる通信部と、開閉扉の遠隔操作情報と利用者情報
とを設定する設定部とを備え、通信部は、設定された遠
隔操作情報と利用者情報とを送信することを特徴とする
携帯端末を提供するものである。
【0011】携帯端末は、通信部から受信した情報を利
用者へ視覚的または聴覚的に通知する通知部をさらに備
えてもよい。携帯端末は、送信した遠隔操作情報に対し
て開閉扉装置が応答しない場合に、開閉扉装置が応答し
ないことを利用者へ視覚的または聴覚的に通知する通知
部をさらに備えてもよい。
【0012】遠隔操作情報と利用者情報の少なくともい
ずれか一方が、優先度情報を有し、開閉扉装置が複数の
携帯端末から遠隔操作情報と利用者情報を受信したとき
に、優先度を考慮して開閉方法を選択し、開閉扉を開閉
してもよい。無線信号は、光信号と電波信号の少なくと
も一方であってもよい。
【0013】実施例 以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。な
お、本発明はこれによって限定されるものではない。図
1にこの発明の開閉扉装置の遠隔操作システムの外観を
概略的に示す。開閉扉装置1の開閉扉11は、エレベー
タの開閉扉であり、電動機等によって開閉動作を制御す
る。表示部12はエレベータのかごの位置を表示する表
示パネルである。開閉制御方法表示部13は開閉扉装置
がどの開閉制御方法で動作しているのかを利用者に通知
する表示パネルである。表示部12と開閉制御方法表示
部13の例を図13に示す。表示は、ランプやLEDの
点灯により文字や記号で表示する。光通信部または電波
通信部14は、光通信部の場合、その位置が利用者にわ
かりやすいように直接操作ボタン15の周辺に配置す
る。スピーカー10は開閉扉11の中心線上に配置す
る。
【0014】携帯端末2は、スピーカー20、操作ボタ
ン21、表示装置22、入力装置23、光通信部または
電波通信部24、遠隔操作ボタン25を備える。スピー
カー20は代わりに音声出力端子とそれに接続するイヤ
ホン等で構成してもよい。操作ボタン21はボタンスイ
ッチであり、十字方向入力ボタンと押しボタンスイッチ
とで構成する。入力装置23はタッチパネルであり、表
示装置22と重ね合わせられている。
【0015】携帯端末2はこれら構成要素を全て含んだ
一体型である必要はなく、例えば、スピーカー20、操
作ボタン21、表示装置22及び入力装置23を備えた
汎用の携帯端末に、光通信部または電波通信部24と遠
隔操作ボタン25を備えた付加装置を接続して用いる形
態でもよい。また、携帯端末2は、スピーカー20や、
操作ボタン21、表示装置22、及び入力装置23を含
まないような、より安価で簡易な形態であっても良い。
【0016】開閉扉装置1の光通信部または電波通信部
14と携帯端末2の光通信部または電波通信部24は、
光通信部の場合、赤外LEDや赤外レーザの発光素子と
フォトダイオード等の受光素子で構成される光通信素子
を内蔵し、外乱光の影響を低減する可視光カットフィル
タでカバーする。電波通信部の場合、アンテナと送受信
モジュールを内蔵する。
【0017】光通信方式は、公共の場で双方向に不特定
の利用者が同時に操作できる方式が望ましく、例えばIr
DA Control方式が良い。また、電波通信方式の場合は、
同様な理由で例えばBluetooth方式が良い。IrDA Contro
l方式の場合、指向性のある赤外線通信のため遠隔操作
を行いたい相手装置の特定が容易である。また、Blueto
oth方式の場合は、電波の特性上無指向性だが、通信距
離が10m程度と狭いため、他の電波方式と比較すると遠
隔操作を行いたい相手を特定しやすい。
【0018】図2は開閉扉装置1の制御回路の構成を示
すブロック図である。制御部16は、通信制御や開閉動
作の制御を行うCPU17と開閉制御方法を保持するメ
モリー18とで構成されている。開閉動力部19は電動
機や扉に動力を与える機構で構成されている。
【0019】図3は携帯端末2の制御回路の構成を示す
ブロック図である。制御部26は、通信制御や画面制御
の処理等を行うCPU27と所有者情報やアプリケーシ
ョン等を保存するメモリー28とで構成されている。電
池29は乾電池や充電可能なバッテリーでもよい。
【0020】図4に携帯端末2に予め設定し保持する利
用者情報の内容の一例を示す。この情報は、携帯端末所
有者が自分の情報として予め携帯端末2のメモリー28
に登録しておくものであり、図4に示すように各種の分
類を数字でコード化して保持するのが望ましい。また、
体調の変化や手荷物の増減等、利用者状態の変化に応じ
て一時的に変更したり、携帯端末を他人と共有する場合
に、利用者情報を簡単に切り替えできることが望まし
い。利用者情報は、操作ボタン21や入力装置23を用
いてメモリー28に設定するが、ディップスイッチなど
の機械的スイッチを設けて設定し、制御部26から参照
する方式でも良い。
【0021】携帯端末2からの遠隔操作は、遠隔操作ボ
タン25や操作ボタン21のような機械的なボタンによ
る操作で行っても良いし、入力装置23のようなタッチ
パネルによる操作で行っても良い。入力装置23による
操作例を図5に示す。
【0022】遠隔操作する内容は、開閉扉11を開ける
操作や、エレベータの呼び出し、行き先階の指定等であ
る。携帯端末2から遠隔操作を行うと、光通信部または
電波通信部24から遠隔操作信号が送信されるが、遠隔
操作信号と合わせて保持している利用者情報も送信され
る。
【0023】図6に示すように、利用者情報は、遠隔操
作信号と合わせて1つの情報(D2)として送信される
かまたは、図7に示すように、所有者情報(D1−1)
と遠隔操作信号(D1−2)の2回の情報に分割され
て、続けて送信される。また電波による通信方式の場合
には、携帯端末2が開閉扉装置1の通信範囲に入ったと
きに、携帯端末2の操作と関係なく、利用者情報(D1
−1)を自動的に通信により送受信して取得しても良
い。ただし2回の情報に分割送信したり、電波で自動的
に取得する方法の場合、複数の利用者の混信を避けるた
めに、各通信毎に他の携帯端末と識別するために同じI
Dを利用者情報(D1−1)や遠隔操作信号(D1−
2)の両方に付加する必要がある。
【0024】図8に開閉扉装置1の制御部16のメモリ
ー18が持つ開閉制御方法の分類テーブルの例を示す。
この例では、開閉扉が開いてから閉じるまでの時間(以
下、開時間)で開閉制御方法を分類しており、「通常開
閉」、「開時間延長」、「開放(開時間無制限)」で分
類している。この例よりもより細かい開時間を制御する
開閉制御方法や、開閉扉が閉まる速度や、開閉扉の開く
幅を制御する開閉制御方法等で分類してもよい。
【0025】図9に開閉扉装置1の開閉制御動作例を示
す。開閉扉装置1の制御部16は、開閉制御方法の分類
の数だけ独立して実行できる開閉制御方法管理テーブル
を持つ。遠隔操作を受けていない場合は、開閉制御方法
管理テーブルでは通常の開閉制御方法であるCだけを実
行している。
【0026】携帯端末2の遠隔操作信号を受信したら、
前述の方法で受信した利用者情報を参照し、制御部16
のメモリー18に保持している開閉制御方法の分類テー
ブルに基づいて開閉制御方法を判別し、該当する開閉制
御方法管理テーブルで開閉制御方法を最初から実行す
る。開閉扉装置は独立して実行している開閉制御方法管
理テーブルの中で、最も優先度の高い開閉制御方法で開
閉動作を実行する。
【0027】また、ある開閉制御方法を実行中に、他の
携帯端末2からの遠隔操作を受信し、開閉制御方法を判
別した結果、開閉制御方法が既に実行中の場合は、その
開閉制御方法を最初から実行しなおす。この方法によ
り、常に優先度の高い開閉制御方法を選択的に切り替え
ることができる。このような構成における動作を、図1
0に示すフローチャートを参照して説明する。
【0028】まず、携帯端末2の動作を説明する。利用
者情報を設定したある携帯端末2で遠隔操作があるか確
認する(ステップa1)。遠隔操作があれば、制御部2
6のCPU27でタイマーをt=0にセットする(ステ
ップa2)。その後、所有者情報と遠隔操作信号を光通
信部または電波通信部24から送信する(ステップa
3)。この例では図6のD2に示したように同時に所有
者情報を送信した場合を示している。送信後、タイマー
をチェック(ステップa4)し、t>3秒でなければ、
開閉扉装置1からの受信通知信号の受信を確認する(ス
テップa5)。受信通知信号は遠隔操作信号を送信した
時のIDと同じIDの受信通知信号でなくてはならな
い。同じIDの受信確認信号が受信できなければa4の
ステップに戻る。
【0029】受信確認信号に受信したら、続けて開閉制
御方法通知を受信し(ステップa6)、開閉制御方法を
利用者に通知する(ステップa7)。開閉制御方法通知
信号は動作方法を示すメッセージを含んでおり、含まれ
るメッセージを図11に示すように表示部22に表示を
行うか、スピーカー20から音声で通知する。
【0030】a4でタイマーがt>3秒の場合(例えば
光通信部または電波通信部14を持たない開閉扉装置に
遠隔操作信号を送信した場合)は、携帯端末2の表示部
22に図12に示すように画面表示したり、スピーカー
20から「遠隔操作は受け付けられませんでした」とい
った音声等で利用者に通知を行い(ステップa8)、a
6、a7のステップに移り、開閉制御方法通知を行い、
a1へ戻る。同様にa1で遠隔操作がない場合は、a
6、a7のステップに移り、開閉制御方法通知を行った
後ステップa1へ戻る。
【0031】次に開閉扉装置2の動作を説明する。ま
ず、携帯端末2からの遠隔操作信号を受信したら(ステ
ップb1)、遠隔操作を行った携帯端末2へ受信通知信
号を送信する(ステップb2)。受信通知信号には、他
の携帯端末との識別を行うために、受信した遠隔操作信
号のIDと同じIDを付ける。
【0032】次に、遠隔操作信号と合わせて受信した所
有者情報を、図8に示すメモリー18が持つ開閉制御方
法の分類テーブルを参照して、利用者に応じた開閉制御
方法を判別する(ステップb3)。その後、制御部26
の開閉制御方法管理テーブル(図9)に、ステップb3
で判別した開閉制御方法を設定する(ステップb4)。
この時、既に実行中の開閉制御方法があれば、最初から
実行するように設定し直す。次に開閉制御方法管理テー
ブルに基づき、最も優先度の高い開閉制御方法を決定し
(ステップb5)、携帯端末2への開閉制御方法通知信
号の送信と(ステップb6)、開閉制御方法表示部13
の表示(ステップb7)、開閉扉の開閉動作(ステップ
b8)をそれぞれ行う。
【0033】ステップb7における開閉制御方法表示部
13の表示例を図13に示す。また視覚障害者に対し
て、スピーカー10から音声により実行している開閉制
御動作方法を利用者に通知する。通知する文字や音声
は、図8の開閉制御欄に従い、「開放動作中です」、
「開時間延長動作中です」、「通常動作中です」とす
る。
【0034】開閉扉装置1はステップb1からb5の一
連の動作を繰り返す。また、遠隔制御が行われていない
場合は、通常の開閉制御方式であり、ステップb6とb
7で通常運転であることを通知すると同時に開閉動作
(ステップb8)を実行する。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、利用者は携帯端末に
所有者情報を設定しておけば、遠隔操作を行うことによ
り、利用者に適切な開閉方法で開閉扉装置を利用するこ
とができる。また、各種の開閉扉の動作制御方法をそれ
ぞれについて熟知していなくても、同一の携帯端末の操
作を行うだけで、それぞれの開閉扉で利用者に最適な開
閉方法で開閉扉装置を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る開閉扉遠隔操作システ
ムの外観説明図である。
【図2】開閉扉装置の構成を概略的に示すブロック図で
ある。
【図3】携帯端末の構成を概略的に示すブロック図であ
る。
【図4】携帯端末に設定する利用者情報の分類例であ
る。
【図5】入力装置による操作例を示す説明図である。
【図6】携帯端末から送信する遠隔操作信号と所有者情
報のデータ例である。
【図7】携帯端末から送信する遠隔操作信号と所有者情
報のデータ例である。
【図8】開閉扉装置が持つ開閉制御方法の分類テーブル
の説明図である。
【図9】開閉扉装置の開閉制御動作例を示す説明図であ
る。
【図10】この発明の開閉扉遠隔操作システムの動作例
を示すフローチャートである。
【図11】この発明の携帯端末の表示部における開閉制
御方法通知画面例を示す説明図である。
【図12】この発明の携帯端末の表示部における未応答
通知表示の例を示す説明図である。
【図13】この発明の開閉扉装置の開閉制御方法表示部
における表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 開閉扉装置 16 制御部 2 携帯端末 26 制御部 D1−1、D1−2 利用者情報と遠隔制御信号を分離
して送信した例 D2 利用者情報と遠隔制御信号を合わせて送信した例 10 スピーカー 11 開閉扉 12 表示部 13 開閉制御方法表示部 14 光通信部又は電波通信部 15 直接操作ボタン 20 スピーカー 22 表示装置 23 入力装置 24 光通信部又は電波通信部 25 遠隔操作ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA08 BA02 CA06 EA15 EB01 GA09 GB20 GC05 GC06 GD01 GD03 GD05 GD09 KA13 KA25 KA27 3F307 BA06 EA03 EA12 EA21 EA23 EA26 5K048 BA47 CA05 DB01 DB04 DC01 EB02 FB10 FB11 HA04 HA06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択可能な複数の開閉方法で開閉される
    開閉扉と、開閉方法を選択する制御部と、無線信号で情
    報を送受信することができる本体通信部とを有する開閉
    扉装置と、本体通信部に対して無線信号で情報を送受信
    できる端末通信部と、開閉扉の遠隔操作情報と利用者情
    報とを設定する設定部とを有する携帯端末を備え、携帯
    端末が遠隔操作情報と利用者情報とを端末通信部から本
    体通信部へ送信するとき、開閉扉装置は、受信した遠隔
    操作情報と利用者情報を用いて、利用者に適切な開閉方
    法を選択して開閉動作することを特徴とする開閉扉遠隔
    操作システム。
  2. 【請求項2】 選択可能な複数の開閉方法で開閉される
    開閉扉と、開閉方法を選択する制御部と、無線信号で情
    報を受信することができる通信部とを備え、通信部が遠
    隔操作情報と利用者情報とを受信したとき、その情報を
    用いて、利用者に適切な開閉方法で開閉動作することを
    特徴とする開閉扉装置。
  3. 【請求項3】 本体通信部は、選択された開閉方法を示
    す情報を送信することにより携帯端末へ応答することを
    特徴とする請求項1記載の開閉扉遠隔操作システム。
  4. 【請求項4】 無線信号で情報を送受信できる通信部
    と、開閉扉の遠隔操作情報と利用者情報とを設定する設
    定部とを備え、通信部は、設定された遠隔操作情報と利
    用者情報とを送信することを特徴とする携帯端末。
  5. 【請求項5】 携帯端末は、本体通信部から受信した情
    報を利用者へ視覚的または聴覚的に通知する通知部をさ
    らに備えることを特徴とする請求項3記載の開閉扉遠隔
    操作システム。
  6. 【請求項6】 携帯端末は、開閉扉装置が応答しない場
    合に、開閉扉装置が応答しないことを利用者へ視覚的ま
    たは聴覚的に通知する通知部をさらに備えることを特徴
    とする請求項3記載の開閉扉遠隔操作システム。
  7. 【請求項7】 遠隔操作情報と利用者情報の少なくとも
    いずれか一方が、優先度情報を有し、開閉扉装置は複数
    の携帯端末から遠隔操作情報と利用者情報を受信したと
    きに、優先度に基づいて開閉方法を選択し、扉を開閉す
    ることを特徴とする請求項1,3,5又は6記載の開閉
    扉遠隔操作システム。
  8. 【請求項8】 無線信号が、光信号と電波信号の少なく
    とも一方であることを特徴とする請求項1記載の開閉扉
    遠隔操作システム。
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