JP2002116223A - 測定プローブ用プローブ・チップ・アダプタ - Google Patents
測定プローブ用プローブ・チップ・アダプタInfo
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Abstract
量及びインスタンスで、交換可能で、紛失しにくいプロ
ーブ・チップ・アダプタ162。 【解決手段】 測定プローブ150から延びたプロービン
グ・チップ154に、要素ホルダ164を介してアダプタ要素
170〜176を接続する。アダプタ要素は、一端にボアを有
し、他端にプロービング・コンタクトが形成された導電
性要素180と;この導電性要素のボア内に配置され、プ
ロービング・チップ154に反復的に固定できるように引
っ張り強度、圧縮ひずみ、硬度、たわみ力、伸び及び回
復率が充分である導電性エラストマとを具えている。
Description
ーブ用のプローブ・アダプタに関し、特に、超高周波の
シングル・エンド型及び差動型の測定プローブと共に使
用できるプローブ・チップ・アダプタに関する。
形式の電気部品をプロービング(信号検出)できるよう
に、測定プローブ用に開発されたアクセサリである。こ
れらアダプタにより、回路基板に設けられた矩形ピン、
回路基板上の接地点、表面実装集積回路素子のリード線
などとの接続が可能になる。本願特許出願人であるアメ
リカ合衆国オレゴン州ビーバートンのテクトロニクス・
インコーポレイテッドが製造販売しているP6243型
能動プローブ10は、図9に示す構成であり、ソケット
型プローブ・チップ12と、接地ソケット14とを具え
ている。なお、かかる従来の能動プローブは、例えば、
本願出願人に譲渡されたアメリカ合衆国意匠特許第35
4923号に示されている。ソケット型プローブ・チッ
プ12の全長は、0.255インチ(6.477mm)
であり、その直径は、0.065インチ(1.651m
m)である。このプローブ・チップ12に設けられたボ
ア(穴)の直径は、0.038インチ(0.9652m
m)であり、その長さは、0.225インチ(5.71
5mm)である。種々の形式のプローブ・チップ・アダ
プタをソケット型プローブ・チップ12に挿入して、種
々の形式のプロービングが可能となる。
タ16は、例えば、本願出願人に譲渡されたアメリカ合
衆国特許第5387872号(日本特許第270957
0号に対応)に記載されており、中央ボア20を有する
ハウジング18を有し、このボア20にプロービング・
チップ22を受ける。すなわち、ハウジング18内のボ
ア20を介して、プロービング・チップ22が伸びる。
なお、本明細書では、プローブ・チップ及びプロービン
グ・チップという用語を用いるが、これら用語の使い分
けは便宜的であり、厳密に区別するものではない。よっ
て、本明細書では、同じ構成要素をプロービング・チッ
プと呼んだり、プローブ・チップと呼んだりする場合も
ある。ハウジング18は、複数のスロット24を一端に
有するように歯の形状に形成され、これらスロットを集
積回路素子の複数のリードの間に位置決め可能である。
ボア20は、これらスロット24の1個に伸びており、
その露出した部分にプロービング・チップ22がくる。
プロービング・チップ22の他端は、ハウジング18の
他端から伸びたコンタクト・シャフトであり、ソケット
型プローブ・チップ12に挿入される。標準プロービン
グ・チップ26は、シャフト28を有し、その一端が尖
端30に向かって細くなり、集積回路素子のリードなど
をプロービングする。シャフト28の他端は、ソケット
型プローブ・チップ12に挿入される。このプロービン
グ・チップ26は、ソケット型プローブ・チップ12と
接触するように、円錐形状の突出部32をシャフト28
に形成してもよい。アダプタ34は、導電性シャフト3
8に取り付けられた可撓性の導電性リード36を有する
アセンブリであり、導電性シャフト38がソケット型プ
ローブ・チップ12に挿入される。アダプタ40は、一
端が矩形ピン・ソケット42であり(図では、ボア部が
円形に示めしている)、他端がプローブ・チップ12に
挿入される接触シャフト44である。これらアダプタ1
6、26、34及び40の接触シャフト(プローブ・チ
ップ12と接触するシャフト)の長さは、0.250イ
ンチ(6.35mm)のレンジである。これらアダプタ
は、選択的にプローブ・チップ12に挿入して取り付け
られる。
10に示し、本願出願人のテクトロニクス・インコーポ
レイテッドが製造販売しているP6246型差動プロー
ブの如き差動型プローブ50と一緒にも使用できる。こ
の差動プローブ50は、測定プローブ・ヘッド52を有
し、ダブル・ソケット型プロービング・チップ54及び
56がプローブ・ヘッド52の鼻端から伸びている。差
動プローブと共に使用するときは、一般的に、2個のア
ダプタが使用しやすいように互いに取り付けられてい
る。例えば、2個の可撓性の導電性リード・アダプタを
台形ハウジング58に位置決めし、可撓性の導電性リー
ド60及び62をハウジング58の一端から伸ばし、接
触シャフト64及び66をハウジング58の他端から伸
ばす。可撓性の導電性リード60及び62の幾何学的ピ
ッチは、表面実装集積回路素子リードと両立性があり、
コンタクト・シャフト64及び66の幾何学的ピッチ
は、測定プローブ50のソケット型プローブ・チップ5
4及び56と両立性がある。
プ70及び72をプラスチックの如き絶縁材料74に取
り付け、プロービング・チップ70及び72を受けるボ
アを絶縁材料74に設ける。これらボアの中心から中心
までの間隔、即ち、幾何学的ピッチにて、接触シャフト
76及び78を設けるが、この幾何学的ピッチは、ソケ
ット型プロービング・チップ54及び56と両立性があ
る。プロービング・チップ70及び72は、そこに形成
された湾曲部80及び82を夫々有し、プロービング・
チップ84及び86をオフセットして、これらプロービ
ング・チップが表面実装集積回路素子の種々の幾何学的
ピッチと一致するようにする。外側に伸びるリブをプロ
ービング・チップ・シャフトに形成し、絶縁材料74内
のボアの内面が、そこに挿入されたものと結合するよう
にして、オフセット・プロービング・チップ70及び7
2の各々を絶縁材料74に固定する。代わりに、プロー
ブを絶縁材料74に挿入して、この絶縁材料74に接触
させた後、プロービング・チップに滑り込む小さな保持
具(キーパー)により、プロービング・チップ70及び
72の各々を設けてもよい。これら保持具は、プロービ
ング・チップの代わりに、摩擦により維持される。オフ
セット・プロービング・チップ70及び72も絶縁材料
74内で回転可能であり、集積回路素子の幾何学的ピッ
チと合うように、プロービング・チップの幾何学的ピッ
チを変更できる。
伸びるコンタクト・シャフト94及び96を有するハウ
ジング92を具えており、これらコンタクト・シャフト
は、差動プローブ・ピン54及び56の幾何学的ピッチ
と両立性がある。ハウジング92の他端からワイヤ98
及び100が伸び、矩形ピン・ソケット102及び10
4が取り付けられる。この差動プローブは、チップ・サ
ーバー110も具え、差動プローブ・ヘッド52の鼻部
にはまる。チップ・サーバー110は、このチップ・サ
ーバーに形成された空洞116に伸びるコンタクト・シ
ャフト112及び114を有する。測定プローブ・ヘッ
ド52の鼻部は、チップ・サーバー110の空洞116
にはまり、コンタクト・シャフト112及び114がプ
ローブ・ヘッドのソケット型プローブ・チップ54及び
56に挿入される。コンタクト・シャフト112及び1
14は、ソケット型プローブ・チップ118及び120
に夫々接続される。なお、これらソケット型プローブ・
チップは、測定プローブ・ヘッドのプローブ・チップ・
ソケットと同じである。このアダプタ110は、プロー
ブ・ヘッドのソケット型プローブ・チップ54及び56
への過度の摩耗及び破損を防止する。測定プローブ・ヘ
ッドのソケット型プローブ・チップへの過度の摩耗及び
破損により、ヘッドの交換が必要になる。
電容量(以下、単に容量という)及びインスタンスは、
測定プローブで単一又は複数のソケット型プローブ・チ
ップを用いる際の最大の欠点である。チップの容量及び
インスタンスは、プローブの入力帯域幅を制限する。益
々高い周波数で動作する集積回路及びハイブリッド回路
を絶えず開発している電子工業分野では、プローブ・チ
ップの容量及びインスタンスを著しく低下させる新たな
形式の測定プローブの開発が求められている。これに
は、プローブ・チップの長さ及び直径を短くする必要が
ある。同様に、これら低容量測定プローブ用に長さ及び
直径を短くしたプローブ・チップ・アダプタが求められ
ている。これらプローブ・チップ・アダプタは、必然的
に、非常に小さなサイズが求められる。しかし、かかる
小さなサイズのアダプタは、なくしやすい。
るプローブ・チップ・アダプタが必要とされている。か
かるアダプタは、種々の形式構造に適用可能であり、こ
れらアダプタの長さ及び直径を短くして、付加的なプロ
ーブ・チップの容量及びインスタンスをできるだけ小さ
くしなければならない。このアダプタは、物理的又は電
気的接続性を損なうことなく、プローブの低容量プロー
ブ・チップに繰り返し取り付け可能でなければならな
い。さらに、プローブ・チップ・アダプタは、サイズが
小さいために紛失するのを防止できる形状のホルダが必
要である。
ーブと両立性があり、種々の形式構造に適用可能であ
り、プローブ・チップの容量及びインスタンスが小さ
く、測定プローブのプローブ・チップに繰り返し取り付
け可能であり、紛失防止用のホルダを有する測定プロー
ブ用プローブ・チップ・アダプタの提供にある。
用プローブ・チップ・アダプタ(162)であり、測定
プローブ(150;250)は、この測定プローブから
伸びた少なくとも1個のプロービング・チップ(15
4;254、256)を有する。プローブ・チップ・ア
ダプタ(162)は、少なくとも1個の導電性要素(1
80)を具えており、一端にボア(182)を有し、他
端にプロービング・コンタクト(184)が形成されて
いる。導電性要素のボア内には、導電性エラストマ(1
94)が配置されており、導電性要素を測定プローブの
プローブ・チップに反復的に固定できるように、この導
電性エラストマの引っ張り強度、圧縮ひずみ、硬度、た
わみ力、伸び及び回復率が充分である。要素ホルダ(1
64)は、測定プローブに配置可能であり、測定プロー
ブを受ける空洞(166)が一端に形成されている。少
なくとも1個のボア(168)を要素ホルダの他端に形
成する。このボア(168)は、空洞(166)に向か
って伸び、測定プローブのプロービング・チップ(15
4;254、256)と位置合わせされている。導電性
要素(180)をホルダのボア内に位置決めして、プロ
ービング・チップがエラストマを貫通し、プロービング
・コンタクト(184)がホルダから伸びる。
して機械加工し、第1部分(224)が導電性要素(1
80)のボア側の端部に関連し、第2部分(226)が
導電性要素のプロービング・コンタクト側の端部に関連
する。第1部分の周囲(外周)が第2部分の周囲よりも
小さく、第1部分から外側に伸びた肩部(190)を形
成して、ホルダ(164)と接触する。代わりに、導電
性要素を第1及び第2導電性部材で形成し、第1導電性
部材が導電性要素のボア側の端部に関連し、第2導電性
部材が導電性要素のプロービング・コンタクト側の端部
に関連し、これら第1及び第2導電性部材が互いに結合
してもよい。また、第1導電性部材の周囲が第2導電性
部材の周囲よりも小さく、第1導電性部材から外側に伸
びた肩部を形成して、ホルダと接触する。
グ・コンタクトは、その一端から尖端に向かって先細の
シャフト(186)で構成してもよく、また、その他端
は、シャフトから外側に伸びる円錐を形成してもよい。
その周囲は、第1部分の周囲よりも大きい。プロービン
グ・コンタクトのシャフト(278)は、ある角度で折
り曲がってもよい。プロービング・コンタクトの第2部
分に、スプリング・コンタクト(216)を受けるボア
を有するように構成してもよい。ここでは、プロービン
グ・コンタクトのボアとスプリング・コンタクトとは、
0.025インチ(0.635mm)の矩形ピンを受け
る寸法である。導電性要素は、好ましくは、この導電性
要素のボア側の端部に形成されて外側に伸びるリブ(1
92)を有する。このリブが、ホルダのボアとかみ合
う。要素ホルダは、空洞及び測定プローブ内に配置され
た少なくとも1対のネスティング戻り止め要素(23
4、236)を有する機械的取り付け具を具えている。
これらネスティング戻り止め要素の一方が空洞内に形成
され、ネスティング戻り止め要素の他方が測定プローブ
に形成される。これらネスティング戻り止め要素は、例
えば、ノブ及び窪みとして、又は、リブ及びチャネルと
して構成できる。
・エンド測定プローブ(150)及び差動測定プローブ
(250)の両方と一緒に使用できる。差動プローブと
共に使用する場合、プローブ・チップ・アダプタは、第
2導電性要素を有し、導電性エラストマがボア内に配置
される。要素ホルダは、そこに形成された第2ボアを有
し、この第2ボアは、空洞に向かって伸び、差動プロー
ブの第2プロービング・チップと位置合わせされる。第
2導電性要素は、第2ホルダのボア内に位置決めされ
て、第2プロービング・チップが第2導電性要素のエラ
ストマを貫通し、第2導電性要素のプロービング・コン
タクトがホルダから伸びる。導電性要素がある角度で折
れ曲がったプローブ・チップは、第1幾何学的ピッチの
少なくとも第1位置から、第2幾何学的ピッチの第2位
置に向かって横方向に移動可能である。
付図を参照した以下の詳細な説明から一層明らかになろ
う。
チップ・アダプタと共に使用可能な測定プローブ150
の斜視図である。この測定プローブ150は、高い帯域
幅の回路をプロービングするのに設計された広帯域高周
波数測定プローブである。測定プローブ150は、プロ
ーブ・ヘッド152を有し、このプローブ・ヘッド15
2は、その一端から伸びるプロービング・チップ154
を有する。同軸ケーブル156は、プローブ・ヘッド1
52の他端から伸びて、このプローブ・ヘッド152
を、オシロスコープ、スペクトラム・アナライザ、ロジ
ック・アナライザなどの測定機器に接続する。プローブ
・ヘッド152は、導電性筒状ハウジング158を有
し、このハウジング158内に基板が含まれている。能
動素子及び受動素子が基板上に設けられ、プローブ入力
回路を形成する。プロービング・チップ154及び同軸
ケーブル156は、基板に電気的に接続される。絶縁材
料が、筒状ハウジング158と、同軸ケーブル156の
一部とを包囲する。
成するために、プローブ・チップの容量及びインダクタ
を最小に維持する必要がある。この点を達成するため
に、プロービング・チップ154の長さ及び直径を、で
きる範囲で最小にする。さらに、基板が筒状ハウジング
158の端部から先に延びて、この基板と、プローブ入
力における筒状ハウジングとの間の浮遊容量を最小にす
る。プローブ・チップ・ホルダ160は、筒状ハウジン
グ158の端部に接続され、このホルダ160の空洞が
基板を受ける。ホルダ160内にボアを形成してプロー
ビング・チップ154を受けるので、このプロービング
・チップ154の一端がホルダ160から伸び、プロー
ビング・チップ154の他端が基板に接続する。このボ
アの直径は、0.019インチ(0.4826mm)の
レンジであり、その長さは、0.060インチ(1.5
24mm)のレンジである。プロービング・チップ15
4の直径は、約0.018インチ(0.4572mm)
であり、その全長は、0.204インチ(5.275m
m)のレンジである。また、このプロービング・チップ
154は、ホルダ160の端部から0.107インチ
(2.718mm)のレンジで伸びる。測定プローブ・
ヘッド152及びプローブ・チップ・ホルダ160は、
例えば、本願出願人に譲渡され2000年6月29日出
願のアメリカ合衆国特許出願第09/607574号
(日本特許出願第2001−163051号に対応)に
も記載されている。
2は、非導電性ホルダ164を有し、このホルダ164
は、その一端に空洞166と、この空洞166からホル
ダ164の他端に伸びるボア168とを有する。このホ
ルダ164は、測定プローブ・ヘッド152の鼻部の上
に配置可能であり、ボア168は、プローブ・ヘッド1
52のプロービング・チップ154と位置合わせ(アラ
イメント)されている。プローブ・アダプタ要素17
0、172、174及び176で代表的に示す任意の数
のアダプタ要素をホルダ164と共に構成して、本発明
のプローブ・チップ・アダプタ162を形成できる。先
ず、一例としてプローブ・ポイント型アダプタ要素17
0を参照するが、この側部であって図1の線A−A’に
沿う断面図を図2に示す。アダプタ要素170は、導電
性要素180を有し、この導電性要素180は、一端に
形成されたボア182と、他端に形成されたプロービン
グ・コンタクト184とを有する。好ましくは、ベベル
(斜面)183がボアの開口部に形成されて、プロービ
ング・チップ154にアダプタ要素170を配置するの
を容易にする。この特定実施例において、プロービング
・コンタクト184は、尖端188に向かって先細りに
なっている。アダプタ要素180のプロービング・コン
タクト184の周囲は、アダプタ要素180のボア18
2側の端部の周囲よりも大きく、ボア182から遠い端
部に隣接したアダプタ要素180の外側で、外側に伸び
た肩部190を形成する。外側に伸びたリブ192が、
ボア182のほぼ中間近傍で、アダプタ要素180の外
側に形成されている。このリブ192は、プローブ・ポ
イント型アダプタ要素170をホルダ164に固定する
ために設けられている。肩部190を設けて、ホルダ1
64に接するこの肩部190により、ホルダ164に対
するアダプタ要素170の挿入の深さを制限する。導電
性要素180のボア182側の端部の外径は、約0.0
60インチ(1.524mm)であり、このボア182
の内径は、約0.040インチ(1.016mm)であ
る。ボア182の深さ(奥行き)は、約0.115イン
チ(2.921mm)である。肩部190の直径は、約
0.072インチ(1.829mm)であり、リブ19
2の直径は、0.064インチ(1.626mm)であ
る。このリブ192は、ボア182の開口から約0.0
40インチ(1.016mm)の位置にある。プローブ
・コンタクト・シャフト186の直径は、約0.018
インチ(0.457mm)であり、そのチップ(尖端)
までの全長は、約0.100インチ(2.54mm)で
ある。
配置し、プローブ・ポイント型アダプタ要素170を測
定プローブ150のプロービング・チップ154に固定
する。導電性エラストマ194は、特定の特性を有す
る。これら特性は、プロービング・チップ154にプロ
ーブ・チップ・アダプタ162を反復的に固定できるよ
うにするのに充分な引っ張り強度、圧縮ひずみ、硬度、
たわみ力、伸び、回復率(Percent Recovery)などであ
る。好ましくは、エラストマ192の引っ張り強度が3
00PSI(Pounds Per Square Inch absolute:ボンド
/平方インチ絶対圧力)、即ち、2.07Mpa(パス
カル:ニュートン/平方メートル)のレンジであり、最
大圧縮ひずみ率が25%であり、硬度が45ショア硬さ
のレンジであり、25%たわみ力が4lb/in(ポン
ド/インチ)、即ち、0.71Kg/cmのレンジであ
り、50%たわみ力が12lb/in、即ち、2.14
Kg/cmのレンジであり、伸びが250%のレンジで
ある。圧縮ひずみは、25%のたわみにおけるたわみの
百分率で表される。回復率は、100%から、圧縮ひず
み値の4分の1を減算した圧縮ひずみから求まる。圧縮
ひずみが25%の場合、回復率は、93.75%であ
る。銀・銅導電フィラー(充填剤)は、好適には、0.
008オーム/cmのレンジの体積抵抗率のエラストマ
に使用される。上述の条件に合う導電性エラストマの一
例は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウォバーンの
パーカー・ハニフィン(Parker Hannifin)の一部門で
あるチョメリクス(Chomerics)が製造販売しているチ
ョ・フォーム(Cho-Form)2.1である。本発明の要旨
を逸脱することなく、同様な特性の他の形式の導電性エ
ラストマを用いてもよい。
タ要素172の線B−B’に沿う側面の断面図である。
位置決め援助型アダプタ要素172の導電性要素180
は、プローブ・ポイント型アダプタ要素170の基本的
な構成要素を含んでいると共に、その寸法も同じであ
る。導電性要素180は、その一端に、傾斜したボア1
82を有し、他端には、先細になったプロービング・コ
ンタクト184が形成されている。ボア182は、上述
と同様に導電性エラストマ192で埋まっている。肩部
190及びリブ192が上述のように導電性要素180
の外側表面上に形成される。非導電性ハウジング196
は、その一端に形成された歯198を有し、スロット2
00ができる。歯198は、集積回路素子の複数のリー
ドの間に位置決めされる。ボア202は、スロット20
0の1つからハウジング196の他端に伸びて、このハ
ウジング196内に形成される。導電性要素180の先
細のプロービング・コンタクト184は、ボア202内
に位置決めされ、プロービング・チップ188がスロッ
ト200内に伸びる。導電性要素180のボア側の端部
は、ハウジング196から外側に伸びて、プロービング
・チップ154の位置にくる。
プタ要素174の線C−C’に沿った平面の断面図であ
る。この可撓性リード型アダプタ要素174は、導電性
要素180を具えており、構造的に上述と類似し、同じ
寸法の傾斜ボア182を一端に有する。ボア182は、
上述の如く、導電性エラストマ194で埋まっている。
肩部190及びリブ192が導電性要素180の外側表
面上に形成され、それらの寸法は上述と同じである。導
電性要素180のプロービング・コンタクト184の一
部が変更されており、平坦部分206を有し、先細の指
部208が平坦部分206から上方に伸びている。可撓
性の導電性リード210が平坦部分206に位置決めさ
れ、先細指部208が可撓性導電性リード210に圧着
されて、このリード210を平坦部分206に固定す
る。
要素176の線D−D’に沿った側部の断面図である。
この矩形ピン型アダプタ要素176は、導電性要素18
0を有し、その一端に、構造的に上述と同様の傾斜ボア
182を有する。このボア182は、上述と同様に、導
電性エラストマ194が充填されている。肩部190及
びリブ192が導電性要素180の外側表面上に形成さ
れ、それらの寸法は上述と同じである。プローブ・コン
タクト184側の端部にはボア214が形成され、その
直径は、スプリング・コンタクト216を受けるに充分
な大きさである。このスプリング・コンタクト216
は、円形リング218と共に形成してもよく、このリン
グ218から伸びた可撓性指部220の内側に配置され
る。第2ボア222の直径は、第1ボア214よりも小
さい。第2ボア222は、第1ボア214の近傍に形成
され、矩形ピンを受ける大きさである。この好適実施例
において、ボア214及び222並びにスプリング・コ
ンタクト216の大きさは、0.025インチ(0.6
35mm)の矩形ピンを受けることができるようになっ
ている。導電性要素180の全長は、約0.270イン
チ(6.858mm)である。導電性要素180のコン
タクト側の端部の直径は、約0.072インチ(1.8
29mm)であり、ボア214の直径は、約0.051
インチ(1.295mm)であり、その深さは、約0.
089インチ(2.261mm)である。ボア222の
直径は、約0.037インチ(0.939mm)であ
り、その長さは、0.046インチ(1.168mm)
であり、2個のボアを組み合わせた全長は、約0.13
5インチ(3.429mm)である。スプリング・コン
タクト216の一例は、ニューヨーク州オイスタ・ベイ
のミル・マックス・インコーポレイテッドが製造してい
る部品番号コンタクト47番である。これらボア21
4、222及びスプリング・コンタクト216の寸法
は、0.025インチ(0.635mm)の矩形ピン用
のみに限定されず、本発明の要旨を逸脱することなく、
異なる寸法の矩形ピンに対して異なる寸法のボア及びス
プリング・コンタクトを用いてもよい。
ベリリウム銅、又は類似の導電性材料から機械加工され
る。ボア182は、ブランク(素材)の一端に機械加工
により形成する。このブランクの他端を機械加工して、
導電性要素180のプロービング・コンタクト端部を形
成する。このブランクを、旋盤や類似の機械装置、例え
ば、研削盤などで回転させて、プローブ・ポイント型プ
ローブ・チップ・アダプタ170用のプロービング・コ
ンタクトを形成する。可撓性の導電性リード型アダプタ
要素174にとって、ブランクのプローブ・コンタクト
184側の端部を打ち抜き加工して、平坦部分206及
び先細指部208を形成する。矩形ピン型アダプタ要素
176では、旋盤や類似の機械装置で回転させて、ブラ
ンクのボア182側の端部の材料を除去する。プローブ
・コンタクト184側の端部にボアを形成して、スプリ
ング・コンタクト216を受ける。ブランクは、材料の
形式に応じて熱処理する。例えば、矩形ピンのプローブ
・チップ・アダプタのブランクは、真鍮で形成してもよ
い。真鍮は、充分な硬度であり、熱処理による利点はな
い。一方、ベリリウム銅で形成したブランクは、硬度を
増すために熱処理が必要である。導電性要素のブランク
は、スルファメート・ニッケルの鍍金層の上を金鍍金す
る。代わりに、導電性要素180は、側部断面図に示す
ように、第1及び第2導電性部材224及び226で形
成してもよい。第1導電性部材224は、導電性要素1
80のボア182側の端部と関連し、第2導電性部材2
26は、導電性要素180のプローブ・コンタクト18
4側の端部と関連する。第1導電性部材224の周囲
は、第2導電性部材226の周囲よりも小さい。導電性
部材224及び226を加熱処理し、上述の如く鍍金し
て、鑞付け合金や接着などの既知の接合技術を導電性接
着剤などと一緒に用いて一体にして、種々のプローブ・
チップ・アダプタを作成する。周囲のサイズが異なる部
材を結合して、外側に伸びる肩部190を導電性要素に
作る。
64の線E−E’に沿った側面の断面図である。このホ
ルダ164の全長は、約0.440インチ(11.17
6mm)であり、その幅が約0.370インチ(9.3
98mm)であり、その高さが約0.260インチ
(6.604mm)である。空洞166の全体の深さ
は、約0.345インチ(8.763mm)であり、ボ
ア168の長さは、約0.095インチ(2.413m
m)であり、その直径は、約0.062インチ(1.5
75mm)である。空洞166の開口230における幅
は、約0.300インチ(7.72mm)であり、その
高さは、約0.190インチ(4.826mm)であ
る。空洞166の首部までの距離は、約0.185イン
チ(4.699mm)である。ボア168とのインタフ
ェースにおける空洞166の端面132の幅は、約0.
080インチ(2.032mm)であり、その高さは、
約0.084インチ(2.134mm)である。ホルダ
164の広がりは、測定プローブ・ヘッド152のプロ
ーブ・チップ・ホルダ160の鼻部に摩擦によって適合
する。要素ホルダ164内の参照符号234、及びプロ
ーブ・チップ・ホルダ160上の参照符号236で示す
種々の形式のネスティング戻り止め要素を設けて、要素
ホルダ164をプローブ・チップ・ホルダ160に積極
的にラッチする。ある構成においては、要素ホルダは、
開口230近傍で空洞166の内側に形成され、対向す
るノブ(ネスティング戻り止め要素)234を有する。
対応する窪み(ネスティング戻り止め要素)236をプ
ローブ・チップ・ホルダ160内に形成する。要素ホル
ダ164がプローブ・チップ・ホルダ160上に配置さ
れると、窪み236がノブ234を受ける。他の構成で
は、戻り止め要素は、ホルダの空洞166内で対向する
リブと、プローブ・チップ・ホルダ160内のスロット
とである。これらノブ又はリブをプローブ・チップ・ホ
ルダ160に設けてもよいし、窪み又はスロットを要素
ホルダの空洞166に設けてもよいことが理解できよ
う。
の設計特性を有する広帯域高周波数差動測定プローブ2
50の斜視図を示す。差動測定プローブ250は、プロ
ーブ・ヘッド262を有し、その一端から第1及び第2
プロービング・チップ254及び256が伸びている。
同軸ケーブル258が他端から伸びて、プローブ・ヘッ
ドを、オシロスコープ、スペクトラム・アナライザ、ロ
ジック・アナライザなどの測定機器に接続する。プロー
ブ・ヘッド252は、導電性筒状ハウジング260を有
し、このハウジング内に基板を収容する。能動素子及び
受動素子を基板上に設けて、プローブ入力回路を形成す
る。プローブ・チップ254及び256並びに同軸ケー
ブル258は、基板に電気的に接続される。絶縁材料
が、筒状ハウジング260と、同軸ケーブル258の一
部分とを包囲する。プローブ・チップ・ホルダ262
は、筒状ハウジング260の端部に結合され、基板を有
する空洞を有する。第1及び第2ボアは、ホルダ内に形
成され、プロービング・チップ254及び256を受け
るので、これらプロービング・チップの一端がハウジン
グから伸びて、他端が基板に接触する。上述の如く、こ
れらボアの直径は、0.019インチ(0.483m
m)のレンジであり、長さが0.060インチ(1.5
24mm)のレンジであり、これらボアの中心から中心
の距離が0.100インチ(2.540mm)である。
これらプロービング・チップは、全体の直径及び長さが
上述のプロービング・チップと同じであり、ホルダの端
部からの伸びる長さも上述と同じである。
の導電性リード型アダプタ要素272は、上述のアダプ
タ要素174及び176と同じ設計である。図1のプロ
ーブ・ポイント型アダプタ要素170を変更して、ある
角度で折れ曲がったプローブ・ポイント型アダプタ要素
274及び276を形成する。これらアダプタ要素の詳
細を、図7の線F−F’に沿った側部断面図である図8
に示す。折れ曲がったプローブ・ポイント型アダプタ要
素274及び276の各々は、導電性要素180を有
し、その一端に傾斜したボア182が形成される。上述
の如き導電性エラストマ194がボア182内に配置さ
れる。肩部190及びリブ192は、上述のプローブ・
チップ要素170と同様に、導電性要素180のソロ側
表面に形成されている。導電性要素180のプローブ・
コンタクト184側の端部は、ある角度で折れ曲がった
シャフト278を有するが、このシャフト278は、導
電性要素180のボア側の端部から伸びている。好適な
実施例において、この導電性要素180の中心線からの
プロービング・チップ188のたわみ距離は、寸法28
0で表すと約0.040インチ(1.016mm)であ
る。ある角度で折れ曲がったプローブ・ポイント型アダ
プタ要素274及び276のたわみ距離により、プロー
ブ・チップ188がプロービング・チップ254及び2
56の回りで横方向に回転して、これらプローブ・チッ
プ188の間の幾何学的ピッチを種々の寸法にして、異
なる幾何学的リード・ピッチで試験点又は素子をプロー
ビングできる。
コンタクトが形成された導電性要素を具えた測定プロー
ブ用のプローブ・チップ・アダプタについて上述した。
導電性エラストマを導電性要素のボア内に配置する。導
電性要素を測定プローブのプロービング・チップに反復
的に固定できるように、この導電性エラストマは、引っ
張り強度、圧縮ひずみ、硬度、たわみ力、伸び及び回復
率が充分である。要素ホルダは、測定プローブ上に位置
決め可能であり、その一端に測定プローブを受ける空洞
が形成されている。要素ホルダの他端には、少なくとも
1個のボアが形成されており、このボアが、空洞に向か
って伸びると共に、測定プローブのプローブ・チップと
位置合わせされている。導電性要素をホルダのボア内に
配置して、プローブ・チップがエラストマを貫通し、プ
ロービング・コンタクトがこのホルダから伸びる。導電
性要素は、好ましくは、単一の部品として機械加工さ
れ、その第1部分がこの導電性要素のボア側の端部と関
連し、第2部分が導電性要素のプロービング・コンタク
ト側の端部と関連している。各部分には、周囲(外周)
があり、第1部分の周囲は、第2部分の周囲よりも小さ
く、第1部分から外側に伸びてホルダに接触する肩部を
形成する。代わりに、導電性要素は、この導電性要素の
ボア側端部と関連した第1導電性部材で形成してもよ
く、この第1導電性部材の周囲は、導電性要素のプロー
ビング・コンタクト側端部に関連した第2導電性部材の
周囲よりも小さい。これら第1及び第2導電性部材を互
いに結合して、外側に伸びた肩部を作る。プロービング
接点は、その一端にて先細になったシャフトを有するプ
ロービング・チップとして構成してもよいし、ボアを導
電性要素内に形成して、0.025インチ(0.635
mm)の矩形ピンと両立性のあるスプリング接点を受け
る。差動構成のプロービング接点では、プロービング・
チップのシャフトがある角度で折れ曲がり、回転可能
で、プローブ・チップを分離する構成とし、異なる集積
回路リードの幾何学的ピッチに適応できるようにする。
このプローブ・チップ・アダプタは、シングル・エンド
測定プローブ及び差動測定プローブの両方と一緒に使用
可能である。
の上述の実施例の細部において種々の変形変更が可能な
ことが当業者には理解できよう。
ローブ・チップ・アダプタによれば、低容量測定プロー
ブと両立性があり、種々の形式構造に適用可能であり、
プローブ・チップの容量及びインスタンスが小さく、測
定プローブのプローブ・チップに繰り返し取り付け可能
となる。さらに、プローブ・チップ・アダプタのサイズ
が小さくても、要素ホルダにより、かかるプローブ・チ
ップ・アダプタを紛失するのを防止できる。
タと共に使用可能な測定プローブの斜視図である。
用するプローブ・チップ要素を示し、図1の線A−A’
に沿った側面の断面図である。
用するプローブ・チップ要素を示し、図1の線B−B’
に沿った側面の断面図である。
用するプローブ・チップ要素を示し、図1の線C−C’
に沿った側面の断面図である。
用するプローブ・チップ要素を示し、図1の線D−D’
に沿った側面の断面図である。
用するプローブ・チップ要素を示し、図1の線E−E’
に沿った側面の断面図である。
々の実施例と使用可能な差動測定プローブ斜視図であ
る。
用する折れ曲がったプローブ・チップ要素を示し、図7
の線F−F’に沿った側面の断面図である。
ーブ・チップ・アダプタを有する従来の測定プローブを
示す斜視図である。
ローブ・チップ・アダプタを有する従来の差動測定プロ
ーブを示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 測定プローブから延びた少なくとも1個
のプロービング・チップを有する上記測定プローブ用の
プローブ・チップ・アダプタであって、 一端にボアを有し、他端にプロービング・コンタクトが
形成された少なくとも1個の導電性要素と、 該導電性要素の上記ボア内に配置され、上記導電性要素
を上記測定プローブのプロービング・チップに反復的に
固定できるように、引っ張り強度、圧縮ひずみ、硬度、
たわみ力、伸び及び回復率が充分である導電性エラスト
マと、 上記測定プローブに配置可能で、上記測定プローブを受
ける空洞が一端に形成され、上記空洞に向かって伸びる
と共に上記プロービング・チップと位置合わせされた少
なくとも1個のボアが他端に形成された要素ホルダとを
具え、 上記導電性要素が上記要素ホルダのボア内に位置決めさ
れて、上記プロービング・チップが上記エラストマを貫
通し、上記プロービング・コンタクトが上記ホルダから
伸びることを特徴とする測定プローブ用プローブ・チッ
プ・アダプタ。 - 【請求項2】 上記導電性要素は、上記導電性要素のボ
ア側の端部に関連した第1部分と、上記導電性要素のプ
ロービング・コンタクト側の端部に関連した第2部分と
を有し、 上記第1部分の周囲が上記第2部分の周囲よりも小さ
く、上記第1部分から外側に伸びた肩部を形成して、上
記ホルダと接触することを特徴とする請求項1の測定プ
ローブ用プローブ・チップ・アダプタ。 - 【請求項3】 上記導電性要素は、上記導電性要素のボ
ア側の端部に関連した第1導電性部材と、上記導電性要
素のプロービング・コンタクト側の端部に関連した第2
導電性部材とを有し、 上記第1導電性部材の周囲が上記第2導電性部材の周囲
よりも小さく、上記第1導電性部材及び上記第2導電性
部材が互いに結合して、上記第1導電性部材から外側に
伸びた肩部を形成して、上記ホルダと接触することを特
徴とする請求項1の測定プローブ用プローブ・チップ・
アダプタ。 - 【請求項4】 上記導電性要素は、上記導電性要素のボ
ア側の端部に形成され外側に伸びるリブを有し、上記ホ
ルダのボアとかみ合うことを特徴とする請求項1の測定
プローブ用プローブ・チップ・アダプタ。 - 【請求項5】 上記測定プローブは、上記測定プローブ
から伸びる第1及び第2プロービング・チップを有する
差動プローブであり、 上記プローブ・チップ・アダプタは、上記ボア内に配置
された導電性エラストマを有する第2導電性要素を更に
具え、 上記要素ホルダは、上記ホルダに形成され、上記空洞に
向かって伸び、上記第2プロービング・チップと位置合
わせされた第2ボアを更に有し、 上記第2導電性要素が上記第2ホルダのボア内に位置決
めされて、 上記第2プロービング・チップが上記第2導電性要素の
上記エラストマを貫通し、上記第2導電性要素の上記プ
ロービング・コンタクトが上記ホルダから伸びることを
特徴とする請求項1の測定プローブ用プローブ・チップ
・アダプタ。 - 【請求項6】 上記要素ホルダは、上記空洞及び測定プ
ローブ内に配置された少なくとも1対のネスティング戻
り止め要素を有し、 該ネスティング戻り止め要素の一方が上記空洞内に形成
され、上記ネスティング戻り止め要素の他方が上記測定
プローブに形成されたことを特徴とする請求項1の測定
プローブ用プローブ・チップ・アダプタ。
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