JP2002115226A - ビーチクリーナー - Google Patents
ビーチクリーナーInfo
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Abstract
つ、安価でメンテナンス作業もほとんど不要となる。ま
た、ロープ等の長尺状のゴミであってもまた流木等の大
型のゴミであっても回収できる。 【解決手段】 牽引車両2に牽引されて砂地を走行し、
砂地に散材する空缶等のゴミを回収するものであって、
複数の縦材7を互いに幅方向に間隔をあけてスノコ状に
並べられかつ前部に牽引車両2によって引っ張られる被
牽引部を有する走行体4を備える。走行体4の下方には
複数のピン部材13が縦材7の下側に千鳥状をなすよう
に下方へ突出して取り付けられている。またピン部材
は、走行方向後方側が補強材によって補強されている。
Description
缶等のゴミを回収するビーチクリーナーに関する。
ロープ、流木、空缶、たばこの吸い殻、紙くず等のゴミ
を回収するビーチクリーナーとして、例えば、特開平3
−138203号公報に記載されたものが知られてい
る。上記公報に記載されたビーチクリーナーは、機体に
走行部を一体的に有するいわゆる自走式のものであっ
て、機体前部に設けた掬上げ部によってゴミを砂ごと掬
上げ、掬上げたゴミと砂をベルトコンベア等の搬送部で
搬送しながら分別し、分別したゴミだけを車体後部に設
けたゴミ回収部によって回収する構成になっている。
クリーナーにあっては、次の問題があった。すなわち、
上記従来のビーチクリーナーは、機体に走行部を一体的
に有する自走式タイプであり、しかも、機体に、ゴミ等
等を掬上げる掬上げ部、掬上げたゴミ等を搬送する搬送
部、及びゴミを回収する回収部を備えるため、装置の全
体構造が複雑になり、かつ大型化してしまうという問題
があった。また、これに伴い重量も嵩み、かつ価格が高
くなるという問題もあった。さらに、上述したように装
置全体構造が複雑になりしかも大型化しているため、メ
ンテナンス作業が行いづらいという問題もあった。
で、その目的とするところは、小型軽量化されて簡易に
ゴミ回収が行え、かつ、安価でメンテナンス作業もほと
んど不要なビーチクリーナーを提供することにある。ま
た、ロープ等の長尺状のゴミであってもまた流木等の大
型のゴミであっても回収できるビーチクリーナーを提供
することも目的とする。
請求項1にかかる発明では、牽引車両に牽引されて砂地
を走行し、砂地に散材する空き缶等のゴミを回収するビ
ーチクリーナーであって、走行方向に延びる複数の縦材
を互いに幅方向に間隔をあけてスノコ状に並べられかつ
前部に前記牽引車両によって引っ張られる被牽引部を有
する走行体と、該走行体の前記縦材に下方へ突出するよ
うに取り付けられた複数のピン部材と、を備えてなるこ
とを特徴としている。上記発明のビーチクリーナーで
は、走行体が牽引車両によって引っ張られる際に、ピン
部材が砂地を掘り起こしながら走行する。このとき、ロ
ープ等の長尺状のゴミは、ピン部材に引っ掛かけてその
まま運ぶ。また、流木等の大型のゴミは、ピン部材同士
の間にまたがらせた状態でそれら複数のピン部材によっ
て押しながらあるいはピン部材の間に絡まらせた状態で
運ぶ。これにより、それら長尺状のゴミや流木等の大型
のゴミを回収できる。
かる発明において、前記複数のピン部材を千鳥状に配置
されていることを特徴としている。上記発明のビーチク
リーナーでは、複数のピン部材を千鳥状に配置している
ため、複数のピンを横一列に並べて配置した場合に比べ
て、正面から見たときにピン部材の間隔は同じになるの
でゴミ回収能力はほとんど変わらないものの、走行抵抗
が最も大きい進行方向最前列にあるピン部材の本数が略
半分に減少するので、走行体全体としてみた場合走行抵
抗は大幅に減少する。
は2にかかる発明において、前記ピン部材が、その走行
方向後方側を補強材によって下方が細くなるようにテー
パー状に補強されていることを特徴としている。上記発
明のビーチクリーナーでは、ピン部材が補強材によって
補強されているので、たとえ流木等の比較的大重量のゴ
ミ等に接触して大荷重を受ける場合でも、ピン部材は曲
がりにくく、容易に損傷されない。また、補強された状
態においてもピン部材は下方が細くなるようにテーパー
状に形成されているので、ピン部材に引っかかったロー
プや網等のゴミを取り除きやすく、例えば、走行体を上
方へ持ち上げるだけで、ロープ等のゴミを下方に落下さ
せて容易に取り除くことができる。
の形態のビーチクリーナーについて説明する。
ビーチクリーナーの側面図、図3はビーチクリーナーの
正面図である。ここで示すビーチクリーナー1は、不整
地走行用の3輪または4輪バギー車あるいはトラクタ等
の牽引車両2によって牽引されて砂地を走行し、砂地に
散材する空缶等のゴミを回収するものである。
とされ、前部に設けられた被牽引部3を牽引車両2によ
って引っ張られることにより走行される走行体4を主体
として構成されている(図2、図3参照)。
枠6の内部に、走行方向に延びる複数の縦材7が両端を
外枠6に溶接等の固定手段で取り付けられた状態で、互
いに幅方向に間隔をあけてスノコ状に並べられて構成さ
れている。外枠6および縦材7はステンレス製のパイプ
材で構成しても良く、あるいは表面が防錆処理されたパ
イプ材や中実状の棒材や角材で構成しても良い。
を含めた牽引車両2の幅寸法Wbよりも大きく設定さ
れ、かつ最大でも同幅寸法Wbの2倍を超えない値に設
定されている。また、走行体4の長さLは同走行体の幅
寸法Waと同程度に設定されている。走行体4の幅寸法
Waを牽引車両2の幅寸法Wbよりも大きく設定したの
は、後述ゴミステーション22との関係からである。ま
た、走行体4の幅Waを牽引車両の幅寸法Wbの2倍を
超えない値に設定したのは、余り大きくすると走行抵抗
が大きくなり、適宜速度での牽引ができなくなるおそれ
があるからである。走行体4の長さLをあまり長く設定
しないのも同様の理由である。
は、少なくとも飲料用の缶の直径よりも大に設定されて
いる。具体的には、縦材7の幅寸法Wcは5cm〜10
cm程度に設定されている。
て高くなる傾斜部9が形成されている。傾斜部9の左右
には、走行抵抗を減少するための平板10が縦材7にま
たがるように溶接等の適宜固定手段で取り付けられてい
る。一方、走行体4の後部にも、後方に向かうにつれて
高くなる傾斜部11が形成されている。
数のピン部材13が、下方へ突出するようにかつ図1に
示すように上方から見て3角形の頂点に位置するよう千
鳥状に配置されて取り付けられている。また、それら各
ピン部材13は、走行方向後方側が補強材14によって
下方が細くなるように、側面視三角形を形成するテーパ
ー状に補強されている。
き上げるためのスクレーパ15が、走行体4の前側の傾
斜部9の若干後方位置に、走行体4を横断するように取
り付けられている。スクレーパ15は、平板状でその水
平面に対する取付角度を30度〜60度をなすように外
枠6と縦材7の間並びに縦材7同士の間に溶接等の固定
手段で取り付けられている。なお、砂を掻き上げる作用
はスクレーパ15の他、前記ピン部材13も行なう。
貯留するための網16が取り付けられている。網16
は、前端がスクレーパ15よりも後方でそこから後側の
傾斜部11の後端近傍まで延びるように着脱自在に取り
付けられている。着脱自在とした理由は、後述する第1
段階のゴミ回収方法を実施する際に不要になるので取り
外すためである。網16は、走行中にスクレーパ15に
よって掻き上げられたゴミと砂との混合物をその上面に
載せられ、網目を通して砂だけを落下させることにより
ゴミを分別し、分別したゴミをそのまま上面に残すもの
である。したがって、網目の大きさは、砂は落下させる
がたばこの吸い殻等のゴミは通さない程度とする。な
お、予め網目の大きさの異なる網16を複数種類用意し
ておき、砂の種類によってそのうちの一つを選択して使
用するようにしてもよい。また、網16の下側には空間
16aが形成されており、この空間16aによって網目
からスムーズに砂が払い出せるようになっている。
部11の前端よりも若干後方へ下がった位置には回転体
17が着脱自在に取り付けられている。回転体17は、
外枠6に軸受けを介して回転自在に支持される水平軸1
8と、該水平軸18にその半径方向外方へ延びるように
かつ水平軸18の軸線方向に沿って所定間隔置きに設け
られた羽根19とから構成されている。羽根19の長さ
は当該走行体4が接地されたとき砂地の表面に若干接触
し得る程度に設定され、走行中は羽根19の先端が砂の
表面にあたることによって、当該回転体17が回転され
るようになっている。
に張り出して設けられている。腕部20は、左右両側部
に2個づつ合計4個設けられるとともにその高さが所定
値に設定されていて、走行体4が砂地上の所定箇所に組
み立てられたゴミステーション22(ゴミ回収箇所とな
る場所)に至るときに、図5に示すように、この腕部2
0がゴミステーション22を構成する左右の中央平坦部
25上に乗り上げることで、当該走行体4を上方へ持ち
上げるようになっている。
に形成された左右一対のパイプ材23、24から構成さ
れるものである(図1参照)。それらパイプ材23、2
4は、中央平坦部25とその前後のスロープ部26とを
有するものであって、複数箇所を脚27によって支持さ
れることにより、中央平坦部25が所定高さに保持され
るようになっている。これらゴミステーション22は、
左右のパイプ材23、24をそれぞれ一体的に構成して
も良いが、それらを複数に分割構造とし現地にて一体的
に組み立てる組立式としても良い。
について説明する。ビーチクリーナー1を、海水浴場等
のこれからゴミを回収しようとする現場へ運搬し、ビー
チクリーナー1の前部に設けた被牽引部3にワイヤ等を
引っかけ、牽引車両2で牽引しながら、ビーチクリーナ
ー1を一定速度で砂地上を走行させる。このビーチクリ
ーナー1を用いたゴミ回収方法は、大きく分けて2つあ
る。
ー1を比較的低速で走行させて、主にピン部材13をく
ま手のように用いることでゴミを引っかけて回収する方
法(第1段階のゴミ回収方法)である。他の一つは、図
7に示すように、ビーチクリーナー1を比較的高速で走
行させて、スクレーパ15により砂ごとゴミを掻き上げ
て、走行体4の後部に設けた網16によってたばこの吸
い殻等の比較的小さなゴミを回収する方法(第2段階の
ゴミ回収方法)である。通常は、第1段階のゴミ回収方
法を先行させる。
と第2段階のゴミ回収方法を行う場合とでは、図1〜図
3に示した共通のビーチクリーナー1を用いてもよい
が、それぞれ第1、第2段階のゴミ回収方法を行う専用
のビーチクリーナー1A、1Bを用いて行ってもよい。
具体的に説明すると、網16を取り外した状態で、ビー
チクリーナー1を低速(例えば、10km/h〜15k
m/h)で走行させることにより、ピン部材13を砂地
中に比較的深く侵入させて、砂地を掘り起こしながら走
行させる。ここで、図5に示す第1段階のゴミ回収方法
を行うための専用のビーチクリーナー1Aについて補足
説明すると、このビーチクリーナー1Aが共通のビーチ
クリーナー1と異なる点は、スクレーパ15がないこ
と、網16がないことである。
A)を低速で走行させた場合、砂地の表面あるいは砂地
中に埋まっているロープや網等の長尺状のゴミはピン部
材13に引っ掛かり、そのままピン部材13に引きずら
れるようにして走行体4によって運ばれる。また、砂地
上に流木や石等の比較的大きいゴミがあるときは、これ
らのゴミはピン部材13の間を通り抜けることができ
ず、それらピン部材13同士の間にまたがった状態で複
数のピン部材13によって押されながら、あるいはピン
部材13の間に絡まった状態で、走行体4により運ばれ
る。
材13に引っかからず、ピン部材13の間をすり抜け
て、そのまま砂地上に残る。また、ペットボトルや空缶
等のゴミの中には縦材7の間を通って縦材7の上側に至
るものもある。
上側に至ったゴミがある程度そこに溜まると、通常、砂
地表面に羽根19の先端を接しながら回転している回転
体17が、羽根19にゴミが絡まることによって回転し
なくなり、これによって、牽引車両2を運転している運
転者あるいはゴミステーションにいる作業者等は、走行
体4上に一定量のゴミが溜まっていること知る。つま
り、回転体17は、走行体4上に一定量のゴミが溜まっ
ているか否かを知るためのセンサの働きをする。また、
上記のようにビーチクリーナー1を低速で走行させると
きには、ピン部材13が砂地を掘り起こすことによっ
て、砂地を柔らかくする利点もある。
ン部材13に引っかかっているゴミの量が所定量を超え
た場合、あるいは回転体17が回転しなくなった場合に
は、ビーチクリーナー1をゴミステーション22につけ
る。すなわち、図1、図4に示すように牽引車両2が一
対のパイプ材23、24の間を通過し、その前方所定位
置に停止する。そのとき、ビーチクリーナー1の側方に
張り出してある左右の腕部20がパイプ材23、24の
スロープ部26に乗り上げ、徐々に高くせり上がりなが
ら中央平坦部25に至る。このように腕部20がパイプ
材23、24の中央平坦部25に至ると、この腕部20
を介して走行体4はゴミステーション22によって持ち
上げられた格好となる。このとき、ピン部材13の下端
は砂地表面から離れる。
っていた長尺状のゴミは自重によって下方に落下する。
また、流木等の比較的大きいゴミも、ピン部材13が砂
地表面から離れるので、そのままその場に残る。このよ
うにビーチクリーナー1を比較的遅い速度で砂地を走行
させることで、ワイヤ、アミ、紐等の長尺状のゴミや流
木等の比較的大きなゴミを、人手に頼らずゴミステーシ
ョン位置に回収することができる。また、走行体4上に
あるゴミは人手によって取り除く。
いて説明する。この方法では、ビーチクリーナー1、1
Bを高速(例えば、30km/h〜35km/h)で走
行させる。ここで、図6および図7に示す第2段階のゴ
ミ回収方法を行うための専用のビーチクリーナー1Bに
ついて補足説明すると、このビーチクリーナー1Bが共
通のビーチクリーナー1と異なる点は、ピン部材13
の本数が少ないこと、回転体17がないことである。
ピン部材13は、走行体4の略中央に側方に並んで一列
設けてあるが、このように略中央に配置したピン部材1
3及びその後方のスクレーパ15によって砂を勢い良く
斜め上後方に掻き上げる。後側傾斜部11の手前にピン
部材13が一列設けてあるが、このピン部材13は、走
行中において前記走行体4の略中央に設けたピン部材1
3によって砂を掻き上げるときに走行体4がモーメント
Mを受けて回転しようとするのをキャンセルするための
ものである。
高速で走行させた場合、前段階のビーチクリーナー1
(1A)の走行で砂地の表面が柔らなくなっていること
と相俟って、図7(イ)に示すように砂地の表面層を形
成する砂は、ピン部材13およびスクレーパ15によっ
て掻き上げられ、そのままあたかも流体であるかのよう
に一定の流れを形成しながら、走行体後部の網16上に
移される。砂地の表面層を形成する砂にはたばこの吸い
殻、ペットボトル、ペットボトルの蓋、空缶、紙くず等
の比較的小さなゴミが混在しており、これらのゴミも砂
と一緒に網16上に移される。
あるため網16が細かく振動しており、ゴミと砂のうち
砂だけが網目を通して下方に落下すること、並びに、走
行速度によっては、勢い良く掻き上げられた砂は網16
の後側の起立部まで至ってそこにあたり、自ら網目を通
過しようとすることから、結局ゴミだけが網16上に残
って分別される。つまり、砂地の表面層の砂中に混在す
る、たばこの吸い殻、ペットボトル、ペットボトルの蓋
等の比較的小さなゴミを回収することができる。
ると、運転者は前記ゴミステーション22に戻る。ゴミ
ステーション22では、運転者あるいは作業者がほうき
等を用いて網16上に回収されているゴミを取り除く。
このように、第1段階、第2の段階の双方のゴミ回収方
法を繰り返すことによって、砂浜に散在している長尺状
のゴミ、比較的大きなゴミ、および比較的小さなゴミも
全て回収することができるのである。
と、第2段階のゴミ回収方法を行なうときとでは、ピン
部材13の長さを異ならせ、第2段階のゴミ回収を行う
ときの方がピン部材13の長さの短いものを用いて行う
のが好ましい。というのは、第2段階のゴミ回収方法を
行うときには、ピン部材13によって砂地の中に埋まっ
ているゴミを引っ掛けてとる作用よりも、スクレーパ1
5によってより多くの砂を掻き上げる作用の方が優先す
るためであり、また、高速で走行体4を走行させるた
め、できるだけ走行抵抗を小さくするためである。
整手段によって、下方への突出量を自由に調整できる構
成にしてもよく、この場合、第2段階のゴミ回収方法を
行うときには、第1段階のゴミ回収方法を行うときより
も、ピン部材13の長さを短くして使用する。また、縦
材7を着脱自在に構成し、走行抵抗が大きくなりすぎる
場合には、縦材7のうちいくつかを取り外して作業を行
ってもよい。
両によって牽引されるタイプであって自らは動力を持た
ずしかもゴミ等を搬送する搬送手段も持たないので、全
体構成が簡素化することができ、これに伴い、小型軽量
化が図れ、しかも安価でメンテナンス作業の不要化が実
現できる。また、縦材に設けたピン部材によりロープ等
の長尺状のゴミであってもまた流木等の大型のゴミであ
っても種類を問わずゴミを回収できる。
ン部材を千鳥状に配置しているため、ゴミの回収能力を
下げることなく、走行抵抗を大幅に減少させることがで
きる。
の走行方向後方側を補強材によって下方が細くなるよう
にテーパー状に補強しているので、たとえピン部材に大
重量のゴミ等が接触した場合でもピン部材が損傷される
のを未然に防止できる。また、ピン部材に引っかかった
ロープや網等のゴミを取り除きやすくすることができ、
ゴミステーション等を利用して走行体を上方へ持ち上げ
るだけで、ロープ等のゴミを下方に落下させて容易に取
り除くことができる。
す平面図である。
説明する側面図である。
ゴミ回収方法を説明する側面図である。
正面図である。
説明する側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 牽引車両に牽引されて砂地を走行し、砂
地に散材する空き缶等のゴミを回収するビーチクリーナ
ーであって、 走行方向に延びる複数の縦材を互いに幅方向に間隔をあ
けてスノコ状に並べられかつ前部に前記牽引車両によっ
て引っ張られる被牽引部を有する走行体と、 該走行体の前記縦材に下方へ突出するように取り付けら
れた複数のピン部材と、 を備えてなることを特徴とするビーチクリーナー。 - 【請求項2】 前記複数のピン部材は千鳥状に配置され
ていることを特徴とする請求項1記載のビーチクリーナ
ー。 - 【請求項3】 前記ピン部材は、走行方向後方側が補強
材によって下方が細くなるようにテーパー状に補強され
ていることを特徴とする請求項1または2記載のビーチ
クリーナー。
Priority Applications (1)
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JP2000308491A JP3623435B2 (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | ビーチクリーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000308491A JP3623435B2 (ja) | 2000-10-06 | 2000-10-06 | ビーチクリーナー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002115226A true JP2002115226A (ja) | 2002-04-19 |
JP3623435B2 JP3623435B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=18788791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
JP (1) | JP3623435B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007277814A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Honda Motor Co Ltd | ビーチクリーナ |
-
2000
- 2000-10-06 JP JP2000308491A patent/JP3623435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007277814A (ja) * | 2006-04-03 | 2007-10-25 | Honda Motor Co Ltd | ビーチクリーナ |
JP4545706B2 (ja) * | 2006-04-03 | 2010-09-15 | 本田技研工業株式会社 | ビーチクリーナ |
US8113294B2 (en) | 2006-04-03 | 2012-02-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Beach cleaner |
Also Published As
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---|---|
JP3623435B2 (ja) | 2005-02-23 |
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