JP2002120678A - 車両駐車支援装置 - Google Patents

車両駐車支援装置

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JP2002120678A JP2000313307A JP2000313307A JP2002120678A JP 2002120678 A JP2002120678 A JP 2002120678A JP 2000313307 A JP2000313307 A JP 2000313307A JP 2000313307 A JP2000313307 A JP 2000313307A JP 2002120678 A JP2002120678 A JP 2002120678A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、次の操作が分からなくなった場
合でも迅速に且つ精度よく駐車を行うことができる車両
駐車支援装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 シナリオポインタSPの値に相当する通
常のガイダンス及び運転者による操作が実行されると
(S6)、シナリオポインタSPの値が1だけインクリ
メントされ(S3)、運転者によりヘルプボタンが押さ
れると(S5)、そのときのシナリオポインタSPの値
に相当するヘルプ画面がモニタの画面上に表示される
(S8)。ヘルプ画面に従って運転者によりリカバー操
作がなされた後(S9)、リカバー操作により戻るシナ
リオの段階数αだけシナリオポインタSPの値が減じら
れる(S10)。シナリオポインタSPが上限値SPm
axを超えると(S4)、一連の駐車シナリオによる縦
列駐車が完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両駐車支援装
置に係り、特に異常操作を行って次の操作が分からなく
なった場合にヘルプ画面を表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−244891号公報には、
複数のカメラを搭載し、これらカメラによる画像に縦列
駐車可否判断ライン、旋回角指示ライン、停止指示ライ
ン等を上書きして縦列駐車時の運転操作を補助する駐車
補助装置が開示されている。自車両を路側ラインと並行
にして停止し、左フル転舵で路側ラインが旋回角指示ラ
インと並行になるまで旋回後退し、路側ラインが停止指
示ラインに重なるまで直進後退し、ここで右フル転舵で
旋回後退して自車両が停止車両とほぼ一直線上に並んだ
ところで停止する。このようにして、縦列駐車を完了す
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな駐車補助装置を利用して駐車する際に、誤って異常
操作を行ったために次の操作が分からなくなった場合に
は、駐車補助装置に頼ることができず、従来は運転者が
自分で復帰の方法を考えるか、あるいは最初から駐車を
やり直すようにしていた。このため、駐車の完了までに
手間がかかると共に精度のよい駐車を行うことが困難で
あった。この発明はこのような問題点を解消するために
なされたもので、次の操作が分からなくなった場合でも
迅速に且つ精度よく駐車を行うことができる車両駐車支
援装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両駐車
支援装置は、車両の後退時にカメラにより撮影された車
両後方の映像を運転席に配置されたモニタに表示すると
共に駐車時の車両の運転を支援するためのシナリオに従
って駐車の進行状況に応じたガイド表示をモニタの画面
上に重畳表示する車両駐車支援装置において、車両の運
転席に配置されたヘルプボタンと、駐車の進行状況に段
階的に対応して設定されたシナリオポインタを駐車時の
運転操作に応じて順次更新すると共に運転者によりヘル
プボタンが押されるとその時点のシナリオポインタに対
応して運転操作を指示するヘルプ画面をモニタの画面上
に表示する表示制御手段とを備えたものである。
【0005】ヘルプ画面に従って運転操作を実施した後
に表示制御手段がシナリオポインタを所定数だけ戻すよ
うにすることができる。また、駐車の進行途中の条件に
応じて駐車時の車両の運転を支援するためのシナリオが
分岐し、分岐したシナリオにおいても表示制御手段がシ
ナリオポインタを予め設定すると共に運転操作に応じて
シナリオポインタを順次更新し且つ運転者によりヘルプ
ボタンが押されるとその時点のシナリオポインタに対応
するヘルプ画面をモニタの画面上に表示するようにして
もよい。さらに、ヘルプ画面として、運転操作が図解さ
れたものを使用することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1に示されるように、車両1の後部に
車両1の後方の視界を撮影するカメラ2が取り付けられ
ている。カメラ2の視界範囲の近接側端部に車両1の後
部バンパー3が入っている。車両1の運転席にはカラー
タイプの液晶ディスプレイからなるモニタ4が配置され
ており、通常はナビゲーション装置の表示装置として使
用され、運転席に設けられたシフトレバー5が後進位置
に操作されるとカメラ2による映像が表示されるように
なっている。操舵輪としての前輪6はハンドル7の操作
により操舵される。
【0007】図2にこの発明の実施の形態1に係る車両
駐車支援装置の構成を示す。カメラ2に画像処理装置8
が接続され、この画像処理装置8にモニタ用コントロー
ラ9を介してモニタ4が接続されている。また、車両1
のハンドル7の操舵軸にはハンドル7の操舵角θを検出
する操舵角センサ10が取り付けられており、さらに運
転席には各種モードを選択して操作するためのモード操
作ボタン11と、モニタ4上で後述する移動ガイド表示
を移動させるためのシーソースイッチ12が配置され、
これら操舵角センサ10、モード操作ボタン11及びシ
ーソースイッチ12がそれぞれ画像処理装置8に接続さ
れている。
【0008】モニタ用コントローラ9は、通常は図示し
ないナビゲーション装置からの表示信号を入力してモニ
タ4に表示させるが、画像処理装置8から表示信号を入
力すると、この画像処理装置8からの表示信号に基づい
てモニタ4に表示を行う。画像処理装置8は、CPU1
4と、制御プログラムを記憶したROM15と、カメラ
2からの映像データを処理する画像処理用プロセッサ1
6と、画像処理用プロセッサ16で処理された映像デー
タが格納される画像メモリ17と、作業用のRAM18
とを備えている。このような画像処理装置8及びモニタ
用コントローラ9によりこの発明の表示制御手段が形成
されている。
【0009】CPU14は、ROM15に記憶された制
御プログラムに基づいて動作し、モード操作ボタン11
により縦列駐車モードが選択されると、図3(a)に示
されるように、モニタ4の画面内のほぼ中央部に配置さ
れた矩形の車両スペースマーク20と車両スペースマー
ク20の後端から車両の車幅方向と平行に左右に延びた
縦列ガイド線21及び22と車両スペースマーク20の
前端から車両の車幅方向と平行に左右に延びた縦列ガイ
ド線23及び24とをカメラ2の映像に重畳させて表示
する表示データを所定周期で作成する。
【0010】これら車両スペースマーク20及び縦列ガ
イド線21〜24は、運転席に配置されたシーソースイ
ッチ12の操作によりモニタ4の画面内において共に上
下方向に移動される。さらに、CPU14は、操舵角セ
ンサ10の出力信号に基づき、そのときのハンドル7の
操舵角θに応じて車両スペースマーク20を縦列ガイド
線21及び23あるいは縦列ガイド線22及び24の上
に沿って移動表示させる。例えば、ハンドル7を左に切
ると、図3(c)に示されるように、画面左側の縦列ガ
イド線21及び23の上に沿って車両スペースマーク2
0が左方へ移動する。
【0011】画像処理装置8は、駐車開始から駐車完了
に至るまでの予め定められた駐車シナリオに従って次の
ように駐車支援のためのガイダンスを行う。まず、駐車
スペースAと平行な位置で車両1を停止させ、図3
(a)に示されるモニタ4の画面上でモード操作ボタン
11により縦列駐車モードを選択すると、CPU14
は、モニタ4の画面内のほぼ中央部に車両スペースマー
ク20と縦列ガイド線21〜24とをカメラ2の映像に
重畳させて表示する。
【0012】運転者は、図3(b)に示されるように、
縦列ガイド線21〜24が駐車スペースAの後端ライン
及び前端ラインに重なるまでシーソースイッチ12を操
作する。さらに、図3(c)に示されるように、車両ス
ペースマーク20が駐車スペースAに重なるまでハンド
ル7を操作した後、ハンドル7の操舵角θを保持しつつ
車両1を後退させる。ここで、CPU14は、車両スペ
ースマーク20及び縦列ガイド線21〜24の表示を終
了して、代わりに図3(d)に示されるようなアイマー
ク25をカメラ2の映像に重畳させて固定表示し、駐車
スペースAがアイマーク25に重なったところで、運転
者は車両1を停止させる。次に、据え切りでハンドル7
の操舵角を反対方向へ最大にして、そのまま車両1を後
退させることにより縦列駐車を完了する。
【0013】このような一連の駐車シナリオの進行状況
に段階的に対応してシナリオポインタSPが「1」から
順次1ずつ増加するように設定されている。画像処理装
置8は、一連の駐車シナリオの進行途中において異常操
作等を行ったために次の操作が分からなくなった場合に
運転者に運転操作を指示するヘルプ機能を有している。
具体的には、各シナリオポインタSPにほぼ対応した複
数のヘルプ画面が予め画像処理装置8のROM15内に
格納されており、図3(a)に示されるようなモニタ4
の画面上でヘルプボタン26が押されると、そのときの
シナリオポインタSPに対応したヘルプ画面が表示され
る。
【0014】このようなヘルプ機能を有する実施の形態
1の車両駐車支援装置の動作について図4のフローチャ
ートを参照して説明する。まず、図3(a)に示される
ように駐車スペースAと平行な位置で車両1を停止さ
せ、モニタ4の画面上でモード操作ボタン11により縦
列駐車モードを選択することにより、ステップS1で駐
車を開始する。CPU14は、ステップS2でシナリオ
ポインタSPの値を0にリセットし、続くステップS3
でシナリオポインタSPの値を1だけインクリメントす
る。さらに、ステップS4でシナリオポインタSPが上
限値SPmaxを超えたか否か判定し、超えていなけれ
ば、ステップS5でヘルプボタン26が押されたかどう
かを判定する。ヘルプボタン26が押されていなけれ
ば、正常に駐車の操作が進行しているものと判断して、
ステップS6に進んで現在のシナリオポインタSPの値
に相当する通常のガイダンス及び運転者による操作が実
行される。例えば、図3(a)において、運転者は縦列
ガイド線21〜24が駐車スペースAの後端ライン及び
前端ラインに重なるまでシーソースイッチ12を操作す
る。
【0015】ステップS6で通常の動作の実行がなされ
た後、ステップS3に戻ってシナリオポインタSPの値
が1だけインクリメントされる。このようにして、ヘル
プボタン26が押されない限り、ステップS4でシナリ
オポインタSPが上限値SPmaxを超えたと判定され
るまでステップS3〜S6が繰り返される。
【0016】ここで、運転者が駐車シナリオから外れた
異常な操作を行ったために次の操作が分からなくなった
場合に、運転者によりモニタ4の画面上でヘルプボタン
26が押されると、ステップS5からステップS7に進
んで、CPU14は現在のシナリオポインタSPの値を
認識し、ステップS8でそのシナリオポインタSPの値
に相当するヘルプ画面をROM15から読み出してモニ
タ4の画面上に表示する。例えば、図5に示されるよう
に駐車開始時に駐車スペースAから離れ過ぎた位置で車
両1を停止させたために、その後ハンドル7を最大に操
作しても、図6のように車両スペースマーク20が駐車
スペースAに重ならない場合に、運転者がヘルプボタン
26を押すと、図7に示されるヘルプ画面が表示され
る。ヘルプ画面には、ヘルプ画面であることを表すヘル
プ表示27、運転操作を文字で指示する指示表示28及
び操作ボタン29を有すると共に運転者が直感的に内容
を把握し得るように運転操作が図解されている。運転者
は、このヘルプ画面を見て停止位置を変える必要がある
ことを即座に把握し、指示通りの位置に停止し直す。
【0017】このようにしてステップS9で運転者によ
るリカバー操作がなされた後、ステップS10でシナリ
オポインタSPの値がリカバー操作により戻るシナリオ
の段階数αだけ減じられる。リカバー操作により一つ手
前の駐車シナリオに戻る場合には、αは1となる。その
後、ステップS5に戻る。例えば、図7に示されるヘル
プ画面に基づいて停止位置を変えた場合には、シナリオ
ポインタSPの値が1だけ減じられてステップS5に戻
り、ステップS6で図3(a)に示されるように、縦列
ガイド線21〜24が駐車スペースAの後端ライン及び
前端ラインに重なるまでシーソースイッチ12の操作が
行われる。
【0018】このようなヘルプ画面としては、例えば、
据え切りでハンドル7の操舵角を反対方向へ最大にして
車両1を後退させるべきときに不適当な操舵角で後退し
たために駐車スペースAにうまく駐車できなかった場合
には、ヘルプボタン26を押すと、図8に示されるよう
なヘルプ画面が表示される。後方車両に注意しながら車
両1を右前方へ前進させて駐車開始位置を変えることが
指示される。このヘルプ画面は2つの階層構造を有して
おり、「次へ」のボタンを押すと、引き続いて図9に示
されるようなヘルプ画面が表示され、駐車開始位置をど
こにしたらよいかが指示される。また、一連のガイダン
スに従って正常に駐車スペースAへの駐車を行ったの
に、最終的な駐車位置が駐車スペースAからはみ出した
り、曲がった場合に、ヘルプボタン26を押すと、図1
0に示されるようなヘルプ画面が表示される。前進して
位置を調整することが指示される。
【0019】図4のフローチャートにおいて、ステップ
S4でシナリオポインタSPが上限値SPmaxを超え
たと判定された場合には、一連の駐車シナリオによる縦
列駐車が完了したと判断して処理を終了する。
【0020】実施の形態2.上記の実施の形態1におい
ては、駐車開始から駐車完了に至るまでの駐車シナリオ
として単一の流れを持った一連のシナリオを想定した
が、これに限るものではなく、駐車の進行途中の諸条件
に応じて基本の流れから分岐するような駐車シナリオで
あってもよい。例えば、初期停止位置と駐車スペースと
の間に段差が存在する場合、初期停止位置と駐車スペー
スとの間で坂の角度が異なる場合、道幅が狭くて1回で
は駐車できない場合、周辺に障害物が存在するためにガ
イダンスに従って駐車すると障害物に衝突する場合等に
おいては、図11に示されるように、シナリオが基本の
流れから分岐し、それぞれ段階的にシナリオポインタS
Pを設定することができる。図11においては、駐車の
進行状況に応じて基本的にシナリオポインタSPが1→
2→3→・・・と増加していくが、シナリオポインタS
Pが2に相当するときの条件によってシナリオが分岐
し、その後シナリオポインタSPが2’→3’→・・・
と増加していく。
【0021】そして、基本の流れにおける各シナリオポ
インタSPに対応した複数のヘルプ画面と共に、分岐し
た流れの各シナリオポインタSPに対応する複数のヘル
プ画面が予め画像処理装置8のROM15内に格納され
ており、モニタ4の画面上でヘルプボタン26が押され
ると、分岐した流れにおいてもそのときのシナリオポイ
ンタSPに対応したヘルプ画面が表示される。
【0022】また、道路幅に応じて互いに異なる複数の
駐車シナリオを予め用意し、カーナビゲーションや専用
のセンサ等により実際の道路幅を取り込み、その道路幅
に応じて複数の駐車シナリオのうちの一つを選択するこ
ともできる。この場合、各駐車シナリオの各シナリオポ
インタに対応してそれぞれヘルプ画面が設定される。
【0023】なお、図7〜10に示したヘルプ画面は運
転操作を文字で指示すると共に固定画により図解したも
のであるが、固定画に代えて動画を用いれば、運転操作
がより分かりやすくなる。また、ヘルプ画面の表示に合
わせて運転操作を音声によって発するようにすれば、運
転者は次の運転操作をさらに容易に把握することができ
る。実施の形態1では縦列駐車について説明したが、こ
の発明の車両駐車支援装置は、並列駐車にも同様に適用
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る車
両駐車支援装置は、表示制御手段が駐車の進行状況に段
階的に対応して設定されたシナリオポインタを駐車時の
運転操作に応じて順次更新し、運転者によりヘルプボタ
ンが押されるとその時点のシナリオポインタに対応して
運転操作を指示するヘルプ画面をモニタの画面上に表示
するので、異常操作を行ったために次の操作が分からな
くなった場合でも迅速に且つ精度よくリカバーを行い、
駐車を継続することができる。
【0025】シナリオポインタに対応したヘルプ画面が
表示されるので、ヘルプ画面に従って運転操作を実施し
た後に表示制御手段がシナリオポインタを所定数だけ戻
すだけで、駐車を継続することができる。駐車の進行途
中の条件に応じて駐車時の車両の運転を支援するための
シナリオが分岐し、分岐したシナリオにおいても同様に
その時点のシナリオポインタに対応するヘルプ画面をモ
ニタの画面上に表示するようにすれば、幅広い状況に対
応してヘルプ機能を活用することができ、容易に駐車を
行うことができる。ヘルプ画面として、運転操作が図解
されたものを使用すれば、運転中の時間的余裕がない場
合であっても運転者は瞬時に且つ正確に運転操作の内容
を理解して周囲を確認しながら安全にリカバー操作を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る車両駐車支援装置を搭載した
車両を示す側面図である。
【図2】 実施の形態1の車両駐車支援装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】 実施の形態1における縦列駐車時のモニタ画
面を段階的且つ模式的に示す図である。
【図4】 実施の形態1の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】 異常操作をしたときのモニタ画面を模式的に
示す図である。
【図6】 異常操作をしたときのモニタ画面を模式的に
示す図である。
【図7】 ヘルプ画面を示す図である。
【図8】 ヘルプ画面を示す図である。
【図9】 ヘルプ画面を示す図である。
【図10】 ヘルプ画面を示す図である。
【図11】 実施の形態2における駐車シナリオを模式
的に示す図である。
【符号の説明】
1 車両、2 カメラ、4 モニタ、5 シフトレバ
ー、6 前輪、7 ハンドル、8 画像処理装置、9
モニタ用コントローラ、10 操舵角センサ、11 モ
ード操作ボタン、12 シーソースイッチ、14 CP
U、20 車両スペースマーク、21〜24 縦列ガイ
ド線、25 アイマーク、26 ヘルプボタン、27
ヘルプ表示、28 指示表示、29 操作ボタン、A
駐車スペース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 C 7/18 7/18 J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後退時にカメラにより撮影された
    車両後方の映像を運転席に配置されたモニタに表示する
    と共に駐車時の車両の運転を支援するためのシナリオに
    従って駐車の進行状況に応じたガイド表示をモニタの画
    面上に重畳表示する車両駐車支援装置において、 車両の運転席に配置されたヘルプボタンと、 駐車の進行状況に段階的に対応して設定されたシナリオ
    ポインタを駐車時の運転操作に応じて順次更新すると共
    に運転者により前記ヘルプボタンが押されるとその時点
    のシナリオポインタに対応して運転操作を指示するヘル
    プ画面をモニタの画面上に表示する表示制御手段とを備
    えたことを特徴とする車両駐車支援装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、ヘルプ画面に従っ
    て運転操作を実施した後にシナリオポインタを所定数だ
    け戻す請求項1に記載の車両駐車支援装置。
  3. 【請求項3】 駐車の進行途中の条件に応じて駐車時の
    車両の運転を支援するためのシナリオが分岐し、前記表
    示制御手段は、分岐したシナリオにおいてもシナリオポ
    インタを予め設定すると共に運転操作に応じてシナリオ
    ポインタを順次更新し且つ運転者により前記ヘルプボタ
    ンが押されるとその時点のシナリオポインタに対応する
    ヘルプ画面をモニタの画面上に表示する請求項1または
    2に記載の車両駐車支援装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、運転操作が図解さ
    れたヘルプ画面を表示する請求項1〜3のいずれか一項
    に記載の車両駐車支援装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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