JP2002118533A - 周波数分割多重伝送信号受信装置 - Google Patents
周波数分割多重伝送信号受信装置Info
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Abstract
波の存在により、雑音の分布がガウス分布と異なる場合
でも、誤り訂正の能力を十分に高くする。 【解決手段】周波数領域に変換された後の受信信号の伝
達関数を推定し、推定した伝達関数に応じた復調方法で
受信信号を復調する復調部3と、復調部3で推定された
伝達関数に基づき、復調信号の信頼性を判定する信頼性
判定部4と、復調信号の周波数軸上、時間軸上における
変動量のいずれか一方もしくは両方を検出する変動検出
部5と、復調信号に対してデマッピング処理を施すと共
に、信頼性判定部4による判定結果及び変動検出部5に
よる検出結果に応じてデマッピング処理の内容が変更さ
れるデマッピング部6と、デマッピング処理が施された
信号に基づいて誤り訂正を行なう誤り訂正部7とを具備
している。
Description
放送/通信分野における周波数分割多重伝送信号受信装
置に係り、特にマルチパス、フェージングなどの伝送状
況に応じた受信信号の周波数的または時間的な変動量を
誤り訂正に反映させることによって、受信性能の向上を
図るようにした改良に関する。
タル伝送分野の技術開発が盛んに行われている。特に、
欧州及び日本では、OFDM(Orthogonal Frequency D
ivision Multiplex:直交周波数分割多重)方式が最適
なデジタル伝送(変調)方式として注目されている。O
FDM方式では、互いに直交する複数キャリア(搬送
波)にデータを割り当てて変調及び復調を行なうもの
で、送信側では逆FFT(Fast Fourier Transfer:フ
ーリエ変換)処理を行ない、受信側ではFFT処理を行
なう。
いることができ、同期検波を用いるQAM(Quadrature
Amplitude Modulation:直交振幅変調)や遅延検波を
用いる伝送などが採用可能である。同期検波において
は、性質が既知のパイロット・シンボルを周期的に挿入
しておき、受信側ではパイロット・シンボルとの誤差を
求めて、受信信号の振幅及び位相等化を行なう。遅延検
波においては、受信シンボル間で差動符号化を行ない、
キャリア再生せずに受信信号を復調する。
ける信号劣化や、伝送特性の向上といった観点から、復
調信号の誤り訂正が必須となっている。
されたビタビ復号を用いて誤り訂正を行っているが、時
間変動の激しいフェージング伝送路の場合や、マルチパ
スと呼ばれている反射波の存在により、雑音の分布がガ
ウス分布と異なることで性能が十分に発揮できない場合
があった。
信装置では、フェージング伝送路の場合や反射波が存在
する場合に、十分な誤り訂正が行なえないという問題が
あった。
されたものであり、その目的は、フェージング伝送路の
場合やマルチパスが存在している場合でも高い誤り訂正
を行なうことができる周波数分割多重伝送信号受信装置
を提供することである。
重伝送信号受信装置は、複数のキャリアを用いた周波数
分割多重伝送信号を受信する受信装置において、周波数
領域に変換された後の受信信号の伝達関数を推定し、推
定した伝達関数に応じた復調方法で上記受信信号を復調
する復調部と、上記復調部で推定された伝達関数に基づ
き、上記復調部で復調された復調信号の信頼性を判定す
る信頼性判定部と、上記復調信号の変動量を検出する変
動検出部と、上記復調信号における受信シンボルと送信
信号の代表シンボルとの間の距離を測定し、上記信頼性
判定部による判定結果及び変動検出部による検出結果に
応じてその測定方法が変更される距離測定部と、上記測
定された距離に基づいて誤り訂正を行なう誤り訂正手段
とを具備したことを特徴とする。
実施の形態を詳細に説明する。
る周波数分割多重伝送信号受信装置の主要部の構成を示
すブロック図である。
号またはケーブルを通じて伝送されるOFDM信号が図
示しないチューナーにより選局され、さらに図示しない
A/D変換回路によりデジタル信号に変換される。受信
され、A/D変換されたデジタル信号は、直交検波部1
で準同期直交検波されてベースバンド信号に変換され、
FFT(Fast Fourier Transfer:フーリエ変換)部2
に供給される。FFT部2は、入力された時間領域の信
号を周波数領域の信号に変換する。FFT部2で周波数
領域に変換されたFFT出力はOFDM信号の各キャリ
アの位相と振幅を示すものとなっている。上記FFT出
力は復調部3に供給される。
出力の各キャリア毎の伝達関数を推定し、この推定した
伝達関数に応じた復調方法、例えば同期検波や遅延検波
でFFT出力の復調を行って復調信号を生成する。
時間方向に周期的に、基準信号であるパイロット信号
(パイロット・シンボル)が挿入されており、このパイ
ロット信号を抽出して基準値と比較することで、振幅、
位相等化を行なう。
周波数fと時間tの関数で表され、送信信号をX(f,
t)、受信信号をR(f,t)とすると、XとRとの間
には以下のような関係が成立する。
伝達関数と呼ばれる。また、Nは加法性の妨害、一例と
して熱雑音(ガウス雑音)である。
これをX´(f,t)、パイロット信号の受信信号をR
´(f,t)とし、熱雑音Nについては無視すると、伝
達関数H(f,t)は次の式で与えられる。
式に基づいて伝達関数H(f,t)を求めることに相当
している。
演算を行なうことで、搬送波再生を行なわなくても検波
が可能であり、同期検波のようにパイロット信号を必要
とせず、等化も不要である。
したデータ(復調信号)は信頼性判定部4、変動検出部
5及びデマッピング部6に供給される。
れた伝達関数から重み付け係数を算出する。すなわち、
上記のようにして推定された伝達関数H(f,t)の大
きさは伝送路に応じて変化し、この伝達関数H(f,
t)が大きれば復調信号の信頼性は高く、逆に小さけれ
ば低い。従って、信頼性判定部4は伝達関数H(f,
t)の大きさに比例した重み付け係数を算出する。この
重み付け係数に応じた信号はデマッピング部6に供給さ
れる。
t)の周波数的あるいは時間的な変動を検出し、その変
動の程度を数値化する。この数値化された信号はデマッ
ピング部6に供給される。
からビタビ復号の際に必要なBM(ブランチメトリッ
ク)を算出するものであり、具体的には各代表シンボル
からIQ軸上におけるユークリッド距離を測定する。
ン波成分をそれぞれ掛け算し、また受信信号に対してコ
サイン波成分を掛け算し、これら掛け算の結果からそれ
ぞれの絶対値を求めるようにしており、コサイン波成分
を掛け算して得られた絶対値信号がI信号、サイン波成
分を掛け算して得られた絶対値信号がQ信号と呼ばれ
る。また、これらのI信号及びQ信号をIQ直交軸(I
Q軸)上にプロットしたものがコンタレーション(星
座)と呼ばれている。
4値である場合のコンタレーションを示している。4値
の代表シンボルはIQ軸上の第1象現から第4象現にそ
れぞれ黒丸で示すように存在している。そして、受信シ
ンボルが図中の白丸の位置となるように復調された場
合、この受信シンボルと4値の各代表シンボルそれぞれ
との間の距離l1〜l4が測定される。上記ユークリッ
ド距離とはこれらの距離に相当する。つまり、デマッピ
ングでは、受信シンボルと送信信号の代表シンボルとの
間の距離が測定される。
出する際に、信頼性判定部4からの重み付け係数に応じ
た信号及び変動検出部5からの変動の程度に応じた信号
に基づき、デマッピング後の信号の重み付けを行なう、
あるいは異なるデマッピング方法を選択する。このデマ
ッピング部6の出力は誤り訂正部7に供給される。誤り
訂正部7は、デマッピング部6の出力に対して誤り訂正
を行ない、出力する。
明する。
ス妨害を受けた場合の周波数スペクトルを示している。
なお、横軸は周波数、縦軸はゲインを示している。
ウス雑音)のスペクトルである。マルチパス妨害を受け
たOFDM信号では一定の周波数間隔でディップ(ゲイ
ンの落ち込み)が生じている。この場合、復調部3は、
同期検波におけるパイロット信号による等化、あるいは
遅延検波により、図4に示すように元の平坦なスペクト
ルに戻すが、落ち込んだゲインを等化するため、その
分、雑音成分が大きくなる。このために、大きな雑音と
小さな雑音とが入り混じった復調信号がデマッピング部
6に送られることになる。これをそのままデマッピング
し、かつ誤り訂正するのではなく、伝達関数(信頼性情
報)に応じた重み付けを行なうことで、より高い誤り訂
正能力が得られる。このように、伝達関数に応じた重み
付けを行なうことについては『1998年映像情報メデ
ィア学会年次大会3−1「地上伝送特性を考慮した誤り
制御」原田、相沢、佐藤、杉本』により報告されてい
る。
U(所望信号/非所望信号)=0dB付近の強い状況で
ある場合や、フェージングが生じている場合には、より
特性を向上させることが可能である。
近接している代表シンボルをみなし復号する硬判定復号
だけではなく、代表シンボルとの間の距離などを用いて
段階的に受信点を測定する軟判定復号という手法があ
る。この手法において代表シンボルが例えば2値の場
合、受信シンボルと代表シンボル0、1のそれぞれとの
間の距離の関係から、受信シンボルを例えば0.8など
と軟判定するものである。また、該当する受信情報の信
頼性が低い場合、訂正にあまり寄与させずに訂正を行な
う消失訂正と呼ばれる手法がある。消失訂正では、信頼
性が低い情報をそのまま訂正するよりも、当該情報の信
頼性を下げて訂正することで、全体の訂正能力を高める
ことができる。なお、誤り訂正については、『今井著
「符号理論」1990年、コロナ社発行』に記載されて
いる。
れた伝達特性から重み付け係数を算出する。デマッピン
グ部6は、上記のような手法を利用して、復調結果に対
して選択的に重み付けすることで、誤り訂正部7におけ
る訂正能力を最大限に引き上げて特性の向上を図るよう
にしている。さらに、デマッピング部6は、信頼性判定
部4で得られた信頼性に基づく信号に加えて、変動検出
部5で検出された復調信号の周波数的あるいは時間的な
変動量に基づく信号を用いてデマッピングを行なう。
法について具体的に説明する。
信号(伝達関数)の周波数スペクトルを示している。な
お、この場合にも横軸は周波数、縦軸はゲインを示して
いる。
ために、復調部3で推定された伝達関数あるいはそれに
類似した信号を受け取り、その信号の平均値との差分の
絶対値の合計を求める。この場合、絶対値の総和ではな
く、自乗和を求めてもよい。図5中に矢印で示された各
差分を周波数軸で積分し、OFDM信号の1シンボル内
の変動量を算出する。
ボル期間内で周波数軸での変動のみを検出する場合の変
動率を示す。いま、OFDM信号の1シンボル期間内で
の平均値をHave 、時刻をt、周波数fにおける伝達関
数をH(f,t)、サンプル数をNとすると、変動量va
r は以下のように示される。
れた変動量var に基づいて重み付けのための係数信号を
生成し、デマッピング部6に供給する。デマッピング部
6はこの係数信号に基づきデマッピング後の復調信号に
対して重み付けを行なうか、あるいは異なるデマッピン
グ方法を選択する。上記の重み付けとは、簡単には変動
量var が0のときは重み付け係数を1とし、変動量var
が大きくなるのに伴って大きな係数を復調信号(ユーク
リッド距離)に対して乗算する。
は、種々の変動量var に対する重み付け係数のテーブル
を記憶するROMを用いた方法でもよく、あるいは演算
による方法でもよく、さらには両者を組み合わせた方法
でもよい。
軸上でも変動する場合、この変動量を合せて検出するに
は、先の周波数軸上の場合と同様に時間軸上で信号の平
均値との差分の絶対値の合計を求める。周波数軸上及び
時間軸上での変動量var は以下のように示される。
一方だけの変動量を検出するようにしてもよい。ここで
は、サンプル数Nで正規化した値を変動量と呼ぶことに
する。
部4及び変動検出部5で生成される重み付けのための係
数信号に基づいてデマッピング後の復調信号に対して重
み付けを行なう場合の、上記デマッピング部6の回路構
成の一例を示している。デマッピング部6は、I信号及
びQ信号からBM(ブランチメトリック)を算出するB
M算出部21と、このBM算出部21で算出されたBM
に対し信頼性判定部4で生成された重み付けのための係
数信号を乗算する乗算器22と、この乗算器22からの
出力に対し変動検出部5で生成された重み付けのための
係数信号を乗算する乗算器23とから構成されている。
の一例を示している。変動検出部5は、伝達関数H
(f,t)から1シンボル期間内での平均値Have を算
出する平均値算出部31と、伝達関数H(f,t)から
この平均値Have を減算する減算器32と、減算器32
の出力の絶対値を算出する絶対値算出部(ABS)33
とから構成されている。
性判定部4で得られた信頼性に基づく信号に加えて、変
動検出部5で検出された復調信号の周波数的あるいは時
間的な変動に基づく信号を用いて重み付け係数信号を発
生し、デマッピング部は復調信号に対しこれらの重み付
け係数信号に応じた重み付けを行なう、あるいは異なる
デマッピング方法を選択するようにしたので、誤り訂正
部7における誤り訂正能力を向上させることができる。
る周波数分割多重伝送信号受信装置の主要部の構成を示
すブロック図である。なお、図1と対応する箇所には同
じ符号を付してその説明は省略する。
号の周波数的あるいは時間的な変動に加えて符号化率、
変調方式の違いを加味して、デマッピング部6の出力に
対して重み付けを行なうようにしたものである。
ャ(符号化ビットの一部を破棄すること)により符号の
自由距離が異なってくるため、妨害に対する性能も異な
る。その場合、マルチパス、フェージングといった妨害
下における重み付け係数の最適値も異なってくる。
5´において復調信号の周波数的あるいは時間的な変動
に加えて符号化率、変調方式の違いを検出して重み付け
係数を求め、乗算器8により、信頼性判定部4により求
められた重み付け係数との間で乗算を行ない、さらに乗
算器9により、デマッピング部6の出力との間で乗算を
行って、復調信号に対して重み付けを行なうようにした
ものである。
2はより妨害に対して強く、マルチパス、フェージング
の変動の影響が少ない。この場合には、図10に示すよ
うに復調信号の周波数的あるいは時間的な変動量にかか
わらずに重み付け係数を1倍に固定する。これに対し、
r=7/8のように妨害に対して弱い符号化率の場合に
は、復調信号の周波数的あるいは時間的な変動量が0の
ときは重み付け係数を1倍とし、復調信号の周波数的あ
るいは時間的な変動量が2のときは重み付け係数を4倍
とするというように、符号化率に応じて周波数的あるい
は時間的な変動量に乗算する係数を変化させる。
上させることができる。
みなど、個別の方式だけに対応させることもできる。
周波数的あるいは時間的な変動量に乗算する係数を変化
させた場合の、図9中の変動検出部5´の回路構成の一
例を示している。この変動検出部5´が図8のものと異
なる点は、符号化率rに対応した種々の係数を出力する
テーブル部34と、前記絶対値算出部33の出力に対し
て上記テーブル部34から出力される係数を乗算する乗
算器35とが新たに追加されている点である。
OFDM受信装置に用いる場合について説明したが、こ
の発明はOFDM受信装置に限定されるものではなく、
周波数分割多重信号を受信する受信装置であれば実施す
ることができることはもちろんである。
フェージング伝送路の場合やマルチパスが存在している
場合でも高い誤り訂正を行なうことができる周波数分割
多重伝送信号受信装置を提供することができる。
多重伝送信号受信装置の主要部の構成を示すブロック
図。
レーションを示す図。
がマルチパス妨害を受けた場合の周波数スペクトルを示
す図。
号を同期検波による等化あるいは遅延検波により元の平
坦なスペクトルに戻した状態を示す図。
数)の周波数スペクトルを示す図。
示す図。
図。
多重伝送信号受信装置の主要部の構成を示すブロック
図。
調信号の周波数的あるいは時間的な変動量を変化させる
様子を示す図。
示す図。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のキャリアを用いた周波数分割多重
伝送信号を受信する受信装置において、 周波数領域に変換された後の受信信号の伝達関数を推定
し、推定した伝達関数に応じた復調方法で上記受信信号
を復調する復調部と、 上記復調部で推定された伝達関数に基づき、上記復調部
で復調された復調信号の信頼性を判定する信頼性判定部
と、 上記復調信号の変動量を検出する変動検出部と、 上記復調信号における受信シンボルと送信信号の代表シ
ンボルとの間の距離を測定し、上記信頼性判定部による
判定結果及び変動検出部による検出結果に応じてその測
定方法が変更される距離測定部と、 上記測定された距離に基づいて誤り訂正を行なう誤り訂
正手段とを具備したことを特徴とする周波数分割多重伝
送信号受信装置。 - 【請求項2】 前記変動検出部は、前記復調信号の周波
数軸上における変動量を検出することを特徴とする請求
項1記載の周波数分割多重伝送信号受信装置。 - 【請求項3】 前記変動検出部は、前記復調信号の時間
軸上における変動量を検出することを特徴とする請求項
1記載の周波数分割多重伝送信号受信装置。 - 【請求項4】 前記変動検出部は、検出した前記変動量
を前記伝送信号の変調方式に応じて変更することを特徴
とする請求項2または3記載の周波数分割多重伝送信号
受信装置。 - 【請求項5】 前記変動検出部は、検出した前記変動量
を前記伝送信号の符号化率に応じて変更することを特徴
とする請求項2または3記載の周波数分割多重伝送信号
受信装置。
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