JP2002117476A - 動態管理システム、動態管理用情報センタ装置および動態管理方法 - Google Patents

動態管理システム、動態管理用情報センタ装置および動態管理方法

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JP2002117476A
JP2002117476A JP2000307791A JP2000307791A JP2002117476A JP 2002117476 A JP2002117476 A JP 2002117476A JP 2000307791 A JP2000307791 A JP 2000307791A JP 2000307791 A JP2000307791 A JP 2000307791A JP 2002117476 A JP2002117476 A JP 2002117476A
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Kazuaki Sumiya
一明 角谷
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Furuno Electric Co Ltd
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Furuno Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを介して閲覧する顧客に対し
て、移動体の位置情報と移動体に付随する情報とを管理
対象として、データ加工をし、その結果を顧客に提供し
て、顧客の移動体管理業務を効率的に行えるようにし、
さらに顧客の情報端末側で上記データ加工のためのプロ
グラムを用意する必要性を無くす。 【解決手段】 GPS受信機と携帯電話機を含む移動体
モジュールを搭載した移動体2,3、携帯電話機が接続
される移動体通信網5を介して移動体の位置データと移
動体に付随するデータとを収集且つ蓄積してデータベー
スを作成する情報センタ11、情報センタ11にIP網
(インターネット)7を介してアクセス可能な情報端末
8を備え、情報センタ11は、データベース上のデータ
を複数のデータ加工プログラムに従って加工し、情報端
末8からの要求に応じた加工データをその情報端末8に
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種移動体の位
置情報とその移動体に付随する情報の管理を行う動態管
理システム、動態管理用情報センタ装置および動態管理
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の移動体電話網の整備に伴い、移動
体電話が固定電話の登録台数を抜き、移動体通信は、通
信媒体として非常に大きな潜在的利用可能性を持つよう
になった。通信事業者から提供される、移動体通信を利
用した多種多様なサービスの出現がその表れである。
【0003】一方、企業においては、顧客の満足度を高
めるために、多様な顧客ニーズに如何に迅速に対応する
かが、常に課題となっている。その実現手段として、位
置情報を扱って、業務をシステム化する試みがなされて
いる。
【0004】例えば、特開平11−53376、特
開平11−55741、および特開平11−3388
70が開示されている。
【0005】の「情報提供方法および情報提供システ
ム」は、モバイル端末を用いて、地図CD−ROMから
得られる位置情報と、GPSまたはPHSから得られる
位置情報を情報センタに登録しておき、通信機能を持つ
パソコンおよびモバイル端末で、それらの情報をダウン
ロードして閲覧するものである。
【0006】の「複数位置情報表示方法および位置情
報管理装置」は、通信機能を持つモバイル端末を用いて
GPSまたはPHS等の位置検出手段から得られる位置
情報を位置情報センタに登録し、登録グループごとに人
または車両等の移動状況を一元監視するものである。
【0007】の「情報配信システムは」、ネットワー
クを介して配信情報にアクセスする利用者に対して、移
動先地域ごとの有効な情報を提供するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記で
は、利用者が事前に必要とする情報を情報センタに登録
しておき、それを閲覧するようにしただけであり、また
では、位置情報管理センタに登録されているグループ
の位置情報から、そのグループに所属する移動体の位置
情報を無線により通信端末で入手するようにしただけで
あり、さらにでは、移動中の利用者に対する配信情報
を地域別に管理しておき、移動先の地域に適合した情報
のみを移動中の利用者に提供するようにしただけであ
る。
【0009】すなわち、これらの方法や装置では、移動
体に対して情報提供を行うことを目的としていて、移動
体の位置および移動体に付随する情報を扱ったデータ処
理を、移動体を管理する側から行うことはできなかっ
た。
【0010】一方、PHS電話機の位置を位置情報サー
ビスセンタで検出し、インターネットのサイトでその位
置情報を保持し、顧客がインターネットのブラウザソフ
トを用いて、そのサイトにアクセスすることによって、
目的のPHSを携帯する人の現在位置を地図上に表示す
るようにしたサービスを通信事業者が行っている。
【0011】ところが、このような移動体管理システム
では、単に移動体の位置情報を随時最新の情報に更新し
てインターネットを介する閲覧者に閲覧させるようにし
ただけであり、現在位置を知らせるということ以上の管
理機能はなかった。
【0012】例えば、トラックの現在位置を管理事務所
でモニタできるようにしても、極短時間(例えばその時
点)における監視を行うことになるだけであり、比較的
長期間にわたる管理、すなわち業務改善のための統計処
理や作業分析などを行うことはできない。このような業
務改善のための統計処理や作業分析などは、従来は、ド
ライバーからの報告書を基にして、規模の大きな運送会
社が自社で行っていた。しかし、中小企業の運送業者で
は、そのような統計処理や作業分析自体にも手が回らな
いのが現状であった。
【0013】この発明の目的は、上述の問題を解消し
て、インターネットを介して閲覧する顧客に対して、物
体の位置情報と物体に付随する情報とを管理対象とし
て、種々のデータ加工をし、その結果を顧客に提供し
て、顧客の動態管理業務を効率的に行えるようにし、さ
らに顧客の情報端末側で上記データ加工のためのプログ
ラムを用意する必要性を無くして、資源の効率的利用を
図った動態管理システム、動態管理用情報センタ装置お
よび動態管理方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、車両、人、
などの移動体や通常時に固定位置にある固定体などの物
体に、GPS受信機とそれに接続される携帯電話機また
は無線機とを搭載し、情報センタに、携帯電話機が接続
される移動体通信網を介して、物体の位置データと物体
に付随するデータとを収集且つ蓄積してデータベースを
作成し、顧客の情報端末からインターネットを介して情
報センタにアクセスするようにし、情報センタでは、デ
ータベース上のデータを複数のデータ加工プログラムに
従って加工し、情報端末からの要求に応じた加工データ
を情報端末に提供する。
【0015】これにより、情報センタをアウトソーシン
グ機構とし、各情報端末で加工プログラムを持つ必要性
をなくす。また、契約顧客に、その加工プログラムを提
供する必要性をなくし、管理を容易とする。すなわち、
顧客の情報端末では、通常のインターネットブラウザー
ソフトを用いて閲覧するだけで利用可能とする。また、
同一加工メニューを希望する複数の顧客があっても、加
工プログラムは情報センタで共用し、資源の効率的利用
を図る。
【0016】例えば、運送業者に委託した荷物の位置や
状態を、顧客自らが、インターネットに接続した情報端
末で調べるようなことも可能とする。
【0017】また、この発明は、上記情報センタは、上
記情報端末からのデータ加工方法の要求を受けて、その
要求内容をインターネット上に発信し、その要求内容の
加工または加工プログラムの作成を、その要求内容の閲
覧者に対してアウトソーシングする。
【0018】このように、物体の位置データおよび物体
に付随するデータを基に、動態管理を行う顧客の管理業
務を、例えばソフトウエアハウス等の他の顧客に対して
アウトソーシングすることによって、多数のデータ加工
要求にも容易に迅速に対応可能とする。
【0019】また、この発明は、物体の位置データに、
または物体の位置データおよび物体に付随するデータ
に、GPSタイムに同期したタイムスタンプを含むもの
とする。このことにより、物体の位置情報または物体に
付随する情報を情報センタで統一的に処理できるように
し、各情報の時系列的統一性(同期)を図る。例えば顧
客AとBの情報端末の位置が日本と米国である場合で
も、各情報端末に同期のとれた結果を出力することがで
きる。もし、データ処理(データの加工)をGPSタイ
ムのタイムスタンプ無しで処理すると、データベース化
した時刻での情報として扱われることになり、時系列的
統一性(同期)がとれない。
【0020】また、この発明は、情報センタにおけるデ
ータベース上の特定のデータまたはその加工データが、
情報端末からの要求に応じて予め定めた特定の条件とな
ったとき、その特定のデータ、加工データまたは予め定
めたデータを情報端末に提供する。これにより、リアル
タイム性の要求される物体の位置データまたはその物体
に付随するデータの特定状態を速やかに顧客に知らせ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施形態に係る
移動体管理システム、移動体管理用情報センタ装置およ
び移動体管理方法について、以下図を参照して説明す
る。図1は移動体管理システム全体の構成を示すブロッ
ク図である。図1において1a,1bはGPS衛星、2
a,2b,3a,3bは移動体であるトラックやバイク
等である。これらの移動体には、後述するようにGPS
衛星からの電波を受信して、その受信点の3次元位置の
測位および3次元速度(移動方向とその方向の速度)を
求める。実際には、移動体に搭載しているGPS受信機
のアンテナからの視野内に存在する、測位に必要な数の
GPS衛星からの電波を受信する。
【0022】図1において5はPDC−P(personal d
igital cellular-packet)方式のディジタル携帯電話ネ
ットワーク(以下単に「移動体通信網」という。)であ
る。4a,4bは移動体に搭載されている端末との間で
データ通信を行う移動体通信網の基地局である。また、
6は通信事業者(NTT)の回線(公衆網)である。9
は通信事業者6の回線とIP網との両方に接続されてい
るトラッキングセンタであり、移動体の位置データと、
移動体に付随するデータとを収集・格納する。IP網7
はIP(internet protocol )でデータ通信を行うネッ
トワーク(インターネット)である。情報端末8a,8
bは、IP網7に接続される、顧客が用いるパソコン等
の端末である。このIP網7への接続は、通常ISP
(internetservice provider )を介して行われる。
【0023】さらに図1において、10はIP網7に接
続されるWebサーバである。例えば所定の移動体の位
置を示すために表示する地図情報や移動体管理のための
業務管理プログラム等のコンテンツを備えている。上記
トラッキングセンタ9とWebサーバ10は情報センタ
11に設けている。
【0024】なお、図1に示した例では、移動体通信網
に接続されている基地局が移動体の携帯電話機と通信す
るようにしたが、携帯電話機が利用できない地域に対応
するために、携帯電話機に代えて無線機を搭載してもよ
い。その場合には、無線機を移動体通信網の端末として
用いる。
【0025】図2は上記移動体に搭載する移動体モジュ
ールの構成を示すブロック図である。図2において、G
PS受信機21は、複数のGPS衛星からの電波を受信
して、GPSタイムを求めるとともに、そのGPSタイ
ムに同期して、例えばGPSタイムの毎秒の、受信点の
3次元位置および3次元速度を繰り返し求める。この
「GPSタイム」はGPS測位系で統一的に用いられる
時系の時刻である。移動体通信網用端末22は例えばN
TTドコモグループが提供しているDoPaMobil
eArk等の携帯電話機モジュールである。この移動体
通信網用端末22は、図1に示した移動体通信網の基地
局4a,4b等との間でデータ通信を行う。各種センサ
類23としては、例えばエンジン回転数計、ブレーキペ
ダルの操作検出スイッチ、シフトレバーの状態検出スイ
ッチ、荷物室ドアの開閉状態検出スイッチ、温度セン
サ、湿度センサ、音圧センサ、およびドライバー等が操
作する現在の状態(例えば出庫、荷卸など)を設定する
キースイッチ等であり、移動体に付随するデータを抽出
するために用いる。コントローラ24は、GPS受信機
21による測定結果のデータおよび各種センサ類23に
よる抽出データを、GPSタイムの年月日時分秒をタイ
ムスタンプとする一括りのデータとして、移動体通信網
用端末22を介してデータ送信する。表示器25は、必
要に応じて情報端末からの操作によって各種データを出
力するために用いる。
【0026】なお、図2においてコントローラ24はG
PS受信機21によって求められたGPSタイムが所定
の時刻となったとき(例えば10秒ごと、1分ごと、1
0分ごと、1時間ごと等)に、移動体通信網用端末22
からデータを送信することもできる。但し、全ての移動
体モジュールが同時にデータ送信を行えば、基地局で
の、または移動体通信網での輻輳が生じるおそれがある
ので、予め割り当てているIDに基づいて、GPSタイ
ムに同期して所定時間間隔でデータの送信を行う。例え
ば、1つのデータパケットの送信に要する時間をタイム
スロットとして、タイムスロットが重複しないように、
送信すべきタイミング(タイムスロット)をIDから生
成し、そのタイミングで、一括りのデータを送信する。
これにより、複数の移動体モジュールから基地局に対し
て同時にデータが送信されるのが防止され、上記輻輳の
問題が効率よく解消される。
【0027】図3の(A)はトラッキングセンタの構成
を示すブロック図である。このように、トラッキングセ
ンタは、通信事業者の回線との間で通信制御を行う電話
回線通信制御装置、IP網との間で通信制御を行うIP
網通信制御装置およびデータ処理を行うデータ処理装置
を備えている。また、データ処理装置の処理により、移
動体から収集したデータのデータベースを蓄積する装置
を備えている。
【0028】図3の(B)はWebサーバの構成を示す
ブロック図である。Webサーバは、IP網との間で通
信制御を行うIP網通信制御装置と、各種データやデー
タ加工処理プログラムについてデータ処理を行うデータ
処理装置を備えている。データベースとしては、上記ト
ラッキングセンタで収集されたデータをデータ加工した
結果の加工データおよびそのデータ加工の方法を示すデ
ータのデータベースを構成している。また、プログラム
としては、トラッキングセンタにおける収集データのデ
ータベース、加工データのデータベース、および加工方
法のデータベースをインターネットを介して情報端末側
へ情報提示するプログラム(Webサーバプログラム)
およびデータ加工処理のプログラムを備えている。
【0029】図4は、図2に示した移動体通信網用端末
22から送信されるデータおよびトラッキングセンタに
おける収集データ、さらにはそのデータをデータベース
化した例を示している。図4において、「GPSタイ
ム」は年月日時分秒のデータである。移動体情報の「位
置」,「方位」,「速度」はそれぞれ移動体モジュール
のGPS受信機によって求められたデータである。「イ
ベント情報」は、各種センサ類からの信号による状態を
示す情報であり、「ブレーキ」はブレーキペダルの操作
状態、「シフトレバー」はシフトレバーの操作状態、
「ドア」は荷物室のドアの開閉状態であり、それぞれの
センサによって検出されたデータである。また、環境情
報としての「温度」,「湿度」,「音圧」もそれぞれの
センサで検出されたものである。また、入力情報として
の「出庫」は、その時刻が出庫の時刻であることを、ま
た、「荷卸」は、その時刻が荷卸の時刻であることをそ
れぞれ表す。「その他」は、その時刻において変化した
状態や開始・終了した作業の内容を示すデータである。
上記移動体モジュールごとにID(識別コード)を予め
割り当てていて、上記各種データは、移動体モジュール
のID(識別コード)ごとにデータベース化する。すな
わち、移動体モジュールは上記IDをデータパケットに
含ませて送信し、トラッキングセンタは、それを受信
し、IDごとにデータベース化する。
【0030】図5は移動体へ与える加工済みデータと、
そのデータ加工を施すための各種データについて示して
いる。この例では、移動体から収集した、移動体の現在
位置、現在方位、現在速度および情報端末から指示され
た目的位置に基づいて、現在位置から目的位置への方
位、距離および所要時間を算出し、これらとともに目的
地名、目的位置を移動体へ出力する。なお、その他に、
目的地までの最適コースを走行するための迂回路を抽出
して、その迂回路を移動体へ指示するようにしてもよ
い。このような、移動体に提供するためのデータの加工
は、図1に示した情報センタ11において行う。
【0031】図6は情報端末向けの加工済みデータの例
を示している。図6の(A)はトラック運送業における
いわゆる乗務日報に相当するデータであり、例えば出
庫、荷卸、積込、帰庫等の作業内容を示すデータ、行先
およびその地名、その行先への到着時刻、行先からの出
発時刻、行先における作業時間、出発地点から到着地点
までの所要時間および所要距離等のデータを含んでい
る。
【0032】図6の(B)は、一日の各時間帯における
作業内容およびタコグラフの出力例を示している。この
うち、時間帯ごとの作業内容を示すグラフは、上記
(A)の加工データに対してさらに加工を施して求めた
ものである。また、タコグラフは移動体の速度データを
基にして加工した結果である。なお、その他に、ブレー
キペダルの操作頻度などに応じて車間距離が適正である
か否かといったコメントを出力するようにしてもよい。
【0033】図7は情報端末におけるデータ加工メニュ
ーの表示例である。この画面は、情報端末からWebサ
ーバの所定のURL(uniform resource locator)をア
クセスすることによって表示される。この例では、トラ
ック運送業務の管理のための各種データ加工を選択する
状態を示している。例えば乗務日報のチェックボックス
にチェックを入れて、「表示」ボタンをクリックすれ
ば、情報センタのWebサーバは、乗務日報を生成する
ためのプログラムを実行し、図6の(B)に示したよう
なデータ加工が施された結果を、情報端末で閲覧できる
ようにする。また、「印刷」ボタンをクリックすれば、
情報端末から出力可能なプリンタで乗務日報をプリント
アウトできるようにする。このような,情報端末での閲
覧のためのプログラムとしては、一般的なインターネッ
トブラウザソフトを用いる。
【0034】図7に示したようなデータ加工メニューの
選択操作に関連するWebサーバ側での処理手順を、フ
ローチャートとして図8に示す。まず、情報端末からW
ebサーバの上記所定のURLをアクセスすることによ
って、ユーザIDの入力を行う画面を表示し、情報端末
からの顧客によるユーザIDの入力を読み取る。入力さ
れたユーザIDが、予め契約しているユーザIDである
か否かの認証を行い、契約顧客であれば、その契約内容
に応じた、予め設定している選択可能なデータ加工項目
を図7のように表示する。
【0035】続いて、顧客の選択したデータ加工を、予
め用意しているデータ加工プログラムの実行により、ま
たは既にデータ加工を施して保存している加工済みデー
タを読み出し、これを情報端末に表示する。また、必要
に応じて上記「印刷」ボタンのクリックに応じて印刷す
る。但し、この印刷処理は情報端末のインターネットブ
ラウザソフト側での処理である。
【0036】その後、選択したデータ加工内容に応じた
料金を算出する。なお、このデータ加工の対価としての
料金は、顧客が選択可能なデータ加工項目の内容によっ
て予め定めておいてもよい。
【0037】なお、第1の実施形態ではデータの加工に
対して、または加工したデータに対して課金を行うよう
にしたが、トラッキングセンタに収集蓄積されたデータ
ベースの内容そのものを顧客にリースすることによって
課金を行うようにしてもよい。例えば契約を開始してか
ら一定期間(例えば最近半年間)のデータを蓄積してお
き、必要に応じて、顧客がデータのダウンロードを行う
時、そのデータ量に応じて課金するようにしてもよい。
【0038】以上に示したように、管理業務を行う側の
情報端末は、一般的なインターネットブラウザソフトが
実行可能でさえあればよいので、極めて小規模な会社や
個人事業主に対しても、移動体管理業務をアウトソーシ
ングするかたちでサービスを提供できる。
【0039】次に、第2の実施形態である移動体管理シ
ステム、移動体管理用情報センタ装置および移動体管理
方法について、以下図9および図10を参照して説明す
る。上述の例では、情報センタ側で予め用意しているデ
ータ加工処理プログラムを選択するようにしたが、この
データ加工処理プログラムまたはそのデータ加工したデ
ータをアウトソーシングにより顧客に提供するようにし
てもよい。
【0040】図9はその場合のデータ加工を依頼する側
の情報端末操作による処理内容をフローチャートで表し
たものである。まず、このデータ加工を依頼するため
の、Webサーバの所定のURLへアクセスがあると、
ユーザIDの入力を待つ画面を表示し、情報端末から入
力されるユーザIDを読み取って、その認証を行う。デ
ータ加工の依頼を許可された該当の顧客であれば、情報
端末の操作による、データ加工内容(方法)の入力を読
み取る。例えばトラッキングセンタに収集されたデータ
の中からどのデータを用いてどのような加工を施して、
さらにどのように出力するかを、表や式等によって表
し、これを入力する。具体的には、例えば入力データの
種別と加工後の出力データの幾つかの項目を選択可能な
ように予め表示し、さらにデータ加工の幾つかのパター
ンを選択可能なように表示し、情報端末からの操作によ
って、所望の組み合わせとなるように選択する。また
は、データ加工内容の指示を、基本演算式の指定および
どのようなウインドウ形式で結果を表示するかの指示を
選択するようにしてもよい。なお、加工対象のデータ範
囲の指示は、開始時刻と終了時刻によって行う。一括り
のデータにはタイムスタンプが付いているので、そのタ
イムスタンプが上記開始時刻から終了時刻までの時間に
含まれるデータについて加工を行う。
【0041】続いて、このようにして入力されたデータ
加工内容をデータベース化して、一旦蓄積する。その
後、データ加工内容の複雑さに応じて、料金を算出す
る。例えば入力データ項目と出力データ項目のデータ容
量およびデータ加工の複雑さに応じて算出する。なお、
この料金は、上記データ加工を依頼した顧客に対して所
定の料金徴収システムによって徴収する。
【0042】図10は、上記データベース化したデータ
加工内容を閲覧する顧客(ソフトウエアハウス等のアウ
トソーシング先の顧客)に対しての処理手順を示すフロ
ーチャートである。まず、ソフトウエアハウス等の顧客
から、データ加工内容の閲覧のためのWebサーバの所
定のURLにアクセスがあれば、ユーザIDの認証のた
めの表示を行い、予め契約した閲覧可能な顧客であれ
ば、上記データ加工内容のデータベースを情報端末に開
示する。続いて、その顧客による選択操作を読み取っ
て、選択されたデータ加工内容の詳細を情報端末に表示
する。そして、その情報提供に見合った料金を算出し、
所定の料金徴収システムによって上記顧客から徴収す
る。
【0043】その後、上記アウトソーシング先の顧客
は、閲覧したデータ加工内容に基づいてデータ加工のプ
ログラムを作成し、情報センタは、そのプログラムその
ものまたは加工済データを、所定の料金で買い取る。情
報センタは、そのプログラムまたは加工済データを、上
記データ加工を要求した顧客に対して売る。なお、上記
アウトソーシング先の顧客が、上記プログラムまたは加
工済データを、上記データ加工を要求した顧客に対して
直接売るようにしてもよい。
【0044】以上のようにして、情報センタは、情報端
末からのデータ加工方法の要求を受け付けて、その要求
内容をインターネット上に発信し、その要求内容の加工
または加工のプログラムの作成を要求内容の閲覧者に対
しアウトソーシングする。その結果、多数のデータ加工
要求に対して容易に且つ迅速に対応可能となる。
【0045】なお、第1・第2の実施形態では、情報端
末が、加工されたデータを受けるようにしただけであっ
たが、情報端末が受信した加工済みデータを、情報端末
側で再度加工して、情報センタに再登録する機能を持た
せてもよい。例えば、為替の変動や通貨の変換に対応し
たデータの再加工を行って、その結果を情報センタのデ
ータベースに戻すようにしてもよい。
【0046】次に、第3の実施形態を図11および図1
2を参照して説明する。図11は顧客の情報端末におけ
る表示例を示している。この実施形態は、情報センタ
が、データベース上の特定のデータまたはその加工デー
タが、情報端末からの要求に応じて予め定めた特定の条
件となったときに、予め定めた警報データを情報端末に
提供するものである。
【0047】図11において、車両番号の入力欄には、
監視すべき車両の番号を入力し、監視半径の入力欄に
は、その車両がどれだけ移動した時に警報を発するか、
そのしきい値を距離で入力する。この2つの条件によっ
て、設定した車両が監視半径以上移動したとき、地図上
にその車両の位置を表示するとともに警報を表示し、警
報音を出力する。また、図11に示した例では、さら
に、移動体モジュールに設けた振動センサが、予め定め
た値以上の加速度または振動を検出したときに警報を発
するように設定するためのチェックボックス、移動体モ
ジュールの電源が遮断されたとき、または電源のオンオ
フ状態が変化したときに警報を発するように設定するチ
ェックボックス、さらに各種センサの状態が、予め定め
た一定時間以上連続した時に、すなわち一定時間その移
動体が稼働していない時に警報を発するように設定する
チェックボックスを設けていて、これらのうち必要に応
じて1つまたは複数のチェックボックスにチェックを入
れ、開始ボタンをクリックすることにより、監視を開始
する。
【0048】図12は、上記警報機能を実現するための
トラッキングセンタでの処理手順を示すフローチャート
である。図11に示したような条件設定時には、図12
の(A)に示すように、まず、顧客による情報端末の操
作により、警報設定を行うためのURLがアクセスされ
ると、ユーザID認証のための表示を行い、認証が完了
すれば、図11に示したような条件設定画面を表示す
る。そして顧客の操作による条件設定を読み取り、上記
開始ボタンが操作された時に、監視対象の車両の現在位
置を示すデータを保存する。
【0049】図12の(B)は監視時における処理手順
を示すフローチャートであり、監視対象車両の現在位置
を、既に構成しているデータベースから抽出する。そし
て、上記監視半径のデータが設定されている場合には、
その監視半径以上車両が移動したか否かを判定する。ま
た振動を条件とするチェックボックスにチェックが設定
されていれば、現在の振動状態を判定し、また電源状態
を監視するチェックボックスが設定されていれば電源状
態を監視し、また状態変化を監視対象とするチェックボ
ックスが設定されていれば現在の状態変化を判定し、い
ずれかが警報を発するべき条件となっていれば、情報端
末へ警報を出力する。
【0050】以上に述べた、特定条件に応じて、予め定
めた警報データを情報端末に提供する機能を利用すれ
ば、例えば、工事現場に置いている、比較的軽量の工事
車両や機械や、屋外の各種自動販売機などが夜間に盗難
される、といった事故を、どのような遠方からでもイン
ターネットに接続可能な環境である限り、速やかに検知
できる。また、例えば、上記移動体モジュールを携帯し
た旅行者が、予め定めたエリアからはみ出たことをなど
を、情報端末を用いて的確に把握できるようになる。
【0051】次に、第4の実施形態を図13および図1
4を参照して説明する。この実施形態は、運送業者の顧
客が、自分の委託した荷物の現在位置および状態を調べ
られるようにしたものである。図13は顧客の操作する
情報端末における表示例を示している。まず、このサー
ビスを受けるためのURLへアクセスすると、図13の
(A)に示したような、IDを入力する画面が表示され
る。ここで、顧客が荷物の委託時に知らされたIDを入
力し、サーチボタンをクリックすると、図13の(B)
に示すような結果が表示される。この例では、荷物の取
次店の出荷日時、集配センターへの入荷および出荷の日
時、例えば国道24号線を走行するトラックの中にあ
る、といった現在の位置情報、および荷物の送り先への
到着時刻の予測結果を表示する。
【0052】この実施形態では、荷物を運ぶトラック
が、GPS受信機や携帯電話機を搭載した「物体」であ
り、荷物そのものは、この発明に係る「物体」ではな
い。しかし、トラックが取次店を出た日時、集配センタ
ーへ入出荷の日時は、先に示した実施形態の場合と同様
にして管理でき、また、トラックに対して入出荷した荷
物の識別情報は、荷札ラベルのバーコード等を読み取る
ことで自動化されているので、上記トラックの現在位置
とそれに付随するデータから、目的とする荷物の管理が
可能となる。なお、荷物の送り先への到着予測時刻は、
荷物(トラック)の現在位置から送り先までの距離や道
路の交通量、および過去の実績データから統計的に求め
ることができる。
【0053】図14は、上記情報提供機能を実現するた
めの、トラッキングセンタでの処理手順を示すフローチ
ャートである。このサービスを受けるためのURLへア
クセスがあると、図13の(A)に示したようなID認
証のための表示を行い、認証が完了すれば、該当の荷物
を扱うトラックの現在位置と、入荷・出荷などの状態を
示すデータをデータベースから抽出する。続いてそれら
のデータを顧客の情報端末へ表示するためのフォーマッ
トに加工し、その結果をその情報端末に出力する。
【0054】
【発明の効果】この発明によれば、物体にGPS受信機
とそれに接続される携帯電話機または無線機とを搭載
し、情報センタに、携帯電話機または無線機が接続され
る移動体通信網を介して、物体の位置データと物体に付
随するデータとを収集且つ蓄積してデータベースを作成
し、顧客の情報端末からインターネットを介して情報セ
ンタにアクセスするようにし、情報センタでは、データ
ベース上のデータを複数のデータ加工プログラムに従っ
て加工し、情報端末からの要求に応じた加工データを情
報端末に提供するようにしたことにより、情報センタが
アウトソーシング機構となり、各情報端末で加工プログ
ラムを持つ必要性が無くなる。また、契約顧客に、その
加工プログラムを提供する必要性も無くなり、管理が容
易となる。すなわち、顧客の情報端末では、通常のイン
ターネットブラウザーソフトを用いて閲覧するだけで利
用可能となる。また、同一加工メニューを希望する複数
の顧客があっても、加工プログラムは情報センタで共用
でき、資源の効率的利用が図れる。
【0055】また、この発明によれば、情報センタが、
情報端末からのデータ加工方法の要求を受けて、その要
求内容をインターネット上に発信し、その要求内容の加
工または加工プログラムの作成を、その要求内容の閲覧
者に対してアウトソーシングすることによって、物体の
位置データおよび物体に付随するデータを基に動態管理
を行う、多数の顧客の管理業務を容易に迅速に行うこと
ができる。
【0056】また、この発明によれば、物体の位置デー
タに、またはその位置データおよび物体に付随するデー
タに、GPSタイムに同期したタイムスタンプを含んで
いるため、物体の位置情報が情報センタで統一的に処理
され、各情報の時系列的統一性(同期)を図ることがで
きる。
【0057】また、この発明によれば、情報センタにお
けるデータベース上の特定のデータまたはその加工デー
タが、情報端末からの要求に応じて予め定めた特定の条
件となったとき、その特定のデータまたは加工データを
情報端末に提供することにより、リアルタイム性の要求
される物体の位置データのまたはその物体に付随するデ
ータの特定状態を速やかに顧客に知らせることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動体管理システム全体の構成を示すブロック
【図2】移動体に搭載する移動体モジュールの構成を示
すブロック図
【図3】情報センタにおけるトラッキングセンタおよび
Webサーバの構成を示すブロック図
【図4】移動体モジュールからの送信データおよびトラ
ッキングセンタが収集するデータの例を示す図
【図5】移動体向けの加工済データの例を示す図
【図6】情報端末向け加工済データの例を示す図
【図7】情報端末におけるデータ加工メニューの表示例
を示す図
【図8】情報端末とWebサーバとの間でなされる処理
手順を示すフローチャート
【図9】第2の実施形態に係る或る顧客における情報端
末と情報センタとの間で行われる処理手順を示すフロー
チャート
【図10】第2の実施形態に係る他の顧客における情報
端末と情報センタとの間で行われる処理手順を示すフロ
ーチャート
【図11】第3の実施形態に係る移動体監視のための、
情報端末での表示例を示す図
【図12】同移動体監視のための、情報端末と情報セン
タとの間で行われる処理手順および情報センタ側での処
理手順を示すフローチャート
【図13】第4の実施形態に係る顧客における情報端末
での表示例を示す図
【図14】同実施形態における情報センタ側での処理手
順を示すフローチャート
【符号の説明】
1−GPS衛星 2−移動体 3−移動体 4−基地局
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 106B Fターム(参考) 3F022 MM07 MM11 5H180 AA01 AA15 BB05 BB15 CC12 EE10 FF01 FF05 FF10 FF13 FF32 5K067 AA21 BB04 BB27 BB36 EE02 EE10 EE16 FF05 FF23 HH05 HH22 HH23 JJ52 JJ56

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体に搭載される、GPS受信機、これ
    に接続される携帯電話機または無線機、 前記携帯電話機または前記無線機が接続される移動体通
    信網を介して、物体の位置データと物体に付随するデー
    タとを収集且つ蓄積してデータベースを作成する情報セ
    ンタ、 および情報センタにインターネットを介してアクセス可
    能な情報端末、を備え、 前記情報センタは、データベース上のデータを複数のデ
    ータ加工プログラムに従って加工し、前記情報端末から
    の要求に応じた加工データを該情報端末に提供すること
    を特徴とする、動態管理システム。
  2. 【請求項2】 前記物体の位置データは、GPSタイム
    に同期したタイムスタンプを含んでいることを特徴とす
    る、請求項1に記載の動態管理システム。
  3. 【請求項3】 前記物体の位置データおよび前記物体に
    付随するデータは、GPSタイムに同期したタイムスタ
    ンプを含んでいることを特徴とする、請求項1に記載の
    動態管理システム。
  4. 【請求項4】 前記情報センタは、前記データベース上
    の特定のデータ、またはその加工データが、情報端末か
    らの要求に応じて予め定めた特定の条件となったとき、
    前記データベースの特定のデータ、その加工データまた
    は予め定めたデータを前記情報端末に提供することを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の動態管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記物体は荷物を運送する車両であり、
    前記物体に付随するデータは前記荷物の状態を示すデー
    タを含み、前記データ加工プログラムは、前記荷物の現
    在位置と状態を前記情報端末に出力可能状態に加工する
    ものであり、前記情報端末は、前記荷物を運送業者に委
    託した顧客が操作するものである、請求項1〜3のいず
    れかに記載の動態管理システム。
  6. 【請求項6】 携帯電話機または無線機が接続される移
    動体通信網を介して、物体の位置データと物体に付随す
    るデータとを収集且つ蓄積してデータベースを作成する
    情報センタ装置であって、該情報センタ装置は、データ
    ベース上のデータを複数のデータ加工プログラムに従っ
    て加工し、情報端末からの要求に応じた加工データを該
    情報端末にインターネットを介して提供することを特徴
    とする、動態管理用情報センタ装置。
  7. 【請求項7】 前記情報センタ装置は、前記情報端末か
    らのデータ加工方法の要求を受付けて、この要求内容を
    インターネット上に発信し、この要求内容の加工または
    加工プログラムの作成を該要求内容の閲覧者に対しアウ
    トソーシングすることを特徴とする、 請求項6に記載
    の動態管理用情報センタ装置。
  8. 【請求項8】 前記情報センタ装置は、前記データベー
    ス上の特定のデータ、またはその加工データが、情報端
    末からの要求に応じて予め定めた特定の条件となったと
    き、前記データベースの特定のデータ、その加工データ
    または予め定めたデータを前記情報端末に提供すること
    を特徴とする、請求項6または7に記載の動態管理用情
    報センタ装置。
  9. 【請求項9】 物体に搭載される、GPS受信機が接続
    される携帯電話機または無線機は、移動体通信網に接続
    することにより、物体の位置データと物体に付随するデ
    ータとを情報センタに送信し、 情報センタは、これらのデータを収集且つ蓄積してデー
    タベースを作成するとともに、データベース上のデータ
    を複数のデータ加工プログラムに従って加工し、情報端
    末からの要求に応じた加工データをインターネットを介
    して該情報端末に提供することを特徴とする動態管理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記情報センタは、前記情報端末から
    のデータ加工方法の要求を受付けて、この要求内容をイ
    ンターネット上に発信し、この要求内容の加工または加
    工プログラムの作成を該要求内容の閲覧者に対しアウト
    ソーシングすることを特徴とする、 請求項9に記載の
    動態管理方法。
  11. 【請求項11】 前記情報センタは、前記データベース
    上の特定のデータ、またはその加工データが、情報端末
    からの要求に応じて予め定めた特定の条件となったと
    き、前記データベースの特定のデータ、その加工データ
    または予め定めたデータを該情報端末に提供することを
    特徴とする、請求項9または10に記載の動態管理方
    法。
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