JP2002117632A - 再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体 - Google Patents

再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体

Info

Publication number
JP2002117632A
JP2002117632A JP2000305311A JP2000305311A JP2002117632A JP 2002117632 A JP2002117632 A JP 2002117632A JP 2000305311 A JP2000305311 A JP 2000305311A JP 2000305311 A JP2000305311 A JP 2000305311A JP 2002117632 A JP2002117632 A JP 2002117632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
diagnosis
recording medium
reproducing apparatus
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000305311A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiko Ichikawa
忠彦 市川
Yoshinari Watabe
良成 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000305311A priority Critical patent/JP2002117632A/ja
Publication of JP2002117632A publication Critical patent/JP2002117632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コントロールパネルを備えていない再生装置
において、自己診断用媒体を用いてホストコンピュータ
に接続しないで単独で自己診断できる再生装置を提供す
る。 【解決手段】 記録媒体に記録された情報を読み取っ
て、その記録媒体が自己診断用媒体であると識別した場
合に、再生装置を自己診断モードに移行させることによ
って、再生装置及び電源ユニットのみで、自己診断用媒
体に記録されている自己診断プログラムに基づいて自己
診断を実行する。その自己診断結果を外部にLED点灯
などで報知し、或いはメモリに診断結果を記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生装置の動作機
能を自己診断する再生装置に関し、特に通常はホストコ
ンピュータに接続して使用する記録再生装置及び再生装
置の自己診断に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、再生装置の動作機能を自己診断す
る場合は、特開平6−223435号公報に開示されて
いるように、コントロールパネルに自己診断メニューを
表示させ、自己診断モードを選択させる方法で行われて
いた。また、ホストコンピュータに接続して使用する光
ディスク再生装置等においては、通常、ホストコンピュ
ータのモニターに表示される画面でコントロールするた
め、再生装置は各種操作を行うためのコントロールパネ
ル等を有していない。この場合、ホストコンピュータか
ら再生装置に対して命令を送り、再生装置が応答するこ
とによって正常に動作しているかどうかを判断してい
た。したがって、この種の従来の再生装置の動作機能を
検査するためには、再生装置をホストコンピュータに接
続して実施する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
再生装置においては、ホストコンピュータに接続して使
用する再生装置の検査を行う場合、ホストコンピュータ
1台に対し、再生装置1台〜数台しか同時に検査するこ
とができない。したがって、製造した再生装置の検査を
行うために大量のホストコンピュータが必要であり、設
備の導入及び運用にコストがかかるという問題があっ
た。また、実際の使用状態で再生装置の機能を診断する
ためには、その再生装置の機能に合致した診断プログラ
ムを個別に接続するホストコンピュータのメモリにロー
ドして、その診断プログラムにより診断を実行させる必
要があった。したがって、ホストコンピュータに接続し
なければならないため、再生装置単独で何時でも何処で
もその動作機能を自己診断することはできなかった。
【0004】本発明の目的は、ホストコンピュータに接
続せずに、動作機能を自己診断できる再生装置、及びそ
れに用いる自己診断用記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の再生装置は、記
録媒体に記録された情報を読み取ってその情報を再生し
て出力する再生装置であって、通常動作手段とは別に自
己診断手段を有し、前記記録媒体に記録された情報を読
み取って、前記記録媒体が自己診断用記録媒体であった
場合に、前記自己診断手段により自己診断プログラムに
基づいて自己診断を実行することを特徴とする。
【0006】この再生装置によれば、コントロールパネ
ル等を有していない再生装置においても、ホストコンピ
ュータと接続せずに、再生装置と電源ユニットと自己診
断用記録媒体のみで自己診断を行うことができる。その
結果、再生装置の検査が再生装置単独でできるので、製
造した再生装置の検査を行うためのホストコンピュータ
が不要となり設備導入及び運用のコストを低減できる。
さらに、実際の使用状態においても、再生装置単独でそ
の再生装置の機能に合致した自己診断が何時でも何処で
も簡単に実施できる。
【0007】本発明の他の観点による再生装置は、記録
媒体に記録された情報を読み取ってその情報を再生して
出力する再生装置であって、通常動作手段とは別に自己
診断手段を有し、前記記録媒体に記録された情報を読み
取って、前記記録媒体が自己診断用記録媒体であった場
合に、オペレータがスイッチを投入することにより、前
記自己診断手段が自己診断を実行することを特徴とす
る。
【0008】この構成の再生装置によれば、コントロー
ルパネル等を有していない再生装置においても、ホスト
コンピュータと接続せずに、再生装置と電源ユニットと
自己診断用記録媒体のみで自己診断を行うことができ
る。しかも、オペレータの意思によって自己診断を実行
するので、自己診断用記録媒体を装着することによって
自動的に自己診断を実行すると不都合がある場合に対応
できる。
【0009】本発明のさらに他の観点による再生装置
は、上記2つの構成の再生装置において、前記自己診断
用記録媒体に記録されている情報の種類によって検査方
法を変えることを特徴とする。この構成の再生装置によ
れば、各種フォーマットで記録された自己診断用記録媒
体を用意し、各自己診断用記録媒体に記録されている情
報を読み取って、その情報の内容に応じて各自己診断用
記録媒体に対応した診断方法で自己診断を行うことがで
き、多種多様な検査を行うことができる。
【0010】本発明のさらに他の観点による再生装置
は、上記2つの構成の再生装置において、自己診断手段
が書き換え可能不揮発性メモリと、前記書き換え可能不
揮発性メモリに自己診断プログラムを書き換え又は追加
可能なプログラムダウンロード機能とを有し、前記記録
媒体が自己診断用記録媒体であった場合、前記自己診断
用記録媒体に記録された自己診断プログラムを前記書き
換え可能不揮発性メモリにダウンロードした自己診断プ
ログラムに基づいた自己診断を実行することを特徴とす
る。この構成の再生装置によれば、予めメインファーム
ウェアに自己診断プログラムを備えていなくても、書き
換え可能不揮発性メモリにダウンロードした自己診断プ
ログラムに基づいて自己診断を実行させることができ
る。その結果、自己診断機能の項目を追加又は変更する
ことも可能である。
【0011】本発明のさらに他の観点による再生装置
は、上記2つの構成の再生装置において、自己診断を実
行して不具合が発生した場合、自己診断手段が不具合の
発生状況を報知する報知手段を有している。この報知手
段は、不具合の発生状況に応じてLEDを点灯又は消灯
又は点滅させるように構成するのが望ましい。この構成
の再生装置によれば、ホストコンピュータと接続せずに
自己診断を行った場合でも、LEDの点灯状況により、
不具合が発生したことを判断するとともに、不具合の内
容もある程度特定することができる。
【0012】本発明のさらに他の観点による再生装置
は、上記2つの構成の再生装置において、自己診断手段
が、RAM又は書き換え可能な不揮発性メモリを備え、
自己診断を実行して、前記RAM又は前記不揮発性メモ
リに自己診断結果の情報を記憶させることを特徴とす
る。この構成の再生装置によれば、不具合発生後に再生
装置とホストコンピュータを接続し、前記RAM又は前
記不揮発性メモリから不具合の情報をホストコンピュー
タに転送することによって、不具合内容の詳細を把握す
ることが可能となる。また、自己診断を実行して異常が
なく正常に終了した場合についても前記RAM又は前記
不揮発性メモリに自己診断結果の情報を記憶させること
は有効である。
【0013】本発明のさらに他の観点による再生装置
は、上記構成の再生装置において、自己診断中は記録媒
体の取り出しボタンが押し下げられても、記録媒体を排
出しないことを特徴とする。この構成の再生装置によれ
ば、自己診断結果を使用者が認識するまでの誤操作を防
止できる。
【0014】また、本発明の自己診断用記録媒体は、再
生装置の各種の自己診断プログラムを記憶している。こ
の自己診断用記録媒体によれば、大量の媒体を容易に準
備することができ、かつ容易に移動できる。その結果、
何時でも何処でも被試験装置である再生装置に読み取ら
せて、再生装置に自己診断を実行させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の再生装置の好適な
実施例の光ディスクの再生装置について添付の図1〜図
3を参照しつつ説明する。
【0016】《実施例1》図1は、本発明の再生装置の
基本的な構成を示すブロック図である。図1において、
再生装置1内の媒体収容場所に自己診断用記録媒体2を
挿入し、電源ユニット3から供給される電力で再生装置
1の自己診断を行う。
【0017】図2は、本実施例の光ディスク記録再生装
置の構成を示すブロック図である。図2において、光デ
ィスク11に記録されているディジタル情報を光ピック
アップ12が読み取り、EFM復調部13において復調
して、信号処理部14に送る。信号処理部14において
CIRCに基づいた第1のエラー訂正を行いデコーダ1
5に送る。デコーダ15においてECCに基づいた第2
のエラー訂正が行われる。通常動作時には、そのエラー
訂正後のデータはインターフェースコントローラ16を
通じて図示しない外部に接続されたホストコンピュータ
に転送される。
【0018】これらの制御は、ROM(リードオンリー
メモリ)19に記憶された制御プログラムに基づいて、
RAM(ランダムアクセスメモリ)18を使用して、C
PU(中央演算処理装置)17が各部13、14、1
5、16に対して命令することにより実行される。ここ
で、ROM19の中には、ファームウェアをダウンロー
ドするためのローダプログラム19a、再生装置が通常
動作を行うためのメインファームウェア19b、自己診
断を制御するための自己診断プログラム19cが収納さ
れている。自己診断プログラム19cに基づいて自己診
断した結果、不具合が発生した場合は、報知手段である
LED20を所定の方式で点灯又は消灯或いは点滅させ
て外部に知らせる。
【0019】以下に、本実施例の再生装置の自己診断に
おける動作を、図3のフローチャートを参照しながら説
明する。まず、自己診断モードに移行する条件について
説明する。ステップS1において、光ディスク再生装置
の電源を投入し、光ディスク再生装置に光ディスクを装
着すると、光ディスク再生装置はスピンアップ動作を行
い、ステップ2に移行する。
【0020】ステップS2において、LEAD−IN領
域のサブコードR〜Wに特定のデータを記録した自己診
断用ディスクを装着されると、スピンアップ動作を行う
ときに、光ディスク再生装置はこのサブコードR〜Wを
読み取り、自己診断用ディスクであることを識別する。
この場合には、光ディスク再生装置は、ステップ3の自
己診断モードに移行する。前記サブコードが記録されて
いない通常の光ディスクを装着された場合には、光ディ
スク再生装置はステップ7の通常動作モードで通常の再
生動作を実施する。
【0021】自己診断モードに移行する条件として、前
記自己診断ディスクのLEAD−IN領域のサブコード
R〜Wに識別情報を記録するというのは一例であり、そ
の他の方法により自己診断用ディスクと識別するように
してもよい。又、上述したように光ディスク再生装置が
自己診断用ディスクと識別し、且つ、光ディスク着脱ス
イッチが5秒間押下された状態が続いた場合に自己診断
モードに移行するという方法もある。
【0022】この方法によれば、自己診断用ディスクが
自己診断以外に使用される場合、自動的に自己診断モー
ドに移行することを防ぎ、自己診断以外の用途にも使用
することが可能となる。この方法において、光ディスク
着脱スイッチが5秒間押下された状態が続いた場合だけ
に限らず、光ディスク着脱スイッチ以外の機能スイッチ
により自己診断モードに移行するようにしても構わない
し、また、その時間も5秒に限ったものではない。
【0023】次に、本実施例の光ディスク再生装置にお
いて、自己診断モードに移行した後、ステップS3で自
己診断を行わせる方法について図2及び図3を参照しつ
つ説明する。第1の方法として、ROM19の一定領域
を自己診断プログラム用に割り当て、予めその領域に自
己診断プログラム19cを記憶させておき、自己診断モ
ードに移行した場合に、自己診断プログラムを実行する
方法がある。
【0024】第2の方法として、自己診断モードに移行
する際、自己診断用ディスク11に記録されている自己
診断用プログラムを再生装置内のRAM18に転送す
る。その後、その自己診断プログラムを書き換え可能不
揮発性メモリに書き換え、または、追記して記憶させる
ことにより、その自己診断プログラム19cに基づいて
自己診断を実行する方法がある。この第2の方法によれ
ば、予めメインファームウェア19bに自己診断機能を
備えていなくても、自己診断を行わせることが可能であ
り、また、自己診断機能の項目を追加することも可能で
ある。また、何らかの不具合が発生して解析を行う場
合、問題発生シーケンスで動作させる自己診断プログラ
ムを新たに作成し、問題解決のために使用することも可
能である。
【0025】なお、自己診断プログラムを実行する際の
方法としては、第1の方法としては、ROM19の自己
診断プログラム19cだけを使用して自己診断を行わせ
る方法がある。第2の方法としては、RAM18にフラ
グを設定して自己診断モードであることを記憶させ、自
己診断プログラム19c内からコマンドを発行し、メイ
ンファームウェア19b上でそのコマンドに対する動作
を行うことにより自己診断を行わせる方法がある。
【0026】ステップS4において、自己診断を実行し
て異常がなく正常に終了した場合は、ステップS7の通
常動作モードに移行する。自己診断を実施してエラーを
発見した場合には、ステップS5に移行する。
【0027】ステップS5におけるエラー発生後のエラ
ー識別方法、エラー内容の判断方法について説明する。
自己診断によりエラーを発見したときに、そのエラーの
エラーコード、エラーアドレス、及びエラーデータ等の
エラー情報をRAM18又は書き換え可能不揮発性RO
M19に記憶させる。このようにエラー情報をRAM1
8やROM19に記憶させることにより、エラー発生後
にホストコンピュータを接続し、エラー情報を光ディス
ク再生装置からホストコンピュータに転送することによ
り、エラー内容の詳細を知ることが可能となる。
【0028】また、エラーを発見したときにステップS
6において、報知手段であるLED20を点滅させるこ
とにより、エラーが発生したことをオペレータが視覚的
に認知することができる。この場合、エラーの内容によ
ってLED20の点滅間隔を変えることにより、ホスト
コンピュータに接続してエラーの情報を転送する前に、
大まかなエラー内容をオペレータが判別することができ
る。例えば、LED20の点滅間隔を、それぞれリード
コンペアエラーの場合は0.5秒、リードエラーの場合
は1.0秒、シークエラーの場合は1.5秒などに変え
ればよい。
【0029】報知手段としてLED20を使用した例に
ついて説明したが、例えば、ブザーによる音で報知する
手段や、動作状態や時間を表示するLCDなどの小さな
ディスプレイを有した光ディスク再生装置では、そのL
CDにエラーコードを表示させるような手段を用いても
よい。
【0030】以上、本実施例では、光ディスク再生装置
について説明したが、本発明は、光ディスク記録再生装
置、磁気ディスク装置、磁気テープ装置など、各種の記
録媒体を用いて情報の再生を行う記録再生装置の全てに
適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上実施例で詳細に説明したように、本
発明の再生装置によれば、ホストコンピュータと再生装
置とを接続することなく、自己診断用媒体を用いて再生
装置のみで自己診断を実施することができる。また、不
具合の報知手段や記憶手段を備えることで、自己診断に
より不具合が発生したことを外部に報知したり、オペレ
ーターがその不具合内容を判別したりすることが可能と
なる。その結果、再生装置の検査などに大量のホストコ
ンピュータを導入する必要がなく、製造コストを低減で
きる。また、自己診断用媒体を用いて自己診断ができる
ため、何時でも何処でもその再生装置に最適な自己診断
を再生装置単独で実施できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生装置の基本的な構成を示すブロッ
ク図。
【図2】本発明の実施例の光ディスク再生装置の構成を
示すブロック図。
【図3】本実施例の光ディスク再生装置の動作を説明す
るためのフローチャート。
【符号の説明】
1 再生装置 2 記録媒体 3 電源ユニット 11 光ディスク 12 光ピックアップ 13 EFM復調制御部 14 信号処理制御部 15 デコーダ制御部 16 ホストインターフェース制御部 17 CPU(中央演算処理装置) 18 RAM(ランダムアクセスメモリ) 19 ROM(リードオンリーメモリ) 19a ローダプログラム 19b メインファームウェア 19c 自己診断プログラム 20 LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 574 G11B 20/18 574E G06F 11/22 360 G06F 11/22 360A G11B 20/10 321 G11B 20/10 321Z

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録された情報を読み取り、
    その情報を再生して出力する再生装置であって、 通常再生動作手段とは別に自己診断動作手段を有し、 前記記録媒体に記録された情報を読み取って、前記記録
    媒体が自己診断用記録媒体であった場合に、前記自己診
    断動作手段により自己診断プログラムに基づいて自己診
    断を実行することを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に記録された情報を読み取り、
    その情報を再生して出力する再生装置であって、 通常再生動作手段とは別に自己診断動作手段を有し、 前記記録媒体に記録された情報を読み取って、前記記録
    媒体が自己診断用記録媒体であった場合に、挿入された
    記録媒体が自己診断用記録媒体であることを通知する信
    号を出力し、オペレーターがスイッチを投入することに
    より自己診断動作手段が自己診断プログラムに基づいて
    自己診断を実行することを特徴とする再生装置。
  3. 【請求項3】 前記自己診断プログラムが予め前記自己
    診断手段の書き換え可能不揮発性メモリに格納されてい
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記自己診断用記録媒体に記録されてい
    る情報の種類によって自己診断方法を変更することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 前記自己診断動作手段は、書き換え可能
    不揮発性メモリと、前記書き換え可能不揮発性メモリに
    前記自己診断プログラムを書き換え又は追加可能なプロ
    グラムダウンロード機能とを有し、 前記自己診断用記録媒体に記録された前記自己診断プロ
    グラムを前記書き換え可能不揮発性メモリにダウンロー
    ドした自己診断プログラムに基づいて自己診断を実行す
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再生装
    置。
  6. 【請求項6】 前記自己診断動作手段は、 予め書き換え可能不揮発性メモリに格納されている自己
    診断プログラムと前記自己診断用記録媒体に記録されて
    いる自己診断プログラムとを比較し、 実行すべき自己診断に必要な自己診断プログラムを選択
    し、 要すれば、前記書き換え可能不揮発性メモリに格納され
    ている前記自己診断プログラムを書き換えるよう構成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    再生装置。
  7. 【請求項7】 前記自己診断動作手段は、前記自己診断
    用記録媒体に記録された前記自己診断プログラムを前記
    書き換え可能不揮発性メモリにダウンロードした自己診
    断プログラムに基づいて自己診断を実行するとともに、
    その診断結果を出力した後、前記書き換え可能不揮発性
    メモリにダウンロードしてある自己診断プログラムを消
    去することを特徴とする請求項5記載の再生装置。
  8. 【請求項8】 前記自己診断動作手段は、自己診断を実
    行して不具合が発生した場合、不具合の発生状況を外部
    に報知する報知手段を有することを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の再生装置。
  9. 【請求項9】 前記報知手段は、発光ダイオード(以
    下、LEDと記す)を有し、不具合の発生状況に応じて
    前記LEDを点灯又は消灯又は点滅させることを特徴と
    する請求項8記載の再生装置。
  10. 【請求項10】 前記自己診断動作手段は、ランダムア
    クセスメモリ(以下、RAMと記す)、又は書き換え可
    能な不揮発性メモリを有し、 自己診断を実行して、前記RAM、又は前記書き換え可
    能な不揮発性メモリに自己診断結果の情報を記憶させる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再生装
    置。
  11. 【請求項11】 自己診断実行中は、記録媒体取り出し
    ボタンが押下されても、前記自己診断用記録媒体を排出
    しないことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の再
    生装置。
  12. 【請求項12】 再生装置の機能を自己診断するための
    自己診断プログラムを記憶した再生装置自己診断用記録
    媒体。
  13. 【請求項13】 前記再生装置に装着したときに初めに
    読み込まれる記録領域に自己診断用記録媒体であること
    を識別する識別情報を記録したことを特徴とする請求項
    12記載の再生装置自己診断用記録媒体。
JP2000305311A 2000-10-04 2000-10-04 再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体 Pending JP2002117632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000305311A JP2002117632A (ja) 2000-10-04 2000-10-04 再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000305311A JP2002117632A (ja) 2000-10-04 2000-10-04 再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002117632A true JP2002117632A (ja) 2002-04-19

Family

ID=18786198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000305311A Pending JP2002117632A (ja) 2000-10-04 2000-10-04 再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002117632A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006113817A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Funai Electric Co Ltd ディスク装置の自己診断装置
JP2008041207A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Sony Corp 電子機器、制御方法、および制御プログラム
US7827456B2 (en) 2004-04-06 2010-11-02 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Error correction scheme for a disc-playing system

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7827456B2 (en) 2004-04-06 2010-11-02 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Error correction scheme for a disc-playing system
JP2006113817A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Funai Electric Co Ltd ディスク装置の自己診断装置
JP4622442B2 (ja) * 2004-10-14 2011-02-02 船井電機株式会社 ディスク装置の自己診断装置
JP2008041207A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Sony Corp 電子機器、制御方法、および制御プログラム
US8732710B2 (en) 2006-08-09 2014-05-20 Sony Corporation Device and method for ordering process execution using process step tables

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2725494A1 (en) Automatic testing apparatus for embedded software, automatic testing method thereof and test scenario composing method
JP2000003558A (ja) 交換型記録媒体を使用するデ−タ蓄積装置
JP2000156025A (ja) 情報記録媒体、情報記録方法及び情報記録再生装置
JPH10105343A (ja) コンピュータ・データ記憶システム
JP2830269B2 (ja) ディスク装置
US20070159940A1 (en) Drive and method for simulating the insertion of a new record
JP2002117632A (ja) 再生装置及びそれに用いる自己診断用記録媒体
JP2010262682A (ja) 情報処理装置、光ディスクの不良診断方法及びプログラム
US20040223729A1 (en) Information processing apparatus
JP4342288B2 (ja) ドライブ装置
JP2003331504A (ja) ディスク再生装置、及びそのファームウエア更新方法
JP3001470B2 (ja) パーソナルコンピュータのブート不良検出システム
EP1383048A1 (en) Electronic apparatus
JPH06309118A (ja) 情報処理装置
KR0129252B1 (ko) 씨디아이 플레이어의 자기진단 방법
JP2004048150A (ja) 情報装置
JP3824518B2 (ja) 光ディスク装置
JPH11312096A (ja) 電気回路カード試験装置及び試験方法並びにその試験方法の制御プログラムを記録した記録媒体
JP2004178661A (ja) 光ディスク装置及び診断用光ディスク媒体
US20060114760A1 (en) Information recording/reproducing apparatus and method of controlling the same
JP2011008324A (ja) 測定データ記録装置および判定方法
US20110087921A1 (en) Reproducing apparatus, integrated circuit, and reproducing method
KR100693093B1 (ko) 광 디스크 기록/재생장치의 제어방법
KR100273756B1 (ko) 콤팩트 디스크 롬 드라이브의 진단 및 그 결과 표시방법
JPH07201157A (ja) メモリ付テープカセットのローディング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050111