JP2002118704A - センタからファクシミリ端末へ最寄りのレストラン情報を送る方式 - Google Patents

センタからファクシミリ端末へ最寄りのレストラン情報を送る方式

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JP2002118704A
JP2002118704A JP2000347311A JP2000347311A JP2002118704A JP 2002118704 A JP2002118704 A JP 2002118704A JP 2000347311 A JP2000347311 A JP 2000347311A JP 2000347311 A JP2000347311 A JP 2000347311A JP 2002118704 A JP2002118704 A JP 2002118704A
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center
facsimile terminal
restaurant information
facsimile
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JP2000347311A
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Sanshiro Fukada
三四郎 深田
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Open LCR com Inc
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ファクシミリ端末を使い、簡単な操作だけ
で、利用者の住所に近い地域のレストラン情報を送るこ
とを可能とする。 【解決手段】 センタは発呼者電話番号通知サービスを
用いて発呼者の電話番号を取得し、データベースを持ち
電話番号から郵便番号を検索しさらに郵便番号から最寄
りのレストラン情報を検索し、ファクシミリ端末に送信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、利用者が住んでいる住
所の最寄りのレストラン情報を、ファクシミリ端末を使
ってセンタから取り出す方式に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットで、レストラン情報を得
るためには、次のような方法を用いていた。
【0003】インターネットを利用するためには、パソ
コン端末、携帯電話機、PHS電話機、インターネット
端末等、インターネットにつながる端末機器が必要であ
った。利用者は、これら端末機器を用意し、インターネ
ットプロバイダと契約し、インターネットプロバイダか
ら通知されたアクセス番号、サーバーアドレス等を端末
機器に設定する必要があった。
【0004】準備が終わり、実際にレストラン情報を得
るためには次のような手順を踏まなければならなかっ
た。まず、端末機器の電源を入れる。インターネットに
アクセスするためのソフトウェア(通常はブラウザーを
用いる)を起動し、レストラン情報を提供している情報
プロバイダのホームページアドレスを入力する。メニュ
ーをいくつか選択し、目的の情報部分にくると、自分が
住んでいる住所を通知するために、自分の郵便番号を入
力する。自分が住んでいる住所の最寄りのレストラン情
報が画面に表示されると、印刷をするための操作を行
う。ここまでの操作を全て順序よく行って始めて、レス
トラン情報が印刷された紙が得られていた。
【0005】この方式には、次のような欠点がある。
【0006】欠点の一つは、インターネットにつなぐた
めの端末機器が必要なことである。最も多く用いられて
いるのはパソコン端末だが、パソコン端末は値段が高
い、操作が難しい、など、一般的大衆が広く簡単に使う
ためにはまだまだ問題が多い。
【0007】欠点の一つは、インターネットにつなぐた
めには、端末機器はモデム、ターミナルアダプター、ル
ーター、無線通信回路等の通信装置が必要なことであ
る。一般的大衆にとって、パソコン端末だけでも十分難
しいのに、更に通信装置を選択し、購入し、使えるよう
にセットすることは、非常に困難である。結局、専門家
の助けが必要となり、コストも上がってしまう。
【0008】欠点の一つは、インターネットにアクセス
するためにはインターネットプロバイダとの契約が必要
になることである。インターネットプロバイダの数は多
く、どのプロバイダを選んだらよいか、一般的大衆には
わかりにくい。契約すると、アクセスに必要なアクセス
電話番号や、サーバーアドレス等が通知され、これらを
パソコン端末に設定する必要がある。この作業はかなり
難しい作業であり、一般的大衆が簡単に出来るレベルを
超えている。また、インターネットプロバイダは、毎月
一定額を請求する形態が普通である。全く使わなくても
毎月一定額が請求されるため、ごくたまにしか使わない
利用者にとっては、経済的負担が大きい。
【0009】欠点の一つは、目的のレストラン情報を印
刷するまでに、かなり複雑な操作をしなければならない
ことである。インターネットアクセスのためのブラウザ
ーソフトウェアを起動し、レストラン情報を提供してい
るホームページアドレスを入力しなければならない。ホ
ームページアドレスを知らない場合は、検索サービスを
行っているホームページアドレスを入力し、レストラン
情報を提供しているホームページを検索しなければなら
ない。目的のホームページにアクセスしたら、メニュー
をいくつか選び、レストラン情報提供ページを探さなけ
ればならない。インターネットでは、利用者識別が自動
的にはできないので、利用者が住んでいる住所を示す情
報(通常は郵便番号)を入力しなければならない。目的
のレストラン情報が表示されると、印刷のためのコマン
ドを入力し、プリンタに印刷する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、インタ
ーネットを用いた従来の方法でレストラン情報を得る方
式は、パソコンなどの端末機器を購入し、インターネッ
トプロバイダへ加入し、複雑な設定と、複雑な操作を利
用者に強いることとなり、経済的負担と面倒くささか
ら、多くの利用者に嫌がられる、もしくは受け入れられ
ないという欠点があった。本発明の目的は上記欠点を解
消するもので、普通のファクシミリ端末を用い、最小限
の操作で簡単にレストラン情報を得る方法を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のセンタからファクシミリ端末へレストラン
情報を送る方式は、センタを電話網に接続し、電話番号
を検索キーとして郵便番号を検索するデータベースをセ
ンタに持ち、郵便番号を検索キーとして最寄りのレスト
ラン情報を検索するデータベースをセンタに持ち、セン
タでは発呼者番号通知サービスに加入しておく。利用者
が手動操作でセンタに電話回線を用いて接続する。セン
タは、発呼者電話番号通知サービスに加入しているの
で、発呼者(利用者)の電話番号が、電話交換機から自
動的に通知される。センタは、通知された電話番号を検
索キーとして、データベースを検索し、当該利用者の住
んでいる住所を示す郵便番号を求める。得られた郵便番
号を検索キーとして、最寄りのレストラン情報を求め
る。得られたレストラン情報をファクシミリ信号へ変換
し、当該ファクシミリ端末へ送信する。
【0012】この方式では、センタはレストラン情報だ
けを提供しており、接続してきた全てに利用者にレスト
ラン情報を提供するだけなので、利用者はメニューを選
ぶ必要もない。センタ電話番号を短縮ダイヤルに記憶し
ておけば、短縮ダイヤルボタンを押すだけで、レストラ
ン情報がファクシミリ端末に印刷される。利用者は、自
分の電話番号や郵便番号を入力する必要がない。
【0013】請求項2に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、請求項1
の方式に、ダイレクトダイヤルインサービスによるメニ
ュー選択機能を追加したものである。レストラン情報だ
けではなく、様々な情報を提供しているセンタでは、利
用者が望んでいる情報を識別するために、利用者にメニ
ュー選択をしてもらわなければならない。本方式では、
利用者は、レストラン情報に割り当てられたダイヤルイ
ン電話番号を用いてセンタに接続する。ダイヤルインダ
イヤルサービスに加入しているセンタへ、利用者がダイ
ヤルしたダイヤルイン電話番号は、着信時に通知され
る。センタは、通知されたダイヤルイン番号により、利
用者がレストラン情報を望んでいることを識別する。そ
の後は、請求項1の方式と同様に、発呼者電話番号から
郵便番号を求め、郵便番号から最寄りのレストラン情報
を求め、得られたレストラン情報をファクシミリ信号へ
変換し、当該ファクシミリ端末へ送信する。
【0014】請求項3に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、請求項1
の方式に、音声アナウンスによるメニュー選択を追加し
たものである。レストラン情報だけではなく、様々な情
報を提供しているセンタでは、利用者が望んでいる情報
を識別するために、利用者にメニュー選択をしてもらわ
なければならない。本方式では、センタは着信応答後に
音声アナウンスを出し、利用者は音声アナウンスを聞い
て、メニューを選択し、メニュー番号をファクシミリ端
末のダイヤルキーを用いて入力する。センタは、入力さ
れたメニュー番号により、利用者がレストラン情報を望
んでいることを識別する。その後は、請求項1の方式と
同様に、発呼者電話番号から郵便番号を求め、郵便番号
から最寄りのレストラン情報を求め、得られたレストラ
ン情報をファクシミリ信号へ変換し、当該ファクシミリ
端末へ送信する。
【0015】請求項4に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、請求項1
の方式に、ファクシミリ信号によるメニュー選択を追加
したものである。レストラン情報だけではなく、様々な
情報を提供しているセンタでは、利用者が望んでいる情
報を識別するために、利用者にメニュー選択をしてもら
わなければならない。本方式では、センタは着信応答後
にメニューの説明と選択を促すメッセージをファクシミ
リ信号で出し、利用者はファクシミリ端末に印刷された
メニューを読んで、メニューを選択し、メニュー番号を
ファクシミリ端末のダイヤルキーを用いて入力する。セ
ンタは、入力されたメニュー番号により、利用者がレス
トラン情報を望んでいることを識別する。その後は、請
求項1の方式と同様に、発呼者電話番号から郵便番号を
求め、郵便番号から最寄りのレストラン情報を求め、得
られたレストラン情報をファクシミリ信号へ変換し、当
該ファクシミリ端末へ送信する。
【0016】請求項5に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、請求項1
の方式に、ファクシミリ端末による自動メニュー選択を
追加したものである。レストラン情報だけではなく、様
々な情報を提供しているセンタでは、利用者が望んでい
る情報を識別するために、利用者にメニュー選択をして
もらわなければならない。本方式では、利用者があらか
じめファクシミリ端末に、レストラン情報を示すメニュ
ー番号を記憶させておく。センタは着信応答後にメニュ
ー番号の送信を促す信号を出し、その信号を受信したフ
ァクシミリ端末は記憶領域内に記憶されているメニュー
番号を自動的に送信する。センタは、受信したメニュー
番号により、利用者がレストラン情報を望んでいること
を識別する。その後は、請求項1の方式と同様に、発呼
者電話番号から郵便番号を求め、郵便番号から最寄りの
レストラン情報を求め、得られたレストラン情報をファ
クシミリ信号へ変換し、当該ファクシミリ端末へ送信す
る。
【0017】請求項6に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、請求項1
の方式に、ファクシミリ信号によるメニュー選択を追加
したものである。レストラン情報だけではなく、様々な
情報を提供しているセンタでは、利用者が望んでいる情
報を識別するために、利用者にメニュー選択をしてもら
わなければならない。本方式では、センタは着信応答後
にメニューの説明と選択を促すメッセージをファクシミ
リ信号で出し、利用者はファクシミリ端末のディスプレ
イに表示されたメニューを読んで、メニューを選択し、
メニュー番号をファクシミリ端末のダイヤルキーを用い
て入力する。センタは、入力されたメニュー番号によ
り、利用者がレストラン情報を望んでいることを識別す
る。その後は、請求項1の方式と同様に、発呼者電話番
号から郵便番号を求め、郵便番号から最寄りのレストラ
ン情報を求め、得られたレストラン情報をファクシミリ
信号へ変換し、当該ファクシミリ端末へ送信する。
【0018】
【作用】請求項1に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式は、次のように作
用する。利用者は、ファクシミリ端末のセンタ電話番号
を記憶した専用ボタンを押す。又は、オフフックボタン
を押し、センタ電話番号をダイヤルし、ファクシミリの
スタートボタンを押す。ファクシミリ端末は、センタ専
用ボタンが押されると、オンフックし、記憶されている
センタ電話番号を自動的にダイヤルし、ファクシミリ受
信モードに遷移する。着信を検出したセンタは、電話網
交換機から送られてくる発呼者電話番号を受信する。セ
ンタは、応答し、ファクシミリ端末に対し、ファクシミ
リ送信のための信号送出を開始する。センタは、受信し
た発呼者電話番号を検索キーとして、センタで持つデー
タベースを検索し、利用者が住んでいる(ファクシミリ
端末が設置されている)住所を示す郵便番号を求める。
更にセンタは、求めた郵便番号を検索キーとして、セン
タで持つデータベースを検索し、郵便番号が示す住所の
最寄りにあるレストラン情報を求める。センタは、求め
たレストラン情報をファクシミリ信号に変換し、ファク
シミリ端末へ送信する。ファクシミリ端末は、センタか
ら送られてくるファクシミリ信号を受信し、ファクシミ
リ用紙に印刷、又は、ディスプレイに表示する。
【0019】請求項2に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、次のよう
に作用する。利用者は、ファクシミリ端末のセンタ電話
番号を記憶した専用ボタンを押す。又は、オフフックボ
タンを押し、センタ電話番号をダイヤルし、ファクシミ
リのスタートボタンを押す。ファクシミリ端末は、セン
タ専用ボタンが押されると、オンフックし、記憶されて
いるセンタ電話番号を自動的にダイヤルし、ファクシミ
リ受信モードに遷移する。着信を検出したセンタは、電
話網交換機から送られてくるダイヤルイン電話番号を受
信する。受信したダイヤルイン電話番号で、利用者がレ
ストラン情報を望んでいることを識別する。また、セン
タは、発呼者電話番号を受信する。センタは、着信し、
ファクシミリ端末に対し、ファクシミリ送信のための信
号送出を開始する。センタは、受信した発呼者電話番号
を検索キーとして、センタで持つデータベースを検索
し、利用者が住んでいる(ファクシミリ端末が設置され
ている)住所を示す郵便番号を求める。更にセンタは、
求めた郵便番号を検索キーとして、センタで持つデータ
ベースを検索し、郵便番号が示す住所の最寄りにあるレ
ストラン情報を求める。センタは、求めたレストラン情
報をファクシミリ信号に変換し、ファクシミリ端末へ送
信する。ファクシミリ端末は、センタから送られてくる
ファクシミリ信号を受信し、ファクシミリ用紙に印刷、
又は、ディスプレイに表示する。
【0020】請求項3に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、次のよう
に作用する。利用者は、ファクシミリ端末のセンタ電話
番号を記憶した専用ボタンを押す。又は、オフフックボ
タンを押し、センタ電話番号をダイヤルする。ファクシ
ミリ端末は、センタ専用ボタンが押されると、オンフッ
クし、記憶されているセンタ電話番号を自動的にダイヤ
ルする。着信を検出したセンタは、電話網交換機から送
られてくる発呼者電話番号を受信する。センタは応答
し、音声アナウンスを送出する。利用者は、センタから
聞こえてくる音声アナウンスに従い、レストラン情報の
メニュー番号を入力し、ファクシミリのスタートキーを
押す。ファクシミリ端末は、スタートキーが押される
と、ファクシミリ受信モードに遷移する。センタは、利
用者がキー入力したメニュー番号を受信し、利用者がレ
ストラン情報を望んでいることを識別する。センタは、
着信し、ファクシミリ端末に対し、ファクシミリ送信の
ための信号送出を開始する。センタは、受信した発呼者
電話番号を検索キーとして、センタで持つデータベース
を検索し、利用者が住んでいる(ファクシミリ端末が設
置されている)住所を示す郵便番号を求める。更にセン
タは、求めた郵便番号を検索キーとして、センタで持つ
データベースを検索し、郵便番号が示す住所の最寄りに
あるレストラン情報を求める。センタは、求めたレスト
ラン情報をファクシミリ信号に変換し、ファクシミリ端
末へ送信する。ファクシミリ端末は、センタから送られ
てくるファクシミリ信号を受信し、ファクシミリ用紙に
印刷、又は、ディスプレイに表示する。
【0021】請求項4に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、次のよう
に作用する。利用者は、ファクシミリ端末のセンタ電話
番号を記憶した専用ボタンを押す。又は、オフフックボ
タンを押し、センタ電話番号をダイヤルし、ファクシミ
リのスタートボタンを押す。ファクシミリ端末は、セン
タ専用ボタンが押されると、オンフックし、記憶されて
いるセンタ電話番号を自動的にダイヤルし、ファクシミ
リ受信モードに遷移する。着信を検出したセンタは、電
話網交換機から送られてくる発呼者電話番号を受信す
る。センタは応答し、メニューをファクシミリ信号で送
出する。ファクシミリ端末は、センタから送られてきた
メニューを受信し、ファクシミリ用紙に印刷する。利用
者は、センタから送られてきたメニューを見て、レスト
ラン情報のメニュー番号を入力し、ファクシミリ端末の
スタートキーを押す。ファクシミリ端末は、スタートキ
ーが押されると、ファクシミリ受信モードに遷移する。
センタは、利用者がキー入力したメニュー番号を受信
し、利用者がレストラン情報を望んでいることを識別す
る。センタは、受信した発呼者電話番号を検索キーとし
て、センタで持つデータベースを検索し、利用者が住ん
でいる(ファクシミリ端末が設置されている)住所を示
す郵便番号を求める。更にセンタは、求めた郵便番号を
検索キーとして、センタで持つデータベースを検索し、
郵便番号が示す住所の最寄りにあるレストラン情報を求
める。センタは、求めたレストラン情報をファクシミリ
信号に変換し、ファクシミリ端末へ送信する。ファクシ
ミリ端末は、センタから送られてくるファクシミリ信号
を受信し、ファクシミリ用紙に印刷、又は、ディスプレ
イに表示する。
【0022】請求項5に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、次のよう
に作用する。利用者は、レストラン情報を示すメニュー
番号を、ファクシミリ端末で決められた方法に従い、フ
ァクシミリ端末の記憶領域内にあらかじめ記憶させてお
く。利用者は、ファクシミリ端末のセンタ電話番号を記
憶した専用ボタンを押す。又は、オフフックボタンを押
し、センタ電話番号をダイヤルし、ファクシミリのスタ
ートボタンを押す。ファクシミリ端末は、センタ専用ボ
タンが押されると、オンフックし、記憶されているセン
タ電話番号を自動的にダイヤルし、ファクシミリ受信モ
ードに遷移する。着信を検出したセンタは、電話網交換
機から送られてくる発呼者電話番号を受信する。センタ
は応答し、メニュー番号の送信を促す信号を送出する。
ファクシミリ端末は、センタから送られてきた、メニュ
ー番号の送信を促す信号を受信し、あらかじめ記憶して
いるメニュー番号を自動的に送信する。センタは、ファ
クシミリ端末が送信したメニュー番号を受信し、利用者
がレストラン情報を望んでいることを識別する。センタ
は、受信した発呼者電話番号を検索キーとして、センタ
で持つデータベースを検索し、利用者が住んでいる(フ
ァクシミリ端末が設置されている)住所を示す郵便番号
を求める。更にセンタは、求めた郵便番号を検索キーと
して、センタで持つデータベースを検索し、郵便番号が
示す住所の最寄りにあるレストラン情報を求める。セン
タは、求めたレストラン情報をファクシミリ信号に変換
し、ファクシミリ端末へ送信する。ファクシミリ端末
は、センタから送られてくるファクシミリ信号を受信
し、ファクシミリ用紙に印刷、又は、ディスプレイに表
示する。
【0023】請求項6に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式は、次のよう
に作用する。利用者は、ファクシミリ端末のセンタ電話
番号を記憶した専用ボタンを押す。又は、オフフックボ
タンを押し、センタ電話番号をダイヤルし、ファクシミ
リのスタートボタンを押す。ファクシミリ端末は、セン
タ専用ボタンが押されると、オンフックし、記憶されて
いるセンタ電話番号を自動的にダイヤルし、ファクシミ
リ受信モードに遷移する。着信を検出したセンタは、電
話網交換機から送られてくる発呼者電話番号を受信す
る。センタは応答し、メニューをファクシミリ信号で送
出する。ファクシミリ端末は、センタから送られてきた
メニューを受信し、ファクシミリ端末のディスプレイに
表示する。利用者は、センタから送られてきたメニュー
を見て、レストラン情報のメニュー番号を入力し、ファ
クシミリ端末のスタートキーを押す。ファクシミリ端末
は、スタートキーが押されると、ファクシミリ受信モー
ドに遷移する。センタは、利用者がキー入力したメニュ
ー番号を受信し、利用者がレストラン情報を望んでいる
ことを識別する。センタは、受信した発呼者電話番号を
検索キーとして、センタで持つデータベースを検索し、
利用者が住んでいる(ファクシミリ端末が設置されてい
る)住所を示す郵便番号を求める。更にセンタは、求め
た郵便番号を検索キーとして、センタで持つデータベー
スを検索し、郵便番号が示す住所の最寄りにあるレスト
ラン情報を求める。センタは、求めたレストラン情報を
ファクシミリ信号に変換し、ファクシミリ端末へ送信す
る。ファクシミリ端末は、センタから送られてくるファ
クシミリ信号を受信し、ファクシミリ用紙に印刷、又
は、ディスプレイに表示する。
【0024】
【実施例】実施例を、図面を用いて説明する。図1は、
本発明に係るセンタからファクシミリ端末へレストラン
情報を送る方式の一実施例を示すブロック図である。1
はファクシミリ端末、2は電話交換網、3はセンタ、4
はファクシミリ通信を行う装置、5は音声アナウンスを
出したり、利用者が入力したメニュー番号をDTMF信
号で受信するための音声応答装置、6は電話番号を検索
キーにして郵便番号を検索するデータベース、7は郵便
番号を検索キーにしてレストラン情報を検索するデータ
ベースである。図2は、請求項1に示す、本発明のセン
タからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方式の
動作の一実施例を示す。図3は、請求項2に示す、本発
明のセンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送
る方式の動作の一実施例を示す。図4は、請求項3に示
す、本発明のセンタからファクシミリ端末へレストラン
情報を送る方式の動作の一実施例を示す。図5は、請求
項4に示す、本発明のセンタからファクシミリ端末へレ
ストラン情報を送る方式の動作の一実施例を示す。図6
は、請求項5に示す、本発明のセンタからファクシミリ
端末へレストラン情報を送る方式の動作の一実施例を示
す。図7は、請求項6に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作の一実
施例を示す。
【0025】請求項1に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作につい
て図1と図2を参照して説明する。まず、利用者は、フ
ァクシミリ端末1を用いて手動発呼し、センタ3に接続
する(S1)。電話網交換機2は、発呼者電話番号S2
をセンタ3へ通知する。センタ3は、ファクシミリ端末
1を特定する情報(発呼者電話番号S2)を受信する。
センタ3は、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ
送信開始信号S3を送信する。ファクシミリ送信開始信
号S3を受けたファクシミリ端末1は、ファクシミリ受
信の準備をする。センタ3は、受信した発呼者電話番号
を検索キーとして、データベース6を検索し、発呼者の
住所(ファクシミリ端末1が設置されている住所)の郵
便番号を検索する。センタ3は、得られた郵便番号を検
索キーとして、データベース7を検索し、その郵便番号
の住所に最寄りのレストラン情報を検索する。センタ3
は、得られたレストラン情報をファクシミリ信号に変換
して、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ端末1
へ送信する。ファクシミリ端末1は、受信したレストラ
ン情報をファクシミリ用紙に印刷する、又は、ディスプ
レイに表示する。
【0026】請求項2に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作につい
て図1と図3を参照して説明する。まず、利用者は、フ
ァクシミリ端末1を用いて手動発呼し、センタ3に接続
する(S1)。電話網交換機2は、利用者がダイヤルし
たダイヤルイン電話番号S2をセンタ3に通知する。セ
ンタ3は、受信したダイヤルイン電話番号で、利用者が
レストラン情報を望んでいることを識別する。電話網交
換機2は、発呼者電話番号S3をセンタ3へ通知する。
センタ3は、ファクシミリ端末1を特定する情報(発呼
者電話番号S3)を受信する。センタ3は、ファクシミ
リ通信装置4からファクシミリ送信開始信号S4を送信
する。ファクシミリ送信開始信号S4を受けたファクシ
ミリ端末1は、ファクシミリ受信の準備をする。センタ
3は、受信した発呼者電話番号を検索キーとして、デー
タベース6を検索し、発呼者の住所(ファクシミリ端末
1が設置されている住所)の郵便番号を検索する。セン
タ3は、得られた郵便番号を検索キーとして、データベ
ース7を検索し、その郵便番号の住所に最寄りのレスト
ラン情報を検索する。センタ3は、得られたレストラン
情報をファクシミリ信号に変換して、ファクシミリ通信
装置4からファクシミリ端末1へ送信する。ファクシミ
リ端末1は、受信したレストラン情報をファクシミリ用
紙に印刷する、又は、ディスプレイに表示する。
【0027】請求項3に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作につい
て図1と図4を参照して説明する。まず、利用者は、フ
ァクシミリ端末1を用いて手動発呼し、センタ3に接続
する(S1)。電話網交換機2は、発呼者電話番号S2
をセンタ3へ通知する。センタ3は、ファクシミリ端末
1を特定する情報(発呼者電話番号S2)を受信する。
センタ3は、メニューを知らせメニュー番号の入力を促
す音声アナウンスS3を音声応答装置5から送出する。
利用者は、音声アナウンスを聞き、レストラン情報を示
すメニュー番号S4をファクシミリ端末1にキー入力す
る。ファクシミリ端末1は、キー入力されたメニュー番
号をDTMF信号S4でセンタに送出する。センタ3
は、メニュー番号4を音声応答装置5で受信し、利用者
がレストラン情報を望んでいることを識別する。センタ
3は、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ送信開
始信号S5を送信する。ファクシミリ送信開始信号S5
を受けたファクシミリ端末1は、ファクシミリ受信の準
備をする。センタ3は、受信した発呼者電話番号を検索
キーとして、データベース6を検索し、発呼者の住所
(ファクシミリ端末1が設置されている住所)の郵便番
号を検索する。センタ3は、得られた郵便番号を検索キ
ーとして、データベース7を検索し、その郵便番号の住
所に最寄りのレストラン情報を検索する。センタ3は、
得られたレストラン情報をファクシミリ信号に変換し
て、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ端末1へ
送信する。ファクシミリ端末1は、受信したレストラン
情報をファクシミリ用紙に印刷する、又は、ディスプレ
イに表示する。
【0028】請求項4に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作につい
て図1と図5を参照して説明する。まず、利用者は、フ
ァクシミリ端末1を用いて手動発呼し、センタ3に接続
する(S1)。電話網交換機2は、発呼者電話番号S2
をセンタ3へ通知する。センタ3は、ファクシミリ端末
1を特定する情報(発呼者電話番号S2)を受信する。
センタ3は、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ
送信開始信号S3を送信する。ファクシミリ送信開始信
号S3を受けたファクシミリ端末1は、ファクシミリ受
信の準備をする。センタ3は、メニューS4をファクシ
ミリ信号でファクシミリ通信装置4から送出する。ファ
クシミリ端末1は、受信したメニューをファクシミリ用
紙に印刷する。利用者は、メニューを見て、レストラン
情報を示すメニュー番号をファクシミリ端末1にキー入
力する。ファクシミリ端末1は、キー入力されたメニュ
ー番号をDTMF信号S5でセンタに送出する。センタ
3は、メニュー番号S5を音声応答装置5で受信し、利
用者がレストラン情報を望んでいることを識別する。セ
ンタ3は、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ送
信開始信号S6を送信する。ファクシミリ送信開始信号
S6を受けたファクシミリ端末1は、ファクシミリ受信
の準備をする。センタ3は、受信した発呼者電話番号を
検索キーとして、データベース6を検索し、発呼者の住
所(ファクシミリ端末1が設置されている住所)の郵便
番号を検索する。センタ3は、得られた郵便番号を検索
キーとして、データベース7を検索し、その郵便番号の
住所に最寄りのレストラン情報を検索する。センタ3
は、得られたレストラン情報をファクシミリ信号に変換
して、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ端末1
へ送信する。ファクシミリ端末1は、受信したレストラ
ン情報をファクシミリ用紙に印刷する、又は、ディスプ
レイに表示する。
【0029】請求項5に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作につい
て図1と図6を参照して説明する。まず、利用者は、フ
ァクシミリ端末1を用いて手動発呼し、センタ3に接続
する(S1)。電話網交換機2は、発呼者電話番号S2
をセンタ3へ通知する。センタ3は、ファクシミリ端末
1を特定する情報(発呼者電話番号S2)を受信する。
センタ3は、メニュー選択を促す信号S3をファクシミ
リ通信装置4から送出する。ファクシミリ端末1は、メ
ニュー要求信号S3を受信すると、あらかじめ記憶領域
内に記憶しているメニュー番号S4をセンタに送出す
る。センタ3は、メニュー番号S4を音声応答装置5で
受信し、利用者がレストラン情報を望んでいることを識
別する。センタ3は、ファクシミリ通信装置4からファ
クシミリ送信開始信号S5を送信する。ファクシミリ送
信開始信号S5を受けたファクシミリ端末1は、ファク
シミリ受信の準備をする。センタ3は、受信した発呼者
電話番号を検索キーとして、データベース6を検索し、
発呼者の住所(ファクシミリ端末1が設置されている住
所)の郵便番号を検索する。センタ3は、得られた郵便
番号を検索キーとして、データベース7を検索し、その
郵便番号の住所に最寄りのレストラン情報を検索する。
センタ3は、得られたレストラン情報をファクシミリ信
号に変換して、ファクシミリ通信装置4からファクシミ
リ端末1へ送信する。ファクシミリ端末1は、受信した
レストラン情報をファクシミリ用紙に印刷する、又は、
ディスプレイに表示する。
【0030】請求項6に示す、本発明のセンタからファ
クシミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作につい
て図1と図7を参照して説明する。まず、利用者は、フ
ァクシミリ端末1を用いて手動発呼し、センタ3に接続
する(S1)。電話網交換機2は、発呼者電話番号S2
をセンタ3へ通知する。センタ3は、ファクシミリ端末
1を特定する情報(発呼者電話番号S2)を受信する。
センタ3は、ファクシミリ通信装置4からファクシミリ
送信開始信号S3を送信する。ファクシミリ送信開始信
号S3を受けたファクシミリ端末1は、ファクシミリ受
信の準備をする。センタ3は、メニューS4をファクシ
ミリ信号でファクシミリ通信装置4から送出する。ファ
クシミリ端末1は、受信したメニューをファクシミリ装
置のディスプレイに表示する。利用者は、メニューを見
て、レストラン情報を示すメニュー番号をファクシミリ
端末1にキー入力する。ファクシミリ端末1は、キー入
力されたメニュー番号をDTMF信号S5でセンタに送
出する。センタ3は、メニュー番号S5を音声応答装置
5で受信し、利用者がレストラン情報を望んでいること
を識別する。センタ3は、ファクシミリ通信装置4から
ファクシミリ送信開始信号S5を送信する。ファクシミ
リ送信開始信号S5を受けたファクシミリ端末1は、フ
ァクシミリ受信の準備をする。センタ3は、受信した発
呼者電話番号を検索キーとして、データベース6を検索
し、発呼者の住所(ファクシミリ端末1が設置されてい
る住所)の郵便番号を検索する。センタ3は、得られた
郵便番号を検索キーとして、データベース7を検索し、
その郵便番号の住所に最寄りのレストラン情報を検索す
る。センタ3は、得られたレストラン情報をファクシミ
リ信号に変換して、ファクシミリ通信装置4からファク
シミリ端末1へ送信する。ファクシミリ端末1は、受信
したレストラン情報をファクシミリ用紙に印刷する、又
は、ディスプレイに表示する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるセン
タからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方式
は、パソコンやインターネットを使わず、ファクシミリ
端末で簡単な操作をするだけで、利用者の住所に最寄り
のレストラン情報が得られるという効果がある。利用者
の住所を示す郵便番号や、電話番号を入力しなくても、
センタが自動的に最寄りのレストラン情報を検索して送
信してくれる。パソコンの購入、インターネットプロバ
イダへの加入、インターネットアクセスの設定、インタ
ーネットを利用するためのブラウザソフトウェアの設定
と起動、レストラン情報を持つホームページアドレスの
調査検索と入力、メニューの選択、郵便番号の入力、印
刷の指定などの複雑で面倒な操作を必要とせず、簡単に
誰でもファクシミリ端末を使い、簡単にレストラン情報
が得られるという効果がある。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセンタからファクシミリ端末へレ
ストラン情報を送る方式の一実施例を示すブロック図で
ある。
【図2】請求項1に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作シーケンス
を示す図である。
【図3】請求項2に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作シーケンス
を示す図である。
【図4】請求項3に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作シーケンス
を示す図である。
【図5】請求項4に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作シーケンス
を示す図である。
【図6】請求項5に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作シーケンス
を示す図である。
【図7】請求項6に示す、本発明のセンタからファクシ
ミリ端末へレストラン情報を送る方式の動作シーケンス
を示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ端末 2 電話網 3 センタ 4 ファクシミリ通信装置 5 音声応答装置 6 データベース(電話番号→郵便番号) 7 データベース(郵便番号→レストラン情報)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/487 H04M 3/487 11/08 11/08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レストラン情報を提供するセンタと、ファ
    クシミリ端末において、次の各工程の結合からなる、セ
    ンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方
    式。 (a)前記ファクシミリ端末が、利用者の操作により電
    話回線を通じ前記センタに接続する第一工程 (b)前記センタが、発呼者電話番号通知サービスによ
    り電話網交換機から発呼者電話番号を受信する第二工程 (c)前記センタが、受信した発呼者電話番号を使い発
    呼者の郵便番号を検索する第三工程 (d)前記センタが、検索した郵便番号が示すエリアの
    レストラン情報を検索する第四工程 (e)前記センタが、検索したレストラン情報を前記フ
    ァクシミリ端末へ送信する第五工程
  2. 【請求項2】レストラン情報を提供するセンタと、ファ
    クシミリ端末において、次の各工程の結合からなる、セ
    ンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方
    式。 (a)前記ファクシミリ端末が、利用者の操作により電
    話回線を通じ前記センタに接続する第一工程 (b)前記センタが、ダイレクトインダイヤルサービス
    により電話網交換機から、前記利用者が発呼時にダイヤ
    ルしたセンタ電話番号を受信する第二工程 (c)前記センタが、発呼者電話番号通知サービスによ
    り電話網交換機から発呼者電話番号を受信する第三工程 (d)前記センタが、受信したセンタ電話番号を使い利
    用者がレストラン情報を望んでいることを識別する第四
    工程 (e)前記センタが、受信した発呼者電話番号を使い発
    呼者の郵便番号を検索する第五工程 (f)前記センタが、検索した郵便番号が示すエリアの
    レストラン情報を検索する第六工程 (g)前記センタが、検索したレストラン情報を前記フ
    ァクシミリ端末へ送信する第七工程
  3. 【請求項3】レストラン情報を提供するセンタと、ファ
    クシミリ端末において、次の各工程の結合からなる、セ
    ンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方
    式。 (a)前記ファクシミリ端末が、利用者の操作により電
    話回線を通じ前記センタに接続する第一工程 (b)前記センタが、発呼者電話番号通知サービスによ
    り電話網交換機から発呼者電話番号を受信する第二工程 (c)前記センタが、着信応答して音声アナウンスを前
    記ファクシミリ端末へ送る第三工程 (d)利用者が前記ファクシミリ端末を使い、音声アナ
    ウンスを聞き、レストラン情報を示すメニュー番号を入
    力する第四工程 (e)前記センタが、前記利用者が入力したメニュー番
    号を受信し、利用者がレストラン情報を望んでいること
    を識別する第五工程 (f)前記センタが、受信した発呼者電話番号を使い発
    呼者の郵便番号を検索する第六工程 (g)前記センタが、検索した郵便番号が示すエリアの
    レストラン情報を検索する第七工程 (h)前記センタが、検索したレストラン情報を前記フ
    ァクシミリ端末へ送信する第八工程
  4. 【請求項4】レストラン情報を提供するセンタと、ファ
    クシミリ端末において、次の各工程の結合からなる、セ
    ンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方
    式。 (a)前記ファクシミリ端末が、利用者の操作により電
    話回線を通じ前記センタに接続する第一工程 (b)前記センタが、発呼者電話番号通知サービスによ
    り電話網交換機から発呼者電話番号を受信する第二工程 (c)前記センタが、着信応答してメニューをファクシ
    ミリ信号で前記ファクシミリ端末へ送る第三工程 (d)前記ファクシミリ端末が、受信したメニューをフ
    ァクシミリ用紙に印刷する第四工程 (e)利用者が前記ファクシミリ端末を使い、印刷され
    たメニューを見て、レストラン情報を示すメニュー番号
    を入力する第五工程 (f)前記センタが、前記利用者が入力したメニュー番
    号を受信し、利用者がレストラン情報を望んでいること
    を識別する第六工程 (g)前記センタが、受信した発呼者電話番号を使い発
    呼者の郵便番号を検索する第七工程 (h)前記センタが、検索した郵便番号が示すエリアの
    レストラン情報を検索する第八工程 (i)前記センタが、検索したレストラン情報を前記フ
    ァクシミリ端末へ送信する第九工程
  5. 【請求項5】レストラン情報を提供するセンタと、ファ
    クシミリ端末において、次の各工程の結合からなる、セ
    ンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方
    式。 (a)利用者が、レストラン情報を示すメニュー番号を
    前記ファクシミリ端末内の記憶領域へ記憶させる第一工
    程 (b)前記ファクシミリ端末が、利用者の操作により電
    話回線を通じ前記センタに接続する第二工程 (c)前記センタが、発呼者電話番号通知サービスによ
    り電話網交換機から発呼者電話番号を受信する第三工程 (d)前記センタが、着信応答してメニュー番号送信を
    促す信号を前記ファクシミリ端末へ送信する第四工程 (e)前記ファクシミリが、メニュー番号送信を促す信
    号を受信し、記憶領域内に記憶しているメニュー番号を
    送信する第五工程 (f)前記センタが、メニュー番号を受信し、利用者が
    レストラン情報を望んでいることを識別する第六工程 (g)前記センタが、受信した発呼者電話番号を使い発
    呼者の郵便番号を検索する第七工程 (h)前記センタが、検索した郵便番号が示すエリアの
    レストラン情報を検索する第八工程 (i)前記センタが、検索したレストラン情報を前記フ
    ァクシミリ端末へ送信する第九工程
  6. 【請求項6】レストラン情報を提供するセンタと、ファ
    クシミリ端末において、次の各工程の結合からなる、セ
    ンタからファクシミリ端末へレストラン情報を送る方
    式。 (a)前記ファクシミリ端末が、利用者の操作により電
    話回線を通じ前記センタに接続する第一工程 (b)前記センタが、発呼者電話番号通知サービスによ
    り電話網交換機から発呼者電話番号を受信する第二工程 (c)前記センタが、着信応答してメニューをファクシ
    ミリ信号で前記ファクシミリ端末へ送る第三工程 (d)前記ファクシミリ端末が、受信したメニューをデ
    ィスプレイに表示する第四工程 (e)利用者が前記ファクシミリ端末を使い、表示され
    たメニューを見て、レストラン情報を示すメニュー番号
    を入力する第五工程 (f)前記センタが、前記利用者が入力したメニュー番
    号を受信し、利用者がレストラン情報を望んでいること
    を識別する第六工程 (g)前記センタが、受信した発呼者電話番号を使い発
    呼者の郵便番号を検索する第七工程 (h)前記センタが、検索した郵便番号が示すエリアの
    レストラン情報を検索する第八工程 (i)前記センタが、検索したレストラン情報を前記フ
    ァクシミリ端末へ送信する第九工程
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