JP2002119376A - 車両用シートのオットマン装置 - Google Patents
車両用シートのオットマン装置Info
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- JP2002119376A JP2002119376A JP2000317694A JP2000317694A JP2002119376A JP 2002119376 A JP2002119376 A JP 2002119376A JP 2000317694 A JP2000317694 A JP 2000317694A JP 2000317694 A JP2000317694 A JP 2000317694A JP 2002119376 A JP2002119376 A JP 2002119376A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オットマン本体を前後位置調整、または脱着
する。オットマン本体を回動機構により簡易迅速に所望
の傾斜角度に回動させる。オットマン本体の取付け位置
を低くして尻下スペースを確保する。 【解決手段】 シートフレーム7に設けたブラケット1
7にパイプフレーム21の両端部21aを固着する。中
央部21bにオットマン支持用ブラケット23を設け
る。オットマン本体13を回動機構31を介して支持杆
25に連結する。ブラケット23にホルダー部材27を
取付ける。支持杆25をホルダー部材27に前後移動調
節可能に設ける。回動機構31を支持杆25の先端側に
設けられたベース37と、ベース37に回動可能に取付
けられたロック歯部47を有するツース部材39と、ロ
ック歯部47と噛合するラッチ爪55を有するラッチ5
1とから形成する。
する。オットマン本体を回動機構により簡易迅速に所望
の傾斜角度に回動させる。オットマン本体の取付け位置
を低くして尻下スペースを確保する。 【解決手段】 シートフレーム7に設けたブラケット1
7にパイプフレーム21の両端部21aを固着する。中
央部21bにオットマン支持用ブラケット23を設け
る。オットマン本体13を回動機構31を介して支持杆
25に連結する。ブラケット23にホルダー部材27を
取付ける。支持杆25をホルダー部材27に前後移動調
節可能に設ける。回動機構31を支持杆25の先端側に
設けられたベース37と、ベース37に回動可能に取付
けられたロック歯部47を有するツース部材39と、ロ
ック歯部47と噛合するラッチ爪55を有するラッチ5
1とから形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用シートのオッ
トマン装置に関し、更に詳細に説明すると、シートクッ
ションの前部にオットマン本体を展開可能に連結し、該
オットマン本体を足載せ位置及び収納位置間で展開させ
るようにした車両用シートのオットマン装置に関する。
トマン装置に関し、更に詳細に説明すると、シートクッ
ションの前部にオットマン本体を展開可能に連結し、該
オットマン本体を足載せ位置及び収納位置間で展開させ
るようにした車両用シートのオットマン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用シートのオットマン装置と
しては、ラチェット機構を用いてオットマン本体を足載
せ位置及び収納位置間で展開させるように形成されてい
るが、オットマン本体の角度調整はオットマン本体を手
で持ち上げなければならず、操作が不便であった。また
ラチェット機構の場合には最大可動角度以上回動させな
いとロック解除できず、着座状態では着座者の足が邪魔
となり、また重量もあり手で持ち上げるのが困難であっ
た。
しては、ラチェット機構を用いてオットマン本体を足載
せ位置及び収納位置間で展開させるように形成されてい
るが、オットマン本体の角度調整はオットマン本体を手
で持ち上げなければならず、操作が不便であった。また
ラチェット機構の場合には最大可動角度以上回動させな
いとロック解除できず、着座状態では着座者の足が邪魔
となり、また重量もあり手で持ち上げるのが困難であっ
た。
【0003】また、前後方向に延びるように配設された
スライダーの可動レールを電動駆動機構で前後動させる
ことによって平板状に形成された6本のリンク腕で構成
されるリンク機構を動作させ、これによって足載せ台を
収納姿勢と足載せ姿勢との間で姿勢変更可能に構成した
椅子の足載せ台の姿勢変更装置が存在する。このような
電動式のオットマン装置としては、例えば特開平9−2
06157号公報に記載されている。
スライダーの可動レールを電動駆動機構で前後動させる
ことによって平板状に形成された6本のリンク腕で構成
されるリンク機構を動作させ、これによって足載せ台を
収納姿勢と足載せ姿勢との間で姿勢変更可能に構成した
椅子の足載せ台の姿勢変更装置が存在する。このような
電動式のオットマン装置としては、例えば特開平9−2
06157号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、前記従来の
姿勢変更装置にあっては、足載せ台即ちオットマンを電
動駆動機構によって収納姿勢と足載せ姿勢との間で姿勢
変更が可能であるが、足載せ台とスライダーとの間を連
結するリンク機構が6本の平板状のリンク腕を組合わせ
て構成されているので、構成が複雑となるという未解決
の課題がある。
姿勢変更装置にあっては、足載せ台即ちオットマンを電
動駆動機構によって収納姿勢と足載せ姿勢との間で姿勢
変更が可能であるが、足載せ台とスライダーとの間を連
結するリンク機構が6本の平板状のリンク腕を組合わせ
て構成されているので、構成が複雑となるという未解決
の課題がある。
【0005】このため、シートクッションフレームに取
付けたリンクによってオットマン本体を足乗せ位置及び
収納位置との間で展開可能に支持し、このオットマン本
体の展開をシートスライドに設けた展開機構で展開させ
ることにより、簡易な構成で、オットマン本体を展開さ
せることにより簡易な構成とすることが考えられてい
る。
付けたリンクによってオットマン本体を足乗せ位置及び
収納位置との間で展開可能に支持し、このオットマン本
体の展開をシートスライドに設けた展開機構で展開させ
ることにより、簡易な構成で、オットマン本体を展開さ
せることにより簡易な構成とすることが考えられてい
る。
【0006】従来の車両用シートのオットマン装置にお
いては、シートクッションの前方の空間をオットマン本
体が占領するため、車両用シートのシートクッションと
しての使い勝手が悪くなる欠点を有し、またオットマン
本体をシートクッションの前方に大きく移動させること
ができず、簡易迅速に前後位置調整、または脱着するこ
とができない欠点を有していた。更にオットマン本体の
構成が複雑でオットマン本体を所望の傾斜角度に簡易迅
速に回動させることができない欠点を有していた。
いては、シートクッションの前方の空間をオットマン本
体が占領するため、車両用シートのシートクッションと
しての使い勝手が悪くなる欠点を有し、またオットマン
本体をシートクッションの前方に大きく移動させること
ができず、簡易迅速に前後位置調整、または脱着するこ
とができない欠点を有していた。更にオットマン本体の
構成が複雑でオットマン本体を所望の傾斜角度に簡易迅
速に回動させることができない欠点を有していた。
【0007】また、シートクッションフレームが車種毎
に異なるため、車種が異なる毎に異なる取付部材を設計
する必要があり、組付性、トリム処理も異なることから
部品の共通化の要望に応えることができず、コストアッ
プとなるという未解決の課題もある。
に異なるため、車種が異なる毎に異なる取付部材を設計
する必要があり、組付性、トリム処理も異なることから
部品の共通化の要望に応えることができず、コストアッ
プとなるという未解決の課題もある。
【0008】本発明の目的は、前記従来例の未解決の課
題に着目してなされたものであり、オットマン本体を簡
易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させるこ
とができ、簡易迅速に前後位置調整、または脱着するこ
とができ、更にオットマン本体を簡易迅速に所望の傾斜
角度に回動させて展開させることができ、オットマン本
体の取付け位置を低くして尻下スペースを確保すること
ができ、車室内の居住性を向上させることができ、構成
が簡易で経済性に優れた車両用シートのオットマン装置
を提供するものである。
題に着目してなされたものであり、オットマン本体を簡
易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させるこ
とができ、簡易迅速に前後位置調整、または脱着するこ
とができ、更にオットマン本体を簡易迅速に所望の傾斜
角度に回動させて展開させることができ、オットマン本
体の取付け位置を低くして尻下スペースを確保すること
ができ、車室内の居住性を向上させることができ、構成
が簡易で経済性に優れた車両用シートのオットマン装置
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたものであり、請求項1に係る車両用シー
トのオットマン装置は、シートクッションの前部にオッ
トマン本体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足
載せ位置及び収納位置間で展開させるようにした車両用
シートのオットマン装置において、前記シートクッショ
ンのシートフレームの両側部に設けたブラケットにパイ
プフレームの両端を中央部が前記シートフレームの下部
で前方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中
央部にオットマン支持用ブラケットを設け、前記オット
マン装置は前記シートクッションの前部に収納された収
納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体と、
該オットマン本体に回動機構を介して連結された支持杆
とを有し、前記支持杆がオットマン支持用ブラケットに
前後移動調節可能に設けられ、前記回動機構は前記支持
杆及びオットマン本体の何れか一方に固着されたベース
と、前記支持杆及びオットマン本体の何れか他方に取付
けられ且つベースに回動可能に取付けられたロック歯部
を有するツース部材と、該ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備えていることを特
徴とする。
鑑みてなされたものであり、請求項1に係る車両用シー
トのオットマン装置は、シートクッションの前部にオッ
トマン本体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足
載せ位置及び収納位置間で展開させるようにした車両用
シートのオットマン装置において、前記シートクッショ
ンのシートフレームの両側部に設けたブラケットにパイ
プフレームの両端を中央部が前記シートフレームの下部
で前方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中
央部にオットマン支持用ブラケットを設け、前記オット
マン装置は前記シートクッションの前部に収納された収
納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体と、
該オットマン本体に回動機構を介して連結された支持杆
とを有し、前記支持杆がオットマン支持用ブラケットに
前後移動調節可能に設けられ、前記回動機構は前記支持
杆及びオットマン本体の何れか一方に固着されたベース
と、前記支持杆及びオットマン本体の何れか他方に取付
けられ且つベースに回動可能に取付けられたロック歯部
を有するツース部材と、該ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備えていることを特
徴とする。
【0010】また、請求項2に係る車両用シートのオッ
トマン装置は、シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、前記シートクッションの前部
に収納凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けた
ブラケットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両
端を略U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前
方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部
にオットマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オ
ットマン装置は前記シートクッションの前部に形成され
た収納凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開
されるオットマン本体と、該オットマン本体に回動機構
を介して連結された左右一対の支持杆とを有し、前記オ
ットマン支持用ブラケットにホルダー部材が取付けら
れ、前記左右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持
用ブラケットのホルダー部材に前後移動調節可能に設け
られ、前記回動機構は前記支持杆の先端側に設けられた
ベースと、該ベースに回動可能に取付けられたロック歯
部を有するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支
され前記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を
有するラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本
体が取付けられていることを特徴とする。
トマン装置は、シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、前記シートクッションの前部
に収納凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けた
ブラケットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両
端を略U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前
方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部
にオットマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オ
ットマン装置は前記シートクッションの前部に形成され
た収納凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開
されるオットマン本体と、該オットマン本体に回動機構
を介して連結された左右一対の支持杆とを有し、前記オ
ットマン支持用ブラケットにホルダー部材が取付けら
れ、前記左右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持
用ブラケットのホルダー部材に前後移動調節可能に設け
られ、前記回動機構は前記支持杆の先端側に設けられた
ベースと、該ベースに回動可能に取付けられたロック歯
部を有するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支
され前記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を
有するラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本
体が取付けられていることを特徴とする。
【0011】更に、請求項3に係る車両用シートのオッ
トマン装置は、シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、前記シートクッションの前部
に収納凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けた
ブラケットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両
端を略U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前
方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部
にオットマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オ
ットマン装置は前記シートクッションの前部に形成され
た収納凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開
されるオットマン本体と、該オットマン本体に回動機構
を介して連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支
持杆に複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持
用ブラケットにロック爪を有するホルダー部材が取付け
られ、前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロ
ック溝の何れかに選択的に係止されることにより前記左
右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケッ
トのホルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回
動機構は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着さ
れたベースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付
けられたロック歯部を有するツース部材と、前記ベース
に回動可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ツース部
材にオットマン本体が取付けられていることを特徴とす
る。
トマン装置は、シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、前記シートクッションの前部
に収納凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けた
ブラケットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両
端を略U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前
方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部
にオットマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オ
ットマン装置は前記シートクッションの前部に形成され
た収納凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開
されるオットマン本体と、該オットマン本体に回動機構
を介して連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支
持杆に複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持
用ブラケットにロック爪を有するホルダー部材が取付け
られ、前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロ
ック溝の何れかに選択的に係止されることにより前記左
右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケッ
トのホルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回
動機構は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着さ
れたベースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付
けられたロック歯部を有するツース部材と、前記ベース
に回動可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ツース部
材にオットマン本体が取付けられていることを特徴とす
る。
【0012】また、請求項4に係る車両用シートのオッ
トマン装置は、シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、前記シートクッションの前部
に収納凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けた
ブラケットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両
端を略U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前
方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部
にオットマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オ
ットマン装置は前記シートクッションの前部に形成され
た収納凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開
されるオットマン本体と、該オットマン本体に回動機構
を介して連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支
持杆に複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持
用ブラケットにロック爪を有するホルダー部材が取付け
られ、前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロ
ック溝の何れかに選択的に係止されることにより前記左
右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケッ
トのホルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回
動機構は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着さ
れたベースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付
けられたロック歯部を有するツース部材と、前記ベース
に回動可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ベースの
一端に回動規制用の突起部が形成され、該回動規制用の
突起部に弾性体が取付けられ、前記ツース部材には前記
突起部の弾性体と当接する凸部が形成され、前記ツース
部材にオットマン本体が取付けられていることを特徴と
する。
トマン装置は、シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、前記シートクッションの前部
に収納凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けた
ブラケットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両
端を略U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前
方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部
にオットマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オ
ットマン装置は前記シートクッションの前部に形成され
た収納凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開
されるオットマン本体と、該オットマン本体に回動機構
を介して連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支
持杆に複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持
用ブラケットにロック爪を有するホルダー部材が取付け
られ、前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロ
ック溝の何れかに選択的に係止されることにより前記左
右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケッ
トのホルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回
動機構は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着さ
れたベースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付
けられたロック歯部を有するツース部材と、前記ベース
に回動可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ベースの
一端に回動規制用の突起部が形成され、該回動規制用の
突起部に弾性体が取付けられ、前記ツース部材には前記
突起部の弾性体と当接する凸部が形成され、前記ツース
部材にオットマン本体が取付けられていることを特徴と
する。
【0013】本発明の請求項1に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションのシートフレ
ームの両側部に設けたブラケットにパイプフレームの両
端を中央部が前記シートフレームの下部で前方に突出す
る状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオットマ
ン支持用ブラケットを設け、前記オットマン装置は前記
シートクッションの前部に収納された収納位置から足載
せ位置に展開されるオットマン本体と、該オットマン本
体に回動機構を介して連結された支持杆とを有し、前記
支持杆がオットマン支持用ブラケットに前後移動調節可
能に設けられ、前記回動機構は前記支持杆及びオットマ
ン本体の何れか一方に固着されたベースと、前記支持杆
及びオットマン本体の何れか他方に取付けられ且つベー
スに回動可能に取付けられたロック歯部を有するツース
部材と、該ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪
を有するラッチとを備えているので、シートクッション
の前部にオットマン本体を収納することができ、オット
マン本体の位置を低くすることによりシートクッション
のシートフレームの下部である尻下スペースを確保する
ことができ、オットマン本体に回動機構を介して連結さ
れた支持杆がオットマン支持用ブラケットに前後移動調
節可能に設けられているので、オットマン本体を簡易迅
速にシートクッションの前方に大きく移動させることが
でき、簡易迅速に前後位置調整または脱着することがで
き、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回動によ
りロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動させ
て展開させることができ、車室内の居住性を向上させる
ことができる。
ットマン装置によれば、シートクッションのシートフレ
ームの両側部に設けたブラケットにパイプフレームの両
端を中央部が前記シートフレームの下部で前方に突出す
る状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオットマ
ン支持用ブラケットを設け、前記オットマン装置は前記
シートクッションの前部に収納された収納位置から足載
せ位置に展開されるオットマン本体と、該オットマン本
体に回動機構を介して連結された支持杆とを有し、前記
支持杆がオットマン支持用ブラケットに前後移動調節可
能に設けられ、前記回動機構は前記支持杆及びオットマ
ン本体の何れか一方に固着されたベースと、前記支持杆
及びオットマン本体の何れか他方に取付けられ且つベー
スに回動可能に取付けられたロック歯部を有するツース
部材と、該ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪
を有するラッチとを備えているので、シートクッション
の前部にオットマン本体を収納することができ、オット
マン本体の位置を低くすることによりシートクッション
のシートフレームの下部である尻下スペースを確保する
ことができ、オットマン本体に回動機構を介して連結さ
れた支持杆がオットマン支持用ブラケットに前後移動調
節可能に設けられているので、オットマン本体を簡易迅
速にシートクッションの前方に大きく移動させることが
でき、簡易迅速に前後位置調整または脱着することがで
き、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回動によ
りロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動させ
て展開させることができ、車室内の居住性を向上させる
ことができる。
【0014】本発明の請求項2に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記オットマ
ン支持用ブラケットにホルダー部材が取付けられ、前記
左右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケ
ットのホルダー部材に前後移動調節可能に設けられ、前
記回動機構は前記支持杆の先端側に設けられたベース
と、該ベースに回動可能に取付けられたロック歯部を有
するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支され前
記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有する
ラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本体が取
付けられているので、オットマン本体を簡易迅速にシー
トクッションの前方に大きく移動させることができ、簡
易迅速に前後位置調整または脱着することができ、更に
オットマン本体を回動機構のラッチの回動によりロック
解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動させて展開さ
せることができ、車室内の居住性を向上させることがで
きる。
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記オットマ
ン支持用ブラケットにホルダー部材が取付けられ、前記
左右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケ
ットのホルダー部材に前後移動調節可能に設けられ、前
記回動機構は前記支持杆の先端側に設けられたベース
と、該ベースに回動可能に取付けられたロック歯部を有
するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支され前
記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有する
ラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本体が取
付けられているので、オットマン本体を簡易迅速にシー
トクッションの前方に大きく移動させることができ、簡
易迅速に前後位置調整または脱着することができ、更に
オットマン本体を回動機構のラッチの回動によりロック
解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動させて展開さ
せることができ、車室内の居住性を向上させることがで
きる。
【0015】本発明の請求項3に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ツース部材にオ
ットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材の
ロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的に
係止させることにより、オットマン本体を左右一対の支
持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、簡
易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させるこ
とができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着すること
ができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回動
によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動
させて展開させることができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ツース部材にオ
ットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材の
ロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的に
係止させることにより、オットマン本体を左右一対の支
持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、簡
易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させるこ
とができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着すること
ができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回動
によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動
させて展開させることができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
【0016】本発明の請求項4に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ベースの一端に
回動規制用の突起部が形成され、該回動規制用の突起部
に弾性体が取付けられ、前記ツース部材には前記突起部
の弾性体と当接する凸部が形成され、前記ツース部材に
オットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材
のロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的
に係止させることにより、オットマン本体を左右一対の
支持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、
簡易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させる
ことができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着するこ
とができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回
動によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回
動させて展開させることができ、ベースの一端の回動規
制用の突起部に形成された弾性体に前記ツース部材の凸
部が当接するので、オットマン本体の回動時に衝撃音等
の打音を防止することができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ベースの一端に
回動規制用の突起部が形成され、該回動規制用の突起部
に弾性体が取付けられ、前記ツース部材には前記突起部
の弾性体と当接する凸部が形成され、前記ツース部材に
オットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材
のロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的
に係止させることにより、オットマン本体を左右一対の
支持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、
簡易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させる
ことができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着するこ
とができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回
動によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回
動させて展開させることができ、ベースの一端の回動規
制用の突起部に形成された弾性体に前記ツース部材の凸
部が当接するので、オットマン本体の回動時に衝撃音等
の打音を防止することができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳述する。図1乃至図8(a),(b)は本
発明に係わる車両用シートのオットマン装置の実施の形
態を夫々示すもので、図1は本発明の一実施形態を示す
側面図、図2は図1のオットマン本体を足載せ位置に展
開した状態の側面図であり、図3はシートクッションの
フレーム構成を示す斜視図である。
を参照して詳述する。図1乃至図8(a),(b)は本
発明に係わる車両用シートのオットマン装置の実施の形
態を夫々示すもので、図1は本発明の一実施形態を示す
側面図、図2は図1のオットマン本体を足載せ位置に展
開した状態の側面図であり、図3はシートクッションの
フレーム構成を示す斜視図である。
【0018】図1乃至図3に示す如く、シートクッショ
ン2は図示しないスライドレール等のスライド装置に載
置されるレッグ3に回転機構5を介して取付けられるシ
ートフレーム7を備えている。このシートフレーム7の
前部7aは斜め上方に屈折して形成され、この斜め上方
に屈折されて形成された前部7aによりシートクッショ
ン2の前部に収納凹部9が形成されている。シートフレ
ーム7にはパッド材4と表皮材8が取付けられる。
ン2は図示しないスライドレール等のスライド装置に載
置されるレッグ3に回転機構5を介して取付けられるシ
ートフレーム7を備えている。このシートフレーム7の
前部7aは斜め上方に屈折して形成され、この斜め上方
に屈折されて形成された前部7aによりシートクッショ
ン2の前部に収納凹部9が形成されている。シートフレ
ーム7にはパッド材4と表皮材8が取付けられる。
【0019】前記収納凹部9にオットマン装置11のオ
ットマン本体13が収納され、オットマン本体13を足
載せ位置P2及び収納位置P1間で展開させるように構
成されている。図3に示す如く、前記シートフレーム7
の両側部7b,7bの下部に内側に突出するブラケット
17,17が夫々設けられ、このブラケット17,17
には回転機構5のシートクッション2側の回動部材が取
付けられる透孔18が夫々形成されている。またシート
フレーム7の後部7cに回転機構5のシートクッション
2側の回動部材が取付けられる左右一対の透孔19が形
成されている。
ットマン本体13が収納され、オットマン本体13を足
載せ位置P2及び収納位置P1間で展開させるように構
成されている。図3に示す如く、前記シートフレーム7
の両側部7b,7bの下部に内側に突出するブラケット
17,17が夫々設けられ、このブラケット17,17
には回転機構5のシートクッション2側の回動部材が取
付けられる透孔18が夫々形成されている。またシート
フレーム7の後部7cに回転機構5のシートクッション
2側の回動部材が取付けられる左右一対の透孔19が形
成されている。
【0020】このブラケット17,17に略U字状に屈
折されたパイプフレーム21の両端部21aが固着され
ている。前記パイプフレーム21は略U字状の中央部2
1bが前記シートフレーム7の下部で前方に突出する状
態で固着されている。前記パイプフレーム21の中央部
21bの左右にオットマン支持用ブラケット23が左右
一対設けられている。
折されたパイプフレーム21の両端部21aが固着され
ている。前記パイプフレーム21は略U字状の中央部2
1bが前記シートフレーム7の下部で前方に突出する状
態で固着されている。前記パイプフレーム21の中央部
21bの左右にオットマン支持用ブラケット23が左右
一対設けられている。
【0021】前記オットマン装置11は前記シートクッ
ション2の前部に形成された収納凹部9に収納された収
納位置P1から足載せ位置P2に展開されるオットマン
本体13を有している。このオットマン本体13はフレ
ーム14と、このフレーム14に取付けられたパッド材
15と、パッド材15を被覆する表皮材16とを有して
いる。
ション2の前部に形成された収納凹部9に収納された収
納位置P1から足載せ位置P2に展開されるオットマン
本体13を有している。このオットマン本体13はフレ
ーム14と、このフレーム14に取付けられたパッド材
15と、パッド材15を被覆する表皮材16とを有して
いる。
【0022】尚、前記シートフレーム7の両側部7b,
7bから前部7aに亘りワイヤー20が設けられ、この
ワイヤー20にシートクッション2の前部の収納凹部9
側の表皮材8の端末がトリムフックにより固定される。
またパイプフレーム21の略U字状の中央部21bとシ
ートフレーム7の後部7cとの間に複数のサポートワイ
ヤー20aが幅方向に適宜の間隔で設けられ、着座者の
尻の落ち込みを防止している。
7bから前部7aに亘りワイヤー20が設けられ、この
ワイヤー20にシートクッション2の前部の収納凹部9
側の表皮材8の端末がトリムフックにより固定される。
またパイプフレーム21の略U字状の中央部21bとシ
ートフレーム7の後部7cとの間に複数のサポートワイ
ヤー20aが幅方向に適宜の間隔で設けられ、着座者の
尻の落ち込みを防止している。
【0023】尚更に、シートフレーム7の中央部には横
杆7dが回動可能に設けられ、この横杆7dの端部にス
ライド機構のロック解除用の操作レバー10が設けら
れ、操作レバー10を回動操作することにより横杆7d
の略中央に設けられたプレート10aが、図1及び図2
に示すレッグ3側に設けられた作動片10bを蹴飛ば
し、作動片10bがスライド機構のロックを解除するよ
うになされている。
杆7dが回動可能に設けられ、この横杆7dの端部にス
ライド機構のロック解除用の操作レバー10が設けら
れ、操作レバー10を回動操作することにより横杆7d
の略中央に設けられたプレート10aが、図1及び図2
に示すレッグ3側に設けられた作動片10bを蹴飛ば
し、作動片10bがスライド機構のロックを解除するよ
うになされている。
【0024】前記オットマン本体13のフレーム14
に、図4乃至図6に示す如く、回動機構31を介して連
結された左右一対の支持杆25を有している。図5に示
す如く、前記一方の支持杆25に複数のロック溝25a
が形成され、前記オットマン支持用ブラケット23側に
ロック爪27aを有するホルダー部材27が取付けられ
ている。
に、図4乃至図6に示す如く、回動機構31を介して連
結された左右一対の支持杆25を有している。図5に示
す如く、前記一方の支持杆25に複数のロック溝25a
が形成され、前記オットマン支持用ブラケット23側に
ロック爪27aを有するホルダー部材27が取付けられ
ている。
【0025】前記ホルダー部材27のロック爪27aが
支持杆25の複数のロック溝25aの何れかに選択的に
係止されることにより、前記左右一対の支持杆25が左
右一対のオットマン支持用ブラケット23に前後移動調
節可能且つ脱着可能に取付けられている。
支持杆25の複数のロック溝25aの何れかに選択的に
係止されることにより、前記左右一対の支持杆25が左
右一対のオットマン支持用ブラケット23に前後移動調
節可能且つ脱着可能に取付けられている。
【0026】図5及び図6に示す如く、前記左右一対の
支持杆25の先端が横杆33により連結され、この横杆
33の一端33aに回動機構31が設けられ、横杆33
の他端33bにブラケット35が固着されている。前記
回動機構31は横杆33の一端33aが固着されたベー
ス37を有し、このベース37にツース部材39が枢支
軸41を中心に回動可能に取付けられている。
支持杆25の先端が横杆33により連結され、この横杆
33の一端33aに回動機構31が設けられ、横杆33
の他端33bにブラケット35が固着されている。前記
回動機構31は横杆33の一端33aが固着されたベー
ス37を有し、このベース37にツース部材39が枢支
軸41を中心に回動可能に取付けられている。
【0027】前記ツース部材39の取付部43にオット
マン本体13のフレーム14の一側が固着され、オット
マン本体13のフレーム14の他側がブラケット35に
回動中心としての枢支ピン45により取付けられてい
る。ツース部材39の取付部43から後方に延び、枢支
軸41を中心とする円弧面にロック歯部47が形成され
ている。尚、回動機構31のベース37とツース部材3
9とは逆構成とすることができる。
マン本体13のフレーム14の一側が固着され、オット
マン本体13のフレーム14の他側がブラケット35に
回動中心としての枢支ピン45により取付けられてい
る。ツース部材39の取付部43から後方に延び、枢支
軸41を中心とする円弧面にロック歯部47が形成され
ている。尚、回動機構31のベース37とツース部材3
9とは逆構成とすることができる。
【0028】前記ベース37にラッチ51が枢支ピン5
3により回動可能に枢支され、このラッチ51のラッチ
爪55が前記ツース部材39のロック歯部47と噛合す
るように設けられている。ラッチ51のラッチ爪55を
ツース部材39のロック歯部47から離脱させる操作レ
バー57が枢支軸41に連結されている。
3により回動可能に枢支され、このラッチ51のラッチ
爪55が前記ツース部材39のロック歯部47と噛合す
るように設けられている。ラッチ51のラッチ爪55を
ツース部材39のロック歯部47から離脱させる操作レ
バー57が枢支軸41に連結されている。
【0029】この枢支軸41の端部にホルダー59が固
着され、ホルダー59に形成された溝部61に作動ピン
63が挿入され、作動ピン63の先端63aがラッチ5
1の透孔51aに挿入されている。従って、操作レバー
57を回動させると、ホルダー59が回動し、作動ピン
63が溝部61に沿って移動することによりラッチ51
のラッチ爪55をツース部材39のロック歯部47から
離脱させることができる。
着され、ホルダー59に形成された溝部61に作動ピン
63が挿入され、作動ピン63の先端63aがラッチ5
1の透孔51aに挿入されている。従って、操作レバー
57を回動させると、ホルダー59が回動し、作動ピン
63が溝部61に沿って移動することによりラッチ51
のラッチ爪55をツース部材39のロック歯部47から
離脱させることができる。
【0030】尚、ラッチ51のラッチ爪55が前記ツー
ス部材39のロック歯部47と噛合する方向に付勢する
ロックスプリング65が設けられ、またラッチ51のラ
ッチ爪55が前記ツース部材39のロック歯部47と噛
合解除された場合に前記ツース部材39に固着されたオ
ットマン本体13を上方に回動させるスプリング67が
設けられている。またカバー部材69が設けられてい
る。
ス部材39のロック歯部47と噛合する方向に付勢する
ロックスプリング65が設けられ、またラッチ51のラ
ッチ爪55が前記ツース部材39のロック歯部47と噛
合解除された場合に前記ツース部材39に固着されたオ
ットマン本体13を上方に回動させるスプリング67が
設けられている。またカバー部材69が設けられてい
る。
【0031】前記ホルダー59の作動角が5°まではラ
ッチ51は回動せず、またホルダー59の作動角が5°
以上でラッチ51は回動するが、ラッチ爪55とツース
部材39のロック歯部47とはまだ噛合している状態に
ある。前記ホルダー59の作動角が15°以上でラッチ
爪55とツース部材39のロック歯部47とが噛合解除
し、ホルダー59の作動角が20°まではラッチ51は
回動する。
ッチ51は回動せず、またホルダー59の作動角が5°
以上でラッチ51は回動するが、ラッチ爪55とツース
部材39のロック歯部47とはまだ噛合している状態に
ある。前記ホルダー59の作動角が15°以上でラッチ
爪55とツース部材39のロック歯部47とが噛合解除
し、ホルダー59の作動角が20°まではラッチ51は
回動する。
【0032】前記ベース37の一端には回動規制用の突
起部71が形成され、この突起部71には弾性体73が
取付けられている。また前記ツース部材39の一側上部
には前記突起部71の弾性体73と当接する凸部75,
77が形成され、前記スプリング67によりオットマン
本体13を上方に最大に回動させた状態で、即ちオット
マン本体13を収納状態より上方に65°回動させた状
態で、ツース部材39とベース37またはラッチ51と
の打音を弾性体73が凸部75に当接することにより防
止することができ、またオットマン本体13を収納方向
に回動させた状態で、弾性体73が凸部77に当接し、
打音を防止することができる。
起部71が形成され、この突起部71には弾性体73が
取付けられている。また前記ツース部材39の一側上部
には前記突起部71の弾性体73と当接する凸部75,
77が形成され、前記スプリング67によりオットマン
本体13を上方に最大に回動させた状態で、即ちオット
マン本体13を収納状態より上方に65°回動させた状
態で、ツース部材39とベース37またはラッチ51と
の打音を弾性体73が凸部75に当接することにより防
止することができ、またオットマン本体13を収納方向
に回動させた状態で、弾性体73が凸部77に当接し、
打音を防止することができる。
【0033】図8(a),(b)に示す如く、シートク
ッション2の収納凹部9の表皮材8aには面ファスナー
81が左右一対取付けられ、またオットマン装置11の
オットマン本体13の表皮材16から延設され、または
別個形成されたトリム材83が前記左右一対の支持杆2
5を被覆している。
ッション2の収納凹部9の表皮材8aには面ファスナー
81が左右一対取付けられ、またオットマン装置11の
オットマン本体13の表皮材16から延設され、または
別個形成されたトリム材83が前記左右一対の支持杆2
5を被覆している。
【0034】このトリム材83の前記収納凹部9の表皮
材8aの面ファスナー81と対向する位置に面ファスナ
ー85が左右一対取付けられ、面ファスナー81と面フ
ァスナー85が相互に係止されることによりオットマン
本体13を前方に引き出した状態で左右一対の支持杆2
5が露出するのを防止することができる。またオットマ
ン本体13の収納位置P1ではトリム材83がオットマ
ン本体13により押圧されて収縮状態となる。尚、蛇腹
状に収縮状態とすることもできる。
材8aの面ファスナー81と対向する位置に面ファスナ
ー85が左右一対取付けられ、面ファスナー81と面フ
ァスナー85が相互に係止されることによりオットマン
本体13を前方に引き出した状態で左右一対の支持杆2
5が露出するのを防止することができる。またオットマ
ン本体13の収納位置P1ではトリム材83がオットマ
ン本体13により押圧されて収縮状態となる。尚、蛇腹
状に収縮状態とすることもできる。
【0035】図7に示す如く、オットマン本体13をシ
ートクッション2の前部に形成された収納凹部9に収納
したオットマン本体13の収納位置P1で、シートクッ
ション2を最小の回動半径rで回動させることができ、
隣席と干渉することなく簡易迅速に回動させることがで
きる。しかも、オットマン本体13の収納位置P1でシ
ートクッション2に形成した収納凹部9内に収納される
ことにより、着座者の足元の自由空間が狭くなることを
防止することができる。
ートクッション2の前部に形成された収納凹部9に収納
したオットマン本体13の収納位置P1で、シートクッ
ション2を最小の回動半径rで回動させることができ、
隣席と干渉することなく簡易迅速に回動させることがで
きる。しかも、オットマン本体13の収納位置P1でシ
ートクッション2に形成した収納凹部9内に収納される
ことにより、着座者の足元の自由空間が狭くなることを
防止することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る車
両用シートのオットマン装置によれば、シートクッショ
ンのシートフレームの両側部に設けたブラケットにパイ
プフレームの両端を中央部が前記シートフレームの下部
で前方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中
央部にオットマン支持用ブラケットを設け、前記オット
マン装置は前記シートクッションの前部に収納された収
納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体と、
該オットマン本体に回動機構を介して連結された支持杆
とを有し、前記支持杆がオットマン支持用ブラケットに
前後移動調節可能に設けられ、前記回動機構は前記支持
杆及びオットマン本体の何れか一方に固着されたベース
と、前記支持杆及びオットマン本体の何れか他方に取付
けられ且つベースに回動可能に取付けられたロック歯部
を有するツース部材と、該ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備えているので、シ
ートクッションの前部にオットマン本体を収納すること
ができ、オットマン本体の位置を低くすることによりシ
ートクッションのシートフレームの下部である尻下スペ
ースを確保することができ、オットマン本体に回動機構
を介して連結された支持杆がオットマン支持用ブラケッ
トに前後移動調節可能に設けられているので、オットマ
ン本体を簡易迅速にシートクッションの前方に大きく移
動させることができ、簡易迅速に前後位置調整または脱
着することができ、更にオットマン本体を回動機構のラ
ッチの回動によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜
角度に回動させて展開させることができ、車室内の居住
性を向上させることができる。
両用シートのオットマン装置によれば、シートクッショ
ンのシートフレームの両側部に設けたブラケットにパイ
プフレームの両端を中央部が前記シートフレームの下部
で前方に突出する状態で固着し、該パイプフレームの中
央部にオットマン支持用ブラケットを設け、前記オット
マン装置は前記シートクッションの前部に収納された収
納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体と、
該オットマン本体に回動機構を介して連結された支持杆
とを有し、前記支持杆がオットマン支持用ブラケットに
前後移動調節可能に設けられ、前記回動機構は前記支持
杆及びオットマン本体の何れか一方に固着されたベース
と、前記支持杆及びオットマン本体の何れか他方に取付
けられ且つベースに回動可能に取付けられたロック歯部
を有するツース部材と、該ツース部材のロック歯部と噛
合するラッチ爪を有するラッチとを備えているので、シ
ートクッションの前部にオットマン本体を収納すること
ができ、オットマン本体の位置を低くすることによりシ
ートクッションのシートフレームの下部である尻下スペ
ースを確保することができ、オットマン本体に回動機構
を介して連結された支持杆がオットマン支持用ブラケッ
トに前後移動調節可能に設けられているので、オットマ
ン本体を簡易迅速にシートクッションの前方に大きく移
動させることができ、簡易迅速に前後位置調整または脱
着することができ、更にオットマン本体を回動機構のラ
ッチの回動によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜
角度に回動させて展開させることができ、車室内の居住
性を向上させることができる。
【0037】本発明の請求項2に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記オットマ
ン支持用ブラケットにホルダー部材が取付けられ、前記
左右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケ
ットのホルダー部材に前後移動調節可能に設けられ、前
記回動機構は前記支持杆の先端側に設けられたベース
と、該ベースに回動可能に取付けられたロック歯部を有
するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支され前
記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有する
ラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本体が取
付けられているので、オットマン本体を簡易迅速にシー
トクッションの前方に大きく移動させることができ、簡
易迅速に前後位置調整または脱着することができ、更に
オットマン本体を回動機構のラッチの回動によりロック
解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動させて展開さ
せることができ、車室内の居住性を向上させることがで
きる。
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記オットマ
ン支持用ブラケットにホルダー部材が取付けられ、前記
左右一対の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケ
ットのホルダー部材に前後移動調節可能に設けられ、前
記回動機構は前記支持杆の先端側に設けられたベース
と、該ベースに回動可能に取付けられたロック歯部を有
するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支され前
記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有する
ラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本体が取
付けられているので、オットマン本体を簡易迅速にシー
トクッションの前方に大きく移動させることができ、簡
易迅速に前後位置調整または脱着することができ、更に
オットマン本体を回動機構のラッチの回動によりロック
解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動させて展開さ
せることができ、車室内の居住性を向上させることがで
きる。
【0038】本発明の請求項3に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ツース部材にオ
ットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材の
ロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的に
係止させることにより、オットマン本体を左右一対の支
持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、簡
易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させるこ
とができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着すること
ができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回動
によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動
させて展開させることができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ツース部材にオ
ットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材の
ロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的に
係止させることにより、オットマン本体を左右一対の支
持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、簡
易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させるこ
とができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着すること
ができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回動
によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回動
させて展開させることができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
【0039】本発明の請求項4に係る車両用シートのオ
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ベースの一端に
回動規制用の突起部が形成され、該回動規制用の突起部
に弾性体が取付けられ、前記ツース部材には前記突起部
の弾性体と当接する凸部が形成され、前記ツース部材に
オットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材
のロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的
に係止させることにより、オットマン本体を左右一対の
支持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、
簡易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させる
ことができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着するこ
とができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回
動によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回
動させて展開させることができ、ベースの一端の回動規
制用の突起部に形成された弾性体に前記ツース部材の凸
部が当接するので、オットマン本体の回動時に衝撃音等
の打音を防止することができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
ットマン装置によれば、シートクッションの前部に収納
凹部を形成し、シートフレームの両側部に設けたブラケ
ットに略U字状に屈折されたパイプフレームの両端を略
U字状の中央部が前記シートフレームの下部で前方に突
出する状態で固着し、該パイプフレームの中央部にオッ
トマン支持用ブラケットを左右一対設け、前記オットマ
ン装置は前記シートクッションの前部に形成された収納
凹部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された左右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に
複数のロック溝が形成され、前記オットマン支持用ブラ
ケットにロック爪を有するホルダー部材が取付けられ、
前記ホルダー部材のロック爪が支持杆の複数のロック溝
の何れかに選択的に係止されることにより前記左右一対
の支持杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホ
ルダー部材に前後移動調節可能になされ、前記回動機構
は前記支持杆の先端側に設けられた横杆に固着されたベ
ースと、該ベースに回動可能に枢支軸により取付けられ
たロック歯部を有するツース部材と、前記ベースに回動
可能に枢支され前記ツース部材のロック歯部と噛合する
ラッチ爪を有するラッチとを備え、前記ベースの一端に
回動規制用の突起部が形成され、該回動規制用の突起部
に弾性体が取付けられ、前記ツース部材には前記突起部
の弾性体と当接する凸部が形成され、前記ツース部材に
オットマン本体が取付けられているので、ホルダー部材
のロック爪を支持杆の複数のロック溝の何れかに選択的
に係止させることにより、オットマン本体を左右一対の
支持杆をホルダー部材に対して移動させることにより、
簡易迅速にシートクッションの前方に大きく移動させる
ことができ、簡易迅速に前後位置調整または脱着するこ
とができ、更にオットマン本体を回動機構のラッチの回
動によりロック解除し、簡易迅速に所望の傾斜角度に回
動させて展開させることができ、ベースの一端の回動規
制用の突起部に形成された弾性体に前記ツース部材の凸
部が当接するので、オットマン本体の回動時に衝撃音等
の打音を防止することができ、車室内の居住性を向上さ
せることができる。
【0040】本発明によれば、オットマン本体を簡易迅
速にシートクッションの前方に大きく移動させることが
でき、簡易迅速に前後位置調整、または脱着することが
でき、更にオットマン本体を回動機構により簡易迅速に
所望の傾斜角度に回動させて展開させることができ、オ
ットマン本体の取付け位置を低くして尻下スペースを確
保することができ、車室内の居住性を向上させることが
でき、構成が簡易で経済性に優れた車両用シートのオッ
トマン装置を得ることができる。
速にシートクッションの前方に大きく移動させることが
でき、簡易迅速に前後位置調整、または脱着することが
でき、更にオットマン本体を回動機構により簡易迅速に
所望の傾斜角度に回動させて展開させることができ、オ
ットマン本体の取付け位置を低くして尻下スペースを確
保することができ、車室内の居住性を向上させることが
でき、構成が簡易で経済性に優れた車両用シートのオッ
トマン装置を得ることができる。
【図1】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
実施の形態を示す側面図。
実施の形態を示す側面図。
【図2】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
オットマン本体を足載せ位置に展開した状態の側面図。
オットマン本体を足載せ位置に展開した状態の側面図。
【図3】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
シートクッションのフレーム構成を示す斜視図。
シートクッションのフレーム構成を示す斜視図。
【図4】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
回動機構の正面図。
回動機構の正面図。
【図5】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
支持杆と回動機構の分解斜視図。
支持杆と回動機構の分解斜視図。
【図6】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
回動機構の分解斜視図。
回動機構の分解斜視図。
【図7】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
シートクッションとオットマン本体の平面図。
シートクッションとオットマン本体の平面図。
【図8】本発明に係る車両用シートのオットマン装置の
オットマン本体の脱着状態を示すもので、(a)はシー
トクッションとオットマン本体の脱着状態の斜視図、
(b)はオットマン本体の脱着状態の一部斜視図。
オットマン本体の脱着状態を示すもので、(a)はシー
トクッションとオットマン本体の脱着状態の斜視図、
(b)はオットマン本体の脱着状態の一部斜視図。
2 シートクッション 3 レッグ 4 パッド材 5 回転機構 7 シートフレーム 8 表皮材 8a 表皮材 9 収納凹部 10 操作レバー 11 オットマン装置 13 オットマン本体 14 フレーム 15 パッド材 16 表皮材 17 ブラケット 20 ワイヤー 21 パイプフレーム 23 オットマン支持用ブラケット 25 支持杆 25a ロック溝 27 ホルダー部材 27a ロック爪 31 回動機構 33 横杆 35 ブラケット 37 ベース 39 ツース部材 41 枢支軸 45 枢支ピン 47 ロック歯部 51 ラッチ 53 枢支ピン 55 ラッチ爪 57 操作レバー 59 ホルダー 61 溝部 63 作動ピン 65 ロックスプリング 67 スプリング 69 カバー部材 71 突起部 73 弾性体 75 凸部 77 凸部
Claims (4)
- 【請求項1】 シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、 前記シートクッションのシートフレームの両側部に設け
たブラケットにパイプフレームの両端を中央部が前記シ
ートフレームの下部で前方に突出する状態で固着し、該
パイプフレームの中央部にオットマン支持用ブラケット
を設け、前記オットマン装置は前記シートクッションの
前部に収納された収納位置から足載せ位置に展開される
オットマン本体と、該オットマン本体に回動機構を介し
て連結された支持杆とを有し、前記支持杆がオットマン
支持用ブラケットに前後移動調節可能に設けられ、前記
回動機構は前記支持杆及びオットマン本体の何れか一方
に固着されたベースと、前記支持杆及びオットマン本体
の何れか他方に取付けられ且つベースに回動可能に取付
けられたロック歯部を有するツース部材と、該ツース部
材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有するラッチとを
備えていることを特徴とする車両用シートのオットマン
装置。 - 【請求項2】 シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、 前記シートクッションの前部に収納凹部を形成し、シー
トフレームの両側部に設けたブラケットに略U字状に屈
折されたパイプフレームの両端を略U字状の中央部が前
記シートフレームの下部で前方に突出する状態で固着
し、該パイプフレームの中央部にオットマン支持用ブラ
ケットを左右一対設け、前記オットマン装置は前記シー
トクッションの前部に形成された収納凹部に収納された
収納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体
と、該オットマン本体に回動機構を介して連結された左
右一対の支持杆とを有し、前記オットマン支持用ブラケ
ットにホルダー部材が取付けられ、前記左右一対の支持
杆が左右一対のオットマン支持用ブラケットのホルダー
部材に前後移動調節可能に設けられ、前記回動機構は前
記支持杆の先端側に設けられたベースと、該ベースに回
動可能に取付けられたロック歯部を有するツース部材
と、前記ベースに回動可能に枢支され前記ツース部材の
ロック歯部と噛合するラッチ爪を有するラッチとを備
え、前記ツース部材にオットマン本体が取付けられてい
ることを特徴とする車両用シートのオットマン装置。 - 【請求項3】 シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、 前記シートクッションの前部に収納凹部を形成し、シー
トフレームの両側部に設けたブラケットに略U字状に屈
折されたパイプフレームの両端を略U字状の中央部が前
記シートフレームの下部で前方に突出する状態で固着
し、該パイプフレームの中央部にオットマン支持用ブラ
ケットを左右一対設け、前記オットマン装置は前記シー
トクッションの前部に形成された収納凹部に収納された
収納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体
と、該オットマン本体に回動機構を介して連結された左
右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に複数のロック溝
が形成され、前記オットマン支持用ブラケットにロック
爪を有するホルダー部材が取付けられ、前記ホルダー部
材のロック爪が支持杆の複数のロック溝の何れかに選択
的に係止されることにより前記左右一対の支持杆が左右
一対のオットマン支持用ブラケットのホルダー部材に前
後移動調節可能になされ、前記回動機構は前記支持杆の
先端側に設けられた横杆に固着されたベースと、該ベー
スに回動可能に枢支軸により取付けられたロック歯部を
有するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支され
前記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有す
るラッチとを備え、前記ツース部材にオットマン本体が
取付けられていることを特徴とする車両用シートのオッ
トマン装置。 - 【請求項4】 シートクッションの前部にオットマン本
体を展開可能に連結し、該オットマン本体を足載せ位置
及び収納位置間で展開させるようにした車両用シートの
オットマン装置において、 前記シートクッションの前部に収納凹部を形成し、シー
トフレームの両側部に設けたブラケットに略U字状に屈
折されたパイプフレームの両端を略U字状の中央部が前
記シートフレームの下部で前方に突出する状態で固着
し、該パイプフレームの中央部にオットマン支持用ブラ
ケットを左右一対設け、前記オットマン装置は前記シー
トクッションの前部に形成された収納凹部に収納された
収納位置から足載せ位置に展開されるオットマン本体
と、該オットマン本体に回動機構を介して連結された左
右一対の支持杆とを有し、前記支持杆に複数のロック溝
が形成され、前記オットマン支持用ブラケットにロック
爪を有するホルダー部材が取付けられ、前記ホルダー部
材のロック爪が支持杆の複数のロック溝の何れかに選択
的に係止されることにより前記左右一対の支持杆が左右
一対のオットマン支持用ブラケットのホルダー部材に前
後移動調節可能になされ、前記回動機構は前記支持杆の
先端側に設けられた横杆に固着されたベースと、該ベー
スに回動可能に枢支軸により取付けられたロック歯部を
有するツース部材と、前記ベースに回動可能に枢支され
前記ツース部材のロック歯部と噛合するラッチ爪を有す
るラッチとを備え、前記ベースの一端に回動規制用の突
起部が形成され、該回動規制用の突起部に弾性体が取付
けられ、前記ツース部材には前記突起部の弾性体と当接
する凸部が形成され、前記ツース部材にオットマン本体
が取付けられていることを特徴とする車両用シートのオ
ットマン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000317694A JP2002119376A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 車両用シートのオットマン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000317694A JP2002119376A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 車両用シートのオットマン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002119376A true JP2002119376A (ja) | 2002-04-23 |
Family
ID=18796440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000317694A Pending JP2002119376A (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 車両用シートのオットマン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002119376A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013099468A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用オットマン装置 |
CN103889275A (zh) * | 2011-10-28 | 2014-06-25 | 白木工业株式会社 | 车辆座椅用腿脚支撑装置 |
CN104002711A (zh) * | 2013-02-25 | 2014-08-27 | 日本发条株式会社 | 搁脚凳装置以及车辆座椅 |
WO2015098042A1 (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-02 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2015123949A (ja) * | 2013-12-27 | 2015-07-06 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
CN105193117A (zh) * | 2015-10-22 | 2015-12-30 | 安吉县盛信办公家具有限公司 | 一种沙发抬升支撑结构 |
JP2018039512A (ja) * | 2017-12-14 | 2018-03-15 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000317694A patent/JP2002119376A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9855871B2 (en) | 2013-12-27 | 2018-01-02 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US10293717B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-05-21 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
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