JP2002117643A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JP2002117643A
JP2002117643A JP2000305548A JP2000305548A JP2002117643A JP 2002117643 A JP2002117643 A JP 2002117643A JP 2000305548 A JP2000305548 A JP 2000305548A JP 2000305548 A JP2000305548 A JP 2000305548A JP 2002117643 A JP2002117643 A JP 2002117643A
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JP
Japan
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cartridge
memory
tape
memory cartridge
tape drive
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Application number
JP2000305548A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Sogabe
輝夫 曽我部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Holdings Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のLTO方式と称されるテープカートリ
ッジの管理システムにおいては、テープドライブとライ
ブラリーマシーン側の2つのメモリーリーダの間で無線
接続状態を確立できるように、非接触型のメモリーカー
トリッジは、ケース本体内で斜め45°に傾けて配設さ
れていた。係る非接触型のメモリーカートリッジを垂直
方向に配設できるようにする。 【解決手段】 非接触型のメモリーカートリッジMから
送出される電磁波のうち、直角方向に送出される電磁波
W1を用いてテープドライブ34側のメモリーリーダ3
6に向かってデータを送信し、平行方向に送出される電
磁波W2を用いてライブラリーマシーン側のメモリーカ
ートリッジ33に向かってデータを送信するようにし
た。これにより、メモリーカートリッジMを傾けて配置
する必要がなくなり、ケース本体1内でメモリーカート
リッジMを垂直方向に立てた状態で配置できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICチップを記
憶素子とする非接触型のメモリーカートリッジを備えて
いるテープカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】メモリーカートリッジを備えたテープカ
ートリッジは、例えば特開平8−161859号公報に
公知である。そこでは、接触型のメモリーカートリッジ
をケース内に備えており、ケース外面に露出する接触端
子を介して、ICチップ内に記憶されている磁気テープ
の特性データや、設定データ等を読み書きしている。
【0003】上記のような接触型のメモリーカートリッ
ジでは、接触端子とメモリーリーダとの間で接触不良が
生じて、読み書きエラーや動作不良を生じるおそれがあ
る。そこで、非接触型のメモリーカートリッジが提案さ
れている(文献不祥)。非接触型のメモリーカートリッ
ジでは、メモリーリーダとの間で無線接続状態となるこ
とによってICチップ内に記憶されているデータを送受
信するので、接触型のメモリーカートリッジに不可避の
接触不良に基づく問題を解決でき、テープカートリッジ
の信頼性を向上できる。
【0004】主として大容量のコンピュータデータの記
録や、そのバックアップ用の記録媒体として用いられる
単リール型のテープカートリッジにおいても、上記のよ
うな非接触型のメモリーカートリッジを付加することが
予定されている。そこでは、メモリーカートリッジに、
例えばテープに記録されたデータのディレクトリや使用
履歴データ等の管理情報、さらには、ロット番号、テー
プの仕様や特性などのメーカーの製造データも合わせて
記録することが予定されている。
【0005】一般的に、コンピュータデータの記録用の
テープカートリッジは、いわゆるライブラリーマシーン
と称される装置により管理されている。従来のライブラ
リーマシーンを使った管理システムの構成を図6および
図7に示す。この管理システムは、一般的にLTO方式
と呼ばれており、図6において符号30は、ライブラリ
ーマシーンのチャックアームである。かかるチャックア
ーム30は、複数のテープカートリッジを収納するラッ
クから、ひとつのテープカートリッジを取り出して、こ
れをテープドライブ34内に装填する。チャックアーム
30の内奥の垂直面にはメモリーリーダ33が配置され
ており、テープカートリッジのケース本体1を掴んだと
きに、メモリーカートリッジM内の管理情報等を読み取
ることで該当のテープカートリッジの内容を識別し、誤
ったテープカートリッジであればこれをテープドライブ
34に装填するような初歩的ミスを未然に回避できるよ
うにしてある。テープドライブ34のカートリッジ装填
口35の下部にも、別のメモリーリーダ36が配置され
ており、このメモリーリーダ36でメモリーカートリッ
ジMに記憶のディレクトリ情報等を読み取ることで、迅
速なデータの読み出しを実現している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6より明らかなよう
に、チャックアーム30側とテープドライブ34側のメ
モリーリーダ33・36は、それぞれがテープカートリ
ッジからみたときケース体1の右側方と下方にあり、両
者33・36が互いに直交する位置関係にある。そのた
め、メモリーカートリッジMには、これら直交する2方
向のメモリーリーダ33・36に向けて電磁波を送信で
きることが求められる。この点、LTO方式において
は、図7に示すごとくメモリーカートリッジMを45°
の角度を以て下方に傾斜姿勢にすることで、上記の要求
を実現していた。しかし、メモリーカートリッジMを傾
けて配置すると、テープカートリッジのケース本体1内
におけるメモリーカートリッジMの装填スペースが大き
くなって、テープカートリッジこれ自体の設計上の自由
度が低下する。これに伴い、メモリーカートリッジを傾
けて配置しようとすると、テープカートリッジの内部構
造が複雑となり、テープカートリッジの製造コストも増
加する。ケース本体1内へのメモリーカートリッジMの
組み付け作業も複雑化する。
【0007】さらに、テープドライブ34側のメモリー
リーダ36の配設位置が、カートリッジ装着口35の下
方に限定されることとなり、テープドライブ34側でも
設計上の自由度が低下するという問題が生じる。メモリ
ーカートリッジMとの間の送受信可能域が極めて狭い範
囲に限定されることとなり、実質的にテープドライブに
は1個のメモリーリーダ36しか組み込むことができな
くなって、データの高速送受信が困難となる点でも問題
がある。
【0008】この発明の目的は、非接触型のメモリーカ
ートリッジの装填スペースを小さくして、テープカート
リッジの設計上の自由度の向上を図るにある。この発明
の目的は、ケース本体内における非接触型のメモリーカ
ートリッジの装填構造を簡略化して、テープカートリッ
ジの製造コストを抑えるにある。この発明の目的は、ケ
ース本体内への非接触型メモリーカートリッジの組み付
け作業性の向上を図るにある。この発明の目的は、テー
プドライブ側のメモリーリーダの配置位置に設計上の自
由度を与えて、テープドライブ側でも設計上の自由度を
向上することにある。この発明の目的は、テープドライ
ブ側に複数個のメモリーリーダを組み付けることも可能
にして、テープドライブ側のメモリーリーダとメモリー
カートリッジとの間のデータの送受信スピードの向上を
も図れるようにするにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、テープ3が
巻かれるリール2を内蔵するケース本体1内に、非接触
型のメモリーカートリッジMが配置されていて、メモリ
ーカートリッジMがテープドライブ34およびライブラ
リーマシーン側のメモリーリーダ33との間で無線接続
状態となることによって、メモリーカートリッジM内の
各種データを読み書きできるテープカートリッジを対象
とする。テープドライブ34側のメモリーリーダ36
を、メモリーカートリッジMに対して直交する方向に配
置して、メモリーカートリッジMから送出される電磁波
のうち、メモリーカートリッジMに対して直角方向に送
出される電磁波を用いて、メモリーカートリッジM内の
各種データを前記テープドライブ34側のメモリーリー
ダ36に送信する。
【0010】メモリーカートリッジMに対して直交する
方向に、テープドライブ34側のメモリーリーダ36を
複数個配設して、非接触型のメモリーカートリッジM
が、これらメモリーリーダ33・36との間で同時に無
線接続状態を確立するようにすることができる。
【0011】具体的には、ケース本体1内にテープが巻
かれる1個のリールを備えている単リール型のテープカ
ートリッジに適用できる。メモリーカートリッジMはケ
ース本体1内の内隅空所Sのひとつに配置することがで
きる。
【0012】
【発明の作用効果】図4に示すように、テープドライブ
側のメモリーリーダとライブラリーマシーン側のメモリ
ーリーダとは互いに直交する位置関係にある。従って、
テープカートリッジに内蔵のメモリーカートリッジに
は、これら2方向に存するメモリーリーダに向けてデー
タを送信できることが求められる。本発明においては、
メモリーカートリッジから送出される電磁波のうち、直
角方向に送出される電磁波を用いてテープドライブ側の
メモリーリーダに向かってデータを送信し、平行方向に
送出される電磁波を用いてライブラリーマシーン側のメ
モリーカートリッジに向かってデータを送信するように
した。これにより、メモリーカートリッジを傾けて配置
する必要がなくなり、ケース本体内でメモリーカートリ
ッジを垂直方向に立てた状態で配置可能となるので、テ
ープカートリッジ内におけるメモリーカートリッジの装
填スペースを小さくすることができ、テープカートリッ
ジの設計自由度の向上を図ることができる。また、ケー
ス本体内におけるメモリーカートリッジの装填構造が簡
単となるので、テープカートリッジの製造コストを抑え
ることができる。斜めに傾斜した状態で配置する場合よ
りも、組み付け作業は簡単となり、組み付けの機械化を
図れ、組み付け作業性の向上が図れる点でも有利であ
る。
【0013】また、テープドライブにおけるメモリーリ
ーダの配設位置は、テープカートリッジの下方に限られ
ず、上方向や左右方向に配設することが可能となるの
で、テープドライブの設計上の自由度の向上を図ること
ができる。テープドライブに複数個のメモリーリーダを
配置することが可能となるので、データの送受信スピー
ドの向上を図ることができる。
【0014】メモリーカートリッジを、ケース本体内の
内隅空所のひとつを選んで配置すると、元来はデッドス
ペースであった前記内隅空所を有効利用できるので、ケ
ース本体内に前記メモリーカートリッジ用の装填部を新
たに設ける必要がなくなり、テープカートリッジを安価
に製造するのに有利である。
【0015】
【実施例】図1ないし図5はこの発明を単リール型のテ
ープカートリッジに適用した場合の実施例を示してお
り、図1において上下ケース1a・1bを蓋合わせ状に
結合してなる角箱形状のケース本体1を有し、ケース本
体1内に配置した1個のリール2にテープ3が巻かれて
いる。ケース本体1の前側壁の一側端には、テープ引出
口4が設けてあり、これがスライド自在な蓋5で開閉で
きる。蓋5は、図外のばねで閉じ勝手に移動付勢されて
いる。テープ3の繰り出し端には、テープドライブ側の
連結具で捕捉連結される先導体7を設けてあり、不使用
時の先導体7を直立する待機姿勢で保持固定するため
に、テープ引出口4の内面上下にキャッチ機構が設けら
れている。
【0016】ケース本体1の内部四隅のうち、テープ引
出口4を除く隅部には、テープ3の収容域と区画された
内隅空所Sがそれぞれ設けられている。これら各内隅空
所Sとテープ引出口4の近傍とにおいて、上下ケース1
a・1bがビス6で締結されている。各内隅空所Sは、
リール2の周縁に沿う部分円弧状の区分壁8と、ケース
本体1のコーナー壁とで平面視において略三角形状に形
成されている。図1において後方左側の内隅空所Sに
は、誤消去防止用の切換ピース9が配設されている。切
換ピース9は左右方向にスライド変位して、書き込み可
能な状態と、書き込みを禁止する状態とに切り換え操作
できる。そして、該当の内隅空所Sにおいて、ケース本
体1内に切換えピース9よりも内奥(前方)側に非接触
型のメモリーカートリッジMが配置されている。
【0017】図2においてメモリーカートリッジMは、
非接触型のメモリーカートリッジであって、絶縁性を有
する横長四角形の基板12と、基板12の一側面に配置
したICチップ13と、ICチップ13の周囲を囲むア
ンテナ14とからなり、ICチップ13およびアンテナ
14の外面を絶縁性接着剤で被覆し封止してある。アン
テナ14は、基板12の他側面側に設けられており、ケ
ース本体1の後方側外部に向かって電磁波を送出できる
ようにしてある。
【0018】すなわち、切換えピース9はケース本体1
に一体に形成した案内壁20の後面側にあってスライド
案内されるが、この案内壁20を利用して、該案内壁2
0の前面内側がメモリーカートリッジMを装填するため
の装填部10に設定されている。詳しくは、図3に示す
ように案内壁20の内面側には、ケース本体1の上下の
内面に基板12の上下縁を受け止める一対の溝21を設
けるとともに、ICチップ13の膨らみを受け入れる凹
部22を設けて装填部10としている。案内壁20と、
溝21と、凹部22を形成するための壁23とは、それ
ぞれ上下ケース1a・1bの上壁および底壁から対向状
に突設して突き合わせ接合してある。メモリーカートリ
ッジMは、基板12の板面が垂直になる状態で、しかも
ICチップ13がケース前方を指向する状態で、装填部
10に装填されている。
【0019】図4および図5は、ライブラリーマシーン
を使ったテープカートリッジの管理システムを示す。図
4において、符号30はライブラリーマシーンのチャッ
クアームである。チャックアーム30は、上下のハンド
31と、これらを連結する連結部32とからなり、チャ
ックアーム30で複数のテープカートリッジが収納され
たラックから、ひとつのテープカートリッジを取り出し
て、これをテープドライブ34のカートリッジ装着口3
5に装填する。チャックアーム30の内奥部、すなわち
連結部32には1個のメモリーリーダ33が垂直姿勢で
配置されている。チャックアーム30がテープカートリ
ッジを掴んだとき、メモリーリーダ33がメモリーカー
トリッジM内の管理情報などを読み出すことで、テープ
カートリッジの内容を把握する。これにより、誤ったテ
ープカートリッジをテープドライブ34に装填するよう
な初歩的ミスが回避される。テープドライブ34のカー
トリッジ装着口35の上下にも、メモリーリーダ36・
36が配置されている。テープカートリッジがテープド
ライブ34内に装着されると、これらメモリーリーダ3
6がメモリーカートリッジMとの間で無線接続状態を確
保することによって、メモリーカートリッジM内に記憶
のディレクトリ情報や管理情報等の各種情報を読み書き
する。
【0020】かかるライブラリーマシーンを使ったテー
プカートリッジの管理システムでは、ライブラリーマシ
ーンのチャックアーム30側のメモリーリーダ33と、
テープドライブ34側のメモリーリーダ36とが、テー
プカートリッジのメモリーカートリッジMからみたとき
互いに直交する位置関係にある。このため如何にしてメ
モリーカートリッジMからこれらメモリーリーダ33・
36に向けて電磁波を送出して、無線接続状態を確立す
るかが課題となる。本発明では、メモリーカートリッジ
Mから送出される電磁波のうち、直角方向に送出される
電磁波W1を用いてデータの送受信を行うことで、この
問題の解決を図っている。具体的には、メモリーカート
リッジMのアンテナ14から送出される電磁波Wのう
ち、直角方向に送出される電磁波W1を用いて、テープ
ドライブ34側のメモリーリーダ36にデータを送信
し、平行方向に送出される電磁波W2を用いて、チャッ
クアーム30側のメモリーリーダ33にデータを送信し
ている。
【0021】これにより、従来のLTO方式のごとく、
メモリーカートリッジMをケース本体1内で傾斜して配
置する必要がなくなるので、メモリーカートリッジMの
装填スペースを小さくすることができ、テープドライブ
34の設計自由度の向上を図ることができる。また、メ
モリーカートリッジMの組み付けも容易となるので、組
み付けの自動機械化も図られ、組み付け作業性の向上を
図ることができる。
【0022】また、カートリッジ装着口35の上下に、
2つのメモリーリーダ36・36を配設して、これら2
つのメモリーリーダ36・36から同時にメモリーカー
トリッジM内のデータの読み取るので、データの読み取
りスピードの向上を図ることができる。さらに、テープ
ドライブ34内におけるメモリーリーダ36の配設位置
に自由度を与えて、テープドライブ34の設計自由度の
向上を図ることができる。
【0023】上記以外にテープカートリッジは、単リー
ル型に限られない。メモリーカートリッジMは、その他
の内隅空所Sなどに配置してあってもよい。基板12の
外形は、四角形以外の多角形状に形成してもよい。テー
プドライブ34におけるメモリーリーダ36の配設位置
は、カートリッジ装着口35の上下方向には限られず、
左右方向にあってもよく、要はメモリーカートリッジM
に対して直交する方向にメモリーリーダ36があればよ
い。また、メモリーカートリッジMの基板の表面にアン
テナ14を設けて、ケース前方に向けて電磁波を送出で
きるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカートリッジの内部平面図である。
【図2】メモリーカートリッジの斜視図である。
【図3】装填部の構造を示す縦断側面図である。
【図4】ライブラリーマシーンによるテープカートリッ
ジの管理システムを示す図である。
【図5】テープドライブ内におけるテープカートリッジ
の状態を示す一部断面側面図である。
【図6】従来のテープカートリッジの管理システムを示
す図である。
【図7】従来のテープドライブ内におけるテープカート
リッジの状態を示す一部断面側面図である。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 リール 3 テープ 10 装填部 34 テープドライブ 36 メモリーリーダ M メモリーカートリッジ S 内隅空所

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープが巻かれるリールを内蔵するケー
    ス本体内に、非接触型のメモリーカートリッジが配置さ
    れていて、前記メモリーカートリッジがテープドライ
    ブ、およびライブラリーマシーン側のメモリーリーダと
    の間で無線接続状態となることによって、メモリーカー
    トリッジ内の各種データを読み書きできるテープカート
    リッジにおいて、 前記テープドライブ側のメモリーリーダを、前記メモリ
    ーカートリッジに対して直交する方向に配置して、前記
    メモリーカートリッジから送出される電磁波のうち、前
    記メモリーカートリッジに対して直角方向に送出される
    電磁波を用いて、前記メモリーカートリッジ内の各種デ
    ータを前記テープドライブ側のメモリーリーダに送信す
    るようにしてあることを特徴とするテープカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記メモリーカートリッジに対して直交
    する方向に、テープドライブ側のメモリーリーダを複数
    個配設して、前記メモリーカートリッジが、これらメモ
    リーリーダとの間で同時に無線接続状態を確立するよう
    にしてある請求項1記載のテープカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記ケース本体内に、前記テープが巻か
    れる1個の前記リールを備えている請求項1又は2記載
    のテープカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記メモリーカートリッジが、前記ケー
    ス本体内の内隅空所のひとつに配置されている請求項1
    又は2又は3記載のテープカートリッジ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8238204B2 (en) 2005-03-16 2012-08-07 Fujitsu Limited Apparatus and method for managing key in library apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8238204B2 (en) 2005-03-16 2012-08-07 Fujitsu Limited Apparatus and method for managing key in library apparatus

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